大 阪 府 立 公 衆 衛 生 研 究 所 研 究 報 告 目 次 研 究 報 告 大 阪 府 におけるウエストナイルウイルスに 対 するサーベイラン ス 調 査 (2011 年 度 ) 青 山 幾 子 弓 指 孝 博 1 熊 井 優 子 梯 和 代 松 井 陽 子 倉 持 隆 平 田 武 志 加 瀬 哲 男 高 橋 和 郎 大 阪 府 におけるエンテロウイルス 感 染 症 の 流 行 状 況 と 分 子 疫 学 的 解 析 (2011 年 度 ) 中 田 恵 子 山 崎 謙 治 8 左 近 直 美 加 瀬 哲 男 ピーナッツあるいはゴマを 含 む 食 品 中 TBHQ 分 析 法 の 検 討 野 村 千 枝 粟 津 薫 14 清 田 恭 平 吉 光 真 人 阿 久 津 和 彦 いわゆる 健 康 食 品 に 含 まれる 勃 起 不 全 治 療 効 果 を 示 す 医 薬 品 成 分 の 分 析 武 田 章 弘 淺 田 安 紀 子 19 田 上 貴 臣 土 井 崇 広 皐 月 由 香 梶 村 計 志 沢 辺 善 之 固 相 抽 出 法 とHPLCを 用 いたアセトアミノフェン 及 びその 関 連 薬 物 の 分 析 岡 村 俊 男 24 電 子 イオン 化 法 を 用 いたGC/MSによる 漢 方 製 剤 中 のピレスロイド 系 農 薬 を 対 象 とした 簡 便 迅 速 分 析 田 上 貴 臣 武 田 章 弘 26 淺 田 安 紀 子 青 山 愛 倫 土 井 崇 広 梶 村 計 志 沢 辺 善 之 大 阪 府 における 環 境 および 食 品 中 放 射 能 調 査 ( 平 成 23 年 度 報 告 ) 肥 塚 利 江 東 恵 美 子 30 大 山 正 幸 足 立 伸 一 マウスに 対 するラウレス 硫 酸 ナトリウム 吸 入 の 生 態 影 響 につい て 東 恵 美 子 中 島 孝 江 38 欧 州 規 格 EN71により 乳 幼 児 用 繊 維 製 品 に 規 制 されている 着 色 剤 のLC/TOF-MS 及 びLC/MS/MSによる 分 析 調 査 中 島 晴 信 味 村 真 弓 45 山 崎 勝 弘 鹿 庭 正 昭
抄 録 シプロフロキサシン 耐 性 結 核 菌 臨 床 分 離 株 のキノロン 系 薬 剤 に 対 する 感 受 性 :DNAジャイレース 遺 伝 子 変 異 の 薬 剤 耐 性 に 対 する 役 割 ( 英 文 ) 鈴 木 定 彦 中 島 千 恵 56 田 丸 亜 貴 金 玄 松 葉 隆 司 斉 藤 肇 マレーシアからタイへ 輸 入 された 牛 肉 のEHEC O157 汚 染 実 態 調 査 ( 英 文 ) P. Sukhumungoon 中 口 義 次 56 N. Ingviya 岩 出 義 人 J. Pradutkanchana 勢 戸 和 子 R. Son 西 渕 光 昭 V. Vuddhakul Shigella boydii 10と 同 一 のO 抗 原 を 保 有 する 志 賀 毒 素 産 生 性 大 腸 菌 ( 英 文 ) 井 口 純 伊 豫 田 淳 57 勢 戸 和 子 大 西 真 EHEC 研 究 グループ 大 腸 菌 におけるO157 抗 原 合 成 関 連 遺 伝 子 群 の 水 平 伝 播 ( 英 文 ) 井 口 純 白 井 洋 紀 57 勢 戸 和 子 大 岡 唯 祐 小 椋 義 俊 林 哲 也 大 澤 佳 代 大 澤 朗 下 痢 原 性 大 腸 菌 の 検 査 勢 戸 和 子 58 Diffuse outbreakが 疑 われたSalmonella enterica serotype Montevideo 事 例 の 分 子 疫 学 解 析 ( 英 文 ) 原 田 哲 也 坂 田 淳 子 58 神 吉 政 史 勢 戸 和 子 田 口 真 澄 久 米 田 裕 子 エンテロウイルス 感 染 症 山 崎 謙 治 59 感 染 症 を 引 き 起 す 微 生 物 の 基 礎 知 識 ノロウイルスによる 食 中 毒 感 染 症 左 近 直 美 西 尾 治 59 注 目 されるウイルス 感 染 症 と 制 御 対 策 はじめに 加 瀬 哲 男 60 VPD(vaccine preventable diseases) のサーベイランス 加 瀬 哲 男 60 注 目 されるウイルス 感 染 症 と 制 御 対 策 新 型 インフルエンザに ついて 森 川 佐 依 子 61 大 阪 府 で 検 出 されたアデノウイルス54 型 の 遺 伝 子 解 析 ( 英 文 ) 廣 井 聡 小 池 尚 子 61 西 村 哲 哉 高 橋 和 郎 森 川 佐 依 子 加 瀬 哲 男
ダニによる 病 気 の 現 状 と 注 意 点 弓 指 孝 博 62 注 目 されるウイルス 感 染 症 と 制 御 対 策 アルボウイルス 感 染 症 弓 指 孝 博 62 日 本 脳 炎 の 現 状 と 予 防 接 種 青 山 幾 子 63 CCTη 遺 伝 子 のイントロン 配 列 はヒト 病 原 体 を 含 む 遺 伝 的 近 縁 種 群 であるBabesia microti 群 の4つの 系 統 間 の 多 様 な 進 化 史 を 示 す( 英 文 ) 藤 沢 幸 平 中 嶋 瑠 衣 63 陳 内 理 生 平 田 晴 之 新 倉 ( 座 本 ) 綾 倉 田 ( 川 渕 ) 貴 子 新 井 智 石 原 智 明 非 硫 酸 化 デキストランとポリL-リジンを 結 合 することにより 生 じる 新 規 抗 HIV-1 活 性 ( 英 文 ) 中 村 公 亮 大 槻 貴 博 64 森 治 代 星 野 洪 郎 A. HOQUE 大 上 厚 志 狩 野 文 枝 坂 上 ひろみ 棚 元 憲 一 牛 島 廣 治 川 崎 ナ ナ 穐 山 浩 小 川 温 子 注 目 されるウイルス 感 染 症 と 制 御 対 策 8 エイズ(AIDS) 森 治 代 64 HIV 対 策 大 阪 府 の 現 状 と 公 衛 研 の 取 り 組 み 川 畑 拓 也 65 HIV/AIDS 感 染 者 患 者 の 多 い 地 域 における 公 衆 衛 生 専 門 機 関 の 現 状 と 課 題 川 畑 拓 也 小 島 洋 子 65 森 治 代 ネコカリシウイルス ヒトインフルエンザウイルス 麻 疹 ウイ ルス イヌジステンパーウイルス ヒトヘルペスウイルス ヒ トアデノウイルス イヌアデノウイルスおよびイヌパルボウイ ルスに 対 する 二 酸 化 塩 素 および 次 亜 塩 素 酸 ナトリウムの 抗 ウイ ルス 活 性 の 評 価 ( 英 文 ) 實 方 剛 福 田 俊 昭 66 三 浦 孝 典 森 野 博 文 李 哲 成 前 田 健 荒 木 和 子 大 竹 徹 川 畑 拓 也 柴 田 高 カフェオイル-5,6-アンヒドロキナ 酸 誘 導 体 の 合 成 抗 HIVおよ び 抗 酸 化 活 性 ( 英 文 ) 馬 超 美 川 畑 拓 也 66 服 部 征 雄 大 竹 徹 L. WANG M.DANESHTALAB 性 感 染 症 サーベイランス 結 果 の 地 方 自 治 体 による 活 用 の 評 価 と 支 援 中 瀨 克 己 中 谷 友 樹 67 堀 成 美 尾 本 由 美 子 高 橋 裕 明 山 内 昭 則 福 田 美 和 大 熊 和 行 川 畑 拓 也 白 井 千 香
兒 玉 とも 江 大 西 真 山 岸 拓 也 タンデム 固 相 抽 出 を 用 いた 魚 肉 中 ヒスタミン 分 析 法 の 検 討 粟 津 薫 野 村 千 枝 67 山 口 瑞 香 尾 花 裕 孝 LC-MS/MSによる 畜 産 物 中 のポリエーテル 系 抗 生 物 質 およびマク ロライド 系 駆 虫 薬 の 一 斉 分 析 山 口 瑞 香 柿 本 健 作 68 山 口 貴 弘 尾 花 裕 孝 体 外 受 精 に 使 用 される 培 養 液 中 のフタル 酸 ジ(2-エチルヘキシ ル) 及 びフタル 酸 モノ(2-エチルヘキシル)の 分 析 ( 英 文 ) 高 取 聡 阿 久 津 和 彦 68 近 藤 文 雄 石 井 里 枝 中 澤 裕 之 牧 野 恒 久 ゴミシ 中 のシザンドリンおよびゴミシンAの 分 析 田 上 貴 臣 有 本 恵 子 69 伊 藤 美 千 穂 大 住 優 子 岡 坂 衛 金 谷 友 成 酒 井 英 二 嶋 田 康 男 高 井 善 孝 十 倉 佳 代 子 中 島 健 一 野 口 衛 橋 爪 崇 久 田 陽 一 本 多 義 昭 守 安 正 恭 山 本 豊 横 倉 胤 夫 クオタニウム-15 及 びその 分 解 物 の 好 気 性 細 菌 に 対 する 殺 菌 活 性 に 関 する 研 究 ( 英 文 ) 梶 村 計 志 土 井 崇 広 69 淺 田 安 紀 子 武 田 章 弘 田 上 貴 臣 難 水 溶 性 製 剤 の 溶 出 試 験 に 界 面 活 性 剤 として 使 用 されるラウリ ル 硫 酸 ナトリウムの 品 質 に 関 する 研 究 ( 第 1 報 ) 梶 村 計 志 川 口 正 美 70 四 方 田 千 佳 子 難 水 溶 性 製 剤 の 溶 出 試 験 に 界 面 活 性 剤 として 使 用 されるラウリ ル 硫 酸 ナトリウムの 品 質 に 関 する 研 究 ( 第 2 報 ) 梶 村 計 志 川 口 正 美 70 四 方 田 千 佳 子 トラネキサム 酸 カプセルにおける 溶 出 挙 動 の 経 時 変 化 に 関 する 検 討 川 口 正 美 梶 村 計 志 71 田 口 修 三 化 粧 品 中 とパッチテスト 試 料 中 におけるジアゾリジニル 尿 素 の 分 解 挙 動 の 差 について( 英 文 ) 土 井 崇 広 梶 村 計 志 71 田 口 修 三 安 全 な 抗 がん 剤 調 製 のためのチェックリスト 活 用 の 提 案 吉 田 仁 甲 田 茂 樹 72 吉 田 俊 明 西 田 升 三 熊 谷 信 二
国 内 民 間 分 析 機 関 によるシクロホスファミド 拭 き 取 り 試 験 の 包 括 的 評 価 濱 宏 仁 杉 浦 伸 一 72 福 嶋 浩 一 吉 田 仁 橋 田 亨 大 阪 府 水 道 水 質 検 査 外 部 精 度 管 理 - 蒸 発 残 留 物 ( 平 成 21 年 度 ) - 田 中 榮 次 安 達 史 恵 73 小 川 有 理 吉 田 直 志 木 村 直 昭 足 立 伸 一 浄 水 処 理 過 程 におけるPFOSおよびPFOAの 挙 動 について( 英 文 ) 高 木 総 吉 安 達 史 恵 73 宮 野 啓 一 小 泉 義 彦 田 中 榮 次 渡 邊 功 田 辺 信 介 K. Kannan 大 阪 府 の 水 道 における 過 塩 素 酸 イオン 濃 度 とその 浄 水 処 理 によ る 消 長 高 木 総 吉 安 達 史 恵 74 宮 野 啓 一 吉 田 直 志 小 川 有 理 李 卉 北 川 幹 也 関 口 陽 子 足 立 伸 一 田 辺 信 介 本 邦 で 初 めて 温 泉 水 からLegionella nagasakiensis を 検 出 した 事 例 ( 英 文 ) 古 畑 勝 則 枝 川 亜 希 子 74 宮 本 比 呂 志 後 藤 慶 一 吉 田 真 一 福 山 正 文 温 泉 水 からのレジオネラ 属 菌 の 分 離 状 況 およびL. pneumophila の 薬 剤 感 受 性 ( 英 文 ) 古 畑 勝 則 枝 川 亜 希 子 75 石 崎 直 人 原 元 宣 福 山 正 文 Legionella の 低 濃 度 オゾン 水 殺 菌 効 果 に 及 ぼす 温 度 及 びpHの 影 響 中 室 克 彦 土 井 均 75 肥 塚 利 江 枝 川 亜 希 子 コンタクトレンズ 消 毒 保 存 液 マルチパーパスソリューションの Acanthamoeba に 対 する 消 毒 効 果 枝 川 亜 希 子 木 村 明 生 76 田 中 榮 次 土 井 均 楠 原 康 弘 宮 本 比 呂 志 マウス 肺 組 織 に 対 する 亜 硝 酸 曝 露 の 影 響 ( 英 文 ) 大 山 正 幸 岡 憲 司 76 安 達 修 一 竹 中 規 訓 二 酸 化 窒 素 規 制 は 亜 硝 酸 規 制 に 修 正 すべきか? ( 英 文 ) 大 山 正 幸 77 ヒトモノサイト 誘 導 マクロファージの 活 性 酸 素 反 応 における 大 気 粒 子 や 大 気 粒 子 成 分 のモデル 粒 子 の 影 響 ( 英 文 ) 大 山 正 幸 赤 阪 進 77 大 竹 徹 森 永 謙 二 金 永 換 文 環 換 亀 田 貴 之 安 達 修 一
一 般 住 民 における 有 機 リン 系 化 合 物 および 防 虫 剤 の 尿 中 代 謝 物 の 一 斉 分 析 法 ( 英 文 ) 吉 田 俊 明 吉 田 仁 78