車 載 機 器 の 現 状 そして 将 来 と 課 題 QNX のソリューション 2012/10/17 QNX ソフトウエア システムズ ビジネス デベロップメント 中 鉢 善 樹
Clarion Smart Access ECLIPSE Driview Panasonic Mirror Link Carrozzeria Linkwith Mode
Honda Internavi Pocket Aisin/Toyota NaviElite Toyota Smart G-BOOK ARPEGGiO Docomo/Pioneer Drive net
国 内 の 全 体 的 動 向 4 多 数 のスマホ 連 携 商 品 クラウドサービス スマホ 連 携 の OEM テレマティクスサービス EV 関 連 サ ポートの 登 場 ディスプレイオーディオ (DA) とスマホを 組 み 合 わせた 廉 価 版 ソリューションの 登 場 車 載 におけるアプリケーションストアの 要 望 ディジタルインストルメントクラスタへの 潮 流 将 来 はナビ 系 との 一 体 化 も 視 野 に TCU (Telematics Control Unit) の 常 時 接 続 環 境 グローバル 対 応
課 題 5 各 社 独 自 のコンセプト フラグメンテーション オープンアプリケーションの 開 発 提 供 配 布 インストー ル 環 境 の 欠 如 独 自 開 発 によるコストの 増 大 安 全 性 担 保 に 伴 うコスト 増 加 短 期 間 開 発 の 要 求 市 場 潜 在 バグの 可 能 性 増 加 ダウンロードアプリ ハッキング 等 ネットワークサービス に 伴 う 市 場 リスクの 存 在
必 要 となるソリューション 6 安 全 で 堅 牢 なフレームワーク 開 発 コストの 低 減 コンポーネントの 再 利 用 化 開 発 期 間 の 短 縮 標 準 的 なオープンアプリケーションフレームワーク 市 場 での 動 的 アップグレード
QNX の 提 供 するキーとなる 技 術 7 堅 牢 で 信 頼 性 の 高 いリアルタイム OS micro kernel, AP (Adaptive partitioning), HA (High availability) 短 期 開 発 を 実 現 できる 開 発 環 境 POSIX 準 拠, ユー ザー 空 間 でのドライバ 開 発 優 れた 統 合 環 境 解 析 ツー ル 他 段 階 の 安 全 機 能 (インフォからクラスタ) AP, TDC ( 透 過 的 分 散 処 理 ), Hypervisor, マルチコア パッケージ 化 プラットフォーム QNX CAR2, Acceleration Kit, QNX Cluster HTML5 をベースとしたオープンアプリケーションプラット フォーム WebKit, WebWorks, App store モジュール 化 による 再 利 用 micro kernel
TCU とスマホ 連 携 通 信 モジュール 内 蔵 型 8 App world TCU (Telematics Communication Unit) Communication Module 作 りわけが 必 要 か? Play store itune store App world スマホ 連 携 型 Mirror Link ipod Out Web server
ソフトウェア 構 成 9 必 要 なのはオープンなアプリケーション 開 発 環 境 とAPI Open applications, Tier1 application HTML5API+ 車 載 API HTML5 SDK Other framework UI Core 複 数 HMIの 混 在 Native Code (Common) Connectivity, Multimedia and others Native Code (Custom) Navigation and others Mainly by Tier1 オープンアプリケーションの 環 境 Neutrino RTOS (Secure) 安 全 性 信 頼 性 の 砦 Hardware / BSPs Freescale, TI, Renesas
HTML5 と 車 載 機 器 10 エコシステム : エンジニア ツール 開 発 会 社 標 準 : ベンダーロックがない 柔 軟 性 : 流 動 的 開 発 アーキテクチャー ブランド : 同 じアプリ 異 なる CSS でブランド 差 別 化 寿 命 : 長 期 間 でのサポート 市 場 への 短 時 間 投 入 強 力 : リッチアプリケーション 環 境 クロスプラットフォーム : 携 帯 と 車 載 環 境 Build on something bigger than automotive
Web and Automotive; W3C 11 http://www.w3.org/wiki/web_and_automotive アプリケーション パッケージ フォアグランド アプリケーション バックグランド アプリケーション マルチ デバイス アプリケーション ユーザー インプット コントロール 音 声 マルチモーダル インターフェース コンテックス アウェアネス (ディストラクション) 通 知 車 載 API セキュリティー プライバシー ユーザー プリファレンス 宣 伝 課 金 世 界 的 な 標 準 の 確 立
QNX CAR HMTL5 フレームワーク 12 車 載 向 けアプリケーション 開 発 環 境 フロント エンドとアプリを 備 えた 純 粋 な HTML5 環 境 ユーザー インタフェース 全 体 (ビヘイビア ランチャー コントロール アプリ など) を 容 易 に 変 更 可 能 Sencha Touch JQuerry Mobile 等 サ ード パーティライブラリの 利 用 サンプルとして QNX インフォテインメント スキンを 提 供 App World とのインテグレーション
13 HTML5 HMI ツールとデバッガ HTML5 App HTML5 App Web Inspector デバッグ HTML5 SDK Adobe Dreamweaver オープンソース ツール インター フェイス Torch WebKit Engine Javascript ネイティブ 拡 張 Javascript フレームワーク 検 討 中 QNX Momentics ツールスイート QNX ネイティブ デバッグ インター フェイス ネイティブ App プロセス QNX Neutrino ネイティブ App プロセス
アプリケーション パッケージング 14 QNX CAR2フレームワークにて アプリケーションのパッケージング 環 境 をご 提 供
QNX CAR2 のコネクティビティ 環 境 15 HTML5 Client Web Server 従 来 の 接 続 技 術 HTML5 を 利 用 した 新 しい 接 続 技 術
UI コア ユニバーサル アプリケーション プラットフォーム 16 HTML5 アプリ 環 境 その 他 ランチャ インス トーラ 認 証 マネージャ コンポジション マネージャ OpenGL ES OpenVG UI コア オートモーティブ プラットフォーム サービス
パッケージ 製 品 の 利 用 による 開 発 コストの 低 減 17 註 : QNX CAR 2 の 機 能 は 変 更 される 場 合 があります プラットフォーム+ フレームワーク HTML5 Torch ブラウザ コンポジション マネージャ HTML5 フレームワーク インフォテイメントとニュース Media/AM/FM/HD Pandora, Stitcher ウェブ ブラウザ YouTube Twitter, Facebook 自 動 車 空 調 バーチャル メカニック オーディオ 制 御 コネクティビティ Bluetooth + SMS MirrorLink + ipod Out スマートフォンと HTML5 BlackBerry App World ナビゲーション Telenav Elektrobit TCS
まとめ 18 HTML5 をベースとしたオープンアプリケーション 開 発 の 促 進 による 車 載 アプリケーション 市 場 の 活 性 化 多 彩 なアプリケーションの 提 供 ビジネスモデルの 構 築 コアとなる 安 全 性 を 担 保 した OS 従 来 の 車 載 アプリケーションとの 共 存 (UI Core) ネイティブコードへの PPS による 安 全 なインターフェース パッケージの 利 用 による 内 部 開 発 工 数 の 削 減
2012. QNX, QNX CAR, NEUTRINO, MOMENTICS, AVIAGE and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks of QNX Software Systems Limited (QSSL) or its licensors in Canada, the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of QSSL as of the date of this presentation. Because QSS must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of QSSL, and QSSL cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. QSSL MAKES NO WARRANTIES, REPRESENTATIONS OR CONDITIONS EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION. Yoshiki Chubachi ychubachi@qnx.com