第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (



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し 入 会 したものをもって 会 員 とし 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 法 人 法 という ) 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 7 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 必 要 な 書 類

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事 業 に 協 力 すること (11) 全 日 本 アマチュア 野 球 連 盟 を 通 じた 国 際 野 球 連 盟 アジア 野 球 連 盟 及 び 公 益 財 団 法 人 日 本 オリンピック 委 員 会 の 事 業 に 協 力 すること (12) 野 球 競 技 に 関 する 刊 行 物 を 発

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のとする 3 この 協 会 での 会 員 の 身 分 は 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 身 分 と 同 様 とする 4 いかなる 会 員 組 織 も 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 会 員 資 格 を 喪 失 した 場 合 には 協 会 の 会 員 資 格 を 喪 失 する

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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な


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一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 定 款 第 1 章 総 則 認 可 平 成 25 年 12 月 24 日 施 行 平 成 26 年 1 月 6 日 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 ( 以 下 協 会 という ) と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 協 会 は 主 たる 事 務 所 を 東 京 都 港 区 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 協 会 は わが 国 における 競 走 馬 の 生 産 流 通 の 改 善 合 理 化 及 び 競 馬 の 施 行 等 に 関 する 事 業 を 行 い 競 走 馬 生 産 の 振 興 と 競 馬 の 健 全 な 発 展 に 寄 与 することを 目 的 と する ( 事 業 ) 第 4 条 協 会 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 競 走 馬 にかかる 家 畜 市 場 の 開 催 運 営 (2) 競 走 馬 にかかる 調 査 研 究 及 び 情 報 提 供 (3) 競 走 馬 生 産 にかかる 人 材 養 成 (4) 競 走 馬 生 産 の 振 興 及 び 競 馬 の 健 全 な 発 展 のための 助 成 (5) 損 害 保 険 の 代 理 店 業 (6) その 他 協 会 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 2 前 項 の 事 業 は 日 本 全 国 において 行 うものとする 1

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (5) 前 各 号 に 掲 げる 者 に 準 ずる 者 として 競 走 馬 の 生 産 及 び 競 馬 に 関 して 学 識 経 験 を 有 する 者 2 前 項 の 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 人 法 という )に 規 定 する 社 員 とする ( 会 員 の 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 協 会 の 会 員 になろうとする 者 は 理 事 会 において 別 に 定 める 入 会 申 込 書 を 会 長 に 提 出 し 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない 2 前 項 の 承 認 があったときは 会 長 は 当 該 申 込 みをした 者 にその 旨 を 通 知 する ( 経 費 の 負 担 ) 第 7 条 協 会 の 事 業 活 動 に 経 常 的 に 生 じる 費 用 に 充 てるため 会 員 は 総 会 において 別 に 定 める 会 費 等 を 支 払 わなければならない 2 既 納 の 入 会 金 会 費 その 他 の 拠 出 金 品 は 会 員 の 脱 退 の 場 合 も 返 還 しない ( 任 意 退 会 ) 第 8 条 会 員 は 理 事 会 において 別 に 定 める 退 会 届 を 提 出 することにより 任 意 にいつでも 退 会 することができる ( 除 名 ) 第 9 条 会 員 が 次 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは 総 会 の 決 議 によって 当 該 会 員 を 除 名 することができる この 場 合 その 会 員 に 対 し 議 決 の 日 の 10 日 前 までに そ の 旨 を 書 面 をもって 通 知 し 弁 明 する 機 会 を 与 えなければならない 2

(1) この 定 款 その 他 の 規 則 に 違 反 したとき (2) 協 会 の 名 誉 を 傷 つけ 又 は 目 的 に 反 する 行 為 をしたとき (3) その 他 除 名 すべき 正 当 な 事 由 があるとき 2 会 長 は 除 名 の 決 議 が 行 われたときは その 旨 を 当 該 会 員 に 通 知 しなければなら ない ( 会 員 資 格 の 喪 失 ) 第 10 条 前 2 条 の 場 合 のほか 会 員 が 次 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは その 資 格 を 喪 失 する (1) 第 7 条 の 支 払 義 務 を2 年 以 上 履 行 しなかったとき (2) 総 会 員 が 同 意 したとき (3) 当 該 会 員 が 死 亡 したとき 第 4 章 総 会 ( 構 成 ) 第 11 条 総 会 は すべての 会 員 をもって 構 成 する 2 前 項 の 総 会 をもって 法 人 法 上 の 社 員 総 会 とする ( 権 限 ) 第 12 条 総 会 は 次 の 事 項 について 決 議 する (1) 会 員 の 除 名 (2) 理 事 及 び 監 事 の 選 任 及 び 解 任 (3) 役 員 の 報 酬 等 の 額 及 び 支 給 基 準 (4) 貸 借 対 照 表 及 び 正 味 財 産 増 減 計 算 書 の 承 認 (5) 定 款 の 変 更 (6) 解 散 及 び 残 余 財 産 の 帰 属 の 決 定 (7) その 他 総 会 で 決 議 するものとして 法 令 又 はこの 定 款 で 定 められた 事 項 3

( 開 催 ) 第 13 条 総 会 は 定 時 総 会 として 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 箇 月 以 内 に 開 催 するほか 臨 時 総 会 として 必 要 がある 場 合 に 開 催 する ( 招 集 ) 第 14 条 総 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 会 長 が 招 集 する 2 総 会 員 の 議 決 権 の5 分 の1 以 上 の 議 決 権 を 有 する 会 員 は 会 長 に 対 して 総 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 して 総 会 の 招 集 を 請 求 することができる ( 議 長 ) 第 15 条 総 会 の 議 長 は 当 該 総 会 において 会 員 の 中 から 選 出 する ( 議 決 権 ) 第 16 条 総 会 における 議 決 権 は 会 員 1 名 につき1 個 とする ( 決 議 ) 第 17 条 総 会 の 決 議 は 法 令 又 はこの 定 款 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 総 会 員 の 議 決 権 の 過 半 数 を 有 する 会 員 が 出 席 し 出 席 した 当 該 会 員 の 議 決 権 の 過 半 数 をもっ て 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 決 議 は 総 会 員 の 半 数 以 上 であって 総 会 員 の 議 決 権 の3 分 の2 以 上 の 多 数 をもって 行 う (1) 会 員 の 除 名 (2) 監 事 の 解 任 (3) 定 款 の 変 更 (4) 解 散 (5) その 他 法 令 で 定 められた 事 項 3 理 事 又 は 監 事 を 選 任 する 議 案 を 決 議 するに 際 しては 候 補 者 ごとに 第 1 項 の 決 議 を 行 わなければならない 4

( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 ) 第 18 条 総 会 に 出 席 出 来 ない 会 員 は 書 面 をもって 又 は 他 の 会 員 を 代 理 人 として 議 決 権 を 行 使 することができる 2 前 項 の 規 定 によって 行 使 した 議 決 権 の 数 は 出 席 した 会 員 の 議 決 権 の 数 に 算 定 する ( 議 事 録 ) 第 19 条 総 会 の 議 事 については 法 令 の 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2 議 長 及 び 総 会 において 選 任 された 議 事 録 署 名 人 2 名 が 前 項 の 議 事 録 に 記 名 押 印 する 第 5 章 役 員 等 ( 役 員 の 設 置 ) 第 20 条 協 会 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 12 名 以 上 18 名 以 内 (2) 監 事 2 名 以 内 2 理 事 のうち 1 名 を 会 長 1 名 を 会 長 代 行 2 名 を 副 会 長 1 名 を 常 務 理 事 とする 3 前 項 の 会 長 及 び 会 長 代 行 をもって 法 人 法 上 の 代 表 理 事 とし 常 務 理 事 をもって 同 法 第 91 条 第 1 項 第 2 号 の 業 務 執 行 理 事 とする ( 役 員 の 選 任 ) 第 21 条 理 事 及 び 監 事 は 総 会 の 決 議 によって 選 任 する 2 会 長 会 長 代 行 副 会 長 及 び 常 務 理 事 は 理 事 会 の 決 議 によって 理 事 の 中 から 選 定 する 3 この 協 会 の 理 事 のうちには 理 事 のいずれか1 人 及 びその 親 族 その 他 特 別 の 関 係 にある 者 の 合 計 数 が 理 事 総 数 の3 分 の1を 超 えて 含 まれることがあってはなら ない 5

( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 22 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 びこの 定 款 に 定 めるところにより 職 務 を 執 行 す る 2 会 長 は 法 令 及 びこの 定 款 で 定 めるところにより 協 会 を 代 表 し その 業 務 を 執 行 する 3 会 長 代 行 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 あるときはその 職 務 を 代 行 する 4 副 会 長 は 会 長 及 び 会 長 代 行 を 補 佐 する 5 常 務 理 事 は 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 協 会 の 業 務 を 執 行 する 6 会 長 会 長 代 行 及 び 常 務 理 事 は 毎 事 業 年 度 に4 箇 月 を 超 える 間 隔 で2 回 以 上 自 己 の 職 務 の 執 行 状 況 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 監 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 23 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 し 法 令 で 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 する 2 監 事 は いつでも 理 事 及 び 使 用 人 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め この 協 会 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 することができる ( 役 員 の 任 期 ) 第 24 条 理 事 及 び 監 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のもの に 関 する 定 時 総 会 の 終 結 の 時 までとする ただし 再 任 を 妨 げない 2 補 欠 として 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は 前 任 者 の 任 期 の 満 了 する 時 まで とする 3 理 事 又 は 監 事 は 第 20 条 第 1 項 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も それぞれ 新 たに 選 任 された 理 事 又 は 監 事 が 就 任 す るまで なお 理 事 又 は 監 事 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 役 員 の 解 任 ) 第 25 条 役 員 は 総 会 の 決 議 によって 解 任 することができる 6

( 役 員 の 報 酬 等 ) 第 26 条 役 員 は 無 報 酬 とする ただし 常 勤 の 役 員 に 対 しては 総 会 の 決 議 により 別 に 定 める 報 酬 等 の 額 及 び 支 給 基 準 に 従 って 算 定 した 額 を 報 酬 等 として 支 給 することが できる ( 顧 問 及 び 相 談 役 ) 第 27 条 協 会 に 若 干 名 の 顧 問 及 び 相 談 役 を 置 くことができる 2 顧 問 は 協 会 の 運 営 に 功 績 のあった 者 のうちから 理 事 会 の 決 議 を 得 て 会 長 が 委 嘱 する 3 相 談 役 は 学 識 経 験 者 のうちから 理 事 会 の 決 議 を 得 て 会 長 が 委 嘱 する 4 顧 問 及 び 相 談 役 は 協 会 運 営 上 の 重 要 事 項 について 会 長 の 諮 問 に 応 じる 第 6 章 理 事 会 ( 構 成 等 ) 第 28 条 協 会 に 理 事 会 を 置 く 2 理 事 会 は すべての 理 事 をもって 構 成 する 3 理 事 会 は 会 長 が 招 集 する 4 理 事 会 の 議 長 は 会 長 とする 5 監 事 は 理 事 会 に 出 席 し 必 要 があると 認 めるときは 意 見 を 述 べなければならな い ( 権 限 ) 第 29 条 理 事 会 は 次 の 職 務 を 行 う (1) この 協 会 の 業 務 執 行 の 決 定 (2) 理 事 の 職 務 の 執 行 の 監 督 (3) 会 長 会 長 代 行 副 会 長 及 び 常 務 理 事 の 選 定 及 び 解 職 ( 決 議 等 ) 第 30 条 理 事 会 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 を 除 く 理 事 の 過 半 7

数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 法 人 法 第 96 条 の 要 件 を 満 たしたときは 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす 3 法 人 法 第 98 条 に 基 づく 通 知 をしたときは 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しない 4 前 項 の 規 定 は 法 人 法 第 91 条 第 2 項 の 報 告 については 適 用 しない ( 議 事 録 ) 第 31 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2 出 席 した 代 表 理 事 及 び 監 事 が 前 項 の 議 事 録 に 記 名 押 印 する ただし 代 表 理 事 の 選 定 を 行 う 理 事 会 については 他 の 出 席 した 理 事 も 記 名 押 印 する 第 7 章 専 門 委 員 会 ( 専 門 委 員 会 ) 第 32 条 会 長 は 協 会 の 事 業 の 円 滑 な 運 営 を 図 るため 必 要 と 認 めるときは 理 事 会 の 決 議 を 経 て 専 門 委 員 会 を 置 くことができる 2 専 門 委 員 は 理 事 会 の 承 認 を 得 て 専 門 的 な 知 識 を 有 する 者 のうちから 会 長 が 委 嘱 する 3 専 門 委 員 会 の 組 織 構 成 及 び 運 営 に 関 して 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 会 長 が 別 に 定 める 第 8 章 事 務 局 ( 事 務 局 ) 第 33 条 協 会 の 事 務 を 処 理 するため 事 務 局 を 設 置 し 所 要 の 職 員 を 置 く 2 職 員 は 会 長 が 任 免 する 3 事 務 局 及 び 職 員 に 関 する 事 項 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 会 長 が 別 に 定 める 第 9 章 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 34 条 協 会 の 事 業 年 度 は 毎 年 1 月 1 日 に 始 まり 同 年 12 月 31 日 に 終 わる 8

( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 35 条 協 会 の 事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 については 毎 事 業 年 度 の 開 始 の 日 の 前 日 ま でに 会 長 が 作 成 し 理 事 会 の 決 議 を 経 て 総 会 に 報 告 するものとする これを 変 更 する 場 合 も 同 様 とする 2 前 項 の 書 類 については 主 たる 事 務 所 に 当 該 事 業 年 度 が 終 了 するまでの 間 備 え 置 くものとする ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 36 条 協 会 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 会 長 が 次 の 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 けた 上 で 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない (1) 事 業 報 告 (2) 事 業 報 告 の 附 属 明 細 書 (3) 貸 借 対 照 表 (4) 正 味 財 産 増 減 計 算 書 (5) 貸 借 対 照 表 及 び 正 味 財 産 増 減 計 算 書 の 附 属 明 細 書 2 前 項 の 承 認 を 受 けた 書 類 のうち 第 1 号 第 3 号 及 び 第 4 号 の 書 類 については 定 時 総 会 に 提 出 し 第 1 号 の 書 類 についてはその 内 容 を 報 告 し その 他 の 書 類 に ついては 承 認 を 受 けなければならない 3 第 1 項 の 書 類 のほか 監 査 報 告 を 主 たる 事 務 所 に5 年 間 備 え 置 きするとともに 定 款 及 び 会 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 くものとする 第 10 章 定 款 の 変 更 及 び 解 散 等 ( 定 款 の 変 更 ) 第 37 条 この 定 款 は 総 会 の 決 議 によって 変 更 することができる ( 解 散 ) 第 38 条 協 会 は 総 会 の 決 議 その 他 法 令 で 定 められた 事 由 により 解 散 する ( 剰 余 金 の 分 配 ) 第 39 条 協 会 は 剰 余 金 の 分 配 を 行 うことができない 9

( 残 余 財 産 の 帰 属 ) 第 40 条 協 会 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 総 会 の 決 議 を 経 て 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 17 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする 第 11 章 公 告 の 方 法 ( 公 告 ) 第 41 条 協 会 の 公 告 は 主 たる 事 務 所 の 公 衆 の 見 やすい 場 所 に 掲 示 する 方 法 により 行 な う 第 12 章 補 則 ( 委 任 ) 第 42 条 この 定 款 に 定 めるもののほか 協 会 の 運 営 に 関 する 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 会 長 が 別 に 定 める 附 則 1 この 定 款 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 121 条 第 1 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 法 第 106 条 第 1 項 に 定 める 一 般 法 人 の 設 立 の 登 記 の 日 から 施 行 する 2 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 121 条 第 1 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 法 第 106 条 第 1 項 に 定 める 特 例 民 法 法 人 の 解 散 の 登 記 と 一 般 法 人 の 設 立 の 登 記 を 行 ったときは 第 34 条 の 規 定 にかかわらず 解 散 の 登 記 の 日 の 前 日 を 事 業 年 度 の 末 日 とし 設 立 の 登 記 の 日 を 事 業 年 度 の 開 始 日 とする 3 協 会 の 最 初 の 会 長 を 河 野 太 郎 会 長 代 行 を 吉 田 照 哉 副 会 長 を 下 河 邉 俊 行 岡 田 繁 幸 常 務 理 事 を 佐 藤 忠 昭 とする 10