V-nasClair2013 および V-nas2013 機 能 拡 張 項 目 説 明 書 平 成 25 年 1 月
- 目 次 - 1. V-nasClair2013 および V-nas2013 の 主 な 機 能 拡 張 項 目... 1 V-nasClair2013 および V-nas2013 の 機 能 拡 張 項 目... 1 3 次 元 機 能 の 拡 張... 1 トラックボール 本 機 能 は V-nasClair2013 のみの 提 供 となります... 1 3 次 元 交 点 計 算 本 機 能 は V-nasClair2013 のみの 提 供 となります... 1 作 図 コマンドの 改 良... 2 標 準 寸 法 ( 水 平 / 垂 直 )... 2 標 準 寸 法 計 測 方 法 の 切 替 ( 設 定 -システム- 寸 法 )... 4 標 準 寸 法 ( 平 行 )... 5 弧 長 寸 法... 6 交 角 寸 法... 6 勾 配 寸 法... 7 半 径 直 径 寸 法... 8 マルチ 標 準 寸 法 マルチ 弧 長 寸 法... 9 直 線 - 直 交 線 ( 長 さ 指 定 )... 9 円 - 要 素 接 点 点 および 円 弧 - 要 素 接 点 点... 9 点 - 分 割 点 ( 区 間 指 定 )および 補 助 点 - 分 割 点 ( 区 間 指 定 )... 10 文 字 作 図 に 複 数 ページに 作 図 機 能 を 追 加... 11 ページタブによるページ 操 作 に 対 応... 12 文 字 の 背 景 塗 り 潰 しに 対 応... 13 印 刷 時 の 色 設 定 に 対 応... 14 ファイル 保 存 バージョンの 設 定 に 対 応... 14 AutoCAD ファイル 読 込 み 時 ウィザードの 改 良... 15 SXF および AutoCAD ファイル 変 換 設 定 の 改 良... 16 ツールチップ 表 示 機 能 の 追 加... 17 ツール- 座 標 系 の 2 点 指 示 ダイアログの 改 良... 18 その 他 の 機 能 改 良 項 目 ほか... 19 機 能 拡 張 項 目... 19 仕 様 変 更 項 目... 20 2.その 他 ( 注 意 点 仕 様 制 限 など)... 21 その 他 ( 注 意 点 仕 様 制 限 など)... 21 背 景 マスクが 設 定 された 要 素 のファイル 保 存 について... 21 背 景 マスクが 表 示 されない 場 合 について... 22 自 動 バックアップファイルの 保 存 場 所 について... 23 BFO ファイル 上 書 き 保 存 の 仕 様 変 更 について... 23 ファイル 互 換 について... 23 V-nasClair2013/V-nas2013 および Ver.16 での 入 出 力 制 限 について... 25
V-nas シリーズ Ver.14 以 下 での 入 出 力 制 限 について... 28 塗 りハッチングにおける 透 過 :0% の 取 り 扱 いについて... 30 線 幅 フィルタでの 細 線 (0.13) と 0.13 の 違 いについて... 31 疑 似 透 過 表 示 について( 設 定 -ユーザ 設 定 - 画 面 設 定 )... 31
V-nasClair2013 / V-nas2013 1. V-nasClair2013 および V-nas2013 の 主 な 機 能 拡 張 項 目 V-nasClair2013 およびV-nas2013 の 機 能 拡 張 項 目 3 次 元 機 能 の 拡 張 トラックボール 本 機 能 は V-nasClair2013 のみの 提 供 となります 2D モード( 通 常 の 作 図 編 集 画 面 )においても マウス 操 作 による3D 回 転 表 示 に 対 応 しまし た 表 示 -3D-トラックボー ル コマンドにてマウスに 追 従 する 回 転 表 示 が 可 能 で す 3 次 元 交 点 計 算 本 機 能 は V-nasClair2013 のみの 提 供 となります 座 標 スナップ 時 の 3 次 元 交 点 取 得 に 対 応 しました 対 象 要 素 は 線 分 ポリライン(ただし 円 弧 を 含 まないポリライン) 円 円 弧 ポリゴンです 構 造 物 を 3 次 元 地 形 図 上 に 高 さを 考 慮 して 配 置 す ることができます - 1 -
作 図 コマンドの 改 良 標 準 寸 法 ( 水 平 / 垂 直 ) 水 平 方 向 または 垂 直 方 向 の 寸 法 を 作 図 するコマンドを 分 離 しました 補 助 線 設 定 メニュー をモーダレス 画 面 として 追 加 し 計 測 位 置 を 指 示 している 途 中 でも 補 助 線 の 傾 きや 離 れ 立 上 げ 高 さなどを 変 更 できるようにしました 1000 2500 水 平 / 垂 直 698 152 850 モーダレスダイアログ で 補 助 線 の 傾 きや 離 れ の 設 定 を 変 更 しながら 作 図 が 可 能 です 1000 2500 水 平 垂 直 698 152 850-2 -
要 素 と 交 差 した 補 助 線 を 切 断 スイッチを 追 加 し 寸 法 作 図 時 に 寸 法 補 助 線 を 自 動 的 に 切 断 できるようにしました 698 152 850 698 152 850 要 素 と 交 差 した 補 助 線 を 自 動 切 断 した 場 合 - 3 -
標 準 寸 法 計 測 方 法 の 切 替 ( 設 定 -システム- 寸 法 ) 計 測 位 置 が 軸 線 上 (X 軸 上 または Y 軸 上 )に 一 列 でないような 水 平 垂 直 寸 法 において 補 助 線 を 傾 けた 場 合 の 計 測 方 法 を 切 り 替 えができるようにしました 1000 2500 補 助 線 の 傾 き 計 測 位 置 が 軸 線 上 に 一 列 でない 場 合 寸 法 主 線 長 とした 場 合 傾 き に よって 計 測 値 が 変 化 します ご 注 意 ください 寸 法 線 の 変 形 コマンド( 変 形 - 点 移 動 )において 寸 法 主 線 上 の 構 成 点 を 選 択 して 変 形 を 行 う 場 合 には 補 助 線 方 向 にだけ 変 形 できるように 制 限 をつけました - 4 -
標 準 寸 法 ( 平 行 ) 平 行 寸 法 を 作 図 するコマンドを 分 離 しました 平 行 寸 法 を 作 図 する 方 法 を 3 種 類 から 選 択 できるようにしました 最 初 の 2 点 と 平 行 1000 1000 1000 平 行 寸 法 の 作 図 方 法 を 3 種 類 の 中 から 選 択 しま す 1 点 目 2 点 目 2 点 ごとに 平 行 指 定 (-45 度 ) 707 1414 707-5 -
弧 長 寸 法 操 作 方 法 を 一 部 見 直 し 全 長 の 弧 長 寸 法 を 簡 単 に 作 図 できるようにしました 要 素 選 択 後 そのまま 右 ボタンクリックすると 全 長 の 弧 長 寸 法 を 作 図 しま す 要 素 選 択 後 引 出 位 置 を 指 定 すると 部 分 弧 長 寸 法 を 作 図 します 6283 2536 交 角 寸 法 寸 法 補 助 線 を 自 動 的 に 作 図 するようにしました Ver.2012 計 測 点 が 要 素 上 にない 場 合 自 動 的 に 補 助 線 を 作 図 します Ver.2013-6 -
勾 配 寸 法 勾 配 寸 法 と 勾 配 マーク を 統 合 しました ポリラインに 対 する 勾 配 寸 法 作 図 に 対 応 しました 矢 印 の 向 き 設 定 を 追 加 しました 小 数 点 以 下 の 作 図 桁 数 を 一 時 的 に 変 更 できるようにしました 下 側 上 側 1:0.2 1:0.2 矢 印 の 向 きを 上 側 下 側 より 選 択 できます 左 右 なし 1:0.0 1:0.0 1:0.0 水 平 の 場 合 の 向 きを 左 右 なし より 選 択 できます - 7 -
半 径 直 径 寸 法 半 径 寸 法 R 表 示 省 略 半 径 直 径 寸 法 コマンドを 統 合 しました 操 作 方 法 (マウスクリックする 位 置 )により 寸 法 タイプを 描 き 分 けるようにしました ( 下 図 の 番 号 はマウスのクリック 順 と 位 置 を 表 します) 半 径 寸 法 1 3 2 4 R=500 1 円 を 左 ボタンで 選 択 2 円 上 を 左 ボタンで 選 択 3 円 中 心 を 左 ボタンで 選 択 4 円 の 外 で 右 ボタン 内 側 に R 表 示 1 2 3 4 R=500 1 円 を 左 ボタンで 選 択 2 円 上 を 左 ボタンで 選 択 3 任 意 位 置 を 左 ボタンで 選 択 4 円 の 外 で 右 ボタン 外 側 に R 表 示 省 略 寸 法 1 1 4 45 2 3 2 3 R=500 R=500 1 円 を 左 ボタンで 選 択 2 円 上 を 左 ボタンで 選 択 3 任 意 位 置 を 左 ボタンで 選 択 4 円 の 外 の 1 点 目 を 左 ボタン で 選 択 5 円 の 外 の 2 点 目 を 左 ボタン で 選 択 1 円 を 左 ボタンで 選 択 2 円 上 を 左 ボタンで 選 択 3 任 意 位 置 を 左 ボタンで 選 択 4 円 の 中 で 右 ボタン 直 径 寸 法 1 3 2 4 φ=1000 1 円 を 左 ボタンで 選 択 2 円 上 を 左 ボタンで 選 択 3 反 対 側 を 左 ボタンで 選 択 4 任 意 位 置 で 右 ボタン - 8 -
マルチ 標 準 寸 法 マルチ 弧 長 寸 法 マルチ 標 準 寸 法 とマルチ 弧 長 寸 法 はあらかじめ 標 準 寸 法 を 作 図 しておく 必 要 があるため 作 図 - 寸 法 コマンド 群 から 編 集 - 寸 法 コマンド 群 に 移 動 しました 操 作 方 法 については 変 更 ありません 直 線 - 直 交 線 ( 長 さ 指 定 ) 指 示 した 要 素 に 対 する 直 交 線 を 長 さ 指 定 で 作 図 する 機 能 を 追 加 しました 指 定 した 長 さ マウス 位 置 の 直 交 線 をラバー 表 示 します 円 - 要 素 接 点 点 および 円 弧 - 要 素 接 点 点 指 示 した 要 素 に 任 意 点 で 接 し 指 示 点 を 通 る 円 または 円 弧 を 作 図 する 機 能 を 追 加 しました 条 件 に 合 致 する 要 素 をラバ ー 表 示 します - 9 -
点 - 分 割 点 ( 区 間 指 定 )および 補 助 点 - 分 割 点 ( 区 間 指 定 ) 要 素 上 の 区 間 を 指 定 して 分 割 点 を 作 図 する 機 能 を 追 加 しました 分 割 数 を 入 力 始 点 終 点 - 10 -
文 字 作 図 に 複 数 ページに 作 図 機 能 を 追 加 ページ 番 号 などのように 複 数 ページの 固 定 位 置 に1つずつ 増 加 する 数 値 を 自 動 で 作 図 する 機 能 を 付 けました 対 象 ページの 範 囲 でページご とに 数 値 をカウントアップして 作 図 します - 11 -
ページタブによるページ 操 作 に 対 応 設 定 -ユーザー 設 定 -レイアウト に ページタブ 設 定 を 追 加 し ページタブでのページ 切 り 替 え 操 作 に 対 応 しました ページ 名 称 を ON に 設 定 すればページ 名 称 が 表 示 されます ページタブによるページの 切 り 替 えに 対 応 しました - 12 -
文 字 の 背 景 塗 り 潰 しに 対 応 文 字 列 の 作 図 範 囲 の 背 景 を 指 定 された 色 で 塗 り 潰 す 機 能 を 追 加 しました 背 景 色 白 で 塗 り 潰 し 作 図 - 文 字 コマンドに 文 字 の 背 景 を 塗 り 潰 す 設 定 を 追 加 しまし た 範 囲 オフセット 幅 文 字 高 範 囲 オフセット 幅 塗 り 潰 し 範 囲 123.45 範 囲 オフセット 幅 = 文 字 高 さ ( 範 囲 係 数 -1.0) またこれに 伴 い 以 下 のダイアログに 背 景 マスクの 設 定 表 示 を 追 加 しました 設 定 - 作 図 - 文 字 編 集 - 変 更 - 文 字 タブ 編 集 - 変 更 - 寸 法 タブ 編 集 - 変 更 - 引 出 線 タブ 編 集 - 変 更 -バルーンタブ ツール- 要 素 情 報 - 13 -
印 刷 時 の 色 設 定 に 対 応 表 示 色 と 印 刷 色 の 変 換 設 定 ができるようにしました 設 定 内 容 は 名 前 を 付 けて 登 録 できます 図 面 内 の 使 用 色 の 一 括 読 込 みもできます ファイル 保 存 バージョンの 設 定 に 対 応 V-nas ファイル SXF ファイル AutoCAD ファイルに 対 し 拡 張 子 保 存 バージョンを 初 期 設 定 で きるようにしました 設 定 -その 他 コマンドに ファイ ル- 名 前 を 付 けて 保 存 コマンドを 実 行 した 時 の 拡 張 子 と Ver の 初 期 値 設 定 を 追 加 しました - 14 -
AutoCADファイル 読 込 み 時 ウィザードの 改 良 ウィザード 画 面 から 入 力 設 定 の 変 更 および 再 読 込 みを 可 能 としました 設 定 変 更 ボタンを 押 すと 設 定 -ファイル 変 換 -AutoCAD 変 換 のメニューが 呼 び 出 されま す 再 読 込 み をクリックすると 変 更 した 設 定 で 再 読 み 込 みが 可 能 です AutoCAD ファイル 読 込 み 時 のウィザー ド 画 面 で 設 定 - ファイル 変 換 - AutoCAD 変 換 の 入 力 設 定 を 変 更 し その 設 定 で 再 読 込 みできます - 15 -
SXFおよびAutoCADファイル 変 換 設 定 の 改 良 SXF ファイル 及 び AutoCAD ファイル 変 換 時 に V-nasSTD レイヤは 変 換 しない と 非 表 示 レイ ヤは 変 換 しない のスイッチを 追 加 しました 設 定 -ファイル 変 換 -SXF 変 換 コマンドに V-nasSTD レイヤは 変 換 しない 非 表 示 レイヤは 変 換 し ない 設 定 を 追 加 しました 設 定 -ファイル 変 換 -AutoCAD 変 換 コマンドに V-nasSTD レイ ヤは 変 換 しない 非 表 示 レイヤは 変 換 しない 設 定 を 追 加 しました - 16 -
ツールチップ 表 示 機 能 の 追 加 ダイアログの 分 かりにくい 項 目 についてツールチップ(マウスを 近 づけたときに 表 示 するガイド 表 示 )を 表 示 する 機 能 を 追 加 しました 初 期 値 は 表 示 ON に 設 定 されていますので 初 期 インストール 後 は 自 動 的 に 表 示 されます 2013.00 では 約 700 項 目 に 対 して 表 示 されますが 全 ての 項 目 が 対 象 ではありません 今 後 順 次 充 対 応 予 定 です 設 定 -その 他 コマンドに ツ ールチップの 表 示 設 定 を 追 加 しました マウスカーソルを 近 付 けるとツ ールチップを 表 示 します - 17 -
ツール- 座 標 系 の 2 点 指 示 ダイアログの 改 良 ツール- 座 標 系 コマンドにおいて 座 標 系 を 追 加 する 場 合 2 点 指 示 ダイアログで 画 面 の 範 囲 拡 大 ができるようにしました 基 準 点 座 標 の 入 力 単 位 を m に 変 更 しました 入 力 単 位 を m に 変 更 し ました 単 位 の 初 期 値 を m に 変 更 しました 範 囲 拡 大 全 体 図 ボ タンを 追 加 しました - 18 -
その 他 の 機 能 改 良 項 目 ほか 機 能 拡 張 項 目 1 Windows8 に 対 応 しました 2 64 ビット OS の 場 合 に アプリケーションが 使 用 できるデータメモリを 1.6GB から 3.0GB に 拡 張 しました これによって より 大 容 量 のファイルを 読 み 込 めます 3 AutoCAD ファイルを 読 み 込 んだ 際 の ドットハッチングの 印 刷 に 対 応 しました 4 SIMA ファイル 変 換 コマンドで SIMA ファイル 中 の 画 地 名 称 の 作 図 と 画 地 領 域 のハッチン グ 作 図 に 対 応 しました 5 作 図 - 表 作 図 編 集 - 表 編 集 コマンドにおいて 罫 線 の 線 幅 として レイヤ 依 存 を 設 定 できるようにしました 6 作 図 - 表 作 図 編 集 - 表 編 集 コマンドにおいて 内 枠 外 枠 文 字 セルの 色 として レイヤ 依 存 を 設 定 できるようにしました 7 背 景 - 配 置 コマンドでカラーTIFF や 座 標 値 付 き TIFF(Geotiff)の 読 込 みに 対 応 しました ただし 座 標 値 は 自 動 セットされません カラーTIFF の 場 合 には JPEG への 変 換 メッセージ を 出 すようにしました なお 全 ての TIFF 形 式 の 読 み 込 みを 保 証 するものではありませ ん 8 設 定 -ユーザー 設 定 -レイアウト において 各 項 目 の 初 期 化 ボタンを 追 加 しました 9 設 定 -システム-レイヤテンプレート コマンドにおいて レイヤテンプレートの 保 存 先 を 変 更 する 機 能 を 追 加 しました - 19 -
10 ダイレクト 編 集 の 単 要 素 選 択 時 に 表 示 される 右 クリックメニューに 要 素 情 報 を 追 加 しまし た 仕 様 変 更 項 目 1 AutoCAD ファイルの 出 力 において 斜 線 ハッチングおよび 塗 りハッチングの 変 換 方 法 を 改 良 しました AutoCAD の 既 定 ハッチングに 近 いタイプに 変 換 します 2 AutoCAD ファイルの 出 力 において クロソイド 曲 線 拡 幅 線 を 3D ポリラインではなく ポリラ イン(2D)に 変 換 するように 仕 様 を 変 更 しました 3 作 図 - 文 字 コマンドにおいて 空 文 字 を 作 図 できないようにしました 4 作 図 - 寸 法 - 座 標 寸 法 コマンドにおいて 座 標 寸 法 の 作 図 ダイアログの 計 測 原 点 を 指 定 する(オフの 場 合 (0,0 )が 計 測 原 点 になります) チェックボックスの 初 期 値 を OFF に 変 更 しました 5 作 図 -ハッチング コマンドにおいて 内 枠 線 の 設 定 時 にESC キーで 処 理 を 戻 しても 外 枠 線 の 領 域 を 保 持 するようにしました 6 作 図 -アクセサリ- 方 位 トンボ コマンドにおいて 方 位 トンボの 作 図 後 にコマンドが 終 了 するように 変 更 しました 7 作 図 - 表 作 図 編 集 - 表 編 集 コマンドにおいて 作 図 するフォントを 設 定 -システム - 文 字 サイズ コマンドで 設 定 されている 文 字 サイズから 指 定 できるように 変 更 しました 8 編 集 - 変 更 コマンドにおいて 文 字 寸 法 引 出 線 バルーン タブの 文 字 位 置 は 変 更 しない チェックボックスの 初 期 値 を ON に 変 更 しました 9 編 集 - 文 字 -アンダーライン コマンドのダイアログの 表 記 を 変 更 しました 10 編 集 - 文 字 - 検 索 置 換 コマンドにおいて 置 換 した 文 字 列 の 個 数 を 表 示 するようにし ました 11 編 集 - 部 分 図 テーブル コマンドにおいて 要 素 が 存 在 する 部 分 図 テーブルを 削 除 する 際 部 分 図 テーブル 内 の 要 素 が 用 紙 部 分 図 に 移 動 することをメッセージボックスで 表 示 する ようにしました 12 グループ 内 要 素 に 対 して 編 集 - 最 前 面 へ 移 動 最 背 面 へ 移 動 コマンドを 使 用 できない ように 仕 様 を 変 更 しました 13 ハイパーリンクのアドレスを BFO ファイルに 保 存 する 際 に 相 対 パスに 変 換 できるアドレス については 相 対 パスに 変 換 して 保 存 するように 仕 様 を 変 更 しました 14 設 定 -ファイル 変 換 -AutoCAD 変 換 の 入 力 設 定 タブにおいて ビューポート ラジオ ボタンの 初 期 値 を 分 解 に 変 更 しました 15 設 定 -ファイル 変 換 -AutoCAD 変 換 の 出 力 設 定 タブにおいて 文 字 の 変 換 タイプ ラジオボタンの 初 期 値 を TEXT に 変 更 しました 16 設 定 -ユーザー 設 定 画 面 表 示 コマンドにおいて 白 黒 切 り 替 え 旧 V-nas モード 機 能 を 削 除 しました 17 画 面 背 景 色 が 白 または 黒 の 場 合 に 背 景 色 を 反 転 させると 作 図 済 みの 要 素 色 および 各 種 設 定 色 が 自 動 で 反 転 するように 仕 様 を 変 更 しました 要 素 色 設 定 色 ともに 白 または 黒 の 場 合 に 適 用 されます 18 設 定 -その 他 コマンドにおいて 全 てのページで 同 じ RP 点 ( 参 照 点 )を 使 用 するかどうか を 設 定 する 機 能 を 追 加 しました 19 施 工 - 座 標 杭 の 各 コマンドにおいて 入 力 した 標 高 を 座 標 杭 要 素 の Z 座 標 に 設 定 する ようにしました 20 施 工 - 座 標 杭 - 座 標 一 覧 入 力 座 標 一 覧 作 図 コマンドにおいて 表 示 設 定 ダイアロ グの 表 示 座 標 系 の 初 期 値 を 現 在 の 座 標 系 に 変 更 しました 21 リボンバー 使 用 時 に 右 端 に 表 示 されていた ツール メニューを 削 除 し about メニュー の 名 称 を ヘルプ に 変 更 しました - 20 -
2.その 他 ( 注 意 点 仕 様 制 限 など) その 他 ( 注 意 点 仕 様 制 限 など) V-nasClair2013 および V-nas2013 のご 利 用 にあたり 以 下 の 点 にご 注 意 の 上 ご 利 用 ください ますよう 何 卒 よろしくお 願 い 申 し 上 げます 背 景 マスクが 設 定 された 要 素 のファイル 保 存 について ver.2013.00 で 追 加 した 文 字 の 背 景 マスク 設 定 について ファイル 種 類 ごとの 保 存 方 法 は 下 表 のようになります ファイル 種 類 文 字 寸 法 引 出 バルーン BFO(ver.2012 以 降 ) 1 保 存 する 保 存 する BFO(ver.2011 以 前 ) ハッチングに 変 換 保 存 しない SFC/P21 ハッチングに 変 換 保 存 しない JWW/JWC ハッチングに 変 換 保 存 しない DWG/DXF(ver.2004 以 降 ) 保 存 する 保 存 する DWG/DXF(ver.2000 以 前 ) ハッチングに 変 換 保 存 しない 保 存 する : 文 字 背 景 として 情 報 を 保 存 します 文 字 の 一 部 として 扱 います ハッチングに 変 換 : 背 景 マスク 部 分 をハッチングに 置 き 換 えて 保 存 します つまり 文 字 とハッチングに 分 離 されます 保 存 しない : 背 景 マスク 情 報 は 保 存 しません 文 字 だけとなり 背 景 は 無 くなります 注 意 点 1 V-nas2011 2012 及 び V-nasClair2011 2012 は( 以 下 旧 バージョン と 記 します ) 背 景 マスク 情 報 の 読 込 と 保 存 に 対 応 していません BFO(ver2012 以 降 )ファイルを 旧 バージョンで 開 いても 背 景 マスクは 表 示 されませ ん 背 景 マスクが 設 定 された 要 素 を 含 んだ BFO ファイルを 旧 バージョンで 開 き そのまま 保 存 し 直 した 場 合 背 景 マスク 情 報 が 保 存 されないため 新 バージョンで 開 いても 背 景 マスクは 表 示 されなくなります 2 ver.15 以 前 の V-nas シリーズについても 旧 バージョンと 同 様 に 背 景 マスク 情 報 の 読 込 と 保 存 に 対 応 していません 3 ver.16 の V-nas シリーズでは 背 景 マスク 情 報 の 読 込 保 存 および 表 示 に 対 応 していま す ただし 背 景 マスク 情 報 の 編 集 を 行 うことはできません - 21 -
背 景 マスクが 表 示 されない 場 合 について 設 定 -ユーザー 設 定 - 画 面 表 示 コマンドにおいて 下 表 の 設 定 を 行 っている 場 合 対 象 要 素 の 背 景 マスクは 表 示 されません 項 目 設 定 値 対 象 要 素 異 スケール 要 素 要 素 の 色 以 外 アクティブスケールと 異 なるスケールが 設 定 された 要 素 異 縮 尺 要 素 要 素 の 色 以 外 スケール X とスケール Y が 異 なる 部 分 図 に 作 図 された 要 素 非 編 集 非 参 照 レイヤ の 色 を 指 定 する ON 非 編 集 非 参 照 レイヤに 作 図 された 要 素 表 示 色 モード 色 以 外 文 字 寸 法 引 出 線 バルーン 白 黒 で 表 示 ON 文 字 寸 法 引 出 線 バルーン - 22 -
設 定 - 作 図 - 仮 想 要 素 コマンドにおいて 表 示 色 の 色 チェックボックスが ON の 場 合 仮 想 要 素 の 背 景 マスクは 表 示 されません 自 動 バックアップファイルの 保 存 場 所 について 自 動 バックアップファイルの 保 存 場 所 が 変 更 されました 従 来 のバックアップファイルはインストールフォルダに BKxxyyzz.bfo で 作 成 されていましたが V-nasClair2012 以 降 ではユーザー 領 域 に 作 成 されます ユーザー 領 域 OS Windows XP Windows Vista Windows 7 バックアップファイル 作 成 フォルダ C:\Documents and Settings\ログオンユーザー 名 \Application Data\KTS\V-nas Clair\V-nasClair\バージョン 番 号 整 数 部 \BackUp C:\ユーザー\ログオンユーザー 名 \AppData\Roaming\KTS\V-nasClair\V-nasClai r\バージョン 番 号 整 数 部 \BackUp C:\Users\ログオンユーザー 名 \AppData\Roaming\KTS\V-nasClair\V-nasClair \バージョン 番 号 整 数 部 \BackUp BK は 固 定 で xxyyzz は 最 初 にファイルが 作 られた 時 間 で 決 まります ログオンユーザー 名 とバージョン 番 号 整 数 部 はお 客 様 の 環 境 に 合 わせて 適 宜 読 み 替 えてください BFOファイル 上 書 き 保 存 の 仕 様 変 更 について V-nasClair2012 以 降 では 旧 バージョンの BFO ファイルを 読 み 込 んで ファイル- 上 書 き 保 存 コマンドを 実 行 すると 読 み 込 んだファイルバージョン 形 式 のままで 保 存 されます 旧 バージョンの BFO ファイルを 新 しいバージョンで 保 存 したい 場 合 には ファイル- 名 前 を 付 け て 保 存 コマンドで 保 存 を 行 ってください ファイル 互 換 について V-nasClair2012/V-nas2012 より BFO ファイルのフォーマット 形 式 が 変 更 されています 新 しいファイルフォーマットの 形 式 は Ver.2012 形 式 となり V-nasClair Ver.16 シリーズと 共 通 のフォーマットになります V-nasClair2013/V-nas2013 では V-nasClair シリーズの Ver.5~Ver.16 で 作 成 された BFO ファ イルを 読 み 込 むことができます Ver.5 以 前 に 作 成 された BFO ファイルは 読 み 込 めませんので ご 注 意 ください - 23 -
V-nasClair2013/V-nas2013 で 作 成 されたデータを V-nasClair シリーズの 下 位 バージョンでご 利 用 する 場 合 は ファイル- 名 前 をつけて 保 存 コマンドでダウンコンバートする 必 要 がありま す V-nasClair2012/V-nas2012 から V-nas ファイル Ver9.0-11.0(*.bfo) 形 式 で 保 存 した 場 合 V-nas シリーズ Version9.x~11.x V-nas ファイル Ver12.0-13.0(*.bfo) 形 式 で 保 存 した 場 合 V-nas シリーズ Version12.x~13.x V-nas ファイル Ver14.0(*.bfo) 形 式 で 保 存 した 場 合 V-nas シリーズ Version14.x V-nas ファイル Ver2011.0(*.bfo) 形 式 で 保 存 した 場 合 V-nasClair Version2011.x および V-nas Version2012.0x の 各 アプリケーションでファイルを 開 くことができます - 24 -
V-nasClair2013/V-nas2013 および Ver.16 での 入 出 力 制 限 について V-nasClair2013/V-nas2013 および V-nas Ver.16 シリーズで Ver.2012 形 式 の BFO ファイルの 入 出 力 を 行 う 場 合 以 下 の 制 限 がございます 内 容 入 出 力 制 限 V-nas Ver.16 シリーズでは 300 ページ 以 降 のデータは 読 み 込 まれませ 300 ページを 超 えるページ 数 ん ページ 数 が 300 ページを 超 える 場 合 はファイルを 分 割 して 下 さい V-nas Ver.16 シリーズでは 1 ページ 目 の 設 定 を 全 ページに 適 用 します ページ 毎 に 異 なる 用 紙 設 定 ページサイズを 統 一 するか 用 紙 サイズ 毎 にファイルを 分 割 して 下 さ い XY 平 面 以 外 の 3D 平 面 に 作 図 された 要 素 の 法 線 ベクトル 情 報 は 保 存 さ れますが V-nas Ver.16 シリーズでは XY 平 面 のみ 表 示 が 可 能 なため V-nasClair2013 V-nas2013 での 表 示 と 見 た 目 が 異 なります 法 線 ベクトル 要 素 は V-nasClair2013 でのみ 作 図 が 可 能 です V-nas Ver.16 シリーズでは 表 示 のみに 対 応 しています V-nasClair2013 で 下 図 を 作 図 (X,Y,Z)=(200,100,100) Z 軸 Y 軸 R=50 要 素 の 法 線 ベクトル X 軸 表 示 結 果 V-nasClair2013/V-nas2013 Y 軸 Y 軸 V-nas Ver.16 シリーズ 100 100 100 100 200 X 軸 200 X 軸 スプライン 始 終 点 接 線 角 度 制 御 点 V-nas Ver.16 シリーズでも 同 じように 表 示 しますが 構 成 点 の 移 動 等 の 変 形 をさせるとデータがリセットされ 全 体 の 形 状 が 変 化 します - 25 -
内 容 入 出 力 制 限 V-nas Ver.16 シリーズでも 内 部 では 文 字 揃 え 情 報 を 保 存 しています が 画 面 表 示 は 左 揃 えになります 右 揃 えの 場 合 V-nasClair2013 での 表 示 あいうえお ABC 12345678 V-nas Ver.16 シリーズ での 表 示 文 字 揃 え あいうえお ABC 12345678 文 字 の 均 等 配 置 均 等 配 置 の 場 合 V-nasClair2013 での 表 示 あ い う え お A B C 12345678 V-nas Ver.16 シリーズでの 表 示 あいうえお ABC 12345678 V-nasClair Ver.16 シリーズでも 内 部 では 透 過 情 報 を 保 存 しています が 画 面 表 示 は 透 過 しない( 透 過 率 0%) 塗 りハッチングになります 透 過 率 50%の 場 合 V-nasClair2013 での 表 示 ハッチングの 透 過 V-nas Ver.16 シリーズでの 表 示 - 26 -
内 容 入 出 力 制 限 V-nas Ver.16 シリーズの 設 定 -ファイル 変 換 -bfo 変 換 コマンドで 以 下 の 方 法 を 選 択 出 来 ます 1.[ 要 素 を 保 持 する]ラジオボタン ポリゴン 要 素 (3 次 元 の 面 データ) ポリゴン 要 素 として 読 込 みます 移 動 や 削 除 は 可 能 ですが 複 写 や 変 形 切 断 等 を 行 うことはできません 2.[ 分 解 する]ラジオボタン 塗 りハッチング 要 素 に 変 換 して 読 込 みます V-nas Ver.16 シリーズの 設 定 -ファイル 変 換 -bfo 変 換 コマンドで 以 下 の 方 法 を 選 択 出 来 ます 1.[ 要 素 を 保 持 する]ラジオボタン ビューポート 要 素 ビューポート 要 素 として 読 込 みます 移 動 や 削 除 は 可 能 ですが 複 写 や 変 形 切 断 等 を 行 うことはできません 2.[ 分 解 する]ラジオボタン 表 示 されている 要 素 と 同 じ 状 態 のグループ 図 形 として 読 込 みます V-nas Ver.16 シリーズの 設 定 -ファイル 変 換 -bfo 変 換 コマンドで 以 下 の 方 法 を 選 択 出 来 ます 直 線 要 素 ( 無 限 直 線 ) 半 直 線 要 素 ( 半 無 限 直 線 ) 1.[ 要 素 を 保 持 する]ラジオボタン 直 線 半 直 線 要 素 として 読 込 みます 移 動 や 削 除 は 可 能 ですが 複 写 や 変 形 切 断 等 を 行 うことはできません 2.[ 線 分 に 変 更 する]ラジオボタン 線 分 要 素 に 変 換 して 読 込 みます V-nas Ver.16 シリーズの 設 定 -ファイル 変 換 -bfo 変 換 コマンドで 以 下 の 方 法 を 選 択 出 来 ます 1.[ 保 持 する]ラジオボタン 寸 法 線 の 接 頭 接 尾 文 字 プレフィックス サフィックスの 情 報 を 保 存 しますが プレフィックス サフィックスの 削 除 や 変 更 を 行 うことはできません 2.[ 分 解 して 寸 法 文 字 に 結 合 ]ラジオボタン プレフィックス サフィックスを 寸 法 文 字 に 結 合 します 数 値 型 の 場 合 も 文 字 型 に 変 換 されます - 27 -
V-nas シリーズ Ver.14 以 下 での 入 出 力 制 限 について V-nasClair2013/V-nas2013 で Ver.14 形 式 以 下 の BFO ファイルの 入 出 力 を 行 う 場 合 以 下 の 制 限 がございます 内 容 入 出 力 制 限 V-nas Ver.14 形 式 以 下 の BFO ファイルには 300 ページ 以 降 のデータ 300 ページを 超 えるページ 数 は 保 存 されません ページ 数 が 300 ページを 超 える 場 合 はファイルを 分 割 して 下 さい V-nas Ver.14 形 式 以 下 の BFO ファイルでは 1 ページ 目 の 設 定 を 全 ペー ページ 毎 に 異 なる 用 紙 設 定 ジに 適 用 します ページサイズを 統 一 するか 用 紙 サイズ 毎 にファイルを 分 割 して 下 さ い XY 平 面 以 外 の 3D 平 面 に 作 図 された 要 素 の 法 線 ベクトル 情 報 は 保 存 さ れません V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 では XY 平 面 のみ 表 示 が 可 能 な ため V-nasClair2013 での 表 示 と 見 た 目 が 異 なります 法 線 ベクトル 要 素 は V-nasClair2013 でのみ 作 図 が 可 能 です V-nas2013 では 表 示 のみに 対 応 しています V-nasClair2013 (X,Y,Z)=(200,100,100) Z 軸 Y 軸 R=50 要 素 の 法 線 ベクトル X 軸 表 示 結 果 V-nasClair2013/V-nas2013 Y 軸 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 Y 軸 100 100 100 100 200 X 軸 200 X 軸 スプライン 始 終 点 接 線 角 度 制 御 点 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルではスプライン 始 終 点 接 線 角 度 情 報 は 保 存 されません 形 状 が 変 化 します - 28 -
内 容 入 出 力 制 限 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルでは 文 字 揃 え 均 等 配 置 情 報 は 保 持 されません 左 揃 えの 状 態 で 保 存 されます 右 揃 えの 場 合 V-nasClair2013 での 表 示 あいうえお ABC 12345678 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 での 表 示 文 字 揃 え あいうえお ABC 12345678 文 字 の 均 等 配 置 均 等 配 置 の 場 合 V-nasClair2013 での 表 示 あ い う え お A B C 12345678 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 での 表 示 あいうえお ABC 12345678 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルでは 透 過 情 報 を 保 持 しませ ん 全 て 透 過 しない( 透 過 率 0%) 塗 りハッチングとして 保 存 されます 透 過 率 50%の 場 合 V-nasClair2013 での 表 示 ハッチングの 透 過 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 での 表 示 - 29 -
内 容 入 出 力 制 限 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルでは 塗 りハッチングとして 保 ポリゴン 要 素 (3 次 元 の 面 データ) 存 されます V-nas2013 ではポリゴン 要 素 の 表 示 は 行 えますが ポリゴン 要 素 の 作 成 は 行 えません ビューポート 要 素 直 線 要 素 ( 無 限 直 線 ) 半 直 線 要 素 ( 半 無 限 直 線 ) 寸 法 線 の 接 頭 接 尾 文 字 V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルではグループ 図 形 として 保 存 されます V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルでは 線 分 要 素 として 保 存 さ れます V-nas Ver.14 シリーズ 以 下 の BFO ファイルではプレフィックス サフィッ クスを 結 合 した 文 字 型 の 寸 法 要 素 として 保 存 されます 塗 りハッチングにおける 透 過 :0% の 取 り 扱 いについて V-nasClair2013 および V-nas2013 では 塗 りハッチング を 行 う 際 に 透 過 する 透 過 しない の 設 定 が 行 えます 透 過 する:0% と 透 過 しない は 画 面 上 では 同 等 の 表 示 結 果 となります ハッチング 作 図 の 際 に 透 過 する: 透 過 率 0% という 設 定 でハッチング 作 図 を 行 った 場 合 は 要 素 情 報 で 確 認 を 行 うと 透 過 しない と 表 示 されます 見 た 目 が 同 じであり 幾 何 属 性 情 報 も 変 化 いたしませんので あらかじめ ご 了 承 ください - 30 -
線 幅 フィルタでの 細 線 (0.13) と 0.13 の 違 いについて V-nasClair2013 および V-nas2013 では 細 線 (0.13) 太 線 (0.25) 極 太 線 (0.5) という 線 幅 デー タを 初 期 値 として 採 用 していますが 同 様 に 0.13 0.25 0.5 という 線 幅 データの 利 用 も 可 能 で す CAD 製 図 基 準 を 考 慮 し お 客 様 の 利 便 性 を 考 え 細 線 太 線 極 太 線 という 表 記 方 法 を 採 用 した 関 係 でこのような 仕 様 としております 線 幅 要 素 については 以 下 のような 取 り 扱 いとなります (1) 細 線 太 線 極 太 線 という 名 称 は ラベル 名 であり 内 部 的 には 通 常 の 線 幅 サイズでデータを 保 持 しています (2)フィルタ 機 能 を 使 う 場 合 には 次 のような 動 作 になります 細 線 (0.13) と 指 定 してフィルタをかけると 細 線 (0.13) というラベルの 付 いた 要 素 のみが 選 択 対 象 となります 0.13 と 指 定 してフィルタをかけると 0.13 サイズの 線 種 全 てが 選 択 対 象 ( 細 線 (0.13) も 選 択 対 象 )になります 疑 似 透 過 表 示 について( 設 定 -ユーザ 設 定 - 画 面 設 定 ) V-nasClair および V-nas の 印 刷 機 能 について 以 下 の 制 限 があります 作 図 データに 透 過 ハッチング が 一 つでも 存 在 する 場 合 全 ての 要 素 が ビットマップイメージ で 印 刷 されます プリンタドライバが 透 過 ハッチング の 印 刷 に 対 応 していない 場 合 があるため ビットマップイメ ージに 変 換 することで 透 過 ハッチング 要 素 を 印 刷 できるように 本 仕 様 を 採 用 しています ( 他 社 ベンダーでも 同 様 の 仕 様 を 採 用 しています ) しかしながら ビットマップに 変 換 を 行 うことで プリンタ 機 種 によっては 斜 めの 線 や 円 弧 が 粗 く 印 刷 される 場 合 があります このような 印 刷 状 態 を 回 避 したい 場 合 には 設 定 -ユーザー 設 定 - 画 面 表 示 コマンドで 疑 似 透 過 で 表 示 する スイッチを ON に 設 定 すると ビットマップに 変 換 されなく なります ただし その 場 合 透 過 ハッチング 要 素 は 画 面 および 印 刷 で 正 しい 透 過 色 では 出 力 されませ ん ビットマップイメージで PDF ファイル 等 へ 出 力 する 場 合 は ファイルのサイズが 大 きくなる 場 合 も ありますので ご 注 意 ください 通 常 は 疑 似 透 過 で 表 示 する スイッチを ON のままでご 利 用 いただき 透 過 ハッチングを 作 図 し た 図 面 において 正 規 の 透 過 色 で 画 面 表 示 印 刷 をする 必 要 がある 場 合 に 疑 似 透 過 で 表 示 す る スイッチを OFF に 暫 定 的 に 設 定 してご 利 用 いただくことをお 勧 め 致 します - 31 -
- 32 - 以 上