公 益 社 団 法 人 和 歌 山 県 トラック 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 和 歌 山 県 トラック 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 和 歌 山 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 ( 貨 物 軽 自 動 車 運 送 事 業 を 除 く )( 以 下 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 という )の 適 正 な 運 営 及 び 公 正 な 競 争 を 確 保 することによって 事 故 又 は 災 害 を 防 止 し 地 球 環 境 を 保 護 すると 共 に 国 民 生 活 に 不 可 欠 な 物 資 やエネ ルギー 等 の 安 定 供 給 をはかり 事 業 の 社 会 的 経 済 的 地 位 の 向 上 及 び 地 域 社 会 の 健 全 な 発 展 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 この 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するために 次 の 事 業 を 行 う (1) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 の 交 通 事 故 防 止 安 全 対 策 のための 事 業 (2) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 の 環 境 保 全 地 球 温 暖 化 対 策 のための 事 業 (3) 災 害 時 等 緊 急 輸 送 対 策 事 業 (4) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 法 に 基 づく 地 方 適 正 化 事 業 行 政 庁 の 行 うその 他 の 法 令 の 施 行 の 措 置 に 対 する 協 力 のための 事 業 (5) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 の 社 会 的 経 済 的 地 位 向 上 に 寄 与 する 事 業 (6) 前 各 号 に 掲 げる 事 業 を 行 うため 必 要 な 調 査 研 究 講 演 講 習 会 等 の 開 催 (7) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 の 近 代 化 合 理 化 のための 事 業 並 びに 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 者 の 全 国 団 体 に 対 する 出 捐 (8) 会 員 相 互 の 連 絡 協 調 を 図 る 事 業 (9) 研 修 室 会 議 室 等 の 賃 貸 事 業 (10) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 に 必 要 な 帳 票 等 物 品 販 売 事 業 (11)その 他 上 記 に 付 帯 関 連 する 事 業 第 3 章 会 員 ( 会 員 の 種 類 ) 第 5 条 和 歌 山 県 内 に 車 籍 のある 営 業 用 貨 物 自 動 車 を 所 有 し 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 の 経 営 許 可 を 受 けている 者 はこの 法 人 の 会 員 となることができる - 1 -
2. 第 1 項 の 会 員 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 6 条 この 法 人 に 入 会 しようとする 者 は 加 入 金 を 支 払 い 理 事 会 の 定 めるところに より 書 面 をもってその 旨 を 申 し 込 み その 承 認 を 受 けなければならない ( 法 人 たる 会 員 の 指 定 代 表 者 ) 第 7 条 法 人 たる 会 員 にあっては 法 人 の 代 表 者 として 本 協 会 に 対 してその 権 利 を 行 使 する 者 (1 人 に 限 る 以 下 指 定 代 表 者 という )を 定 め 代 表 理 事 に 届 け 出 な ければならない 指 定 代 表 者 を 変 更 した 場 合 は 速 やかに 変 更 届 を 代 表 理 事 に 提 出 しな ければならない ( 加 入 金 及 び 会 費 ) 第 8 条 会 員 は この 法 人 の 事 業 活 動 に 経 常 的 に 生 じる 費 用 に 充 てるため 加 入 金 及 び 会 費 として 総 会 において 別 に 定 める 額 を 支 払 う 義 務 を 負 う ( 会 員 の 資 格 の 喪 失 ) 第 9 条 会 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 半 年 以 上 の 会 費 等 の 納 入 がされなかったとき (3) 第 11 条 の 規 定 により 除 名 されたとき (4) 総 会 員 の 同 意 があったとき (5) 当 該 会 員 が 死 亡 し または 解 散 したとき( 但 し 死 亡 した 会 員 の 相 続 人 から 会 長 に 対 し 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 を 相 続 した 旨 の 届 出 があった 場 合 を 除 く ) (6) 第 5 条 1 項 の 規 定 を 満 たさなくなったとき( 但 し 譲 渡 譲 受 認 可 を 受 けて 会 員 が 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 を 譲 渡 した 場 合 譲 渡 を 受 けた 者 が 会 員 たる 地 位 を 承 継 したも のとして 扱 う ) ( 任 意 退 会 ) 第 10 条 会 員 は 理 事 会 において 別 に 定 める 退 会 届 を 提 出 することにより 任 意 に いつでも 退 会 することができる ( 除 名 ) 第 11 条 会 員 が 次 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは 総 会 の 特 別 決 議 によって 当 該 会 員 を 除 名 することができる (1)この 定 款 その 他 の 規 則 に 違 反 したとき (2)この 法 人 の 名 誉 を 傷 つけ 又 は 目 的 に 反 する 行 為 をしたとき (3)その 他 除 名 すべき 正 当 な 事 由 があるとき - 2 -
2. 前 項 の 規 定 により 会 員 を 除 名 しようとするとき 理 事 会 で 決 議 し 当 該 総 会 の 日 から1 週 間 前 までに 当 該 会 員 に 対 し 通 知 し かつ 総 会 で 弁 明 の 機 会 を 与 えなければな らない 3. 会 長 は 会 員 を 除 名 したときは 除 名 した 会 員 に 対 しその 旨 を 通 知 しなければな らない ( 会 員 の 登 録 ) 第 12 条 この 法 人 は 第 6 条 の 承 認 をしたとき 又 は 第 10 条 の 届 出 を 受 理 したとき 並 びに 第 11 条 の 決 議 があったときはそれぞれ 会 員 名 簿 に 登 録 し 又 は 会 員 名 簿 から 抹 消 し かつ その 旨 を 当 該 者 に 通 知 しなければならない この 場 合 において 退 会 した 者 会 員 資 格 を 喪 失 した 者 又 は 除 名 された 者 は 会 員 として 一 切 の 権 利 を 失 い すでに 納 付 した 会 費 その 他 この 法 人 の 資 産 に 対 して 何 等 の 請 求 をすることができな い ( 会 員 資 格 ) 第 13 条 会 員 の 資 格 は 会 員 名 簿 に 登 録 されたときに 生 じ 会 員 名 簿 から 抹 消 され たときに 喪 失 する 第 4 章 総 会 ( 構 成 ) 第 14 条 総 会 は すべての 会 員 をもって 構 成 する 2. 前 項 の 総 会 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 社 員 総 会 と する ( 権 限 ) 第 15 条 総 会 は 次 の 事 項 について 決 議 する (1) 入 会 の 基 準 並 びに 加 入 金 及 び 会 費 の 額 (2) 会 員 の 除 名 (3) 理 事 及 び 監 事 ( 以 下 役 員 という)の 選 任 及 び 解 任 (4) 役 員 の 報 酬 等 の 額 並 びに 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 等 の 支 払 基 準 の 変 更 (5) 貸 借 対 照 表 正 味 財 産 増 減 計 算 書 及 びこれらの 附 属 明 細 書 並 びに 財 産 目 録 の 承 認 (6) 定 款 の 変 更 (7) 事 業 の 全 部 譲 渡 (8) 解 散 及 び 残 余 財 産 の 帰 属 の 決 定 (9)その 他 総 会 で 決 議 するものとして 法 令 又 はこの 定 款 で 定 められた 事 項 ( 開 催 ) 第 16 条 総 会 は 定 時 総 会 として 毎 事 業 年 度 終 了 後 3か 月 以 内 に1 回 開 催 するほか - 3 -
必 要 がある 場 合 に 開 催 する ( 招 集 ) 第 17 条 総 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 会 長 が 招 集 する 2. 総 会 員 の 議 決 権 の5 分 の1 以 上 の 議 決 権 を 有 する 会 員 は 会 長 に 対 し 総 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 して 総 会 の 招 集 を 請 求 することができる ( 招 集 通 知 ) 第 18 条 会 長 は 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 総 会 の 日 の1 週 間 前 まで( 書 面 表 決 を 予 定 している 時 は2 週 間 前 まで)に 会 員 に 対 して 次 の 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって 通 知 しなければならない (1) 総 会 の 日 時 及 び 場 所 (2) 総 会 の 目 的 である 事 項 (3) 総 会 に 出 席 しない 会 員 が 書 面 による 議 決 権 の 行 使 に 関 する 事 項 (4) 委 任 状 による 議 決 権 の 行 使 に 関 する 事 項 (5) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 法 務 省 令 で 定 める 事 項 ( 招 集 手 続 の 省 略 ) 第 19 条 前 条 の 規 定 にかかわらず 総 会 は 会 員 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 開 催 することができる ( 議 長 ) 第 20 条 総 会 の 議 長 は 出 席 している 理 事 の 中 から 会 長 が 指 名 する ( 議 決 権 ) 第 21 条 総 会 における 議 決 権 は 会 員 1 名 につき1 個 とする ( 決 議 ) 第 22 条 総 会 の 決 議 は 総 会 員 の 議 決 権 の 過 半 数 を 有 する 会 員 が 出 席 し 出 席 した 当 該 会 員 の 議 決 権 の 過 半 数 をもって 行 う 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 決 議 は 総 会 員 の 半 数 以 上 で 総 会 員 の 議 決 権 の 3 分 の2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 行 う (1) 会 員 の 除 名 (2) 監 事 の 解 任 (3) 定 款 の 変 更 (4) 解 散 (5)その 他 法 令 で 定 められた 事 項 - 4 -
3. 理 事 又 は 監 事 は 総 会 の 決 議 により 選 任 する 議 案 を 決 議 するに 際 しては 各 候 補 者 ごとに 第 1 項 の 決 議 を 行 わなければならない ( 議 決 権 の 代 理 行 使 ) 第 23 条 会 員 は この 法 人 の 他 の 会 員 に 対 し 議 決 権 の 行 使 を 委 任 することができ る この 場 合 において 委 任 を 受 けた 者 は 委 任 状 をこの 法 人 に 提 出 しなければならな い 2. 前 項 の 規 定 により 議 決 権 の 行 使 を 委 任 した 者 は 総 会 の 成 立 及 び 議 決 について これを 出 席 したものとみなす 3. 第 1 項 の 委 任 状 の 提 出 は 総 会 ごとに 行 うものとする ( 書 面 による 議 決 権 の 行 使 ) 第 24 条 会 員 は 総 会 において 書 面 により 議 決 権 の 行 使 を 行 うことができる 2. 前 項 の 規 定 により 書 面 によって 行 使 した 議 決 権 の 数 は 出 席 した 会 員 の 議 決 権 の 数 に 算 入 する ( 議 事 録 ) 第 25 条 総 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2. 代 表 理 事 議 長 及 び 出 席 した 会 員 2 名 以 上 は 前 項 の 議 事 録 に 署 名 し 又 は 記 名 押 印 する 3. 第 1 項 の 規 定 により 作 成 した 議 事 録 は 主 たる 事 務 所 に10 年 間 備 え 置 かなけれ ばならない 第 5 章 役 員 ( 種 類 及 び 定 数 ) 第 26 条 この 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 30 名 以 内 (2) 監 事 3 名 以 内 2. 理 事 のうち1 名 を 会 長 5 名 以 内 を 副 会 長 1 名 を 専 務 理 事 1 名 を 常 務 理 事 と することができる 3. 前 項 の 会 長 及 び 副 会 長 のうち1 名 を 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 代 表 理 事 とし 専 務 理 事 または 常 務 理 事 をもって 同 法 第 91 条 第 1 項 第 2 号 の 業 務 執 行 理 事 とする ( 役 員 の 選 任 ) 第 27 条 理 事 及 び 監 事 は 総 会 の 決 議 によって 会 員 ( 法 人 にあっては 指 定 代 表 者 ) 及 び 事 務 局 正 規 職 員 の 中 から 選 任 する 2. 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 に 関 し 学 識 経 験 を 有 する 者 で 総 会 において 推 挙 したものも 前 項 と 同 様 とすることができる - 5 -
3. 理 事 会 は 理 事 の 中 から 会 長 副 会 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 を 決 議 により 選 定 する 4. 役 員 となる 会 員 にあっては その 代 表 者 又 はこれに 代 わる 者 とする 5. 監 事 はこの 法 人 の 理 事 又 は 職 員 を 兼 ねることができない 6. 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 65 条 第 1 項 に 規 定 する 者 並 びに 公 益 社 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 49 号 以 下 公 益 法 人 認 定 法 という ) 第 6 条 第 1 項 に 規 定 するものは 理 事 又 は 監 事 となることができない ( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 28 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 びこの 定 款 で 定 めるところにより 職 務 を 執 行 する 2. 会 長 及 び 副 会 長 のうち1 名 は この 法 人 を 代 表 し その 業 務 を 執 行 する 3. 前 項 の 副 会 長 以 外 の 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 する 4. 専 務 理 事 は 会 長 を 補 佐 し 理 事 会 が 別 に 定 める 業 務 を 遂 行 する 5. 常 務 理 事 は 会 長 及 び 専 務 理 事 を 補 佐 し 理 事 会 が 別 に 定 める 業 務 を 遂 行 する 6. 代 表 理 事 及 び 業 務 執 行 理 事 は 自 己 の 職 務 の 執 行 の 状 況 を 毎 事 業 年 度 に4 箇 月 を 超 える 間 隔 で2 回 以 上 理 事 会 でその 報 告 をしなければならない ( 監 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 29 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 し 法 令 で 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 する 2. 監 事 は いつでも 理 事 及 び 職 員 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め この 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる ( 役 員 の 任 期 ) 第 30 条 理 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 総 会 の 終 結 の 時 までとする 2. 監 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 総 会 の 終 結 の 時 までとする 3. 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 任 期 の 満 了 前 に 退 任 した 理 事 又 は 監 事 の 補 欠 として 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は 前 任 者 の 任 期 の 満 了 までとする 増 員 により 選 任 された 理 事 の 任 期 は 他 の 理 事 の 任 期 残 存 期 間 と 同 一 とする 4. 理 事 又 は 監 事 は 第 26 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 理 事 又 は 監 事 と しての 権 利 義 務 を 有 する 5. 理 事 又 は 監 事 については 再 任 を 妨 げない ( 役 員 の 解 任 ) - 6 -
第 31 条 理 事 及 び 監 事 は 総 会 の 決 議 によって 解 任 することができる ( 役 員 の 報 酬 等 ) 第 32 条 役 員 は 原 則 として 無 報 酬 とする ただし 常 勤 の 理 事 及 び 監 事 並 びに 外 部 理 事 及 び 外 部 監 事 に 対 しては 総 会 において 別 に 定 める 報 酬 等 の 基 準 に 従 って 算 定 した 額 を 報 酬 等 として 支 給 することができる 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 役 員 には 費 用 を 弁 償 することができる 3. 退 任 する 役 員 については 第 1 項 の 規 定 のとおり 役 員 報 酬 規 定 の 支 給 基 準 に 従 い 役 員 退 職 金 を 支 払 うことができる ( 損 害 賠 償 責 任 の 免 除 ) 第 33 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 48 号 ) 第 114 条 により 理 事 又 は 監 事 ( 理 事 又 は 監 事 であった 者 を 含 む ) が 負 う 同 法 第 111 条 1 項 所 定 の 損 害 賠 償 責 任 につき 理 事 会 の 決 議 によって 賠 償 責 任 額 から 法 令 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 を 控 除 して 得 た 額 を 限 度 として 免 除 すること ができる 2.この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 4 8 号 ) 第 115 条 により 外 部 理 事 又 は 外 部 監 事 ( 外 部 理 事 又 は 外 部 監 事 であった 者 を 含 む )との 間 で 同 法 第 111 条 1 項 所 定 の 損 害 賠 償 責 任 につき 損 害 賠 償 責 任 額 を 限 定 する 契 約 を 締 結 することができる ただし 当 該 契 約 に 基 づく 損 害 賠 償 責 任 の 限 度 は 金 10 万 円 以 上 でこの 法 人 があらかじめ 定 めた 額 と 法 令 の 定 める 最 低 責 任 限 度 額 とのいずれか 高 い 額 とする 第 6 章 顧 問 ( 顧 問 ) 第 34 条 この 法 人 に 顧 問 5 名 以 内 を 置 くことができる 2. 顧 問 は 理 事 会 の 同 意 を 得 て この 法 人 に 功 労 のあった 者 学 識 経 験 者 の 中 から 会 長 が 委 嘱 する 3. 顧 問 は 会 長 の 諮 問 に 応 じ 意 見 を 述 べ 又 は 会 議 に 出 席 して 意 見 を 述 べることがで きる 4. 顧 問 は 理 事 会 の 同 意 を 得 て 会 長 がいつでも 解 任 できる 第 7 章 理 事 会 ( 構 成 ) 第 35 条 この 法 人 に 理 事 会 を 置 く 2. 理 事 会 は すべての 理 事 をもって 構 成 する ( 権 限 ) - 7 -
第 36 条 理 事 会 は 次 の 事 項 を 決 議 する (1) 総 会 の 招 集 に 関 する 事 項 (2) 会 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 の 選 定 及 び 解 職 (3) 重 要 な 財 産 の 処 分 及 び 譲 受 け (4) 多 額 の 借 財 (5) 重 要 な 職 員 の 選 任 及 び 解 任 (6) 従 たる 事 務 所 その 他 の 重 要 な 組 織 の 設 置 変 更 廃 止 (7) 一 般 社 団 法 人 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 なものとして 法 務 省 令 で 定 め る 体 制 の 整 備 (8) 役 員 等 の 損 害 賠 償 責 任 一 部 免 除 (9) 顧 問 の 選 任 及 び 解 任 委 員 会 の 設 置 及 び 解 散 に 関 すること ( 種 類 及 び 開 催 ) 第 37 条 理 事 会 は 通 常 理 事 会 と 臨 時 理 事 会 の2 種 とする 2. 通 常 理 事 会 は 毎 年 2 回 開 催 する 3. 臨 時 理 事 会 は 次 に 掲 げる 場 合 に 開 催 する (1) 会 長 が 必 要 と 認 めたとき (2) 会 長 以 外 の 理 事 又 は 監 事 から 理 事 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 し て 招 集 の 請 求 があったとき (3) 前 号 の 規 定 により 請 求 した 日 から5 日 以 内 に その 請 求 をした 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 は その 請 求 をした 理 事 又 は 監 事 が 招 集 したとき ( 招 集 ) 第 38 条 理 事 会 は 会 長 が 招 集 する 2. 会 長 が 欠 けたとき 又 は 会 長 に 事 故 があるときは あらかじめ 指 定 された 副 会 長 が 理 事 会 を 招 集 する ( 議 長 ) 第 39 条 理 事 会 の 議 長 は 出 席 している 理 事 の 中 から 会 長 が 指 名 する ただし 会 長 に 事 故 があるときは 前 条 第 2 項 の 副 会 長 が 指 名 する ( 決 議 ) 第 40 条 理 事 会 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 を 除 く 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 第 96 条 の 要 件 を 満 たしたときは 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす ( 議 事 録 ) - 8 -
第 41 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2. 出 席 した 代 表 理 事 及 び 監 事 は 前 項 の 議 事 録 に 署 名 し 又 は 記 名 押 印 する ただ し 代 表 理 事 の 変 更 を 行 う 理 事 会 については 他 の 出 席 した 理 事 も 記 名 押 印 する 第 8 章 委 員 会 ( 委 員 会 ) 第 42 条 この 法 人 に 委 員 会 を 置 くことができる ( 委 員 会 の 職 務 ) 第 43 条 委 員 会 は 会 長 の 諮 問 に 応 じ 会 長 に 答 申 し 及 び 理 事 会 から 付 託 された 事 項 につきその 実 現 に 努 力 する ( 委 員 会 の 招 集 及 び 議 長 ) 第 44 条 委 員 会 は 委 員 長 が 招 集 する 2. 委 員 会 の 議 長 は 委 員 長 とする ( 委 員 会 の 種 別 その 他 ) 第 45 条 委 員 会 の 種 別 構 成 その 他 については 理 事 会 の 議 決 を 経 て 会 長 が 別 に 定 める 第 9 章 事 務 局 ( 設 置 等 ) 第 46 条 この 法 人 の 事 務 を 処 理 するため 事 務 局 を 設 置 する 2. 事 務 局 には 所 要 の 職 員 を 置 く 3. 事 務 局 の 組 織 及 び 運 営 に 関 して 重 要 な 事 項 は 理 事 会 が 別 に 定 める 第 10 章 資 産 及 び 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 47 条 この 法 人 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる ( 資 産 の 構 成 ) 第 48 条 この 法 人 の 資 産 は 会 費 寄 付 金 及 び 地 方 公 共 団 体 からの 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という ) 並 びにその 他 の 収 入 から 成 るものとする ( 資 産 の 管 理 ) 第 49 条 この 法 人 の 資 産 は 会 長 が 管 理 し その 管 理 方 法 は 理 事 会 の 決 議 を 得 て 会 長 が 別 に 定 める ただし 基 金 は 次 のいずれかの 方 法 により 会 長 が 管 理 する (1) 国 債 証 券 地 方 債 証 券 政 府 保 証 債 証 券 又 は 金 融 債 証 券 の 保 有 (2) 信 託 業 務 を 行 う 銀 行 への 金 銭 信 託 券 又 は 金 融 機 関 への 預 託 - 9 -
( 交 付 金 の 使 途 ) 第 50 条 交 付 金 は 第 4 条 各 号 に 掲 げる 事 業 のうち 関 係 行 政 庁 の 承 認 を 得 た 事 業 について 使 用 する ( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 51 条 この 法 人 の 事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 資 金 調 達 及 び 設 備 投 資 の 見 込 みを 記 載 した 書 類 については 毎 事 業 年 度 の 開 始 の 日 の 前 日 までに 会 長 が 作 成 し 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない これを 変 更 する 場 合 も 同 様 とする 2. 前 項 の 書 類 については 主 たる 事 務 所 に 当 該 事 業 年 度 が 終 了 するまでの 間 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するものとする ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 52 条 この 法 人 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 箇 月 以 内 に 会 長 が 次 の 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 け 理 事 会 の 承 認 を 経 て(1)(2)の 書 類 は 総 会 で 報 告 し (3)から(6)までの 書 類 については 承 認 を 得 なければならな い (1) 事 業 報 告 (2) 事 業 報 告 の 附 属 明 細 書 (3) 貸 借 対 照 表 (4) 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 ) (5) 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 )の 附 属 明 細 書 (6) 財 産 目 録 2. 前 1 項 の 規 定 により 報 告 又 は 承 認 を 受 けた 書 類 のほか 次 の 書 類 を 主 たる 事 務 所 に5 年 間 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するとともに 定 款 及 び 会 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するものとする (1) 監 査 報 告 (2) 役 員 の 名 簿 (3) 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 を 記 載 した 書 類 (4) 運 営 組 織 及 び 事 業 活 動 の 状 況 の 概 要 及 びこれらに 関 する 数 値 のうち 重 要 なもの を 記 載 した 書 類 ( 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 の 算 定 ) 第 53 条 会 長 は 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 48 条 の 規 定 に 基 づき 毎 事 業 年 度 当 該 事 業 年 度 の 末 日 における 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 を 算 定 し 前 条 第 2 項 4 号 の 書 類 に 記 載 するものとする - 10 -
第 11 章 定 款 の 変 更 及 び 解 散 ( 定 款 の 変 更 ) 第 54 条 この 定 款 は 総 会 の 決 議 によって 変 更 することができる ( 解 散 ) 第 55 条 この 法 人 は 総 会 の 決 議 その 他 法 令 で 定 められた 事 由 により 解 散 する ( 公 益 認 定 の 取 消 し 等 に 伴 う 贈 与 ) 第 56 条 この 法 人 が 公 益 認 定 の 取 消 しの 処 分 を 受 けた 場 合 又 は 合 併 により 法 人 が 消 滅 する 場 合 (その 権 利 義 務 を 承 継 する 法 人 が 公 益 法 人 であるときを 除 く )には 総 会 の 決 議 を 経 て 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 に 相 当 する 額 の 財 産 を 当 該 公 益 認 定 の 取 消 しの 日 又 は 当 該 合 併 の 日 から1か 月 以 内 に 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 第 17 号 に 規 定 する 他 の 公 益 法 人 若 しくは 同 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする ( 残 余 財 産 の 帰 属 ) 第 57 条 この 法 人 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 総 会 の 決 議 を 経 て 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 第 17 号 に 規 定 する 他 の 公 益 法 人 若 しくは 同 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとす る 第 12 章 公 告 の 方 法 ( 公 告 の 方 法 ) 第 58 条 この 法 人 の 公 告 は 主 たる 事 務 所 の 公 衆 の 見 やすい 場 所 に 掲 示 する 方 法 に よる 第 13 章 補 則 ( 委 任 ) 第 59 条 この 定 款 に 定 めるもののほか この 法 人 の 運 営 に 関 する 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 会 長 が 別 に 定 める 附 則 1.この 定 款 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 1 06 条 第 1 項 に 定 める 公 益 法 人 の 設 立 の 登 記 の 日 から 施 行 する 2. 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 - 11 -
等 に 関 する 法 律 第 106 条 第 1 項 に 定 める 特 例 民 法 法 人 の 解 散 の 登 記 と 公 益 法 人 設 立 の 登 記 を 行 ったときは 第 47 条 の 規 定 にかかわらず 解 散 の 登 記 の 日 の 前 日 を 事 業 年 度 の 末 日 とし 設 立 の 登 記 の 日 を 事 業 年 度 の 開 始 日 とする 3.この 定 款 の 施 行 前 に 社 団 法 人 和 歌 山 県 トラック 協 会 の 会 員 であった 者 は 本 定 款 上 の 会 員 顧 問 であった 者 は 顧 問 とする 4. 第 27 条 の 規 定 にかかわらず この 法 人 の 最 初 の 理 事 及 び 監 事 は 次 に 掲 げる 者 とする 理 事 三 輪 善 則 金 谷 直 俊 小 浦 正 臣 平 野 嘉 孝 岩 﨑 昭 岩 橋 健 次 後 藤 好 文 亀 井 茂 樹 田 島 耕 司 渡 辺 勝 年 西 本 政 治 和 田 耕 司 大 原 貴 美 和 田 政 実 村 井 延 行 鳥 羽 弘 基 堀 田 洋 一 大 浦 重 信 阪 本 享 三 梶 本 崇 文 川 口 明 美 榎 本 智 信 坂 本 惟 史 楠 谷 昌 紀 鈴 木 誠 川 上 一 友 上 中 崇 司 龍 田 潤 三 田 中 唯 一 和 佐 純 宏 監 事 野 嶋 利 博 新 家 生 善 西 岡 義 高 5. 第 27 条 の 規 定 にかかわらず この 法 人 の 最 初 の 会 長 副 会 長 専 務 理 事 は 次 に 掲 げる 者 とする 会 長 龍 田 潤 三 副 会 長 和 田 政 実 阪 本 享 三 専 務 理 事 和 佐 純 宏 6.この 法 人 の 最 初 の 代 表 理 事 は ( 会 長 ) 龍 田 潤 三 ( 副 会 長 ) 阪 本 享 三 業 務 執 行 理 事 ( 専 務 理 事 ) 和 佐 純 宏 とする 7. 平 成 26 年 6 月 18 日 平 成 26 年 度 定 時 総 会 にて 第 9 条 6 項 の 変 更 を 承 認 - 12 -