一 般 財 団 法 人 青 梅 マラソン 財 団 定 款 平 成 23 年 3 月 18 日 作 成
一 般 財 団 法 人 青 梅 マラソン 財 団 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 当 法 人 は 一 般 財 団 法 人 青 梅 マラソン 財 団 ( 英 文 名 ;Ohme Marathon Foundation)と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 当 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 東 京 都 港 区 に 置 く 2. 当 法 人 は 理 事 会 の 決 議 によって 従 たる 事 務 所 を 必 要 な 地 に 置 くことができる 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 当 法 人 は 青 梅 マラソンを 安 定 的 に 運 営 し 日 本 の 市 民 マラソンの 草 分 けとして 始 まった 大 会 を 日 本 各 地 及 び 海 外 の 市 民 マラソン 大 会 との 交 流 などを 通 し より 一 層 発 展 させ ランニ ングスポーツの 普 及 振 興 をはかるとともに 日 本 全 国 から 集 まるランナーたちの 心 身 の 健 全 な 発 達 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 当 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 青 梅 マラソンの 企 画 運 営 に 関 する 事 業 (2) 日 本 国 内 の 他 の 市 民 マラソンとの 派 遣 交 流 (3) 海 外 の 市 民 マラソンとの 派 遣 交 流 (4) ランニングスポーツの 普 及 振 興 に 関 する 事 業 (5) その 他 前 各 号 に 附 帯 または 関 連 する 当 法 人 の 目 的 を 達 成 するための 事 業 ( 事 業 年 度 ) 第 5 条 当 法 人 の 事 業 年 度 は 年 1 期 とし 毎 年 5 月 1 日 に 始 まり 翌 年 4 月 30 日 に 終 わる 第 3 章 資 産 及 び 会 計 ( 財 産 の 拠 出 ) 第 6 条 当 法 人 の 設 立 に 際 して 設 立 者 は 次 のとおり 財 産 及 びその 価 額 を 拠 出 する (1) 設 立 者 株 式 会 社 報 知 新 聞 社 所 在 地 東 京 都 港 区 港 南 四 丁 目 6 番 49 号 拠 出 財 産 及 びその 価 額 現 金 1,500,000 円 (2) 設 立 者 青 梅 市 陸 上 競 技 協 会 所 在 地 東 京 都 青 梅 市 河 辺 町 四 丁 目 16 番 地 1 号 青 梅 市 総 合 体 育 館 内 拠 出 財 産 及 びその 価 額 現 金 1,500,000 円
( 基 本 財 産 ) 第 7 条 当 法 人 の 基 本 財 産 は 次 の 各 号 に 掲 げる 財 産 をもって 構 成 する (1) 第 4 条 に 規 定 する 事 業 を 行 うために 不 可 欠 な 財 産 (2) 第 6 条 に 掲 げる 財 産 (3) 基 本 財 産 とすることを 指 定 して 寄 附 を 受 けた 財 産 (4) 評 議 員 会 で 基 本 財 産 に 繰 り 入 れることを 決 議 した 財 産 2. 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより 当 法 人 の 目 的 を 達 成 させるために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならない 3. 基 本 財 産 は 事 業 の 中 止 や 不 測 の 事 故 等 の 賠 償 に 限 り あらかじめ 理 事 会 及 び 評 議 員 会 の 承 認 を 得 ることで 処 分 することができるものとする ( 財 産 の 維 持 管 理 及 び 運 用 ) 第 8 条 当 法 人 の 財 産 の 維 持 管 理 及 び 運 用 は 理 事 長 が 行 うものとし その 方 法 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める ( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 9 条 当 法 人 の 事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 及 び 資 金 調 達 の 見 込 みを 記 載 した 書 類 については 毎 事 業 年 度 開 始 の 日 の 前 日 までに 理 事 長 が 作 成 し 理 事 会 の 決 議 を 経 て 評 議 員 会 の 承 認 を 受 けなければ ならない ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 10 条 当 法 人 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 理 事 長 が 次 に 掲 げる 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 けた 上 で 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない (1) 事 業 報 告 書 (2) 事 業 報 告 の 附 属 明 細 書 (3) 貸 借 対 照 表 (4) 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 ) (5) 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 )の 附 属 明 細 書 2. 前 項 の 書 類 は 定 時 評 議 員 会 に 提 出 し 承 認 を 受 けなければならない ただし 前 項 第 2 号 及 び 第 5 号 の 書 類 は 提 出 を 省 略 することができる 3. 第 1 項 の 書 類 のほか 次 に 掲 げる 書 類 を 主 たる 事 務 所 に5 年 間 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するも のとする (1) 定 款 (2) 監 査 報 告 書 (3) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 を 記 載 した 書 類 (4) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 名 簿 (5) その 他 法 令 で 定 める 帳 簿 及 び 書 類 等 ( 重 要 な 財 産 の 処 分 又 は 譲 受 け 等 ) 第 11 条 当 法 人 が 重 要 な 財 産 の 処 分 又 は 譲 受 けを 行 おうとするときは 評 議 員 会 の 決 議 を 得 なけれ ばならない なお 重 要 な 財 産 については 理 事 長 が 別 に 定 める 2. 当 法 人 が 多 額 の 借 財 をするときも 前 項 と 同 じ 議 決 を 得 なければならない
( 会 計 原 則 ) 第 12 条 当 法 人 は 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 会 計 の 慣 行 に 従 う 第 4 章 評 議 員 及 び 評 議 員 会 第 1 節 評 議 員 ( 評 議 員 の 定 数 ) 第 13 条 当 法 人 に 評 議 員 3 名 以 上 5 名 以 内 を 置 く ( 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 ) 第 14 条 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 は 評 議 員 会 の 決 議 において 行 う 2. 評 議 員 会 は 評 議 員 のうちから 評 議 員 会 議 長 1 名 を 選 任 する 3. 評 議 員 は 当 法 人 又 は 当 法 人 の 子 法 人 の 理 事 監 事 又 は 使 用 人 を 兼 ねることができない ( 評 議 員 の 任 期 ) 第 15 条 評 議 員 の 任 期 は 選 任 後 4 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとし 再 任 を 妨 げない 2. 評 議 員 の 補 欠 として 選 任 された 評 議 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 3. 評 議 員 は 第 13 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 評 議 員 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 評 議 員 に 対 する 報 酬 等 ) 第 16 条 評 議 員 は 無 報 酬 とする ただし その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 を 支 払 うことができる この 場 合 の 支 給 の 基 準 については 評 議 員 会 の 決 議 により 別 に 定 める 第 2 節 評 議 員 会 ( 構 成 ) 第 17 条 評 議 員 会 は すべての 評 議 員 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 18 条 評 議 員 会 は 次 に 掲 げる 事 項 について 決 議 する (1) 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 (2) 理 事 及 び 監 事 の 選 任 及 び 解 任 (3) 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 等 の 額 (4) 事 業 報 告 書 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 )の 承 認 (5) 定 款 の 変 更 (6) 残 余 財 産 の 処 分 (7) 基 本 財 産 の 処 分 又 は 除 外 の 承 認 (8) 重 要 な 財 産 の 処 分 又 は 譲 受 け 及 び 多 額 の 借 金 (9) その 他 評 議 員 会 で 決 議 するものとして 法 令 又 はこの 定 款 で 定 められた 事 項
( 開 催 ) 第 19 条 評 議 員 会 は 定 時 評 議 員 会 として 毎 事 業 年 度 終 了 後 3か 月 以 内 に1 回 開 催 する 2. 臨 時 評 議 員 会 は 必 要 がある 場 合 は いつでも 開 催 することができる ( 招 集 ) 第 20 条 評 議 員 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 理 事 長 が 招 集 す る 2. 理 事 長 に 事 故 があるときは 理 事 会 が 指 名 した 他 の 理 事 が 招 集 する 3. 評 議 員 は 理 事 長 に 対 し 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 して 評 議 員 会 の 招 集 を 請 求 するこができる ( 招 集 の 通 知 ) 第 21 条 理 事 長 は 評 議 員 会 の 開 催 日 の1 週 間 前 までに 評 議 員 に 対 して 会 議 の 日 時 場 所 目 的 である 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって 招 集 の 通 知 を 発 しなければならない 2. 前 項 にかかわらず 評 議 員 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 きを 経 ることなく 評 議 員 会 を 開 催 することができる ( 評 議 員 会 の 議 長 ) 第 22 条 評 議 員 会 の 議 長 は 評 議 員 会 議 長 がこれに 当 たり 評 議 員 会 議 長 に 事 故 があるときは そ の 評 議 員 会 に 出 席 した 評 議 員 の 互 選 により 選 出 する ( 定 足 数 ) 第 23 条 評 議 員 会 は 評 議 員 の 過 半 数 の 出 席 がなければ 開 催 することができない ( 決 議 ) 第 24 条 評 議 員 会 の 決 議 は 法 令 又 はこの 定 款 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 評 議 員 を 除 く 評 議 員 の 過 半 数 が 出 席 し その 出 席 した 評 議 員 の 過 半 数 をもって 行 う 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 評 議 員 を 除 く 評 議 員 の3 分 の2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 行 わなければならない (1) 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 (2) 理 事 及 び 監 事 の 選 任 又 は 解 任 (3) 定 款 の 変 更 (4) 基 本 財 産 の 処 分 又 は 除 外 の 承 認 (5) 重 要 な 財 産 の 処 分 又 は 譲 受 け 及 び 多 額 の 借 金 (6) その 他 法 令 又 は 定 款 で 定 められた 事 項 3. 評 議 員 又 は 理 事 及 び 監 事 を 選 任 又 は 解 任 する 議 案 を 決 議 するに 際 しては 候 補 者 ごとに 第 2 項 の 決 議 を 行 わなければならない ( 決 議 の 省 略 ) 第 25 条 理 事 が 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 について 提 案 した 場 合 において その 提 案 について 議 決 に 加 わることができる 評 議 員 の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは その 提 案 を 可 決 する 旨 の 評 議 員 会 の 決 議 があったものとみなす
( 報 告 の 省 略 ) 第 26 条 理 事 が 評 議 員 の 全 員 に 対 して 評 議 員 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 した 場 合 において その 事 項 を 評 議 員 会 に 報 告 をすることを 要 しないことについて 評 議 員 の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 によ り 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは その 事 項 の 評 議 員 会 への 報 告 があったものとみなす ( 議 事 録 ) 第 27 条 評 議 員 会 の 議 事 については 法 令 の 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 し 出 席 した 評 議 員 のうち2 名 が 議 事 録 に 記 名 押 印 する ( 評 議 員 会 運 営 規 則 ) 第 28 条 評 議 員 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 令 又 はこの 定 款 に 定 めるもののほか 評 議 員 会 に おいて 別 に 定 める 第 5 章 役 員 等 ( 役 員 の 設 置 ) 第 29 条 当 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 3 名 以 上 6 名 以 内 (2) 監 事 1 名 以 上 2 名 以 内 2. 理 事 のうち1 名 を 代 表 理 事 とし 同 理 事 を 理 事 長 と 称 する ( 役 員 の 選 任 等 ) 第 30 条 理 事 及 び 監 事 は 評 議 員 会 の 決 議 によって 選 任 する 2. 代 表 理 事 は 理 事 会 の 決 議 によって 理 事 の 中 から 選 任 する 3. 監 事 は 当 法 人 又 はその 子 法 人 の 評 議 員 又 は 理 事 若 しくは 使 用 人 を 兼 ねることができない ( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 31 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 びこの 定 款 で 定 めるところにより 当 法 人 の 業 務 執 行 の 決 定 に 参 画 する 2. 理 事 長 は 法 令 及 びこの 定 款 で 定 めるところにより 当 法 人 を 代 表 し 当 法 人 の 業 務 を 執 行 する 3. 業 務 を 執 行 する 理 事 の 権 限 は 理 事 会 が 別 に 定 める ( 監 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 32 条 監 事 は 次 に 掲 げる 職 務 を 行 う (1) 理 事 の 職 務 執 行 を 監 査 し 法 令 で 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 すること (2) 評 議 員 会 及 び 理 事 会 に 出 席 し 必 要 があると 認 めるときは 意 見 を 述 べること (3) 理 事 が 不 正 の 行 為 をし 若 しくはその 行 為 をするおそれがあると 認 めるとき 又 は 法 令 若 しく は 定 款 に 違 反 する 事 実 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 実 があると 認 めるときは これを 評 議 員 会 及 び 理 事 会 に 報 告 すること (4) 理 事 長 が 評 議 員 会 に 提 出 しようとする 議 案 書 類 その 他 法 令 で 定 めるものを 調 査 し 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 し 又 は 著 しく 不 当 な 事 項 があると 認 めるときは その 調 査 結 果 を 評 議 員 会 に 報 告 すること
(5) その 他 監 事 に 認 められた 法 令 上 の 権 限 を 行 使 すること 2. 監 事 は いつでも 理 事 及 び 使 用 人 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め 当 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる ( 役 員 の 任 期 ) 第 33 条 理 事 の 任 期 は 選 任 後 1 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 のときまでとし 再 任 を 妨 げない 2. 監 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 のときまでとし 再 任 を 妨 げない 3. 補 欠 として 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 4. 理 事 長 の 任 期 は 1 年 とする ただし 再 任 を 妨 げない 5. 理 事 又 は 監 事 は 第 29 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 理 事 又 は 監 事 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 役 員 の 解 任 ) 第 34 条 理 事 又 は 監 事 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 評 議 員 の 決 議 によって 解 任 すること ができる (1) 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 は 職 務 を 怠 ったとき (2) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 執 行 に 支 障 があり 又 はこれに 堪 えないとき ( 役 員 の 報 酬 等 ) 第 35 条 理 事 及 び 監 事 は 無 報 酬 とする ただし その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 を 支 払 うこと ができる この 場 合 の 支 給 の 基 準 については 評 議 員 会 の 決 議 により 別 に 定 める ( 取 引 の 制 限 ) 第 36 条 理 事 が 次 に 掲 げる 取 引 をしようとする 場 合 は その 取 引 について 重 要 な 事 実 を 開 示 し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない (1) 自 己 又 は 第 三 者 のためにする 当 法 人 の 事 業 の 部 類 に 属 する 取 引 (2) 自 己 又 は 第 三 者 のためにする 当 法 人 との 取 引 (3) 当 法 人 がその 理 事 の 債 務 を 保 証 することその 他 理 事 以 外 の 者 との 間 における 当 法 人 とその 理 事 との 利 益 が 相 反 する 取 引 2. 前 項 の 取 引 をした 理 事 は その 取 引 の 重 要 な 事 実 を 遅 滞 なく 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 責 任 の 一 部 免 除 又 は 限 定 ) 第 37 条 当 法 人 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 法 人 法 という) 第 198 条 において 準 用 する 同 法 第 114 条 第 1 項 の 規 定 により 任 務 を 怠 ったことによる 理 事 又 は 監 事 の 損 害 賠 償 責 任 を 法 令 の 限 度 において 理 事 会 の 決 議 によって 免 除 することができる 2. 当 法 人 は 一 般 法 人 法 第 198 条 において 準 用 する 第 115 条 の 規 定 により 外 部 理 事 又 は 外 部 監 事 との 間 に 任 務 を 怠 ったことによる 損 害 賠 償 請 求 責 任 を 限 定 する 契 約 を 締 結 することができる
第 6 章 理 事 会 ( 構 成 ) 第 38 条 理 事 会 は すべての 理 事 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 39 条 理 事 会 は この 定 款 に 別 に 定 めるもののほか 次 に 掲 げる 職 務 を 行 う (1) 当 法 人 の 業 務 執 行 の 決 定 (2) 当 法 人 の 事 業 計 画 収 支 予 算 の 決 定 (3) 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 青 梅 マラソンの 大 会 運 営 に 関 する 事 項 の 決 定 (4) 理 事 の 職 務 の 執 行 の 監 督 (5) 理 事 長 の 選 任 及 び 解 任 (6) その 他 法 令 又 はこの 定 款 で 定 める 事 項 ( 開 催 ) 第 40 条 定 時 理 事 会 は 毎 事 業 年 度 2 回 開 催 する 2. 臨 時 理 事 会 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 に 開 催 することができる (1) 理 事 長 が 必 要 と 認 めたとき (2) 理 事 長 以 外 の 理 事 から 理 事 長 に 対 し 理 事 会 の 目 的 である 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって 理 事 会 の 招 集 の 請 求 があったとき (3) 監 事 が 必 要 と 認 めて 理 事 長 に 対 し 理 事 会 の 招 集 の 請 求 があったとき (4) その 他 法 令 に 定 める 場 合 ( 招 集 ) 第 41 条 理 事 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 長 がこれを 招 集 する 2. 理 事 長 が 欠 けたとき 又 は 理 事 長 に 事 故 があるときは あらかじめ 理 事 長 が 指 名 した 他 の 理 事 が 招 集 する ( 議 長 ) 第 42 条 理 事 会 の 議 長 は 理 事 長 がこれに 当 たる 2. 理 事 長 に 事 故 があるときは その 理 事 会 に 出 席 した 理 事 の 互 選 により 定 める ( 定 足 数 ) 第 43 条 理 事 会 は 理 事 の 過 半 数 の 出 席 がなければ 会 議 を 開 くことができない ( 決 議 ) 第 44 条 理 事 会 の 決 議 は 議 決 に 加 わることができる 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 を 除 くその 過 半 数 をもって 行 う 2. 前 項 にかかわらず 一 般 法 人 法 第 197 条 において 準 用 する 一 般 法 人 法 第 96 条 の 要 件 を 満 たした ときは 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす ( 議 事 録 ) 第 45 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2. 出 席 した 代 表 理 事 及 び 監 事 は 前 項 の 議 事 録 に 記 名 押 印 する
( 理 事 会 規 則 ) 第 46 条 理 事 会 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 令 又 はこの 定 款 に 定 めるもののほか 理 事 会 において 別 に 定 める 第 7 章 事 務 局 ( 事 務 局 ) 第 47 条 当 法 人 の 事 務 を 処 理 するために 事 務 局 を 設 置 する 2. 事 務 局 には 事 務 局 長 及 び 所 要 の 職 員 を 置 く 3. 事 務 局 長 は 理 事 会 で 選 任 及 び 解 任 する 4. 前 項 以 外 の 職 員 は 理 事 長 が 任 免 する 5. 事 務 局 の 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める 第 8 章 定 款 の 変 更 解 散 及 び 清 算 ( 定 款 の 変 更 ) 第 48 条 この 定 款 は 評 議 員 会 の 決 議 によって 変 更 することができる 2. 第 3 条 の 変 更 については 理 事 会 において3 分 の2 以 上 の 多 数 をもって 発 議 し 評 議 員 会 におい て 評 議 員 全 員 の 賛 成 を 要 する ( 解 散 ) 第 49 条 当 法 人 は 基 本 財 産 の 滅 失 による 当 法 人 の 目 的 である 事 業 の 成 功 の 不 能 その 他 法 令 で 定 め られた 事 由 によって 解 散 する ( 残 余 財 産 の 帰 属 ) 第 50 条 当 法 人 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 第 17 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする ( 剰 余 金 の 分 配 ) 第 51 条 当 法 人 は 剰 余 金 の 分 配 を 行 うことができない 第 9 章 情 報 公 開 及 び 個 人 情 報 の 保 護 ( 情 報 公 開 ) 第 52 条 当 法 人 は 公 正 で 開 かれた 活 動 を 推 進 するため その 活 動 状 況 運 営 内 容 財 務 資 料 等 を 積 極 的 に 公 開 するよう 努 める ( 個 人 情 報 の 保 護 ) 第 53 条 当 法 人 は 取 り 扱 う 個 人 情 報 の 保 護 に 万 全 を 期 するものとする ( 公 告 の 方 法 )
第 54 条 当 法 人 の 公 告 は 電 子 公 告 (www.ohme-marathon.jp)により 行 う 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 によって 前 項 の 電 子 公 告 をすることができない 場 合 は 官 報 に 掲 載 する 方 法 によって 公 告 を 行 う ( 委 任 ) 第 55 条 める 第 10 章 補 則 この 定 款 に 定 めるもののほか 当 法 人 の 運 営 に 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 附 則 1 当 法 人 の 設 立 時 評 議 員 は 次 のとおりとする 岩 浪 良 夫 斎 藤 寛 三 田 孝 人 羽 賀 求 2 当 法 人 の 設 立 時 理 事 設 立 時 代 表 理 事 及 び 設 立 時 監 事 は 次 のとおりとする (1) 設 立 時 理 事 市 川 治 郎 来 住 野 邦 男 大 竹 勝 浅 原 大 二 朗 築 地 美 孝 伊 藤 国 光 (2) 設 立 時 代 表 理 事 市 川 治 郎 (3) 設 立 時 監 事 丸 山 博 3 当 法 人 の 設 立 当 初 年 度 の 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 は 第 9 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 設 立 者 の 定 めるところによる 4 当 法 人 の 最 初 の 事 業 年 度 は 当 法 人 成 立 の 日 から 平 成 24 年 4 月 30 日 までとする 5 設 立 者 の 名 称 及 び 所 在 地 は 次 のとおりとする 所 在 地 東 京 都 港 区 港 南 四 丁 目 6 番 49 号 設 立 者 株 式 会 社 報 知 新 聞 社 代 表 者 代 表 取 締 役 岸 洋 人 所 在 地 東 京 都 青 梅 市 河 辺 町 4-16-1 設 立 者 青 梅 市 陸 上 競 技 協 会 代 表 者 会 長 根 岸 春 夫
6 定 款 に 定 めのない 事 項 は すべて 一 般 法 人 法 その 他 の 法 令 に 従 う 以 上 一 般 財 団 法 人 青 梅 マラソン 財 団 を 設 立 のため 設 立 者 株 式 会 社 報 知 新 聞 社 外 1 名 の 定 款 作 成 代 理 人 である 司 法 書 士 法 人 駒 木 事 務 所 ( 社 員 駒 木 宏 之 )は 電 磁 的 記 録 である 本 定 款 を 作 成 し 電 子 署 名 する 平 成 23 年 3 月 18 日 設 立 者 東 京 都 港 区 港 南 四 丁 6 番 49 号 株 式 会 社 報 知 新 聞 社 設 立 者 東 京 都 青 梅 市 河 辺 町 四 丁 目 16 番 1 号 青 梅 市 総 合 体 育 館 内 青 梅 市 陸 上 競 技 協 会 上 記 設 立 者 2 名 の 定 款 作 成 代 理 人 東 京 都 千 代 田 区 神 田 錦 町 三 丁 目 19 番 地 司 法 書 士 法 人 駒 木 事 務 所 社 員 駒 木 宏 之