7 次期当番 2008年度新設国立大学歯学部 同窓会連絡協議会 鈴 同窓会副会長 挨拶 九州大学歯学部同窓会 会 8 閉会の辞 長 石井 潔 北海道大学歯学部同窓会 常務理事 木 一 郎 高橋 大郎 10月18日の全国歯科大学同窓 友会懇話会 全 村井北大歯学部同窓会長の挨拶に続き 大阪大 歯懇 に続いて翌19日の午前中 札幌アスペンホ 学歯学部同窓会顧問相談役の玉利行夫氏による1 テルにて北海道大学歯学部同窓会の主催で新設国 時間半にわたる講演があった 玉利氏は長きにわ 立大学歯学部同窓会連絡協議会 国歯協 が開催 たり阪大歯学部同窓会長を務められ 国歯協を主 され 多和田 佐藤 鈴木の3名が参加した 導的な立場でリードしてきた方である 講演の前半は 国歯協の歩み と題して 戦前 1 開会の辞 北海道大学歯学部同窓会 常務理事 2 当番 挨拶 から戦後の歯学教育の変遷 国歯協が 国立の 小路口研治 合大学の歯学部 という共通環境を持つ同窓会の 北海道大学歯学部同窓会 会 長 集まりという位置付けでスタートしたこと そし 村井 清彦 て歯科医療行政や歯科医師会との関わりの中で国 3 出席者紹介 歯協がなすべき役割や今後の方向性について述べ 4 講演会 られた 後半は 今後の歯科医療政策について広 講師 大阪大学歯学部同窓会 く日本の今後の社会保障制度のあり方も 顧問相談役 玉利行夫 えて 氏の豊富な知識と経験に基づいた提言があった Ⅰ 国歯協のあゆみ 玉利氏は病み上がりとのことであったが 100ペー ①戦前の医学 歯学教育について ジにも及ぶ膨大な資料とそのエネルギッシュな講 ②戦後の歯学教育への 演には驚くばかりであった ③旧6 察 会と中原爽執行部 生 続いて報告では 大阪大学からは講演会の会員 ④国歯協の果たしてきた意義 向けオンデマンド配信を開始したこと 広島大学 Ⅱ 皆保険制度が危うい みんなで えよ からは代診医派遣制度を始めたこと また徳島大 う この国の形 学からはオールデンタル主催の補助について経験 ①国民皆保険制度崩壊の危機 ②後期高齢者医療制度への の意見を聞きたい旨の発言があった 察 協議についてはその討議内容の概要を記してお ③社会保障国民会議の中間報告 く Ⅲ その他 1 同窓会誌の充実について 第161回日歯代議員会報告 広島大学から 同窓会誌の充実のため各 の同 5 報告 窓会誌を国歯協参加 相互で共有してはどうかと 6 協議 いう提案があり 名簿など個人情報に 慮を払い 1 同窓会誌の充実について 広島大学 つつ会誌を相互に送付することとした 2 同窓会による成績優秀者の表彰について 2 同窓会による成績優秀者の表彰について 北海道大学 北海道大学より各 3 同窓会による会員の表彰について いて質問があった 広島 大阪 新潟の各大学同 岡山大学 4 次期 次々期当番 での制度の有無や運用につ 窓会が表彰制度を持ち 広島は年間30万円 1名 について 5万円 の予算を用意していること 大阪は次年 5 その他 度より大学の学生の短期留学制度に対して20万円 64