特 集 県 下 太 鼓 打 競 技 大 会 10 2012 86
県 下 太 鼓 打 競 技 大 会
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今 月 の 旬 食 材 さつまいも 今 月 は 野 菜 たっぷりかき 揚 げ
虐 待 子 が ど も に 及 ぼ す 影 響
こ ん に ち は 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー で す
文 芸 教 室 Lifelong Learning Lifelong Learning
文 芸 教 室 秋の増刊号 野田山に今年も仰ぐ忠霊塔 笑顔に征きし兄を偲びぬ 吉崎てい子 子供等の声のとびこむ夏の窓 カブト虫をみつけたらしい 向永いみ子 世界地図紅く塗り変えらるる日を 説きし教師の丈低かりき 花野 美咲 寝付かれず過ぎし数々浮かび出て 思いに誘はれ東雲白む 東 操 カーテンを引くが如くに大日岳の 姿あらわる登山バスより 坂井外志子 苦しみを与えるだけのものならば 君もやめんか越前くらげ 鹿乃 夏子 初孫をおそるおそると抱いた亡夫 あの面影が昨日のような 崎田ゆたか 泳ぐ子の歓声遠く耳澄ます 浜昼顔の揺るる砂浜 福島 信子 夏空を北に追いかけ鮎を釣る 流れ涼しい九頭竜をわたる 石田 豊 朝顔の隙間を抜ける涼風に 風鈴揺るるもあとわずかなり 岩上 久枝 我が畑の大豆葉のみが繁りゐる たとへば 青汁 などにしやうか 安中加奈子 光あふれ波にうつれるその中を 大きくはらませ進む夏の帆 吉本 與彦 せ み し ぐ れ ちんじゅ ふく 蝉時雨鎮守の森を脹らます 新澤 和子 さわやかに妻の袖引き足湯かな 下野 久雄 秋夜風キリコ極限の優美かな 小島 史子 終戦日老兵黙しもの言はず 須广ひろし みょうが お か 茗荷汁可笑しき程の物忘れ 須广とみ子 秋の雲男波女波の日本海 冨地 重内 あかね も 長根尾郁恵 朝 茜 炎えて猛暑となるきざし あ き な す 絵手紙の秋茄子まこと踊りをり 浅野 照子 ばちたた かね 桴叩く秋を色どる鉦 太鼓 藤澤 鶴女 つる 芋の蔓炎天の大地 這いまわる 大乗 大城 かわや ちちろ鳴く厠の窓を少しあけ 森下いわお この気温耐えて耐えての百日草 川田まさを 何よりも土産うれし里の米 前田 志津 新米でおゝ忙しい宅急便 須曽 正子 里山の能登のお米が美味しくて 吉村とし子 猛暑でも又新米をいただける 関口トミコ 新米にすずめよろこぶ黄金色 橋田明日香 米一つ一つに籠もる老いの汁 小松 彰一 次々と値上げ財布が軽すぎる 木村 貞涼 電気料値上げで品々つれ高す 西尾 善春 責任を異常気象にして値上げ 山本 静香 旱魃で穀物値上げやがてくる 坂下二三子 値上げより無駄の仕分けに道筋を 村中 光彦 何もかも値上げいやだもういやだ 遠藤美朝子 暑くても耐えて投げ取る優勝旗 川上 富子 何気なく投げた言葉のはね返り 芝山 照子 もみじ手がかわい仕草で投げキッス 窪 洋 運悪く一球投げて負け投手 西尾 海春 投げやりに成った日もある若さゆえ 池田 洋子 猛暑でも近かづく秋の萩が咲く 田畑 幸子 稲穂垂れ見た目秋でも暑い日々 三井かほ里 床に就く見えない物聴く秋夜長 小松 康子 みやみちさかし 立秋を過ぎて猛暑夏祭り 立秋が暦だけでの猛暑日 岩井マサ子 秋色に染めて稲穂が刈るを待つ 林 ちよ子 秋雨か思わぬ音にありがたく 中畑 良則 祭り済み秋本番もこの暑さ 古森 寓 十足の中に豆ぐつ盆最中 安田紀美恵 人妻と片蔭今日の果報かな 須广ひろし こう 雨乞もむなしく今日も油照 池田 玲子 潜り終え背伸びの海女や夏終る 高岩 満 かなかなや辞書引くことを覚えし子 前川美代子 畑みちに立ちはばかりし秋ざくら 深美 白鳥 文芸教室 に掲載する作品を募集していま す 短歌 俳句 川柳については一首 一句 として送付ください 紙面の都合上 掲載で きない場合もありますのでご了承ください 宛先 925 0198志賀町末吉千古1番地1 志賀町教育委員会 生涯学習課まで 毎月7日までにお送りください 21 広報しか
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NANAO HAKUI HODATSUSHIMIZU NAKANOTO
長 萬 田 燈 祭