http://www.nittochi.co.jp TEL. 03-3501-6173 FAX. 03-3501-6177 TEL. 03-3503-3749 FAX. 03-3503-0410 TEL. 03-3593-4050 FAX. 03-3593-4065 TEL. 03-3501-3478 FAX. 03-3501-5998 TEL. 03-3501-6655 FAX. 03-3501-6677 02
Building in the World OFFICE BUILDING INFORMATION 1-4-1 3-2 1-1-10 6101 8-14-24 1-6-4 1-7-6 2-1-1 3-6-13 12-1 1 3 1 5 1 3 5 3 3 12 1 3 1 3 3 3 2-888-1 JR 4 899271 416 936283 1724 24/2/1 20141 1,254 379 514 167 183 55 900 272 983 297 818 247 246 74 1,000 302 1,683 509 457 138 2 17 1 9 8 2 23 1 8 2 20 2 8 19748 197105 221.18 165.79 15F 14F 75.92 128.56 9F 174.72 2 17 198508 7F 49.31 4F 36.60 4F 4F 56.26 35.70 4 9 196107 8F 90.84 7F 43.00 8 138.27 8 20042 138.27 6 138.27 3 56.19 3F 2F 19888 7 41.27 200211 19931 4 164.30 19871 15 13 3 1 9 8 272.40 101.05 98.47 20.04 247.73 123.69 19757 7 74.51 1-10 2013.04 3 3 JR9 813.68246.13 1/11/2 20139 03 04
05 06 SPECIAL EDITION ition ition Special Edi
SPECIAL EDITION 07 08
SPECIAL EDITION 09 10
1 3 START 1 2 4 5 5 GOAL take a walk around the town START 2 3 4 11 CRE SOLUTION O Report vol.10 CRE SOLUTION O Report vol.10 12
ACCOUNTS TOPICS ③暫定的な会計処理は 確定した時 結合時の比 較財務諸表に遡及して修正する 応報告 として会計処理を整備する方針だ 以上の3つの論点の他 注目されるのが 遡及適用 国内会計基準の 開発 新規テーマの動向 週刊 経営財務 編集部編 2012 年の会計界は 前年に引き続き 内外ともに目を の子会社に対する親会社の持分変動による差額は 資 引く動きがなかった しかし 国内基準の開発が進捗 本剰余金へ計上することとなる なお 従来通り 親会 中であることは確かだ 現在 企業会計基準委員会 社株主に帰属する資本のみを株主資本として表示する ASBJ では 1 企業結合 ステップ2 2 無形資産 もう1 つは 少数株主持分を資本の範囲に含めること を検討 また 新たに 日本版 ESOP の会計処理 開 による表示の見直し 連結損益計算書 連結 P L に 示の審議も始めた その他 比較情報 の会計基準 おいて 当期純利益に少数株主損益を含めることにし の設定や 繰延税金資産の回収可能性 の実務指 これまでの当期純利益を 親会社株主に帰属する当 針見直しも俎上に載りつつある 2013 年は 政権が交 期純利益 として区分して表示する 代したこともあり 前年よりは会計界にも動きがありそうだ 以下では 基準開発の現状を概観し 新規テーマ 案 の概要 2013年3月期決算以降の論点を紹介する 呼称も 少数株主持分 が 非支配株主持分 に 少数株主損益 が 非支配株主に帰属する当期純利 益 に変わる 以上をまとめると 連結財務諸表 2 計算書方式 の Ⅰ 国内基準の開発の動向 改正後のイメージは図表1のようになる その他 ②取得関連費用 外部のアドバイザー等に 1 企業結合 ステップ2 公開草案 公表 連結 P L 当期純利益 が変わる 企業結合 ステップ2 すなわち 企業結合会計基 準等の改正は 焦点だった のれん の処理が当面 償却維持で合意をみた それ以外の論点に関しては 公開草案 の公表に向けて検討を進める そして 継 続検討課題 公開草案 の対象とはしない に分けて 審議する ことを決定している 先ごろ公表された公開草案の主な論点は ①少数株 主持分 ②取得関連費用 ③暫定的な会計処理 の取 扱いの3 点 国際的な会計基準とのコンバージェンスを 図る措置だ 中でも①は 企業結合する しないに関わらず 少数 株主が存在する連結財務諸表作成会社であれば 適 用されるため 要注意だ ここで のポイントは2 つ 1 つ は 国 際 会 計 基 準 IFRS の取扱いと同様 少数株主持分を資本の範囲 に含める措置 これにより 少数株主取引の取扱いは 損益取引 から 資本取引 に変わる すなわち 子 会社株式の追加取得や一部売却 支配関係継続 子会社時価発行増資のような取引は連結財務諸表上 資本取引とする このため 支配が継続している場合 支払った特定の報酬 手数料等 については 発生し た事業年度の費用として処理し 注記により開示する 図表1 売上高 税金等調整前当期純利益 法人税等 当期純利益 1,000 米国生まれのESOP Employee Stock Ownership Plan は 近年 日本でも信託銀行や証券会社が小規 て遡及適用するが 適用していない旨の注記を前提に 模な上場会社やオーナー系の会社をターゲットに売り込 遡及適用しないことも容認 また 表示関係の改正事 みを展 開しており 2011 年 3月までの1 年間で54 件 項については 過去の財務諸表の組替えを求めている 最後に 企業結合 (ステップ2)の適用時期だが 最 終基準化が 2013 年中であれば 2015 年 4月1日から このように一定の準備期間が設けられたのは 特にシス 2012 年 3月までの1 年間で54 件と 年間約 50 件のペー スで増加している状況にある その主なスキームは A 従業員持株会に対して株 式を譲渡 ( 従業員持株会型 ) B 企業が定めた規程 テム対応が必要になり 事務負担が大きいことが想定さ に従って株式受給権を付与された従業員に対して株式 れたため を給付 に大別される B には α 退職を受給権の 要件 ( 退職時給付型 ) β 退職以外の要件も含めて 2 無形資産 市場関係者からのヒアリング結果 等をとりまとめ 社内開発費の取扱いについては 当面の間 現行 の費用処理を継続することで合意をみている 社内開 発費以外の論点については 個別の論点のみに対応 した会計基準等の新設または改正 とすることを仮決定 ①企業結合時における無形資産の識別 ②個別に取 得した仕掛中の研究開発費 を掘り下げて検討してい くことを確認している 最近の動きとしては 日本基準 IFRS 米国基準に おける現行実務を詳細に調査 分析 ( 市場関係者にヒ アリング) その結果を踏まえ 実務上のニーズとコスト を比較衡量して① ②に対応した会計基準等の新設ま たは改正をすることが財務報告の改善につながるか 全体的な整合性や対応することによる様々な影響も考 慮した検討を試みている Ⅱ 新規テーマ 今後 基準化あるいは 実務対応が想定される論点 220 90 130 非支配株主に帰属する当期純利益 30 親会社株主に帰属する当期純利益 100 連結包括利益計算書 当期純利益 の有無 公開草案では 会計処理に関して 原則とし 受給権を判定 ( 在職時給付型 ) の2つがある 最もポピュラーな A の従業員持株会型は 導入会 社数の7割超を占める その典型的なスキーム 図表 2 参照 は 以下の通りである 企業は 従業員持株会を受益者とする他益信託を設 定する 信託は 金融機関から借入を行い 図表 2の② こ れを原資として企業の株式を取得する 企業は 信託の借入に対して 金融機関に債務保証 を行う 図表 2の① 信託は 企業あるいは第三者から当該企業の株式を取 得し 図表 2の③'と③ " 一定の期間にわたって従 業員持株会にその株式を売却していく 図表 2の④ 信託は 売却代金を原資として金融機関に返済を行 う 図表 2の⑤ 株式の値下がり等により信託の財 産が不足する場合 金融機関は企業に保証の履行 を求める 企業が損失を負担 株式の値上がり等で 連結損益計算書 して採り上げることを決めた 年内を目途に 実務対 金融機関への返済後に信託の財産に剰余がある場 合 従業員 受益者 に帰属する 以 上の A 従 業 員 持 株 会 型を中 心に 日本 版 1 日本版ESOP(自己株を利用した信託商品) 会計処理の未整備で 監査人間でも判断に差 ASBJは昨年末 日本版 ESOP 信託を利用した従 業員への自社の株式の付与スキーム を新規テーマと ESOPは増加傾向にあるが 適用すべき会計基準が明 確ではないため 現状 複数の会計処理が行われてい る 監査人が適切と考える会計処理も異なり 監査人 間でも判断に差が出る事態にある 会計処理上での主な論点をまと 130 その他の包括利益 めると 次の事案が挙げられる その他有価証券評価差額金 53 繰延ヘッジ損益 30 為替換算調整勘定 18 持分法適用会社に対する持分相当額 5 その他の包括利益合計 70 包括利益 200 内訳 親会社株主に係る包括利益 160 非支配株主に係る包括利益 40 図表2 イ 企業の個別財務諸表上 当 金融機関 ①債務保証 該信託を 総額法 信託財 企業 委託者 産のうち持分割合に相当する ②資金の貸付 ⑤借入金の返済 従業員 持株会 受益者 ④代金の払込 ④株式の引渡 部分を受益者の貸借対照表 ③代金の 払込 ③' 自己株式の処分 新株の発行 信託 受益者 ③" 第三者からの取得 ③代金の払込 における資産および負債とし て計上し 損益計算書につい ても同様に持分割合に応じて 処理する方法 で取り込むか は 改正箇所 13 14
ACCOUNTS TOPICS Let s Try!! TAX QUIZ Q.1 Q.2 15 16
REAL ESTATE EXPLANATION 17 18
/ 27-5 19793 20083 20
0120-664-941 0120-108-084 0120-045-576 0120-264-310 0120-045-392 0120-173-142