平 成 25 年 第 2 回 臨 時 会 会 議 録
平 成 25 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 臨 時 会 会 期 日 程 表 ( 会 期 1 日 間 ) 月 日 曜 日 区 分 日 程 8 月 21 日 水 本 会 議 開 会 宣 告 開 議 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 会 期 の 決 定 市 長 提 出 議 案 上 程 採 決 閉 会 宣 告 - 3 -
平 成 25 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 臨 時 会 会 議 録 ( 目 次 ) 8 月 21 日 ( 水 曜 日 ) 本 会 議 頁 1. 議 事 日 程 第 1 号 7 2. 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 7 3. 出 席 議 員 氏 名 7 4. 欠 席 議 員 氏 名 8 5. 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 8 6. 事 務 局 職 員 出 席 者 9 7. 開 会 10 8. 開 議 10 9. 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 10 10. 日 程 第 2 会 期 の 決 定 10 11. 日 程 第 3 議 案 第 89 号 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 10 12. 閉 会 19-4 -
第 1 号 8 月 21 日
平 成 25 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 臨 時 会 議 事 日 程 第 1 号 平 成 25 年 8 月 21 日 ( 水 曜 日 ) 午 前 10 時 開 議 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 第 2 会 期 の 決 定 第 3 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 について ( 平 成 24 年 度 地 域 交 流 センター 建 設 ( 建 築 ) 工 事 ) 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 について ( 平 成 24 年 度 地 域 交 流 センター 建 設 ( 建 築 ) 工 事 ) 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 出 席 議 員 (23 名 ) 1 番 荒 木 崇 之 君 2 番 柁 原 賢 一 君 3 番 工 藤 圭 一 郎 君 4 番 城 典 臣 君 5 番 大 賀 慶 一 君 6 番 岡 﨑 俊 裕 君 7 番 水 上 彰 澄 君 8 番 東 英 俊 君 9 番 東 裕 人 君 10 番 泉 田 栄 一 朗 君 11 番 森 清 孝 君 12 番 中 繁 君 13 番 樋 口 正 博 君 14 番 中 山 繁 雄 君 -7-
15 番 怒 留 湯 健 蓉 さん 16 番 坂 本 昭 信 君 17 番 隈 部 忠 宗 君 18 番 葛 原 勇 次 郎 君 19 番 木 下 雄 二 君 20 番 坂 井 正 次 君 21 番 森 隆 博 君 22 番 山 瀬 義 也 君 23 番 境 和 則 君 欠 席 議 員 (なし) 説 明 のため 出 席 した 者 市 長 江 頭 実 君 副 市 長 木 村 利 昭 君 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 市 民 環 境 部 長 下 田 俊 一 君 健 康 福 祉 部 長 宮 本 誠 一 君 経 済 部 長 平 野 國 臣 君 建 設 部 長 松 野 浩 一 君 総 務 企 画 部 統 括 審 議 員 西 浦 一 義 君 七 城 総 合 支 所 長 岩 下 利 昭 君 旭 志 総 合 支 所 長 水 上 菊 也 君 泗 水 総 合 支 所 長 松 岡 千 利 君 財 政 課 長 小 川 秀 臣 君 総 務 課 長 兼 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 伊 藤 道 俊 君 市 長 公 室 長 倉 原 良 則 君 教 育 長 倉 原 久 義 君 教 育 部 長 中 村 鉄 男 君 農 業 委 員 会 事 務 局 長 松 永 隆 則 君 水 道 局 長 原 和 徳 君 監 査 事 務 局 長 宮 村 公 男 君 -8-
事 務 局 職 員 出 席 者 事 務 局 長 城 主 一 君 議 事 課 長 宮 川 啓 子 さん 総 務 審 議 員 德 永 裕 冶 君 -9-
議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 全 員 起 立 をお 願 いします ( 全 員 起 立 ) おはようございます 着 席 をお 願 いします 午 前 11 時 00 分 開 会 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) ただいまの 出 席 議 員 は23 名 です 定 足 数 に 達 していますので ただいまから 平 成 25 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 臨 時 会 を 開 会 します 午 前 11 時 00 分 開 議 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) これから 本 日 の 会 議 を 開 きます 本 日 の 議 事 日 程 は お 手 元 に 配 布 のとおりです 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 次 に 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 います 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 81 条 の 規 定 により 東 裕 人 君 及 び 泉 田 栄 一 朗 君 を 指 名 しま す 日 程 第 2 会 期 の 決 定 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 次 に 日 程 第 2 会 期 の 決 定 についてを 議 題 とします お 諮 りします 本 臨 時 会 の 会 期 につきましては 議 会 運 営 委 員 会 におきまして 本 日 の1 日 間 とすることに 結 論 をみておりますが これにご 異 議 ありませんか ( 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 異 議 なしと 認 めます よって 会 期 は 本 日 の1 日 間 と 決 定 しま した 日 程 第 3 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 について ( 平 成 24 年 度 地 域 交 流 センター 建 設 ( 建 築 ) 工 事 ) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 次 に 日 程 第 3 議 案 第 89 号 を 議 題 とします 提 出 者 の 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 市 長 江 頭 実 君 市 長 ( 江 頭 実 君 ) 皆 様 おはようございます どうぞよろしくお 願 いいたします 本 日 平 成 25 年 第 2 回 の 菊 池 市 議 会 臨 時 会 を 招 集 いたしましたところ 議 員 の -10-
皆 様 におかれましてはご 多 忙 の 中 ご 出 席 を 賜 り 誠 にありがとうございます それでは ただいま 上 程 されました 議 案 第 89 号 についてご 説 明 申 し 上 げます 議 案 書 の1ページをお 開 きください 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 につい てでございます 平 成 24 年 度 地 域 交 流 センター 建 設 ( 建 築 ) 工 事 について 吉 安 緒 方 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体 と 工 事 請 負 契 約 を 締 結 いたしたく 議 会 の 議 決 を 求 める ものでございます 内 容 の 詳 細 につきましては これより 総 務 企 画 部 長 が 説 明 をいたしますので 慎 重 審 議 の 上 ご 承 認 いただきますようお 願 い 申 し 上 げ 提 案 理 由 の 説 明 といたしま す 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 総 務 企 画 部 長 ( 野 口 祐 成 君 ) おはようございます 議 案 書 の1ページをお 願 いいた します 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 についてご 説 明 申 し 上 げます 平 成 24 年 度 地 域 交 流 センター 建 設 ( 建 築 ) 工 事 につきましては 菊 池 市 議 会 の 議 決 に 付 すべき 契 約 及 び 財 産 の 取 得 または 処 分 に 関 する 条 例 第 2 条 の 議 会 の 議 決 に 付 さなければならない 契 約 は 予 定 価 格 1 億 5,000 万 円 以 上 の 工 事 または 製 造 の 請 け 負 いとするとの 規 定 に 基 づき 議 会 の 議 決 をお 願 いするものでございます この 工 事 につきましては 市 内 業 者 2 社 による 組 み 合 わせとし 3つのジョイン トベンチャーにより7 月 30 日 に 入 札 を 行 い その 後 の 事 務 処 理 を 経 て 8 月 15 日 仮 契 約 を 行 ったところでございます 契 約 の 目 的 平 成 24 年 度 地 域 交 流 センタ ー 建 設 ( 建 築 ) 工 事 工 事 場 所 菊 池 市 泗 水 町 豊 水 地 内 契 約 の 方 法 条 件 付 き 一 般 競 争 入 札 契 約 の 金 額 2 億 9,662 万 5,000 円 契 約 の 相 手 方 吉 安 緒 方 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体 代 表 者 菊 池 市 泗 水 町 亀 尾 3588 株 式 会 社 吉 安 建 設 代 表 取 締 役 吉 安 孝 章 です 以 上 議 案 第 89 号 の 説 明 とさせていただきます 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 以 上 で 議 案 の 説 明 を 終 わります これから 質 疑 を 行 います 質 疑 はありませんか 東 裕 人 君 9 番 ( 東 裕 人 君 ) 議 案 第 89 号 について 議 案 の 範 囲 で 質 疑 を 行 います 入 札 の 問 題 ですけど 落 札 率 についてちょっとお 伺 いをします 落 札 率 は 税 込 み で 落 札 した 吉 安 緒 方 建 設 JVで98.9% その 他 八 方 三 牧 で99.32% 三 和 美 麗 JVで99.6%であります この 高 い 落 札 率 を 執 行 部 はどう 考 えている のか お 聞 きします -11-
それから 事 後 審 査 型 条 件 付 き 一 般 競 争 入 札 ということですけれども 入 札 公 告 を 見 ると Aランク 同 士 のJVで 菊 池 市 に 本 店 を 有 することとしています そうす ると 市 内 Aランクは7 社 しかないわけですから 条 件 付 き 一 般 競 争 入 札 とはいう ものの 事 実 上 指 名 競 争 入 札 的 になるのではないかと 思 うので そこもあわせて まずお 尋 ねをします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 総 務 企 画 部 長 ( 野 口 祐 成 君 ) まず 1 点 目 は 落 札 率 が 高 止 まりではないかというよ うなご 質 問 だと 思 います 落 札 業 者 は 市 が 提 示 した 仕 様 書 に 基 づき 適 切 に 積 算 し た 結 果 であるものであると 認 識 をいたしております それと もう1 点 の 条 件 付 き 一 般 競 争 入 札 の 部 分 でございますけど 条 件 付 き 一 般 競 争 入 札 に 参 加 できるものは 2 社 による 任 意 に 結 成 された 特 定 工 事 共 同 企 業 体 での 次 の 条 件 を 満 たすものとして 1 点 目 が 菊 池 市 に 建 設 業 法 に 基 づき 配 置 された 本 店 を 有 すること 2 点 目 が 平 成 23 24 年 度 の 建 築 一 式 工 事 の 格 付 けがAラン クであること 次 に 共 同 企 業 体 の 代 表 者 親 が 満 たす 条 件 としては 構 成 員 のうち 中 心 的 役 割 を 担 うもので その 出 資 割 合 が70% 以 内 であり 構 成 員 中 最 大 である こと 次 に 共 同 企 業 体 の 構 成 員 子 が 満 たす 条 件 としては その 出 資 比 率 が30% 以 上 であることと 条 件 を 付 けているところでございます 先 ほど7 社 しかないという ようなお 話 でございましたけれども つまりAランクになりますけれども 子 の 場 合 でも 今 回 の 予 定 価 格 で 申 し 上 げますと2 億 9,991 万 2,500 円 税 込 みでご ざいますけれども その30%とした 場 合 におおよそ9,000 万 円 となるかと 思 い ます 建 築 工 事 一 式 のAランクが5,000 万 円 以 上 ということを 適 用 しております ので その 分 はご 理 解 をいただきたいと 思 います 以 上 お 答 えをいたします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 東 裕 人 君 9 番 ( 東 裕 人 君 ) 今 説 明 ありましたけど 結 局 市 内 と それからAランクと7 社 そこで 条 件 を 付 けると 結 局 7 社 の 持 ち 回 りにしかならないのではないかというふ うに 考 えるわけですね 入 札 制 度 そのものは 競 争 政 策 ですけど 執 行 部 はこういう やり 方 こう いう 感 じで 競 争 性 透 明 性 が 確 保 されていると 考 えているのかどうか ちょっとお 尋 ねをします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 -12-
総 務 企 画 部 長 ( 野 口 祐 成 君 ) そのように 認 識 をして 入 札 を 行 ったところでございま す 以 上 お 答 えをいたします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 東 裕 人 君 9 番 ( 東 裕 人 君 ) ちょっと 振 り 返 ると 今 回 の 入 札 や 契 約 の 問 題 ですけど 高 い 価 格 での 落 札 や 持 ち 回 りでの 落 札 で 入 札 内 容 を 調 整 し 利 益 を 不 正 に 分 け 合 うこと が 談 合 であり これは 法 に 触 れ 行 政 目 的 とは 相 反 する こう 執 行 部 は3 月 に 言 わ れていました こうした 答 弁 とか 落 札 率 の 高 止 まりのメカニズムや 談 合 推 認 の 手 法 等 々 研 究 検 証 された 上 での 今 回 の 入 札 やこの 契 約 なのかどうか 最 後 に これ まで 行 政 が 言 われてきたこととの 関 係 で 今 回 どうなのか どう 考 えているのか お 尋 ねしたいと 思 います 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 総 務 企 画 部 長 ( 野 口 祐 成 君 ) 菊 池 市 中 小 企 業 振 興 基 本 条 例 の 第 4 条 第 2 項 により 市 の 発 注 する 工 事 等 においては 予 算 の 適 正 な 執 行 公 正 な 競 争 の 確 保 に 留 意 し 菊 池 市 の 中 小 企 業 者 の 受 注 機 会 の 増 大 に 努 めることとしております 現 在 市 の 発 注 工 事 においては 市 内 業 者 でできる 工 事 は 市 内 で 受 注 しているのが 現 状 であること から 着 目 点 を 価 格 に 置 くか 市 内 事 業 者 の 育 成 振 興 に 置 くかで 見 解 が 分 かれるか と 思 いますが 以 上 お 答 えいたします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 中 繁 君 12 番 ( 中 繁 君 ) 議 案 第 89 号 についてお 伺 いをいたします 先 ほど 全 協 の 中 でいろんな 議 論 があっておりましたが 用 地 進 入 路 への 確 保 の 問 題 についてですね 総 務 部 長 は 地 主 との 最 終 的 な 約 束 までは 至 っとらんような 答 弁 だったかと 説 明 だったかと 思 います その 点 についてですね その 道 路 を 最 終 的 にこちらが 確 保 することによって 擁 壁 をつくるなり そういった 工 事 を 含 めて 最 終 的 に 幅 員 4mないし5m 確 保 できるというようなことでした そこでですね 最 後 にその 地 主 との 最 終 確 約 というのはできていますか その 確 約 の 中 で 坪 単 価 は いくらぐらい 予 定 されているんでしょうか 説 明 をお 願 いします 今 回 出 されております2 億 9,662 万 5,000 円 建 築 工 事 費 我 々は 最 初 4 億 7,000 万 円 と 思 うとったんですね これは 総 事 業 費 の 中 の 建 築 工 事 だけの 今 回 の2 億 9,600 万 円 なのか -13-
さらには 何 といいますかね 電 気 とか 設 備 工 事 これはまた 別 の 発 注 になるの か その 点 について また 説 明 をお 願 いいたします 先 ほど 東 裕 人 議 員 から 質 問 ありましたが 入 札 状 況 について 指 名 業 者 は 何 人 な のか 第 1 回 目 の 入 札 価 格 はそれぞれいくらなのか 最 終 的 にどこがどうのような 形 でこの 金 額 で 落 として 落 としとるところはわかりますからいいですけれども 落 札 率 について 説 明 をお 願 いいたします 以 上 です 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 総 務 企 画 部 長 ( 野 口 祐 成 君 ) それでは まず 中 繁 議 員 の 最 後 のご 質 問 だったと 思 いますけれども 入 札 参 加 業 者 そちらのほうを 申 し 上 げます まず 1 社 目 が 吉 安 緒 方 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体 代 表 者 吉 安 孝 章 入 札 金 額 が2 億 8,250 万 円 落 札 率 が98.90%でございます 2 社 目 が 八 方 三 牧 建 設 工 事 共 同 企 業 体 代 表 者 前 川 浩 志 入 札 金 額 が2 億 8,370 万 円 応 札 率 が99.32%でございます 3 社 目 が 三 和 美 麗 建 設 工 事 共 同 企 業 体 代 表 者 名 川 瀬 和 洋 入 札 金 額 が2 億 8, 450 万 円 でございます 応 札 率 が99.6%でございます 以 上 お 答 えいたします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 建 設 部 長 松 野 浩 一 君 建 設 部 長 ( 松 野 浩 一 君 ) 用 地 の 件 でございますけれども 用 地 交 渉 地 権 者 の 方 々 に 対 しましては 用 地 の 提 供 についてお 話 はしておるところでございます ただ 内 諾 は 得 ているような 状 況 でございまして 現 在 9 月 の 議 会 におきまして 道 路 の 予 算 を 計 上 いたしまして それから 交 渉 に 入 っていくというところで 考 えていると ころでございます 以 上 でございます 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 中 繁 君 12 番 ( 中 繁 君 ) 今 の 説 明 では この 建 築 要 するに 交 流 センターの 整 備 事 業 とは 全 く 今 のは 別 ということですか その 道 路 については ということは 結 局 道 路 用 地 がまだ 確 保 した 場 合 の 予 算 については またその 都 度 また 上 げてくると いうことですか この 事 業 と 関 係 ないようにも 聞 こえますけど それはどうですか ね 建 築 基 準 法 は どうなっとるんですか 道 路 をまず 確 保 した 上 でやっぱりしと かにゃいかんとじゃないですかね どうでしょうか 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 暫 時 休 憩 します -14-
休 憩 午 前 11 時 18 分 開 議 午 前 11 時 23 分 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 きます 建 設 部 長 松 野 浩 一 君 建 設 部 長 ( 松 野 浩 一 君 ) 接 道 の 問 題 でございますが 先 ほど 全 員 協 議 会 の 中 でも 申 し 上 げましたとおり 道 路 幅 員 といたしましては 現 状 では 約 3mございます しか しながら 法 尻 まで 入 れますと4mございますので 振 興 局 のほうの 確 認 によりま すと 地 域 交 流 センターの 完 了 検 査 時 に 接 道 の 整 備 が 終 了 しておれば 建 築 確 認 検 査 も 同 時 に 行 うことができる 旨 のところの 了 承 をされておりますので それに 基 づい て 今 回 上 げたというところでございます 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 教 育 部 長 中 村 鉄 男 君 教 育 部 長 ( 中 村 鉄 男 君 ) お 尋 ねがありました 事 業 費 の 相 違 の 点 でございますけれど も 別 途 工 事 としまして 電 気 工 事 管 工 事 外 構 工 事 がございますので 4 億 7, 000 万 円 と 今 回 の2 億 9,600 万 円 の 差 は その 工 事 になります 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 中 繁 君 12 番 ( 中 繁 君 ) 松 野 建 設 部 長 えらい 丁 寧 な 説 明 ありがとうございました ということは 地 権 者 とも100%の 確 約 が 取 れとるということでよろしいですか 要 らぬばってん 最 終 的 にはそれだけの 確 保 はできるということですね わかりま した それと この 入 札 率 ですけど 大 体 コンマ3%ずつこれは 増 えてきとるですね この 結 果 は 総 務 企 画 部 長 何 とも 思 いなはらんだったですか それとも おたく たちは 何 か 協 議 会 か 何 か 開 きましたとか そういった 説 明 を 受 けたことはあります か どうですかね 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 総 務 企 画 部 長 野 口 祐 成 君 総 務 企 画 部 長 ( 野 口 祐 成 君 ) そのようなお 話 は 聞 いておりません 以 上 お 答 えいたします 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) ほかに 質 疑 ありませんか 森 隆 博 君 -15-
21 番 ( 森 隆 博 君 ) 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 地 域 交 流 センター 建 設 の 工 事 に 伴 います 建 築 確 認 というようなことでちょっと 質 疑 をしたいと 思 いますが 4m 道 路 に 接 しておれば 確 かに 建 築 確 認 は 下 りるものだと 私 も 建 築 屋 というか 設 計 関 係 の 免 許 も 持 っておりますし 認 識 はしておりますけれども 今 回 の 場 所 地 域 いろいろ 考 えてみますと 道 路 は 行 き 止 まりというか 袋 小 路 状 態 になってお りまして どうしても 今 の 私 たちが 分 譲 をやっていく 場 合 におきましても 道 路 が 突 き 抜 けができていない 袋 小 路 の 場 合 には 条 件 が 変 わってきます そういった ところで 県 の 振 興 局 のほうから 許 可 が 下 りたというようなことでありますので どういう 経 緯 で 下 ろされたのか お 知 らせをいただきたい 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 建 設 部 長 松 野 浩 一 君 建 設 部 長 ( 松 野 浩 一 君 ) 建 築 確 認 の 許 可 のところでございますけれども 基 本 的 に 今 おっしゃいましたように 接 道 と 申 しますのは 幅 員 が4mの2m 接 道 するというの が 基 本 でございます 先 ほど 申 しましたように 現 在 の 道 路 は3mでございますけ れども 市 道 の 幅 員 といたしまして 法 尻 まで 入 れますと4m 確 保 ができている 現 状 ではもう 確 保 ができているという 状 況 でございますので この 状 況 が 交 流 センタ ーの 完 了 検 査 時 までの 接 道 の 整 備 が 終 了 しておれば 建 築 確 認 の 検 査 も 同 時 に 行 う ことができるということで 了 承 をいただいているところでございます 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 森 隆 博 君 21 番 ( 森 隆 博 君 ) ちょっと 私 もここに 都 市 計 画 法 建 築 基 準 法 というのを 持 っ ておりませんので 明 確 には 言 えませんけれども まず 道 路 が 袋 小 路 といいますか 行 き 止 まりの 場 合 消 防 法 関 係 もありますが やはり 中 でUターンとか そういっ た 部 分 の 面 積 のクリアとか いろんな 部 分 が 建 築 確 認 時 にはあるわけでありまして そういった 方 向 性 もなしに ただ 道 路 が 接 しておると 言 われて 許 可 が 下 ろされるな らですね 相 当 な 今 住 宅 造 成 をやられておられる 業 者 の 皆 さんもそういった 方 向 で 許 可 が 取 れるわけですけれども 今 までそういった 方 向 で 許 可 が 下 りた 例 はない と 私 は 思 っております そういうことで その 駐 車 場 あたりをそういった 車 の 回 れ るような 場 所 と 認 めるのか はっきり 申 し 上 げまして さっき 計 画 の 中 にありまし た1 番 3 番 これに 対 しましても 道 路 ではないということでありますので あく までも 今 4 番 で 許 可 を 下 ろすということになりますと どうしても 袋 小 路 状 態 の 敷 地 内 というようなことになりますので どう 考 えてもですね その 振 興 局 のほ うからの 建 築 確 認 というのが 県 の 確 認 というのがどうしても 納 得 いかないところ -16-
があるわけでありますので その 点 について 本 当 にこう 間 違 いないものか 再 度 確 認 をしておきたいと 思 います 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 建 設 部 長 松 野 浩 一 君 建 設 部 長 ( 松 野 浩 一 君 ) 現 在 の 敷 地 のところを 申 し 上 げますと 先 ほどお 示 ししま した1の 道 路 でございます あれは 進 入 道 路 といたしまして 計 画 をもともとからや っていたところでございます 当 然 建 築 確 認 の 接 道 部 分 にもなり 得 るだろうとい うところでやってきたところでございます その 道 路 につなぐという 形 で 今 回 市 道 を4m 拡 幅 できるということで 袋 小 路 とは 見 なしてはいないという 考 えだと 私 は 思 っているところでございます 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 森 隆 博 君 21 番 ( 森 隆 博 君 ) ちょっと 念 を 押 しておきたいと 思 いますけれども 1 番 の 道 路 これは 国 交 省 の 要 するに 道 の 駅 の 中 を 通 るわけですね 市 道 ではないわけで すよね そういう 形 で あそこで1 回 申 請 を 上 げたときに どうしても 道 路 に 出 た 場 合 左 折 はできるけど 右 折 方 面 とか いろんな 問 題 があるというようなことで 警 察 関 係 のほうからの 指 摘 も 受 けたというようなこともありました そういうことで やはり 道 路 という 場 合 にはあくまでも4m 接 しとるということは その 屋 敷 が 接 し とる 道 路 中 心 から2m 接 しておればいいということでありますけれども 通 り 抜 けができた 市 道 であるならいいということだろうと 思 いますので その 道 の 駅 の 中 の 道 路 も 市 道 に 認 定 ができるのかを 再 度 確 認 をしたいと 思 います 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 建 設 部 長 松 野 浩 一 君 建 設 部 長 ( 松 野 浩 一 君 ) ただいまの 袋 小 路 の 問 題 でございますけれども 今 度 4m が 確 保 できる 市 道 でございますが これは 敷 地 現 在 の 養 生 市 場 のところを 通 って もう 一 つ 向 こうに 市 道 がございますけれども そちらのほうに 続 いているという 袋 小 路 ではないと 市 道 は 一 本 化 になっているというところでございます 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 質 疑 はありませんか ( なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) これで 質 疑 を 終 わります 議 案 第 89 号 については 会 議 規 則 第 37 条 第 3 項 の 規 定 によって 委 員 会 付 託 を 省 略 したいと 思 います ご 異 議 ありませんか ( 異 議 あり と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 異 議 がありますので 起 立 によって 採 決 します 委 員 会 の 付 託 -17-
を 省 略 することに 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 起 立 多 数 です よって 委 員 会 の 付 託 を 省 略 することに 決 定 し ました 委 員 会 の 付 託 を 省 略 し 引 き 続 き 審 議 します これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか 東 裕 人 君 まずは 反 対 のほうから 9 番 ( 東 裕 人 君 ) 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 について 反 対 討 論 をしま す まず いくつか 上 げますが 3 月 議 会 でこの 問 題 の 予 算 を 可 決 した 後 から 今 回 の 契 約 議 案 に 至 る 過 程 での 審 議 がまだまだ 不 十 分 であると 考 えています 重 要 事 項 の 変 更 の 問 題 でも 先 ほど 来 の 質 疑 を 見 れば その 不 十 分 さは 明 らかであると 思 い ます それから 入 札 落 札 の 問 題 を 挙 げますが 先 ほど 私 質 疑 もしましたが 高 い 落 札 率 の 問 題 や 持 ち 回 りの 問 題 と 質 疑 に 対 する 答 弁 を 聞 いて 競 争 性 透 明 性 が 確 保 されているとは 判 断 できませんでした 適 正 適 切 な 競 争 政 策 が 展 開 されなけれ ば イノベーションと 大 きなマイナスになり 返 って 地 元 企 業 も 育 成 されなくなる ということも これは 当 然 のことですが 今 回 改 めて 強 調 もして 反 対 討 論 とした いと 思 います 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 次 に 原 案 に 賛 成 者 の 発 言 を 許 します 工 藤 圭 一 郎 君 3 番 ( 工 藤 圭 一 郎 君 ) 私 は この 議 案 第 89 号 に 賛 成 の 立 場 から 討 論 したいと 思 い ます この 建 設 計 画 は 泗 水 の 中 央 公 民 館 の 老 朽 化 に 伴 いましての 建 て 替 え 事 業 であり ます 泗 水 の 町 民 の 多 くの 方 が 参 加 して ワークショップを 何 回 も 重 ねてですね しっかり 議 論 して 中 身 を 煮 詰 めてきた 計 画 でありますので 私 は 早 く 進 めてほし いなという 立 場 から 賛 成 討 論 としたいと 思 います 以 上 です 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) ほかに 討 論 はありませんか ( ありません と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) これで 討 論 を 終 わります 討 論 がありましたので 起 立 により 採 決 します お 諮 りします 議 案 第 89 号 に -18-
ついては 原 案 のとおり 可 決 することに 賛 成 の 方 は 起 立 を 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 山 瀬 義 也 君 ) 起 立 多 数 です よって 議 案 第 89 号 は 原 案 のとおり 可 決 する ことに 決 定 しました 以 上 で 本 日 の 議 事 日 程 は 全 部 終 了 し 今 臨 時 会 に 付 議 されました 事 件 は 全 て 議 了 しました これをもちまして 平 成 25 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 臨 時 会 を 閉 会 します 全 員 起 立 をお 願 いします ( 全 員 起 立 ) お 疲 れさまでした 閉 会 午 前 11 時 38 分 -19-
地 方 自 治 法 第 123 条 第 2 項 の 規 定 によりここに 署 名 する 菊 池 市 議 会 議 長 山 瀬 義 也 菊 池 市 議 会 議 員 東 裕 人 菊 池 市 議 会 議 員 泉 田 栄 一 朗 -20-
付 録
平 成 25 年 第 2 回 臨 時 会 付 議 事 件 一 覧 及 び 審 議 結 果 表 (8 月 21 日 議 決 ) 議 案 番 号 件 名 審 議 結 果 議 案 第 89 号 工 事 請 負 契 約 の 締 結 について 原 案 可 決 - 付 1-