Express5800/MW300g,MW500g (N8100-1559,1560) パッチ 適 用 手 順 書 本 書 は Express5800/MW300g,MW500g(N8100-1559,N8100-1560)の 運 用 / 管 理 者 を 対 象 にした パッチ 適 用 に 関 する 手 順 書 です (Management Consoleの 使 用 方 法 は マニュアルなどをご 参 照 下 さい) 2010/3/2 第 1 版 NEC 1
目 次 パッチ 適 用 の 基 本 手 順 3 アップデートモジュール 適 用 時 の 注 意 制 限 事 項 4 オンラインアップデートでの 適 用 7 オフラインアップデートでの 適 用 12 コマンドラインからのアップデート 適 用 17 参 考 資 料 バックアップ 手 順 22 バックアップ 例 1:Windowsマシンへの 定 期 バックアップ 23 バックアップ 例 2:Windowsマシンへの 即 時 バックアップ 25 バックアップ 例 3:テープデバイスへの 定 期 バックアップ 27 バックアップ 例 4:テープデバイスへの 即 時 バックアップ 29 バックアップの 補 足 事 項 32 2
パッチ 適 用 の 基 本 手 順 オンラインアップデートでの 適 用 バ ッ ク ア ッ プ オフラインアップデートでの 適 用 コマンドラインからのアップデート 適 用 方 法 3
アップデートモジュール 適 用 時 の 注 意 制 限 事 項 (1/3) (1) 共 通 の 注 意 制 限 事 項 アップデートモジュールは 必 ず 公 開 された 順 番 で 適 用 して 下 さい すべてのアップデートモジュールを 適 用 した 後 に 再 起 動 が 必 要 になります (2)ロードバランスクラスタ 構 成 での 注 意 制 限 事 項 マスタ スレーブの 順 で すべての 本 装 置 へ 適 用 して 下 さい マスタへの 適 用 前 に マスタのManagement Consoleに 接 続 し システム>ロードバランス 画 面 にて ミラーリング 間 隔 に NO を 設 定 して 下 さい 適 用 前 に サービス 画 面 の[ 停 止 ]ボタンにて 各 種 サービスを 停 止 して 下 さい TELNET FTP サービス 監 視 (chksvc)サービス 以 外 のサービスについては 再 起 動 により 元 の 起 動 状 態 に 戻 ります 適 用 後 に マスタから 先 にシステムの 再 起 動 を 行 って 下 さい スレーブの 再 起 動 は マスタの 起 動 を 確 認 した 後 に 行 って 下 さい すべての 本 装 置 へアップデートモジュールを 適 用 した 後 に システム>ロードバランス 画 面 にて ミラーリング 間 隔 を 設 定 して 下 さい 4
アップデートモジュール 適 用 時 の 注 意 制 限 事 項 (2/3) (3)フェイルオーバクラスタ 構 成 での 注 意 制 限 事 項 アップデートモジュールは 稼 動 系 の 状 態 でのみ 適 用 可 能 です 待 機 系 サーバへ 適 用 する 場 合 は 一 旦 系 の 切 り 替 えを 行 い 稼 働 系 にした 後 適 用 を 行 って 下 さい オンラインアップデートで 適 用 する 場 合 は 適 用 後 に 稼 動 系 サーバの 状 態 のまま システムの 再 起 動 を 行 って 下 さい コマンドで 適 用 する 場 合 は すべてのアップデートモジュールを 適 用 した 後 に 稼 働 系 サーバの 状 態 のまま システムの 再 起 動 を 行 って 下 さい どちらの 場 合 も CLUSTERPRO Webマネージャから 再 起 動 を 行 って 下 さい なお 稼 働 系 サーバを 再 起 動 する 際 同 時 に 待 機 系 サーバも 再 起 動 して 下 さい フェイルオーバクラスタ 構 成 時 の 適 用 イメージは 次 ページのとおりです 5
アップデートモジュール 適 用 時 の 注 意 制 限 事 項 (3/3) フェイルオーバクラスタ 構 成 時 の 適 用 イメージ 稼 働 待 機 アップデート 再 起 動 稼 働 待 機 稼 働 系 切 替 待 機 稼 働 再 起 動 は CLUSTERPRO Webマネージャ から クラスタシャットダウン で 行 います 以 降 も 同 様 です 稼 働 系 の 切 替 は CLUSTERPRO Web マネージャから 行 います 以 降 も 同 様 です アップデート 再 起 動 待 機 稼 働 稼 働 系 切 替 稼 働 待 機 6
オンラインアップデートでの 適 用 (1/5) オンラインアップデートは 本 装 置 に 必 要 なアップデートをインターネット 上 のアップ デート 公 開 サイトから 取 得 し 適 用 します Management Console でパッケージをクリックし [オンラインアップデート]の[オン ラインアップデート]ボタンをクリックして 下 さい [オンラインアップデート] ボタンをクリック 7
オンラインアップデートでの 適 用 (2/5) 初 めてオンラインアップデートを 利 用 する 場 合 [オプション 設 定 ] 欄 の[ 認 証 設 定 ] 項 目 [ユーザ 認 証 を 行 う]をチェックし 基 本 サポートサービスのサポート 契 約 の 認 証 情 報 の 入 力 後 [ 設 定 ]ボタンをクリックして 下 さい 次 に [ 最 新 情 報 に 更 新 ]ボタン をクリックして 下 さい なお 公 開 アップデートの 内 セキュリティ および 不 具 合 修 正 に 関 するものは サポートの ご 契 約 がないお 客 様 も 適 用 が 可 能 です [ 最 新 情 報 に 更 新 ]ボタンをクリックして 下 さい [ 最 新 情 報 の 更 新 ]ボタンを 押 し 最 新 のアップデート 情 報 に 更 新 を 行 って 下 さい 基 本 サポート 契 約 がある 場 合 は 認 証 設 定 を 行 って 下 さい 8
オンラインアップデートでの 適 用 (3/5) ネットワーク 経 由 で 取 得 した 公 開 モジュール 情 報 から 適 用 可 能 なアップデートモ ジュールの 一 覧 を 表 示 します 未 適 用 のモジュールには 適 用 欄 に 未 と 表 示 さ れます 始 めに アップデートのモジュールの 取 得 を 行 って 下 さい 取 得 したいバージョンの [ 取 得 ] 欄 のチェックボックスをチェックし [ 取 得 ]ボタンをクリックして 下 さい チェック したアップデートバージョンを 含 み 適 用 に 必 要 なアップデートバージョンはすべて 自 動 的 に 取 得 します 取 得 が 完 了 すると[ 取 得 ] 欄 が 済 と 表 示 されます 取 得 したいモジュールをチェック 後 [ 取 得 ]ボタンをクリック 9
オンラインアップデートでの 適 用 (4/5) 次 に アップデートを 適 用 するバージョンの[ 適 用 ] 欄 のチェックボックスをチェックし [ 適 用 ]ボタンをクリックして 下 さい チェックしたアップデートバージョンを 含 み 適 用 に 必 要 なアップデートバージョンはすべて 自 動 的 に 適 用 します 取 得 したいモジュールをチェック 後 適 用 をクリック 10
オンラインアップデートでの 適 用 (5/5) アップデートモジュールは システムを 再 起 動 することにより 適 用 されます Management Consoleからシステムを 再 起 動 して 下 さい ロードバランスクラスタ 構 成 の 場 合 は 必 ず マスタから 先 にシステムを 再 起 動 して 下 さい スレーブの 再 起 動 は マスタの 起 動 を 確 認 した 後 に 行 って 下 さい フェイルオーバクラスタ 構 成 の 場 合 は 必 ず CLUSTERPRO Webマネージャの ク ラスタシャットダウン でシステムを 再 起 動 して 下 さい クラスタシャットダウン の 方 法 については CLUSTERPROの CLUSTERPROシステム 構 築 ガイド リファレンスガイド を 参 照 して 下 さい 11
オフラインアップデートでの 適 用 (1/5) オフラインアップデートは 予 め 取 得 しておいたアップデートモジュール を Management Consoleより 適 用 します Management Console でパッケージをクリックし [オンラインアップデート]の[オフラ インアップデート]ボタンをクリックして 下 さい [オフラインアップデート] ボタンをクリック 12
オフラインアップデートでの 適 用 (2/5) [ ディレクトリ 指 定 ] 欄 の[ディレクトリ]に アップデートモジュールを 保 存 している ディレクトリを 指 定 し [ 参 照 ]ボタンをクリックして 下 さい アップデートモジュールは アップデート 公 開 サイトからダウンロードした tgz 形 式 の 状 態 で 保 存 しておいて 下 さい アップデートモジュールを 保 存 した ディレクトリを 指 定 し [ 参 照 ]ボタンをクリック アップデートモジュールの 適 用 は 必 ず 公 開 されたものすべてを 古 い 順 番 で 適 用 して 下 さい 13
オフラインアップデートでの 適 用 (3/5) 指 定 したディレクトリに 含 まれるアップデートモジュールの 一 覧 が 表 示 されます アップデートを 行 うモジュールの[ 格 納 ] 欄 のチェックボックスをチェックし [ 格 納 ]ボタ ンをクリックして 下 さい 格 納 したいモジュールをチェック 後 [ 格 納 ]ボタンをクリック 14
オフラインアップデートでの 適 用 (4/5) 格 納 後 [ アップデートモジュール 一 覧 ] 画 面 に 格 納 したアップデートモジュール が 表 示 されます 適 用 を 行 うアップデートモジュールの[ 適 用 ] 欄 のチェックボックス をチェックし [ 適 用 ]ボタンをクリックして 下 さい 適 用 したいモジュールをチェック 後 [ 適 用 ]ボタンをクリック 15
オフラインアップデートでの 適 用 (5/5) アップデートモジュールは システムを 再 起 動 することにより 適 用 されます Management Consoleからシステムを 再 起 動 して 下 さい ロードバランスクラスタ 構 成 の 場 合 は 必 ず マスタから 先 にシステムを 再 起 動 して 下 さい スレーブの 再 起 動 は マスタの 起 動 を 確 認 した 後 に 行 って 下 さい フェイルオーバクラスタ 構 成 の 場 合 は 必 ず CLUSTERPRO Webマネージャの ク ラスタシャットダウン でシステムを 再 起 動 して 下 さい クラスタシャットダウン の 方 法 については CLUSTERPROの CLUSTERPROシステム 構 築 ガイド リファレンスガイド を 参 照 して 下 さい 16
コマンドラインからのアップデート 適 用 (1/4) アップデートをManagementConsoleから 実 施 せず コマンドラインから 行 います 適 用 するアップデートモジュールを 予 め 本 装 置 に 保 存 し コマンドを 実 行 して 適 用 します 本 手 順 では ダウンロードしたアップデートモジュールは 本 装 置 の /tmp ディレクトリにあるものとします /tmp 以 外 にアップデートモジュールを 保 存 した 場 合 は 保 存 したディレクトリ に 読 み 替 えて 下 さい (1) 本 装 置 に telnet (login 名 :admin) でログインして 下 さい フェイルオーバクラスタ 構 成 の 場 合 は 稼 働 系 サーバに ログインして 下 さい ログイン 後 su コマンドで root 権 限 を 取 得 して 下 さい 17
(2) /tmpディレクトリに 移 動 し 以 下 のコマンドでアップデートモジュールを 展 開 し て 下 さい # cd /tmp/ # tar -xzf アップデートモジュールファイル 名 (3) /tmpディレクトリ 配 下 に 以 下 のディレクトリが 作 成 されます N8100-1559_N8100-1560_UpdateModule-[アップデートバージョン 番 号 ] (3) ディレクトリを 移 動 します # cd /tmp/n8100-1559_n8100-1560_updatemodule-[アップデートバージョン 番 号 ]/command (4) サービスの 停 止 コマンドラインからのアップデート 適 用 (2/4) Management Console の[サービス] 画 面 から telnet 以 外 のすべてのサービスを 停 止 して 下 さい ただし フェイルオーバクラスタ 構 成 の 場 合 は クラスタプロ(CLUSTERPRO X)サービスは 停 止 しないで 下 さい 18
コマンドラインからのアップデート 適 用 (3/4) (5) アップデートモジュールの 適 用 各 ディレクトリ 配 下 にて 以 下 のコマンドを 実 行 します # perl MailWebServer_UpdateModule.pl コマンドの 実 行 は telnet から root 権 限 で 行 って 下 さい コマンドを 実 行 する とパッケージがインストールされます アップデートモジュールの 適 用 は 必 ず 公 開 された 順 番 で 行 って 下 さい (6) システムの 再 起 動 すべてのアップデートモジュールを 適 用 した 後 に システムを 再 起 動 して 下 さい ロードバランスクラスタ 構 成 の 場 合 は 必 ず マスタから 先 に 再 起 動 を 行 って 下 さい スレーブの 再 起 動 は マスタの 起 動 を 確 認 した 後 に 行 って 下 さい フェイルオーバクラスタ 構 成 の 場 合 は 必 ず CLUSTERPRO Webマネージャ から クラスタシャットダウン で 再 起 動 を 行 って 下 さい クラスタシャットダウン の 方 法 については CLUSTERPRO の CLUSTERPROシステム 構 築 ガイド リファレンスガイド を 参 照 して 下 さい 19
コマンドラインからのアップデート 適 用 (4/4) (7) 稼 働 系 切 替 (フェイルオーバクラスタ 構 成 時 ) フェイルオーバクラスタ 構 成 以 外 の 場 合 は (8)に 進 んで 下 さい CLUSTERPRO Webマネージャ にて 稼 働 系 の 切 り 替 えを 行 って 下 さい 切 替 後 の 稼 働 系 サーバにて (1)~(6)の 作 業 を 行 って 下 さい (1)~(6)を 実 施 後 再 度 稼 働 系 の 切 り 替 えを 行 って 下 さい (8) サービスの 起 動 Management Console の[サービス] 画 面 からサービスを 必 要 に 応 じて 起 動 して 下 さい 20
参 考 資 料 アップデートモジュールを 適 用 する 前 に バックアップを 行 って 頂 く 必 要 があります アップデートモジュール 適 用 後 に 何 らかの 問 題 が 発 生 し アップデートモジュール 適 用 前 の 状 態 に 戻 すこととなった 場 合 システムの 再 インストールおよびバック アップデータのリストアを 行 う 必 要 があるため 必 ず バックアップを 行 って 下 さい また バックアップデータのリストアを 行 う 場 合 バックアップ 時 点 と 同 じアップデー トモジュール 適 用 状 態 である 必 要 があります バックアップを 行 う 前 にアップデート モジュール 適 用 状 況 の 確 認 を 行 い 適 用 状 況 をメモ 用 紙 等 に 控 えておいて 下 さい 次 ページ 以 降 を 参 考 に 運 用 形 態 に 合 った 方 法 でバックアップを 行 って 下 さい バックアップについては ユーザーズガイド Management Console のヘルプにも 詳 しい 説 明 がございますので 本 手 順 書 と 合 わせて 参 照 して 下 さい 21
バックアップ 手 順 バックアップ 先 の 空 き 容 量 確 認 バックアップ 設 定 (バックアップ 方 式 の 選 択 ) 定 期 的 なバックアップ 即 時 バックアップ Windowsマシン テープデバイス 22
バックアップ 例 1:Windowsマシンへの 定 期 バックアップ(1/2) 1.Windows マシンの 共 有 フォルダの 作 成 例 :ネットワークで 接 続 されたWindowsマシン winpc 上 に user というユーザーを 用 意 し share とい う 共 有 フォルダを 作 成 する 2.Management Consoleによる 設 定 (1/2) Management Consoleで 以 下 の 順 にクリックして 下 さい 1 システム 3 編 集 2 バックアップ/リストア 23
バックアップ 例 1:Windowsマシンへの 定 期 バックアップ(2/2) 2.Management Consoleによる 設 定 (2/2) 以 下 の 内 容 を 入 力 して 下 さい 世 代 スケジュールの 設 定 例 : 毎 週 月 曜 日 の 朝 9:00 にバッ クアップをとる バックアップ ファイルは5 世 代 分 残 す Windowsマシンの 設 定 Samba をチェックし Windowsマシンに 接 続 するた めの 設 定 を 行 う 例 :ワークグループ 名 workgroup マシン 名 winpc 共 有 名 share ユーザ 名 user パスワード ******** 最 後 に[ 設 定 ]ボタンをクリック 24
バックアップ 例 2:Windowsマシンへの 即 時 バックアップ(1/2) 即 時 バックアップは 定 期 バックアップの 操 作 とほぼ 同 じです 異 なる 点 は Management Consoleの 設 定 中 以 下 の 画 面 で 世 代 スケ ジュール の 設 定 を 行 わないこと 最 後 に 即 実 行 ボタンをクリックす ることです 世 代 スケジュールを 設 定 しない 最 後 に 即 実 行 ボタンをクリック 25
バックアップ 例 2:Windowsマシンへの 即 時 バックアップ(2/2) 即 実 行 ボタンをクリックすると バックアップが 開 始 され 正 しく 実 行 された 場 合 は 以 下 の 操 作 結 果 が 通 知 されます 注 意 各 種 ログファイル のバックアップは システム 全 ファイル(ユーザ 環 境 復 旧 ) に 含 まれていませんので 必 要 であれば 各 種 ログファイル を 選 択 して 同 じ 手 順 でバックアップを 行 う 必 要 があります 26
バックアップ 例 3:テープデバイスへの 定 期 バックアップ(1/2) テープデバイスが 正 しく 接 続 されていることを 確 認 して Management Consoleから 以 下 の 操 作 を 行 って 下 さい 1 システム 2 バックアップ/リストア 3 テープバックアップ 27
バックアップ 例 3:テープデバイスへの 定 期 バックアップ(2/2) テープデバイス 名 を 指 定 する 以 下 の 内 容 を 入 力 して 下 さい 世 代 スケジュールの 設 定 例 : 毎 週 月 曜 日 の 朝 9:00 にバック アップをとる ここをチェックする 必 要 であればチェックする 最 後 に 設 定 ボタンをクリック 28
バックアップ 例 4:テープデバイスへの 即 時 バックアップ(1/3) テープデバイスが 正 しく 接 続 されていることを 確 認 して Management Consoleから 以 下 の 操 作 を 行 って 下 さい 1 システム 2 バックアップ/リストア 3 テープバックアップ 29
バックアップ 例 4:テープデバイスへの 即 時 バックアップ(2/3) テープデバイス 名 を 指 定 する バックアップを 実 行 します ここのみチェックすればよい 必 要 であればチェックする 即 実 行 ボタンをクリック 30
バックアップ 例 4:テープデバイスへの 即 時 バックアップ(3/3) 実 行 ボタンをクリックすると バックアップが 開 始 され 正 しく 実 行 さ れた 場 合 は 以 下 の 操 作 結 果 が 通 知 されます 31
バックアップの 補 足 事 項 (1/2) 1. 各 種 ログファイル のバックアップは システム 全 ファイル (ユーザ 環 境 復 旧 ) に 含 まれていませんので 必 要 に 応 じて 各 種 ログファイル をバックアップする 必 要 があります 2. システム 全 ファイル(ユーザ 環 境 復 旧 ) のバックアップは システム 各 種 サーバの 設 定 ファイル ユーザのホームディレクトリ メールスプール メーリングリスト の 項 目 をバックアップすることと 同 じ 意 味 になります 両 方 の 項 目 を 指 定 すると 二 重 にバックアップされますので 領 域 / 時 間 の 無 駄 が 発 生 します( 動 作 上 の 問 題 はありません) ただし ロードバランスクラスタ 構 成 の 場 合 メールスプールと メーリングリストは 含 まれません 32
バックアップの 補 足 事 項 (2/2) 3.ESMPRO 関 連 の 情 報 はバックアップされません(リストアによる 動 作 が 保 証 されていないためです) したがってESMPRO 関 連 の 設 定 については システムの 再 イン ストール 後 ユーザーズガイドに 従 い 改 めて 行 って 下 さい 4.バックアップデータのリストアを 行 う 場 合 バックアップ 時 点 と 同 じアップ デートモジュール 適 用 状 態 である 必 要 があります バックアップを 行 う 前 にアップデートモジュール 適 用 状 況 の 確 認 を 行 い 適 用 状 況 をメモ 用 紙 等 に 控 えておいて 下 さい 33