Evaluate Guide by SparxSystems Japan Enterprise Architect 評 価 のためのガイド (2016/04/22 最 終 更 新 ) 1
1. はじめに この Enterprise Architect 評 価 のためのガイド は Enterprise Architect を 購 入 前 に 評 価 する 方 を 対 象 に 簡 単 なモデリングの 操 作 方 法 と よく 利 用 される 主 な 機 能 の 実 行 方 法 をご 紹 介 します このドキュメントは Enterprise Architect のバージョン 12.1 ビルド 1228 を 元 に 作 成 しています なお 英 語 の 評 価 版 をご 利 用 の 方 は メニューの 構 成 や 位 置 ダイアログ( 画 面 )の 内 容 などが 異 なる 箇 所 がございますのでご 注 意 ください なお このドキュメント 内 で メニューを 操 作 する 部 分 については 赤 字 になっています 操 作 する 際 の 参 考 にして 下 さい 2. 英 語 版 で 評 価 する 場 合 の 事 前 準 備 Enterprise Architect 英 語 評 価 版 でこのドキュメントの 内 容 を 試 す 場 合 には 一 部 の 内 容 設 定 が 日 本 語 評 価 版 とは 異 なります また メインメニューの 構 成 につきましては 英 語 版 と 日 本 語 版 で 位 置 が 異 なります 日 本 語 版 (および 日 本 語 評 価 版 )は 日 本 のユーザーの 皆 様 から 数 多 くのご 意 見 をいただい た 結 果 を 日 本 語 版 独 自 の 情 報 機 能 として 反 映 しています なお 日 本 語 Enterprise Architect のヘルプデータをダウンロードし インストールすることで Enterprise Architect の 画 面 などの ヘルプ ボタンを 押 した 際 の 説 明 を 日 本 語 にすることができます ヘルプデータのダウンロードは http://www.sparxsystems.jp/products/ea/ea_documents.htm から 可 能 です 3. 評 価 に 関 しての よくある 問 題 Enterprise Architect を 評 価 する 方 からよく 聞 かれる 問 題 として どのようにモデルを 作 成 すれば よいか 分 からない 機 能 が 多 すぎて 評 価 しきれない という 2 点 があります どのようにモデルを 作 成 すればよいか 分 からない Enterprise Architect を 起 動 しプロジェクトを 作 成 後 どのような 順 番 で どのような 種 類 の 図 や 要 素 を 作 成 すれば 良 いかわからない という 意 見 をいただくことがあります UML と 同 様 に Enterprise Architect は 設 計 開 発 のプロセスを 限 定 していません 利 用 する 人 によっ て ソースコードの 生 成 が 目 的 の 場 合 もあれば ドキュメント( 仕 様 書 )として 出 力 することが 目 的 の 場 2
合 もあります また 設 計 の 一 部 の 内 容 を UML で 表 現 できればよい という 人 もいます それゆえ ツール 側 が 設 計 開 発 プロセスに 対 して 何 らかの 支 援 をする 機 能 はありません それぞれの 利 用 者 が 目 的 に 応 じて どの 図 を 作 成 し どの 要 素 を 配 置 するかを 考 える 必 要 があります なお 参 考 になる 書 籍 は 下 記 のページで 紹 介 しています このページで 紹 介 している ユースケース 駆 動 開 発 実 践 ガイド は Enterprise Architect を 利 用 した 設 計 開 発 の 実 例 (ICONIX プロセス)の 書 籍 です http://www.sparxsystems.jp/uml_books.htm 機 能 が 多 すぎて 評 価 しきれない Enterprise Architect は さまざまな 局 面 で 利 用 できるように 多 くの 機 能 を 持 っています しかし Enterprise Architect のすべての 機 能 を 利 用 する 状 況 は おそらく 存 在 しません それぞれの 状 況 に 応 じて 多 くの 機 能 の 中 から 取 捨 選 択 して 利 用 することになります つまり 全 ての 機 能 を 評 価 しようと することには ほとんどの 場 合 には 意 味 がありません 評 価 期 間 では 基 本 的 なモデリングの 方 法 機 能 や ソースコード 生 成 やドキュメント 生 成 などの 基 本 的 な 機 能 を 中 心 に 評 価 を 行 うと 効 率 的 です Enterprise Architect を 利 用 するメリットの 一 つとして 必 要 なときに 役 に 立 つ 機 能 がある ことが 挙 げられます その 一 方 で 評 価 の 段 階 において 個 々の 機 能 について 将 来 的 に 必 要 になるかどうか 分 からないのも 事 実 です なお Enterprise Architect には 独 自 の 機 能 を 追 加 するための API アドインという 拡 張 機 能 がありま す 実 際 の 設 計 開 発 において 独 自 の 機 能 が 必 要 になった 場 合 には アドインを 作 成 して 解 決 することも できます (アドインの 作 成 方 法 の 理 解 につきましては 製 品 のご 購 入 後 にご 覧 いただけるセミナーの 動 画 をおすす めします ) 4. 起 動 とモデリング この 章 では インストールした Enterprise Architect を 起 動 し 基 本 的 な UML モデルを 作 成 するま での 手 順 を 紹 介 します 4.1 利 用 する 記 法 機 能 を 有 効 にする 以 下 の 内 容 を 利 用 する 場 合 インストール 後 に 有 効 化 の 設 定 が 必 要 です FTA (フォルトツリー 解 析 のための 図 ) PFD (プロセスフリー 図 ) 産 能 大 式 フローチャート 3
GSN (Goal Structure Notation) USDM SCDL (Safety Concept Description Language) 状 態 遷 移 パス 抽 出 アドイン これらの 記 法 機 能 を 有 効 にする 場 合 には 有 効 化 の 操 作 が 必 要 です Windows のスタートメニュ ーのプログラムグループ 内 にある Enterprise Architect グループに ツール アドインの 有 効 化 というサブグループがあります このサブグループ 内 に 上 記 の 記 法 機 能 を 有 効 にするためのシ ョートカットがありますので 選 択 して 実 行 して 下 さい なお この 設 定 は 日 本 語 の 評 価 版 限 定 です 英 語 評 価 版 の 場 合 には 上 記 の 選 択 はできず( 有 効 化 の 項 目 は 存 在 せず) また 評 価 することもできません SysML および DFD については 自 動 的 に 有 効 になります 4.2 Enterprise Architectを 起 動 する デスクトップに Enterprise Architect のアイコンがありますので これをダブルクリックしてく ださい 最 初 に 以 下 のような 画 面 が 表 示 されますので 評 価 版 を 起 動 のボタンを 押 してください 次 に エディションの 選 択 画 面 が 表 示 されますので 評 価 したいエディションを 選 択 してください 4
SysML を 評 価 したい 方 は システムエンジニアリング 版 か アルティメット 版 を 選 択 して 下 さ い その 後 Enterprise Architect が 起 動 します Enterprise Architect 日 本 語 版 の 評 価 版 を 起 動 し メイ ンメニューから ヘルプ サンプルプロジェクトを 開 く を 選 択 してください サンプルプロジェ クトが 開 いた 状 態 となります 英 語 版 の 場 合 には プロジェクトファイルを 作 成 する 必 要 があります 4.3 画 面 の 説 明 Enterprise Architect の 画 面 の 左 側 には UML の 色 々な 要 素 が 格 納 されているツールボックスがあり 右 側 にはエクスプローラと 同 じような 形 式 のプロジェクトブラウザがあります ( 画 面 のデザインや 色 は Windows や Enterprise Architect の 設 定 によって 変 わりますので 下 記 の 図 とは 異 なる 場 合 があります 画 面 内 のウインドウ(サブウインドウと 呼 びます)の 位 置 は 自 由 に 変 更 で きます ) 5
図 3 サンプルプロジェクトでは プロジェクトには ビュー(プロジェクトルート 直 下 のパッケージ)やパ ッケージ ダイアグラム 要 素 が 配 置 されています( 図 4) 必 要 に 応 じて パッケージやダイアグラム を 追 加 することができます プロジェクトルート ビュー パッケージ 要 素 ダイアグラム 図 4 以 下 パッケージやダイアグラムを 追 加 する 方 法 を 説 明 します 6
4.4 パッケージの 作 成 Enterprise Architect 評 価 のためのガイド パッケージを 作 成 する 場 合 には 対 象 の( 親 となる)パッケージを 右 クリックして パッケージの 追 加 を 選 択 するか プロジェクトブラウザのツールバーの ボタンを 押 してください すると 図 5 のような 画 面 が 表 示 されますので 適 切 な 名 前 を 入 力 します ダイアグラムの 追 加 を 選 択 すると ダイアグラムも 同 時 に 作 成 することができます 図 5 4.5 ダイアグラムの 作 成 ダイアグラムを 追 加 する 場 合 には 対 象 のパッケージを 右 クリックして ダイアグラムの 追 加 を 選 択 するか プロジェクトブラウザのツールバーの ボタンを 押 してください 図 6 のような 画 面 が 表 示 されます 今 回 は 例 としてクラス 図 を 作 成 します UML 構 造 図 グルー プからクラス 図 を 選 択 し 名 前 を 入 力 してから OK ボタンを 押 します ダイアグラムを 作 成 したら プロジェクトブラウザに 作 成 したダイアグラムが 表 示 されますので ダ イアグラムをダブルクリックしてください ( 操 作 の 手 順 によっては 自 動 的 にダイアグラムが 開 いてす ぐに 編 集 できるようになります ) 中 央 の 作 業 スペースが 作 成 したダイアグラムに 変 わり 自 動 的 に 左 側 のツールボックスも 図 の 種 類 に 応 じた 内 容 に 変 わります 7
図 6 なお それぞれのパッケージには 複 数 のダイアグラムや 要 素 を 格 納 することができます 4.6 要 素 の 配 置 要 素 を 作 成 するには 左 側 のツールボックスのクラスのアイコンをドラッグして 作 成 したい 位 置 に ドロップしてください 名 前 の 入 力 状 態 になりますので 名 前 をつけてリターンキーで 確 定 してくださ い ( 英 語 評 価 版 では ドロップした 場 所 に 対 象 の 要 素 が 作 成 され 同 時 にプロパティ 画 面 が 表 示 されます 名 前 などを 入 力 して 画 面 を 閉 じます ) 要 素 間 を 接 続 する 場 合 には 要 素 を 選 択 すると 右 上 に 表 示 される 矢 印 のアイコンをドラッグし 対 象 のクラスでドロップしてください( 図 8) メニューが 表 示 されますので ( 図 9) 対 象 の 種 類 を 選 択 して ください この 機 能 を クイックリンク と 呼 びます クイックリンクのメニューで 表 示 される 項 目 は UML の 文 法 上 作 成 可 能 な 種 類 のみに 限 定 されますので 効 率 的 にモデリングを 行 うことができます 8
図 8 図 9 なお ツールボックスで 対 象 の 種 類 の 接 続 をクリックしてから 接 続 する 要 素 間 をドラッグ&ドロッ プすることでも 接 続 を 作 成 できます 要 素 の 名 前 など ダイアグラム 内 に 表 示 されている 内 容 を 編 集 したい 場 合 には ダイアグラム 内 で 対 象 の 項 目 を 選 択 して F2 キーを 押 してください さまざまな 項 目 に 対 してダイアグラム 内 で 内 容 を 変 更 することができます ダブルクリックしてプロパティ 画 面 を 表 示 し 変 更 することもできます 要 素 を 作 成 すると プロジェクトブラウザ に 追 加 されます 追 加 された 要 素 は 他 のダイアグラ ムにも 配 置 する 事 ができます それぞれのダイアグラムでは 要 素 の 位 置 大 きさ 色 などを 変 えるこ とができます 作 成 済 みの 要 素 を 別 のダイアグラムに 配 置 する 場 合 には プロジェクトブラウザからド ラッグ&ドロップして 配 置 して 下 さい この 方 法 で 配 置 した 場 合 には 同 じ 要 素 となりますので 名 前 などのプロパティを 変 更 すると 別 の 図 にも 反 映 されます 9
4.7 属 性 操 作 の 追 加 次 に 作 成 したクラスに 属 性 を 追 加 します 対 象 の 要 素 を 右 クリックして メニューの 属 性 操 作 インターフェース 属 性 を 選 択 してください 属 性 の 設 定 画 面 が 表 示 されます( 図 10) なお 操 作 (メソッド)を 追 加 する 場 合 も 同 じようにコンテキストメニューから 実 行 します なお 属 性 や 操 作 の 画 面 を 簡 単 に 表 示 するには ショートカットキーが 便 利 です 属 性 のプロパティ 画 面 は F9 キー 操 作 のプロパティ 画 面 は F10 キーです 属 性 や 操 作 をダイアグラム 内 で 直 接 入 力 する 場 合 には Ctrl+Shift+F9/F10 のショートカットキーが 利 用 できます (これらのショートカットキーはカスタマイズすることもできます ) 10
図 10 属 性 や 操 作 を 追 加 するには 一 覧 で 右 クリックすると 表 示 されるメニューを 利 用 するか ショートカ ットキーの Ctrl+N を 押 してください 内 容 を 変 更 すると 即 時 に 保 存 されます 4.8 複 数 のダイアグラムを 並 べる クラス 図 やシーケンス 図 などは 同 時 に 複 数 の 図 を 並 べて 表 示 編 集 することができます ダイアグ ラムを 開 いた 状 態 で ダイアグラムのタブ( 下 図 )をドラッグすると そのダイアグラムを サブウィン ドウ ( 移 動 可 能 な 子 ウィンドウ)の 形 式 で 画 面 上 を 自 由 に 移 動 させることができます また この サ ブウィンドウ の 形 式 になっていれば 他 のサブウィンドウと 重 ねたり 並 べたりすることができます 11
このタブをドラッグ このサブウィンドウの 操 作 方 法 は Visual Studio で 採 用 されている 方 式 と 同 じです PDF ドキュメ ント 作 業 環 境 カスタマイズ 機 能 ガイド( 基 本 編 ) でも 操 作 方 法 を 説 明 しています 12
5 さまざまな 機 能 Enterprise Architect には 数 多 くの 機 能 が 搭 載 されています そのうち 多 くの 方 が 利 用 するドキュ メント 生 成 印 刷 ソースコードに 関 する 機 能 を 紹 介 します 5.1 ドキュメント 生 成 Enterprise Architect では 以 下 の 2 種 類 のドキュメントの 生 成 が 可 能 です HTML 形 式 で 出 力 (Web ブラウザで 参 照 する 場 合 ) DOCX/PDF/RTF 形 式 で 出 力 (Microsoft Word や Adobe Reader で 参 照 する 場 合 ) ドキュメントを 出 力 するには プロジェクトブラウザで 対 象 のパッケージを 右 クリックすると 表 示 さ れるコンテキストメニューの ドキュメント メニューから 実 行 できます( 図 15) それぞれ 設 定 画 面 が 表 示 されます 図 15 HTML ドキュメントの 場 合 には ドキュメントの 出 力 先 のディレクトリ( 図 16 の 赤 枠 )を 指 定 して 生 成 ボタンを 押 して 下 さい 出 力 先 に 指 定 したディレクトリの 中 の index.htm ファイルを 開 くこと で 内 容 を 確 認 できます ダイアグラムの 画 像 はクリッカブルマップになっていますので クリックし た 要 素 の 情 報 を 参 照 できます 13
図 16 DOCX や PDF RTF 形 式 のドキュメントの 場 合 には 図 17 のように テンプレートに ( 設 計 仕 様 書 サンプルテンプレート) 目 次 と 表 紙 は 縦 向 き スタイルシートに Meiryo UI を 指 定 して 出 力 することをお 勧 めします そして 出 力 するファイルの 位 置 と 名 前 を 指 定 して 生 成 ボタンを 押 し ます Microsoft Word がインストールされていれば 作 成 した DOCX や RTF ファイルを Windows の エクスプローラで 開 くと Word が 起 動 し 中 身 を 確 認 することができます 同 様 に Adobe Reader が インストールされていれば PDF ファイルを 参 照 できます ( 英 語 評 価 版 にはこれらのテンプレートはありませんので 適 当 なテンプレートでお 試 しください ) なお このテンプレート(ドキュメントの 出 力 ルール)は 自 由 にカスタマイズできますので 自 分 たち が 欲 しい 情 報 を 希 望 する 形 で 出 力 することもできます 14
図 17 5.2 画 像 としての 利 用 ドキュメント 生 成 よりも 簡 単 な 活 用 方 法 として UML モデルの 情 報 を 画 像 として 利 用 する 方 法 もあ ります ダイアグラムの 内 容 を 画 像 として 出 力 するには 対 象 の 画 面 が 表 示 されている 状 態 で メイン メニューの ダイアグラム イメージをファイルに 保 存 あるいは イメージをクリップボードに 保 存 を 選 択 してください さらに 簡 単 な 利 用 方 法 として ダイアグラム 内 の 要 素 を( 複 数 ) 選 択 した 状 態 で Ctrl+C キーでコピー し Word や Excel などで Ctrl+V( 貼 り 付 け)することで 画 像 (メタファイル)として 利 用 できます 5.3 印 刷 印 刷 する 場 合 には 対 象 のダイアグラムを 表 示 させた 状 態 で メインメニューから ファイル 印 刷 を 実 行 すれば 印 刷 されます 大 きなダイアグラムの 場 合 には 既 定 の 設 定 では 複 数 ページに 分 割 されて 印 刷 されます 常 に 1 ペー ジに 縮 小 して 印 刷 するためには ダイアグラムの 背 景 でダブルクリックすると 表 示 されるプロパティ 画 面 で ダイアグラム タブの 追 加 設 定 ボタンを 押 して 1 ページに 印 刷 を 選 択 して 下 さい 5.4 ソースコードの 読 み 込 み 読 み 込 む 位 置 のパッケージをプロジェクトブラウザ 内 で 右 クリックしてください コンテキストメニ ューが 表 示 されますので ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み ソースディレクトリの 読 み 込 み を 選 択 します すると 図 18 のような 画 面 が 表 示 されます 15
図 18 ルートディレクトリには 読 み 込 む 対 象 のファイルが 含 まれるディレクトリを 選 択 します また ソ ースの 種 類 を 希 望 する 言 語 に 設 定 します その 他 の 設 定 項 目 については 既 定 のままでも 問 題 ありませ ん OK ボタンを 押 せば 読 み 込 みが 開 始 されます 自 動 生 成 されたパッケージの 中 にあるクラス 図 をダブルクリックすることで 内 容 が 表 示 されます なお 類 似 の 方 法 で 以 下 の 情 報 を 読 み 込 んでクラス 図 にすることもできます データベースのテーブル (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み ODBC 経 由 で DDL の 読 み 込 み ) Java の jar ファイルや.NET のアセンブリファイル(DLL/OCX/EXE) (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み バイ ナリモジュールの 読 み 込 み ) WSDL の 定 義 ファイル( 拡 張 子.wsdl) (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み WSDL の 読 み 込 み ) XML のスキーマファイル( 拡 張 子.xsd) (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み XML スキーマの 読 み 込 み ) 16
下 記 ページにある ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み 機 能 ガイド にも 関 連 する 情 報 が 書 かれていま すので ぜひご 覧 ください http://www.sparxsystems.jp/products/ea/ea_documents.htm 5.5 ソースコード 生 成 Enterprise Architect のソースコード 生 成 は 基 本 的 にクラス 操 作 属 性 の 各 定 義 を 生 成 します また それぞれの ノート (Notes) 欄 に 記 入 されている 内 容 が ソースコードにコメントして 出 力 され ます 操 作 の 実 装 については 手 作 業 で 追 加 する 必 要 があります 生 成 されるプログラム 言 語 の 種 類 は クラスのプロパティ 画 面 で 変 更 することができます 図 19 ソースコードを 生 成 するには 対 象 のクラス 要 素 をダイアグラム 内 で 右 クリックして ソースコード の 生 成 と 読 み 込 み - ソースコードの 生 成 を 選 択 します 複 数 のクラスを 選 択 している 場 合 には ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み - 選 択 した 要 素 のソースコードの 生 成 を 選 択 します パッケー ジに 含 まれるクラスのソースコードを 一 括 生 成 するには プロジェクトブラウザで 対 象 のパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み - ソースコードの 生 成 を 選 択 します なお ソースコードの 読 み 込 みと 同 様 に 以 下 の 内 容 を 出 力 することもできます データベースを 定 義 するための DDL ファイル (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み DDL 17
の 生 成 ) WSDL の 定 義 ファイル( 拡 張 子.wsdl) (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み WSDL の 生 成 ) XML のスキーマファイル( 拡 張 子.xsd) (プロジェクトブラウザのパッケージを 右 クリックし ソースコードの 生 成 と 読 み 込 み XML スキーマの 生 成 ) 7. 最 後 に Enterprise Architect を 評 価 するにあたり 基 本 となる 操 作 機 能 は 以 上 です これ 以 外 のさまざま な 機 能 について ドキュメントや 動 画 デモも 参 考 になります 特 に 利 用 するために 環 境 構 築 設 定 が 必 要 な 機 能 について 簡 単 に 概 要 を 知 るために 動 画 デモが 便 利 です ドキュメント: http://www.sparxsystems.jp/products/ea/ea_documents.htm 動 画 デモ: http://www.sparxsystems.jp/products/ea/ea_demo.htm 18