山 形 県 立 小 国 高 等 学 校 地 域 文 化 学 研 究 報 告 書 目 次 巻 頭 言 本 県 教 育 の 指 針 となった 地 域 文 化 学 校 長 官 宏 研 究 報 告 1 班 工 作 工 芸 大 学 指 導 教 官 山 形 大 学 地 域 教 育 文 化 学 部 准 教 授 齋



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石 川 県 高 体 連 事 務 局 御 中 1/3 平 成 24 年 度 石 川 県 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 少 林 寺 拳 法 競 技 ( 予 選 ) 種 目 名 予 選 出 場 順 予 選 順 位 支 部 名 団 体 名 予 選 合 計 男 子 団 体 演 武 1 5 小 松 明

勇 舞 恵 北 バーモス B DOHOTO 平 成 8 年 度 第 9 回 トモエ 杯 千 歳 地 区 カブスリーグ(U-) 部 対 戦 表 勇 舞 恵 北 バーモス B DOHOTO 勝 点 得 点 失 点 得 失 順 位

中 学 生 男 子 の 部 優 勝 村 上 太 一 静 岡 県 沼 津 市 立 原 中 学 校 2 年 1,939 準 優 勝 甲 地 悠 人 三 重 県 木 曽 岬 町 立 木 曽 岬 中 学 校 1 年 1,864 第 3 位 佐 藤 宇 宙 愛 知 県 名 古 屋 市 立 南 陽 中 学 校

豊 住 直 樹 岩 沢 雅 司 渡 邉 幸 彦 7 中 林 信 男 高 橋 功 7 竹 原 奈 津 紀 滝 沢 義 明 コ 9 片 見 明 コ ム ム 高 橋 進 小 峰 直 ム 中 島 克 昌 55 0 松 島 誠 55 滝 邦 久 関 竹 夫 嶋 田 道 夫 信 7 栗 原 孝 信 ム 竹 井

平 成 27 年 度 群 馬 県 国 体 予 選 体 操 競 技 大 会 少 年 女 子 順 位 所 属 名 通 番 名 個 人 総 合 成 績 一 覧 表 学 年 跳 馬 段 違 い 平 行 棒 2015/6/13( 土 )18:03 平 均 台 ゆ か 合 計 1 健 大 高 崎 17 田 口

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平 成 度 島 根 県 高 等 学 校 新 人 テニス 大 会 地 区 予 選 男 子 シングルス( 名 ) 敗 者 復 活 戦 林 祐 輔 曽 田 紘 希 西 年 藤 原 惇 志 大 國 颯 生 北 陵 年 橘 知 成 手 銭 賢 志 年 渡 辺 優 介 杉 原 大 輝 西 年 年 野 々 村 涼

5000m(2013~2015年)

2 EXECUTIVE BOARD 班 地 区 開 催 場 所 地 区 開 催 場 所 地 区 開 催 場 所 地 区 開 催 場 所 9 時 30 分 ~ 13 時 30 分 ~ 伊 香 牛 地 区 プラットホール 中 央 1 区 ~4 区 農 協 3 階 大 ホール 開 明 地

1 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 議 事 一 覧 平 成 25 年 11 月 28 日 ( 木 ) 第 1 回 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 1 会 長 副 会 長 の 選 出 について 2 会 議 の 運 営 について 3 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 概 要 につ

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伊 勢 崎 市 佐 波 郡 中 学 校 新 人 剣 道 大 会 団 体 女 子 予 選 リ ー グ 玉 村 町 社 会 体 育 館 < 第 3 試 合 場 > Aブロック 二 玉 村 殖 蓮 あ ずま 四 勝 勝 者 総 本 順 中 中 中 中 中 数 数 数 位 二 中 0 1 0

男 子 2 Cクラス 男 子 団 体 総 合 ( 中 学 生 ) 第 1 位 下 小 路 中 学 校 村 上 山 口 篠 澤 城 内 第 2 位 北 陵 中 学 校 伊 藤 佐 藤 森 中 村 Cクラス 男 子 個 人 総 合 ( 中 学 生 ) 第 1 位 関 口 汰

36 東 京 私 桜 美 林 大 学 大 学 院 心 理 学 研 究 科 37 東 京 私 大 妻 女 子 大 学 大 学 院 人 間 文 化 研 究 科 38 東 京 私 学 習 院 大 学 大 学 院 人 文 科 学 研 究 科 39 東 京 私 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医

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ドロシーBver1.4(団体選抜型)

団 体 所 属 セ ッケン 選 手 名 学 年 ゆか あん 馬 つり 輪 跳 馬 平 行 棒 鉄 棒 1 フジスポーツクラブ 健 伸 スポーツクラブ

平 成 年 度 中 国 四 国 学 生 テニス 王 座 ランキング 表 男 子 シングルス 男 子 ダブルス 位 山 本 琢 也 ( 松 山 大 学 ) 位 岡 林 航 介 ( 松 山 大 学 ) 位 岡 林 航 介 ( 松 山 大 学 ) 位 山 本 琢 也 ( 松 山 大 学 ) 位 山 本 雄

August

試 合 番 号 19 1 回 戦 日 付 2014/12/27 試 合 番 号 20 1 回 戦 日 付 2014/12/27 川 越 東 2 対 0 花 咲 徳 栄 武 蔵 越 生 2 対 0 川 越 東 小 林 修 斗 小 峰 理 央 泉 力 仁 宮 本 隼 弥 21-1

6/ 小 高 孝 二 中 嶋 憲 一 小 町 谷 直 樹 m 愛 知 駒 ヶ 根 市 駒 ヶ 根 市 6/19 松 下 正 浩 m 静 岡 6/19 森 田 俊 一 5: m 愛 知 6/19 中 澤 俊 喜

走 藤 原 裕 規 0:19: 走 澤 村 和 友 0:19: 走 菊 池 勇 貴 0:19: 走 中 屋 敷 創 也 0:19: 走 佐 藤 淳 0:19:

部 長 級 福 祉 保 健 部 長 兼 子 育 て 総 合 支 援 センター 所 長 福 祉 保 健 部 次 長 兼 子 ども 家 庭 課 長 兼 子 育 て 総 合 支 援 センター 所 長 塚 根 智 子 建 設 部 長 建 設 部 次 長 兼 管 理 課 長 長 井 貴 徳 次 長 級 建 設

800m 安 藤 康 平 位 1500m 伊 藤 哲 矢 位 加 藤 豪 起 位 110mH 河 合 完 治 位 400mH 大 久 保 聡 平 位 4 400mR 山 下 隼 維 吉 津 拓 歩 加 藤 圭

燈 光 会 創 立 百 周 年 に 当 たり 永 年 にわたり 航 路 標 識 関 係 に 尽 力 のあった 燈 光 会 会 員 等 茶 会

平 成 25 年 度 新 潟 県 高 等 学 校 秋 季 地 区 体 育 大 会 新 潟 地 区 バドミントン 大 会 結 果 報 告 書 平 成 25 年 11 月 8 日 ( 金 )~10 日 ( 日 ) 男 子 新 潟 明 訓 高 等 学 校 女 子 新 潟 市 立 高 志 中 等 教 育 学

男 子 結 果 詳 細 1 回 戦 1R11 高 松 北 3-2 徳 島 市 立 2 1R23 伊 予 2-3 高 知 南 4 S1 平 井 涼 太 前 田 遼 2 S1井 戸 本 洋 介 倉 内 喬 2 三 好 敦 郎 2 時 山 敬 彦 2 高 岡 和 樹 2 松 坂 篤

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第 62 回 山 形 県 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 水 泳 競 技 大 会 男 子 成 績 一 覧 表 バタフライ 齋 藤 誠 高 3 庄 司 輝 拓 高 3 海 谷 優 介 高 2 佐 藤 龍 征 高 1 遠 藤 優 高 2 佐 藤 風 太 高 2 斎 藤 滉 平 高 3 佐 藤 朗

MT-8 A A A A 三 重 中 京 大 学 MT-8-S1 若 林 孝 容 松 田 敦 士 MT-8-S2 栗 田 輝 亮 北 川 尚 希 MT-8-D1 西 野 雅 之 西 川 夏 樹 北 川 尚 希 柚 木

記録4号新規

4 回 戦 平 成 28 年 度 新 人 大 会 個 人 戦 西 部 支 部 予 選 大 会 結 果 種 目 : 男 子 ダブルス 優 勝 : 西 村 長 流 野 澤 忠 永 ( 武 蔵 越 生 ) 出 井 拓 己 長 谷 部 凌 沼 田 和 希 栗 田 和 樹 山 本 和 輝 鵜 川 大 也 米

吉 田 展 也 29 男 1:50: 男 子 29 歳 以 下 曽 我 陽 介 32 男 1:50: 男 子 30 歳 台 小 松 洋 助 66 男 1:50: 男 子 60 歳 以 上

バルコニー 家 族 控 室 EV EV EVホール N 食 堂 談 話 スタッフ ステーション スタッ フ 室 男 子 トイレ 女 子 トイレ 浴 室 更 衣 室 洗 濯 室

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*** 全 試 合 ( 公 式 戦 +オープン 戦 ) *** 打 点 長 打 率 : 獲 得 できる 打 数 あたり 塁 打 数 期 待 値 盗 塁 順 位 氏 名 期 年 度 打 点 順 位 氏 名 期 年 度 長 打 率 順 位 氏 名 期 年 度 盗 塁 0 川 端 泉 樹 H 0.00 平

年 1 月 号

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18 歳 以 下 男 子 シングルス 予 選 No. 登 録 番 号 氏 名 所 属 1R 2R F 1/2P 齋 藤 貴 紀 鹿 沼 東 高 齋 藤 貴 紀 2 Bye 松 本 大 輔 松 本 大 輔 石 橋 高 校 松 本 大 輔 伊

体操競技中学男子1

9 女 子 100m 平 泳 ぎ タイム 決 勝 13 女 子 100mバタフライ タイム 決 勝 県 中 記 録 1:11.44 大 会 記 録 1:19.82 県 中 記 録 1:02.07 大 会 記 録 1: 阿 部 茉 倭 子 ( 山 形 二 中 ) 中 1 7 1:38.

第 日 年 月 7 日 第 節 試 合 時 間 : 時 間 3 分 オール 福 岡 勝 敗 分 ジェイテクト ( 投 手 ) 貞 方 直 泰 x 勝 敗 分 ( 投 手 ) 秋 山 太 一 坂 東 伸 昭, 秋 山 太 一 第 日 年 月 7 日 第 節 試 合 時 間 : 時 間 分 ダイワアクト

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市大会(卓球)組合せ(入力済み)

女 子 の 部 予 選 Aリーグ ラブメイトなでしこ Net in 女 組 勝 敗 順 位 ラブメイトなでしこ - 1 Net in - 3 女 組 1-1 予 選 Bリーグ びっくりポン チームそこ そこ MID WEST A 勝 敗 順 位 びっくりポン - 3 チームそこ そこ - 1 MID

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2007 那 須 塩 原 大 会 記 録 ( 選 手 権 女 子 ) 2ページ 相 川 ちひろ 東 京 女 子 体 育 大 学 19 2:36:44 0:24: :20: :45: :51: 清 水 真 由 美 大 東 文 化

1R 岩 美 -1 境 1R 1 八 頭 0- 鳥 取 東 17 鎌 田 悠 耶 国 本 大 輝 中 嶋 海 斗 西 垣 遼 - 1- 片 山 晃 大 中 田 宙 弥 小 清 水 想 真 田 中 遼 S1 岡 島 捷 将 -4 来 海 力 聡 S1 清 水 惇 平 - 森 啓 多 S 坂 田 壮 之

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05関東大会

歴代日本展示会協会会長・副会長リスト_docx

リレー メドレーリレー 1 南 黒 地 区 2 弘 前 地 区 3 大 館 地 区 阿 部 心 咲 浅 利 夕 蘭 笹 川 穂 乃 花 中 野 天 彩 奈 鈴 木 維 莉 伊 藤 智 花 葛 西 香 乃 城 葵 星 々 松 崎 咲 昊 奈 良 岡 志 穂 山 本 舞 桜 森 澪 花 2:19.90

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U8 女 子 シングルス 川 邉 愛 美 聖 霊 2 石 郷 岡 雅 三 浦 優 奈 西 目 高 校 4 片 山 緋 彩 高 橋 日 向 泉 かえで 4 土 橋 礼 佳 秋 田 高 専 8 富 樫 な々 子 9 原 田 優 里 0 白 土 美 羽 R 2R QF SF F 松 本 奈

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小 学 女 子 (1~4 年 ) 12/02/2012 白 峰 TD x Page 2/2

5 月 平 日 夜 間 1 木 那 須 森 屋 2 金 小 宮 山 井 上 博 元 3 土 浜 野 伊 東 祐 順 山 本 省 吾 中 下 ( 県 ) 坪 井 植 草 西 村 4 日 町 村 梅 沢 石 橋 武 川 賢 一 郎 松 田 秀 一 鈴 木 盛 彦 5 月 松 本 東 條 武 川 慶 郎

男 子 シングルス C Dブロック Cブロック 44 上 野 正 皓 2 篠 ノ 井 45 宮 崎 大 輔 2 中 野 46 平 野 大 3 飯 山 南 47 竹 内 滉 樹 2 須 坂 園 芸 48 田 牧 諒 2 須 坂 49 高 波 紘 大 3 長 野 日 大 50 健 太 1 中 野 西 5

男 子 シングルスA-2 犬 陽 介 圭 祐 花 俊 幸 将 紀 成 明 北 典 ( 淑 徳 国 際 学 ) 陽 典 ( 青 学 院 学 ) 誠 和 樹 矢 神 謙 介 越 雄 太 佐 樹 長 徹 ( 東 京 情 報 学 ) 佐 光 博 海 祐 樹 佐 伯 祐 行 斉 洋 毅 原 理 人 菊 翔 太

第 日 5 年 月 5 日 回 戦 試 合 時 間 : 時 間 5 分 ISダイナマイツ みやぎソフトボールクラブ 3 5 ( 投 手 ) 垣 迫 辰 也, 谷 川 慎 太 郎 ( 捕 手 ) 永 見 哲 5 ( 投 手 ) 鈴 木 裕 視, 櫻 井 康 平, 鈴 木 裕 視 ( 捕 手 ) 後 藤

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平 成 20 度 関 東 高 校 テニス 大 会 水 戸 地 区 予 選 会 女 子 団 体 ランキング 表 清 真 園 竹 内 比 呂 志 広 光 茨 城 正 人 水 戸 二 野 沢 英 幸 1 本 村 千 尋 3 1 佐 川 貴 子 山 田 安 里 沙 小 島 千 恵 2

成 績 2011 年 度 競 泳 国 際 大 会 代 表 選 手 選 考 会 4 月 9 日 ~4 月 11 日 於 静 岡 県 浜 松 市 総 合 水 泳 場 ToBio 冨 田 一 穂 17 位 23 秒 34 大 庭 洋 平 19 位 23 秒 43 葛 原 俊 輔 10 位 50 秒 24

第 38 回 全 国 柔 道 選 手 権 大 会 福 島 県 大 会 男 子 学 校 対 抗 の 部 9 若 松 商 業 人 残 し 4 人 残 し 10 修 明 福 島 東 人 残 し 5 人 残 し 11 保 原 没

成 績 第 47 回 東 日 大 学 空 手 道 選 手 権 大 会 5 月 5 日 於 日 武 道 館 男 子 団 体 組 手 学 5 0 愛 知 学 院 大 学 先 鋒 前 田 4 判 定 勝 ち 1 大 川 次 鋒 永 田 6 三 勝 ち 1 中 村 中 堅 相 馬 6 三 勝 ち 0 杉 山

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過去の栄光のあと エクセル版.xlsx

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試 合 番 号 19 1 回 戦 日 付 2011/02/0 試 合 番 号 20 1 回 戦 日 付 2011/02/0 西 武 台 2 対 0 大 宮 開 成 本 庄 東 2 対 0 浦 和 学 院 中 里 裕 也 大 倉 秀 登 小 林 陽 実 21-6 中 込 和 帄 21-13

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平 成 年 度 北 信 越 高 等 学 校 体 育 大 会 バドミントン 競 技 女 子 団 体 平 成 年 6 月 / 日 いしかわ 総 合 スポーツセンター 金 沢 向 陽 ( 石 川 位 ) 勝 山 ( 福 井 位 ) 高 岡 龍 谷 ( 富 山 位 ) 5 9 星 稜 ( 石 川 位 ) 松

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H26新人リザルト表紙

第 回 全 日 本 実 業 団 男 子 ソフトボール 選 手 権 大 会 第 日 年 月 6 日 回 戦 試 合 時 間 : 時 間 分 豊 田 自 動 織 機 安 川 電 機 行 橋 ( 投 手 ) 深 津 悠 平, 濱 田 耕 児 郎 ( 投 手 ) 小 野 武 人 ( 捕 手 ) 城 家 大

小美玉市ふるさと応援寄附金

< 目 次 > < 男 子 > 個 人 総 合 選 手 権 P1~2 個 人 種 目 別 選 手 権 P3 団 体 総 合 選 手 権 P4 < 女 子 > 個 人 総 合 選 手 権 P5~6 個 人 種 目 別 選 手 権 P7 団 体 総 合 選 手 権 P8

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平成28年金沢市教育委員会第7回定例会議

( 平 成 26 年 4 月 10 日 プレスリリース) 人 事 異 動 内 示 平 成 26 年 4 月 15 日 付 総 務 部 人 材 開 発 課

中 等 野 球 編 [9 大 会 登 録 人 ] 岡 村 俊 昭 ( 平 安 中 学 京 都 ) 98( 昭 0) 第 回 優 勝 大 会 平 安 中 学 - 松 本 商 業 未 登 録 平 安 中 学 -0 平 壌 中 学 右 翼 99( 昭 0) 第 回 選 抜 大 会 平 安 中 学 0- 海

総 合 成 績 男 子 第 回 女 子 第 0 回 北 海 道 大 学 バスケットボール 選 手 権 大 会 兼 第 回 全 日 本 大 学 バスケットボール 選 手 権 大 会 北 海 道 予 選 会 部 男 子 部 女 子 優 札 幌 大 学 ( ) 優 札 幌 大 学 ( ) 準 優 東 海

第 日 0 年 0 月 08 日 第 節 試 合 時 間 : 0 時 間 分 勝 敗 0 分 ホンダエンジニアリング ( 投 手 ) 岡 﨑 建 斗 x 勝 0 敗 0 分 ( 投 手 ) 浅 野 公 太 ( 捕 手 ) 佐 藤 輝 長 岡 孝, 川 田 寛

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4 位 ~6 位 +BT3 へ 以 下 失 格 田 口 晃 平 4 :03.08 安 里 宗 悦 60 3 : 竹 田 健 太 郎 76 K- 3 5 :.000 平 原 嘉 己 :0.074 尾 啓 太 38 鳥 栖 工 業 高 校 5 7 :7.688 永 山 祐 輔

役員の異動に関するお知らせ

平成18年3月14日

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

塘 賢 三 熊 本 市 中 央 区 菅 原 町 F とも 社 会 保 険 労 務 士 事 務 所 平 成 26 年 5 月 1 日 中 島 大 八 郎 熊 本 市 東 区 沼 山 津 4 丁 目 2-17 中 島 社 労 士

Transcription:

平 成 27 年 度 地 域 文 化 学 研 究 報 告 書 山 形 県 立 小 国 高 等 学 校

山 形 県 立 小 国 高 等 学 校 地 域 文 化 学 研 究 報 告 書 目 次 巻 頭 言 本 県 教 育 の 指 針 となった 地 域 文 化 学 校 長 官 宏 研 究 報 告 1 班 工 作 工 芸 大 学 指 導 教 官 山 形 大 学 地 域 教 育 文 化 学 部 准 教 授 齋 藤 学 先 生 校 内 指 導 教 官 舟 山 健 治 班 員 石 栗 あみ 井 上 茉 実 井 上 美 空 清 野 恭 平 横 山 駿 横 山 拓 海 渡 邉 朋 也 2 班 小 国 町 産 ヤマウコギのポリフェノール 分 析 大 学 指 導 教 官 山 形 大 学 名 誉 教 授 尾 形 健 明 先 生 校 内 指 導 教 官 森 谷 真 美 班 員 今 雄 大 今 陽 洸 白 川 祐 衣 西 澤 流 河 伊 藤 翼 歌 丸 大 翔 小 方 柊 亮 相 馬 良 信 3 班 昔 物 語 の 伝 承 地 を 巡 る 大 学 指 導 教 官 東 北 文 教 大 学 短 期 大 学 部 総 合 文 化 学 科 特 任 教 授 菊 地 和 博 先 生 校 内 指 導 教 官 阪 野 保 憲 班 員 山 口 哲 也 渡 部 捷 貴 今 美 友 佐 野 みゆ 安 部 洋 平 髙 橋 歩 武 益 田 晃 汰 井 上 雄 斗 4 班 大 学 指 導 教 官 東 北 公 益 文 科 大 学 公 益 学 部 教 授 呉 尚 浩 先 生 校 内 指 導 教 官 佐 藤 佳 代 班 員 笠 原 一 希 佐 藤 梨 菜 和 田 晟 弥 阿 部 明 日 香 小 田 七 海 齋 藤 鮎 香 山 村 晃 生 渡 部 倖 大 5 班 小 国 高 校 に 新 しい 図 書 館 を 提 案 する 大 学 指 導 教 官 米 沢 女 子 短 期 大 学 国 語 国 文 学 科 准 教 授 新 藤 透 先 生 校 内 指 導 教 官 狩 野 峰 彦 班 員 齋 藤 翔 哉 安 部 秀 行 伊 藤 友 広 島 貫 翔 平 山 口 隼 人 山 口 裕 輝 6 班 子 どもから 大 人 までが 協 力 し 平 和 に 暮 らせる 町 を 目 指 して ~ 人 が 地 域 を 支 える 町 づくり~ 大 学 指 導 教 官 校 内 指 導 教 官 早 坂 真 央 羽 陽 学 園 短 期 大 学 専 攻 科 福 祉 専 攻 班 員 佐 藤 歩 惟 相 馬 杏 哉 今 美 穂 安 達 龍 輝 教 授 荒 木 隆 俊 先 生 教 授 柏 倉 弘 和 先 生 小 嶋 琴 美 今 亜 美 渡 部 弘 夏 准 教 授 太 田 裕 子 先 生 講 師 大 関 嘉 成 先 生 各 班 研 究 概 要 パンフレット 一 覧

県 教 育 のた 地 域 文 化 学 校 今 年 も 年 が6つのにかれて 取 り 組 んだ 地 域 文 化 学 の 成 を ここにとい 形 でまとめることができました こ れまでかつに 指 をいただきました 方 の で 取 にてださいました 地 域 のにからをし 上 げます また の 内 容 については 次 のにるにおいて 地 域 の 方 中 学 校 のさんのでさせていただきました お しい 中 にをんでいただきましたにからをし 上 げます 月 地 域 文 化 学 (~ )( 本 校 ) 月 学 校 ( )( 中 学 校 ) 月 学 校 ( )(おぐにー) さらに 本 年 度 は 地 学 校 集 において 地 の 学 校 の 校 さんに 地 域 文 化 学 の をいていただを ました 年 の 上 ん さ ん 上 さんのが 年 度 テのースで 取 りあ げていただいたの 地 形 地 の 成 りちにするの 成 を としました 化 のしれのにたに さ て 化 のしいこれからのをにきいてい ために は のだけでな いをたした 人 間 として と しながらしいをするをにけることがだと れ ています 校 での 学 習 は あらかめされたにりつまでの スたなをにけることがとなています もちんた なをることは 大 なことです しかし にたにするには はめからがさ れているけではありません 例 えば の 人 となをし い 度 もをえながら もができるなをームと してきしてい でするにするには そい たみがになてきます そのなで 地 域 文 化 学 における 学 習 は でめられる 実 践 なをえるだといことができるで し には 学 校 の 取 組 み である 地 域 文 化 学 を してられたなを のき 方 を 考 えるきかけとした り のを 考 えるの 考 に したりするな 今 後 の 校 の 中 でかしていてれることをしたいといます 1

第 6 次 山 形 県 教 育 振 興 計 画 に 地 域 文 化 学 が 掲 載 されました 第 6 次 山 形 県 教 育 振 興 計 画 ( 所 謂 6 教 振 )に 本 校 の 地 域 文 化 学 がコラムとして 掲 載 されました 平 成 年 5 月 に 策 定 された 6 教 振 は 今 後 概 ね 年 間 の 本 県 教 育 行 政 の 方 向 性 を 示 すものです そ の 本 文 の ページに 地 域 文 化 学 の 取 組 みがコラムとして 掲 載 され ました 6 教 振 のテーマは つなぐ~いのち 学 び 地 域 ~ 目 指 す 人 間 像 は いのち をつなぐ 人 学 び 続 ける 人 地 域 とつながる 人 です 本 校 の 地 域 文 化 学 の 取 組 みは その 中 の 地 域 とのつながり の 実 践 事 例 として 掲 載 されました 平 成 年 度 から 取 組 みを 始 め 現 在 では 白 い 森 学 習 の 集 大 成 とし て 取 り 組 んでいる 地 域 文 化 学 の 実 践 この 実 践 を 本 県 教 育 のモデ ルケースの 一 つとして 6 教 振 で 取 り 上 げていただいたことは たい へん 喜 ばしいことであり このことを 励 みに 今 後 とも 地 域 文 化 学 の 内 容 充 実 に 向 けて 取 り 組 んでまいりたいと 考 えております 以 下 に その 内 容 を 掲 載 させていただきます コラム1 地 域 文 化 学 の 学 習 県 立 小 国 高 等 学 校 県 立 小 国 高 等 学 校 では 1 年 生 で 自 分 が 生 活 する 地 域 と 他 地 域 との 比 較 などを 通 して 地 域 を 知 ることを 目 的 とした 地 域 文 化 学 の 学 習 を 進 めています 平 成 25 年 度 に 行 われた 自 然 の 恵 みを 活 用 しよう の 研 究 では 小 国 町 の 山 菜 のポリフェノール 量 の 測 定 から 健 康 食 材 としての 山 菜 の 可 能 性 を 探 っています また 昔 物 語 の 伝 承 地 を 探 る 研 究 で は 地 域 の 語 り 部 の 話 を 聞 き 移 転 された 大 イチョウについて 調 べ 世 代 を 超 え 受 け 継 がれてきた 小 国 町 に 伝 わる 昔 話 について 探 ってい ます 生 徒 たちは 地 域 に 足 を 運 び 地 域 の 方 々の 話 を 聞 きながら 地 域 の 良 さと 課 題 を 肌 で 感 じ 学 習 していきます そして 地 域 と 関 わり 地 域 に 積 極 的 に 参 画 することを 学 んでいきます 研 究 成 果 は 発 表 会 で 保 護 者 地 域 住 民 にも 報 告 されますが 学 校 の 教 育 実 践 の 発 表 の 場 としてだけでなく 地 域 住 民 にとっても 町 のよさを 再 発 見 し 町 の 課 題 を 再 認 識 できる 場 となっています 小 国 高 校 の 地 域 文 化 学 の 学 習 は 地 域 を 支 える 次 の 世 代 の 人 材 育 成 につなげるとともに 小 国 町 について 地 域 全 体 で 考 えるき っかけとなっているのです ( 第 6 次 山 形 県 教 育 振 興 計 画 から) 2

3

の 椅 子 もあり ることをスタンといいます 4

5

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0m 100m 10m 20m 50m 50m 10g 50m 2000unit 1.5m 10.0 mg 10.0 m 100 00 10 40 0 0 20 120 0 10 40 200 00 100 10 0 10 100 100 a mg/m 100g mg 100 g amg/m 10 500 mg 8-2 -

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http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/okitama/325041/dentoyasai/zenmai.html 11-5 -

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お 聞 きしたが 伝 されている 地 をた のとされるは 上 の と 形 のをまた 4.6 の 地 地 にお 住 いの()に お 話 をった 2-3(1802-3) 14

地 のに をいた 2 (806) () 2 : 15

にするがのよなをつのかのをた がのとされているえ する 強 い 生 がある 生 とをした なできる あのとの 来 さえ 能 なのではないか とするえ 強 いをつで としてもいられた 生 の の のにられ 地 としてのえ の 子 がにてのよなをしている : 出 3 ()()() 3 : のことをでもやと 地 がありするのにもといのがいる 16

け 作 したからけを 作 にし 見 やすさ みやすさを 工 した 型 をる をる をりる を をえる りりで 整 からのがんで こでれたは 作 がだった 作 には がであり にするたのはからするた このでくのがていったと 思 われる つまりみえるのとからされていく んな 地 ののをれ み ののりをとい 形 で 感 つつもの していかなければならな いことのンをっていたもあったのではないかとした 伝 についてしくることができました 地 をってたくさんのお 話 を 聞 かせてく れたたにとても 感 しています まとのでもーーとしてみんなにしっかり を 出 すことができました のみんなも 張 っていました 地 に 伝 わる 話 についてしくることができました 地 とによって 話 のが ことがかり とてもしかったです としてのートなさままなをす ることができました 17

文 化 についてしくることができました たくさんのからいろいろな 話 を 聞 けて 良 かったと 思 います 伝 についてしくることができました 地 がわると 話 のやもわ るのできに 話 を 聞 くことができました までのをたせたのでよかったです 伝 についてることで 話 は 地 ので 化 していることがわかりました このから 話 はのをすでもあるのではないかと 思 いました 話 によって ののやの 伝 統 を 伝 えり をより 良 くしよとえたののを することができました みゆ のをして 小 国 の 話 のつをることができて 良 かったです 伝 にも りかあってれれの 地 によって 話 しがしわっていったのでれれののに よって 化 したのだろと 思 いました 上 かし 話 でも の 地 とに 話 がことをりました 話 がといことは この 話 がなのかわからなくなってしまのではないかとの 心 もあるのですが の 地 に 伝 がけがれているといは とてもなことなのではないか とも 思 いました のをして 伝 の 話 についてしくることができました 伝 の 話 に は いろんなが 出 てくることがわかりました また のにをもってしっかりと までやることができました にをいただいた ありがといました 18

LIF この 小 国 は がかい して がきれいでがい このよなに 住 小 国 のらしさ 生 のらしさとはだろか また 小 国 がえる 小 国 の 良 さ して 生 のらしさをり 小 国 にすることで よりよい 小 国 になるのではない かとえこのーをした () ー Oguu 作 成 にけたー () 活 のOguu 8 ではのにインターにいただいた さん ( 文 化 ) 6 9 () 小 国 会 とみさん ( 工 ) 6 23 () 小 国 さん ( 合 小 国 ) 14 () 小 国 1 2 藤 さん (の) 9 29 () 小 国 会 トの () したをにまとる () Oguuをする 19

活 () さん さんは 文 化 でをされており 2008 から Oguu の 作 成 にわっておら れる 先 生 からはがし されたがし がしるにするたの ことをえていただいた 的 には れあいをにすること からを 見 ること いをって 活 することをんだ また 先 生 はでのから ランや のことだけで なく のことをえることがだとおっしっていた () とみさん さんはにから 小 国 に 住 してきた 住 してきた はのよな 生 活 にれて いたから さらに 小 国 はがく も 会 に スーなた から 見 て 良 いと 思 えるだった さんは をするに 使 われるを 使 せ かつおい しく 食 ることのできるを 作 って いる を 使 わにをする のはだが がいることで 心 してができ のたにもなるので と 思 わないとおっしっていた () さん さんは 生 で 合 小 国 でいておられる をすると きはすてのとのわりをにする にされるのになってえることを えている 生 のににもするがきたい やりたいことをして おくを 見 つけてれにかってきに 張 るといことがだとえてくださっ た をして にでもるくしからしているさんは とてもいて 見 えた () 齋 藤 さん 齋 藤 さんは の 生 ではのでをなさっている のにしん でもらいたいと 思 い にを 出 している た 生 には を のあること に 的 にりことのさをえてくださった また の 思 をき をし とととのがりも 生 まれてきて りのもになってれがの 感 になること もえてくださった 齋 藤 さんがえる 生 のらしさはでかをきあるからこ 生 まれるものとお っしっていた 20

トの () () () 成 作 () 活 このをるにあたり 先 生 からえていただいたがし された がし がしるをに 活 して 来 た して 活 をして 小 国 のや 小 国 にわるたのらしさに 触 れることができた れれ や 活 はっても 小 国 のことをし また 小 国 をよりよくしよとい 思 いはわらない ことをることができた は 齋 藤 さん さん さん して 先 生 から とのわりや 生 のらしさをえていただいた たも 活 をして とのつながりができたと 思 生 のらしさについては にしてくださった の 思 いを 聞 くことができたので に 生 かしていきたい 的 に にして くださったはな 思 いを 心 にしを 生 きていることがわかった して の 思 いが のた のたになることもわかった () トの こんなにった よいわって の 21

() をっての 感 想 Oguu 作 成 をて て 小 国 のすばらしさや ののかさ をることができた また がし されたがし がし るができたと 思 の 地 文 化 で とのわりのさをることができました 生 インターをけてさったから 小 国 の 良 さをたくさんえてきま した のお 話 を 聞 いて 生 になって 小 国 やたをえてさってい ることに 感 しました また のたにができるのか はを 的 に りんだらいいのかをえるよになりました 小 国 のをラでったが いいがれたと 思 また をしたで ンはしてもいいとい 話 を 聞 いて なると 思 った 藤 Oguu をして 小 国 ののかさとのさやありがたみを 感 ました 齋 藤 の 地 文 化 をして 生 のすばらしさとはでき 上 るもの しいことばかりではないけれ りのたとしながらやっていくこと といことをびました のこれからにつながることばかりでした 小 の 地 文 化 で 小 国 で 張 っているから 話 を 聞 くことができました 小 国 をのから 見 ることや のになってえることがだとい ことをびました のは これからの 生 活 のたになるでした ので 小 国 をから 見 たことのあるをつから 話 を 聞 くこ とができた して て 小 国 の 良 さをえていた にも 的 に りみ のになってえることをしていきたいです 22

2015 Vol.8 ~ Life is Fantastic! ~ 23

TSUTAYA 24

PC 25

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平成27年度 地域文化学 各班研究 概要一覧 さまざまな工作 工芸 地域文化学1班 工作 工芸 ア ケ ビのつ る細工 製 作 齋藤 学先生 ご指導いただいた大学の先生 山形大学地域教育文化学部 あみ デザインを 班 る 感想 する あけびのつる細工を作りました 齋藤 上 先生にデザインとは かを えていただきました 話をお聞きしたり デザインに てもらいました また 伝統的で 上 に する ってきていただいて 工作 工 しく デ 齋藤先生からお聞きした話からは 生活のあらゆるところ 衣 食 住 に は機能的なデザインがたくさん使われていることがわかりました 成型合板で を見せ のある椅子を でつる細工をしていらっし について して来ていただき きと る に 作られた椅子を見せていただき 座ってみると とてもしなりがよく すわり 心地が良かったです と を作りました あけびのつる細工は 編んでいくときには強く引っ張りながら編んでいかな いと緩んでしまいきれいに出来上がりませんが 形を整えながらきれいに作る ことができたので良かったです また作る機会があれば ライトスタンドやペ ことができました ンケースを作ってみたいと思いました つる細工を作ることで 小国の伝統的 な文化に触れることができたと思います 2班 ମ ࡇŴɟମ ࡇƷኽௐǛNjƱƴŴʻ ࡇƸžǦdzǮᅹſ Ў ኽௐ Ʒ ޛ ᓔ ȤȞǦdzǮŴǿȩȎȡŴdzǷǢȖȩŴǦȉ ƴද ȝȫȕǧȏȸȫʒ Ј ႸƠȝȪȕǧȎȸȫ Ʒย ܭ ǛᘍƍLJƠƨŵƦƷኽௐŴ ݱ ထƷȤȞǦdzǮƴƸȝȪȕǧȎȸȫƕ ƴ ٶ ƘԃLJǕ ƯƍǔƜƱƕǘƔǓLJƠƨŵƦƷ Ƹ එࠊƷȒȡǦdzǮ Ʒኖ ưƣŵ ݱ ထƷȤȞǦdzǮƸŴ ࡍ ԼƱƠƯ ٻ ƖƳӧᏡ ǛNjƬƯƍǔƱᚕƑLJƢŵȤȞǦdzǮǛɥ Ƙ ဇƢǔƜƱưŴ ݱ ထƷ ƴƭƴƕǖƹᑣƍƴʊ ƍLJƠƨŵ ՃƷज़ ʻ Ʒ ܖ ፼ǛᡫƠƯŴȝȪȕǧȎȸȫƷƢƝƞǛჷǔƜƱƕЈஹLJƠƨŵ ƸƜǕLJưŴƋLJǓ ޛ ᓔǛ ȝȫȕǧȏȸȫƹ Ʒᎊ Ǜ৮ƑƨǓŴဃ ፼ॹ Ǜʖ ƠƨǓƱŴʴ ƴʊưNjஊјƴNjʒʃʊƍəɯ ǂƯƍLJƤǜưƠƨƕŴƜǕǛೞ ƴ ޛ ᓔǛ ٶ Ƙ ǂǑƏƱ ƍLJƠƨŵLjǜƳƴ ݱ ထƷ ޛ ᓔƷእ ǒơ ƱƕǘƔǓLJƠƨŵƦƠƯŴ ݱ ထƷȤȞǦdzǮƴƸŴȝȪȕǧȎȸȫƕ ٶ ƘԃLJǕǔƜƱNjჷǓ ƖLJƠ ƞǜ ƑƯƋƛƨƍưƢŵ ʻ ᨺ ٻ ƨŵ ᕲ ᎈ Ĭ ᚾ Ʒብᄃ ĭᚾ Ʒટਉ ʻ Ʒ ע ૨ ܖ ưƹ ރ έဃƴ ƑƯ ƍƨǓŴಮŷƳ ǛƠƨǓŴ๒ ٶ ƴјஹƴƍኺ ǛƨƘƞǜ ʻ Ʒ ע ૨ ܖ ưƹŵʻljưƌljǔขƙᎋƒƴɣƭƨ ޛ ᓔƷƜƱƴƭƍƯჷǔƜƱƕЈஹLJƠƨŵ ޛ ᓔ ƠLJƠƨŵLJƨŴ ܖ ǜʃɯʊǜȑȯȸȝǥȳȉǎȑȳȕȭȃȉʒ ƴơưLjǜƴƴˡƒǔʊƍə ಅƸ ٻ ƴƹȝȫȕǧȏȸȫƕԃljǖưƍǔɯʊŵ ע ƴǒƭư ƴࠀƕƌǔɯʊƕǘɣǔljơƨŵ ܖ ǜʃɯʊǜ ƩƬƨƕƱƯNjѠ ƴƴǔljơƨŵ ʻ ෆ ٶ ƘƷʴƴჷƬƯNjǒƍƨƍƱ ƍLJƠƨŵ ജɺ ٻ Ճ ʻ ᨺ ٻ ʻ ෆ ᅎᘘ ᙱ ඕ ᕲ ᎈ ജɺ ٻ ݱ ʰ Ⴛᬔᑣ įў ʻ Ʒ ܖ ፼ǛᡫƠƯŴ ݱ ထƷ ޛ ᓔƷƢƝƞǛჷǔƜƱƕЈஹLJƠƨŵ ݱ ထƷ ޛ ᓔƕஊӸưƋǔƜƱƸ ჷƬƯƍLJƠƨƕŴ ࡍјௐƕ ưɩǔʊƍəɯʊƹŵʻ ИNJƯჷǓLJƠƨŵƜǕƔǒŴǑǓ ٶ ƘƷʴ Ճ ʻ Ʒ ܖ ፼ǛᡫƠƯŴ ݱ ထƷȤȞǦdzǮƷȝȪȕǧȎȸȫ ƕƣɲƙ ٶ ƍƜƱƕǘƔǓLJƠƨŵȤȞǦ dzǯǜ ǂǍƢƘь ƠƯŴLjǜƳƕ ǂǒǕǔǑƏƴƢǕƹᑣƍƳƱ ƍLJƠƨŵ ƴ ݱ ထƷ ޛ ᓔǛ NJƯƍƚƨǒᑣƍƱ ƍLJƠƨŵ ᅎᘘ ʻ ᨺ ٻ ݱ ʰ ᕲ ᎈ ኽௐƕЈƨƱƖƴŴ ݱ ထƷȤȞǦdzǮƷȝȪȕǧȎȸȫ ƕ ဪ ٶ Ƙ ƖLJƠƨŵƜǜƳƴእ ǒ ݱ ထƷȤȞǦdzǮƴƸŴ එࠊƷǦdzǮǑǓNj ٶ ƘƷȝȪȕǧȎȸȫƕԃLJǕƯƍǔƜƱƕǘƔǓLJƠ Ơƍ ޛ ᓔƕŴ ݱ ထƴƋǔƜƱǛʻ ИNJƯჷǓLJƠƨŵʻ ܖ ǜʃɯʊǜŵ ݱ ထƷ ƴƭƴƛưƍ ƨŵ ŴȤȞǦdzǮǛ ǂǔೞ ƸƳƔƳƔ ƍƷưŴȤȞǦdzǮǛ Ƭƨ Ǜ ƬƯŴ ݱ ထƷʴƴ ƚǖƹᑣƍʊ ƍLJƠƨŵ ᙱ ඕ NJƯƍƚƨǒᑣƍƱ ƍLJƠƨŵ Ⴛᬔ ᑣ 班 地域文化学3班 昔 物 語の伝 承 地 を 巡 る ご指導をいただいた大学の先生 菊地和博 先生 山 東北文教大学 短期大学部 山形県 地 山形 小国 ĮᚾᕤȷᣞእǛьƑǔ įў 県 地 県 地 物語を を る 語 物語を創る 地 ଢ έ ဃ Ɲ ਦ ݰ ƍ ƨ Ʃ ƍ ƨ ٻ ܖ Ʒ έ ဃ ޛ ٻ ܖ Ӹ ރ ᛎ ĭᚾ Ʒટਉ ଢ έ ဃ ȝ Ȫ ȕ ᶃ Ȏ ᶌ ȫ Ў ݱ ထ င Ȥ Ȟ Ǧ dz Ǯ Ʒ ޛ ٻ ܖ Ӹ ރ ᛎ Ɲ ਦ ݰ ƍ ƨ Ʃ ƍ ƨ ٻ ܖ Ʒ έ ဃ ע ૨ ܖ 地 作 作 地 学 作 作 山形県立小国高等学校 34

平成27年度 地域文化学 各班研究 概要一覧 4班 2015 Vol.8 2015 ࡍ Challenge Vol.8 㹼 ࡓ ศ ࡓ 㹼 ࡋ ࡉ 小国高校生が地域の魅力を発見し 発信する情報誌 ش ঐ 消防士の仕事をしています ʴဃỉእ ỤẲẰửᎋảỦ 土屋 裕睦 さん Oguu Life is Fantastic! धम ء ࡍ ࡋ ࡉ Challenge 㹼 ࡓ ศ ࡓ 㹼 Life is Fantastic! ᶊᶇᶄᶃᶇᶑᶄᵿᶌᶒᵿᶑᶒᶇᶁ Ẑ ỜễẟẑỆếẟề ảềẟẻẻẩộẳẻẇ ʻẆᅶẺẼỊ ݱ ထỂ ẾẺẐ ỉ ẑể ỦẐểẼờẼẑử ܦ ẰẶỦẺỜỉ ಅửẲềẟộẴẇ 㞟 ޛ ӝ ọểớ ẰỮ ૪ᕲ ᝮ ẰỮ 㞟 బ ۑ 㰻 㩗㤶 ۑ 㜿㒊 㤶 ۑ ᑠ ᾏ କࢢ Ể ẟềẟộẴẇɼỆἣὅở ᓔễỄử ẾềẟộẴẇ ټ ỉ Ểấ ụỉ ỉʼᜱửẳềẟộẵẇ బ ۑ 㰻 㩗㤶 ۑ 㜿㒊 㤶 ۑ ᑠ ᾏ ۑ ᘺ ۑ ᒣ ۑ Ώ㒊 ཎ ᕼ Ẑ ẑệếẟề ảềẟẻẻẩộẳẻẇ ẐசஹỉӧᏡ ẑệếẟề ảềẟẻẻẩộẳẻẇ ཎ ᕼ ۑ ᘺ ۑ ᒣ ۑ Ώ㒊 ᙳ㸸బ 学ぶ 先 生 館 を 考 え る ご 指 導 い た だ い た 大 学 の 先 生 地 域 文 化 学 5 班 理 想 の 学 校 図 書 図書館を考える マタギを知る 5班 図書館を見る 聞く 先 生 たちの 獣を狩猟しワラビやゼンマイ キノコなどの山菜を採集して山の 恵みによって生活する マタギ と呼ばれる山の民が出現し ま り方も学 ました て学 理想の図書館を考 今までの図 た 炭焼き 木地師など時代を経るごとに森林を利用した生業は 小国町 立図書館 と て ま 学校図書館 し 考えること ご 指 導 い た だ い た 大 学 の 先 生 多様化し 森林は今では観光資源として重要となっています ち小国で学 図書館 米 沢 国女 語 新国子 短 藤文期 学大 透科学 川西町立図書館 下段 の見学 調査 これまでの学習の成果として 自分たちの理想とする図書館を考えました 新築された小国小学校の図書館 上段 今まで にしたこともな 出し方 の などを知る 図書館を学ぶ 米 沢 国女 子 新語 国短 藤文期 学大 透科学 ᙳ㸸బ のた たちの た ます て たち の 㻌㻌 小国高校生にとっての使いやすさを追求しました 小国高校 㻌㻌 身近にある優れた図書館の見学 調査を行いました 司書の 生として 小国高校生が求める図書館の機能を見直し コンセ 方に 施設の魅力や特色 利用者の方のニーズなどを聞き 図 プトを明確にした上で設計を行いました 様々なアイディアを 書館とはただ本を並べて貸し出すだけの場所ではないことを 出し合い よりよいものを追求しました 身をもって学ぶことができました しました 図書館の や みを学 ました 今まで にしたこともな った 書の行い方や考え方 貸し出し方 の などを知る ことができました また 本にある の図書館の り方も学 今までの図 書館のイ ー を えることができました 小国町 ち小国で学 図書館 て学 理想の図書館を考 た した し した し た た し し た 安達龍輝 ਫ਼ᅆཋ た し 安達龍輝 ました 山形県立小国高等学校 35 し しました 6班 ẰẟỪẟᒱ 立 と

地 域 文 化 学 平 成 27 年 度 研 究 報 告 書 QR コードから PDF ファイルの 報 告 書 をダウンロードできます 発 行 平 成 27 年 12 月 22 日 発 行 者 山 形 県 立 小 国 高 等 学 校 校 長 官 宏 999-1352 山 形 県 西 置 賜 郡 小 国 町 大 字 岩 井 沢 621 TEL 0238-62-2054 表 紙 製 本 加 藤 印 刷

2015 年 度 製 作 地 域 文 化 学 研 究 報 告 書 山 形 県 立 小 国 高 等 学 校