第 32 回 平 成 22 年 6 月 与 謝 野 町 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 7 号 ) 招 集 年 月 日 平 成 22 年 6 月 22 日 開 閉 会 日 時 午 前 9 時 30 分 開 会 ~ 午 前 9 時 45 分 閉 会 招 集 の 場 所 与 謝 野 町 議 会 会 議 場 1. 出 席 議 員 1 番 野 村 生 八 10 番 山 添 藤 真 2 番 和 田 裕 之 11 番 小 林 庸 夫 3 番 有 吉 正 12 番 多 田 正 成 4 番 杉 上 忠 義 13 番 赤 松 孝 一 5 番 塩 見 晋 15 番 勢 旗 毅 6 番 宮 崎 有 平 16 番 今 田 博 文 7 番 伊 藤 幸 男 17 番 谷 口 忠 弘 8 番 浪 江 郁 雄 18 番 井 田 義 之 9 番 家 城 功 2. 欠 席 議 員 (1 名 ) 14 番 糸 井 滿 雄 3. 職 務 のため 議 場 に 出 席 した 者 議 会 事 務 局 長 秋 山 誠 書 記 河 邊 惠 4. 地 方 自 治 法 第 121 条 の 規 定 により 説 明 のため 出 席 した 者 町 長 太 田 貴 美 教 育 長 垣 中 均 副 町 長 堀 口 卓 也 商 工 観 光 課 長 太 田 明 参 事 兼 企 画 財 政 課 長 吉 田 伸 吾 農 林 課 長 浪 江 学 総 務 課 長 奥 野 稔 教 育 推 進 課 長 土 田 清 司 岩 滝 地 域 振 興 課 長 藤 原 清 隆 教 育 次 長 鈴 木 雅 之 野 田 川 地 域 振 興 課 長 宇 野 準 一 下 水 道 課 長 西 村 良 久 加 悦 地 域 振 興 課 長 和 田 茂 水 道 課 長 吉 田 達 雄 税 務 課 長 日 高 勝 典 保 健 課 長 泉 谷 貞 行 住 民 環 境 課 長 永 島 洋 視 福 祉 課 長 佐 賀 義 之 会 計 室 長 金 谷 肇 建 設 課 長 西 原 正 樹 -307-
5. 議 事 日 程 日 程 第 1 日 程 第 2 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 議 員 派 遣 の 件 閉 会 中 の 継 続 審 査 ( 調 査 ) 申 出 書 -308-
6. 議 事 の 経 過 ( 開 会 午 前 9 時 30 分 ) 議 長 ( 井 田 義 之 ) おはようございます 6 月 定 例 会 も きょうをもって 全 議 案 が 終 わるのではないかなというふうに 思 っております その 後 全 員 協 議 会 も 予 定 しておりますので 皆 さん 方 には 大 変 ご 苦 労 さんですけれども よろ しくお 願 いをいたします 糸 井 満 雄 議 員 から 欠 席 の 届 けが 出 ております なお 足 立 代 表 監 査 委 員 白 杉 教 育 委 員 長 より 欠 席 の 届 けが 参 っておりますので 皆 さんにご 報 告 をしておきます ただいまの 出 席 議 員 は17 人 であります 定 足 数 に 達 しておりますので これより 本 日 の 会 議 を 開 きます 本 日 の 会 議 は お 手 元 に 配 付 しております 議 事 日 程 に 従 い 進 めたいと 思 います 日 程 第 1 諸 般 の 報 告 を 行 います 諸 般 の 報 告 についての 質 疑 は 行 いませんので 念 のため 申 し 上 げておきます 与 謝 野 町 宮 津 市 中 学 校 組 合 議 会 臨 時 会 の 報 告 をお 願 いいたします 17 番 谷 口 忠 弘 議 員 1 7 番 ( 谷 口 忠 弘 ) おはようございます それでは 与 謝 野 町 宮 津 市 中 学 校 組 合 の 臨 時 議 会 のご 報 告 をいたします 去 る6 月 7 日 与 謝 野 町 の 役 場 の3 階 の 会 議 室 におきまして 臨 時 議 会 が 開 催 をされました 上 程 された 議 案 は3 件 ございまして そのほかに 与 謝 野 町 の 議 会 議 員 の 選 挙 がございましたの で 副 議 長 の 席 が 空 席 になっておりまして 副 議 長 の 選 任 をさせていただきました 結 果 は 選 挙 ということではなしに 議 長 の 指 名 推 選 ということで 全 員 一 致 で 承 認 をしまして 議 長 の 指 名 によりまして 当 議 会 の 糸 井 議 員 が 副 議 長 に 選 任 をされました 続 きまして 議 案 でございますけれども 議 案 第 5 号 はですね 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めること について 団 体 職 員 のための 職 員 の 公 費 の 制 限 の 特 例 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 であり まして 全 員 賛 成 で 可 決 をいたしました 続 きまして 議 案 第 6 号 は 与 謝 野 町 宮 津 市 中 学 校 組 合 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 条 例 及 び 与 謝 野 町 宮 津 市 中 学 校 組 合 職 員 の 育 児 休 業 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 についてでありますけれども これにつきましても 当 与 謝 野 町 議 会 でも6 月 の 定 例 議 会 で 議 案 がございましたように これも 全 員 賛 成 で 可 決 をいたしました 続 きまして 第 7 号 議 案 は 与 謝 野 町 宮 津 市 中 学 校 組 合 立 橋 立 中 学 校 屋 内 運 動 場 の 耐 震 補 強 工 事 請 負 契 約 の 締 結 についてでございます これにつきましては 契 約 の 相 手 方 はですね これは 条 件 つきの 一 般 競 争 入 札 が 行 われまして4 社 ですね 4 社 が 公 募 をされまして 契 約 の 相 手 方 は 福 井 建 設 株 式 会 社 丹 後 営 業 所 の 所 長 田 村 利 一 さん 福 井 建 設 でございます 請 負 金 額 が8,381 万 5,200 円 ということでございます なお 資 料 等 々 詳 しく 図 面 等 々が 私 手 元 に 持 っておりまして 事 務 局 の 方 に 置 いておきますので お 目 通 しをお 願 いし たいと 思 います 以 上 でございます 議 長 ( 井 田 義 之 ) 続 きまして 議 長 会 の 報 告 を 私 の 方 からいたします 皆 様 のお 手 元 に 議 長 会 の 日 程 の 案 となっておりますけれども これ 実 際 に 行 われましたので -309-
もう 案 は 要 らんわけですけれども それから 町 村 議 長 会 の 申 し 合 わせ 事 項 という 2 枚 のコピ ーを 皆 さんのお 手 元 に 配 付 いたしております これにありますように 18 日 19 日 全 国 議 長 会 が 東 京 で 行 われまして 行 かせていただきました 例 によって 優 秀 なところの 報 告 等 もあ ったわけですけれども 特 に2 日 目 のシンポジウムでパネラーなりコーディネーターの 方 々が いろいろと 先 進 地 の 報 告 をされました その 中 で 特 に 私 の どういうのか 目 新 しく 感 じた 分 について 報 告 をさせていただきたいというふうに 思 います まず1 点 は これが 終 わった 後 質 問 がありました その 質 問 につきましてはどういうことか といいますか まず 議 員 定 数 が 多 過 ぎる 議 員 歳 費 が 多 過 ぎるという 声 がいっぱい 出 てくると これに 対 して どういうように 対 処 されておるのかという 質 問 がありました その 中 で 簡 単 にい いますと 答 弁 といたしましては 町 民 の 方 々ともっともっと 議 員 としては 接 する 必 要 がある のではないかと また それぞれの 議 員 が 自 信 を 持 って これだけの 報 酬 の 分 について それ 以 上 の 我 々は 仕 事 をしておるという 自 信 を 持 って 言 えるとこまでやらなければならないのではな いかということが1 点 それから あと 議 会 は 否 決 をするということしかないのかという 中 では いわゆるもっともっ と 議 会 としても 町 長 部 局 の 提 案 に 対 して 対 案 を 持 って 対 処 すべきではないか そのためには 今 の 現 状 の 中 の 議 会 事 務 局 の 職 員 の 数 では 対 応 できないのでないか 町 長 部 局 には 少 なくとも 100 人 多 いとこは300 人 の 職 員 がおいでると それでいろんな 思 案 を 出 しながら 提 案 され てくると 議 会 に20 人 前 後 の 議 員 がおって 事 務 局 3 人 で そこで 対 案 をつくったり それか ら 議 員 提 案 をしたりするというのが 可 能 かどうか なかなか 皆 さん 方 ではやりにくいでしょうと もっともっと 議 会 事 務 局 の 人 数 をふやしていただくべきではないかというのが 出 ておりましたし また その 議 会 事 務 局 の 人 事 についても 実 際 にもう 例 えば 我 々18 人 の 議 員 であれば 10 人 ぐらいの 議 会 事 務 局 を 抱 えておる 議 会 もあるということが 報 告 をされておりましたし ま た 議 会 事 務 局 の 人 事 については 議 会 が 持 っておるんだということで 議 会 がその 人 数 につい ても 採 用 権 も 持 っておるというふうに 理 解 をされておるということで もっともっと 議 会 として の 活 動 を 活 発 にする 必 要 があるのではないか 皆 さん 方 が 胸 に 手 を 当 てて しっかりと 考 えてい ただきたいというようなことがありましたので ちょっと 報 告 をさせていただきます それから 2 枚 目 に 町 村 議 会 の 同 じく 東 京 に 行 った18 日 の 晩 ですけれども 会 議 が 終 わっ た 後 町 村 議 会 が 私 は 初 めてだったんですけれども 府 内 の 町 村 議 会 議 長 会 が 開 催 をされまし た 申 し 合 わせ 事 項 これはまた 見 ていただいたら 結 構 かというふうに 思 いますけれども 従 来 34ありました 町 村 が 今 11になっております 11の 町 村 の 中 でしっかりとまとまりながら ということなんですが ここに 書 いておりますように 会 長 については 立 候 補 制 と 従 来 は 北 部 中 部 南 部 と 分 かれておりましたけれども 立 候 補 制 と そして 会 長 が 副 会 長 なり 監 査 につい て 地 域 性 をかんがみながら 指 名 をするというようなことが 申 し 合 わせ 事 項 として もう 既 に 決 ま っておったようですけれども 報 告 がされましたので そのことを 報 告 させていただきまして 議 長 会 の 報 告 とさせていただきます 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります 日 程 第 2 議 員 派 遣 の 件 を 議 題 とします お 手 元 に 配 付 いたしておりますように 議 員 を 派 遣 したいと 思 いますが ご 異 議 ありませんか -310-
( 異 議 なし の 声 あり) 議 長 ( 井 田 義 之 ) ご 異 議 なしと 認 めます よって お 手 元 に 配 付 しておりますように 議 員 を 派 遣 することに 決 定 しました 次 に 日 程 第 3 閉 会 中 の 継 続 審 査 ( 調 査 ) 申 出 書 を 議 題 とします 各 常 任 委 員 長 から 委 員 会 において 審 査 中 の 事 件 について 会 議 規 則 第 73 条 の 規 定 により お 手 元 に 配 りました 閉 会 中 の 継 続 審 査 の 申 出 書 が 議 長 に 提 出 されております お 諮 りいたします 各 委 員 長 申 し 出 とのとおり 閉 会 中 の 継 続 審 査 とすることにご 異 議 ありませんか ( 異 議 なし の 声 あり) 議 長 ( 井 田 義 之 ) ご 異 議 なしと 認 めます よって 各 委 員 長 申 し 出 のとおり 閉 会 中 の 継 続 審 査 とすることに 決 定 しました 以 上 をもちまして 本 定 例 会 に 付 されました 議 案 その 他 はすべて 議 了 しました 会 期 を1 日 残 しておりますが これをもちまして 第 32 回 平 成 22 年 6 月 定 例 会 を 閉 会 いたし ます 閉 会 に 当 たり 一 言 ごあいさつ 申 し 上 げます 本 定 例 会 につきましては 人 事 案 件 補 正 予 算 等 26 議 案 が 上 程 され すべて 皆 さん 方 の 慎 重 審 議 の 中 で 終 了 をいたしました 中 でも 観 光 振 興 とか 産 業 振 興 いわゆる 町 の 活 性 化 に 対 する 問 題 有 線 テレビの 有 効 活 用 大 きな 投 資 をかけて 有 効 に 使 わなければならないというような 意 見 また 太 田 町 長 の 町 長 選 にお けるお 約 束 事 に 対 する 皆 さん 方 のいろいろな 意 見 がありました 一 応 私 といたしましては 今 与 謝 野 町 が 抱 えております 議 案 のほとんどが 出 されたのではないかなというふうに 思 っておりま す 町 長 におかれましては いろいろと 大 変 でありましょうけれども 議 会 の 意 見 を 真 摯 に 受 け とめていただきながら 今 後 の 町 政 に 生 かしていただけたら 大 変 ありがたいなというふうに 思 っ ておりますので 余 分 なことになるかもわかりませんけれども 一 つお 願 いをしておきます なお 私 も 初 めての ここに 席 に 来 させていただきまして ふなれゆえ 皆 さん 方 にはいろ いろとご 迷 惑 をかけたのではないかなというふうに 思 いますけれども 皆 さんのご 協 力 により 無 事 この6 月 定 例 会 が 終 了 いたしましたことに 心 から 感 謝 を 申 し 上 げ 閉 会 に 当 たってのあい さつとさせていただきます どうもありがとうございました 次 に 太 田 町 長 より 発 言 の 申 し 出 をいただいておりますので お 受 けいたします 太 田 町 長 町 長 ( 太 田 貴 美 ) 6 月 定 例 会 の 閉 会 に 当 たりまして 一 言 ごあいさつを 申 し 上 げます 6 月 1 日 の 開 会 から 本 日 まで22 日 間 にわたり 本 定 例 会 では 平 成 22 年 度 当 初 予 算 の 肉 づけ 予 算 となります 第 1 回 補 正 予 算 7 件 初 め 副 町 長 監 査 委 員 などの 人 事 案 件 10 件 条 例 制 定 等 改 正 議 案 2 件 のほか 請 負 契 約 の 締 結 2 件 と 指 定 管 理 者 の 変 更 など 都 合 25 件 の 重 要 事 項 のご 審 議 をお 願 いしてきたわけでございますが 井 田 議 長 様 を 初 め 議 員 の 皆 様 には 本 会 議 や 各 常 任 委 員 会 におきましてご 熱 心 にご 議 論 いただき 全 議 案 を 原 案 どおりご 承 認 賜 りました 本 定 例 会 の 前 半 に 行 われました 一 般 質 問 では 与 謝 野 町 が 当 面 抱 えております 問 題 や 私 が この 4 年 間 の 任 期 中 になし 遂 げなければならない 課 題 などについて さまざまな 建 設 的 なご 意 見 をち -311-
ょうだいいたしました 特 に 庁 舎 の 統 合 問 題 につきましては 現 在 開 催 中 の 町 政 懇 談 会 でも 町 民 の 皆 様 の 関 心 も 高 く 多 くのご 意 見 をちょうだいしております ところで 明 治 維 新 の 精 神 的 支 柱 といわれた 幕 末 期 の 思 想 家 で 高 杉 晋 作 を 初 め 桂 小 五 郎 伊 藤 博 文 など 多 くの 人 材 を 世 に 送 り 出 した 吉 田 松 陰 の 言 葉 に 志 定 まれば 気 盛 んなり という 彼 の 生 き 方 を 最 もよく 示 す 言 葉 が 残 っておりますが 目 標 がはっきりと 定 まり 決 心 がつけば 気 力 も 自 然 に 満 ちあふれてくるという 意 味 だろうという ふうに 思 います この4 年 間 は 当 然 のことながら 4 月 に 執 行 されました 町 長 選 挙 に 際 して 町 民 の 皆 様 からちょうだいいたしました 付 託 に 対 して 全 力 で 取 り 組 んでいく 所 存 でございます し この 庁 舎 の 問 題 を 初 め 学 校 の 適 正 規 模 適 正 配 置 の 問 題 も 私 の 任 期 中 には 一 定 の 確 たる 方 向 性 を 示 さなければならない 課 題 というふうに 認 識 をしております これら 多 くの 課 題 は 町 民 の 多 くの 皆 様 にも 私 たちと 一 緒 にお 考 えいただきながら 進 めていくということが 私 の 変 わら ぬ 志 でございます この 志 を 何 よりも 大 切 にしながら 果 敢 に これら 私 に 課 せられた 課 題 に 取 り 組 んでまいりたいというふうに 考 えております いずれにいたしましても 今 後 の4 年 間 を 立 場 は 違 えどもともに 町 のため 町 民 のために 誠 心 誠 意 ご 尽 力 いただきます 議 員 の 皆 様 とともに 当 町 の 最 優 先 課 題 であります 安 心 安 全 のまち づくりに 対 し 今 後 ともご 理 解 とご 協 力 をお 願 い 申 し 上 げまして 本 定 例 会 の 閉 会 に 当 たっての ごあいさつとさせていただきます ありがとうございました ( 閉 会 午 前 9 時 45 分 ) -312-
この 会 議 録 の 内 容 が 正 確 であることを 証 するため 地 方 自 治 法 第 123 条 第 項 の 規 定 により 署 名 する 与 謝 野 町 議 会 議 長 同 議 員 同 議 員 -313-