人 口 10 万 人 あたりの 交 通 事 故 死 傷 者 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 の 負 傷 者 数 は 全 国 滋 賀 県 と 比 べて 少 ない 傾 向 にありますが 死 者 数 は 多 い 傾 向 にあります 消 防 統 計 により 人 口 10 万 人 あたりの 救 急 出 動



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(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

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磐田市総合計画基礎調査 ~いわたまちづくり白書~

第 1 章 犯 罪 被 害 の 実 情 と 暗 数 1. 犯 罪 被 害 の 経 験 自 分 や 同 居 の 家 族 の 中 で この 1 年 間 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 から 平 成 16 年 9 月 30 日 まで)に 犯 罪 の 被 害 にあったことがあるかを 尋 ねたところ

ニュースリリース

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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○○○市・町セーフコミュニティ ○○○対策委員会

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

12 大 都 市 の 人 口 と 従 業 者 数 12 大 都 市 は 全 国 の 人 口 の 約 2 割 従 業 者 数 の 約 3 割 を 占 める 12 大 都 市 の 事 業 所 数 従 業 者 数 及 び 人 口 は 表 1 のとおりです これらの 12 大 都 市 を 合 わせると 全

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

別紙3

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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障害福祉制度あらまし目次

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

ニュースリリース

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

23年度版 総社市様式外.xls

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

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- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

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などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

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2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

1. 売 上 高 と 利 益 の 状 況 (つづき) 売 上 高 営 業 利 益 率 は1.9%( 前 年 度 差.2%ポイント 上 昇 ) 売 上 高 経 常 利 益 率 は2.6%( 同.3% ポイント 上 昇 ) 売 上 高 当 期 純 利 益 率 は1.%( 同 1.%ポイント 上 昇 )


母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

(5) 給 与 改 定 の 状 況 1 月 例 給 区 分 民 間 給 与 事 委 員 会 の 勧 告 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 24 年 度 412, , ( 注

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , ,200

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 ( ベース) ,9 47,78 369,884 崎 県 , , ,

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目 次 Ⅰ 秋 田 市 の 各 種 相 談 窓 口 1 犯 罪 被 害 者 等 支 援 の 総 合 的 対 応 窓 口 1 2 経 済 的 支 援 に 関 する 相 談 (1) 高 額 療 養 費 の 支 給 1 (2) 医 療 費 の 一 部 負 担 金 の 徴 収 猶 予 および 免 除 1 (

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

業 種 別 業 況 は 製 造 業 が 46.2 で 前 期 より 12.3 ポイント 低 下 ( 前 期 33.9) し 建 設 業 が 48.1 で 13.1 ポイントの 低 下 商 業 サービス 業 が 65.1 で 3.4 ポイントの 低 下 となりました 製 造 業 のポイントの 低 下

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

1 総括

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

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調査結果の概要

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

1 資 料 編 我 が 国 の 人 口 の 推 移 厚 労 働 全 般 平 成 24 年 版 厚 労 働 白 書 5

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130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

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経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

常 勤 職 員 の 育 児 休 業 の 取 得 率 をみると 5.5% 99.3%となっており 前 年 度 に 比 べ は0.9ポイント は1.2ポイントの 増 加 ( 前 年 度 4.6% 98.1%)となっています 取 得 率 (%) 育 児 休 業 取 得 率 ( 常 勤 職 員 ) 取 得

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

Transcription:

3. 事 故 けが 等 の 実 態 と 特 徴 交 通 事 故 の 実 態 と 特 徴 < 発 生 件 数 の 推 移 > 交 通 事 故 の 推 移 をみると 発 生 件 数 と 負 傷 者 数 は 連 動 しており 2008 年 にいったん 減 少 しましたが その 後 再 び 増 加 し 2010 年 から 2012 年 にかけては 減 少 傾 向 にあります 人 口 10 万 人 あたりの 交 通 事 故 発 生 件 数 を 全 国 滋 賀 県 と 比 較 すると 滋 賀 県 の 発 生 件 数 が 最 も 多 く 甲 賀 市 は 最 も 低 い 傾 向 にありましたが 全 国 滋 賀 県 の 件 数 が 着 実 に 減 少 しているのに 対 し 甲 賀 市 の 件 数 は 年 によって 増 減 を 繰 り 返 している 現 状 です 19

人 口 10 万 人 あたりの 交 通 事 故 死 傷 者 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 の 負 傷 者 数 は 全 国 滋 賀 県 と 比 べて 少 ない 傾 向 にありますが 死 者 数 は 多 い 傾 向 にあります 消 防 統 計 により 人 口 10 万 人 あたりの 救 急 出 動 件 数 と 救 急 搬 送 人 員 を 全 国 滋 賀 県 と 比 較 すると 甲 賀 市 は 救 急 出 動 件 数 が 少 ない 割 に 救 急 搬 送 人 員 が 多 く 救 急 出 動 1 件 あた りの 搬 送 人 員 が 全 国 滋 賀 県 より 多 い 傾 向 にあります 20

< 交 通 事 故 発 生 時 の 状 況 > 交 通 事 故 発 生 時 の 状 況 をみると 負 傷 者 数 が 最 も 多 いのは 自 動 車 運 転 中 の 事 故 であり その 負 傷 者 数 は 全 体 の 半 分 以 上 を 占 めます しかし 死 者 数 を 比 較 すると 歩 行 中 の 事 故 の 死 者 数 は 自 動 車 運 転 中 の 事 故 の 死 者 数 を 上 回 ります 交 通 事 故 発 生 の 概 況 ( 発 生 件 数 死 者 数 負 傷 者 数 ) 出 典 : 警 察 統 計 事 故 の 種 類 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 平 均 発 生 件 数 561 件 534 件 553 件 442 件 489 件 512 件 507 件 481 件 509.9 件 交 通 事 故 全 体 死 者 数 6 人 11 人 8 人 6 人 5 人 5 人 6 人 1 人 6.0 人 負 傷 者 数 704 人 701 人 716 人 587 人 638 人 668 人 651 人 609 人 659.3 人 交 通 手 段 乗 り 物 別 の 統 計 事 故 の 種 類 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 平 均 発 生 件 数 38 件 36 件 37 件 31 件 44 件 41 件 35 件 36 件 37.3 件 歩 行 者 事 故 自 動 二 輪 車 事 故 自 転 車 事 故 原 付 の 事 故 死 者 数 1 人 4 人 3 人 3 人 0 人 2 人 4 人 1 人 2.3 人 負 傷 者 数 42 人 35 人 40 人 28 人 44 人 39 人 31 人 35 人 36.8 人 発 生 件 数 46 件 66 件 74 件 49 件 60 件 78 件 48 件 61 件 60.3 件 死 者 数 0 人 2 人 2 人 1 人 0 人 1 人 1 人 0 人 0.9 人 負 傷 者 数 43 人 63 人 71 人 48 人 53 人 75 人 46 人 60 人 57.4 人 発 生 件 数 64 件 63 件 69 件 60 件 68 件 70 件 66 件 64 件 65.5 件 死 者 数 0 人 1 人 0 人 0 人 1 人 1 人 0 人 0 人 0.4 人 負 傷 者 数 66 人 66 人 69 人 61 人 65 人 69 人 67 人 64 人 65.9 人 発 生 件 数 25 件 38 件 40 件 29 件 34 件 47 件 25 件 31 件 33.6 件 死 者 数 0 人 0 人 1 人 0 人 0 人 0 人 0 人 0 人 0.1 人 負 傷 者 数 23 人 37 人 40 人 28 人 29 人 44 人 24 人 30 人 31.9 人 21

< 交 通 事 故 の 当 事 者 > 交 通 事 故 の 第 一 当 事 者 ( 事 故 が 発 生 した 場 合 に 過 失 が 重 い 人 同 程 度 の 過 失 であれば 人 身 傷 害 の 程 度 が 軽 い 人 )の 年 代 をみると 20 歳 から 24 歳 までの 年 代 が 最 も 多 く 交 通 事 故 を 起 こしていることがわかります セーフコミュニティ アンケートで 主 な 交 通 手 段 をたずねたところ 20 歳 以 上 の 全 て の 年 代 で 自 動 車 が5 割 以 上 を 占 めました しかし 高 齢 になるにつれ 電 車 バス タ クシー 徒 歩 の 割 合 が 高 くなっています 22

警 察 統 計 の 当 事 者 別 の 統 計 をみると 高 齢 者 の 事 故 が 多 く 発 生 しています 当 事 者 別 の 統 計 事 故 の 種 類 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 平 均 発 生 件 数 26 件 26 件 26 件 32 件 33 件 42 件 31 件 22 件 29.8 件 子 どもの 事 故 死 者 数 0 人 0 人 0 人 0 人 0 人 1 人 0 人 0 人 0.1 人 負 傷 者 数 61 人 53 人 51 人 55 人 66 人 71 人 57 人 40 人 56.8 人 発 生 件 数 17 件 20 件 13 件 14 件 22 件 21 件 21 件 21 件 18.6 件 高 校 生 の 事 故 死 者 数 0 人 0 人 0 人 0 人 0 人 0 人 0 人 0 人 0.0 人 負 傷 者 数 20 人 28 人 19 人 16 人 23 人 26 人 23 人 27 人 22.8 人 発 生 件 数 130 件 105 件 138 件 101 件 105 件 130 件 129 件 111 件 118.6 件 高 齢 者 の 事 故 死 者 数 0 人 4 人 5 人 3 人 3 人 3 人 3 人 1 人 2.8 人 負 傷 者 数 76 人 67 人 102 人 63 人 76 人 98 人 105 人 88 人 84.4 人 発 生 件 数 89 件 101 件 88 件 73 件 99 件 97 件 84 件 86 件 89.6 件 若 年 ドライバーの 事 故 死 者 数 1 人 3 人 0 人 0 人 1 人 0 人 2 人 1 人 1.0 人 負 傷 者 数 119 人 135 人 131 人 110 人 139 人 126 人 107 人 107 人 121.8 人 発 生 件 数 175 件 163 件 174 件 135 件 164 件 183 件 156 件 150 件 162.5 件 女 性 ドライバーの 事 故 死 者 数 0 人 2 人 2 人 0 人 1 人 1 人 2 人 0 人 1.0 人 負 傷 者 数 224 人 214 人 220 人 173 人 229 人 241 人 203 人 193 人 212.1 人 発 生 件 数 85 件 59 件 78 件 64 件 58 件 77 件 72 件 58 件 68.9 件 高 齢 ドライバーの 事 故 死 者 数 0 人 4 人 2 人 2 人 3 人 0 人 0 人 1.6 人 負 傷 者 数 109 人 80 人 100 人 86 人 70 人 96 人 97 人 70 人 88.5 人 発 生 件 数 103 件 84 件 66 件 59 件 78.0 件 県 外 ドライバーの 事 故 死 者 数 1 人 3 人 0 人 0 人 1.0 人 負 傷 者 数 138 人 120 人 91 人 87 人 109.0 人 年 次 によって 統 計 の 項 目 が 異 なるため 県 外 ドライバーの 事 故 は データが 無 い 年 次 があります 交 通 事 故 の 違 反 別 の 統 計 では 脇 見 一 時 不 停 止 に 分 類 されるものが 多 く 発 生 して います 23

警 察 統 計 から 交 通 事 故 死 傷 者 を 年 代 別 にみると 負 傷 者 が 最 も 多 い 年 代 は 20 歳 から 24 歳 までの 年 代 であり 次 いで 35 歳 から 39 歳 までの 年 代 中 学 生 以 下 に 多 く 発 生 していま す 死 者 数 が 多 いのは 75 歳 以 上 です 救 急 搬 送 事 例 から 交 通 事 故 死 傷 者 を 年 代 別 にみると 負 傷 者 数 が 最 も 多 いのは 20 歳 から 29 歳 までの 年 代 ですが いずれの 年 代 でも 重 症 中 等 症 をあわせた 数 には 大 差 がないため 高 齢 になるにつれ 重 症 中 等 症 の 事 故 の 割 合 が 高 くなっています 24

< 交 通 事 故 の 種 類 > 警 察 統 計 により 交 通 事 故 を 種 類 別 にみると 交 差 点 事 故 出 合 頭 事 故 夜 間 の 事 故 が 多 く 発 生 しています 事 故 の 種 類 別 の 統 計 事 故 の 種 類 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 平 均 出 合 頭 事 故 正 面 衝 突 事 故 単 独 事 故 夜 間 の 事 故 交 差 点 事 故 ( 付 近 を 除 く) 飲 酒 運 転 による 事 故 信 号 無 視 による 事 故 最 高 速 度 違 反 による 事 故 発 生 件 数 152 件 155 件 171 件 118 件 139 件 161 件 153 件 136 件 148.1 件 死 者 数 0 人 2 人 1 人 1 人 1 人 1 人 0 人 0 人 0.8 人 負 傷 者 数 190 人 198 人 227 人 166 人 185 人 228 人 195 人 160 人 193.6 人 発 生 件 数 25 件 41 件 24 件 34 件 22 件 21 件 31 件 27 件 28.1 件 死 者 数 3 人 2 人 2 人 1 人 2 人 1 人 0 人 0 人 1.4 人 負 傷 者 数 43 人 58 人 28 人 56 人 30 人 26 人 47 人 39 人 40.9 人 発 生 件 数 44 件 31 件 39 件 37 件 38 件 44 件 43 件 38 件 39.3 件 死 者 数 2 人 1 人 2 人 1 人 1 人 0 人 1 人 0 人 1.0 人 負 傷 者 数 49 人 38 人 46 人 40 人 41 人 47 人 46 人 38 人 43.1 人 発 生 件 数 134 件 141 件 139 件 138 件 138.0 件 死 者 数 3 人 3 人 5 人 1 人 3.0 人 負 傷 者 数 177 人 201 人 178 人 172 人 182.0 人 発 生 件 数 205 件 205 件 199 件 164 件 180 件 186 件 191 件 166 件 187.0 件 死 者 数 0 人 4 人 2 人 1 人 1 人 2 人 0 人 1 人 1.4 人 負 傷 者 数 252 人 256 人 265 人 220 人 237 人 262 人 240 人 195 人 240.9 人 発 生 件 数 6 件 5 件 7 件 7 件 5 件 5 件 7 件 7 件 6.1 件 死 者 数 2 人 0 人 1 人 1 人 1 人 0 人 1 人 0 人 0.8 人 負 傷 者 数 7 人 7 人 12 人 10 人 4 人 6 人 8 人 12 人 8.3 人 発 生 件 数 19 件 14 件 9 件 19 件 15.3 件 死 者 数 0 人 1 人 0 人 0 人 0.3 人 負 傷 者 数 29 人 18 人 13 人 25 人 21.3 人 発 生 件 数 2 件 1 件 4 件 6 件 1 件 0 件 2.3 件 死 者 数 0 人 1 人 1 人 0 人 0 人 0 人 0.3 人 負 傷 者 数 3 人 0 人 5 人 8 人 2 人 0 人 3.0 人 年 次 によって 統 計 の 項 目 が 異 なるため 夜 間 の 事 故 信 号 無 視 による 事 故 最 高 速 度 違 反 による 事 故 は データが 無 い 年 次 があります 25

< 交 通 事 故 発 生 場 所 > 警 察 統 計 により 交 通 事 故 の 発 生 場 所 をみると 道 路 の 中 では 市 道 県 道 で 多 く 発 生 して います 道 路 形 状 別 にみると 単 路 その 他 ( 直 線 区 間 でカーブ 等 の 変 形 トンネル 橋 等 の 構 造 物 がない 場 所 )や 信 号 の 無 い 交 差 点 で 多 く 発 生 しています 26

交 通 事 故 を 月 別 にみると 秋 から 年 末 にかけて 増 加 する 傾 向 にあります また 特 に 多 いのは 10 月 と 12 月 です 交 通 事 故 を 曜 日 別 にみると 金 曜 日 と 月 曜 日 に 多 く 発 生 しています 27

交 通 事 故 を 時 刻 別 にみると 8 時 前 後 17 時 前 後 に 多 く 発 生 しています セーフコミュニティ アンケートにおいて 事 故 犯 罪 災 害 への 不 安 をたずねたとこ ろ 不 安 を 感 じる 人 が 最 も 多 かった 項 目 は 交 通 事 故 でした( 4. 安 全 についての 市 民 の 意 識 参 照 ) 年 代 別 に 交 通 事 故 を 選 択 した 人 の 割 合 をみると 20 歳 から 29 歳 50 歳 から 59 歳 の 年 代 で 割 合 が 高 い 傾 向 にあります 28

自 殺 自 損 行 為 の 実 態 と 特 徴 自 殺 の 死 亡 者 数 について 人 口 10 万 人 あたりの 発 生 率 を 全 国 滋 賀 県 と 比 較 すると 若 干 多 い 傾 向 にあります 救 急 搬 送 事 例 における 自 損 行 為 ( 死 亡 に 至 らないものも 含 みます)の 受 傷 者 について 人 口 10 万 人 あたりの 発 生 率 を 全 国 滋 賀 県 と 比 較 すると 甲 賀 市 は 少 ない 傾 向 にあります 29

自 殺 の 発 生 状 況 を 年 齢 階 層 別 にみると 60 歳 ~64 歳 で 最 も 多 く 発 生 しています また 男 性 の 死 亡 は 女 性 の 死 亡 の 約 2 倍 に 上 ります また 女 性 に 比 べ 男 性 の 自 殺 は 年 代 ごとに 大 きな 増 減 があり 50 歳 から 69 歳 にかけて 特 に 多 いことがわかります 救 急 搬 送 事 例 における 自 損 行 為 の 受 傷 者 数 を 男 女 で 比 較 すると 全 体 としてほぼ 同 数 で すが 死 亡 重 症 に 至 るケースは 男 性 が 多 く 軽 症 のケースでは 女 性 が 多 い 傾 向 にありま す 30

救 急 搬 送 事 例 における 自 損 行 為 の 受 傷 者 を 年 代 別 にみると 20 歳 から 49 歳 までの 年 代 に 多 く 50 歳 以 降 では 減 少 しています しかし 20 歳 から 49 歳 までの 年 代 では 軽 症 の 割 合 が 高 く 死 亡 に 至 るケースは 50 歳 から 69 歳 までの 年 代 に 多 いことがわかります 救 急 搬 送 事 例 における 自 損 行 為 の 受 傷 者 を 月 別 にみると 1 月 3 月 4 月 以 外 の 時 期 に 多 く 発 生 しています 31

救 急 搬 送 事 例 における 自 損 行 為 の 受 傷 者 を 時 刻 別 にみると 9 時 11 時 17 時 18 時 代 に 多 く 発 生 しています 32

犯 罪 加 害 の 実 態 と 特 徴 < 犯 罪 > 甲 賀 市 の 刑 法 犯 認 知 件 数 は 年 々 減 少 傾 向 にあります 2012 年 には 2005 年 の 約 3 分 の2 に 減 少 しています 刑 法 犯 認 知 件 数 は 全 国 滋 賀 県 でも 減 少 傾 向 にあります 人 口 10 万 人 あたりの 件 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 は 全 国 滋 賀 県 よりも 低 い 傾 向 にあります 33

窃 盗 犯 認 知 件 数 について 人 口 10 万 人 あたりの 件 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 は 全 国 滋 賀 県 よりも 低 い 傾 向 にあります 凶 悪 犯 粗 暴 犯 の 認 知 件 数 は 2007 年 2009 年 には 減 少 していましたが 2009 年 以 降 増 加 しています 34

凶 悪 犯 粗 暴 犯 の 認 知 件 数 について 人 口 10 万 人 あたりの 件 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 は 全 国 滋 賀 県 よりも 低 い 傾 向 にありますが 全 国 滋 賀 県 が 減 少 傾 向 にあるのに 対 し 甲 賀 市 は 増 減 を 繰 り 返 しています また 2009 年 以 降 は 増 加 傾 向 にあります 35

子 ども 女 性 を 対 象 とした 痴 漢 声 かけ 等 の 発 生 状 況 については 滋 賀 県 全 体 の 件 数 は 2010 年 から 2012 年 にかけて 増 加 しています このうち 甲 賀 市 の 分 は 年 によって 増 減 が ありますが 2010 年 と 2012 年 を 比 較 すると 増 加 がみられます 内 訳 をみると 痴 漢 の 占 める 割 合 が 最 も 高 い 傾 向 にあります 滋 賀 県 全 体 では 痴 漢 の 割 合 が 年 々 下 がり その 他 の 項 目 の 割 合 が 増 加 しています 甲 賀 市 では 年 によって 増 減 がありますが 痴 漢 の 占 める 割 合 はほぼ 半 数 です 36

子 ども 女 性 を 対 象 とした 痴 漢 声 かけ 等 の 発 生 状 況 について 2010 年 から 2012 年 ま での 過 去 3 年 間 の 内 容 について 滋 賀 県 全 体 と 甲 賀 市 の 分 を 比 較 すると 甲 賀 市 は 痴 漢 声 かけの 占 める 割 合 は 滋 賀 県 全 体 に 比 べて 低 く つきまといや 不 審 者 の 割 合 が 高 い 傾 向 にあります 甲 賀 市 での 発 生 場 所 は 路 上 が 最 も 多 く 次 いで 量 販 店 内 で 多 い 傾 向 にあります 路 上 量 販 店 内 駐 車 場 その 他 合 計 痴 漢 27 件 5 件 3 件 4 件 39 件 声 かけ 5 件 1 件 0 件 1 件 7 件 のぞき 0 件 1 件 0 件 0 件 1 件 つきまとい 9 件 2 件 0 件 1 件 12 件 不 審 者 12 件 2 件 0 件 3 件 17 件 合 計 53 件 11 件 3 件 9 件 76 件 上 記 は 2010 年 ~2012 年 の 合 計 件 数 甲 賀 市 での 発 生 場 所 を 地 域 別 にみると 水 口 が 大 半 を 占 めています 水 口 土 山 甲 賀 甲 南 信 楽 合 計 痴 漢 26 件 5 件 1 件 7 件 0 件 39 件 声 かけ 5 件 0 件 0 件 1 件 1 件 7 件 のぞき 1 件 0 件 0 件 0 件 0 件 1 件 つきまとい 7 件 0 件 1 件 2 件 2 件 12 件 不 審 者 10 件 1 件 1 件 3 件 2 件 17 件 合 計 49 件 6 件 3 件 13 件 5 件 76 件 上 記 は 2010 年 ~2012 年 の 合 計 件 数 37

生 徒 児 童 の 保 護 者 等 を 対 象 として 危 険 事 案 等 の 情 報 を 配 信 する かふかメール につ いて 過 去 3 年 間 の 案 件 をみると 年 によって 増 減 がありますが 不 審 電 話 や 声 かけが 多 く 発 生 しています かふかメール の 配 信 案 件 について 発 生 地 域 をみると 水 口 が 最 も 多 く 次 いで 甲 南 甲 賀 で 多 く 発 生 しています 38

セーフコミュニティ アンケートにおいて 事 故 犯 罪 災 害 への 不 安 をたずね 不 安 を 感 じる 人 が 多 かった 項 目 を 順 位 付 けすると 犯 罪 に 巻 き 込 まれること は 12 項 目 中 4 番 目 でした( 4. 安 全 についての 市 民 の 意 識 参 照 ) また 犯 罪 に 巻 き 込 まれること を 選 択 した 人 の 割 合 を 年 代 別 にみると 30 歳 から 39 歳 までの 年 代 で 割 合 が 高 い 傾 向 にありますが 高 齢 になると 割 合 が 下 がっています セーフコミュニティ アンケートにおいて 過 去 1 年 間 の 犯 罪 被 害 の 経 験 について あ る と 回 答 した 人 は 6.1%でした 39

セーフコミュニティ アンケートにおいて 報 告 のあった 犯 罪 被 害 の 内 容 は 自 転 車 の 盗 難 が 最 も 多 くありました セーフコミュニティ アンケートにおいて 犯 罪 対 策 として 最 も 多 いのは 外 出 時 就 寝 時 の 戸 締 りで 9 割 近 くの 家 庭 で 実 施 されています 市 の 安 全 メール 等 に 加 入 している 人 や 地 域 パトロール 活 動 に 参 加 している 人 は 少 数 です 40

< 加 害 > 加 害 の 救 急 搬 送 人 員 を 人 口 10 万 人 あたりで 比 較 すると 甲 賀 市 は 全 国 滋 賀 県 より 少 な い 傾 向 にありましたが 2009 年 から 2011 年 にかけて 増 加 し 滋 賀 県 より 多 くなっていま す 加 害 の 救 急 搬 送 事 例 について 程 度 別 発 生 状 況 をみると 軽 症 がほとんどです 受 傷 者 の 性 別 としては 男 性 が 女 性 の2 倍 あります 41

加 害 の 救 急 搬 送 事 例 について 年 代 別 にみると 30 歳 から 39 歳 に 最 も 多 く 高 齢 になるに つれ 減 少 しますが 70 歳 から 79 歳 においても 受 傷 者 がいます 救 急 搬 送 事 例 から 加 害 の 発 生 時 刻 をみると 19 時 以 降 から 明 け 方 にかけて 多 いことがわ かります 42

子 どもの 安 全 にかかる 実 態 と 特 徴 < 学 校 等 での 受 傷 > 学 校 等 における 子 どもの 外 傷 状 況 を 保 険 請 求 データでみると 受 傷 者 が 在 籍 者 に 占 める 割 合 は 保 育 園 幼 稚 園 では 3% 以 下 小 学 校 では 7~9% 中 学 校 では 9~11%であり 年 代 が 上 がるにつれ 受 傷 割 合 が 高 くなる 傾 向 にあります 総 在 籍 者 数 と 保 険 請 求 件 数 出 典 : 学 校 保 険 請 求 データ 保 育 所 保 険 請 求 データ 2008 年 度 2009 年 度 2010 年 度 2011 年 度 2012 年 度 在 籍 者 数 1,666 人 1,571 人 1,524 人 1,568 人 1,362 人 保 育 園 保 険 請 求 件 数 32 件 22 件 39 件 35 件 25 件 在 籍 者 に 占 める 割 合 1.9% 1.4% 2.6% 2.2% 1.8% 在 籍 者 数 371 人 397 人 381 人 388 人 270 人 幼 稚 園 保 険 請 求 件 数 8 件 7 件 9 件 3 件 5 件 在 籍 者 に 占 める 割 合 2.2% 1.8% 2.4% 0.8% 1.9% 在 籍 者 数 5,859 人 5,831 人 5,769 人 5,644 人 5,478 人 小 学 校 保 険 請 求 件 数 526 件 454 件 476 件 434 件 390 件 在 籍 者 に 占 める 割 合 9.0% 7.8% 8.3% 7.7% 7.1% 在 籍 者 数 3,165 人 2,928 人 2,802 人 2,820 人 2,864 人 中 学 校 保 険 請 求 件 数 301 件 277 件 286 件 322 件 331 件 在 籍 者 に 占 める 割 合 9.5% 9.5% 10.2% 11.4% 11.6% 43

受 傷 者 の 性 別 は どの 年 代 においても 男 子 の 割 合 が 高 い 傾 向 にあります 受 傷 部 位 は 保 育 園 幼 稚 園 では 頭 部 顔 部 への 受 傷 が 多 く 年 代 が 上 がるにつれ 上 肢 部 下 肢 部 への 受 傷 が 多 くなっています 44

< 児 童 虐 待 > 児 童 虐 待 の 相 談 件 数 は 年 々 増 加 しています 人 口 10 万 人 あたりの 相 談 件 数 を 比 較 すると 滋 賀 県 の 数 値 よりは 低 いながらも 全 国 の 数 値 の2 倍 以 上 あります なお 年 齢 階 層 別 人 口 構 成 比 は 本 市 滋 賀 県 全 国 で 顕 著 な 違 いはありません ( 1. 甲 賀 市 の 概 況 参 照 ) ただし 虐 待 相 談 の 発 生 率 が 大 きく 異 なる 背 景 として 虐 待 相 談 に 関 する 統 計 の 方 法 や 対 象 が 一 致 していないこと 相 談 の 環 境 が 整 うにつれ 相 談 件 数 は 増 加 することなどが 考 え られるため この 比 較 だけで 判 断 するのは 適 当 ではありません 45

虐 待 相 談 における 被 虐 待 者 の 年 代 は 小 学 生 が 最 も 多 く 約 4 割 以 上 を 占 めます 虐 待 相 談 における 被 児 童 者 の 性 別 は 男 子 の 方 が 女 子 より 多 い 傾 向 にあります 46

虐 待 相 談 における 虐 待 者 は 実 母 が 約 7 割 を 占 めています 虐 待 相 談 における 虐 待 種 別 は 2007 年 から 2010 年 にかけて 保 護 の 怠 慢 拒 否 が8 割 以 上 を 占 めていましたが 身 体 的 虐 待 や 心 理 的 虐 待 も 増 加 しています 47

市 への 相 談 経 路 を5 年 平 均 で 集 計 すると 市 町 村 関 係 機 関 学 校 等 から 寄 せられるもの が 多 い 傾 向 にあります 48

高 齢 者 の 安 全 にかかる 実 態 と 特 徴 外 傷 による 死 亡 を 年 代 別 にみると 外 傷 による 死 亡 のうち 最 も 多 い 要 因 である 自 殺 は 高 齢 になるにつれ 減 少 する 傾 向 にあります 不 慮 の 窒 息 による 死 亡 は 80 歳 から 89 歳 で 多 く 転 倒 転 落 による 死 亡 は 75 歳 から 94 歳 で 多 く 不 慮 の 溺 死 溺 水 は 70 歳 から 79 歳 に 多 く 発 生 しています 49

50

65 歳 以 上 の 高 齢 者 にかかる 事 故 やけがの 救 急 搬 送 で 最 も 多 いのは 一 般 負 傷 です 一 般 負 傷 には 不 慮 の 窒 息 転 倒 転 落 溺 死 溺 水 等 が 含 まれるため これらの 実 態 や 原 因 を 分 析 するには 救 急 搬 送 データをさらに 詳 細 に 分 類 分 析 していくことが 必 要 です セーフコミュニティ アンケートにより 報 告 のあった 事 故 けがの 種 類 として 65 歳 以 上 で 最 も 多 かったのは 転 倒 転 落 でした 51

介 護 保 険 の 第 1 号 被 保 険 者 (65 歳 以 上 の 人 )に 対 する 要 支 援 要 介 護 認 定 者 の 割 合 を 比 較 すると 甲 賀 市 は 全 国 滋 賀 県 よりも 低 い 傾 向 に ありますが 伸 び 率 が 大 きいため 滋 賀 県 の 割 合 に 近 づきつつあります 2006 年 度 2007 年 度 2008 年 度 2009 年 度 2010 年 度 甲 賀 市 滋 賀 県 全 国 第 1 号 被 保 険 者 数 19,344 19,738 20,106 20,328 20,367 うち 要 支 援 要 介 護 認 定 者 2,703 2,819 2,947 3,111 3,274 第 1 号 被 保 険 者 数 261,688 270,370 279,027 285,667 288,098 うち 要 支 援 要 介 護 認 定 者 40,502 42,048 43,621 45,432 47,652 第 1 号 被 保 険 者 数 26,763,282 27,511,881 28,317,370 28,917,121 29,098,466 うち 要 支 援 要 介 護 認 定 者 4,401,363 4,528,944 4,672,688 4,845,942 5,062,234 市 が 把 握 する 高 齢 者 虐 待 の 相 談 件 数 は 2006 年 度 から 2011 年 度 にかけて2 倍 以 上 になっ ており 実 際 に 虐 待 と 認 められる 件 数 も 増 加 しています 52

労 働 の 安 全 にかかる 実 態 と 特 徴 労 働 災 害 について 人 口 10 万 人 あたりの 救 急 搬 送 人 員 を 比 較 すると 甲 賀 市 の 発 生 率 は 全 国 滋 賀 県 より 高 い 傾 向 にあります 事 故 の 型 として 多 いのは 転 倒 はさまれ 巻 き 込 まれ 墜 落 転 落 等 です 53

業 種 別 にみると 製 造 業 での 事 故 が 約 4 割 を 占 めます 産 業 別 死 傷 災 害 発 生 状 況 ( 休 業 4 日 以 上 ) 出 典 : 滋 賀 労 働 局 資 料 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 合 計 5 年 間 の 割 合 製 造 業 70 65 46 44 49 274 38.4% 鉱 業 0 0 0 1 0 1 0.1% 建 設 業 18 19 17 10 17 81 11.4% 運 輸 交 通 業 14 12 4 7 7 44 6.2% 貨 物 取 扱 業 5 0 1 1 2 9 1.3% 林 業 3 9 8 13 11 44 6.2% 畜 産 業 10 11 3 9 8 41 5.8% 商 業 18 17 9 10 8 62 8.7% 通 信 業 1 0 1 0 0 2 0.3% 教 育 研 究 業 1 0 0 0 0 1 0.1% 病 院 社 会 福 祉 施 設 3 8 12 11 7 41 5.8% 飲 食 業 サービス 業 9 11 11 15 17 63 8.8% 清 掃 業 1 0 2 0 2 5 0.7% その 他 9 13 7 10 6 45 6.3% 合 計 162 165 121 131 134 713 100.0% 製 造 業 で 最 も 多 い 事 故 の 型 は はさまれ 巻 き 込 まれ であり 次 いで 転 倒 動 作 の 反 動 無 理 な 動 作 が 多 く 発 生 しています 54

甲 賀 市 内 では 従 業 者 約 49,000 人 のうち 製 造 業 従 事 者 が 約 3 分 の1を 占 めます 産 業 ( 大 分 類 ) 別 民 営 事 業 所 数 従 業 者 数 出 典 : 平 成 24 年 度 甲 賀 市 統 計 ( 平 成 21 年 経 済 センサス- 基 礎 調 査 ) ( 単 位 : 事 業 所 人 ) 産 業 大 分 類 事 業 所 数 割 合 従 業 者 数 割 合 全 産 業 4,706 49,144 A~B 農 林 漁 業 34 0.7% 492 1.0% C 鉱 業 砕 石 業 砂 利 採 取 業 11 0.2% 71 0.1% D 建 設 業 508 10.8% 2,453 5.0% E 製 造 業 723 15.4% 16,678 33.9% F 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業 5 0.1% 101 0.2% G 情 報 通 信 業 19 0.4% 105 0.2% H 運 輸 業 郵 便 業 109 2.3% 1,819 3.7% I 卸 売 業 小 売 業 1,169 24.8% 8,982 18.3% J 金 融 業 保 険 業 49 1.0% 616 1.3% K 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 209 4.4% 568 1.2% L 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 業 121 2.6% 756 1.5% M 宿 泊 業 飲 食 サービス 業 360 7.6% 2,709 5.5% N 生 活 関 連 サービス 娯 楽 業 324 6.9% 2,940 6.0% O 教 育 学 習 支 援 業 214 4.5% 1,879 3.8% P 医 療 福 祉 279 5.9% 4,670 9.5% Q 複 合 サービス 業 44 0.9% 420 0.9% R サービス 業 ( 他 に 分 類 されないもの) 487 10.3% 2,932 6.0% S 公 務 ( 他 に 分 類 されるものを 除 く) 41 0.9% 953 1.9% 事 業 所 数 は 事 業 内 容 が 不 詳 の 事 業 所 を 除 く 死 亡 重 症 の 事 故 は 労 働 災 害 の 救 急 搬 送 でみると5 年 間 で 30 件 以 上 発 生 しています 受 傷 者 の 多 くは 男 性 です 55

労 働 災 害 の 発 生 状 況 を 年 代 別 にみると 30 歳 から 39 歳 の 年 代 で 最 も 多 い 傾 向 にあります しかし 軽 症 の 事 故 は 年 代 によって 発 生 件 数 が 異 なりますが 重 症 中 等 症 の 事 故 は 20 歳 から 69 歳 までの 間 で 大 きな 差 がない 状 況 です 労 働 災 害 の 救 急 搬 送 事 例 は 月 別 では 夏 期 に 多 く 時 刻 別 では9 時 前 後 に 多 い 傾 向 にあ ります 56

災 害 の 防 止 にかかる 実 態 と 特 徴 セーフコミュニティ アンケートにより 過 去 の 災 害 の 経 験 をたずねたところ 経 験 が あると 回 答 した 人 は 全 回 答 者 中 の 約 2 割 でした 上 記 のアンケートで 報 告 のあった 災 害 は 風 水 害 が 約 7 割 を 占 めます 57

セーフコミュニティ アンケートにおいて 事 故 や 犯 罪 災 害 に 対 する 不 安 をたずね 不 安 に 感 じる 人 が 多 い 項 目 を 順 位 付 けすると 自 然 災 害 が2 番 目 火 災 が3 番 目 で した( 4. 安 全 についての 市 民 の 意 識 参 照 ) 年 代 別 に 自 然 災 害 を 選 択 した 人 の 割 合 をみると 60 歳 から 79 歳 の 年 代 で 割 合 が 高 い 傾 向 にあります また 20 歳 から 49 歳 までの 年 代 でも 自 然 災 害 を 不 安 に 感 じる 人 の 割 合 は 高 いと 言 えます 火 災 を 選 択 した 人 の 割 合 をみると 50 歳 から 74 歳 までの 年 代 で 割 合 が 高 い 傾 向 にあ りますが 20 歳 から 39 歳 までの 年 代 での 割 合 は 低 くなっています セーフコミュニティ アンケートにより 家 庭 で 実 施 している 災 害 対 策 をたずねたとこ ろ 最 も 多 かったのは 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 設 置 です しかし 住 宅 用 火 災 警 報 器 につ いて 全 ての 家 庭 への 設 置 が 義 務 付 けられている 中 で 設 置 率 が7 割 に 満 たない 現 状 から 防 災 の 意 識 が 行 動 や 対 策 に 反 映 されていない 実 態 が 推 察 されます 58