Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_



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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

役員退職手当規程

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

shokuin-taisyoku

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

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独立行政法人物質・材料研究機構定年制職員退職手当規程

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

独立行政法人勤労者退職金共済機構職員退職手当規程

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役員退職金支給規程

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

の 親 族 については 職 員 との 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 のうち 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には そ の 人 数 によって 等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職

Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

(1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 教 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 教 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を

27-042職員退職手当規程270401

国立大学法人東京医科歯科大学職員退職手当規程(案)

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( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 3 条 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 又 は 労 使 協 定 に 基 づく 場 合 を 除 き その 全 額 を 通 貨 で 直 接 この 規 程 の 規 定 によりその 支 給 を

地方独立行政法人大阪府立病院機構 職員退職手当規程

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公立大学法人和歌山県立医科大学職員退職手当規程

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

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う )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 1 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の 年 以 上 15 年 以

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

職員退職手当規程

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Microsoft Word - 基金規約(新).docx

等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けること

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職

国立大学法人福島大学職員退職手当規程

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,そ

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

平 成 22 年 4 月 1 日 規 程 第 22 号 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 職 員 退 職 手 当 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療

職員退職手当規則【 】

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与 規 則 第 42 条 に 規 定 する 教 職 調 整 額 の 月 額 の 合 計 額 ( 職 員 が 退 職 の 日 において 休 職 停 職 減 給 その 他 の 理 由 によりその 給 与 (これに 相 当 する 給 与 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 を 支 給 され ない 場

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

4 第 1 項 第 1 号 の 規 定 は, 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 にいう 配 偶 者 の 意 義 について( 大 蔵 省 主 計 局 長 照 会 昭 和 38 年 9 月 28 日 決 裁 )の 見 解 による 5 職 員 の 死 亡 当 時, 第 1 項 に 規 定 する 遺

平成28年岩手県条例第8号


27-045人事規程270401

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

(3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

240709

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

公平委員会設置条例

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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九 十 十 一 十 二 十 三 休 日 給 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 医 師 手 当 ( 給 与 の 支 払 ) 第 3 条 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする ただし 法 令 及 び 理 事

議案第   号

5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

平成18年度弥富町私立幼稚園就園

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7-25給与規則160303

2 特 殊 勤 務 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 及 び 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 は 毎 月 17 日 に その 前 月 の 月 額 の 全 額 を 支 給 する 3 第 12 条 に 規 定 する 日 割 計 算 による 給 与 の 支 給 日 は 給 与 支 給 細 則 で

Transcription:

全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 については この 規 程 の 定 めるところによる ( 退 職 手 当 の 支 給 ) 第 2 条 退 職 手 当 は 職 員 が 退 職 した 日 から 起 算 して1 月 以 内 にその 者 ( 死 亡 により 退 職 した 場 合 には その 遺 族 )に 支 給 する ただし 死 亡 により 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 者 を 確 知 することができない 場 合 第 5 条 に 規 定 する 退 職 手 当 の 一 時 差 止 めを 行 う 場 合 その 他 特 別 の 事 情 がある 場 合 はこの 限 りでない 2 退 職 手 当 は 法 令 及 び 労 使 協 定 による 書 面 での 定 めに 基 づき 控 除 すべき 金 額 がある 場 合 には 支 払 うべき 退 職 手 当 の 金 額 からその 金 額 を 控 除 して 支 給 する ( 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 3 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 退 職 手 当 を 支 給 しない (1) 勤 続 1 年 未 満 で 退 職 した 場 合 (2) 職 員 就 業 規 則 第 40 条 第 2 項 第 2 号 の 規 定 に 基 づき 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた ことにより 解 雇 された 場 合 (3) 職 員 就 業 規 則 第 53 条 の 規 定 に 基 づき 懲 戒 解 雇 により 解 雇 された 場 合 2 職 員 就 業 規 則 第 53 条 に 規 定 に 基 づき 諭 旨 解 雇 により 退 職 した 場 合 は 退 職 手 当 の2 分 の1を 限 度 として 支 払 わないことができる ( 起 訴 中 に 退 職 した 場 合 等 の 退 職 手 当 の 取 扱 い) 第 4 条 職 員 が 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 ( 当 該 起 訴 に 係 る 犯 罪 について 禁 錮 以 上 の 刑 が 定 めら れているものに 限 り 刑 事 訴 訟 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 131 号 ) 第 6 編 に 規 定 する 略 式 手 続 きによるものを 除 く 次 項 及 び 次 条 第 2 項 において 同 じ )をされた 場 合 において その 判 決 の 確 定 前 に 退 職 したときは 退 職 手 当 は 支 給 しない ただし 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せ られなかったときは この 限 りでない 2 前 項 の 規 定 は 退 職 した 者 に 対 しまだ 退 職 手 当 が 支 払 われていない 場 合 において そ の 者 が 在 職 期 間 (その 退 職 手 当 の 基 礎 となる 期 間 をいう 次 条 及 び 第 6 条 において 同 じ ) 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされたときについて 準 用 する ( 退 職 手 当 の 支 給 の 一 時 差 止 め) 第 5 条 理 事 長 は 退 職 した 者 に 対 しまだ 退 職 手 当 が 支 払 われていない 場 合 において そ の 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 退 職 手 当 の 支 給 を 一 時 差 し 止 めることがで きる (1) その 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 して その 者 が 起 訴 をされその 判 - 1 -

決 が 確 定 していない 場 合 その 者 が 逮 捕 された 場 合 又 はその 者 から 聴 取 した 事 項 等 に 基 づきその 者 に 犯 罪 があると 思 料 するに 至 ったとき (2) その 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 関 して 懲 戒 解 雇 又 は 諭 旨 解 雇 に 相 当 すると 思 料 す るに 至 ったとき 2 理 事 長 は 前 項 の 規 定 による 退 職 手 当 の 支 給 を 一 時 差 し 止 める 処 分 ( 以 下 一 時 差 止 処 分 という )について 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するに 至 った 場 合 には 速 やかに 当 該 一 時 差 止 処 分 を 取 り 消 すものとする ただし 第 2 号 に 該 当 する 場 合 において 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 がその 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 現 に 逮 捕 され ているときその 他 これを 取 り 消 すことが 一 時 差 止 処 分 の 目 的 に 明 らかに 反 すると 認 める ときは この 限 りでない (1) 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 について 当 該 一 時 差 止 処 分 の 理 由 となった 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 につき 公 訴 を 提 起 しない 処 分 があった 場 合 (2) 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 がその 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされることなくその 者 の 退 職 の 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 した 場 合 4 前 項 の 規 定 は 理 事 長 が 一 時 差 止 処 分 後 に 判 明 した 事 実 又 は 生 じた 事 情 に 基 づき 退 職 手 当 の 支 給 を 差 し 止 める 必 要 がなくなったとして 当 該 一 時 差 止 処 分 を 取 り 消 すこと を 妨 げるものではない 5 理 事 長 は 一 時 差 止 処 分 を 行 う 場 合 は 当 該 一 時 差 止 処 分 を 受 けるべき 者 に 対 し 当 該 一 時 差 止 処 分 の 際 一 時 差 止 処 分 の 事 由 を 記 載 した 説 明 書 を 交 付 しなければならない ( 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 6 条 退 職 した 者 に 対 し 退 職 手 当 を 支 給 した 後 において その 者 が 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 懲 戒 解 雇 を 受 ける 理 由 に 相 当 する 事 実 が 明 らかになったとき 又 は 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたときは 理 事 長 はその 支 給 した 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 返 納 させることができる ( 退 職 手 当 の 額 ) 第 7 条 退 職 手 当 の 額 は 勤 続 期 間 を 通 じて 別 表 1に 定 める 毎 年 の 等 級 に 係 る 基 礎 ポイ ントに 別 表 2に 定 める 当 該 年 の 勤 務 年 数 に 係 る 支 給 割 合 を 乗 じて 得 た 合 計 ポイントに 別 表 3に 定 める 退 職 事 由 別 係 数 及 び 別 表 4に 定 めるポイント 単 価 を 乗 じて 得 た 額 とする 2 前 項 の 計 算 において 一 の 年 に2 以 上 の 等 級 にあった 者 の 基 礎 ポイントは 在 級 した 各 等 級 について 基 礎 ポイントに 在 級 月 数 を 乗 じ 12 で 除 した 値 の 和 を 小 数 第 1 位 で 四 捨 五 入 したポイントとする 3 定 年 に 達 する 日 から6 箇 月 前 までに 勧 奨 業 務 上 の 傷 病 又 は 死 亡 整 理 により 退 職 し た 者 であって その 勤 続 年 数 が 25 年 以 上 あり かつ その 年 齢 が 定 年 から 10 年 を 減 じ た 年 齢 以 上 である 者 については 前 2 項 による 退 職 手 当 の 額 に その 額 から 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 に 基 づく 調 整 額 に 相 当 する 部 分 として 別 に 定 める 額 を 控 除 した 額 ( 以 下 調 整 後 退 職 手 当 額 という )に その 者 にかかる 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 と の 差 に 相 当 する 年 数 1 年 (1 年 未 満 端 数 は1 年 に 切 り 上 げる)につき 100 分 の2を 乗 じ た 額 を 加 算 する - 2 -

4 20 年 以 上 の 期 間 を 勤 続 して 別 表 3の 第 2 号 事 由 以 外 によって 退 職 した 者 については 調 整 後 退 職 手 当 額 ( 前 項 の 規 定 が 適 用 される 者 にあっては その 加 算 後 の 額 )に 100 分 の4を 乗 じた 額 を 加 算 する 5 別 表 3における 傷 病 は 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 115 号 ) 第 47 条 第 2 項 に 規 定 する 障 害 等 級 に 該 当 する 程 度 の 障 害 の 状 態 にある 場 合 又 は 職 員 就 業 規 則 第 8 条 第 1 項 第 1 号 の 休 職 の 限 度 期 間 が 満 了 してもなお 復 職 できない 状 態 にある 場 合 をいうも のとする ( 勤 続 期 間 の 計 算 ) 第 8 条 退 職 手 当 の 算 定 の 基 礎 となる 勤 続 期 間 の 計 算 は 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 によるものとし その 期 間 は 職 員 となった 日 の 属 する 月 から 退 職 した 日 の 属 する 月 までとする ただし その 期 間 が 35 年 を 超 えるときは 職 員 となった 日 の 属 する 月 から 35 年 に 達 する 日 の 属 する 月 までとする 2 前 項 の 在 職 期 間 には 休 職 及 び 停 職 の 期 間 は 含 めず 育 児 休 業 の 期 間 が1 箇 月 以 上 あ るときはその 月 数 の2 分 の1に 相 当 する 月 数 ( 子 が1 歳 に 達 した 日 の 属 する 月 までの 育 児 休 業 の 期 間 については3 分 の1に 相 当 する 月 数 )を 除 算 する ただし 除 算 すべき 月 数 に1 箇 月 未 満 の 端 数 がある 場 合 は これを 切 り 捨 てる 3 退 職 手 当 の 計 算 において 12 箇 月 に 満 たない 期 間 について 計 算 する 必 要 がある 場 合 は 基 礎 ポイントにその 月 数 を 乗 じ 12 で 除 し 小 数 第 1 位 で 四 捨 五 入 したポイントを 使 用 す る ( 国 等 の 機 関 から 復 帰 した 職 員 等 に 対 する 退 職 手 当 に 係 る 特 例 ) 第 9 条 職 員 のうち 理 事 長 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 国 等 に 使 用 される 者 ( 以 下 国 家 公 務 員 等 という )となるために 退 職 し かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (そ の 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 等 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 いて 再 び 職 員 となった 者 の 在 職 期 間 の 計 算 につい ては 先 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 は 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 2 国 家 公 務 員 等 が 国 等 の 機 関 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 協 会 の 職 員 となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 におけるその 者 の 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には その 者 の 国 家 公 務 員 等 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 職 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 又 は 前 項 の 規 定 に 該 当 する 職 員 が 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 には この 規 程 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 4 職 員 を 国 等 の 機 関 の 業 務 に 従 事 させるための 休 職 の 期 間 は 職 員 の 引 き 続 いた 在 職 期 間 に 算 入 するものとする 5 国 家 公 務 員 等 が その 身 分 を 保 有 したまま 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 におけるその 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については 職 員 としての 在 職 期 間 はなかったものとみなす - 3 -

( 遺 族 の 範 囲 及 び 支 給 順 位 ) 第 10 条 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 遺 族 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 け 出 をしないが 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 していた 者 (3) 前 号 に 掲 げる 者 のほか 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 し ていた 親 族 (4) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 第 2 号 に 該 当 しない 者 2 前 項 に 掲 げる 者 が 退 職 手 当 を 受 ける 順 位 は 同 項 各 号 の 順 位 により 同 項 第 2 号 及 び 第 4 号 に 掲 げる 者 のうちにあっては 当 該 各 号 に 掲 げる 順 位 による この 場 合 において 父 母 については 養 父 母 を 先 にし 実 父 母 を 後 にし 祖 父 母 については 養 父 母 の 父 母 を 先 にし 実 父 母 の 父 母 を 後 にし 父 母 の 養 父 母 を 先 にし 父 母 の 実 父 母 を 後 にし その 他 の 親 族 については 職 員 と 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には その 人 数 によって 等 分 して 支 給 する ( 遺 族 からの 排 除 ) 第 11 条 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 先 順 位 又 は 同 順 位 の 遺 族 となるべき 者 を 死 亡 させた 者 ( 遺 族 の 受 給 資 格 証 明 ) 第 12 条 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 遺 族 が 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるときは 戸 籍 謄 本 住 民 登 録 謄 本 その 他 遺 族 である 事 実 を 証 明 する 書 類 を 提 出 しなければならない ( 端 数 の 処 理 ) 第 13 条 この 規 程 の 定 めるところによる 退 職 手 当 の 計 算 の 結 果 生 じた 100 円 未 満 の 端 数 は これを 100 円 に 切 り 上 げるものとする ( 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 ) 第 14 条 この 規 程 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 附 則 1 この 規 程 は 平 成 20 年 10 月 1 日 から 施 行 する 2 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 83 号 ) 附 則 第 15 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき 協 会 の 職 員 として 採 用 された 者 については 平 成 20 年 9 月 30 日 に 定 年 によ り 退 職 した 場 合 に 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 8 月 8 日 法 律 第 182 号 以 下 退 職 手 当 法 という )に 基 づき 支 給 されるべき 退 職 手 当 ( 勤 続 20 年 以 上 の 長 期 勤 続 者 につ - 4 -

いての 退 職 手 当 法 附 則 第 21 項 から 第 23 項 まで 及 び 国 家 公 務 員 等 退 職 手 当 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 48 年 法 律 第 30 号 ) 附 則 第 5 項 から 第 7 項 までによる 基 本 額 の 調 整 の 適 用 並 びに 退 職 手 当 法 第 5 条 の3に 基 づく 基 本 額 の 特 例 の 適 用 を 除 く )を 別 表 4 に 定 めるポイント 単 価 で 除 したポイントを 第 7 条 に 基 づき 計 算 される 協 会 の 職 員 として の 在 職 期 間 に 係 るポイントに 合 算 したポイントを 総 ポイントとみなして 退 職 手 当 を 支 給 するものとする この 場 合 において 別 表 2に 定 める 勤 続 年 数 別 支 給 割 合 の 適 用 に 当 た っては 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 協 会 の 職 員 としての 在 職 期 間 とみなす 3 前 項 の 規 定 が 適 用 される 職 員 が 平 成 25 年 9 月 30 日 までの 間 に 退 職 する 場 合 は 退 職 手 当 法 を 準 用 して 退 職 手 当 の 額 を 算 定 し その 額 を 支 給 するものとする 附 則 1 この 規 程 は 平 成 22 年 1 月 1 日 から 施 行 する 2 雇 用 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 30 号 ) 附 則 第 26 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき 協 会 の 職 員 として 採 用 された 者 については 平 成 21 年 12 月 31 日 に 定 年 によ り 退 職 した 場 合 に 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 8 月 8 日 法 律 第 182 号 以 下 退 職 手 当 法 という )に 基 づき 支 給 されるべき 退 職 手 当 ( 勤 続 20 年 以 上 の 長 期 勤 続 者 につ いての 退 職 手 当 法 附 則 第 21 項 から 第 23 項 まで 及 び 国 家 公 務 員 等 退 職 手 当 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 48 年 法 律 第 30 号 ) 附 則 第 5 項 から 第 7 項 までによる 基 本 額 の 調 整 の 適 用 並 びに 退 職 手 当 法 第 5 条 の3に 基 づく 基 本 額 の 特 例 の 適 用 を 除 く )を 別 表 4 に 定 めるポイント 単 価 で 除 したポイントを 第 7 条 に 基 づき 計 算 される 協 会 の 職 員 として の 在 職 期 間 に 係 るポイントに 合 算 したポイントを 総 ポイントとみなして 退 職 手 当 を 支 給 するものとする この 場 合 において 別 表 2に 定 める 勤 続 年 数 別 支 給 割 合 の 適 用 に 当 た っては 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 協 会 の 職 員 としての 在 職 期 間 とみなす 3 前 項 の 規 定 が 適 用 される 職 員 が 平 成 26 年 12 月 31 日 までの 間 に 退 職 する 場 合 は 退 職 手 当 法 を 準 用 して 退 職 手 当 の 額 を 算 定 し その 額 を 支 給 するものとする 附 則 1 この 規 程 は 平 成 25 年 1 月 25 日 から 施 行 する 2 平 成 20 年 10 月 1 日 施 行 の 附 則 第 3 項 及 び 平 成 22 年 1 月 1 日 施 行 の 附 則 第 3 項 に 規 定 する 退 職 手 当 法 の 準 用 については 平 成 25 年 3 月 31 日 までに 退 職 する 職 員 にあっては 国 家 公 務 員 の 退 職 給 付 の 給 付 水 準 の 見 直 し 等 のための 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 96 号 以 下 改 正 法 という )による 改 正 前 の 退 職 手 当 法 を 準 用 し 平 成 25 年 4 月 1 日 以 降 に 退 職 する 職 員 にあっては 改 正 後 の 退 職 手 当 法 ( 以 下 新 退 職 手 当 法 という )を 準 用 する 3 前 項 における 新 退 職 手 当 法 の 準 用 に 当 たっては 同 法 附 則 第 21 項 並 びに 国 家 公 務 員 等 退 職 手 当 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 48 年 法 律 第 30 号 ) 附 則 第 5 項 並 びに 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 115 号 ) 附 則 第 3 条 中 百 分 の 八 十 七 とあるのは 百 分 の 八 十 八 一 九 と 百 四 分 の 八 十 七 とあるのは 百 四 分 - 5 -

の 八 十 八 一 九 とし 改 正 法 附 則 第 2 条 から 第 4 条 中 百 分 の 九 十 八 とあるのは 百 分 の 九 十 九 三 四 と 百 分 の 九 十 二 とあるのは 百 分 の 九 十 三 二 六 と 百 四 分 の 九 十 八 とあるのは 百 四 分 の 九 十 九 三 四 と 百 四 分 の 九 十 二 とあるのは 百 四 分 の 九 十 三 二 六 とする 附 則 1 この 規 程 は 平 成 26 年 1 月 21 日 から 施 行 する 2 改 正 後 の 第 8 条 第 2 項 の 規 定 は 施 行 日 前 の 在 職 期 間 についても 適 用 する 3 この 改 正 の 施 行 日 に 現 に 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 定 職 員 であって 支 部 長 に 任 命 されている 職 員 である 者 の 退 職 手 当 の 算 定 のための 基 礎 ポ イントは 別 表 1の 改 正 に 関 わらず 平 成 29 年 9 月 30 日 までの 間 なお 従 前 の 例 によ る - 6 -

別 表 1( 第 7 条 第 1 項 関 係 ) 等 級 別 基 礎 ポイント 表 等 級 基 礎 ポイント 1 級 195 2 級 295 3 級 450 4 級 515 5 級 540 6 級 700 7 級 760 8 級 820 上 記 の 等 級 に 関 わ ら ず 職 員 就 業 規 則 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 690 定 職 員 であって 支 部 長 に 任 命 されている 職 員 別 表 2( 第 7 条 第 1 項 関 係 ) 勤 続 年 数 別 支 給 割 合 表 勤 続 年 数 支 給 割 合 勤 続 年 数 支 給 割 合 勤 続 年 数 支 給 割 合 1 年 目 1.250 13 年 目 1.375 25 年 目 2.000 2 年 目 1.250 14 年 目 1.375 26 年 目 1.800 3 年 目 1.250 15 年 目 1.375 27 年 目 1.800 4 年 目 1.250 16 年 目 2.000 28 年 目 1.800 5 年 目 1.250 17 年 目 2.000 29 年 目 1.800 6 年 目 1.250 18 年 目 2.000 30 年 目 1.800 7 年 目 1.250 19 年 目 2.000 31 年 目 1.800 8 年 目 1.250 20 年 目 2.000 32 年 目 1.800 9 年 目 1.250 21 年 目 2.000 33 年 目 1.800 10 年 目 1.250 22 年 目 2.000 34 年 目 1.800 11 年 目 1.375 23 年 目 2.000 35 年 目 1.050 12 年 目 1.375 24 年 目 2.000-7 -

別 表 3( 第 7 条 第 1 項 関 係 ) 勤 続 年 数 別 退 職 事 由 別 係 数 表 勤 続 年 数 1 号 事 由 2 号 事 由 3 号 事 由 4 号 事 由 1 0.80 0.48 0.80 1.20 2 0.80 0.48 0.80 1.20 3 0.80 0.48 0.80 1.20 4 0.80 0.48 0.80 1.20 5 0.80 0.48 0.80 1.20 6 0.80 0.48 0.80 1.20 7 0.80 0.48 0.80 1.20 8 0.80 0.48 0.80 1.20 9 0.80 0.48 0.80 1.20 10 0.80 0.48 0.80 1.20 11 1.00 0.64 0.80 1.20 12 1.00 0.64 0.80 1.20 13 1.00 0.64 0.80 1.20 14 1.00 0.64 0.80 1.20 15 1.00 0.64 0.80 1.20 16 1.00 0.73 0.80 1.11 17 1.00 0.73 0.80 1.11 18 1.00 0.73 0.80 1.11 19 1.00 0.73 0.80 1.11 20 1.00 0.73 0.80 1.11 21 1.00 0.83 0.83 1.03 22 1.00 0.83 0.83 1.03 23 1.00 0.83 0.83 1.03 24 1.00 0.83 0.83 1.03 25 1.00 0.83 0.83 1.03 26 1.00 0.84 0.84 1.00 27 1.00 0.84 0.84 1.00 28 1.00 0.84 0.84 1.00 29 1.00 0.84 0.84 1.00 30 1.00 0.84 0.84 1.00 31 1.00 0.84 0.84 1.00 32 1.00 0.84 0.84 1.00 33 1.00 0.84 0.84 1.00 34 1.00 0.84 0.84 1.00 35 1.00 0.84 0.84 1.00 ( 注 )1 号 事 由 定 年 雇 用 契 約 期 間 満 了 勧 奨 死 亡 ( 業 務 に 起 因 する 死 亡 を 除 く ) 通 勤 による 傷 病 による 退 職 2 号 事 由 自 己 都 合 ( 傷 病 によるものを 除 く )による 退 職 3 号 事 由 傷 病 ( 通 勤 による 傷 病 及 び 業 務 上 の 傷 病 を 除 く )による 退 職 4 号 事 由 整 理 退 職 業 務 上 の 傷 病 業 務 に 起 因 する 死 亡 による 退 職 別 表 4( 第 7 条 第 1 項 関 係 )ポイント 単 価 ポイント 単 価 1,000 円 - 8 -