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K Server 土地家屋調査士さっぽろ 231 042 045 渡邊和一 2011.11.18 20.38.16 Page 43 さっぽろ 理 図の図郭線を踏襲し 右上 左下の交点に日本 測地系新座標によって までの座標値記載が見られ る 本件事例の土地台帳上元地番地積は28町1反歩と 広大な土地であり 大正7年から東京都 当時は東 京府 在住の法人所有地で いわゆる不在地主の土 地を小作地として入植開拓されたようである この ことは 土地台帳により昭和14年6月に分筆後 同 年8月に当該字地を住所地とする個人に所有権移転 されていることから明らかである その後昭和14年6月 上記①図より分筆されたの が写真③ 一部 の 篠路村字 土地分筆測量 図 である 同図には各筆の辺長記載とプラニメー ターによる地積表もあり この地積は土地台帳と一 致している しかし 写真①図をスケールで当たっ た辺長と写真③記載辺長が総体的に数 単位で相違 する部分が見られ この図を基に復元するには至ら ない 1 昭和5年調査は 当時の北海道庁による通達 土地整理 調査心得 に基づいておこなわれ したがって 土地整理 図 が当該図名称であるが これらの総称として 土地連 絡 整理図 図 と表現された 森山p 1 4 6 2 この再製図は平成1 8年電子地図に記録されたことによっ て閉鎖されている 写真③ 写真① 4 筆界の創設根拠 ①地図の種類による判断 筆界を特定する場合は地番界を形成する図面 す なわち何らかの地図等に基づかなければ明らかにす ることができない しかし その地図の性質によっ て地番界形成の基本となり得ない図面の存在もある ので注意を要する 本件事例の場合 前記 篠路村字 土地分筆測 3 量図 の他に 農場自作農創設地分割図 写真④一部 と称する薄美濃紙に4 00 0分の1で描画 された図面が法務局に存在している この図面には 当該地の新所有者名など 全ての各筆に土地台帳と 写真② ②土地連絡 整理 図と分筆図の信頼性 上記①の図面は 昭和5年北海道庁における土地 整理調査による図面であるが この時期の調査は 地籍調査として最も詳細な一筆調査と かつ現地 調査の立ち会い義務に基づく境界査定が行われた 森山p 1 6 2以下 といわれる したがって地形は広 大であるが 各筆図形の根拠性は保たれていると解 釈できる 写真④ No.2 31 4 3