2014 年環境活動レポート ( 対象期間 :2014.01~2014.12) 作成日 :2015 年 11 月 11 日 SONIX 株式会社 埼玉県狭山市入間川 3-4-17 TEL04(2954)6699/FAX04(2954)0022
1. 組織の概要 (1) 事業者及び代表者 SONIX 株式会社代表取締役石川岳守 (2) 所在地埼玉県狭山市入間川 3-4-17 (3) 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先 環境管理責任者営業部石川裕大 連絡担当者総務部石川歩 350-1305 埼玉県狭山市入間川 3-4-17 TEL 04(2954)6699 FAX 04(2954)0022 E メール y-ishikawa@e-sonix.com (4) 事業活動 電子部品及び電子機器の販売 製茶の販売 (5) 事業の規模 売上高 440 百万円 ( 2014 年 6 月 ~2015 年 5 月 ) 従業員数 7 名 事業所床面積 216m 2 2. 対象範囲 (1) 認証 登録範囲電子部品及び電子機器の販売 製茶の販売 (2) 対象者 SONIX 株式会社で働く全従業員 (3) レポートの対象期間 2014 年 1 月 1 日 ~12 月 31 日 (4) レポートの発行日 2015 年 11 月 11 日 -1 -
3. 環境方針 環境方針 基本理念 ソニックス株式会社は社員一人一人が 事業活動において 常に3R(Reduce Reuse Recycle) を意識して行動し 地域の 循環型社会 自然共生社会 構築のリーダーシップを取るべく 環境保全活動を積極的に取り入れた企業活動に従事して参ります 行動指針 環境関連の法的事項 地域社会 業界のルールを遵守します 省エネルギー 節水に取り組み 温暖化防止と資源の効果的利用に努めます 3Rを推進し 廃棄物排出量を削減し 社員全員がこれを周知し 実践します グリーン購入の促進に努めます 環境配慮製品の販売促進に取り組みます 平成 26 年 6 月 1 日 SONIX 株式会社代表取締役 石川岳守 -2 -
作成日 :2015/11/11 作成 承認 4. 環境目標 単年度 (2014 年 ) 及び中期の環境目標は次のとおりです 項 目 単年度 中期 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 1 温室効果ガス排出量削減 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 2 電気使用量削減 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 3 ガソリン使用量削減 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 4 一般廃棄物量削減 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 5 水使用量削減 6 グリーン購入の推進 3 アイテム以上 4 アイテム 以上 5 アイテム 以上 6 アイテム 以上 実践的環境教育 1 7 8 環境スピーチの実施実践的環境教育 2 ゴミ分別作業の当番化 毎月第 1 週朝礼継続継続継続 当番制により実施継続継続継続 -3 -
5. 環境 目標 1 温室効果ガス排出量削減目標 2014 年 2013 年排出量実績に対して 1% 削減する 1 温室効果ガスの約 99% を占めるガソリン使用量を削減する 2 温室効果ガスの約 1% を占める電力使用量を削減する 目標 2 及び目標 3 のとおりとする 目標 2 電気使用量の削減 目標 2014 年 2013 年総使用量に対して 1% 削減する 1 事務所内外の電気使用量の削減 2 残業の抑制 1 不在時の消灯 休憩時間の消灯の徹底 2パソコン OA 機器の省エネモード設定の徹底 3 社屋の照明を省エネ型の LED 照明に順次切替 4 空調設備を省エネ型に更新 5 社屋屋上設置看板の夜間照明廃止 6 深夜残業の廃止の徹底 目標 3 ガソリン使用量の削減 目標 2014 年 2013 年総使用量に対して 1% 削減する 1 営業用車両の燃費改善によるガソリン使用量の削減 2 営業用車両効率的運用により車両使用の抑制 1 半径 7km 以内の移動は自転車を主に利用 2 都内への営業活動時には車を使用しない 3 車の清掃 整備 点検を定期的に実施し 良好な状態に保ち 燃費ロスの原因をなくす 4 急発進 急加速 急停止等を行わず エコな運転に心掛ける 目標 4 一般廃棄物排出量の削減 目標 2014 年 2013 年排出量に対して 1% 削減する 一般廃棄物の排出量を削減する 備考 1コピー用紙の裏紙使用 2 社内回覧資料のペーパーレス化の推進 ( 電子メール使用 ) 3シュレッダー後 廃棄物の梱包資材への再利用産業廃棄物の排出はない - 4 -
目標 5 水道水使用量の削減 目標 2014 年 2013 年総使用量の 1% 削減する 水道使用量を削減する 1 流し トイレ 清掃等の節水に努める 目標 6 グリーン購入の推進 目標 2014 年グリーン購入の推進 エコマーク品を 3 アイテム以上購入 1 事務用品を中心にエコマーク品をリストアップする 2 購入する際 リストアップされた商品を選択する 目標 7 8 実践的環境教育の取組 ( 維持管理 ) 目標 2014 年社員全員参加型の環境教育の継続実施 1 環境スピーチの実施 2ゴミ分別作業の当番化 1 毎月第 1 月曜日の朝礼にて 交替で社員が環境に関するスピーチを発表 2ゴミ分別作業を持ち回り担当制にし 意識を高め徹底する 6. 環境目標の実績 環境目標の実績 2014 年 1 月 ~12 月まで環境目標の実績は次のとおりです NO 環境目標 単 位 2013 年実績 1 温室効果カ ス排出量の削減 kgco 2 / 年 18487 2 電気使用量の削減 kwh/ 年 14301 3 ガソリン使用量の削減 kl/ 年 5505 4 一般廃棄物排出量の削減 kg/ 年 0.52 5 水使用量の削減 m 3 / 年 136 6 グリーン購入の推進 アイテム数 3 7 実践的環境教育の取組 継続実施 備考 ) 購入電力の排出係数 0.531 を使用 (H25 年度東京電力 ) -5 -
7. 環境の取組結果とその評価 次年度の取組内容 に挙げた 7 項目の取組結果とその評価及び次年度の取組みは次のとおりです 取組の評価について : よく達成できた : まあまあ達成できた : 削減できたが達成できなかった : 削減できなかった (1) 温室効果ガス排出量の削減 目 標 実 績 2013 年実績 1% 削減 18,302kgCO 2 / 時 2014 年比 5% 削減 17,267kgCO 2 / 時 取組結果の評価 社用車ハイブリッド車の導入 空調設備の交換 消灯の徹底 残業時間の短縮により目標達成次年度の取組内容空調の温度管理 消灯のさらなる徹底 (2) 電気使用量の削減目標 2013 年実績 1% 削減 14,445kwh/ 年取組結果の評価社屋照明全数 LED 照明に交換 次年度の取組内容空調の温度管理 消灯のさらなる徹底 実績 2014 年比 14% 削減 12,390kwh/ 年 (3) ガソリン使用量の削減目標 2013 年実績 1% 削減 5,449kL/ 年取組結果の評価社用車 4 台の内 3 台をハイブリッド車に変更 実績 2014 年比 18% 削減 4,500,kL/ 年 次年度の取組内容移動手段の自転車使用のさらなる徹底 電気自動車導入の検討 -6 -
(4) 一般廃棄物排出量の削減目標 2013 年実績 1% 削減 0.52kg/ 年取組結果の評価裏紙の使用 梱包材の再利用により目標達成 実績 2014 年比 ±0% 0.52kg/ 年 次年度の取組内容活動のさらなる徹底 (5) 水使用量の削減 目 標 実 績 2013 年実績 1% 削減 136m 3 / 年 2014 年比 3% 削減 102m 3 / 年 取組結果の評価 食器洗浄のまとめ ペット飲料の使用により目標達成 次年度の取組内容 活動のさらなる徹底 (6) グリーン購入の推進目標事務用品を中心に新たに 3 アイテム以上購入します 取組結果の評価目標どおりに実施できた 次年度の取組内容中期計画に沿って 1 アイテム以上増やしていく 実績 17 アイテムを購入 -7 -
分8. 環境関連法規の違反 訴訟等の有無 環境法規制の違反 訴訟等の有無は次のとおりです (1) 環境法規制の遵守状況区罰則規定がある主な法律下水道法営業車法規等の名称遵守状況努力義務環境基本法 循環型社会形成推進基本法 地球温暖化対策の推進に関する法律 ( 温対法 ) 国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律 ( グリーン購入法 ) 環境情報の提供の促進による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律 ( 環境配慮促進法 ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 廃棄法 ) 特定家庭用機器再商品化法 ( 家電リサイクル法 ) 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) 埼玉県環境保全条例 (2) 訴訟等の有無は次のとおりです 過去 5 年間 下記の違反 訴訟等はありません 内 容 チェック結果 当社に適用される上記の環境法規制の違反 なし 訴訟の有無 なし -8 -
9. 代表者による全体評価と見直し結果 代表取締役環境管理責任者石川岳守 による見直しの結果 次のとおり評価し 必要な指示を行う 1. 活動 運用の評価. 環境経営システムの有効性について 全取組が目標達成できた 環境への取組の適切性について 運用結果を元に 各個人の目的意識を更に高める活動を行う 2. 指示事項 環境方針について 制定とおり 環境目標について 現状のまま 環境について 現状のまま 環境経営システムのその他の事項 今後の課題として 環境関連製品の知識向上を計る教育の実施 また資料の作成 移動手段として自転車を使用し ガソリン使用 量を抑える グリーン調達の推進 営業車両の低公害車への切り替え -9 -