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一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

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( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

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( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

( 任意退会 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 第 19 条第 2 項に定める総会の特別決議によって当該会員を除名することができる (1) この定款その他の

公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

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( 業務 ) 第 4 条本協会は 前条の目的を達成するため 次に掲げる業務を行う (1) 会員が仮想通貨交換業を行うに当たり 資金決済に関する法律 ( 平成 21 年法律第 59 号 以下 法 という ) その他の法令の規定及び第 3 号の規則を遵守させるための会員に対する指導 勧告その他の業務 (

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Microsoft Word 規約

定款

( 社員の資格喪失 ) 第 7 条社員は 次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退社したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (3) 死亡し 若しくは失踪宣告を受け 又は解散したとき (4)3 年以上会費を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 総社員の同意

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( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

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第1章 総則

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人農芸化学研究奨励会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 農芸化学に関する研究 教育を奨励 助成し その進歩発展を図り もって科学 技

01協議会要綱提出版

開催通知

( 会員の種別 ) 第 10 条この法人の会員は 次の 4 種とし 普通会員は第 16 条第 8 号に掲げる社員の権利をこの法人に対して行使することができる (1) 普通会員 : この法人の目的に賛同し 所定の手続きを経て入会する者をいう (2) 賛助会員 : この法人の事業を援助し 所定の手続きを

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(5) 賛助会員当法人の目的に賛同し, 当法人の事業に継続して財政援助をなす個人又 は団体 ( 代議員 社員 ) 第 6 条当法人は, 概ね正会員 120 人の中から1 名の割合をもって選出される代議員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 一般法人法 という ) 上の社員 (

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1 法律の目的と法人格取得の効果

第 8 条当法人の社員が 当法人の名誉を毀損し 若しくは当法人の目的に反する行為をし 又は社員としての義務に違反するなど除名すべき正当な事由があるときは 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 一般法人法 という ) 第 49 条第 2 項に定める社員総会の決議によりその社員を除名するこ

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

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特定非営利活動法人 定款例

第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

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一般社団法人日本心理学諸学会連合定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本心理学諸学会連合と称し 略称を日心連 英文名を Japanese Union of Psychological Associations と表記する ( 主たる事務所 ) 第 2 条当法人は 主た

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一般社団法人千葉県臨床心理士会定款 第 1 章 総 則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 一般社団法人千葉県臨床心理士会と称する ( 事務所 ) 第 2 条本会は 主たる事務所を千葉市中央区に置く 施行 : 平成 25 年 4 月 1 日 最近改正 : 平成 28 年 5 月 15 日 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条本会は 千葉県内の臨床心理士相互の交流を深め 臨床心理及びその関連領域に関する専門的研修につとめ 臨床心理士の資質と技能及び地位の向上を図り もって人々の心の健康と福祉の増進に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条本会は 前条の目的を達成するために 次の事業を行う (1) 心の健康と福祉の増進に関する諸事業 (2) 会員の資質向上に資する研修会等の開催 (3) 臨床心理士の地位の向上を図るための諸事業 (4) 会報の発行及びホームページの運用その他各種情報の提供に関する事業 (5) 関連諸団体との連携及び協力に関する事業 (6) その他前条の目的を達成するために必要な事業 第 3 章会員及び代議員 ( 法人の構成員 ) 第 5 条本会に 次の会員を置く (1) 正会員財団法人日本臨床心理士資格認定協会 ( 以下 協会 という ) の認定する 臨床心理士 で 千葉県内に在住又は在勤する者であって 理事会が別に定める手続きによって入会した者 (2) 準会員協会の 臨床心理士 資格認定試験受験予定者で 心理臨床の職に携わり かつ 千葉県内に在住 在勤又は在学する者であって 理事会が別に定める手続きによって入会した者 (3) 通信会員協会の認定する 臨床心理士 であって 1~3のいずれかを満たし 理事会が別に定める手続きによって本会からの情報提供を承認された者 1 他県の臨床心理士会会員 2 海外に在住する者 3 翌年度千葉県在住あるいは在勤予定の者であって 翌年度本会に正会員として入会する意思のある者 2 前項に規定する正会員概ね20 名の中から1 名の割合によって選出される代議員をもって本会の社員 ( 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 平成 18 年法律第 48 号 以下 法人法 という ) 第 11 条第 1 項第 5 号等に規定する社員をいう 以下同じ ) とする 3 代議員を選出するため 正会員による代議員選挙を行う 代議員選挙を行うために必要な規程は理事会において定める 4 代議員は 正会員の中から選ばれることを要する 正会員は 前項の代議員選挙の候補者となる 5 第 3 項の代議員選挙において 正会員は他の正会員と等しく代議員を選挙する権利を有する 6 第 3 項の代議員選挙は 2 年に1 度 1 月から3 月までの間に投票及び開票を実施することとし 代議員の任期は 選任後 2 年目に実施される代議員選挙終了の時までとする ただし 代議員が 任期満了に伴う代議員選挙において再選されない場合であっても 代議員会決議取消しの訴え 解散の訴

え 責任追及の訴え及び理事又は監事の解任の訴え ( 法人法第 266 条第 1 項 第 268 条 第 27 8 条 第 284 条 ) を提起している場合 ( 法人法第 278 条第 1 項に規定する訴えの提起の請求をしている場合を含む ) には 当該訴訟が終結するまでの間 当該代議員は社員たる地位を失わない ( ただし 当該代議員は 理事及び監事 ( 以下 役員 という ) の選任及び解任 ( 法人法第 63 条及び第 70 条 ) 並びに定款変更 ( 法人法第 146 条 ) についての議決権を有しないこととする ) 7 代議員に欠員が生じた場合は 補欠の代議員の選任を行う 選任を行うために必要な規程は理事会において定める 8 補欠の代議員の任期は 任期の満了前に退任した代議員の任期の満了する時までとする 9 正会員は 法人法に規定された次に掲げる社員の権利を 代議員と同様に本会に対して行使することができる (1) 法人法第 14 条第 2 項の権利 ( 定款の閲覧等 ) (2) 法人法第 32 条第 2 項の権利 ( 社員名簿の閲覧等 ) (3) 法人法第 57 条第 4 項の権利 ( 社員総会の議事録の閲覧等 ) (4) 法人法第 50 条第 6 項の権利 ( 社員の代理権証明書面等の閲覧等 ) (5) 法人法第 51 条第 4 項及び第 52 条第 5 項の権利 ( 議決権行使記録の閲覧等 ) (6) 法人法第 129 条第 3 項の権利 ( 計算書類等の閲覧等 ) (7) 法人法第 229 条第 2 項の権利 ( 清算法人の貸借対照表等の閲覧等 ) (8) 法人法第 246 条第 3 項 第 250 条第 3 項及び第 256 条第 3 項の権利 ( 合併契約書等の閲覧等 ) ( 入会 ) 第 6 条本会の目的に賛同し 会員として入会しようとする者は 理事会において別に定める規程に基づき入会申込書を会長に提出して その承認を受けなければならない ( 任意退会 ) 第 7 条会員は 理事会において別に定める規程に基づき退会届を会長に提出して 任意にいつでも退会することができる ただし その会員の除名が総会の議題に挙がっている間は退会できない ( 除名 ) 第 8 条会員が次の各号の一に該当する場合には 代議員会の決議により当該会員を除名することができる (1) 本会の定款その他の規則に違反したとき (2) 本会の名誉を傷つけ 又は目的に反する行為をしたとき 2 前項の規定により会員を除名しようとするときは 当該代議員会開催日の一週間前までに当該会員に通知し かつ 代議員会において弁明する機会を与えなければならない 3 会長は 会員を除名したときは 除名した会員に対し その旨を通知しなければならない ( 資格喪失 ) 第 9 条前 2 条の場合のほか 正会員が次の各号の一に該当する場合には その会員資格を喪失する (1) 当該会員が死亡し もしくは失踪宣告を受けたとき (2) 臨床心理士資格を喪失したとき (3) 総代議員が同意したとき (4)2 年分以上会費を滞納したとき ( 権利 ) 第 10 条会員は 本会が主催する諸事業及び諸活動へ参加することができる 2 会員は 本会が発行する会報等の出版物の配布を受けることができる 3 通信会員は 第 1 項の規定にかかわらず 前項に定める会報等の購読のみできるものとする ただし 会長が認めた場合は この限りでない ( 義務 ) 第 11 条会員は 法人法第 27 条に定める経費に充てるため 代議員会で定める入会金及び会費を納めなければならない 2 会員は 一般社団法人日本臨床心理士会の定める 倫理規程 及び 倫理綱領 並びに協会の定める 臨床心理士倫理規定 を遵守しなければならない

第 4 章代議員会 ( 構成 ) 第 12 条代議員会は すべての代議員をもって構成する 2 前項の代議員会をもって法人法に規定する社員総会とする ( 権限 ) 第 13 条代議員会は 次の事項について決議する (1) 入会金及び会費の額 (2) 会員の除名 (3) 役員の選任及び解任 (4) 役員の報酬等の額及び役員の報酬等の支給基準 (5) 貸借対照表及び損益計算書並びにこれらの附属明細書の承認 (6) 定款の変更 (7) 解散及び残余財産の処分 (8) その他社員総会で決議するものとして法令又は本定款で定められた事項 ( 開催 ) 第 14 条代議員会は 定時代議員会として毎事業年度終了後 3 箇月以内に1 回開催するほか 臨時代議員会として必要がある場合に開催する ( 招集 ) 第 15 条代議員会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき会長が招集する 2 総代議員の議決権の10 分の1 以上の議決権を有する代議員は 会長に対し 代議員会の目的である事項及び招集の理由を示して 代議員会の招集を請求することができる ( 議長 ) 第 16 条代議員会の議長は その代議員会において出席した代議員の中から選任する ( 議決権 ) 第 17 条代議員会における議決権は 代議員 1 名につき1 個とする ( 決議 ) 第 18 条代議員会の決議は 総代議員の議決権の過半数を有する代議員が出席し 出席した当該代議員の議決権の過半数をもって行う 2 前項の規定にかかわらず 次の決議は 総代議員の議決権の3 分の2 以上に当たる多数をもって行う (1) 会員の除名 (2) 監事の解任 (3) 定款の変更 (4) 解散 (5) その他法令で定められた事項 ( 議決権の代理行使 ) 第 19 条代議員は 委任状その他の代理権を証明する書面を会長に提出して 他の正会員を代理人としてその議決権を代理行使させることができる この場合においては 前条の規定の適用については代議員会に出席したものとみなす ( 決議の省略 ) 第 20 条理事又は代議員が代議員会の目的である事項につき提案した場合において 当該提案につき代議員の全員が書面又は電磁的方法により同意の意思表示をしたときは 当該提案を可決する旨の代議員会の決議があったものとみなす この場合においては その手続きを理事会において定めるものとし 第 14 条から前条までの規定は適用しない ( 議事録 ) 第 21 条代議員会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 議長及び出席した理事は 前項の議事録に署名又は記名押印する 第 5 章 役員

( 役員の設置 ) 第 22 条本会に 次の役員を置く (1) 理事 10 名以上 15 名以内 (2) 監事 2 名以内 2 本会に会長 1 名 副会長 1 名 事務局長 1 名を置く 3 前項の会長をもって法人法上の代表理事とする ( 役員の選任 ) 第 23 条役員は 代議員会の決議によって代議員の中から選任する ただし 監事は 代議員以外の正会員又は有識者の中からも選任することができる 2 会長 副会長及び事務局長は 理事会の決議によって理事の中から選定する 3 理事と監事は相互に兼ねることはできない ( 役員の職務及び権限 ) 第 24 条本会の役員は 各々次の職務を遂行する (1) 理事は 理事会を構成し 法令及び本定款で定めるところにより 職務を執行する (2) 会長は 法令及び本定款で定めるところにより 本会を代表し 業務を執行する (3) 副会長は 会長を補佐し 会長に事故がある時又は会長が欠けた時は その職務を代行する (4) 事務局長は 事務局を統括する (5) 監事は 理事の職務の執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成する また 監事は いつでも 理事及び使用人に対して事業の報告を求め 本会の業務及び財産の状況の調査をすることができる 2 会長 副会長及び理事会において本会の業務を執行する理事として選定された者は 毎事業年度に4 箇月を超える間隔で2 回以上自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない ( 役員の任期 ) 第 25 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時代議員会の終結の時までとする 2 監事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時代議員会の終結の時までとする 3 前 2 項の規定にかかわらず 任期満了前に退任した理事又は監事の補欠として選任された理事又は監事の任期は 前任者の任期の満了する時までとする また 増員された理事の任期は 他の理事の残任期間と同一とする 4 第 22 条に定めた役員の員数が欠けた場合には 任期の満了又は辞任により退任した役員は 新たに選任された役員が就任するまで 役員としての権利義務を有する ( 役員の解任 ) 第 26 条役員は 代議員会の決議によって解任することができる ( 報酬等 ) 第 27 条役員に対して 代議員会において定める総額の範囲内で 代議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を 報酬等として支給することができる 2 前項の規定にかかわらず 役員は その職務執行において必要な実費弁償を受けることができる ( 損害賠償責任の免除 ) 第 28 条法人法第 112 条の規定については 社員を正会員と読み替えて適用する ( 理事会による損害賠償責任の免除 ) 第 29 条本会は 法人法第 114 条第 1 項の規定により 任務を怠ったことによる理事又は監事 ( 理事又は監事であった者を含む ) の損害賠償責任を 法令の限度において理事会の決議によって免除することができる 第 6 章理事会 ( 構成 ) 第 30 条本会に理事会を置く

2 理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 31 条理事会は 次の職務を行う (1) 本会の業務執行の決定 (2) 理事の職務の執行の監督 (3) 会長 副会長及び事務局長の選定及び解職 ( 招集 ) 第 32 条理事会は 会長が招集するものとする 2 理事会の議長は 会長がこれにあたる ( 決議 ) 第 33 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって行う 2 前項の規定にかかわらず 理事が理事会の決議の目的である事項について提案した場合において 当該提案につき理事の全員が書面又は電磁的方法により同意の意思表示をしたときは 当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす ただし 監事が その提案に異議を述べたときはこの限りでない ( 議事録 ) 第 34 条理事会の議事については 法人法第 95 条の規定に基づき 議事録を作成しなければならない 2 理事会に出席した会長及び副会長並びに監事は 前項の議事録に署名又は記名押印する ( 理事会への報告の省略 ) 第 35 条理事又は監事が役員の全員に対して理事会に報告すべき事項を通知したときは 当該事項を理事会へ報告することを要しない 2 前項の規定は 第 24 条第 2 項に規定する報告については 適用しない 第 7 章資産及び会計 ( 剰余金の処分制限 ) 第 36 条本会は 剰余金の分配をすることはできない ( 事業年度 ) 第 37 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 38 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 39 条本会の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 3 箇月以内に 会長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て定時代議員会に提出し 第 1 号及び第 2 号の書類についてはその内容を報告し 第 3 号から第 6 号までの書類については承認を受けなければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 (5) 貸借対照表及び損益計算書の附属明細書 (6) 財産目録 2 前項の書類のほか 次の書類を主たる事務所に5 年間備え置き 一般の閲覧に供するものとする (1) 監査報告 (2) 役員の名簿 (3) 役員の報酬等の支給の基準を記載した書類

(4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類 3 定款 会員名簿及び代議員名簿については主たる事務所に備え置き 一般の閲覧に供するものとする 4 前 2 項の規定にかかわらず 役員の名簿 会員名簿及び代議員名簿の記載事項のうち 個人の住所については 一般の閲覧に供しないものとする 5 貸借対照表は 定時代議員会の終結後遅滞なく 公告しなければならない 第 8 章定款の変更及び解散 ( 定款の変更 ) 第 40 条本定款は 代議員会の決議によって変更することができる ( 解散 ) 第 41 条本会は 代議員会の決議その他法令で定められた事由により解散する ( 残余財産の帰属 ) 第 42 条本会が清算をする場合において有する残余財産は 代議員会の決議を経て 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国もしくは地方公共団体に贈与するものとする 第 9 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 43 条本会の公告は 電子公告により行う ただし 事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告を行うことができない場合は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う 第 10 章事務局 委員会 ( 事務局 ) 第 44 条本会に事務局を置く 2 前項の事務局には所要の職員を置く 3 前項の職員は 会長が選任及び解任する 4 第 1 項の事務局は 本会の事務を処理する 5 第 1 項の事務局の組織及び運営に関し必要な事項は 理事会の承認を経て 会長が別に定める ( 委員会 ) 第 45 条本会の目的を達成するため 理事会の決議に基づき必要な委員会を置くことができる 2 委員会の委員は 正会員の中から理事会の承認を経て会長が委嘱する 3 委員会には委員長を置き 会長が理事の中から選任し 解任をする 4 委員会は 理事会の決議に従って本会の会務を遂行し その結果を理事会に報告する 第 11 章雑則 ( 規程及び細則 ) 第 46 条本会の運営及び本定款の施行に必要な規程又は細則は 本定款に別に定めがある場合を除き 理事会の決議によりこれを定めることができる 第 12 章附則 ( 設立当初の主たる事務所の所在場所 ) 第 47 条本会の設立当初の主たる事務所の所在場所については 千葉市中央区本千葉町 10 番 23 号とする ( 設立時の代議員及び会員 ) 第 48 条本会の設立時社員は 第 5 条第 2 項の規定にかかわらず この定款に記載したところによるものとし 同項の代議員とみなす 同条第 3 項に規定する代議員選挙のうち 初回については 平成 27 年 3 月に終了する事業年度に係る定時代議員会までに行うものとする 2 第 6 条の規定にかかわらず 本会の設立時の会員は 平成 25 年 3 月 31 日において千葉県臨床心理士会の正会員 海外会員 準会員 通信会員として会員名簿に記載されているもののうち 入会しな

い旨の意思表示を平成 25 年 4 月 30 日までにしたものを除くものとする ( 設立時社員の氏名及び住所 ) 第 49 条本会の設立時社員の氏名及び住所は 次のとおりである ( 住所は省略 ) 氏名石川雅子氏名小保方稔子氏名栗林由佳氏名齋藤由美氏名須賀路郎氏名鈴木省司氏名鈴木由美氏名滝村裕子氏名田中純夫氏名角田啓子氏名中村はるみ氏名難波江玲子氏名東山ふき子氏名飛田野剛氏名堀彰人氏名武藤直子氏名森川隆司 ( 設立時役員 ) 第 50 条本会の設立時理事 設立時監事及び設立時代表理事は 次のとおりとする 設立時理事石川雅子設立時理事小保方稔子設立時理事栗林由佳設立時理事須賀路郎設立時理事鈴木省司設立時理事鈴木由美設立時理事滝村裕子設立時理事田中純夫設立時理事角田啓子設立時理事中村はるみ設立時理事東山ふき子設立時理事堀彰人設立時理事武藤直子設立時理事森川隆司設立時監事齋藤由美設立時監事飛田野剛設立時代表理事難波江玲子 ( 最初の事業年度 ) 第 51 条本会の最初の事業年度は 本会成立の日から平成 26 年 3 月 31 日までとする ( 定款に定めのない事項 ) 第 52 条この定款に定めのない事項については すべて法人法その他の法令に従う 附則 ( 平成 28 年 5 月 15 日定時代議員会決議 ) 1 この改正定款は 平成 28 年 5 月 15 日から施行する