千葉市のルーツ ~ 千葉開府 890 年に向けて ~ 市長との対話会 20 年 月
目次 千葉市らしさ ( 都市アイデンティティ ) とは? 2 千葉市のルーツや魅力となる地域資源 3 千葉氏 4 加曽利貝塚 7 オオガハス 8 海辺 9 都市アイデンティティ戦略プラン 20 これからの取り組み 2
千葉市らしさ ( 都市アイデンティティ ) とは? 本市を取り巻く状況は 少子 超高齢社会人口減少都市間競争の激化 来てもらう 住んでもらう 選んでもらう そのためには 都市アイデンティティの確立が必要 = 千葉市らしさ 形成 ルーツ 歴史にもとづくもの 2
千葉市のルーツや魅力となる地域資源 千葉氏千葉市の礎を築いた一族 ( 都市名と同じ ) 加曽利貝塚世界最大級の貝塚で 縄文人の生活の証 オオガハス世界最古の花 古代のロマンを現代に 海辺千葉市ならではの賑わいを創出 昔も今も憩いの場 3
安土桃山時代平安時代鎌倉時代室町時代江戸時代千葉氏の歴史千葉氏が活躍した時代千葉氏その ( 小田原落城で ) 9 0 千葉氏の滅亡 ( 4 6 9 ~ 8 7 ) 文明年間に本佐倉へ居城移転 ( 一族の内紛 ) 4 千葉本家滅亡源平 奥州合戦に戦功千葉六党の活躍鎌倉幕府成立に貢献千葉常胤の活躍 2 6 千葉開府 6 豊臣氏が滅ぶ 6 0 3 江戸幕府成立 6 0 0 関が原の戦い 9 0 豊臣秀吉 全国統一 8 2 本能寺の変 7 3 室町幕府が滅ぶ 4 3 鉄砲が伝来する 4 6 7 応仁の乱 4 4 享徳の乱 4 3 8 永享の乱 3 3 8 室町幕府成立 3 3 3 鎌倉幕府が滅ぶ 2 8 元寇 ( 弘安の役 ) 2 7 4 元寇 ( 文永の役 ) 2 2 承久の乱 9 2 源頼朝 征夷大将軍 8 9 奥州藤原氏が滅ぶ 8 鎌倉幕府成立武士のおこり 4
千葉氏その 2 千葉の親子三代 つねしげ千葉常重 つねたね千葉常胤りくとう 千葉六党 亥鼻付近に本拠を移転した ( 千葉開府 ) 常重の長男 源頼朝を助け鎌倉幕府成立に貢献 常胤の 6 人の息子を称する 源平合戦や奥州合戦に戦功 千葉常胤像千葉神社郷土博物館
千葉氏その 3 つねしげ千葉常重 つねかね 8 年父 常兼より家督を継承 おおじ この頃は 大椎氏を名乗っていた 26 年亥鼻付近へ本拠を移転した ( 千葉開府 ) 初めて千葉氏を名乗った 亥鼻城 大椎城 千葉開府 (26 年 ) 6
千葉氏その 4 つねたね千葉常胤 3 年父 常重 ( つねしげ ) より家督を継承 80 年 ~ 源頼朝が伊豆で挙兵 房総へ敗走 いち早く味方となり 頼朝の信頼を得る 鎌倉幕府成立に貢献 筆頭御家人となり全国に所領を得る 千葉常胤像 7
千葉氏その 千葉常胤の主な足跡 9 奥州合戦 0 大河兼任 ( おおかわかねとう ) の乱 6 源範頼 ( のりより ) に従軍 4 粟津 ( あわづ ) の戦い 3 佐竹氏攻め 一ノ谷の戦い 8 洛中の治安維持 源頼朝と合流 2 富士川の戦い 7 豊後に渡る 8
千葉氏その 6 りくとう千葉六党 ( 常胤の6 人の息子を称する それぞれ受け継いだ所領の地名を名乗った ) 名前名字所領 長男 たねまさ胤正 ちば千葉 ちだのしょうおぎおぎ千葉庄 ( 千葉市 ) 千田庄 ( 多古町 ) 小城( 佐賀県小城市 ) 次男 もろつね師常 そうま相馬 そうま下総相馬 むつこくなめかたぐん郡 ( 柏市 我孫子市 ) 陸奥国行方郡 そうま ( 福島県相馬 地方 ) 三男 たねもり胤盛 たけいし武石 むつこくわたりぐん武石郷 ( 花見川区 ) 陸奥国亘理郡 わたり ( 宮城県亘理 町 ) 四男 たねのぶ胤信 おおすが大須賀 おおすがほ大須賀保 むつこくいわきぐん ( 成田市 ) 陸奥国岩城郡 ( 福島県いわき市 ) 五男 たねみち胤通 こくぶ国分 こくぶ国分郷 ( 市川市 ) 香取郡( 香取市 ) 六男 たねより胤頼 とう東 とうのしょう東庄 とうのしょう ぐじょう ( 東庄町 ) 郡上 ぐじょう ( 岐阜県郡上 市 ) 9
千葉氏その 7 千葉氏ゆかりの主な都市 岩手県一関市常胤の娘婿 ( 葛西家 ) 青森県十和田市常胤の孫 常秀 ( 新渡戸家 ) 宮城県涌谷町 亘理町常胤の三男 胤盛 ( 武石家 ) 九州の小京都 祇園祭り や ようかん が有名 佐賀県小城市常胤の子孫 宗胤 ( 千葉家 ) 福島県相馬市 南相馬市常胤の次男 師常 ( 相馬家 ) 相馬野馬追 が有名 岐阜県郡上市常胤の子孫 胤行 ( 東家 ) 千葉県佐倉市 酒々井町室町中期 本拠を本佐倉城へ移す 千葉県東庄町 郡上踊り が有名 常胤の六男 胤頼 ( 東家 ) 0
千葉氏その 8 名だたる子孫たち 江藤新平 旧佐賀藩士 明治維新の功労者 江藤家は 元寇の際に九州へ移った千葉氏の子孫とされる 新渡戸稲造旧盛岡藩士 武士道 の著者 D 五千円券 (984 年発行 ) の肖像に採用された 新渡戸家は常胤の孫 常秀 ( つねひで ) を祖とする 千葉市章 千葉氏の月星紋に 千 の字を配した 千葉市章 月星紋
千葉氏その 9 関連史跡 ( 中央区 ) 3 2 4 猪鼻城址 26 年千葉常重が築城したとされる 現在残る城跡は戦国期のものとされる 現在の天守閣は 967 年に郷土館として建てられたものである ( 亥鼻 -6-) 2 千葉神社通称 千葉妙見 妙見宮 千葉氏による妙見信仰の中心的な役割を担ったとされる ( 院内 -6-) 3 白幡神社昔 房総に逃れた源頼朝が千葉常胤を頼って千葉を通った際に 源氏の白旗を奉納したとされる ( 新宿 -9-4) 4 千葉寺 709 年に建てられたとされる 60 年に焼失したが 千葉常胤が再建して以来 千葉家の信仰を受けたとされる ( 千葉寺町 6) 2
千葉氏その 0 関連史跡 ( 花見川区 ) 7 子守神社 94 年千葉常胤の次男 胤信によって建てられたとされる 古くは素加 ( すが ) 大王神社とも称された ( 幕張町 2-990) 6 6 真蔵院 7 天福寺 千葉常胤の三男 胤盛が 母の菩提を弔う柳地蔵菩薩を祀って建てられたとされる 真蔵院の裏山から続く台地上には武石城があったとされる ( 武石町 -43) 鎌倉時代 千葉常胤の子孫 時胤が建てたとされる 本尊の十一面観世音菩薩像は 33 年に一度だけ開扉される ( 花島町 60) 3
千葉氏その 関連史跡 ( 稲毛区 ) 8 大日寺 千葉頼胤が松戸 馬橋に建て 後に千葉へ移されたとの説が有力 境内には千葉氏累代の五輪塔 6 基が並ぶ ( 轟町 2--27) 0 8 9 9 来迎寺 0 千葉山 26 年に千葉常胤の子孫 貞胤によって時宗の寺として建てられたとされる ( 轟町 -7-20) 千葉氏累代の墓地であったとされる 江戸時代の書物 千葉大系図 によると 千葉常胤を 下総国千葉山に葬る との記述がある 明治 39 年の調査では 大小 3 基の塚が確認されたが 現存する塚は 基 ( 園生町 444- 外 ) 4
千葉氏その 2 関連史跡 ( 若葉区 ) 加曽利城址千葉常胤の孫 成胤 ( しげたね ) の居城であったとされる かつては千葉郡道場北にあり 時宗の道場が置かれた ( 加曽利町 ) 2 高品城址千葉妙見宮での千葉氏の元服式の際には宿泊所として用いられた ( 高品町 ) 2 3 3 栄福寺 千葉氏の家臣 坂尾五郎治が 30 年に妙見堂を建て 翌年創建したのが同寺の前身とされる 同寺には県文化財の 釣灯籠 や 千葉妙見大縁起絵巻 がある ( 大宮町 3869)
千葉氏その 3 関連史跡 ( 緑区 ) 4 大椎城址千葉常胤の祖父 常兼 ( つねかね ) は 上総国大椎 ( おおじ ) を拠点とし 大椎 を名乗っていた 大椎は村田川上流の山間部に位置し 交通の要衝の地だった ( 大椎町 ) 4 東光院 谷津田にあった広徳寺または千葉常胤の先祖 常将が建てたという平山寺がこの寺の前身であったとする説がある ( 平山町 278) 6
加曽利貝塚 貝塚の密集度日本一 約 2,700 か所ある縄文貝塚のうち 23 か所が千葉市内に集中 縄文遺跡の宝庫 世界最大級 北貝塚 ( 縄文中期 直径 30m ドーナツ形 ) と南貝塚 ( 縄文後期 長径 70m ひづめ形 ) が連結 周りにはムラの跡が広がる 国の史跡に指定されている 2 千年の繁栄 約 千年前からムラが営まれはじめ 2 千年もの間続いた 2 千年かけて形成された巨大な貝塚はムラの繁栄の証 背景には豊かな食資源 恵まれた自然環境 温暖な気候 住みやすさの象徴 かそりーぬ 7
オオガハス 世界最古の花 市の花 約 60 年前に検見川で発掘 発掘された実は約 2 千年前のものとされる 大賀一郎博士が開花させた 毎年 6 7 月頃に優美な花を咲かせる 花のあふれるまちづくり シンボルキャラクター ちはなちゃん 市内のオオガハス群生地 - 千葉公園 ( 中央区弁天 3-) - 東大旧緑地植物実験所 ( 花見川区畑町 0) - しらさぎ公園 ( 花見川区瑞穂 -4) - 生実池 ( 中央区生実町 ) 8
海辺 日本初 日本最長の人工海浜 いなげ 検見川 幕張の浜にかけて 4.3km の総延長 大型イベント開催地 レッドブルエアレース 幕張ビーチ花火フェスタ他 昔からのリゾート地 明治以降 多くの文人墨客が訪れた 登戸浦 ( 富嶽三十六景 ) 9
都市アイデンティティ戦略プラン ( 目標年次 2026 年 ) 千葉氏加曽利貝塚オオガハス海辺 ソフト ハード両面でのまちづくりの基準点 官 民の取り組み < 千葉氏 > 千葉氏サミット開催 (206 親子三代夏祭りと同日 ) ゆかりの都市を千葉市へ招待し 千葉氏に関するシンポジウム 各地の物産等の展示 販売などを実施 千葉神社周辺の 門前町 の雰囲気づくり < 海辺 > 海辺のグランドデザイン (20 年内策定予定 ) 検見川地区に展望駐車場を整備 (20 年 月 ) 検見川地区に海辺を臨むレストラン (206 年 3 月完成予定 ) 幕張海浜公園に JFA ナショナルフットボールセンター (20 年 月発表 ) < オオガハス > 市内各所に ハス の名所の整備 < 加曽利貝塚 > 貝塚として国内初の 特別史跡 を目指す 縄文のくらし体験 千葉市らしさ が感じられる街 市民の愛着 誇り 市外からの来訪 居住意向 UP! 20
これからの取り組み 千葉市らしさの確立 2026 年千葉開府 900 年いなげの浜オープン 0 年 2022 年政令市移行 30 年オオガハス開花 70 年 202 年市制施行 00 年 2020 年東京オリンピック パラリンピック 208 年千葉常胤生誕 900 年 206 年千葉開府 890 年 いなげの浜オープン40 年 千葉氏サミット 加曽利貝塚博物館開館 0 年 都市ア 2 イ 0 デ ン 6 テ ~ ィ 2 テ 6 ィ年戦略プラン 現在 2