Proself 利用方法 大阪産業大学情報科学センター 2012 年 8 月 29 日作成 2014 年 7 月 21 日改訂 2016 年 1 月 20 日改訂
目次 Proself とは... 3 Proself の表示方法... 4 Proself の終了方法... 5 Proself の利用方法... 6 1アップロード方法... 6 2ダウンロード方法... 9 3フォルダ / ファイルの削除方法... 11 4フォルダの作成方法... 12 5Web 公開機能... 13 6 受け取りフォルダ機能... 16 7ユーザ設定... 20 Q&A 集... 22 1ログイン時... 22 2 使用時... 22 < 参考 >Java TM インストール方法及び追加設定について... 23 1 Java TM インストール方法... 23 2 追加設定方法... 29 <2>
Proself とは 情報科学センターでは 演習室を利用する方向けに 個人データの保存用としてファイルサーバを提供しております 演習室に設置している PC を利用した場合では ファイルサーバは N ドライブとして割り当てられています ファイルサーバを演習室以外の場所からファイルサーバを利用したい場合は Web ファイルサービスを通じて操作することができます 2012 年 9 月に Web ファイルサービスで利用するソフトウェアが変更になり このソフトウェアを Proself といいます Proself の特徴として以下のことが挙げられます Web ブラウザ上で ファイルサーバへ複数のファイルのアップロード ダウンロードが可能 メールでは扱いにくい大容量ファイルを 相手先に URL を伝えることでアップロード ダウンロードが可能になる機能が利用可能 直感的に利用可能な扱いやすいインターフェース サーバー上のファイルを暗号化して保存し Proself を経由しない不正なアクセスでの情報漏洩を防止また ソフトウェア変更に伴い 1 人当たりの利用可能なファイルサーバの領域も拡張しております 今後はフラッシュメモリだけでなく ファイルサーバ及び Proself も有効活用してみてください <3>
Proself の表示方法 1. Proself は Web ブラウザを利用します 大阪産業大学のホームページから在学生の皆さんへもしくは教職員の皆さんへ 情報科学センターへと進み 下欄に表示されている Web ファイルサービスのアイコンをクリック もしくはアドレス欄に https://le24filegate.isc-edu.osaka-sandai.ac.jp/ を入力し [Enter] キーを押します 2. Proself のログイン画面が表示されます 以下の項目を入力し [ ログイン ] ボタンをクリックします ユーザ ID:s+ 学籍番号及び e もしくは ex+ 職員番号 ( 例 :s15a001) PASSWORD: パスワード通知書で指定されたパスワード <4>
3. Web ブラウザ上で Proself が表示されます Proself の終了方法 1. 左側の項目一覧から ログアウト をクリックします 2. ログアウト画面が表示されます 画面を閉じる場合は Web ブラウザの右上の 印をクリックしてください <5>
Proself の利用方法 1 アップロード方法 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. 左側の項目一覧から アップロード をクリックします 3. アップロード設定画面が表示されます ファイルを 1 つずつ指定してアップロードしたい場合には [ 参照 ] ボタンをクリックし アップロードしたいファイ ルを指定し [ アップロード ] ボタンをクリックします ドラッグ & ドロップでアップロードをしたい場合には次に進みます ドラッグ & ドロップとは画面上でマウスポインタがウィンドウの枠やファイルのアイコンなどに重なった状態でマウスのボタンを押し そのままの状態でマウスを移動 ( ドラッグ ) させ 別の場所でマウスのボタンを離す ( ドロップ ) ことをいいます <6>
4. 右上に表示されている 最新の Java TM をインストールするとドラッグ & ドロップでアップロードできます のメッ セージが表示されている場合には クリックして Java TM のインストールを行います インストール方法は 最後 の < 参考 >Java TM のインストール方法及び追加設定について を参照してください 5. Java TM のアドオンもしくは Plug-In が利用可能になると 右上のメッセージが表示されていた場所が以下の画 面のように変更になります [D&D] ボタンをクリックします 6. このアプリケーションを実行しますか と表示された Java TM の警告画面が表示される場合があります その場合は [ 実行 ] ボタンをクリックします <7>
7. アップロードしたいファイルやフォルダを 指定された枠内にドラッグ & ドロップします 画面では左半分にアップロードしたいファイル 右半分にブラウザを表示させています アップロードしたいファイルをドラッグ & ドロップで移動させます 9. 完了後 [ アップロード ] ボタンをクリックします アップロードを開始します 完了後 ファイルサーバの画面に戻ります 指定したファイルやフォルダが表示されていることを確認してくだ さい <8>
2 ダウンロード方法 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. 1 つのファイルをダウンロードする場合は 該当のファイル名をクリックします ダウンロードを開始します 注意 OS や Web ブラウザによってダウンロード方法や保存先が異なります 画面に従って保存してください ファイル名を 直接クリック します 3. 複数のフォルダやファイルを同時にダウンロードしたい場合には ファイル名の横のチェックボックスをマウス でチェックを入れ 左側の項目一覧から 一括ダウンロード をクリックします ダウンロードを開始します 複数のフォルダやファイルのダウンロ ードをする場合は ファイル名の横の チェックボックスにチェックを入れます <9>
4. フォルダや複数のファイルをダウンロードした場合は ダウンロード時間短縮のため 指定したファイルがそ のままダウンロードされるのではなく files.zip でダウンロードされます ダウンロード終了後 ZIP ファイルを 解凍しご利用ください 5. ダウンロード先のフォルダを開くと 圧縮 (ZIP 形式 ) で保存されているのがわかります ダウンロードした files.zip をダブルクリックします 6. 指定したファイルがダウンロードされているのがわかります 注意 ダウンロード指定時に [ ファイルを開く ] ボタンが指定可能な Web ブラウザが一部ありますが ファイルの編集完了後に保存しても ファイルサーバにあるファイルには編集内容が反映されません ファイルの編集をする場合には 必ず [ 保存 ] してからご利用ください <10>
3 フォルダ / ファイルの削除方法 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. 削除したいフォルダもしくはファイル名の横のチェックボックスをマウスでチェックを入れ 左側の項目一覧か ら 削除 をクリックします 3. 削除の確認画面が表示されます 指定したファイルもしくはフォルダであることを確認し [ 削除 ] ボタンをクリックします 4. 初期画面に戻ります ファイルが削除されているのを確認します <11>
4 フォルダの作成方法 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. 新たに作成したいフォルダの場所で 左側の項目一覧から 新規フォルダ作成 をクリックします 3. フォルダ名の欄に作成したいフォルダ名を入力します 使用している OS によって使用できない文字や記号が ありますのでご注意ください 4. 初期画面に戻ります 指定したフォルダが作成されていることを確認します <12>
5Web 公開機能 Web 公開機能とは メールでは扱いにくい大容量ファイルを 相手先に URL を伝えることでダウンロードを可能にします URL とパスワードを伝えるだけですので 学内の利用者だけでなく Proself を利用していない学外の方に対しても 大容量ファイルのダウンロードを可能にします 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. ダウンロードさせたいフォルダもしくはファイル名の横のチェックボックスをマウスでチェックを入れ 左側の項 目一覧から Web 公開 をクリックします <13>
3. Web 公開設定画面が表示されます 設定項目は以下の通りです ダウンロード回数制限 ( 必須 ) 最大 3 回まで 公開期限 ( 必須 ) 最大 14 日間 公開パスワード ( 必須 ) 1 文字以上 (6 文字以上推奨 ) サブフォルダを表示しない 公開しているフォルダの表示可否 公開コメント ダウンロード画面に表示されるコメントを入力します 設定完了後 [ 作成 ] ボタンをクリックします 4. 作成完了後 Web 公開一覧タブに項目が追加されます 相手先には 公開用アドレスとパスワードを e メールなどでお伝えしてください Web 公開を期限前に終了する場合は [ 公開停止 ] ボタンをクリックします <14>
5. 公開用アドレスを受けとった方は 公開用アドレスで記された URL を Web ブラウザで開きます PASSWORD 欄に 指定されたパスワードを入力し [ ログイン ] ボタンをクリックします 6. ダウンロード専用の Proself Web 公開画面が表示されます 個別にダウンロードする場合は 該当のフォルダかファイル名を すべてダウンロードする場合は ファイル名 の横のチェックボックスにマウスでチェックを入れ [ 一括ダウンロード ] ボタンをクリックします 注意 一括ダウンロードを利用した場合 ZIP ファイルでのダウンロードとなります <15>
6 受け取りフォルダ機能 受け取りファイル機能は 学内の利用者だけでなく学外の方からのアップロードを可能にします アップロード用のフォルダ ( 以下受け取り用フォルダとします ) を用意し Web 公開機能と同様に公開用アドレスを相手に伝えることで アップロードされたデータを取得することができます 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. 受け取り用フォルダは 自由に選択することができます 公開するフォルダ名の横のチェックボックスをマウス でチェックを入れ 左側の項目一覧から 受取フォルダ指定 をクリックします <16>
3. 受取フォルダの設定画面が表示されます 設定項目は以下の通りです アップロード回数制限 ( 必須 ) 最大 3 回まで 公開期限 ( 必須 ) 最大 14 日間 公開パスワード ( 必須 ) 1 文字以上 (6 文字以上推奨 ) アップロードファイル非表示 受取フォルダに保存されているファイルの表示可否 公開コメント 画面に表示されるコメントを入力します 設定完了後 [ 作成 ] ボタンをクリックします 4. 作成完了後 Web 公開一覧タブに項目が追加されます 相手先には 公開用アドレスとパスワードを e メールなどでお伝えしてください 受取フォルダの公開を期限前に終了する場合は [ 公開停止 ] ボタンをクリックします <17>
5. 公開用アドレスを受けとった方は 公開用アドレスで記された URL を Web ブラウザで開きます PASSWORD 欄に 指定されたパスワードを入力し [ ログイン ] ボタンをクリックします 6. 設定画面で アップロードファイル非表示 にチェックが入っていない場合は アップロード専用の Proself 受 取フォルダ画面が表示されます 左側の項目から アップロード をクリックします <18>
7. アップロードするフォルダ / ファイルの選択画面が表示されます ( 設定画面で アップロードファイル非表示 にチェックが入っている場合は この画面が最初に表示されます ) [ 参照 ] ボタンをクリックしてアップロードするフォルダもしくはファイルを指定します 必要に応じて コメント欄も入力します 入力完了後 [ アップロード ] ボタンをクリックします 注意 指定可能なフォルダ / ファイルは 1 つです 複数のファイルやフォルダをアップロードしたい場合には ZIP ファイルに変換してアップロードを行ってください 8. アップロード完了後 メッセージが表示されます [ 一覧に戻る ] ボタンをクリックします 9. アップロードしたファイルがフォルダ / ファイル一覧についてされていることを確認します <19>
7 ユーザ設定 ユーザ設定では ログイン時の表示フォルダの変更が行うことができます 1. Proself の表示方法の手順に従い Proself を表示します 2. 標準ではファイルサーバ直下 (TOP フォルダ ) が指定されています ログイン時に表示させたいフォルダに移動します 標左側の項目一覧から ユーザ設定 をクリックします 現在指定しているフォ ルダの場所です 3. 左側の項目一覧から ユーザ設定 をクリックします 4. ユーザ設定画面が表示されます [ 現在フォルダ取得 ] ボタンをクリックします <20>
5. ログインフォルダ欄に 指定したフォルダ名が表示されていることを確認し [ 更新 ] ボタンをクリックします 6. [ 一覧に戻る ] ボタンをクリックし 初期画面に戻りログアウトします 7. 再度ログインし 初期画面がログインフォルダ欄で指定したフォルダが表示されていることを確認します <21>
Q&A 集 1 ログイン時 Q1. パスワードの入力を間違えアカウントがロックされた A. 情報科学センターまでご連絡ください ロックを解除します Q2. MacOS X でも利用可能か? A. 利用可能です 利用方法によって Java TM のインストールが必要になります Q3. 利用可能な Web ブラウザは? A. 主要な Web ブラウザでの動作は保証しています 2 使用時 Q1. しばらくしたらタイムアウトのメッセージが表示された A. システムを 30. 分以上動かさないとログイン画面に戻ります Q2. 同一のファイル名でアップロードした場合にエラーが表示された A. 別のファイル名に変更してアップロードしてください 同じフォルダ名の場合は フォルダ内のファイル名をチェックし 異なっている場合にはアップロードが可能です Q3. ダウンロードしたファイルが ダウンロードファイル名 (1) で表示された A. 同一のファイル名が ダウンロードを指定したフォルダに保存されているためです 必要に応じてファイル名を変更してください Q4. 複数のフォルダを指定して Web 公開したところ フォルダの数だけ公開用 URL が作成された A. 公開用 URL は チェックボックスの数に応じて作成されます 同時に設定を行った場合は パスワードは同一となります それぞれ異なったパスワードで公開したい場合は 1 つずつチェックボックスを指定してWeb 公開設定を行ってください Q5. 英語のインターフェースで利用したい A. ユーザ設定画面で表示言語の項目を ブラウザ設定 から English に変更し[ 更新 ] ボタンをクリックしてください 各メニューが英語表記になります 日本語のフォルダもしくはファイル名は日本語のまま表示されます <22>
< 参考 >Java TM インストール方法及び追加設定について アップロード時にドラッグアンドドロップ (D&D) を利用する場合 Java TM を利用します インストールされていない場合には メッセージに従ってインストールし Proself で利用可能にするために設定を追加する必要があります 以下にインストール方法及び設定の追加方法をまとめます 注意 Web ブラウザのうち Google Chrome は Java TM Runtime Environment を利用することができません Internet Explorer(Windows) または Safari(Mac OS X) などをご利用ください 1 Java TM インストール方法 1. メッセージのリンク先をクリックします 2. ORACLE のホームページが表示されます 項目一覧から Downloads をクリックします <23>
3. Downloads 可能なプログラムの一覧が表示されます この中から Java の欄にある Java Runtime Environment(JRE) をクリックします 4. 無料 Java のダウンロード画面が表示されます [ 無料 Java のダウンロードボタン ] をクリックします <24>
5. 使用許諾確認画面が表示されます [ 同意して無料ダウンロードを開始 ] ボタンをクリックします 6. セキュリティ警告画面が表示されます [ 実行 ] ボタンをクリックします 7. Web ブラウザによるセキュリティ警告画面が表示されます [ 実行する ] ボタンをクリックします <25>
8. Java のセットアップ画面が表示されます [ インストール ] ボタンをクリックします 9. 追加のアプリケーションのインストール画面が表示されることがあります 不要ですのでチェックを全て外し [ 次 >] ボタンをクリックします 不要なソフトウェア はインストールしな いでください! <26>
10. インストールが開始します 11. インストール完了後 [ 閉じる ] ボタンをクリックします <27>
12. 新たに Java のバージョンの確認画面が表示されます [Java のパージョンの確認 ] ボタンをクリックします 13. 実行確認画面が表示されます [ 実行 ] ボタンをクリックします 14. バージョンの確認が行われます 正常な設定です のメッセージが表示されたのを確認して Web ブラウザを閉じます <28>
2 追加設定方法 1. スタートボタン コントロールパネルの順にクリックします 2. コントロールパネル画面が表示されます 表示方法が カテゴリ の場合には プログラムをクリックします 表示方法が アイコン の場合には項目 3 に進みます 3. プログラムの項目一覧が表示されます Java をクリックします <29>
4. Java コントロール パネル画面が表示されます セキュリティタブ [ サイト リストの編集 ] ボタンの順にクリックします 5. 例外サイト リストの登録画面が表示されます [ 追加 ] ボタンをクリックします <30>
6. 欄内に https://le24filegate.isc-edu.osaka-sandai.ac.jp/ を入力し [OK] ボタンをクリックします 7. Java コントロール パネル画面に戻ります 例外サイト リストに https://le24filegate.isc-edu.osaka-sandai.ac.jp/ が表示されていることを確認し [OK] ボタンをクリックします <31>
8. コントロールパネルを閉じます お疲れ様でした これで Java TM Runtime のインストール及び設定は終了です <32>