鋼管 水道用ポリエチレン粉体 ライニング鋼管 http://www.nssmc.com/ 100-8071 東京都千代田区丸の内二丁目 6 番 1 号 Tel: 03-6867-4111 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 P017_03_201404f 2012,2014 NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION 無断複写転載禁止
はじめに 水道用亜鉛めっき鋼管は 水質によって白濁 赤水等の問題を生じる場合があります 当社ではこれに対応する鋼管として 50 年前から水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管を開発 販売してまいりました 硬質塩化ビニルライニング鋼管は 昭和 47 年 7 月に日本水道協会規格 (JWWA K116 1972) が制定され 信頼性の高い配管材として広汎に使用されております 一方 性能的にはほぼ同程度で より薄膜なものをという要望に応えて 日本水道鋼管協会を中心に 業界共通の規格製品として 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 ( スミコート PE) を開発 販売してまいりました これらの実績をふまえて 日本水道協会規格 (JWWA K 132 1982) 水道水ポリエチレン粉体ライニング鋼管 が昭和 57 年 3 月に制定されました 鋼管の内面にポリエチレンの粉体をライニングし加熱溶融して被膜層を形成させた防食鋼管で 外面に溶融亜鉛めっきを施した SGP-PB 一次防せい塗装を施した SGP-PA ポリエチレンを被覆した SGP-PD の3 種類があります 当初 水道用ポリエチレン粉体ライニングの色調はグレー色でしたが 塩ビライニング鋼管との識別のため 平成 15 年 3 月に規格が改訂され (JWWA K132-2003) 現在はブルー色でみなさまに提供しております ポリエチレン粉体ライニング鋼管は水道用鋼管として多くの特長を有しており それぞれの用途に応じて選択使用できますので 需要家のみなさまに必ずやご満足いただけるものと確信しております 目次 特長 02 用途 03 製造工程 04 標準仕様 05 品質特性 06 配管加工法 09 ご使用上のご注意 12 新日鉄住金の環境対応型水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 ご注意とお願い本資料に記載された技術情報は 製品の代表的な特性や性能を説明するものであり 規格 の規定事項として明記したもの以外は 保証を意味するものではありません 本資料に記載されている情報の誤った使用または不適切な使用等によって生じた損害につきましては責任を負いかねますので ご了承ください また これらの情報は 今後予告なしに変更される場合がありますので 最新の情報については 担当部署にお問い合せください 本資料に記載された内容の無断転載や複写はご遠慮ください 本資料に記載された製品または役務の名称は 当社および当社の関連会社の商標または登録商標 あるいは 当社および当社の関連会社が使用を許諾された第三者の商標または登録商標です その他の製品または役務の名称は それぞれ保有者の商標または登録商標です 01
特長用途 ❶ 優れた水質性 熱融着によってライニングされたポリエチレン被膜の優れた耐食性により 白濁 赤水等の現象はまったくありません このように水質性が極めて優れており 厚生労働省省令の水質基準ならびに関連規格に十分適合するものです ❹ 取り扱いやすい 代表的な品種であるSGP-PBは 外面が亜鉛めっきであるため 通常の亜鉛めっき鋼管と同等に使用でき 輸送および配管加工上の取り扱いが容易です SGP-PDは専用工具の使用により 被覆を損傷することな ポリエチレン粉体ライニング鋼管は 主として常温 (40 以下 ) の給水配管にご使用ください 配管は屋内外の露出配管および埋設配管として使用できますが 配管場所に応じて外面被覆をお選びください ( 給水配管以外にご使用の場合はあらかじめご相談ください ) SGP-PB の配管 ( 管端防食継手との接続 ) ❷ 優れた耐水性 ポリエチレンは吸水性が小さいため 耐水性が極めて優れ く ねじ切りおよび接続ができます ❺ 効果的な外面被膜構造 SGP-PD の配管 ( 管端防食継手との接続 ) ております ポリエチレン粉体ライニング鋼管は配管場所に応じて選択 ❸ 優れた物理的特性 使用できます SGP-PBは従来の亜鉛めっき鋼管と同等に使用できます 良質のポリエチレンを使用しており 被膜は優れた密着性を有しております また被膜の物性が優れており 特に低温物性が優秀です SGP-PAは屋内配管に使用し 上塗り塗装も可能です SGP-PDは埋設用で 腐食性の強い土壌環境に適しています SGP-PB SGP-PD 02 03
製造工程 標準仕様 1. 製造工程および被覆の構成 1. 被覆の構成 3. 製造可能寸法範囲 管の呼び径外径 (mm) 厚さ (mm) 長さ (mm) 単重 (kg/m) 20A 32A 40A 65A 100A 21.7 27.2 34.0 42.7 48.6 60.5 76.3 89.1 114.3 2.8 2.8 3.2 3.5 3.5 3.8 4.2 4.2 4.5 4,000 + 規定なし 0 1.31 1.68 2.43 3.38 3.89 5.31 7.47 8.79 粉体塗装 粉体塗装制御盤 2. 規格 日本水道協会規格 (JWWA K132-2004) 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 種類記号外面処理適用例 ( 参考 ) 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 A SGP-PA 一次防錆塗装 屋内配管 内面外面ポリエチレ SGP-PB SGP-PA SGP-PD ン粉体ライポリエチレン径溶融亜鉛一次被覆ニング厚さ防せい (mm) めっき塗装防食層 20A 32A 40A 65A 100A 0.30 以上 0.35 以上 0.40 以上 均一性試験 5 回以上 SGP 白管と同等 塗膜厚さ 15μm 以上 管の呼び径 20A 32A 40A 65A 100A 外面標準色 赤褐色青色外面標準色 種類 ( 記号 ) B (SGP-PB) A (SGP-PA) ( 注 ) 外面仕様は JIS G 3469( ポリエチレン被覆鋼管 ) の P 1 H 相当 1.7 mm以上 1.5 mm以上 1.6 mm以上 D (SGP-PD) 種類 ( 記号 ) 12.2 管の呼び4. 被覆仕様 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 B 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 D 防食材料 ( 参考 ) 名称仕様 防食プライマー 防食テープ 防食シート プラスチックテープ SGP-PB SGP-PD 亜鉛めっき ポリエチレン被覆 (1 層 ) 屋内配管および屋外露出配管 地中埋設配管 備考地中埋設配管に使用する場合 SGP-PD 以外は防食対策 ( 防食テープ ポリエチレンスリープ等の被覆を施す ) を講じなければならない ( 注 ) SGP-PA SGP-PBを地中埋設に使用する場合は 防食処置を施してください (1) 汚れや異物等を除去し 防食プライマーを塗布します (2) ブチルゴム系の防食テープを使用する場合は 防食テープ½ラップ 2 回巻とします 継手など巻きにくいものは 凹部分にブチルゴム系の充塡材を詰めて 表面をなだらかにし 防食シートで包み さらに プラスチックテープのシート状のもので覆い プラスチックテープを½ラップ 1 回巻きとします (3) ペトロラタム系の防食テープを使用する場合は 防食テープを½ラップ 1 回巻きのうえ プラスチックテープを½ラップ 1 回巻きします 継手など巻きにくいものは 凹部でペトロラタム系の充塡材を詰めて 表面をなだらかにし 防食シートで包み さらにプラスチックテープで ½ラップ 1 回巻きとします ブチルゴム系は トルエンを主成分としたもの ペトロラタム系は ペトロラタムを主成分としたペースト状のもの ブチルゴム系は ブチルゴム系合成ゴムを主体とする自己融着性の粘着材をポリエチレンテープに塗布した厚さ 1.0mmのもの ペトロラタム系は JIS Z 1902による厚さ1.1mmのもの ブチルゴム系は 自己融着性非加硫のゴムシートで 厚さ 2.0mmのもの ペトロラタム系は 変成ペトロラタムを主原料とした防食層と 未加硫ゴムシート層からなるシートで 厚さ 4.0mmのもの自己融着性の粘着材をポリエチレンテープに塗布した厚さ 0.4mmのもので 試験等はJIS Z 1901に準じたもの 5. 管端形状 プレーンエンドとします 6. 表示 管 1 本ごとに次の表示を管の全長に行います 表示のない部分はストライプを施します SGP-PB 1 2-13 スミコートPE-Z 日水協検査 水の ロゴマーク (NSSMC) 種類の記号 呼び径 製造年月 販売品名 7. 梱包 結束 - - - 管本体は外面被覆のままとします 右表の本数をプラスチックロープにて4ヵ所を結束し結束ごとに両端を黒色ナイロンカバーで保護して出荷します 呼び径結束本数 ( 本 ) 20A 32A 40A 65A 100A 140 114 70 56 44 37 24 19 14 04 05
品質特性 1. 内面ポリエチレン粉体の品質および被膜の性能 粉体ライニングに用いるポリエチレンは 品質が均一で密着性が良く 水に侵されず水質に悪影響を及ぼさないポリエチレン粉体です その品質および内面ライニング被膜の性能は次表の通りです ポリエチレンの性能 性能項目 性 能 試験方法 密度 kg/m 3 920 以上 JIS K7112 引張強さ MPa 10 以上 JIS K7161 引張破壊ひずみ % 300 以上 JIS K7161 硬さ HDD 40 以上 JIS K7215 ビカット軟化温度 85 以上 JIS K7206 吸水率 % 0.04 以下 JIS K7209 試験項目試験方法品質性能 扁平試験 (65A 以上 ) 外径の 2/3 まで扁平する 被膜に剥離 クラック等の異常はない ポリエチレンの性能 試験項目試験方法品質性能 電磁微厚計により測定する 測定結果の一例 (mm) 被膜に剥離 クラック等の異常はない 管の呼び径最大最小平均 0.77 0.58 0.65 膜厚試験 0.80 1.10 0.60 0.78 0.68 0.95 曲げ試験 ( 以下 ) 外径の 8 倍の内側半径で 90 の曲げを行う ピンホール試験 ピンホール自動検出装置により荷電圧 2000Vで管全長にわたって検査する スパークの発生はない 常温および 30 の条件で重量 6.3kgの撃芯を1mの高さから落下させ衝撃を与える 衝撃面 対面双方とも被膜に剥離 クラック等の異常はない 粘 着 力 試験 10mm 幅で 180 方向にピーリングを行う 密着力良好のため 被膜が破断するかまたは30N/ 10mm 幅以上の密着力を有している 衝撃試験 ( 注 ) 偏平試験 曲げ試験は被膜性能を確認するための試験で 現地での偏平ならびに曲げ加工は行わないでください 06 07
配管加工法 試験項目試験方法品質性能 1. 管の取り扱い 保管 上水水質試験法等により試験を行う 公的機関における水質試験成績の一例を示す 水質は 厚生省省令 水道法の水質基準ならびに JWWA K 132( 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 ) などの関連規格に十分適合するものである 1 保管場所は屋内が望ましいが やむを得ず屋外に長期間保管する場所はシートをかける等の配慮をしてください 2 地面に直接置かずに 置枠 枕木等を使用してください 水質試験結果例 ( 試験所 : 財団法人日本食品分析センター ) 3 極端な外傷はできるだけ避けてください 4SGP-PDは 一般の塗覆装鋼管と同様 外面被覆を傷つけない 試験項目 厚生労働省令水質基準 JWWA KI32 2004 給水装置用 試験結果例 味異常でないこと異常でないこと異常なし よう 運搬の際の吊具はナイロンスリングをご使用ください 2. 切断方法 外面は 一般の亜鉛めっき鋼管または黒管等とまったく同様 水質試験 臭気異常でないこと異常でないこと異常なし 色度 5 度以下 5 度以下 0.1 未満 ですが 内面がポリエチレン被膜でありますので ライニング部に疵をつけたり熱のかかる切断はできません 1 内面にポリエチレン被膜がありますので 局部加熱を生ず 自動金鋸盤 濁度 2 度以下 2 度以下 0.1 未満 るような切断はできません 下表に切断方法の分類を示します 全有機炭素 (TOC) 5mg/L 以下 5mg/L 以下 0.2mg/L 未満 切断方法切断時の注意事項適否 外面被覆の性能 SGP-PB の外面亜鉛めっきの性能 残留塩素の減量 0.7mg/L 以下 0.1 未満 鉄 0.3mg/L 以下 0.3mg/L 以下 0.007mg/L SGP-PB の外面亜鉛めっきおよび SGP-PD の外面被覆の性能試験結果は次の通りです 試験項目性能品質性能 均一性試験 扁平試験 (65A 以上 ) 曲げ試験 ( 以下 ) 硫酸銅試験法 (JIS H0401) 外径の 2/3 まで扁平する 外径の 8 倍の内側半径で 90 の曲げを行う 浸漬繰り返し 5 回以上合格 めっきに剥離 クラックの発生はない めっきに剥離 クラックの発生はない SGP-PD の外面被覆の性能 試験項目試験方法結果 ねじ切性専用ねじ切機使用 50 以下で良好 密着力試験 10mm 幅 180 剥離剥離速度 :200mm/min 供試材 : 自動金鋸盤 ( バンドソー ) 自動丸鋸盤 パイプカッター 2 金鋸盤 ( バンドソー ) で切断し 切断後は面取りを確実に 行ってください 切断法切断後の状況面切り後 金鋸盤 ( バンドソー ) 最も適しています * 切断時 高温にならないように注意してください 一般のパイプカッターを使用できますが 切断内面の面取りを十分行ってください * パイプカッターの先端がすり減った形状のもの ( パイプ縮径を起こすもの ) での切断は行なわないでください 高速グラインダー局部加熱を生じるため使用できません ガス切断局部加熱を生じるため使用できません 面取り パイプカッター 耐トルク試験 専用パイプレンチおよびトルクメータにより 各温度水準で試験 特に小径管の場合 刃の欠けたリーマを使用しないでください 使用すると 被膜のカエリが残り面取り仕上げが悪くなる場合があります 08 09
ねじ切り 3. 切削ねじ接続法 4. 転造ねじ接続法 比較項目転造ねじ加工切削ねじ加工 1ねじ切りは十分に冷却して 切断 面取り ねじ切りの手順通り行えばまったく問題ありませんが ( 写真 A) 冷却が不十分であったり ねじ切り後面取りしたりすると 管端のポリエチレン被膜が熱のため変形したり 剥がれたりすることがありますのでご注意ください ( 写真 B) ねじ切り後は 切削油を十分に洗い流してください 写真 A 写真 B ねじ切り完了 特徴近年 ねじ継手として転造ねじ加工による継手が注目されています これは従来の切削ねじと異なり転造ローラーによる加工のため ねじの谷部の肉厚が確保しやすく 強度 耐震性に優れるだけでなく 切削屑が少なく環境性や経済性の面でも優れたものになっています 転造ねじと切削ねじの比較転造ねじと切削ねじ 面 造 機械的性質耐環境経済性現場管理 折れにくい 錆にくい 耐震性 耐久性 加工屑の発生 オイルの飛び散り 初期導入コスト 加工ランニングコスト ねじの仕上り状態 内面の縮径 転造ねじ 1 転造ねじの特徴は ねじ底の肉厚と強度が確保されるた め 継手部の曲げ加工や引張りでも継手部での破壊が起 ポリ粉体内面ライニング鋼管における ねじ切り加工の注意点 ポリ粉体ライニング層は ねじ切り熱によるダメージを受けやすいため 下表をもとに できるだけ負荷の少ない状態での加工をお願いします 電源 オイルタンクの油量 ダイヘッドからの油吐量 オイルの劣化 100V が確保されているか 低電圧ではモータ 回転が遅くなり ポンプの吐出し油量が減少します 十分な油量があるか 正常吐出には オイルタンクに十分な油量が必要です 油が正常に吐出しているか ダイヘッド油道の詰まりが無く 連続的に吐出していることが必要です できる限り新品オイルを使用する オイルが劣化すると 潤滑性が低下し ねじ切り温度が高くなります SGP-PD 専用チャック 切削ねじ こりません ( 写真 2) 2 加工によるねじ仕上げの為内面側に内径が小さくなる現象が起こります ( 写真 1) 3 管端内径が小さくなる加工を受けても 被膜の割れ 密着力には問題ありません 4 転造ねじを適用する場合も 従来からの管端防食継手が適用できます ( 写真 3) チェーザーの摩耗 できる限り新品チェーザーを使用する チェーザーが摩耗すると 摩擦が増え ねじ切り温度が高くなります テーパ 度 し まれた部分 り上がった部分 ( 写真 2) 転造ねじ継手の曲げ加工と引張結果 2ねじのシール剤や管端面への防食塗料の使用に際しては 水質などに悪影響を与えないものを選定するよう十 外力 曲がる 分な注意が必要です 3 ねじ継手は 管端防食継手 (JPF MP 003 規格 ) を使用し てください 4SGP-PD は専門チャック爪 専用パイプレンチの使用によ り被膜の上からそのままねじ切り 接続ができます SGP-PD 専用パイプレンチ ( 写真 1) 転造ねじと切削ねじ断面写真 () 一層用チャック 専用チェザー 転造ねじは 管本体で破断する ( 写真 3) 転造ねじ部への管端防食継手適用結果 5ねじ接続の場合 特に締めすぎに注意してください 締めすぎは洩れ 赤水の原因となります 10 11
加工法 1 管端処理を実施後 従来の切削ねじ機械のヘッドを転造ねじ専用に交換し 面取り切削を実施後 転造加工をします 2 従来の切削ねじと同等の加工時間で加工を完了できます 3 加工仕上げのため 面取り時の屑以外切り屑を少なく抑えられます 4 転造ねじ専用のシール剤を使用してください 5 継手は 管端防食継手 を使用してください ( 詳細は お問い合せください ) 6ねじ接合の場合 特に締め付けすぎに注意してください 締めすぎは洩れの原因になります パイプセッティング 面取り切削完了 転造ねじ加工ヘッド構造 管端防食継手の使用 転造ねじ加工完了 被膜の構成 ご使用上のご注意 ❶ 給湯用には使用できません ❸ 解氷の方法 40 以下でご使用ください もし凍結した場合は 電気解氷器 蒸気解氷器あるいは お湯で解氷してく 給水用以外に使用する場合は あらかじめご相談ください ださい 直火は用いないでください ❷ 凍結させないでください凍結時 配管の破損等により管路が開放されると予期しない損傷が内面被膜に発生する可能性がありますので 冬季の使用時には凍結による配管系の破損がおこらないよう 注意してください ❹ 現地での偏平ならびに曲げ加工は行わないでください ❺ ねじ継手は 管端防食継手を使用してください 12