4. 投球判定練習 トラッキングを徹底し ミットの位置を確認する スロットの位置や顎の高さを確認する ( ヒール トゥー ヒール トゥー センター寄りに構えない ) ゲットセットのタイミングをしっかり身につける ( 早く構えない ) コール のタイミングが早くなっていないか ( コールするまでに確認

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2 そして 右ヒジを顔の高さまで上げます このとき腕の力を抜いて ( ヒジは自然と90 度程度に曲がります ) 手は頭より後ろにある状態となります ( 手のひらは自然に開いたままです ) ( 同写真 3) ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい キレのあるジェスチャーができません 3 ストライク の

審判員講習会マニュアル_支援審判用抜粋版ver1.1

1 反則投球 2.38,8.01(d) (1) 捕手がキャッチペナルティ : ボール 1 死走者なし 1B-1S 反則投球を捕手がキャッチした 投手を指さし ( 球審はボイスのみ ) 反則投球 宣告した審判員は 前方に進み出て タイム 他の審判員も同調 球審が宣告した場合 ボール 続いて タイム 塁

1 Go-Stop-Call

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スコアブックの記入について スコアブックの記入法には 各種の記号を含めていろいろな方法がありますが 要は 誰が見ても理解でき 正確に記載されていることが大切です 1. 試合の前の記入 (1) 年月日 大会名 球場名 天候 審判名 記録者名など (2) 先発メンバー 守備位置の記入法投手 1 捕手 2

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野球規則に基づいた スコアブック記入上の留意点 ( 安打 打点 塁打 失策 野手選択 盗塁 犠打 )

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( その他 ) 7 投手 捕手 ( ピッチャー キャッチャー ) とも相手チームの相手チームの選手名を選手名を記入記入します 同じ苗字が 2 名以上いるときには 下の名前を区別できるところまで記入 ( 長打 ) 二塁打 三塁打 本塁打を打った選手名を記入同じ苗字が 2 名以上いるときには 下の名前を

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目次 本ガイドについて... 4 スコアの入力... 5 基本編... 5 二塁打... 5 本塁打... 6 打者のアウト : ゴロでアウト... 7 打者のアウト : の併殺... 8 進塁 : 通常進塁 ( 打撃による進塁 )... 9 進塁 : 盗塁による進塁 進塁

BL-3級審判講習会

問題 01 学童野球においては 本塁と投手板の距離は 18.44m 塁間は 27.43mとする 02 二塁ベースは 二塁の地点にその中心がくるように設置する 03 皮製ならば どんなグラブ ミットを使用しても構わない 04 野手が 頭に当たったフライを地面に触れる前に手でしっかりつかんだ これは正規

まず基本はグラウンド 幼年 少年の 2 種類がある 作る順番は 1) ホームからセンター方向を決め 2 塁の位置とピッチャープレートの位置を決める ( 直角二等辺三角形の底辺を決める ) 2) 塁間の 2 倍をメジャーでとり 2 塁で押さえ 1 辺塁間の二等辺三角形を作り 1 塁 3 塁の位置を決め

1. 走者の足に打球が当たる 公認野球規則 7.09 の (m) 項 例 ノーアウト満塁 前進守備のショートの横をボールが抜けた 2 塁走者がボールを 避けようとしたが足に当たりファールゾーンまで転がった 7.09 の (m) 項 野手 ( 投手を含む ) に触れていないフェアボールが フェア地域で

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4. ボールカウントの記号 ボールカウントはマスの左横にある空白の部分に書きます ボール 見逃しストライク 空振りストライク ファウル バント空振り バントファウル 5. アウト記号 アウト記号は 真ん中のダイヤ部分の中に記入します 1 アウトの時は Ⅰ 2 アウトの時は Ⅱ 3 アウトの時は Ⅲ

ソフトボール競技スコア記帳(実技)練習問題下線入り

試合前に記入すること 日付 対戦相手 天候 球場等 スターティングメンバー ( 最初に出る選手 ) の記入 ( 守備位置は番号で記述 表紙参照 ) 基本的な記入の流れスコアブックは上図のようになっています 見開きの左側のページに先攻のチーム 右側に後攻チームの攻撃の経過を記入していきます 赤矢印で示

23. 自打球のアピールは? 自打球とは バッターボックス内で打者の打ったボールが 自分の足に当たった打球のことである 最近 ボテボテの内野ゴロを自打球とアピールして走らない打者が増えているように思います その打席だけを考えての事だと思いますが 投手が全力投球で投げて内野ゴロにした打者なのに それを

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20. 降雨コールドゲーム 19. 打者の反則行為によるアウト 18. 捕手の打撃妨害 17. 野手とランナーコーチが接触 ( 守備側の権利優先 ) 16. 走者と内野手が接触 15. 審判員の裁定 ( ハーフスイング ) 14. ボールデッドラインの扱い方について ( ローカルルール ) 13.

24. スクイズプレイの妨害 23. 自打球のアピールは? 22. ランナーなしで投球動作を止める 反則投球 21. 走塁妨害 ( オブストラクション ) 20. 降雨コールドゲーム 19. 打者の反則行為によるアウト 18. 捕手の打撃妨害 17. 野手とランナーコーチが接触 ( 守備側の権利優先

2 福永 (11) 三塁前バントヒット 回選手交代一塁走者 福永 (11) は FP に戻り, 代走に再出場の友田 (7) 裏林 (23) [BF] 二ゴロ 二塁で一塁走者アウト ( ベースカバーは遊撃手, 併殺記録を, 表面欄に記入 一死 ) 遊撃手 一塁で打者走者アウト ( 併殺成立, 二死 )

14. ボールデッドラインの扱い方について ( ローカルルール ) 13. 第 3アウトの置き換え 12. ワインドアップポジションからセットポジションはボーク 11. ユニフォームの規定 10. インフィールドフライでバッターアウト 09. 一塁方向の打球処理で捕手が一塁へ投げたが打者走者に当たる

スコアー記入要項

28. フェアボール 27. ルール改正への動き 26. 走者が捕手に体当たり 25. 打撃順に誤りがあった場合 24. スクイズプレイの妨害 23. 自打球のアピールは? 22. ランナーなしで投球動作を止める 反則投球 21. 走塁妨害 ( オブストラクション ) 20. 降雨コールドゲーム 1

高校野球特別規則

ソフトボール記録統一記号 抜粋 名 称 記号 名 称 記号 指名選手 DP 強襲安打 例三塁 5 打撃専門選手 OPO OP 盗塁 S 代打 H ダブルスチール 重盗 DS 代走 R トリプルスチール 三重盗 TS 打点 4 番 4 打撃 走塁妨害 オブストラクション 一死 守備妨害 インターフェア

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スコアカードの点検に関する留意点-①

野球スコアブックの記入方法 この資料は両面印刷し 長辺綴じでホッチキス止めする ように上下の余白を取っています ( 上が偶数ページ ) 2ページ スコアブック ( 先攻チーム用 ) 7ページ その他のプレイ 9ページ ボークと反則投球 3ページ 試合が始まる前に記入すること 1フィルダースチョイス

ラスベガスにおいても大会が開催されている 台湾においては ジョイフル快 楽盃国際国際漫速錦標賽として行われており 両大会に日本 からも参加している 中国でもシニア層を中心に健康増進の手段として ジョ イフルスローピッチソフトボールが取り入れ始められてきている このようにジョイフルスローピッチソフトボ

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はじめに この申し合わせ事項は 学童野球を円滑に 効果的に より楽しく行なうために申し合わせたものです 基本的には 公認野球規則 ( 以下 規則 ) 及び 競技者必携 ( 以下 必携 ) によりますが 健全な学童を育成することが目的であることを忘れずに試合運営に当たってください 特に審判員は 謙虚に

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目次高津親睦ソフトボールリーグルール 1 頁ルール 1 グランド 1 頁 [ ク ラント 設営 撤去 ] 1 頁 [ ホームランライン ][ ハ ックネットの位置 ][ ク ラント 境界線 ] 1 頁 [ 塁間距離 ][ 投球距離 ][ スリーフットレーン ][ ヒ ッチャース サークル ] 1 頁

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大会組合せ AIG プレゼンツ 2017 MLB CUP リトルリーグ野球 5 年生 4 年生大会宮城県会長杯 MLB CUP 全国大会出場宮城第 1 代表 第 2 代表 7 月 2 日 ( 日 ) 11:30 蒲生第 1 9:00 蒲生第 1 9:00 蒲生第 2 A グループ 1 B グルーブ

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高校野球特別規則 (2017 年版 ) 改正の要点解説 平成 29 年 2 月 10 日 日本高等学校野球連盟審判規則委員会 (1) 2015 年の Official Baseball Rules の改正を受けて昨年 公認野球規則 の規則条文構成に大幅な変更があったことに伴い 高校野球特別規則 も各

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1 3 塁の攻防走者 1 3 塁の時相手がピッチドアウトするようなら ( 調べておく )1 球待つべきである (1ボールとなる) 盗塁の時 1 塁走者が駿足でなければ 走りながら状況を判断し ( 自分で コーチの指示で ) 塁間で止まることも考え 当然 3 塁走者は守備側を牽制するべきである 捕手は

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公式記録一般原則栃高野連一真実性の原則公式記録は 試合の打撃成績及び投手成績に関して 真実な報告を提供するものでなければならない 二正規の表記の原則公式記録は 全てのプレイにつき 正規の表記の原則に従って 正確なスコアブックを作成しなければならない 三自責点 非自責点区分の原則自責点要素と非自責点要

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はじめに 本書は 野球デジタルスコアブック ばちこい のユーザ操作マニュアルです ばちこい は タブレット端末を利用して野球のスコアを簡単に入力 管理できるアプリケーションです 本バージョンでは 少年野球の使用に最適な仕様となっております 本書に掲載されている画面は開発中の画面です 実際の画面とは異

バットに関する規定について ( 平成 26 年 3 月 4 日通達 ) 1 平成 26 年度は 全日本バット工業会から公示されているブランドであれば BFJ および NPB マークが押印されていなくても使用を認める ただし 来年度以降は本規則を完全実施するので 新たに購入する場合は 必ず規則通りのバ

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1. はじめに 野球の試合で勝つためには 自チームの投手が失点を許さず 自チームの打者がより多くの得点を獲得することが必要である 攻撃側に絞って言えば 全ての打者が塁に出て得点を獲得することが理想的であるが そのようなことが起こる確率は限りなく低い そのため 監督がどのような采配をするかも重要となっ

練習補助員 ボールボーイ 1. シートノックには練習補助員を 5 名までが参加できます ユニフォームを着用し スパイクまたはアップシューズで補助を行って下さい 2. 練習補助員は選手ではないので ノックの打球を受けてはいけません ただし 1 塁や 3 塁のベースに入っての捕球はしても構いません セカ

Taro-2018年鎌ケ谷市野球協会要項

試合開始前 選手登録証を理事から受取り 登録メンバー全員の読み仮名を調べておく (1チームに同じ名字の選手がいるときはフルネームで) 同じ漢字でも読み方はいろいろです 選手交代などに備えて正確に 第 1 試合開始 40 分前 連絡します ( ) チーム ( ) チーム両チームの監督とキャプテンは バ

ベンチ内に入ることができる者は責任教師 1 名, 監督 1 名, 選手 20 名スコアラー 1 名, 計 23 名以内とする ( ウ ) 同一チームのユニフォームと背番号選手 監督 補助ノッカーのユニフォームは同色同形 同意匠のものを着用する なお, 選手の背番号は登録番号と同じものとする ( 白布

Taro-研究・卒業論文

3 キャッチボールの指導実践例 (1) ボールの握りについて正しいボールの握り方は 小学校でも意外と指導されておらず 正しく教える必要がある 図 1 と図 3 の握りは 一見すると違いがないように見えるが 図 1 を側面から見た図 2 を見ると 親指の側面でボールを握っていることが分かる このことに

要約 鍋谷 (2007) では2001 年 ~2005 年の高校野球 プロ野球における各プレーの貢献度を 得点 勝敗を被説明変数 各プレーを説明変数とした重回帰モデル 2 項ロジットモデル 2 項プロビットモデルを用いて分析し 犠打 ( 犠牲バント 犠牲フライ ) は得点に対しては有意ではないが勝敗

2018/5/18 版 マンツーマンコミッショナー 赤旗対応について マンツーマンディフェンスの基準規則 ( 変更点のみ ) マンツーマン基準規則違反で 赤色( 警告 ) の旗が上げられた時は コミッショナーが 違反対象となった攻防のボールのコントロールが変わった時およびボールがデッドになった時にゲ

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審判講習会のスケジュールの解説 審判講習会は 講習内容を理解した上で 基本を反復練習して身体で覚えることを目的としています しかし 日程の都合から時間が限られており 説明 と 実技 の両方に十分な時間を取ることが難しいため 受講者の方々が講習内容を予習されることにより 説明 の時間を短縮し 実技 の時間を充実させたいと考えています そこで 以下にスケジュールの内容の解説を記載しますので 各種マニュアルを活用した十分な予習とイメージトレーニングなどをお願いします 参考マニュアル等の表記 1 キャンプゲーム マニュアルキャンプゲーム マニュアル第 2 版 2 審判指導員マニュアル審判指導員マニュアル第 1 版 3 高校野球審判の手引き キャンプゲーム マニュアルおよび審判指導員マニュアルについては 全日本野球協会ホームページの アマチュア野球規則委員会各種資料 に掲載されています 1. 準備運動 講習会は時間が限られているので 準備運動の時間を短縮または省略して 実技の時間をより長く確保したいので 各自でストレッチなどの準備運動 ( 各自アップ ) を行ってください ( 講習会当日は 8 時から8 時 25 分までに各自アップを終了してください ) 2.Go/Stop/Call Go/Stop/Call には 審判員として大切な ジェスチャーの基本の型 と 止まってプレイを見るための動作 ( 走り方 足の運び方 止まり方 ) を身につけるための練習が凝縮されている 左足でスタートし 左足を基点として止まる ( 自分をコントロールすることが大事です ) 審判指導員マニュアル 4 頁 ~15 頁を参照にしてください 3. 球審の基本動作およびストライクゾーンの説明 捕手に近づくため スロットスタンスで構える ( ホームプレートが全部見えているか ) 捕手の左肩に自分の右耳を合わせる( 右打者の場合 ) こともスロットの位置取りに役立ちます ( イヤー ショルダー ポジションと言います ) 打者が打てる範囲は ストライク ( 際どいコースは 積極的に ストライク と判定する ) 審判指導員マニュアル 15 頁 ~34 頁を参照にしてください 1

4. 投球判定練習 トラッキングを徹底し ミットの位置を確認する スロットの位置や顎の高さを確認する ( ヒール トゥー ヒール トゥー センター寄りに構えない ) ゲットセットのタイミングをしっかり身につける ( 早く構えない ) コール のタイミングが早くなっていないか ( コールするまでに確認作業することで 間 ( ま ) があるか ) 審判指導員マニュアル 39 頁 ~42 頁を参照にしてください 5. フォースプレイの判定練習 (1)1 塁塁審の場合 1 塁塁審の位置取りは 1 塁手からの距離は 2m~3m 後方とします 1 塁のフォースプレイでは 角度と距離を確認する (90 度と5~6m) 打球の強弱などにもよりますが 野球が打球を捕球し 少なくとも野手がボールをリリースするときには ベースに正対して止まっているようにします ボールの軌道が判断できたら 目をボールからベースに移し セットポジションをとります ボールが2 塁手よりも1 塁側に打たれたときは リード ステップ をして 2 塁手の動きを見てから フェア地域に入るべきか または ファウル地域に出るべきか判断する (2 塁手が勢いよくファウルライン側にスタートしたときは ファウル地域に出るサインとなります ) 1 塁のダブルプレイでは 45 度の角度に入る ( 講習会時は45 度ライン上に移動する ) 送球が本塁側に逸れたとき スワイプ タッグ( 追いタッグ ) になったときはファールライン側に踏み込んでタッグを確認します 送球が右翼側に逸れたときは 野手の触塁に注意する 送球が野手を超える悪送球の場合は まずはその場にとどまり 打者走者の触塁を確認します 次にボールの行方を確認します (2)2 塁塁審の場合 2 塁塁審の位置取りは 2 塁ベースから5m 程度の距離で 1 塁 2 塁間のベースラインよりも 1m~1.5m 前に位置します 2 塁のフォースプレイは スタンディングで判定する 打球方向の足から(3 塁手 遊撃手側は右足から 1 塁手 2 塁手側は左足から ) 2 歩移動し プレイに正対し 送球されたらベース側の足を一歩引いて 2 塁ベースに正対し判定する 原則 ピボットマンのグラブの捕球面が確認できる位置に移動します 投手方向の打球やバントでは マウンド方向に移動する 2 塁から1 塁への転送のときにピボットマンの送球に注意する 遊撃手へのゴロのとき 失策の後の1 塁への送球に十分注意すること 2

(3)3 塁塁審の場合 3 塁塁審の位置取りは 3 塁手からの距離は 2m~3m 後方とします 3 塁のフォースプレイでは 角度と距離を重視する ( 送球に対して90 度と 5m 近づきすぎないようにする ) 審判指導員マニュアル 52 頁 ~91 頁を参照にしてください 6. タッグプレイの判定練習 (1)2 塁盗塁の場合 2 塁塁審の位置取りは 2 塁ベースから5m 程度の距離で 1 塁 2 塁間のベースラインよりも 1m~1.5m 前に位置します (5mの距離は 3 塁コーチスボックスの本塁側のラインより本塁側に立たないこと ) ツー ステップで移動し 判定する 2 塁盗塁のポイントは 1 塁走者のスタートを確認し 捕手がボールをキャッチした時に ( 盗塁のジャッジすることが確定 ) ベースに向けて一歩踏み出し 送球の軌道が判断できたら速やかにターンしてセットポジションをとる 少なくともマウンド周辺で捕手の送球の軌道を読むこと タイミングが遅いとセットポジションをとった直後にプレイが起こり 焦点がぶれてしまいます コールは 野手がボールを保持しているグラブに目を向け ( 実際に顔を動かす ) 確保の確認をしてから行う (2)3 塁盗塁の場合 3 塁塁審の位置取りは 3 塁手からの距離は 2m~3m 後方とします (3 塁ベースから4m~5mに位置する ) 3 塁盗塁のポイントは ベースに近づきたいのを我慢して 早く止まってセットポジションをとること ツー ステップもしくはスリー ステップで判定する 審判指導員マニュアル 98 頁 ~111 頁を参照にしてください 7. ランダウンプレイの判定練習 塁間の2 分の1ずつを担当します ( ハーフ アンド ハーフ ) 塁間の中間地点でタッグプレイが起こったときは タッグする野手側( 走者の背中側 ) の審判員が担当します ランダウンプレイが始まったら ベースから5m~6m 前に出て 塁間を結ぶラインから3m 程離れたところに位置する ( 早く移動して 動かないこと ) 野手がタッグしようとしたら踏み込んでいき タッグのポイントを見に行きます 野手がタッグしたら タッグのポイントを左手で指しながら オン ザ タッグ と発声します ボールの確捕が確認できたら タッグのあったポイントに向けて アウト He is out をコールします ランダウンプレイの判定練習は 1 死 3 塁で三塁ゴロの打球判定からスタート 3

します 打球判定では 三塁ベース周辺を含めて 3 塁塁審が判定します ( 同調しない ) 審判指導員マニュアル 138 頁 ~148 頁を参照にしてください 8. 打球判定練習 ポーズ リード リアクトを理解する ( すぐに打球を追わない ) ファールライン付近の飛球では フェア ファール のポイントを先に入れる フェア/ ファールが決まる時は 必ず止まっておくこと ( 走りながら判定しない ) ライン付近の打球は 必ずラインキープすること 審判指導員マニュアル 163 頁 ~165 頁を参照にしてください 9. 投球姿勢と関連事項の説明 ワインドアップポジションとセットポジションの フリーフット の位置の違いを確認する 紛らわしい投球動作をやめさせる ( アマチュア野球のキャンペーン継続事項 ) 3 塁への送球が必要なプレイか否かを確認する ( 走者が次の塁に進もうとしたかの判断は 塁間の半分を超えたかどうかである ) 審判指導員マニュアル 126 頁 ~137 頁を参照にしてください 10. 本塁でのタッグプレイの判定練習 本塁のタッグプレイは 得点に直接結びつく重要なプレイです ( 練習試合でもたびたび起こるプレイではないため講習会で訓練する以外に上達はない ) 本塁のタッグプレイの基本は 審判員が野手のグラブと走者との間に位置することです ( グラブ アンパイア ランナー コンセプト ) 球審の位置取りは 投球を判定する位置からプレイを読んで適切なポジション ( 距離 角度 ) に移動し 止まって ( セットポジション ) 判定する 審判指導員マニュアル 111 頁 ~125 頁を参照にしてください 11. 本塁周辺のプレイの判定練習 打撃妨害 守備妨害 反則打球 出会い頭の接触 に限定する ナッシング はコールする (2015 年日本高野連変更点 ) 出会い頭の接触で走者と捕手が平行に接触した時だけが ナッシング である 審判指導員マニュアル 149 頁 ~161 頁を参照にしてください キャンプゲーム マニュアルを参照にしてください 12. フォーメーション基本練習 走者なし 2 死走者 1 塁 2 死走者 2 塁 2 死走者 1 3 塁 2 死満塁を繰り返し練習する 4

走者 1 塁で右翼フライの 1 塁のカバーを確認する ( 球審が投手板と 1 塁の間に位置する ) 必ず サイン を確認してから プレイ をかけてスタートする 1 塁塁審のリミングを習得する ( 立っている位置より左翼手寄りの打球 ) 印( マーカー ) をつけて 位置を確認する ( 各塁の位置取りを習得する ) 審判指導員マニュアル 162 頁 ~189 頁を参照にしてください 13. 状況設定による総合練習 キャンプゲームを含ませて行う 反則投球 と ボーク ( 反則投球の空振り 1 塁へのボーク ) 守備妨害( 捕手に対する妨害 野手に対する妨害 ) 悪送球( 走者なし 走者 1 塁ダブルプレイ 走者 1 塁ライト前ヒット ) 打撃妨害とタイムプレイ( 打撃妨害時の監督の選択権 ) キャンプゲーム マニュアルを参照にしてください 5 つのキーポイント 1 止まってみる 2 角度をとる 3 ボールとプレイを常に自分の正面に 4 判定を急がない 5 待ち受ける 5