Community Edition 日本語インストール ガイド ドキュメント番号 : GUIDE-install-21040501 バージョン : 1.0 発行日 : 2014/05/01
目次 1. はじめに... 1 2. インストールする前に必要な環境の確認... 1 2.1. ハードウェア... 1 2.2. インターネットブラウザ... 1 2.3. Java Virtual Machines (JVM)... 1 3. Bonita BPM インストール ファイルのダウンロード... 2 4. インストール... 2 4.1. 表示言語の選択... 2 4.2. セットアップの開始... 3 4.3. 使用許諾契約の同意... 4 4.4. インストール ディレクトリの決定... 5 4.5. 以前のバージョンで作成した成果物のインポート... 6 4.6. インストールの完了... 9
1. はじめに 本ドキュメントでは Bonita BPM 6 community edition Windows 版のインストール手順を説明します 2. インストールする前に必要な環境の確認 2.1. ハードウェア ハードウェアは最低 次のスペックが必要です CPU コア 2 メモリ 4 GB ディスクスペース 10 GB 2.2. インターネットブラウザ インターネットブラウザは 次のいずれかが必要です Internet Explorer 8 以上 Google Chrome Firefox 2.3. Java Virtual Machines (JVM) CPU コア数早見表 Intel Core i7 コア 4 ( コア 6 有り ) Core i5 コア 4 ( コア 2 有り ) Core i3 コア 2 Pentium G コア 2 Core i シリーズ廉価版 Celeron G コア 1 コア 2 Core i シリーズ廉価版 Core 2 Quad コア 4 Core 2 Duo コア 2 Pentium Dual Core コア 2 Core 2 Duo 廉価版 Celeron Dual Core コア 2 Core 2 Duo 廉価版 Pentium D コア 2 Intel( ノートパソコン ) Core i7 コア 2 コア 4 Core i5 コア 2 Core i3 コア 2 Pentium B P U コア 2 Pentium 900 番台 コア 2 Pentium 2020M 2117U コア 2 Celeron Dual Core Celeron B コア 2( コア 1 有り ) Phenom II コア 2 コア 4 ADM Athlon II コア 2 コア 4 Phenom コア 2 Athlon X2 (Athlon 64 X2) コア 2 次の Java Runtime Environment(JRE) がインストールされていることが必要です Oracle Java SE JRE 6 Oracle Java SE JRE 7 JRE がインストール済みか不明の場合は インストール状況を確認する で確認できます JRE をインストールするには すべての Java のダウンロード にアクセスします JRE は 32 ビットと 64 ビットがあり 併存可能です 2014 OSS BPM Japan, All right reserved. 1
3. Bonita BPM インストール ファイルのダウンロード Community Edition は 次の 32 ビットと 64 ビットがあるので JRE のビット版に一致するものを選択します ダウンロードファイル名 : 32 ビット OS:BonitaBPMCommunity-6.r.p-x86.exe 64 ビット OS:BonitaBPMCommunity-6.r.p-x86_64.exe r: リリース番号 p: パッチ番号例えば 64 ビット OS 上に 6.2.5 のバージョンをインストールする場合は BonitaBPMCommunity-6.2.5-x86_64.exe をダウンロードします ダウンロードにかかる所要時間は最速 1 分です 4. インストール インストールは最短 約 1 分 45 秒で完了します 4.1. 表示言語の選択 インストールを開始すると図 1 のバージョン番号が表示されます 図 1: 最初に表示されるバージョン番号 次の図 2 から図 4 にしたがって UI の表示言語を日本語に選択します 2 2014 OSS BPM Japan, All right reserved.
図 2:UI の表示言語の選択 図 3:UI の表示言語に日本語を選択しているところ 図 4:UI の表示言語に日本語を選択 4.2. セットアップの開始 次の図 5 が表示されてからセットアップが始まります 2014 OSS BPM Japan, All right reserved. 3
図 5: セットアップの開始確認 4.3. 使用許諾契約の同意 次の図 6 の表示されている GNU GENERAL PUBLIC LICENSE( 参考和訳 :GNU 一般公衆利用許諾書 ) に同意します 和訳は あくまで参考資料であり 法的には無効です 図 6: 使用許諾契約の同意 4 2014 OSS BPM Japan, All right reserved.
4.4. インストール ディレクトリの決定 図 6 の 使用許諾契約 に同意すると図 7 のインストール ディレクトリが表示されます Bonita BPM 6 のインストール ディレクトリの標準名は BonitaBPMCommunity-6.r.p となっています このディレクトリ名内のバージョン リリース パッチのそれぞれの番号を識別できるので 改名しないことをお勧めします 見直し 変更する必要があるのは ドライブ名とルートディレクトリ名のみです 図 7: インストール ディレクトリの指定 図 8: インストールの開始確認 2014 OSS BPM Japan, All right reserved. 5
インストールが開始すると図 9 のダイアログが表示されるので インストールの進行過程を目視できます 図 9: インストール作業中 4.5. 以前のバージョンで作成した成果物のインポート インストール作業が終了すると図 10 のダイアログが表示されます この画面では 以前のリリースで作成したデザイン 成果物を新しくインストールしたバージョンのワークスペースにコピーするか? と質問しています 図 10: 過去のバージョンで開発した成果物の移行確認 6 2014 OSS BPM Japan, All right reserved.
ラジオボタンは次の答えを求めています no.thanks コピーしない ( デフォルト ) yes.import コピーする 以前のリリースで作成したデザイン成果物があり それらを今回インストールしたパージョンにインポートさせたい場合は 図 11 のように yes.import を選択します no.thanks を選択した場合は 4.5 のインストールが完了 に飛びます 図 11: 過去のバージョンで開発した成果物を移行する場合 yes.import を選択した場合は 過去のバージョンのインストール ディレクトリを図 12 のように選択します 図 12: 過去のバージョンのディレクトリを指定 2014 OSS BPM Japan, All right reserved. 7
ここで注意すべきことは ワークスペースのロケーションではなく インストール ディレクトリを指定することです 図 13: 過去のバージョン ディレクトリの確定確認インストール ディレクトリの指定が完了すると図 14 のプログレスが表示され 旧から新へ開発ソースのエクスポート / インポートが自動で開始されます 新バージョンで Bonita システムの機能変更あれば 互換性を持つソースに自動変更されます 図 14: 過去のバージョンで開発した成果物を移行中 8 2014 OSS BPM Japan, All right reserved.
4.6. インストールの完了 図 15 の画面が表示されれば インストールは完了です 図 15: セットアップウィザードが終了 終了 ボタンを押すと図 16 の Web サイト表示と図 17 の Bonita BPM Studio 初期画面が表示されます 図 16:Bonitasoft の Web サイト表示 2014 OSS BPM Japan, All right reserved. 9
その後 ユーザー登録認証画面が現れますから 必要事項を入力してください 図 17: 起動した Bonita BPM Studio とユーザー登録認証 これでインストールに必要なすべての作業は完了です 以上 10 2014 OSS BPM Japan, All right reserved.