加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

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(4) 帯次のいずれかに該当する世帯をいう ア母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 ) 第 6 条第 1 項に規定する配偶者のない女子又は同条第 2 項に規定する配偶者のない男子で現に特定教育 保育 特別利用保育 特別利用教育 特定地域型保育 特別利用地域型保育及び特定

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 私立幼稚園 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) に基づいて設置された幼稚園で私立の幼稚園をいう 以下同じ ) の設置者が保護者から徴収する保育料及び入園料 ( 以下 保育料等 という ) を減額又は免除 ( 以下 減免 という ) する場合に

(Microsoft Word - 01_\216\255\211\256\216s\214\366\225\361_270410_\212O157\215\206.doc)

<4D F736F F D A28E738E8497A F FA797E394EF95E28F958BE08CF095748B4B91A52E727466>

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

時保育の実施の可否を決定し 緊急一時保育実施決定 否決通知書 ( 第 2 号様式 ) により当該申込者に通知する ( 緊急一時保育の利用の停止 ) 第 8 条前条の規定により緊急一時保育の利用の決定を受けた児童について 次の各号のいずれかの事由により一時的に緊急一時保育を利用する必要がなくなったとき

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

改正要点マニュアル

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】28_兵庫県伊丹市_1_14.doc

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

幼稚園年額 75,600 5,650 2 前項に規定する市内生とは市内に住所を有する者をいい 市外生とは市内生以外の者をいう ( 以下同じ ) 3 次に掲げる者の授業料の額は 第 1 項の規定にかかわらず その者が当該学年において現に在学又は在園した月数に応じて 同項に規定する授業料の年額を月割計算

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則について

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

<4D F736F F D208E9197BF C332C35817A8E9197BF2B95DB88E797BF90E096BE8E9197BF2D312E646F63>

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

Microsoft Word - 30年度入所案内.docx

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足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

○習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

資料2-1(国保条例)

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

○福岡市待機児童支援事業補助金交付要綱

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

2 昭和 52 年度に川崎市立高等学校に入学を志願する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学することを志願する者を除く ) に係る入学選考料及び同年度に川崎市立高等学校に入学する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学する者を除く ) に係る入学料については 改正後の条例第 2 条の規定にかかわらず

変更交付をすべきと認めたときは 交付決定の変更を行い 設置者に対し長与町私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定変更通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知を行うものとする ( 減免措置方法報告書 ) 第 7 条交付の決定を受けた設置者は 町長が指定する日までに減免措置方法報告書 ( 様式第 8 号 )

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

4. 家計の主宰者の認定基準子どもの父又は母以外の世帯員 ( 祖父母など ) が家計を主として維持していると認められる場合には その主たる生計維持者を 家計の主宰者 と認定するとともに 父母及び家計の主宰者それぞれの市町村民税額の合算額に基づいて利用者負担額を決定します 次の各号に掲げるいずれかに該

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F362E646F63>

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

入院おむつ代支給事業実施要綱

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

延長保育実施要綱

資料 1 子ども 子育て支援新制度における利用者負担について 1 設定が必要な利用者負担額 1 号認定 認定区分対象該当施設 事業 3 歳以上保育が必要ない 2 号認定 ( 標準時間 ) 3 歳以上 2 号認定 ( 短時間 ) 保育が必要 3 号認定 ( 標準時間 ) 0~2 歳 3 号認定 ( 短

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

防府市一時預かり事業実施要綱

平成 10 年 12 月 1 日条例第 35 号平成 12 年 6 月 30 日条例第 44 号平成 13 年 11 月 30 日条例第 44 号平成 15 年 10 月 1 日条例第 25 号平成 16 年 12 月 1 日条例第 33 号平成 18 年 12 月 1 日条例第 55 号平成 19

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

(1) 私立幼稚園就園奨励費補助金に関する事業計画書 ( 第 1 号様式 ) (2) 保育料等減免措置に関する調書 ( 第 2 号様式 ) (3) 保育料等の額に関する調書 ( 第 3 号様式 ) 2 次の各号に該当する場合は 前項第 2 号に規定する調書に次に掲げる書類を添付しなければならない (

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

保護者のみなさまへ

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

【資料2-2】公定価格単価表(案)

議案用 12P

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今後の検討事項

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】12_千葉県鴨川市_1_1

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

沖縄市こども医療費助成要綱

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

ほか 両親を亡くした子供を祖父母やおじ おばが保護者として監護しており 成年に達した場 合も該当します < 子どもの数え方 > 第 3 階層区分まで ( 兄 姉の年齢制限なし ) 補助対象となる園児の世帯内の兄 姉がいる場合 兄 姉を第 1 子とし 園児は第 2 子と数えます また 兄 姉が 2 人

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

                       

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

子ども・子育て支援新制度の解説資料 2.利用者負担 その1

Transcription:

加須市小学校就学前子どもの教育 保育に係る保育料等に関する条例をここに公布する 平成年月日 加須市長 加須市条例第 号

加須市小学校就学前子どもの教育 保育に係る保育料等に関する 条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 子ども 子育て支援法 ( 平成 24 年法律第 65 号 以下 法 という ) に規定する特定教育 保育施設又は特定地域型保育事業を利用する小学校就学前子どもの保育料 預かり保育料及び延長保育料に関し必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 保育料次に掲げるものをいう ア加須市特定教育 保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年加須市条例第 29 号 以下 基準条例 という ) 第 13 条第 1 項に規定する特定教育 保育施設の利用に係る利用者負担額イ基準条例第 43 条第 1 項に規定する特定地域型保育事業の利用に係る利用者負担額ウ法附則第 6 条第 4 項に規定する私立保育所の利用に係る利用者負担額 (2) 預かり保育料市立幼稚園 ( 加須市立学校設置条例 ( 平成 22 年加須市条例第 78 号 ) 別表第 1に定める幼稚園をいう 以下同じ ) が保育時間終了後から午後 4 時 3 分までの間で 支給認定子どもに対して実施する保育 ( 以下 預かり保育 という ) に係る利用者負担額をいう (3) 延長保育料市立保育所 ( 加須市立保育所条例 ( 平成 22 年加須市条例第 129 号 ) 別表に定める保育所をいう 以下同じ ) が加須市小学校就学前子どもの教育 保育の認定に関する条例 ( 平成 26 年加須市条例第 26 号 ) 第 3 条に規定する1 日当たりの保育時間を超えて 支給認定子

どもに対して実施する保育 ( 以下 延長保育 という ) に係る利用者負担額をいう 2 前項に規定するもののほか この条例において使用する用語は 法において使用する用語の例による ( 保育料 ) 第 3 条保育料は 別表第 1のとおりとする 2 特定教育 保育施設のうち市立幼稚園又は市立保育所若しくは私立保育所を利用する支給認定子どもに係る支給認定保護者 ( 私立保育所にあっては扶養義務者を含む ) は 市に対し 保育料を納入しなければならない 3 前項の保育料の納入期限は 毎月末日 (12 月については同月 25 日 ) とする ( 保育料の減免 ) 第 4 条市長は 保育料の全部又は一部の納入が困難であると認めるときは その保育料を減額し 又は免除することができる ( 預かり保育料 ) 第 5 条預かり保育料は 別表第 2のとおりとする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による被保護世帯及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律 ( 平成 6 年法律第 3 号 ) による支援給付受給世帯 ( 以下 被保護世帯等 という ) の支給認定子どもに係る預かり保育料は 無料とする 2 預かり保育を利用する支給認定子どもに係る支給認定保護者は 市に対し 預かり保育料を納入しなければならない 3 預かり保育料の納入期限は 預かり保育を利用した日の属する月の翌月末日 (12 月については同月 25 日 ) とする ( 延長保育料 ) 第 6 条延長保育料は 別表第 3のとおりとする ただし 被保護世帯等の支

給認定子どもに係る延長保育料は 無料とする 2 延長保育を利用する支給認定子どもに係る支給認定保護者は 市に対し 延長保育料を納入しなければならない 3 延長保育料の納入期限は 延長保育を利用した日の属する月の翌月末日 (1 2 月については同月 25 日 ) とする ( 委任 ) 第 7 条この条例に定めるもののほか 必要な事項は 規則 ( 預かり保育 料に関する事項は 教育委員会規則 ) で定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は 法の施行の日から施行する ( 加須市立幼稚園保育料等徴収条例の廃止 ) 2 加須市立幼稚園保育料等徴収条例 ( 平成 23 年加須市条例第 27 号 ) は 廃止する ( 経過措置 ) 3 この条例の施行日前に提供を受けた教育又は保育に係る保育料及び預かり 保育料については なお従前の例による 別表第 1( 第 3 条関係 ) 1 教育の提供を受ける場合 各月初日の在籍児童の属する世帯の階層区分 階層定義市立幼稚園 1 2 3 被保護世帯等 市民税非課税世帯 ( 市民税均等割のみ課税世帯を含む ) 市民税所得割の額の区分が 77,1 円以下 円 保育料 ( 月額 ) 私立幼稚園 認定こども園 3 歳児 4 歳以上児 円 円 6, 12,4 11,4 4 77,11 円 7, 16,8 15,8

5 次の区分に該当する世帯 以上 211,2 円以下 211,21 円以上 2 保育の提供を受ける場合 ( 保育標準時間 ) 8, 21,5 2,5 各月初日の在籍児童の属する世帯保育料 ( 月額 ) の階層区分 3 歳未満 4 歳以上階層定義 3 歳児児児被保護世帯等円円円 A B1 市民税非課税世帯 市民税均等割のみ課税世 B2 7,6 5,5 4,8 帯 C1 市 47,4 円未満 8,5 6,1 5,4 民 47,4 円以上 C2 9,6 7,2 6,3 税 48,6 円未満所 48,6 円以上 C3 1,9 8,6 7,6 得 51,2 円未満割 51,2 円以上 C4 の 12,5 1,2 9, 6,2 円未満額 6,2 円以上 C5 の 15, 12,8 11,3 71,5 円未満区 71,5 円以上 C6 分 19,6 17,6 15,5 97, 円未満が 97, 円以上 C7 次 23,5 22,2 19,5 116,5 円未満の 116,5 円以上 C8 区 28,6 22,6 19,9 138,9 円未満分 138,9 円以上 C9 に 35,2 22,9 2,2 169, 円未満該 169, 円以上 C1 当 39, 23,4 2,6 183,9 円未満す 183,9 円以上 C11 る 41,9 23,6 2,8 26,5 円未満世 26,5 円以上 C12 帯 43,1 24,2 21,3 228,9 円未満 228,9 円以上 C13 44,2 24,5 21,6 249,2 円未満 249,2 円以上 C14 45,4 24,8 21,8 275,1 円未満

C15 275,1 円以上 31, 円未満 46,4 25,1 22,1 C16 31, 円以上 349,2 円未満 47,4 25,4 22,4 C17 349,2 円以上 397, 円未満 47,6 25,6 22,5 C18 397, 円以上 47,8 25,8 22,7 3 保育の提供を受ける場合 ( 保育短時間 ) 各月初日の在籍児童の属する世帯の階層区分 階層 A 定義 被保護世帯等 3 歳未満児円 保育料 ( 月額 ) 3 歳児 円 4 歳以上児円 B1 市民税非課税世帯 市民税均等割のみ課税世 B2 7,5 5,4 4,7 帯 C1 市 47,4 円未満 8,4 6, 5,3 民 47,4 円以上 C2 9,4 7,1 6,2 税 48,6 円未満所 48,6 円以上 C3 1,7 8,5 7,5 得 51,2 円未満割 51,2 円以上 C4 の 12,3 1, 8,8 6,2 円未満額 6,2 円以上 C5 の 14,7 12,6 11,1 71,5 円未満区 71,5 円以上 C6 分 19,3 17,3 15,2 97, 円未満が 97, 円以上 C7 次 23,1 21,8 19,2 116,5 円未満の 116,5 円以上 C8 区 28,1 22,2 19,6 138,9 円未満分 138,9 円以上 C9 に 34,6 22,5 19,9 169, 円未満該 169, 円以上 C1 当 38,3 23, 2,2 183,9 円未満す 183,9 円以上 C11 る 41,2 23,2 2,4 26,5 円未満世 26,5 円以上 C12 帯 42,4 23,8 2,9 228,9 円未満 228,9 円以上 C13 43,4 24,1 21,2 249,2 円未満

C14 C15 C16 C17 249,2 円以上 275,1 円未満 275,1 円以上 31, 円未満 31, 円以上 349,2 円未満 349,2 円以上 397, 円未満 44,6 24,4 21,4 45,6 24,7 21,7 46,6 25, 22, 46,8 25,2 22,1 C18 397, 円以上 47, 25,4 22,3 備考 1 これらの表において 3 歳未満児 とは 各年度の初日の前 日において 3 歳に達していない児童をいい 3 歳児 とは 各 年度の初日の前日において 3 歳の児童をいい 4 歳以上児 と は 各年度の初日の前日において 4 歳以上の児童をいう 2 これらの表における所得割の額の算出については 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 314 条の 7 第 314 条の 8 附則第 5 条第 3 項 第 5 条の 4 第 6 項及び第 5 条の 4 の 2 第 5 項の規定は適用しないものとする 3 これらの表において 4 月分から 8 月分までの保育料は 前 年度の市民税額に応じて決定するものとする 4 地方税法第 323 条に規定する市民税の減免があった場合に は その額を所得割の額又は均等割の額から順次控除して得た 額を所得割の額又は均等割の額とする 5 1 の表において 同一世帯に小学 3 年生以下の児童が 2 人以 上いる場合の保育料は 当該児童のうち支給認定子どもが年齢 の高い順から 2 人目のときは半額とし 年齢の高い順から 3 人 目以降のときは無料とする 6 2 の表又は 3 の表において 同一世帯に保育所 幼稚園 認 定こども園 特別支援学校幼稚部若しくは情緒障害児短期治療 施設通所部に入所し 若しくは入園し 又は児童発達支援若し くは医療型児童発達支援を利用している児童が 2 人以上いる場

合の保育料は 当該児童のうち支給認定子どもが年齢の高い順から2 人目のときは半額とし 年齢の高い順から3 人目以降のときは無料とする 7 月の途中における入退園又は入退所があった場合の保育料は 次に定める算式により算出して得た額とする (1) 1の表の適用を受ける場合保育料 ( 月額 ) 在籍期間中の開園日数 ( 当該日数が2 日を超える場合は2 日 ) 2 日 (2) 2の表又は3の表の適用を受ける場合保育料 ( 月額 ) 在籍期間中の開所日数 ( 当該日数が25 日を超える場合は25 日 ) 25 日 別表第 2( 第 5 条関係 ) 区分定期預かり保育一時預かり保育緊急時預かり保育備考 預かり保育料月額 2,2 円日額 2 円日額 2 円 1 この表において 定期預かり保育 とは 年間又は3 箇月以上を通じて継続的に利用される預かり保育をいい 一時預かり保育 とは 3 箇月に満たない一定期間において 継続的又は断続的に利用される預かり保育をいい 緊急時預かり保育 とは 緊急又は一時的に利用される預かり保育をいう 2 月の途中における入退園があった場合の預かり保育料 ( 定期預かり保育に係るものに限る ) は 次の算式により算出して得た額とする 預かり保育料 ( 月額 ) 在籍期間中の開園日数 ( 当該日数が11 日を超える場合は11 日 ) 11 日 別表第 3( 第 6 条関係 ) 区分 延長保育料

午前 7 時 3 分から午前 8 時 3 分まで月額 1, 円午後 4 時 3 分から午後 6 時 3 分まで月額 1, 円午後 6 時 3 分から午後 7 時 3 分まで月額 2, 円特別な事情による一時的な利用 1 時間当たり 1 円備考月の途中における入退所があった場合の延長保育料 ( 特別な事情による一時的な利用に係るものを除く ) は 次の算式により算出して得た額とする 延長保育料 ( 月額 ) 在籍期間中の開所日数 ( 当該日数が2 日を超える場合は2 日 ) 2 日