おかやま電子入札共同利用システム JAVA ポリシー設定マニュアル 第 6 版 平成 28 年 1 月 7 日 岡山県電子入札共同利用推進協議会 改訂履歴版番号 改訂年月日 主な変更内容 第 1 版 平成 26 年 1 月 10 日 第 1.1 版 平成 26 年 1 月 15 日 動作確認 Java の訂正 第 2 版 平成 26 年 4 月 9 日 WindowsXP の動作環境からの除外 第 3 版 平成 26 年 9 月 10 日 信頼済みサイトへの登録方法追加 第 4 版 平成 26 年 11 月 12 日 SSL 通信の設定方法追加 第 5 版 平成 26 年 12 月 1 日 Windows8.1 動作確認への対応 第 6 版 平成 28 年 1 月 7 日 お問い合わせ先の電話番号を変更
I. はじめに 〇本書の目的本書は おかやま電子入札共同利用システム ( 以下 電子入札システム ) を利用中に JAVA の自動更新などでシステムの利用ができなくなった受注者様向けに 電子入札システム用の JAVA ポリシーを簡単に設定していただけるためのツールの操作方法について記載しています JAVA のバージョンにより動作しなくなった場合の対応のため JAVA7(JAVA7update11) のインストールを行えます 本マニュアルはクライアントインストールに比べ簡略化しています 〇ツールを利用する前の注意事項ツールを利用する前に以下のことに注意してください 1. インストール時のユーザ権限は コンピュータの管理者 で実施します 2. 主に Windows7(32bit) の画面で表示しています その他の OS の利用は読み替えてご利用ください 〇本書の表記本書では 次のように表記しています ボタンの表記 で表記しています リンクの表記〇〇へで表記しています 画面名の表記 〇〇 画面で表記しています 画面の表記操作箇所を次のように示しています リンク ボタン などクリックする場所です 入力する場所を表しています 商標等 Windows Windows Vista/7/8/8.1 Internet Explorer は Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Java は Sun Micro Systems 社の登録商標です Adobe Adobe ロゴ Adobe Acrobat は Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の商標です 3
II. パソコンの主な動作要件 1. パソコンの主な動作要件パソコンの主な動作要件は次のとおりです ここでは OS インターネットブラウザ JAVA の要件のみ示します その他の要件についてはシステムのポータルサイトをご確認ください 項目要件 OS Microsoft Windows Vista Microsoft Windows 7 Microsoft Windows 8.1 インターネットブラウザ Windows Vista(SP2) の場合 Internet Explorer 9 Windows 7(SP1) 8の場合 Internet Explorer 11 インターネットブラウザは Internet Explorer(32bit 版 ) のみ JAVA JRE7.0 Update11(32bit 版のみ ) を推奨環境とします 動作確認は JRE6.0 Update24 以上 7.0 Update15 までですが JRE6 で Internet Explorer が動作を停止する事象が発生しています III.JAVA ポリシー設定ツールの利用 1. おかやま電子入札共同利用システム のポータルサイトの 電子入札利用開始準備 > ソフトウェアのインストール のページから JAVA ポリシー設定ツール.ZIP ファイルをデスクトップ上にダウンロードします ( デスクトップ上に 名前をつけて保存 します ) http://www.ebid-okayama.jp/html/usestart/installation.html 1 ダウンロード を右ク リックします 2 対象をファイルに保存 を選択し 保存場所の選択画面 が表示されたら デスクトップ を選択し デスクトップ上 に保存します ダウンロード完了 が表示されたら 表示画面を閉じてから インターネットブラウザを 閉じます 4
2.ZIP ファイルを右クリックで すべて展開 または 解凍 >デスクトップに解凍 を選択し デスクトップ上に解凍もしくは展開し Java Policy 設定ツール フォルダの内容を表示します ( 端末のセキュリティ等により展開できない場合もあります ZIP ファイルを右クリックでプロパティを表示しブロックされている場合は ブロックを解除して すべて展開 してください ) 3. Java Policy 設定ツール フォルダの Java Policy 設定ツール.exe をダブルクリックしま す JavaPolicytool.exe をダ ブルクリックします ( Windows Smart Screen は認識されないアプリの起動を停止しました このアプリを実行 すると PC に問題が起こる可能性があります の警告がでた場合 詳細 を表示し 実 行 します ) OK をクリックしま す OK をクリ ックします OK をクリック します 5
ユーザーアカウント制御 画面が表示される場合があります 表示された場合は 許可 (A) をクリックしてください 4.JRE インストールの有無 JRE がすでにインストールされている場合 現在お使いのバージョンが表示されます JRE1.7.0_11 以外の JAVA は 13 ページ JAVA のアンインストール を行ってからツールを使用してください JRE をすべてアンインストールした場合や JRE がインストールされていない場合 インストール開始のメッセージが表示されます OK をクリックしま す OK をクリックします 4. へ JRE1.7update11 以外のバージョンは キャンセ ル して 13 ページ JAVA のアンインストール の操作を行ってからご利用ください 13 ページへ JAVA をアンインストールし 再度ツールの起動を行います 6
5.JRE のインストール (1) インストール ボタンを押すとインストールが始まります ここをクリックします (2) Java が正常にインストールされました と表示されるので 閉じる ボタンをクリッ クします ここをクリックします 7
6. ポリシーファイルの設定 (1) 次に 以下の画面が表示されるので OK をクリックします ここをクリックします (2) 設定完了のメッセージが表示されるので OK をクリックします ここをクリックします 8
7.Java の自動更新を無効にしてください Windows Vista 7 8 8.1の場合 以下の手順で無効にします 1. C: Program Files Java jre7 bin を開きます 64bit の場合 Program Files ではなく Program Files(x86) を開きます 2. javacpl.exe を右クリックして 管理者として実行 を選択します 3. Java アップデートを無効にします Windows Vista 7 の場合 (1) デスクトップの スタート ボタンから コンピューター をクリックします 2 コンピューター を クリックします 1 スタート ボタンを クリックします (2) ローカルディスク (C:) をダブルクリックして開きます ここをダブルクリック します 9
Windows8 8.1 の場合 (1) デスクトップの左下にカーソルを近づけるとあらわれる スタート 上で右クリックします (2) エクスプローラー を左クリックします (3) ローカルディスク(C:) をダブルクリックして開きます 3 ここをダブルクリッ クします 2 エクスプローラー をクリックします 1 スタート 上で右 クリックします (4) Program Files (64bit の場合は Program Files(x86) ) Java jre7 bin のフォルダを順に開きます (5) bin の中の javacpl ( javacpl.exe と表示されていることもあります) を右クリックで選択して メニューの 管理者として実行 (A) をクリックします 10
2 javacpl を 右クリックします 1 bin を クリックします 3 管理者として実行 (A) をクリックします (6) ユーザアカウント制御 のダイアログがでて 次のプログラムにこのコンピュー ターへの変更を許可しますか? と聞かれたら Java コントロールパネル が開きます 更新 のタブをクリックします (7) 更新を自動的にチェック のチェックボックスを空白にします Java Update- 警告 の画面が表示されるので チェックしない のボタンをクリックします チェックボックスをはずした状態の確認を行い 適用 (A) 了解(O) ボタンをクリックし Java コントロールパネル を閉じます bin の画面を閉じます 1 更新タブを クリック 2 チェックがはいっている場合チ ェックを外します 3 チェックしない を クリックします 4 適用 (A) をクリック します 5 OK を クリックして閉じます 11
IV. 信頼済みサイトへの登録 おかやま電子入札共同利用システム認証 のアドレスを信頼済みサイトに登録します 認証画面で登録はできないので ツールボタンが表示されるページで操作してください 検索サイトや協議会のサイトなら 操作可能です 1 次のアドレスをコピーします ( 左マウスボタンを押したまま選択し 右クリックでコピーします ) https://www.ess.ebid-okayama.jp/gs/main 2 インターネットエクスプローラのツールメニューからインターネットオプションを表示します IE9~ IE8 ツールメニューの表示の仕方はインターネットエクスプローラのバージョンによって異 なります 上の表示例を参考に表示してください 3 インターネットオプション セキュリティ タブの 信頼済みサイト の緑のチェックをクリックし サイト のボタンを押します この Web サイトをゾーンに追加する 枠内のアドレスを消し コピーしたアドレスを右クリックで貼り付け 追加 ボタンを押します Web サイト 欄に追加されたら 閉じる ボタンでとじ インターネットオプションを OK ボタンで閉じます 注意 上記設定をしないと JAVA は最新のものでなく更新が必要なためブロックされました の警告がでる場合があります システムが利用できなくなるため絶対 更新 を選択しないでください 12
ひきつづき インターネットオプションの 詳細設定 タブの暗号化通信方法の設定を確認しま す (1) インターネットオプション 1 詳細設定のタブを選択しま す 2 SSL2.0 と 3.0 のチェックを外 し TLS1.0 にチェックを入れてく ださい 詳細設定 タブの セキュリティ のカテゴリ TLS1.0 を使用する にチェックが入っていることを確認します もし チェックがなければ 必ずチェックを入れてください SSL2.0 を使用する と SSL3.0 を使用する のチェックボックスにチェックが入っている場合は脆弱性がある暗号化通信を行うことがありますので チェックを外してください 注意 SSL2.0 を使用する と SSL3.0 を使用する のどちらかにチェックが入っていて TLS1.0 を使用する にチェックが入っていないと認証の画面が表示されない場合があります 13
V. ログイン確認 (JAVA の警告への対処 ) 1. システムへのログイン操作を行い システムが動作することを確認してください ログインページを開いたとき 表示される Java の警告への対処はつぎのとおりです (1) アドオンの実行の警告 この Web サイトは Oracle America. Inc からの`Java SE Runtime Environment 7 update 11 アドオンを実行しようとしています と警告が表示されたら 許可 ボタンを押してください (2)Java のアップデートの警告 Java Update Needed の警告が表示されたら Do not ask again until the next Update is available( 次回から表示しない にチェックを入れ Later( 後で ) ボタンを押してください 2 Later を クリックします 1 チェックをいれます (3) アプリケーション実行の警告認証画面で このアプリケーションを実行しますか との警告が表示されたら この発行者および前述の場所からのアプリケーションでは次回から表示しない にチェックを入れ 実行 ボタンを押してください この警告は表示されなくなります 1 チェックをいれます 2 実行 を クリックします レ 以上で JAVA ポリシー設定ツールの操作は完了です 次のアンインストールの操作は必要に応じ て行ってください 14
VI.JAVA のアンインストール 1.JRE1.7update11 以外の JAVA は JAVA ポリシー設定ツールの利用の前にアンインストールします JRE1.6 の JAVA が残っている場合 Internet Explore が動作を停止する事象が発生していますので念のため削除してください (1) コントロールパネル を表示します Windows Vista 7 の場合 デスクトップの スタート ボタンから コントロールパネル をクリックします Windows8 8.1 の場合 デスクトップの左下にカーソルを近づけるとあらわれる スタート 上で右クリックし ます コントロールパネル を右クリックします 2 コントロールパネル をクリックします 1 スタート 上で右 クリックします 15
(2) コントロールパネル の表示方法を カテゴリ 表示に切り替え プログラムのアンインストール をクリックします 1 表示方法は カテゴ リ 表示に切替ます 2 プログラムのアンインスト ール をクリックしてくださ (3) JRE1.7update11 以外の JAVA をクリックし アンインストール ボタンをクリックします コンピュータから Java update を削除しますか? と表示されたら はい ボタンをクリックします 1 アンインストール をクリックします 1 Java update をクリックします 16
はい をクリックし ます (4) 削除が完了したら プログラムと機能 の画面を閉じます III.JAVA ポリシー設定ツールの利用 (3 ページ ) からツールの設定を行ってください お問い合わせ先おかやま電子入札共同利用ヘルプデスク TEL:086-284-4404 受付時間 9:00~12:00 13:00~17:00 ( 土日祝日 年末年始を除く ) 17