Windows サーバー 2008 R2 用
目次 レジストリの設定...2 トレーディングソフトの自動起動設定...7 VPS 自動再起動の設定...15 1
以下の作業工程の中に VPS またはトレーディングソフトの停止 再起動を行います お客様のお取引きに影響のない時間に作業を行ってください なお 以下の作業に伴う いかなる損失にも一切の責任を負いません また こちらのマニュアルは外部情報をもとに作成したものです 弊社で動作の保障をするものではございませんので ご了承のうえ作業を行ってください レジストリの設定 VPS での作業になります 1. リモートデスクトップにてお客様の VPS に接続します 2. VPS からインターネットエクスプローラーを開きます 3. http://faq.tsukaeru.net/files/reg_update.zip と入力します 2
4. ファイルのダウンロードの画面が表示されるので 保存 をクリックします 5. 保存先を指定し デスクトップなど分かりやすい場所を指定してください 保存 をクリックし ダウンロード完 了後 閉じる ボタンをクリックします 6. インターネットエクスプローラーを終了し ファイルの保存先に移動します 7. reg_update というフォルダが表示されるので ダブルクリックします 3
8. reg_update というファイルが表示されるので ファイルをデスクトップに移動します 9. reg_update のファイルを右クリックし 編集 をクリックします 10. 発行元を確認できませんでした このソフトウェアを実行しますか という表示が出る場合は 実行 をクリッ クします 4
11. ファイル最下部の以下の箇所を探してください [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon] "DefaultPassword"="enter_administrator_password_here" enter_administrator_password_here を削除し お客様の Administrator のパスワードを入力してください なお その際 前後の は削除しないようにお気を付け下さい 変更後 ファイル > 上書き保存 より保存し メモ帳を終了します 12. 再度 reg_update のファイルを右クリックし 結合 をクリックします 13. 再度 発行元を確認できませんでした このソフトウェアを実行しますか という表示が出る場合は 実行 を クリックします 5
14. 次画面で はい をクリックし その次の画面で OK をクリックします 6
トレーディングソフトの自動起動設定 以下の作業はすべて VPS での作業になります 1. 再度 VPS のインターネットエクスプローラーを起動し http://faq.tsukaeru.net/files/start.zip と入力してください 2. ファイルのダウンロードの画面が表示されるので 保存 をクリックします 7
3. 保存先をデスクトップに指定し 保存 をクリックし ダウンロード終了後 閉じる をクリックします 4. デスクトップに移動すると start というフォルダが表示されているので ダブルクリックします 5. start というファイルが表示されるので ファイルをデスクトップに移動します 8
6. デスクトップの start ファイルを右クリックし 編集 を選択します 7. 手順 11 同様にセキュリティの警告画面が表示される場合は 実行 をクリックしてください 8. 下図のような画面が表示されます 9. 赤枠部分 以下の箇所をこれから変更します **お使いのトレーディングソフトウェアにより異なります "C:\Program Files\Interbank FX Trader 4\Terminal.exe 9
10. お使いのトレーディングソフトウェアのショートカットを右クリックし プロパティを選択します 11. リンク先に表示されている文字列を右クリックでコピーし キャンセル をクリックしてください 10
12. 手順 8 のメモ帳に戻り start "1" "C:\Program Files\Interbank FX Trader 4\terminal.exe" 赤字の部分を削除し 青字の後ろにカーソルを合わせ 右クリックし 貼り付け を選択します 13. メモ帳のファイルより 上書き保存 を選択し 保存した後 メモ帳を終了します 14. 正常に変更できたかを確認するために お使いのトレーディングシステムソフトウェアを一度終了してください 15. 手順 6 降で作業した start ファイルをダブルクリックします 16. 下図のような警告画面が表示されましたら この種類のファイルであれば常に警告する のチェックを外し 実 行 をクリックしてください チェックを外します 11
17. 下図のような黒い画面が表示されます 約 30 秒後にトレーディングシステムソフトウェアが自動的に起動します 起動しない場合は 手順 6 以降を再度ご確認下さい 18. 起動が確認できましたら VPS の スタート から コンピューター を選択してください 12
19. マイコンピューターが表示されましたら 整理 レイアウト と進み メニューバー をクリックします 20. マイコンピューターが表示されましたら ツール フォルダオプション を選択します 21. フォルダオプションの画面が表示されるので 表示 タブを選択し 詳細設定 以下 隠しファイル 隠しフォル ダー および隠しドライブを表示する を選択し OK をクリックします 13
22. マイコンピューターの画面に戻るので 以下の順でスタートアップのフォルダまで移動します ローカルディスク C:) ユーザー Administrator App Data Roaming Microsoft Windows スタートメニュー プログラム スタートアップ デスクトップにある start ファイルを スタートアップ フォルダに移動します 14
VPS 自動再起動の設定 VPS を安定した状態で稼動するには VPS を定期的に再起動する必要があります VPS の長期間起動はシステムが不安定になる アプリケーションの動作が遅くなる などの可能性があります 以下の作業はすべて VPS での作業になります 1. スタート - すべてのプログラム - アクセサリ - システムツール - タスクスケジューラー とお進みいただき タスクスケジューラーを起動します 2. 右側のパネル内より 基本タスクの作成 をクリックします 15
3. 基本タスクの作成ウィザードが起動するので 名前 に分かりやすい名前を記入し OK をクリックします 例として ここでは VPS 再起動 と記入します 4. 再起動を実施する間隔を選び 次へ をクリックします ここでは例として 毎日 を選びます 16
5. 再起動を実施する時間を指定します 時 分 秒を でそれぞれ指定し 次へ をクリックします 再起動のプロセス中は すべてのプログラムが終了します お客様のお取り引きに影響を与えない時間をお選びください 6. 次画面で プログラムの開始 を選択し 次へ をクリックします 17
7. プログラムのスクリプトの画面にて 参照 をクリックします 8. 下記の順で system32 に移動します ローカルディスク C: windows system32 system32 のフォルダに移動したら shutdown を一覧の中から探し 選択後 開く をクリックします 18
9. 引数の追加(オプション) に以下のように記入します /r /t 60 /f /c "VPS 再起動を開始します" r t 60 f c それぞれの後には半角のスペースを必ず入れてください 半角スペースがない場合は 正常に再起動が行われませんので ご注意ください 記入後 次へ をクリックします オプションの意味 /r シャットダウンではなく 再起動する /t 60 再起動処理開始前に 60 秒カウントする /f 再起動前にすべてのアプリケーションを終了する /c "VPS 再起動を開始します カウント中に VPS 再起動を開始します と表示する 10. 完了 をクリックします 19
11. 作成したタスクを確認します タスクスケジューラーの左パネル内 タスク スケジューラ ライブラリ をクリックすると 中心パネルに作成したタ スクが表示されます 12. タスクのテストを行います VPS の再起動になりますので お取引に影響を与えない時間に行ってください 作成したタスクを選択し 右クリックし 実行する を選択します 13. タスク作成の際に オプションで指定したメッセージが表示されます 14. タスク作成の際に指定した秒 この場合は 60 秒 後に VPS の再起動が始まります リモートデスクトップ接続は自動的に切断されます 15. VPS が再起動するまで待ち 5 分ほど待ち 再度リモートデスクトップで VPS に接続し お使いのトレーディン グソフトが起動しているかご確認ください 20