InstallShield 2013 Express Edition

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InstallShield 2013 Express Edition リリースノート ( オリジナルリリース 2013 年 6 月 SP1 を含むアップデートリリース 2013 年 10 月 ) はじめに InstallShield は ハイクオリティな Windows Installer ベースのインストールをオーサリングするための業界標準ツールです InstallShield 2013 Express Edition には 最新のテクノロジを活用し 製品の品質と信頼性を高め 生産性を向上させ 他のチームメンバーとのコラボレーションを容易にするための 新しい機能と強化内容が搭載されています リリースノートのアップデートを含む InstallShield 2013 Express Edition についての最新情報は ナレッジベース記事 Q210475 をご覧ください SP1 に含まれる変更点 (2013 年 10 月 ) InstallShield 2013 Express Edition Service Pack 1 (SP1) には Windows 8.1 Windows Server 2012 R2 および Visual Studio 2013 をサポートするための変更が含まれています SP1 の取得方法については ナレッジベース記事 Q213736 を参照してください Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 システムをターゲットにできる機能 InstallShield では インストールに Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 が必要であることを指定できます また これらのオペレーティングシステムに対する機能条件をビルドすることもできます Windows 8.1 および Windows Server 2012 にインストール可能な InstallShield 前提条件は 必要に応じて これらのシステムにインストールされるように更新されています 以前これらのシステムでは 前提条件がデフォルトでは実行されませんでした これは 次の InstallShield 前提条件に適用します : FSharp Redistributable Package 2.0 JRE_SE 1.7.0_02 (x64) JRE_SE 1.7.0_02 (x86) Microsoft.NET Framework 3.0 OS Component Microsoft.NET Framework 3.5 SP1 (Windows 機能 ) Microsoft.NET Framework 4.5 Full Microsoft.NET Framework 4.5 Web Microsoft App-V 5.0 SP1 Desktop Client (x64) Microsoft App-V 5.0 SP1 Desktop Client (x86) Microsoft ReportViewer 2010 Microsoft SQL CE 3.5 SP2 リリースノート 1

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VSSolutionFolder パス変数を使用するスタティックリンクは 姉妹プロジェクトのファイルへの正しいパスを参照することができます VSSolutionFolder パス変数は InstallShield が Visual Studio ソリューション内で開かれたときに自動的に定義されます また MSBuild を使って InstallShield プロジェクトを含むソリューションをビルドするときにも 自動的に定義されます ただし Visual Studio ソリューションなしで InstallShield プロジェクトを開いた場合 VSSolutionFolder が自動的に定義されることはありません たとえば InstallShield プロジェクトを Visual Studio を開かずに InstallShield インターフェイスで直接開いた場合 VSSolutionFolder は定義されません 同様に コマンドラインツール IsCmdBld.exe や MSBuild で.isproj ファイルを使用する場合 VSSolutionFolder は定義されません IsCmdBld.exe を使って InstallShield プロジェクトのリリースをビルドするには -L コマンドラインパラメーターを使って VSSolutionFolder の値を設定します MSBuild を使う場合は PathVariables パラメーターを使って VSSolutionFolder の値を設定します このプロパティは デフォルトのターゲットファイルが使用されたとき ItemGroup InstallShieldPathVariableOverrides として公開されます InstallShield プロジェクトで VSSolutionFolder パス変数を含むパスを持つソースファイルを含み それを VSSolutionFolder パス変数がサポートされていない環境でビルドすると 次のようなビルドエラーが発生する可能性があります : -6103: ファイル <VSSolutionFolder>\MyFile.exe が見つかりません -6271: ファイル <VSSolutionFolder>\MyFile.exe が見つかりませんでした このファイルの MsiFileHash テーブルを ビルド中にエラーが発生しました 指定した場所にファイルが存在することを確認します IOA-000059192 Windows Insataller 用 InstallShield 前提条件をインストールに含めたときに 他のインストール関連のダイアログの背景に InstallWelcome ダイアログが表示される問題が解決されました IOA-000074927 プロジェクトで フォルダーパス 特定のフォルダーを検索する タイプのシステム検索を作成したときに InstallShield によって その検索が異なる種類のシステム検索に変更される問題が解決されました IOA-000079879 InstallShield Express Edition の日本語版を Visual Studio 内部から開くことができます 以前 MSBuild テンプレートが不足していたため 新しい InstallShield Express プロジェクトが作成されると Visual Studio がクラッシュしました IOA-000080707 日本語版の InstallShield を Visual Studio 内部から使用したときに メニューコマンドやツールバーなどの要素が文字化けする問題か解決されました IOA-000080838 InstallShield Express Edition を評価モードで実行中 ( つまり アクティベーションを行っていない状態で ) WebDeployment タイプのリリースをビルドすると InstallShield がクラッシュする問題が解決されました InstallShield 2013 Express Edition オリジナルリリースバージョン (2013 年 6 月 ) の新機能.NET Framework 3.5 SP1 Microsoft Visual C++ 2012 および SQL Server 2008 R2 Express SP2 用の新しい InstallShield 前提条件 InstallShield には Express プロジェクトに追加することができる以下の新しい InstallShield 前提条件が含まれています : Microsoft.NET Framework 3.5 SP1 (Windows 機能 ) Microsoft SQL Server 2008 R2 Express SP2 (x64) Microsoft SQL Server 2008 R2 Express SP2 (x86 & x64wow) リリースノート 4

Microsoft SQL Server 2008 R2 Express SP2 (x86) Microsoft Visual C++ 2012 Update 1 再配布可能パッケージ (x64) Microsoft Visual C++ 2012 Update 1 再配布可能パッケージ (x86) これらの前提条件は サポートされているターゲットシステムに様々なテクノロジをインストールします この機能により IOA-000075613 が解決されます Windows サービスをインストールおよび開始できる機能最新バージョンの InstallShield では インストール時におけるサービスのインストール および アンインストール時のサービスの削除が可能になりました また オプションでインストール後にサービスを開始 システム起動時に毎回自動的にサービスを開始 または ( サービスコントロールマネージャを通してサービスが要求されたときに ) オンデマンドでサービスを開始するサポートが含まれています プロジェクトに含まれるサービスの情報を構成するには [ サービス ] ビューを使用します 64 ビットの場所をターゲットするインストールを作成する機能 Microsoft では 既存の 32 ビットのアプリケーションがシームレスに動作する 64 バージョンの Windows がデザインされています また 同一コードが再コンパイルされたバージョンが 64 ビットアプリケーションとしてシームレスに動作する 64 ビットバージョンの Windows もデザインされています これらをサポートするため 64 ビットバージョンの Windows では 32 ビットの部分と 64 ビットの部分が ファイルを個別の場所に格納する方法 ( 例 Program Files と Program Files (x86) System32 と SysWow64) とレジストリキーを分ける方法 (HKLM\Software と HKLM\Software\Wow6432Node) という 2 つ方法で分離されています したがって エンドユーザーが 32 ビット版 Windows Installer ベースのインストールを 64 ビットシステムにインストールしようとすると Program Files System32 および HKLM\Software といった場所へのインストールが構成されているファイル フォルダー およびレジストリエントリは それぞれ Program Files (x86) SysWow64 HKLM\Software\Wow6432Node にリダイレクトされます InstallShield の Express Edition では 今回より 64 ビットシステムをターゲットとして 64 ビットの場所 ( たとえば Program Files (x86) ではなく Program Files SysWow64 ではなく System32 HKLM\Software\Wow6432Node ではなく HKLM\Software) にインストールする 64 ビットパッケージを作成するためのサポートが含まれています 以前 このサポートは InstallShield Premier Edition および InstallShield Professional Edition でのみ提供されていました この 64 ビットサポートを有効化するため InstallShield の Express Edition には以下の変更が追加されています : [ ファイル ] ビューに 64 ビットの場所用の定義済みフォルダーが含まれています ファイルまたはフォルダ を 64 ビットフォルダーにインストールすることを指定するには 適切な定義済み 64 ビットフォルダーにファイルまたはフォルダ を追加してください たとえば フォルダーを 64 ビットシステム上の 64 ビット Program Files フォルダーにインストールするには このビューでそのフォルダーを [ProgramFiles64Folder] ノードに追加します 64 ビットフォルダーは デフォルトでは表示されません このビューで 64 ビットフォルダーを表示するには : [ インストール先コンピューターのフォルダー ] ペインでフォルダーを右クリックして [ 定義済みフォルダーを表示 ] をポイントしてから [ProgramFiles64Folder] をクリックします [ レジストリ ] ビューに 64 ビットレジストリの場所のサポートが追加されました このビューの [ インストール先コンピュータのレジストリビュー ] ペインの SOFTWARE レジストリエントリは 2 つのノード (SOFTWARE (32 ビット ) および SOFTWARE (64 ビット )) に分割されました レジストリエントリを 64 ビットの場所にインストールすることを指定するには そのエントリを SOFTWARE (64 ビット ) ノード またはサブノードに追加します プロジェクト内の任意のファイル フォルダー レジストリエントリを 64 ビットの場所にインストールするように構成した場合 ビルド時には 64 ビットシステム上の 64 ビットの場所にインストールする 64 ビット (x64).msi パッケージをビルドします 64 ビット Windows Installer ベースのインストールは 64 ビットシステム上でのみ 64 ビットの場所にインストールします これを 32 ビットシステム上で実行することはできません 32 ビット Windows Installer ベースのインストールを 64 ビットシステム上で実行することができますが 64 ビットの場所にインストールすることはできません 製品が 32 ビットシステムと リリースノート 5

64 ビットシステムの両方をターゲットにする場合 InstallShield Express Edition を使って 32 ビットシステムをターゲットとするプロジェクトと 64 ビットシステムをターゲットとするプロジェクトを個別に作成できます Windows 8 [ スタート ] 画面にショートカットをピン留めしないように防ぐサポート InstallShield では Windows 8 ターゲットシステム上で インストールに含まれる各ショートカットをデフォルトで [ スタート ] 画面にピン留めするかどうかを指定できます インストールの一部であるツールまたは従属的な製品のショートカットのピン留めを無効化したい場合があります ショートカットのピン留めを無効化した場合でも システム上のすべてのショートカットを含むアプリケーション一覧には そのショートカットが表示されます ショートカットを [ スタート ] 画面にピン留めするのを防ぐには [ ショートカット / フォルダー ] ビューでショートカットの新しい "Windows 8 [ 開始 ] 画面にピン留めする " 設定を使用します 重要な情報 InstallShield の評価 InstallShield のライセンスを購入していなくても InstallShield をインストールし アクティベーションを行わずに一定の期間使用することができます アクティベーションを行わずに使用すると InstallShield は一部の機能が制限された評価モードで起動します 詳細については ナレッジベース記事 Q200900 を参照してください InstallShield のアクティベーションを行うと 機能制限が解除されます InstallShield および InstallShield のアドオンのインストール および再配布可能ファイルを取得する InstallShield のインストールは 次のいずれかの方法で取得できます : InstallShield DVD をお持ちの場合 インストールは DVD に含まれているので DVD ブラウザーを使って見つけることができます InstallShield とインストールは InstallShield のダウンロードおよびのライセンスの使用 に記述されている手順でダウンロードが可能です 追加のインストール たとえば InstallShield に含まれている InstallShield 前提条件の再配布可能ファイルや.NET 言語パック前提条件ファイル (.prq) も DVD に収納されており 同じ場所からダウンロードすることができます InstallShield の複数エディションをインストールする InstallShield 2013 の Premier Professional または Express は 同時に同じシステム上に 1 つのエディションのみをインストールできます また InstallShield 2013 DIM Editor を InstallShield 2013 の任意のエディションが搭載されている同じマシン上にインストールすることはできません Microsoft Visual Studio の統合は 1 回につき InstallShield の 1 バージョンとのみ可能です システムで最後にインストールまたは修復された InstallShield のバージョンが Visual Studio の統合に使用されます InstallShield の複数バージョンをインストールする InstallShield 2013 は 同じマシン上で別のバージョンの InstallShield と共存することができます リリースノート 6

プロジェクトのアップグレードに関するアラート 以下は InstallShield 2012 Express Edition 以前のバージョンで作成されたプロジェクトを InstallShield 2013 Express Edition にアップグレードする際に発生する可能性のある問題についての情報です また 新しい InstallShield 2013 Express Edition プロジェクトと InstallShield 2012 Express Edition 以前のバージョンから InstallShield 2013 Express Editio にアップグレードされたプロジェクト間の潜在的な動作の違いについてもアラートします この情報のアップデートは ナレッジベースの記事 Q210477 を参照してください InstallShield の以前のバージョンで作成されたプロジェクトのアップグレードに関する一般情報 InstallShield 2013 Express Edition を使って以前のバージョンで作成されたプロジェクトを開くと InstallShield 2013 Express Edition プロジェクトを新しいバージョンに変換するかどうかを質問するメッセージボックスが表示されます [ 変換する ] を選択すると 変換が行われる前に 例えば.773 というファイル拡張子が付加されたプロジェクトのバックアップコピーが作成されます 以前のバージョンの InstallShield でこのプロジェクトを再度開く場合 元のプロジェクトのファイル名から.773 を取り除いてください InstallShield 2013 Express Edition プロジェクトを以前のバージョンの InstallShield で開くことはできないので注意してください InstallShield Express Edition バージョン (InstallShield 2012 Spring Express Edition 以前 InstallShield 12 Express Edition 以前 および InstallShield Express 5 以前 ) で作成した既存プロジェクトを InstallShield 2013 Express Edition にアップグレードすることができます InstallShield MultiPlatform または InstallShield Universal で作成されたプロジェクトは InstallShield 2013 Express Edition にアップグレードすることはできませんの注意してください ターゲットシステムの要件における変更 InstallShield は 今後 Windows 2000 システム用のインストール作成をサポートしません InstallShield は 今後モバイルデバイス用のインストール作成をサポートしません そのため [ モバイルデバイス ] ビューおよび [ スマートデバイス ] プロジェクトタイプは 今回より InstallShield に含まれていません [ スマートデバイス ] プロジェクトを InstallShield 2012 Spring Express Edition 以前から InstallShield 2013 Express Edition にアップグレードしようとすると InstallShield 2013 Express Edition がエラーメッセージを表示して プロジェクトを開くことができません InstallShield 2012 Spring Express Edition 以前から InstallShield 2013 Express Edition にプロジェクトをアップグレードして プロジェクトがデスクトッププラットフォームをターゲットとし モバイルデバイスサポートを含む場合 InstallShield はアップグレード中にモバイルデバイスサポートを削除して警告をログ記録します 使用されていない古い項目の削除 InstallShield では古いテクノロジの多くをサポートしません これらのテクノロジの多くは 生産終了を迎えていて Microsoft でもサポートされていません サポートされていない古いテクノロジの一覧は ナレッジベース記事 Q212461 を参照してください Trialware サポート Trialware ビューを含むのは InstallShield Premier Edition のみです このエディションでは Try and Die タイプの Trialware を作成できます InstallShield は今後 Try and Buy/ プロダクトアクティベーションタイプの Trialware を作成するためのサポートを含みません 既存の InstallShield Activation Service アカウントをお持ちの場合 InstallShield 2013 で引き続き Try and Buy/ プロダクトアクティベーションタイプの Trialware を作成することができます 具体的な手順については ナレッジベースの記事 Q200884 を参照してください リリースノート 7

InstallShield 2013 Express Edition オリジナルリリースバージョン (2013 年 6 月 ) のバグ修正 IOA-000061457 Visual Studio ソリューションの名前に 26 以上の文字が使用されている場合も.isproj ファイルのプロジェクト参照名プロパティの値が切り詰められず完全に表示されるようになりました IOA-000062068 Localized_Resource 出力グループをプライマリプロジェクト出力グループと共に使用した場合に.NET 依存関係が誤ったディレクトリにインストールされる問題が解決されました.NET 依存関係は sv サブフォルダーではなく.NET アセンブリと同じディレクトリにインストールされます 以前は.NET アセンブリコンポーネントの " ビルド時に.NET をスキャン " 設定で [ 依存関係およびプロパティ ] オプションが選択されているとき 依存関係が sv サブフォルダーにインストールされました IOA-000071278 Visual Studio ソリューションに 以前のバージョンの InstallShield からアップグレードされた InstallShield プロジェクトが含まれていて かつ ビルドが Team Foundation Server (TFS) を介して実行されたとき ビルドエラー -5056 が発生していた問題は今回解決されました また MSBuild も BECommonLib.dll がコンピューターに存在しないため プログラムを起動できませんでした エラーを表示して失敗していた問題も解決されました 以前 古いバージョンの InstallShield で作成された InstallShield プロジェクトが新しいバージョンにアップグレードされたとき.isproj が適切に更新されなかったためにこれらの問題が発生していました IOA-000071280 Visual Studio ソリューションに 以前のバージョンの InstallShield からアップグレードされた InstallShield プロジェクトが含まれていて かつ ビルドが Team Foundation Server (TFS) を介して実行されたとき ビルドで 現在のバージョンの InstallShield の MSBuild ターゲットファイルが使用されるようになりました 以前 以前のバージョンの InstallShield の MSBuild ターゲットファイルが参照されていたため ビルドが失敗に終っていました IOA-000071481 ハンガリー語のランタイム文字列 このセットアップの別のインスタンスが既に実行されています このインスタンスが完了してから 再度試行してください に 正しいウムラウト文字が使用されるようになりました IOA-000073033 次の InstallShield 前提条件の条件が変更され これらを 64 ビットターゲットシステムで実行できるようになりました : Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable MFC セキュリティ更新プログラム KB2538243 (x86) Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistributable MFC セキュリティ更新プログラム KB2538242 (x86) Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再配布可能パッケージ (x86) 以前 条件によって これらの InstallShield 前提条件は 64 ビットシステムで実行できませんでした IOA-000073056 プロジェクトアシスタントの [ インストールの要件 ] ページにある必須ソフトウェア一覧の [ ランタイムメッセージ ] 列のサイズ を変更したとき InstallShield が反応しなくなっていた問題は今回解決されました リリースノート 8

IOA-000073186 今回より 圧縮済み Setup.exe ファイルから a) 合計サイズが大きいが 2GB 以下のファイルを含む圧縮された.msi パッケージ および b) Setup.exe ファイルに圧縮された InstallShield 前提条件を抽出および起動することができます 以前 これらのファイルは Setup.exe から抽出できず ランタイムエラー 1152 が発生していました.msi パッケージは 2 GB を超えることはできませんので注意してください IOA-000073600 PowerShell のシステム検索が予め定義されているインストールが PowerShell を使用しているターゲットシステムで実行されたとき PowerShell のインストールが必要であるいうエラーメッセージが表示されていました IOA-000074603 Microosft Office 2010 Primary Interop Assemblies (PIA) 再配布可能ファイルの.prq ファイル内の条件と製品 GUID が Microsoft の Web サイトで現在提供されている再配布可能ファイルを反映するように更新されました 以前 間違った条件と製品 GUID が原因で 実行時に予期しない動作が発生していました IOA-000074812 IOA-000074888 前提条件を含むインストールが.NET Framework 再配布可能ファイルを Web からダウンロードするように構成されているとき.NET Framework 4.5 をインストールする InstallShield 前提条件が失敗していた問題は今回解決されました IOA-000075214 インストールに Microsoft VSTO 2010 Runtime をインストールする InstallShield 前提条件が含まれていて かつ 前提条件の場所が Web からダウンロードに設定されているとき インストール要件 Microsoft VSTO 2010 Runtime のファイルが見つかりませんでした というメッセージが表示され インストールが失敗していた問題は今回解決されました 前提条件の.prq ファイルで 現在 Microsoft Web サイトで提供されている VSTO ランタイムインストールの名前が適切に参照されるようになりました 以前 前提条件の.prq ファイルでは Microsoft Web サイトにあるファイルの古い名前が参照されていました IOA-000075403 IOA-000076787 Visual Studio 2012 から InstallShield を使用しているとき.isproj ファイル内の ToolsValue 属性の値に 4.0 が正しく使用されるようになりました MSBuild または Team Foundation Server (TFS) を使ってリリースをビルドしたとき Microsoft.Build.Tasks.AssignProjectConfiguration タスクが Microsoft.Build.Tasks アセンブリから読み込めなかったことを通知する MSB4062 エラーが表示され ビルドが失敗していましたが 今回この問題は解決されました また プロジェクトファイルが見つからなかったことを通知するエラー MSB3202 が表示され ビルドが失敗していた問題も今回解決されました 以前.isproj ファイルの ToolsValue の値に正しくない値が使われていたために このタイプのエラーが発生していました IOA-000075404 C++ プロジェクトに InstallShield を Visual Studio 2012 内部から使用したとき C++ プロジェクトのプライマリ出力に属する File テーブルレコードの FileName フィールドが正しく設定されるようになりました MSBuild または Team Foundation Server (TFS) を使ってリリースをビルドしたとき ビルドエラー -5023 ( テーブルファイルのビルドエラー ) が表示され ビルドが失敗していた問題は今回解決されました IOA-000075905 (QuickPatch) MsiPatchOldAssemblyFile と MsiPatchOldAssemblyName テーブルのエントリが自動生成されるように構成されているパッチのビルドを試みたとき そのパッチにパッチが必要なアセンブリファイルが必要で かつそのマニフェストが設定されていなかった場合 致命的エラー -7071 が発生して ビルドが失敗していた問題は今回解決されました リリースノート 9

IOA-000076485 MSBuild または TFS を使って Visual Studio ソリューションの一部である InstallShield プロジェクトのリリースをビルドしたとき 出力されたインストールに Visual Studio 内部から生成されたインストールと同じ依存関係が含まれるようになりました IOA-000076649 InstallShield Express 3.01 を InstallShield 2013 Express Edition で開くと プロジェクトは問題なくアップグレードされるようになりました 以前 ある条件下で 例外アクセス違反エラーが発生し アップグレードが失敗していました システム要件 このセクションでは InstallShield で作成されたインストールを実行するターゲットシステム ( ランタイム環境 ) の要件 なら びに InstallShield を実行するために必要なシステム ( オーサリング環境 ) の要件が説明されています InstallShield を実行するシステムの要件 プロセッサ Pentium III クラスの PC (500 MHz 以上を推奨 ) RAM 256 MB の RAM (512 MB 推奨 ) ハードディスク 500 MB 空き領域 ディスプレイ 1024 x 768 (XGA) 以上の解像度 オペレーティングシステム Windows Vista Windows Server 2008 Windows 7 Windows Server 2008 R2 Windows 8 Windows Server 2012 Windows 8.1 Windows Server 2012 R2 権限 システムの管理者権限 マウス Microsoft IntelliMouse またはその他の互換性があるポインティングデバイス InstallShield と Visual Studio との統合 ( オプション ) リリースノート 10

Microsoft Visual Studio の以下のバージョンは InstallShield 2013 Express Edition に統合することができます : Visual Studio 2008 Visual Studio 2010 Visual Studio 2012 Visual Studio 2013 Visual Studio のこれらのバージョンの以下のエディションは InstallShield 2013 Express Edition に統合することができます : Professional Premium Ultimate ターゲットシステムの要件ターゲットシステムは 次のオペレーティングシステムの最低要件を満たさなくてはなりません : Windows XP Windows Server 2003 Windows Vista Windows Server 2008 Windows 7 Windows Server 2008 R2 Windows 8 Windows Server 2012 Windows 8.1 Windows Server 2012 R2 ターゲットシステムで SSE2 インストラクションセットがサポートされていることが必須です 既知の問題 既知の問題の一覧は ナレッジベース記事 Q210476 を参照してください リリースノート 11