1. 作成および会社 / 企業の特定 1.1 合成品特定 : VisiJet M2-RWT 1.2 作成物の使用 :ProJet: 2500 X システムとの使用のため 1.3 会社 / 企業特定 : 会社名住所 電子メール 株式会社スリーディー システムズ ジャパン 150-6027 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 27 階 moreinfo@3dsystems.com 電話番号 03-5798-2500 化学物質緊急時の連絡 03-4520-9637 - Chemtrec 2. 危険有害性の識別 2.1 分類 : GHS: 規定 (EC) 第 1272/2008 HazCom 2012 オーストラリア危険物コード : 重篤な眼の損傷 / 眼に刺激性 区分 1 H318 皮膚刺激性 区分 2 H315 皮膚感作性 区分 1 H317 繁殖毒性 区分 2 H361f 水生環境ー長期的危害有害性 区分 3 H412 規定 (EC) 67/548/EEC および 1999/45/EC: Xi, R41,38,43,62 52/53 2.2 標識要素規定 (EC) 第 1272/2008 72/2008: 危険有害性の絵文字および注意書き : GHS07 注意書き : 危険 GHS08 GHS05 危険有害性を決定する成分の標識化 : トリエチレングリコールジアクリレート ジフェニル (2,4,6-トリメチル ベンゾイル ) ホスフィンオキシド 危険有害性の説明 : H315: 皮膚に刺激を与えます H317: 皮膚にアレルギー反応を与えることがあります H318:: 眼球に重度の障害を与えます H361f: 受胎能力または胎児に損傷を与える疑いがあります H412: 長期間持続する効果により 水生生物に毒性があります SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 1
予防のための説明 : P261: 呼吸ガス / ミスト / 蒸気 / 煙霧を吸い込まないでください P264: 取り扱い後は手をよく洗います P280: 保護手袋 保護服 眼の保護具を着用します P302+350: 皮膚に付着した場合は石けんと水で洗浄します P305+351+338: 眼に入った場合は 数分間水で慎重に洗い流します コンタクトレンズを使用してお り 取り外しが容易な場合は取り外します 洗い流しを続けます P333+P313: 皮膚にを刺激したり 赤くなった場合 : 医師のアドバイス / 治療を受けます P362: 汚染された衣服を脱ぎ 再使用する前に洗濯します P410+403: 日光から保護します 通気の良い場所で保管します P501: 現地 / 地方自治体の規定に従い内容物 / 容器を廃棄します 2 1 1 NFPA 規定 0 = 最小 1 = 多少 2 = 中 3 = やや重 4 = 重大 危険有害物質識別システム (HMIS): ( 危険有害度 :0 = 低 4 = 極大 ); 健康 2 引火性 1 物理的危険有害性 1 個人保護 : 皮膚 眼の保護 3. 構成物 / 成分に関する情報 3.1 化学特性 : 記述 : 有機混合物 3.2 危険成分 : 化学名 トリエチレングリコールジアクリレート CAS 番号 EC 番号 % 1680-21-3 216-853-9 30~40 規定 (EC) 1272/2008 急性毒性 4 H302 急性毒性 4 H312 皮膚刺激性 2 H315 皮膚感作性 1 H317 眼球障害 1 H318 分類 規定 67/548/EEC, 1999/45/EC Xn R21,22,38,41, 43 トリシクロデカンジメタノール ジアクリレート 42594-17-2 255-901-3 15~35 皮膚感作性 1 H317 水生環境慢性 2 H411 Xi, N R43,51/53 2-[[( ブチルアミノ ) カルボニル ] オキシ ] エチルアクリレートジフェニル (2,4,6-トリメチルベンゾイル ) ホスフィンオキシド 63225-53-6 264-036-0 12~25 75980-60-8 278-355-8 0.5~1.5 皮膚刺激性 2 H315 眼に刺激性 2 H319 STOT SE 3 H335 皮膚感作性 1 H317 生殖 2 H361 f 水生環境慢性 2 H411 Xi, R36/37/38 Xi, N, R62, 43, 51/53 4. 緊急処置対処 4.1 一般情報 : 洗眼場および安全シャワー装置が作業場付近に設置されていることを確認します 4.2 吸込した場合 : 呼吸器官を刺激することがあります 吸引した人を新鮮な空気の場所に搬送します 呼吸器官を刺激する 呼吸困難になった場合は医師による治療を受けます 4.3 皮膚に接触した場合 : 皮膚に接触すると赤くなる / ふくれるなどの刺激あるいは感作を起こすことがあります 石けんと水を十分使い すぐに皮膚を洗浄します 汚染した衣服と靴を脱ぎます 症状が認められる場合は医師による治療を受けます 衣服は再着用する前に洗濯します SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 2
4.4 眼に入った場合 : 眼を刺激します 眼が赤くなり はれ 痛みがあります 水を十分使い すぐに眼を少なくとも15 分間洗浄します 症状が継続する場合は医師による治療を受けます 4.5 誤飲した場合 : 口 のど 胃を刺激します す 無理に吐かせないようにします 誤飲した場合は 水を十分飲み 医師による治療を受けま 4.6 緊急治療者の自己保護 : 適切な保護装置を着用します ( セクション 8 を参照 ). 曝露した人を新鮮な空気の場所に搬送します 汚染した衣服と靴を脱ぎます 5. 消防士の対処 5.1 適切な消火剤 : 散水 粉末消火剤 二酸化炭素 あるいは適切な発泡消火剤 5.2 安全理由のために使用してはならない消火剤 : 大量の放水 5.3 物質あるいはその生成過程 燃焼生成物 発生気体による 特別な曝露危険有害性 : 熱分解物には CO2 COおよび煙が含まれます 5.4 消防士用の特殊保護装置 : ヘルメット 自己供給式陽圧呼吸装置あるいはプレッシャデマンド呼吸装置 保護服 顔面マスクを含む 完全な保護服を着用します 5.5 追加情報 : 危険を伴わずに可能な場合は 容器を別の場所に移送します 散水して容器を冷却します 物質あるいは副生成物を吸引しないように注意します 6. 不慮の放出への対処 6.1 個人予防 : 不必要な人をその場所から遠ざけます 適切な保護装置と衣服を着用します すぐに熟練者と協議します 6.2 環境予防 : 危険を伴わずに可能な場合は 物質流出を止めます 汚染場所を換気します 発火源をなくします 水生環境を汚染した場合は 現地当局に通知します 6.3 クリーンアップ方法 : 適切な保護装置と衣服を着用します 適切な吸収剤を使いこぼれた物質を吸収します 廃棄物を適切な容器に入れて処分します 廃棄物と容器は 危険有害性廃棄物として処分しなければなりません 発火源から遠ざけます 7. 取扱および保管 7.1 取扱 : 十分に換気します 適切な保護装置を使用します 皮膚や眼との接触を避けます 蒸気や煙霧を吸引しないようにします 発火源を遠ざけます 下水や水路に入れないようにします 7.2 保管 : 室温で元の容器に入れて貯蔵します 冷たく 乾燥し 十分換気された屋内で保管します 直射日光やUV 源を避けて保管します 保管温度 :35 / 95 F 以下 保管クラス10 環境危険有害性液体 8. 曝露抑制 / 個人保護 8.1 曝露限界値 : 一般製品情報 : 本製品に対しては職業性曝露限界値 (PEL/TWA) は確立されていません 成分分析 : 成分 成分製造者 IEL ( 内部曝露限界 ) ジフェニル (2,4,6-トリメチルベンゾイル) ホスフィンオキシド 3.5 mg/m 3 トリエチレングリコールジアクリレート 1 mg/m 3 は経皮吸収することができます SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 3
8.2 曝露抑制曝露防止のための技術的対処 : 局部換気を使用します 曝露防止のための指導的対処 : 使用中は 飲食と喫煙を禁じます 取り扱い後は 飲食や喫煙の前 洗面所使用後 そして一日の作業終了時に手を洗います 個人保護装置 : 呼吸保護換気しても蒸気濃度を確立された限界値以下に効率的に維持できない場合は 適切な認定された呼吸保護を適用しなければなりません 手の保護 : 不浸透性ニトリル製手袋を使用します 眼の保護 : 安全眼鏡または化学ゴーグルを着用します 身体の保護 : エプロンと足が完全に入る靴を着用します 9. 物理学的および化学的特性 9.1 外観 : 物理的状態 : 液体色彩 : 白色臭気 : 中程度 9.2 重要な 健康 安全 そして環境に関する情報 ph (20 ( ): 融点 / 範囲 ( ): 沸点 / 範囲 ( ): 引火点 ( ): 点火温度 ( ): 気化温度 ( ): 密度 (g/cm3): 体積密度 (kg/m3): 水溶性 (20 にて g/l): 分配係数 : n- オクタノール / 水 (log Po/w): 動的粘度 (mpa s): 粉体爆発危険有害性 : 爆発限界 : 該当なし該当なし該当なし 147 (COC) 該当なし該当なし 1.1 該当なし不溶性該当なし該当なし 13 (80 ) 該当なし該当なし 10. 安定性および反応性 10.1 回避すべき条件 : 熱源や光源への曝露を避けます 静電放電を回避するために必要な対策を講じます 10.2 回避すべき物質 : 酸化剤 強酸 強アルカリ 10.3 危険有害性分解生成物 : 高温時または燃焼時には 二酸化炭素 一酸化炭素 およびその他の毒性煙霧が放出することがあります SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 4
11. 毒性情報 11.1 トキシキシコキネティキネティクス クス 代謝代謝および分および分布 : 該当なし 11.2 急性効果 ( 毒性試験 ) 成分 LD50 経口 経口 50 経皮 LC50 ( 吸入 ) トリエチレングリコールジアクリレート 996 mg/kg 1900 mg/kg LC0 6h 0.75 mg/l ( ラット ) トリシクロデカンジメタノール ジアクリレート >5000 mg/kg >5000 mg/kg 4h >40mg/l ジフェニル (2,4,6-トリメチルベンゾイル) ホスフィンオキシド >5000 mg/kg >2000 mg/kg LD50 呼吸気道へのへの刺激 : 刺激性皮膚刺激刺激性 : 刺激性眼に刺激刺激性性 : 刺激性感作性 : 感作を引き起こします 11.3 実際経験 : 感作が起こった後に 非常に低レベルでの曝露により重度のアレルギー反応が起こることがあります 11.4 一般的注記 : 発がん性 : 本製品の構成物は ACGIH IARC OSHA, NIOSH あるいはNTPのどれにも列挙されていません 12. 生態学的情報 12.1 生態毒性 : 本製品の水生毒性は不明ですが 構成物に基づけば 本製品物質は水生生物に毒性を示す あるいは水生環境に長期的逆作用を起こす可能性があります 土壌 排水および表面水の汚染を防止します 成分トリシクロデカンジメタノール ジアクリレートトリエチレングリコールジアクリレートジフェニル (2,4,6-トリメチルベンゾイル) ホスフィンオキシド データ EC50/48h 2.4 mg/l ( オオミジンコ ) EC50 (72h)- 1.6 mg/l ( 緑藻類 ) EC50-120 mg/l ( 無脊椎動物 ) EC50-12 mg/l ( 藻 ) EC50 3.53mg/L ( ミジンコ ) LC50 (48h) 6.53 mg/l ( メダカ ) 12.2 移動性 : 本製品に関する情報はありません 12.3 持続性およ性および劣化性 : 本製品に関する情報はありません 12.4 PBT P 査定の定の結果 : 本製品に関する情報はありません 12.5 その他の逆効果 : 本製品に関する情報はありません 13. 廃棄処分に対する処分に対する考慮 13.1 適切な廃棄 / 製品 : 本物質あるいはその容器によって 排水 土壌あるいは表面水を汚染させないようにします 製品を完全に使用しきるように心がけて廃棄物の量を低減させます 現地 州 あるいは連邦政府の規定に従い 本容器と内容部を廃棄処分します 再使用あるいは再充填を禁じます 13.2 EWC/AV AVV に従う廃棄従う廃棄コード / 廃棄指定 :070208 : SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 5
13.3 適切な梱包 : 該当なし 13.4 追加情報 :3D: システムズは 規定法令順守のために廃棄処分前に 認定された廃棄処理会社と協議することを推奨します 14. 輸送情報 14.1 陸路輸送 (AD ADR/RI R/RID/GG /GGVSE) SE): 規制なし正規輸送指定 : クラス : 分類コード : UN 番号 : 梱包グループ : 危険有害ラベル : トンネル制限コード : 特例規定 : 14.2 海路輸送 (IMD MDG-Co Code de/gg /GGVSee ee): 規制なし適切な出荷名 : クラス : UN 番号 : 梱包グループ : EmS: 海洋汚染物質 : 特例規定 : 14.3 空路輸送 (ICAO AO-IATA ATA/DGR) GR): 規制なし適切な出荷名 : クラス : UN 番号 : 梱包グループ : 特例規定 : 15. 規定情報 15.1 EU E 規定 EINEC/ELINCS/NLP: すべての物質がリストされています REACH アネックス XVII: リストされたものはありません 15.2 国内 EU 規定 Wassergefährdungsklasse ( 水危険有害性クラス ドイツ ):WGK 2: 水に危険有害性 15.3 米国 TSCA: すべての物質は TSCA 目録にリストされている または TSCA 要件には従いません SARA 302 EHS リスト (40 CFR 355 補遺 A): リストされたものはありません SARA 313 (40 CFR 372.65): リストされたものはありません CERCLA (40 CFR 302.4): リストされたものはありません 15.4 オーストラリア規定 SUSDP 産業化学物質法令 1989: 化学物質のオーストラリア目録 AICS: リストされています SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 6
15.5 日本規定化学物質総合情報提供システム (CHRIP) 労働安全衛生法危険物有機溶剤中毒予防規則特定化学物質等障害予防規則鉛中毒予防規則毒物及び劇物取締法化学物質排出把握管理促進法 (PRTR 法 ) 消防法火薬類取締法高圧ガス保安法輸出貿易管理令廃棄物の処理及び清掃に関する法律 リストされています非該当非該当非該当非該当非該当非該当リストされた成分はありません第 4 類第 3 石油類非水溶性危険等級 III 非該当非該当非該当該当する規定法令順守のために廃棄処分前に 認定された廃棄処理会社と協議してください 16. その他の情報の情報 16.1 ((EC) 第 1272/2008 に従う ) セクショション 2または 3 において参照され参照されている関ている関連危険有害性説明 ( 番号および全文 ): 急性毒性 4 H302- 急性毒性 経口 区分 4 H302: 誤飲すると有害です急性毒性 4 H312- 急性毒性 経皮 区分 4 H312: 皮膚と接触すると毒性があります皮膚刺激性 2 H315- 皮膚刺激性 区分 2 H315: 皮膚に刺激を与えます皮膚感作性 1 H 317- 皮膚感作性 区分 1 H-317: 皮膚にアレルギー反応を与えることがあります眼球損傷 1 H318- 眼球損傷 区分 1 H318: 眼球に重度の障害を与えます眼に刺激性 2 H319- 眼球刺性 区分 2 H319: 眼に重度の刺激を与えます STOT SE 3 H335- 特定標的臓器毒性 区分 3 H 335: 呼吸器官を刺激することがあります生殖 2 H361f: 繁殖毒性 区分 2 H 361f: 受胎能力を損傷する疑いがあります水生慢性 2 H411: 水生環境 長期的危険有害性 区分 2 H411: 長期間持続する効果により 水生生物に毒性があります水生環境慢性 3 H412: 水生環境 長期的危険有害性 区分 3 H413: 長期間持続する効果により 水生生物に毒性があります セクショション 2 および 3 において参照され参照されている 関ている 関連する R- 文節 ( 番号および全文 ): R21: 皮膚と接触すると毒性があります R22: 誤飲すると有害です R36/37/38 - 眼 呼吸器および皮膚に刺激性 R38: 眼を刺激します R41: 重度の眼球障害のおそれがあります R43: 皮膚と接触すると感作を引き起こすことがあります R62: 受胎能力障害のリスク可能性があります R51/53: 水生生物に毒性 水生環境に長期的逆効果を及ぼすことがあります R52/53: 水生生物に有害 水生環境に長期的逆効果を及ぼすことがあります SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 7
16.2 更なる情報 : SDS 作成日 :... 2015 年 10 月 26 日 SDS 改定番号 :... -02-A SDS 改定日 :... 2016 年 6 月 9 日改定理由 :... 更新部 15 www.3dsystems.com +1 800.793.3669 ( 米国内 GMT-07:00; 北米月 ~ 金曜日 6:00 a.m. ~ 6 p.m. にてフリーダイヤル ) +1 803.326.3900 ( 米国外 GMT-07:00; 北米月 ~ 金曜日 6:00 a.m. ~ 6 p.m.) +44 144-2282600 ( ヨーロッパ GMT+01:00; 月 ~ 金曜日 08:00 a.m. ~ 17:00 p.m. MEZ) 免責事項 :3D システムズコーポレーションからの書式 同社による書簡 貴社との合意の改定については以下の事項が優先されます 3D システムズは 本製品の市場適合性あるいは特定目的に対する適合性は 明示暗示を問わず一切保証親いたしかねます 製品文献に含まれる記述あるいは推薦事項は 現在あるいは今後存在し得る関連特許の抵触を誘引する可能性があるとお考えください いかなる場合においても 3D システムズは 本製品に対する偶然あるいは過失による損傷 保証違反 厳格責任などの見解 あるいは使用や取り扱いの結果生じた損傷には責任を負いかねます 3D システムズは 本製品の製造上の欠陥 使用あるいは販売に関する苦情に対しては 購入者の購入価格に相当する物造責任のみを負うものとします この安全データシートの内容は通告なしに変更されることがあります 3D システムズは 以下のホームページを定期的に閲覧し 使用する安全データシートが最新版であることを確認することを推奨します www.3dsystems.com Copyright 2015-2016 by 3D Systems, Inc. All rights reserved.3d の, VisiJet ロゴおよび Projet は 3D システムズの登録商標です SDS 24206-S12-02-A JAPANESE GHS 8