< 写真欄 >.NET でも Oracle Database を選択する理由 日本オラクル株式会社
以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため 購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい オラクル製品に関して記載されている機能の開発 リリースおよび時期については 弊社の裁量により決定されます
Agenda( 例 ) Oracleのコミットメント.NET 関連ツールの全貌 ODP.NET ODT ODE.NET Oracleならではの機能 Appendix 3
Oracle がご提供する様々な無償ツール 開発者管理者ユーザー Access HTMLDB Free Free Oracle Migration Workbench Excel Application Express Free.NET ODP.NET ODT Free Java SQL, PL/SQL JDeveloper Free SQL Developer Free 4
Oracle のコミットメント 5
オラクルは Windows と.NET に 完全コミットします 6
製品でのコミットメント CLR ストアドプロシージャが実装された製品を日本で 先に出荷するのは Microsoft ではなく Oracle です CLR [Oracle] 2005 年 11 月 1 日出荷済み [Microsoft] 2005 年 12 月 15 日開発終了 Windows x64 [Oracle] 2005 年 12 月 20 日出荷済み [Microsoft] ( 未定 ) 7
開発者へのコミットメント Visual Studio ユーザーグループ (VSUG) への協賛 VSUG は Microsoft 開発製品 Visual Studio のユーザーを対象とした開発者コミュニティ Visual Studio ユーザーの相互情報交換の促進を目的に 2005 年 11 月発足 オラクルはプラチナスポンサーとして賛同 会員数 4,500 名を突破 (2006 年 8 月現在 ) http://vsug.jp/ 8
グレープシティ殿との協業 製品相互動作検証済み InputMan for.net FlexGrid for.net ActiveReports for.net SPREAD for.net Windows Forms Edition SPREAD for.net Web Forms Edition 活用ガイド作成 ( 雑誌 /Web へ展開予定 ) 共同無償セミナー / イベント実施予定 9
VSIP/TechED/PDC/MSDN/and more Visual Studio Industry Partner 2004 年 5 月より Premier Partner Edition で参加 Oracle Open World 2005 に Microsoft 社が出展 (Visual Studio を展示 ) TechEd 2005 Europe Platinum Sponsor VSLive! 2005 参加 PDC05 SILVER SPONSOR MSDN での資料公開に協力 Microsoft TechEd 2006 Yokohama Gold Sponsor 10
.NET 関連ツールの全貌 11
Visual Studio と融合する開発ツール Oracle Developer Tools for Visual Studio.NET (ODT) Microsoft Visual Studio 開発作業 C++ / C# VB.NET アプリケーション 配布 配布 IIS(ASP/ ASP.NET) アプリケーション IIS MTS/COM ストアド開発作業 データベース接続 Oracle Database Extensions for.net (ODE.NET) Oracle Data Provider for.net (ODP.NET) Oracle Services for MTS Visual Studio 2005 および.NET Framework 2.0 へも対応 12
3 種類の.NET 関連ツール Visual Studio 2005 および.NET Framework 2.0 環境もサポート Oracle 機能の活用 Oracle Data Provider for.net(odp.net) 開発生産性の向上 Oracle Developer Tools for Visual Studio.NET(ODT) 開発言語の統一 Oracle Database Extensions for.net(ode.net) 13
ODP.NET 14
ODP.NET 概要 2002 年より提供開始 Oracle8, Oracle8i, Oracle9i, そして Oracle10g と接続が可能です データベースサーバーのプラットフォームを選びません VS.NET 2003 および 2005 に対応.NET Framework 1.1 および 2.0 に対応 MSDN(US) の資料でも Microsoft 製のプロバイダと比較して ORACLE 製が優れていると証明されています http://www.msdn.microsoft.com/netframework/default.aspx?pull=/library/en-us/dnadonet/html/odpvsmsdp.asp
ODP.NET のオブジェクトモデル 非接続レイヤー 接続レイヤー (ODP.NET) データレイヤー DataSet Oracle DataAdapter OracleCommand Builder Oracle DataReader Oracle Command Oracle Transaction Oracle Connection Oracle 16
ODP.NET の入手とインストール ODP.NET は Oracle データベースのインストール CD に含まれています 最新版は OTN-J から入手可能です http://otn.oracle.co.jp/software/tech/windo ws/odpnet/index.html Oracleデータベースのライセンスに準じて利用可能です インストールはOracleクライアントのインストール時に行うのが最も簡単です 最新版をOTN-Jから入手した場合には OUIにて別途インストール可能です ODTをインストールすると自動的にODP.NETのインストールとVS.NETの環境構成が行われます 17
ODT 18
ODT 概要 Oracle Explorer DB 内部をツリー構造で表示 すべての機能の出発点 ウィザードとデザイナ オブジェクトの追加 / 編集が簡単 PL/SQL エディタ PL/SQL のデバッグも可能 Data Window テストデータの確認 / 編集に便利 Oracle Query Window SQL*Plus 代わりに使えるツール 19
ODT 機能概要 Oracle エクスプローラ デザイナーおよびウィザード 自動コード生成 PL/SQL エディタ Oracle データウィンドウ Oracle 問合せウィンドウ Oracle プロジェクト 統合ヘルプ 20
ODT の入手とインストール ODT は Oracle データベースのインストール CD には含まれていません 最新版は OTN-J から入手可能です Oracle データベースのライセンスに準じて利用可能です 入手した EXE ファイルを実行すると setup.exe が作成されます setup.exe を実行すると OUI が起動しますので そちらでインストールします ODT をインストールすると自動的に ODP.NET のインストールと VS.NET の環境構成が行われます 21
ODE.NET 22
Oracle Database Extensions for.net Microsoft Visual Studio.NET 2003 開発作業 Oracle Database 10g Release 2 の Windows 版でのみサポートされる機能です ODT 10.2.0 が必要になります C++ / C# VB.NET による開発 ビルド Oracle Database Extensions for.net (ODE.NET) クライアントアプリケーション DLL の作成 (foo.dll) 配布 PL/SQL ストアド プログラム Oracle Developer Tools for Visual Studio.NET (ODT) 23
ODE.NET の構成と動作原理 クライアントアプリケーション Oracle Instance PL/SQL リスナー クライアントプロセス Oracle プロセス Oracle CLR Host Microsoft.NET CLR 外部プロセス 24
ODE.NET のライセンス ODE.NETはOracleデータベースのインストール CDに含まれています Oracle Database 10g Release 2のWindows 版でのみ利用可能です ( エディションの制限はありません ) 25
.NET ストアドの作成と配置方法 1. Oracle プロジェクトを作成 2..NET アセンブリを作成 3. 配布ウィザードで以下の処理を自動実行.NET アセンブリ (DLL) をサーバーへコピー PL/SQL ラッパーの作成 配布時には SYS または SYSTEM 接続を使い 配布先を本来のスキーマにしてください 26
.NET 関連ツールはすべて無償! まずはトライ!.NET Developer Center http://otn.oracle.co.jp/tech/dotnet/index.html 様々な開発テクニック サンプルコード GrapeCity 製品との連携情報など 多数取り揃えております VS2005 対応ツールのダウンロードは US-OTN から http://otn.oracle.co.jp/tech/dotnet/index.html OTN-Japan への会員登録が必要です ( 無償 ) 27
Oracle ならではの機能 28
行レベルで把握できる変更通知機能 3 画面上に変更の発生を行単位で表示 アプリケーション OracleCommand Notification Request Add Dependency OracleDependency Listener Listener OnChange Execute() 2 無効な行を ( ROWID で ) 通知 Notification Notification Queue Queue 1 データの変更 Data Data Dictionary Dictionary 29
障害発生時にもアプリの停止時間は最小限.NET.NETアプリケーション 論理コネクション 物理コネクション ODP.NET ODP.NET 3 アプリケーションへのイベント通知 5 接続を切替処理を継続 1 障害発生 CRS CRS 4 物理コネクションのシャットダウン CRS CRS 2 障害検知 30
Appendix 31
Oracle 開発者必見のツール SQL Developer データベースライセンスに基づいて無償で利用できる開発ツールです SQLやPL/SQLの開発生産性を向上します 基本機能 オブジェクトの閲覧と作成 PL/SQLの編集とデバッグ SQL Worksheet ( コマンドとスクリプト ) SQL 実行計画の表示 レポートの表示 ダウンロードしたZIPファイルを解凍するだけの簡単なインストール 32
SQL Developer まずはトライ! Oracle SQL Developer http://otn.oracle.co.jp/products/database/sql_dev eloper/index.html チュートリアルなどもご用意しております ご意見ご要望 ご質問は専用掲示板 (Oracle SQL Developer の部屋 ) まで http://otn.oracle.co.jp/forum/sql_dev.html OTN-Japan への会員登録が必要です ( 無償 ) 33
Microsoft 製品も集中管理 Oracle Enterprise Manager 10g Release 2 Oracle Collaboration Suite Oracle E-Business Suite Oracle Application Server Oracle Database Web アプリケーション.NET Framework (CLR) サーバー (OS やパッチ ) ネットワーク機器ストレージクライアント 他社製 Application Server - Microsoft IIS - IBM WebSphere -BEA WebLogic 他社製 Database - Microsoft SQL Server - IBM DB2 34
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