関連資料 1. ( 東南アジア諸国連合 ) 概要 (1 頁 ) 2. と主要域外国との最近の経済関係の動向 (2 頁 ) 3. 日本と ( 貿易 投資 ) (3 頁 ) 4. 日本と ( 経済協力 旅行者数 ) (4 頁 ) 5. における投資分野 (5 頁 ) 6. 東アジア地域協力枠組み (6 頁 )
( 東南アジア諸国連合 ) 概要 略史 1961 年 : 東南アジア連合 (ASA) 設立 ( タイ フィリピン マラヤ連邦 ) 1967 年 : 第一回 外相会議 ( 設立バンコク宣言 ) 1976 年 : 第一回公式首脳会議 ( 於 : バリ 東南アジア友好協力条約 協和宣言 事務局設立協定の採択 ) 2003 年 : 第二 協和宣言 ( 於 : バリ ) 2004 年 : ビエンチャン行動プログラム採択 2005 年 : 憲章創設に関する宣言発出構造事務局外相会議常設委員会課題首脳会議経済大臣会議 財務大臣会議 高級実務者会議 高級実務者会議 高級実務者会議 委員会 目的 経済成長 社会 文化的発展の促進 地域の平和と安定の促進 経済 社会等共通関心事項の協力 他の国際機構 地域機構との協力等 域内統合の促進 の最大の課題は 第二 協和宣言に基づく域内統合の推進 2020 年までに安全保障共同体 経済共同体 社会文化共同体から成る 共同体の構築を目標 開発格差是正 域内統合を進める上で最大の問題は 諸国の開発格差の是正 統合イニシアティブ メコン地域開発 東 開発地域等のプログラムを実施 拡大外相会議 (PMC) 対外関係 1978 年開始 対話国 ( 日 米 豪 NZ EU 加 韓 印 中 露) 地域フォーラム (ARF) 1994 年 : 第一回会合 (17 ヶ国と EU) カンホ シ ア ミャンマー 印 モンコ ル 北朝鮮 ハ キスタン 東ティモール ハ ンク ラテ シュが後に参加 (25 ヶ国 +EU) 東アジア首脳会議 (EAS) 2005 年開始 + 日中韓 + 豪 NZ 印 +3 1997 年開始 17 分野で48 協議体が存在 日 関係 1977 年 : 第一回首脳会議開催 2003 年 : 日 特別首脳会議 ( 東京 ) 人口 :5,052 万人 GDP:91 億ドル GDP/ 人 :180 ドル面積 :677 千平方km ( 日本の 1.8 倍 ) タン シュエ議長 各国概要 人口 :8,297 万人 GDP:524 億ドル GDP/ 人 :632 ドル面積 :332 千平方km ( 九州を除く日本 ) スン首相 人口 :592 万人 GDP:29 億ドル GDP/ 人 :482 ドル面積 :237 千平方km ( 本州と同じ ) ブアソーン首相 人口 :8,305 万人 GDP:983 億ドル GDP/ 人 :1,184 ドル面積 :300 千平方km ( 日本の 80%) アロヨ大統領 人口 :6,423 万人 GDP:1,766 億ドル GDP/ 人 :2,749ドル面積 :513 千平方km ( 日本の1.4 倍 ) スラユット首相 人口 :1407 万人 GDP:54 億ドル GDP/ 人 :383ドル面積 :181 千平方km ( 日本の半分 ) フン セン首相 人口 :435 万人 GDP:1,168 億ドル GDP/ 人 :26,836ドル面積 :680 平方km ( 東京 23 区とほぼ同じ ) リーシェンロン首相 人口 :2,535 万人 GDP:1,301 億ドル GDP/ 人 :5,134 ドル面積 :330 千平方km ( 日本の 90%) アブドゥラ首相 総人口 :5 億 5,140 万人原加盟国 : インドネシア シンガポール 総面積 :4,480 千平方kmタイ フィリピン マレーシア GDP:8,839 億ドル 1984 年 : ブルネイ加盟 GDP/ 人 :1,603ドル 1995 年 : ベトナム加盟 1997 年 : ミャンマー ラオス加盟 1999 年 : カンボジア加盟 人口 :37 万人 GDP:52 億ドル GDP/ 人 :13,794ドル面積 :5,770 平方km ( 三重県とほぼ同じ ) ボルキア国王 人口 :2 億 2,056 万人 GDP:2 872 億ドル GDP/ 人 :1,302ドル面積 :1,905 千平方km ( 日本の5 倍 ) ユドヨノ大統領
と主要域外国との最近の経済関係の動向 ODA: 不明 但し推計すれば過去 5 年で 6.2 倍 2004 年実績 :9.6 億ドル ( 推計 ) 貿易 ( 輸出入額 ): 過去 4 年で 2.7 倍 (05 年 1329 億ト ル ) 対 投資 : 過去 3 年で 2.9 倍 (05 年 5.7 億ト ル ) 対 FTA:2004 年 11 月署名 ( 物品 紛争処理 ) 特別首脳会議 :06 年 10 月末開催予定中 センターの設立を 10 月に合意予定 ODA: 過去 5 年で 3.2 倍 2005 年実績 :3825 万ドル貿易 : 過去 4 年で 1.5 倍 (05 年 529 億ト ル ) 投資 : 過去 3 年で 1.2 倍 (05 年 6.3 億ト ル ) 対 FTA:2005 年 12 月に基本協定署名 2006 年 4 月に物品譲許表合意 ( 除 : タイ ) 韓 センターの設立を検討中 EU:WTO ト ーハラウント 終了後に FTA 検討開始予定豪 : NZ とともに との FTA 交渉中 04 年初の首脳会議露 :05 年初の首脳会議印 :02 年より毎年首脳会議 03 年 CEP 枠組協定署名 ( 交渉は停滞 ) ODA: 過去 5 年で約 6 割減 2004 年実績 :2771 億円貿易 : 過去 4 年で 1.4 倍 (05 年 1563 億ト ル ) 投資 : 過去 3 年で 1.3 倍 (05 年 31.6 億ト ル ) 対 EPA: 交渉中 (07 年 4 月目標 ) シンカ ホ ール マレーシア フィリヒ ンと締結済特別首脳会議 :2003 年 11 月開催日本 センター :1981 年設立 日本 貿易 : 過去 4 年で 1.3 倍 05 年 1572 億ト ル投資 : 過去 3 年で 7.3 倍 05 年 87.5 億ト ル FTA: タイ マレーシアと交渉中シンガポールと締結済み ( 全体との交渉予定なし ) TIFA( 貿易投資枠組取り決め ): 06 年 8 月署名 05 年に共同ビジョン採択 ( 首脳 ) 06 年に行動計画採択 ( 外相 )
から見た日本日本から見た 貿易関係対域外国合計 :9,680 億米ト ル 対日本 :1,563 億米ト ル投資関係日本と ( 貿易 投資 ) 平成 18 年 9 月外務省 インド 2.5% 豪 NZ 4.1% 台湾 4.9% 15.8% 5.5% 香港 5.7% 13.7% 16.2% 日本 16.2% EU 15.5% EU 13.1% 17.8% 19.0% 17.0% 13.3% 6.4% 台湾 5.5% 豪 NZ 3.8% 香港 3.4% インド 0.6% の貿易相手国 日本の貿易相手国 にとり日本は主要な貿易パートナー (2005 年実績 ) 出所 : IMF DOTS QUARTERLY June 2006 台湾国際貿易局 Web Site 日本にとり は主要な貿易パートナー (2005 年実績 ) 対世界貿易額 :122.6 兆円 対 :16.4 兆円 出所 : 財務省 貿易統計 0.8% 1.7% 香港 3.1% 台湾 3.3% 26.5% EU 31.4% 日本 13.7% 19.5% 6.6% 香港 8.0% 豪州 11.4% 25.2% 41.4% への投資国 日本の投資先 イント 2.1% NZ 1.3% 台湾 4.0% にとり日本は主要な域外投資国 (1995-2005 年累計 ) 域外国投資累計 :2,514 億米ト ル日本投資累計 :344 億米ト ル 出所 : 事務局 FDI FLOWS TO BY COUNTRY OF ORIJIN 1995-2005 日本にとり は東アジア地域で最大の投資先 (1995-2005 年累計 ) 対東アジア地域累計 :12 兆 9,430 億円 対 5 兆 3,607 億円 出所 : 財務省 国別 地域別対外直接投資状況 ( 平成 16 年度まで ) 及び 国際収支状況 ( 平成 17 年 )
から見た日本日本から見た 経済協力 への ODA 供与国日本の ODA 供与先旅行者日本と ( 経済協力 旅行者数 ) 平成 18 年 9 月外務省 22.4% テ ンマーク 5.1% フランス 5.2% ト イツ 6.8% オーストラリア 10.8% 10.7% 日本 39.0% にとり日本は最大の ODA 供与国 ( 2004 年実績 ) DAC 諸国からの ODA 総額 :23 億米ト ルうち日本 :9 億米ト ル 出所 :OECD ホームページ 日本にとり は重点支援地域 (2004 年実績 ) 日本の ODA 総額 :60 億米ト ルうち :9 億米ト ル への旅行者数日本人の旅行先日本豪 NZ 台湾 7.5% 13.3% 4.2% 4.2% 17.9% 香港数 5.4% 47.1% 11.8% 8.9% 中南米 5.2% 11.7% 23.9% アフリカ 10.9% アジア 11.5% 中東 17.3% 15.1% 16.2% 出所 : 外務省 ODA 白書 2005 年版 16.7% 香港 4.1% 台湾 8.2% 6.6% にとり日本は最大の域外旅行者数 (2004 年実績 ) 域外からの旅行者数 2,631 万人うち日本 350 万人 出所 : 日本 センター 15.9% EU 16.5% 日本人にとり は主要な旅行先 (2004 年実績 ) 旅行者数 :2,094 万人 ( のべ ) うち :350 万人 出所 : 国際観光振興機構
における投資分野 平成 18 年 9 月外務省 日本の対 分野別投資実績 ( 日本側統計 ) 日本における への投資は 製造業の各分野が中心である この原因としては 日本における A SEAN への投資が 製造業における工場移転等によるものが多いことが考えられる これら日本企業の進出は ASE AN 各国において 雇用創出とともに技術移転をもたらし の経済発展の大きな要因となったと考えられる 非製造業 9.2% 商業 5.2% サービス業 7.2% 金融 保険 10.1% 非製造業 31.8% 支店 5.8% 支店 5.8% 製造業 13.3% 鉄 非鉄 4.7% 電機 15.7% 製造業 62.5% 食糧 6.5% 輸送機 14.1% 8.2% 出所 : 財務省 国別 地域別対外直接投資実績 ( 報告 届出ベース :2000-2004 年度累計 ) 各国の における製造業の分野別投資実績 欧米等の への投資では 石油 石炭等の化石燃料分野への投資が大きな比重を占める このことから 欧米の 開発は資源供給国として開発した装置産業的側面が強いと言える 日本は を製造業における生産拠点として投資したのであり 大きな雇用創出効果とともに技術移転を伴うものも多く 各国への経済力波及効果も大きいと考えられる 非金属鉱物 6.2% 日本からの直接投資 23.2% 石炭 石油 核燃料 1.4% 機械類 6.4% 自動車 6.7% 12.1% 22.5% ゴム プラスティック 21.4% 世界からの直接投資 からの直接投資 EU からの直接投資 37.2% 食糧 5.0% 7.8% ゴム プラスティック 7.9% 23.2% 石炭 石油 核燃 料 19.0% 6.5% 石炭 石油 核燃料 14.9% 17.0% 61.7% 輸送機器 7.4% 19.2% 石炭 石 食糧 6.7% 8.9% 19.0% 油 核燃料 38.7% 出所 : Secretariat STATISTICS OF FOREIGN DIRECT INVESTMENT IN 2004 SIXTH EDITION
北朝鮮 ARF 東ティモール PMC EU ロシア カナダ モンゴル バングラデシュ パキスタン カンボジアラオスミャンマー ブルネイインドネシアマレーシアフィリピンシンガポールタイベトナム 日本 EAS パプアニューギニア +3 インド 豪州ニュージーランド APEC 東アジア地域協力枠組み 台湾香港 メキシコチリペルー