平成 30 年度 岩手県職員採用 Ⅰ 種試験 ( 特別募集 ) 受験案内 岩手県人事委員会 ~ 特別募集は 8 月 1 日採用に応じられる方を対象とした試験です!~ 岩手県職員採用 Ⅰ 種試験 ( 特別募集 ) は 次の 2 つの試験があります 試験によって職種区分 受験資格 試験方法等が異なりますので 必ず確認してください Ⅰ 既卒者向けの試験 一般行政 A 社会福祉 総合土木 A の 3 職種を実施します 詳しくは 2~3 ページをご覧ください Ⅱ 民間経験者等向けの試験 一般行政 B を実施します 今まで培ってきた知識 能力を岩手のために役立てたいという強い意志を持ち それを十 分にアピールできる方をお待ちしています 特 徴現在の職場等で身に付けた知識 能力で受験できます 職務内容採用後の職務内容は 一般行政 A と同じです 受験資格 21 歳以上 40 歳未満の者 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 求める人材継続して 3 年程度又は通算して 5 年程度の職務経験等 ( ボランティア経験 等を含む ) を有する者 職務経験の具体例は 3 ページをご覧ください 平成 30 年度試験の主な変更点 一般行政 A の専門試験は 記述式は行わず 多肢選択式のみ実施します 受 付 期 間 ( 電子申請 ) 平成 30 年 4 月 2 日 ( 月 )~4 月 13 日 ( 金 ) 平成 30 年 5 月 13 日 ( 日 ) 受 付 : 午前 8 時 50 分 ~ 午前 9 時 20 分 盛岡会場 午前 9 時 ~ 午前 9 時 20 分 東京会場 第 1 次 試 験 試験開始 : 午前 9 時 50 分試験終了 : 午後 5 時 00 分 ( 盛岡会場 ) 岩手大学教育学部総合教育研究棟 ( 盛岡市上田 3-18-8) ( 東京会場 ) 全国町村会館 2 階 ( 東京都千代田区永田町 1-11-35) 第 1 次試験合格者発表 平成 30 年 5 月 18 日 ( 金 ) 午後 4 時 第 2 次 試 験 平成 30 年 5 月 28 日 ( 月 ) から5 月 30 日 ( 水 ) までのうち第 1 次試験合格通知書で指定する日時 ( 会場 ) 岩手県庁 ( 盛岡市内丸 10-1) 等 第 2 次試験合格者発表 平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 3 次 試 験 平成 30 年 6 月 16 日 ( 土 ) 及び6 月 17 日 ( 日 ) のうち第 2 次試験合格通知書で指定する日時 ( 会場 ) 岩手県庁 ( 盛岡市内丸 10-1) 等 最終合格者発表 平成 30 年 6 月 29 日 ( 金 ) 1
注 1 試験日時 試験会場 合格発表日は変更する場合があります 最新の情報は 岩手県職員募集案内ホームページでお知らせします 注 2 第 1 次試験は 希望する会場で受験することができます ただし 申込後の会場の変更はできません Ⅰ 既卒者向けの試験 1 職種区分 採用予定人員等 職種区分 一般行政 A 社会福祉 総合土木 A 採用予定 人 員 主な勤務先 10 人程度知事部局 ( 本庁 広域振興局 ) 等 5 人程度 知事部局 ( 本庁 広域振興局 児童相談 所 児童自立支援施設 ) 医療局等 8 人程度知事部局 ( 本庁 広域振興局 ) 等 主な職務内容 庶務 経理 予算 企画 立案 広報 調査 指導 奨励 振興 渉外 折衝等 地域福祉 高齢者 障がい者 児童福祉の施策 の推進 相談 支援等 道路 河川 港湾等の整備 農業農村整備事業 発電施設等の土木設備に関する設計 監理等 注 1 2 つ以上の職種区分に申し込むことはできません また 申込後の職種区分の変更もできません 注 2 採用予定人員は変更になる場合があります 最新の情報は 岩手県職員募集案内ホームページでお知らせします 2 受験資格次の (1) または (2) のいずれかの要件を満たし かつ (3) の要件を満たしている方が受験できます (1) 昭和 60 年 4 月 2 日から平成 8 年 4 月 1 日までに生まれた者 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在の年齢が 22 歳以上 33 歳未満の者 ) (2) 平成 8 年 4 月 2 日以降に生まれた者 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在の年齢が 22 歳未満の者 ) で大学 ( 短期大学を除く ) を卒業した者若しくは平成 30 年 7 月 31 日までに卒業見込みの者又はこれらの者と同等の資格があると人事委員会が 認める者 (3) 平成 30 年 8 月 1 日採用に応じられる者 ただし 次の各号のいずれかに該当する方は 受験できません ア成年被後見人又は被保佐人 ( 準禁治産者を含む ) イ禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ウ岩手県職員として懲戒免職の処分を受け 当該処分の日から 2 年を経過しない者 エ日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し 又はこれ に加入した者 注日本国籍を有しない方も受験できます ( 9 日本国籍を有しない者の任用について をご覧ください ) 3 試験方法等 (1) 試験方法及び内容 試験職種区分試験方法内容 第 1 次 全職種 一般行政 A 総合土木 A 社会福祉 全職種 ( 多肢選択式 40 題 ) 120 分公務員として必要な一般的知識及び知能についての筆記試験専門試験 ( 多肢選択式 40 題 ) 120 分各職種に応じた専門的知識等についての筆記試験 専門試験 ( 多肢選択式 30 題 ) 120 分職種に応じた専門的知識等についての筆記試験 論文試験 (1 題 ) 80 分各職種に応じた識見 表現力 判断力 思考力等についての筆記試験 第 2 次 人物試験 適性などをみるための個別面接 グループワーク及び適性検査 身体検査 職務遂行に必要な健康度を有するかどうかを見るための検査 第 3 次 人物試験 適性などをみるための個別面接 注 1 二重線で囲んだ部分の試験を 5 月 13 日 ( 日 ) に行います このうち論文試験の採点は第 1 次試験合格者についてのみ行い 採点 結果は第 2 次試験の結果に反映されます 注 2 試験は全て 大学卒業の程度において行います 2
(2) 出題分野 試験方法 出題分野 社会 人文 自然 文章理解 判断推理 数的推理 資料解釈 現代の社会に関する問題 専門試験 ( 多肢選択式 ) 一般行政 A 政治学 行政学 憲法 行政法 民法 刑法 労働法 経済学 財政学 社会政策 国際関係社会福祉社会福祉概論 ( 社会保障及び介護を含む ) 社会学概論 心理学概論数学 物理 応用力学 水理学 土質工学 測量 材料 施工 都市計画 農業水利 土地改良 農業土木総合土木 A 構造物 4 配点 職種区分 第 1 次試験第 2 次試験第 3 次試験 専門試験論文試験人物試験人物試験 総合得点 全職種 200 300 100 400 300 1,300 注 1 配点は変更になることがあります 注 2 各試験方法の得点は 原則として標準点化します 標準点とは 平均点及び標準偏差等を用いて算出するもので 受験者の点数を おおむね 0 点から 100 点に分布し 平均点が 50 点となるよう標準化し 各試験方法の配点に応じて換算します Ⅱ 民間経験者等向けの試験 求める職務経験の例 英語や中国語などの外国語を生かした業務 金融関連業務 商品企画開発 販路拡大業務 広告 宣伝等の情報発信業務 国際協力 交流業務 IT 関連業務 その他法律 中小企業診断 簿記等の専門的な知識を生かした業務等 NPO ボランティア活動や地域活動などの社会貢献活動 青年海外協力隊などの国際貢献活動等 1 職種区分 採用予定人員等 採用予定職種区分主な勤務先人員一般行政 B 5 人程度知事部局 ( 本庁 広域振興局 ) 等注採用予定人員は変更になる場合があります 主な職務内容 庶務 経理 予算 企画 立案 広報 調査 指導 奨励 振興 渉外 折衝等 2 受験資格次のいずれの要件も満たしている方が受験できます (1) 昭和 53 年 4 月 2 日から平成 9 年 4 月 1 日までに生まれた者 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在の年齢が 21 歳以上 40 歳未満の者 ) (2) 平成 30 年 8 月 1 日採用に応じられる者 ただし 次の各号のいずれかに該当する方は 受験できません ア成年被後見人又は被保佐人 ( 準禁治産者を含む ) イ禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ウ岩手県職員として懲戒免職の処分を受け 当該処分の日から 2 年を経過しない者 エ日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し 又はこれ に加入した者 注日本国籍を有しない方も受験できます ( 9 日本国籍を有しない者の任用について をご覧ください 3
3 試験方法等 (1) 試験方法及び内容 試験試験方法内容 第 1 次 第 2 次 ( 多肢選択式 75 題 ) 適性検査 論文試験 (2 題 ) 120 分 120 分 職務基礎力についての筆記試験職務適応性についての適性検査 幅広い活動経験等を踏まえた新しい視点で物事を考え 行動する積極性や意欲についての筆記試験 ( アピール論文 ) 職種に応じた識見 表現力 判断力 思考力等についての筆記試験 ( 政策課題論文 ) 適性などをみるための個別面接を 2 回行います 1 個別面接 面接の初めにアピール論文に基づくプレゼンテーションを行い そ人物試験の内容を踏まえた面接 2 職務経験確認面接 事前に提出する職務経験経歴書の内容に基づく面接身体検査職務遂行に必要な健康度を有するかどうかを見るための検査第 3 次人物試験適性などをみるための個別面接注 1 二重線で囲んだ部分の試験を 5 月 13 日 ( 日 ) に行います このうち論文試験の採点は第 1 次試験合格者についてのみ行い 採点結果は第 2 次試験の結果に反映されます 注 2 試験は全て 大学卒業の程度において行います (2) 出題分野 4 配点 試験方法 4 出題分野 社会的関心と理解 言語的能力及び論理的思考力 第 1 次試験第 2 次試験第 3 次試験 論文試験人物試験人物試験 総合得点 150 400 350 300 1,200 注 1 配点は変更になることがあります 注 2 各試験方法の得点は 原則として標準点化します 標準点とは 平均点及び標準偏差等を用いて算出するもので 受験者の点数を おおむね 0 点から 100 点に分布し 平均点が 50 点となるよう標準化し 各試験方法の配点に応じて換算します Ⅲ 共通事項 5 受付期間及び申込方法 インターネット ( 電子申請 ) により申し込んでください 岩手県電子申請 届出サービス https://s-kantan.com/pref-iwate-u/ 受付期間平成 30 年 4 月 2 日 ( 月 )~4 月 13 日 ( 金 ) 申込方法 申込後の流れ 以下の URL から 岩手県電子申請 届出サービス にアクセスし 申込手続を行ってください 岩手県電子申請 届出サービス https://s-kantan.com/pref-iwate-u/ インターネット環境 ( 原則パソコン ) 及びプリンターが必要となります 電子申請マニュアルは 上記 URL 内の申請ページからダウンロードしてください 使用されるパソコンや通信回線上の障害等によるトラブルについては 一切責任を負いません 申込内容が正しく送信された場合 直後に 申込完了通知メール が送信されます メールが 届いていない場合 正しく申込が行われていない可能性がありますので注意してください 申込内容の審査終了後 内容を審査し 受理通知メール を送信します 申込後に申込完了通知が届かない場合や 申請を行った日から 5 日 ( 土日 祝日を除く ) を経 過しても受理通知が届かない場合は 岩手県人事委員会事務局 ( 電話 :019-629-6241) まで必 ず連絡してください 申込期間終了後 2 週間程度で 受験票作成完了通知メール を送信します 到達後 申込書及 び受験票を印刷し 試験会場に両方とも持参してください 申込書及び受験票の準備方法については 電子申請マニュアルを参照してください
注 1 試験当日に車椅子を使用するなど 受験に際して要望のある方は 申込時に岩手県人事委員会事務局に連絡してください 注 2 インターネットによる申込ができない方は 4 月 9 日 ( 月 ) までに岩手県人事委員会事務局に連絡してください 6 合格者の決定及び発表について (1) 第 1 次試験 第 2 次試験及び第 3 次試験の合格者は 各試験の得点により決定します (2) 各試験方法において 一定の基準に達しない試験方法が 1 つでもある場合には 他の試験方法の結果に関わらず不 合格となります (3) 合格者発表は 岩手県庁前掲示板に合格者の受験番号を掲示するほか 第 1 次試験では合格者に対し 第 2 次試験 及び第 3 次試験では受験者全員に文書で通知します また 岩手県職員募集案内ホームページに第 1 次試験 第 2 次 試験及び第 3 次試験の合格者の受験番号を掲載します 7 合格から採用まで (1) 最終合格者は 職種区分ごとに作成される採用候補者名簿に記載され 任命権者に提示されます 任命権者は 名 簿に記載された最終合格者の中から採用者を内定し 採用内定者に通知します (2) 最終合格者は原則として採用内定となります なお 採用候補者名簿は 原則として 1 年間有効です (3) 採用予定日は平成 30 年 8 月 1 日です ただし 欠員の状況等によっては 採用予定日を繰り上げるなど この日以 外の日に採用されることがあります 8 給与 (1) 給料初任給は下表のとおりですが 採用前の経歴に応じて一定の基準により加算されることがあります 区分職種区分月額 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 行政職給料表適用者全職種 180,800 円 (2) 期末 勤勉手当 ボーナス 年 2 回 6 月と 12 月に支給されます ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) なお 勤務成績が優 秀な場合 支給率が加算されます 期別 6 月 12 月 合計 支給割合 ( 標準モデル ) 2.10 か月 2.25 か月 4.35 か月 (3) 諸手当採用された職員や勤務の状況に応じて 扶養手当 通勤手当 住居手当 超過勤務手当などの諸手当が支 給されます 9 日本国籍を有しない者の任用について (1) 試験方法 試験問題は 日本国籍を有する方と同一です 試験問題は日本語で出題します 解答も日本語でしてい ただきます (2) 就職が制限されている在留資格の方は受験できません (3) 日本国籍を有しない方は 公権力の行使又は公の意思形成への参画に携わる職以外の職に任用されます ア公権力の行使に携わる職の例 ( 以下の例のような業務に携わる職 ) 学校法人の設立認可 県税の賦課決定処分 滞納処分 危険物施設設置の許可 訪問販売業務の停止命令 生活保 護の開始 変更 貸金業者の登録 登録の変更 開発行為の許可等 イ公の意思形成への参画に携わる職の例 知事部局の部長 局長 副部長 総括課長 広域振興局の局長 副局長 部長及び所長等 10 試験結果の開示採用試験の結果については 個人情報保護条例 ( 平成 13 年岩手県条例第 7 号 ) 第 23 条の規定により 受験者本人に限り口 頭で開示を請求することができます 5
開示請求できる人開示内容開示予定期間開示場所 第 1 次試験不合格者 第 2 次試験不合格者 注 1 最終合格発表日が変更になった場合 開示期間も変更になります 注 2 本人であることを確認するための書類 ( 運転免許証 学生証 旅券等本人の顔写真が添付されたものに限る ) 及び受験番号の控えを持参してください 代理人への開示は行いません 注 3 行政情報センター 県内各広域振興局等にある行政情報サブセンター等及び岩手県県外事務所においても開示請求をすることができますが 開示方法が異なります 詳細については開示場所にお尋ねください 11 お問い合わせ先岩手県人事委員会事務局職員課任用担当 第 1 次試験の得点 順位及び試験方法別 得点 第 1 次試験の得点 順位及び試験方法別 得点 第 2 次試験の得点 順位及び試験 方法別得点 第 3 次試験不合格者第 1 次試験の得点 順位及び試験方法別 第 3 次試験合格者 020-8570 岩手県盛岡市内丸 10 番 1 号 ( 岩手県庁 11 階 ) 電話 :019-629-6241 メール :DD0002@pref.iwate.jp ホームページ :http://www2.pref.iwate.jp/~hp0741/ 総合教育研究棟 得点 第 2 次試験の得点 順位及び試験 方法別得点 第 3 次試験の得点及び試験 方法別得点並びに総合得点及び総合順位 < 第 1 次試験会場略図 > 7 月 6 日 ( 金 ) < 盛岡会場 > 岩手大学総合教育研究棟盛岡市上田 3-18-8 盛岡体育館 ~ 8 月 6 日 ( 月 ) 10 月 1 日 ( 月 ) ~ 10 月 31 日 ( 水 ) 岩手県人事委員会事務局 受付時間 午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 15 分 ( 土日 祝日を除く ) ~ 交通アクセス ~ バス 盛岡駅から 岩手県交通バス松園バスターミナル行き に乗車 岩手大学前 で下車 ( 所要時間約 15 分 ) 盛岡駅から 岩手県交通バス桜台団地行き に乗車 岩手大学前 で下車 ( 所要時間約 15 分 ) < 東京会場 > 全国町村会館東京都千代田区永田町 1-11-35 ~ 交通アクセス ~ 電車 有楽町線 半蔵門線 南北線 永田町駅 3 番出口徒歩約 1 分 丸の内線 銀座線 赤坂見附駅 出口から徒歩約 8 分 全国町村会館 両会場とも 来場の際は公共交通機関をご利用ください また 近隣の施設 店舗等への無断駐車は絶対にしないでください 6