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Transcription:

インテル VTune TM パフォーマンス アナライザ 7.2 インストール ガイド 重要 製品をインストールするには 有効なライセンスファイルが必要です 製品をインストールする前に 本書を必ずお読みいただき 有効なライセンスファイルを入手してください 詳しくは 1 ページの インストールの前に 製品の登録が必要です をご参照ください エクセルソフト株式会社 www.xlsft.cm

インテル ソフトウェア開発製品へようこそ インテル ソフトウェア開発製品をお買い求めいただき 誠にありがとうございます 製品のインストール前に 以下の説明を必ずお読みください このインストール ガイドでは 製品のインストールについて説明します このバージョンをインストールする前に インテル VTune TM パフォーマンス アナライザの以前のバージョンを必ずアンインストールしてください 詳細は 9 ページの インストール セクションを参照してください Micrsft* の INTDIA80.DLL ファイルはベータ版です 製品版として利用しないでください 詳細は 9 ページの インストール セクションの Micrsft.NET テクノロジのサポート を参照してください インテル ソフトウェア開発製品の Web サイト ( 英語 ) を開いて この製品のリリースノートの最新バージョンを入手してください 1. インストールの前に 製品の登録が必要です 製品をインストールするには 有効なライセンスファイルが必要です インストールを行う前に 製品のシリアル番号をインテル レジストレーションセンターに登録し 最新のライセンスファイルを入手してください 購入された製品がシングルユーザーライセンスの商用版 CD-ROM バージョンの場合 CD 内 に含まれているライセンスファイルにて製品をインストールできますが 最新版へのアップグレー ドや技術サポートを受けることはできません 製品を登録することで 次のサービスをご利用いただけます 最新版の入手 技術サポート 技術情報および文書 2. 製品の登録方法 1. インテル レジストレーションセンターのサイトへ行きます http://www.intel.cm/sftware/prducts/registratincenter/ ( 英語 ) 登録方法の日本語での詳細は 下記のサイトをご参照ください http://www.xlsft.cm/jp/prducts/intel/supprt/premier.html 製品の登録には 製品のシリアル番号が必要です 購入された製品が CD パッケージの場合 パッケージの内部にシリアル番号 (4 桁 -8 桁 ) が貼付されています 2. 登録後 登録した E メールアドレスにライセンスファイルが送信されます このライセンスファイルをご - 1 -

利用のシステムに保存します 3. 製品のインストールを開始します インストールの途中で システムに保存したライセンスファイルを指定します 3. 動作環境 インテル VTune TM パフォーマンス アナライザ 7.2 は このセクションで説明される要件を満たすシステム上で実行されることを想定しています 対応している開発環境については この後のサブセクションでも詳しく説明します インテル VTune アナライザは ローカルとリモートの 2 つのモデルをサポートしています ローカルモデルは 解析が行われるシステムと解析を行うシステムが同じ 単一システム用です リモートモデルでは 2 つ目のシステム ( リモート エージェント システム ) にデータコレクタがインストールされ インテル VTune アナライザがインストールされている制御システムにデータ収集結果が送られ 表示されます 以下の要件は ローカルモデルの単一システムおよびリモートモデルの制御システムに適用されます リモートモデルのリモート エージェント システムの要件については 4 ページを参照してください 最小ハードウェア要件 以下のハードウェア要件は ローカル解析の単一システムに適用されます また リモート解析に 2 つ目のシステムを使用している場合 その制御システムにも適用されます どちらの場合も このシステムにインテル VTune アナライザをインストールします 最小対応プロセッサ : インテル Pentium III プロセッサ ( またはそれ以上 ) インテル Itanium プロセッサ (B3 またはそれ以上 ) 対応プロセッサ : インテル Celern プロセッサ インテル Pentium III プロセッサ インテル Celern D プロセッサ インテル Pentium III プロセッサ S インテル Itanium プロセッサ インテル Pentium III Xen TM プロセッサ インテル Itanium 2 プロセッサ インテル Pentium 4 プロセッサ 低電圧版インテル Itanium 2 プロセッサ インテル Xen プロセッサ インテル Pentium 4 プロセッサエクストリーム エディション インテル Xen プロセッサ MP インテル エクステンデッド メモリ 64 テクノロジ ( インテル EM64T) 対応のインテル プロセッサ - 2 -

対応モバイル プロセッサ : モバイルインテル Pentium III プロセッサ - M モバイルインテル Pentium 4 プロセッサ - M インテル Pentium M プロセッサ インテル Celern M プロセッサ モバイルインテル Celern プロセッサシステムメモリ : RAM 128MB 以上空きディスク容量 : ローカルドライブ : 92MB 以上 システム ディレクトリを含むドライブ ( 例えば C: ): 20MB ( システムファイル用 ) この追加ハードディスク容量は インテル VTune アナライザが参照するシステム ディレクトリの DLL と OCX の更新およびインストールに必要です インテル VTune アナライザをシステム ディレクトリを含むドライブ以外のドライブにインストールする場合でも システム ディレクトリを含むドライブに 20MB 以上の空き容量があることを確認してください リモート Linux* マシンのハードウェア要件 : RAM 32MB 以上 ローカルドライブ : 20MB 以上 最小ソフトウェア要件 以下のソフトウェア要件は ローカル解析の単一システムに適用されます また リモート解析に 2 つ目のシステムを使用している場合 その制御システムにも適用されます どちらの場合も このシステムにインテル VTune アナライザをインストールします 以下のすべてのケースで 仮想メモリのページングファイルサイズを Micrsft* Windws* が 推奨するサイズ以上に設定してください 推奨するサイズ未満のサイズが設定された場合 インテ ル VTune アナライザが正常に動作しなくなることがあります IA-32 プロセッサをサポートしている 32 ビット Windws オペレーティング システム : Micrsft Windws XP Prfessinal Editin Micrsft* Windws Server* 2003 ファミリ インテル Itanium アーキテクチャ プロセッサをサポートしている 64 ビット Windws オペレーティング システム : Micrsft Windws XP 64-Bit Editin Versin 2003 Micrsft Windws Server 2003 ファミリ - 3 -

インテル EM64T 対応インテル プロセッサをサポートしている 64 ビット Windws オペレーティング システム : Micrsft Windws XP Prfessinal x64 Editin ( ベータ版ビルド 1218 で確認 ) Micrsft Windws Server 2003 ファミリ ( ベータ版ビルド 1218 で確認 ) コマンドラインのサポート : インテル VTune アナライザの多くの機能をコマンドラインから利用できます コマンドライン インターフェイス用の (OS) ソフトウェア要件は ローカルモデルの要件とほぼ同じです リモートモデルのリモート エージェント システムの要件 このサブセクションでは リモート サンプリングおよびリモート コールグラフ プロファイリングを行う オプションの 2 つ目のシステム ( リモート エージェント システム ) の要件について説明します リモートモデルのリモート エージェント システムのハードウェア要件 : 制御システムのハードウェア要件と同じです 詳細は 上記の 最小ハードウェア要件 セクションを参照してください インテル DBPXA25x/26x 開発プラットフォーム (Intel XScale テクノロジを搭載したインテル PXA25x/26x プロセッサに対応 ) またはインテル DBPXA27x 開発プラットフォーム ( インテル PXA27x プロセッサ B0 以降のシリコンに対応 ) におけるデータ収集に必要なハードウェア要件は VTune TM Perfrmance Analyzer Update fr Intel XScale Technlgy Release Ntes を参照してください リモートモデルのリモート エージェント システムのソフトウェア要件 : インテル DBPXA25x/26x 開発プラットフォーム (Intel XScale テクノロジを搭載したインテル PXA25x/26x プロセッサに対応 ) またはインテル DBPXA27x 開発プラットフォーム ( インテル PXA27x プロセッサ B0 以降のシリコンに対応 ) におけるデータ収集に必要なソフトウェア要件は VTune TM Perfrmance Analyzer Update fr Intel XScale Technlgy Release Ntes を参照してください 制御システムで必要なオペレーティング システム以外にも いくつかの Linux オペレーティング システムでリモート解析がサポートされています Linux 上のリモート コールグラフ : このバージョンのインテル VTune アナライザは 次の 32 ビット プロセッサ対応の Linux システム上でリモート コールグラフ プロファイリングをサポートしています : Red Hat* 7.3 SuSE* 8.2 Red Hat 9 (+ パッチ... 下記を参照 ) SuSE 9.0 Red Hat Advanced Server 2.1 (AS2.1) SuSE Linux Enterprise Server 8 (SLES 8) Red Hat Enterprise Linux 3.0 上記のオペレーティング システムの他に GLIBC バージョン 2.2.2 2.2.4 2.2.5 または 2.3.2 のいずれかのバージョンが必要です - 4 -

Red Hat 9 上でコールグラフを使用するには 次のパッチをインストールする必要があります ( 注 : 新しいバージョンのパッチも使用できます ) パッチは https://rhn.redhat.cm/ ( 英語 ) からダウンロードできます 次のエラッタカーネルのいずれか : kernel-2.4.20-20.9.*.rpm kernel-smp-2.4.20-20.9.*.rpm サンプリングを使用する場合 カーネル ソース パッケージ kernel-surce-2.4.20-20.9.*.rpm をダウンロードしてインストールする必要があります GLIBC* および関連パッケージ : glibc-2.3.2-27.9.*.rpm nptl-devel-2.3.2-27.9.*.rpm glibc-cmmn-2.3.2-27.9.*.rpm glibc-debug-2.3.2-27.9.*.rpm glibc-utils-2.3.2-27.9.*.rpm プロファイルするアプリケーションは 次のいずれかのコンパイラでビルドされていなければなりません : GCC* 2.96 GCC 3.2 インテル C++ コンパイラ 7.0 インテル Frtran コンパイラ 7.0 インテル C++ コンパイラ 7.1 インテル Frtran コンパイラ 7.1 インテル C++ コンパイラ 8.0 インテル Frtran コンパイラ 8.0 このバージョンでは インテル Itanium アーキテクチャをサポートする Linux システムとして Red Hat Advanced Server 2.1 Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 8 のみをサポートしています Linux 上のリモート サンプリング : IA-32 プロセッサ対応の Linux システムにおけるリモート サンプリングをサポートするカーネルのバージョンを次にリストします リストされている Linux カーネルは 特に明記されている場合を除いて ユニプロセッサ システム (UP) とマルチプロセッサ システム (SMP) の両方で利用可能です : 2.4.9-e.3 (Red Hat Advanced Server 2.1) 2.4.19-{4GB, 64GB-SMP} (SuSE Linux Enterprise Server 8) 2.4.18-3 (Red Hat 7.3) 2.4.20-{4GB, 64GB-SMP} (SuSE 8.2) 2.4.18-14 (Red Hat 8) 2.4.21-99-* (SuSE 9) 2.4.20-8 (Red Hat 9) 2.4.21-4.EL (Red Hat Enterprise Linux 3.0) 2.4.22-*.nptl (Red Hat* Fedra* Cre 1) - 5 -

インテル Itanium 2 プロセッサ対応の Linux システムにおけるリモート サンプリングをサポートしているカーネルのバージョン : 2.4.18- e.12 (Red Hat Advanced Server 2.1) 2.4.19-{-SMP} (SuSE Linux Enterprise Server 8) 2.4.21-4.EL (Red Hat Enterprise Linux 3.0) インテル EM64T 対応のインテル プロセッサを使用している Linux システムにおけるリモート サンプリングをサポートしているカーネルのバージョン : 2.4.21-15.EL (Red Hat Enterprise Linux 3.0) リモート サンプリング データ収集に必要なドライバ : 上記で明示的にサポートされていない Linux カーネル バージョン用に リモート サンプリング データ収集で必要なドライバをビルドするには このリリースに含まれている VTune TM Perfrmance Analyzer Driver Kit を使用します VTune TM Perfrmance Analyzer Driver Kit を使用して特定の Linux カーネル用のドライバをビルドするには GCC バージョン 2.96 またはそれ以降が必要です VTune TM Perfrmance Analyzer Driver Kit のアップデートは http://www.intel.cm/sftware/prducts/pensurce/vdk/ ( 英語 ) から入手できます Linux を実行しているシステムのリモート解析用の追加ソフトウェア要件 : Linux リモート データ コレクタをインストールするには RPM バージョン 4.0.2 またはそれ以降が必要です Linux リモート データ コレクタでサンプリングを行うには GLIBC バージョン 2.2.2 またはそれ以降が必要です 対応コンパイラと開発環境 インテル VTune アナライザは 正しいデバッグシンボルが利用可能な場合 次のコンパイラと開発環境を使用して生成されたアプリケーションをサポートします ( 詳細は インテル VTune アナライザのオンライン ヘルプを参照 ): Itanium プロセッサ ファミリ開発環境 : コンパイラソースビューコールグラフ ソース レベル チューニング アシスタント インテル C++ コンパイラ はい はい はい Linux 版インテル C++ コンパイラ はい はい いいえ インテル Frtran コンパイラ はい はい はい Linux 版インテル Frtran コンパイラ はい はい いいえ Micrsft*.NET Framewrk* 1.0 / 1.1/ 2.0 ベータ 1 はいはいいいえ - 6 -

コンパイラソースビューコールグラフ ソース レベル チューニング アシスタント Micrsft Platfrm SDK (2003 年 10 月以降のバージョン ) BEA* WebLgic JRckit* 8.1 SP1/SP2 1.4.2 (Windws) および JRckit 1.4.2 (Linux) はいはいはい はいはいいいえ IBM* JDK* 1.3.1 (Windws および Linux) はいはいいいえ Sun* JDK* 1.4.1 / 1.4.2 (Linux のみ ) はいはいいいえ インテル VTune アナライザは Micrsft Platfrm SDK の 2003 年 10 月バージョンで動作を確認しています ソース レベル チューニング アシスタントは デフォルトでは無効です 有効にするには メインメ ニューから [Cnfigure] > [Optins] を選択して オプション ツリーから [Intel(R) Tuning Assistant] > [Surce Infrmatin] を選択し オプション [Disable surce-based tuning advice] の チェックを外します IA-32 開発環境 : コンパイラソースビューコールグラフ ソース レベル チューニング アシスタント Micrsft* Visual C++* 5.0 / 6.0 /.NET はいはいはい Micrsft.NET Framewrk 1.0 / 1.1/ 2.0 ベータ 1 はいはいいいえ Micrsft* Visual C#* はい はい いいえ Micrsft* Visual J#* はい はい いいえ インテル C++ コンパイラ はい はい いいえ Linux 版インテル C++ コンパイラ はい はい いいえ GNU* Prject C/C++ Cmpiler fr Linux* はい はい いいえ Micrsft* Visual Basic* 5.0 / 6.0 /.NET はい はい いいえ Brland* C++ Builder* 5.0 はい はい はい Brland C++ Builder 6.0 はい いいえ いいえ Delphi* 5.0 / 6.0 はい はい いいえ - 7 -

コンパイラソースビューコールグラフ ソース レベル チューニング アシスタント IBM JDK 1.3.1 (Windws および Linux) 1.4.0 / 1.4.1 (Linux のみ ) はいはいいいえ Sun JDK 1.4.1 / 1.4.2 (Windws および Linux) BEA WebLgic JRckit 8.1 SP1/SP2 および 1.4.2 (Linux および Windws) はいはいいいえ はいはいいいえ Micrsft* Jview* はいはいいいえ インテル Frtran コンパイラはいはいはい Linux 版インテル Frtran コンパイラはいはいいいえ ソース レベル チューニング アシスタントは デフォルトでは無効です 有効にするには メインメ ニューから [Cnfigure] > [Optins] を選択して オプション ツリーから [Intel(R) Tuning Assistant] > [Surce Infrmatin] を選択し オプション [Disable surce-based tuning advice] の チェックを外します インテル EM64T 対応 IA-32 プロセッサ開発環境 : コンパイラソースビューコールグラフ ソース レベル チューニング アシスタント インテル C++ コンパイラはいはいはい Linux 版インテル C++ コンパイラはいいいえいいえ Micrsft.NET Framewrk 1.0 / 1.1/ 2.0 ベータ 1 はいはいいいえ Micrsft Platfrm SDK (2003 年 10 月以降のバージョン ) はいはいはい Sun JDK 1.4.2 (Linux のみ ) 1.5.0 ベータ 2 (Windws および Linux) はい はい (Windws) いいえ インテル VTune アナライザは Micrsft Platfrm SDK の 2003 年 10 月バージョンで動作を確認しています - 8 -

4. 製品のダウンロード方法 ダウンロードする前に 製品のシリアル番号を登録してください 1. インテルプレミア サポートのサイトへ行き ログインします https://premier.intel.cm/ ( 英語 ) 2. [Accept] をクリックした後 左側のメニューより [File Dwnlads] をクリックします 3. [Prduct] リストから任意の製品を選択し [Display File List] ボタンをクリックします 4. ダウンロード可能な製品が表示されるので その中から最新版のファイルを選択してダウンロードします 購入後 2 年目以降は 年間サポートサービス更新 (SSR) をお買い求めいただくことで これらのサポートサービスを引き続きご利用いただけます 5. インストール このバージョンをインストールする前に インテル VTune TM パフォーマンス アナライザの以前のバージョンを必ずアンインストールしてください リモートデータ収集用に インテル VTune パフォーマンス アナライザの以前のバージョンで Linux* および Intel XScale テクノロジ ベースのシステム上にインストールされた データコレクタも同様です 詳細は 11 ページの インテル VTune アナライザのアンインストール セクションを参照してください ファイル VTuneAnalyzer7.2_EULA.rtf には インテル VTune アナライザのライセンス契約書が含まれています インテル VTune アナライザをインストールするには インストール中に このライセンス契約に同意する必要があります ライセンスのインストール インストールの前に有効なライセンスの取得が必要です プレミア サポートにご登録いただくと ライセンスファイルが電子メールで送られます ライセンス ファイルは拡張子.lic のテキストファイルとして Vtune が検索可能な場所に保存する必要があります VTune は 以下の場所からライセンスを検索します 環境変数 INTEL_LICENSE_FILE で指定された場所 /pt/intel/licenses/ /pt/intel_cce_80/licenses/ カレント ディレクトリ インストールに関する一般的な注意 カウント式ライセンスでインテル VTune アナライザをインストールする場合 カウント式ライセンスで許可された数のインテル VTune アナライザが既に実行されている場合 インストール中にライセンスが無効であることを知らせるメッセージが表示されます この問題を解決するには システムで実行されているインテル VTune アナライザの 1 つを終了してから インストールをやり直してください マルチユーザ システムで そのマシンの別のユーザのインテル VTune パフォーマンス アナラ - 9 -

イザの評価期限が切れていると 他のユーザが評価版を実行した場合にも 評価期限が切れたことを知らせるメッセージが表示されます この問題の解決方法は インテル プレミア サポート https://premier.intel.cm/ ( 英語 ) までお問い合わせください インテル VTune アナライザの以前のバージョンで変更したグローバル設定を使用するには ( インテル VTune アナライザの以前のバージョンの...shared bin <username> ディレクトリにある ) ファイル vtenv.stg を %APPDATA% VTune にコピーします インテル VTune アナライザは ネットワーク ドライブにはインストールできません インテル VTune アナライザは Itanium プロセッサを使用しているシステムの %WINDIR% System32 および %WINDIR% SysWOW64 システムフォルダにはインストールできません Windws* 版インテル VTune アナライザ 7.2 のインストール インテル VTune アナライザ 7.2 を CD-ROM からインストールするには : 1. CD-ROM を CD ドライブにセットします 2. デフォルト ブラウザで自動再生ページが表示されたら 左の [Installatin] セクションでインテル VTune アナライザを選択します 表示されたページで [Install Nw] ボタンをクリックします 自動再生ページが表示されない場合は [ マイコンピュータ ] を開いて CD-ROM ドライブをダブルクリックし Autrun.exe をダブルクリックします インテル VTune アナライザ 7.2 をインターネットからインストールするには : 1. Windws システムに適切な自己解凍形式の圧縮ファイルをダウンロードします 詳細は 9 ページの 製品のダウンロード方法 を参照してください 2. Windws システムにインテル VTune アナライザ 7.2 用の有効なライセンス (*.lic) ファイルがあることを確認します ない場合は ライセンス ファイルを入手します (1 ページの 製品の登録方法 を参照 ) ライセンス ファイルの場所は インストール中に指定します インテル VTune アナライザ 7.1 用のライセンスが有効であれば インテル VTune アナライザ 7.2 用に新しくライセンス ファイルを入手する必要はありません 3. ステップ 1 でダウンロードした自己解凍形式の圧縮ファイルを実行して InstallShield* Wizard の指示に従います 4. 自動再生ページ (Index.htm) が表示されたら 左の [Installatin] セクションでインテル VTune アナライザを選択します 表示されたページで [Install Nw] ボタンをクリックします Windws システムにインストールする際の インテル VTune アナライザがシステムプロセスのモジュールを正しく追跡できるようにするには インテル VTune アナライザを Administratrs グループに所属しているアカウントから実行してください システムへの接続にターミナル サーバ クライアントを使用している Micrsft* Windws Server* 2003 システムにインテル VTune アナライザをインストールして インストール プログラムの指示に従ってシステムを再起動しなかった場合 ログオフしてから システムに再ログインしてください この操作を行わなかった場合 インテル VTune アナライザのライセンス ファイルが正しく認識されません - 10 -

コールグラフ データを収集するには インテル VTune アナライザのインストール ディレクトリに対して [ フルコントロール ] のアクセスが許可されていなければなりません サンプリング データを収集するには ユーザ アカウントに [ システムパフォーマンスのプロファイル ] および [ 単一プロセスのプロファイル ] 権利が割り当てられていなければなりません 割り当てられていない場合 インテル VTune アナライザはサンプルを収集しません ドメイン設定はローカルシステム設定よりも優先される点に注意してください Micrsft Windws Server 2003 でサンプリング データを収集するには ユーザ アカウントに [ グローバルオブジェクトの作成 ] 権利が割り当てられていなければなりません ユーザ アカウントに権利を割り当てるには : a. Administratrs グループに所属しているアカウントで [ スタート ] ボタンをクリックします b. [ コントロールパネル ] (Windws 2000 の場合は [ 設定 ] > [ コントロールパネル ]) を選択します c. [ 管理ツール ] を選択します d. [ ローカルセキュリティポリシー ] ユーティリティを選択します e. [ ローカルポリシー ] で [ ユーザー権利の割り当て ] を選択します f. 画面の右側で 必要な権利をダブルクリックします g. インテル VTune アナライザを使用する 権利が必要なユーザを追加します h. 他の必要な権利について ステップ e-f を繰り返します インテル VTune アナライザのアンインストール 1. [ コントロールパネル ] を開きます 2. [ プログラムの追加と削除 ] (Windws 2000 の場合は [ アプリケーションの追加と削除 ]) を選択します 3. [VTune(TM) Perfrmance Analyzer] を選択してから [ 削除 ] ボタンを選択します 4. 削除の確認で [ はい ] をクリックします インテル VTune アナライザがインストールしたファイルが削除されます データベース ファイル (*.ldb および *.mdb) サンプリング出力ファイル およびコールグラフ インストルメンテーション ファイルなどのインストール後に作成されたファイルは削除されません インストール中に 特定のインテル VTune アナライザ ファイル (DLL EXE および OCX) が登録されます 登録により 様々なエントリが Windws レジストリに追加されます アンインストール中に 使用されていないファイルの情報はレジストリから削除されますが いくつかの不必要なレジストリ エントリが残ってしまうことがあります これらのレジストリ エントリは残ったままでも特に問題はありません どうしても削除したい場合は 手動で削除してください しかし レジストリ エディタの使用を誤ると 重大な問題が発生する可能性があるため Micrsft は レジストリ エディタは自らの責任で使用するように警告しています 詳細は Micrsft Knwledge Base Article 256986 を参照してください Java* のサポート インテル VTune アナライザ 7.2 は 同じコールグラフで Win32* 関数と Java 関数を同時に表示できます サポートされている Java 環境のバージョンは 動作環境 セクションの 対応コンパイラと開発環境 の表を参照してください - 11 -

Itanium ベースの Linux システムにおけるリモートでの Java プロファイリングがサポートされました プロファイリングは ウィザードの [Remte] ダイアログ ボックスから行います Micrsft.NET テクノロジのサポート インテル VTune アナライザは Micrsft Visual Studi.NET にプラグインされます サンプリングおよびコールグラフ データ収集を Micrsft Visual Studi.NET IDE から直接起動できます インテル VTune アナライザ 7.2 も 独立したツールとして IDE から起動できます Micrsft の INTDIA80.DLL ファイルはベータ版です 製品版として利用しないでください Micrsft からこのファイルの新しいバージョンが提供された時点で このファイルの利用を中止してください ライセンス条件については エンド ユーザ ライセンス契約を参照してください 6. サポートサービスおよび 2 年目以降の更新 製品には 初年度の年間サポートサービスが含まれています 年間サポートサービスには以下のサービスが含まれます : 最新版へのアップグレード 技術サポート 年間サポートサービスをご利用いただくには インテル は 1 ページの 2. 製品の登録方法 をご覧ください プレミアサポートへの登録が必要です 登録方法 2 年目以降は SSR ( サポートサービス更新 ) をお買い求めいただくことで 新規購入価格の半額以下でサポートサービスを引き続きご利用いただけます 7. 日本語マニュアル インテル製品の日本語マニュアル カタログ 体験版を無料でダウンロードいただけます インテル ソフトウェア開発製品の日本語マニュアルは エクセルソフト株式会社のサイトより無料で提供しております お気軽にダウンロードしてご利用ください http://www.xlsft.cm/jp/prducts/intel/dwnlad.html - 12 -