ServeRAID Mシリーズ 導入・構成ガイド

Similar documents
Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3100 M4(2582) - Windows Server 2012 導入ガイド ServeRAID C100 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3

この場合 低速で点滅 (1 秒間に 1 回 ) する状態になるまで しばらくお待ちください カバーの取り外しについて System x3690 X5 (7147) のトップカバーを取り外すためにカバーリリースラッ チを解除すると System x3690 X5 (7147) の電源はオフになります

System x3550 M4 (7914) - Microsoft Windows Server 2008 R2 導入ガイド OS インストール INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 メモリーの増設 1.3 デバイス ドライバーの用意 デバイス ドラ

SystemsDirector_63_DB_password - 2 ページ 該当 OS Systems Director サーバー 6.3.x がサポートする全てのOS 該当する Systems Director バージョン Systems Director サーバー 6.3.x 対応策 以下の対

System x3500 M4 (7383) - Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド ServeRAID-M5110, M1115 編 OS インストール INDEX 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.

Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3300 M4(7382) - Windows Server 2008 R2 導入ガイド ServeRAID-M1115 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 デバイス ドライ

Lenovo System x3250 M6 (3633) Windows Server 2012 R2 導入ガイド

HA8000シリーズ ユーザーズガイド ~BIOS編~ HA8000/RS110/TS10 2013年6月~モデル

PRIMEQUEST 1000 シリーズ IO 製品 版数の確認方法

System x3850 X5 / x3950 X5 (7145) - Microsoft Windows Server 2008 R2 導入ガイド OS インストール INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 CPU とメモリーの増設 1.3 デバイス ドライバーの

System x3650 M5 (5462) Red Hat Enterprise Linux 7.1 導入ガイド ServeRAID-M5210 編 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 デバイス ドライバーの準備 使用するデ

System x3650 M5 (5462/8871) Microsoft Windows Server 2012 R2 導入ガイド 目次 1. 導入前の作業 使用するコンポーネント オプションの増設 デバイス ドライバーの準備

米国サイトからダウンロードする場合にはtransfer protocol: を選択する画面が表示されますので FTP HTTP IBM Download Director のいずれかを

Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3100 M5 (5457) 4U モデル - Windows Server 2012 R2 導入ガイド ServeRAID C100 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1. 使用するコンポーネントの準備 1

System x3650 M5 (5462) - Microsoft Windows Server 2012 R2 導入ガイド 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 デバイス ドライバーの準備 必要となるデバイス ドライバー デ

MegaRAID SAS 12G Sotware Users Guide 追補版

アレイコントローラ MegaRAID SAS ご使用前に

HA8000-bdシリーズ RAID設定ガイド HA8000-bd/BD10X2

ドライバインストールガイド

[DS50-N A] BIOS マニュアル BIOS セットアップユーティリティとは BIOS セットアップユーティリティとは BIOS の設定を確認 変更するためのツールです セットアップユーティリティは 本体に内蔵されているマザーボード上のフラッシュメモリーに格納されています このユ

2015 年 4 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel

ファームウェアダウングレード手順 このたびは弊社製品をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は ファームウェアのダウングレードに関して記載しています 準備として 弊社 Web サイトから以下のソフトウェアをダウンロードしてください Web サイト :

Lenovo System x3250 M6 (3633) Windows Server 2016 導入ガイド [ServeRAID-C110 編]

RAID RAID 0 RAID 1 RAID 5 RAID * ( -1) * ( /2) * RAID A. SATA B. BIOS SATA ( 1) C. RAID BIOS RAID D. SATA RAID/AHCI 2 SATA M.2 SSD ( 2) ( (

プレインストールOSリカバリ手順書

Microsoft Word - eRecovery v3-1.doc

BMR for NVBU NIC bnx2.ko SVR/CLNT 上での SCSI megaraid_sas.ko 自動認識デバイス Partition 構成 (RHEL6.0 uefi/lvm 構成の場合 ) Partition1 /boot/efi EFI 200MB Partition2 /

2

ごあいさつ このたびは ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプション Ver3.6(1 ライセンス ) をお買い上げ頂き 誠にありがとうございます 本書は お買い上げ頂きましたセットの内容確認 セットアップの内容 注意事項を中心に構成されています ESMPRO/AC Advance マ

MC3000一般ユーザ利用手順書

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2

Linux のインストール

RAID RAID 0 RAID 1 RAID 5 RAID * ( -1) * ( /2) * RAID A. SATA SSD B. BIOS SATA ( 1) C. RAID BIOS RAID D. RAID/AHCI 2 SATA SSD ( 1) ( ( 3) 2

Microsoft Word - README_2011_FW.txt

目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメデ

HP User Manual for the Integrated Intel SATA RAID Controller for Microsoft Windows XP Professional and Windows 2000 Profess...

BUFFALO SHD-EP9Sをシステムドライブとして利用する

AMT機能セットアップガイド

Crucial Client SSDでのファームウェアアップデート手順

TECHNICAL GUIDE: ARCSERVE UDP APPLIANCE Arcserve UDP アプライアンス ハードウェアエラーの メール通知設定 2019 年 2 月 REV: 1.1

他のOSをお使いになる方へ

PAシリーズBIOSマニュアル

Microsoft Word - DWR-S01D_Updater_取扱説明書_120514A.doc

QNAP マイグレーション RAID 拡張手順書 Active Directory 設定手順 Rev /11/09 株式会社フォースメディアエンジニアリング部

2. インストールの方法 インストールの手順は まずインストーラーをサイトからダウンロードし イールドブック カリキュレーターと Java Web Start をインストールします 次にイールドブック カリキュレーターを起動してサーバー接続し Java のファイルをダウンロードします 以下の手順に従

MegaRAID SAS 12G Sotware Users Guide 追補版

OS と Starter Pack の対応 (Express5800/R110j-1 向け ) OS と Starter Pack について Express5800/R110j-1 ( 以下サーバ本体製品 ) では Starter Pack のバージョンによってサポート可能な OS が決まります シ

DWR-S01D Updater 取扱説明書 発行日 :2011/2/28

Windows Server 2003 のインストール

Windows Server 2012 Hyper-V 導入ガイド Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2

セットアップユーティリティユーザガイド

Fortinet社

DWR-R02DN Updater 取扱説明書 発 :2015/10/30

PRIMEQUEST 2000シリーズ Emulex 8Gbps/16Gbps ファイバーチャネルカード ソフトウェアインストールガイド v

アップデート手順概要

WinBook WV BIOS セットアップ マニュアル BIOS セットアッププログラムについて BIOS セットアッププログラムとはパソコンの BIOS 設定を確認 変更するためのプログラムです 本機では AMI BIOS を使用しています セットアッププログラムは マザーボード上のフラッシュメ

インストールのチェックリストと前提条件

GXS-I WebIEAS オペレーション ガイド 版 : 第 1 版 2007 年 01 月 22 日 第 2 版 2011 年 12 月 02 日 第 3 版 2012 年 04 月 27 日 第 4 版 2013 年 06 月 17 日 ( 本書 ) GXS 株式会社 (c) 20

動作環境 対応 LAN DISK ( 設定復元に対応 ) HDL-H シリーズ HDL-X シリーズ HDL-AA シリーズ HDL-XV シリーズ (HDL-XVLP シリーズを含む ) HDL-XV/2D シリーズ HDL-XR シリーズ HDL-XR/2D シリーズ HDL-XR2U シリーズ

Maser - User Operation Manual

アレイコントローラ MegaRAID SASおよびBBU ご使用時の注意事項

DWT-B01 Updater 取扱説明書 発行日 :2011/3/23

Windows10 の設定

MiniTool Partition Wizard Free Edition の使い方 起動画面の右側にある Launch Application のボタンをクリックする Unallocated パーティションの拡張 1. E:(NTFS) のパーティションを選択し ツールバー

利用ガイド

Transcription:

ServeRAID M シリーズ導入 構成ガイド ServeRAID M5210 編 2016-5

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用する前に の事項を必ずご確認ください 2016 年 5 月更新 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューション株式会社 担当 : System x Technical Sales Copyright 2016 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 2

本書をご利用する前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的として作成しまし た 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社およびLenovo Enterprise Solutions ( 以下総称して LES) 以外の製品に関する情報は 各提供ベンダーより提供されたものであり LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません 当技術資料の個々の項目は LESにて検証されていますが お客様の環境において全く同一または同様な結果が得られる保証はありません お客様の環境 その他の要因によって異なる場合があります お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願いいたします 3

Index ServeRAID M シリーズ導入 構成ガイド... 1 要約... 5 更新履歴... 7 1 ハードウェア仕様... 8 2 AVAGO MegaRAID <ServeRAID M5210> Configuration Utility... 9 2-1 AVAGO MegaRAID Configuration Utility の起動... 9 2-2 AVAGO MegaRAID Configuration Utility で RAID-5 構成... 11 2-3 AVAGO MegaRAID Configuration Utility で RAID-10 構成... 17 2-4 AVAGO MegaRAID Configuration Utility でホットスペアの構成... 25 3 IMM2 Local Storage Utility... 30 3-1 IMM2 Local Storage にアクセスする... 30 3-2 IMM2 Local Storage で RAID-5 構成... 32 3-3 IMM2 Local Storage で RAID-10 構成... 37 3-4 IMM2 Local Storage でホットスペアの構成... 43 4 JBOD について... 46 4-1 AVAGO MegaRAID<ServeRAID M1215>Configuration Utility での JBOD ドライブの変更方法... 48 4-2 IMM2 での JBOD ドライブの変更方法... 50 4-3 WebBIOS での JBOD ドライブの変更方法... 53 5 外部構成 (Foreign Configuration)... 54 5-1 AVAGO MegaRAID<ServeRAID M5210>Configuration Utility 編... 54 5-2 IMM2 Local Storage 編... 56 6 Critical Message... 58 7 WebBIOS... 60 10-1 WebBIOS の起動... 60 10-2 WebBIOS で RAID-5 の構成例... 64 10-3 WebBIOS で RAID-10 の構成例... 73 10-4 WebBIOS でホットスペアの指定... 84 4

要約 このガイドでは System x 3650 M5 に標準搭載の ServeRAID-M5210 コントローラーの構成手順について記述しております ServeRAID-M5225 についても同じ手順となります ServeRAIDM1215 についても機能に違いはございますが手順はほぼ同じになりますのでご参考になさって下さい ServeRAID-MR10 シリーズ ServeRAID-M5000/M1000 シリーズ ServeRAID-M5100/M1100 シリーズについては過去のガイドより WebBIOS での構成手順を転載しております x3100 M4 x3250 M4 などに搭載される ServeRAID C100 に関する導入 構成に関しましては ServeRAID C100 導入 設定ガイドをご参照ください また 当ガイドではハードウェアに組み込まれたツールを使用しての RAID 構成手順のみを記載しておりますので MegaRAID ストレージ マネージャーやコマンド ラインツールを使用した RAID 構成方法については別ガイドをご参照下さい MegaRAID ストレージ マネージャー導入ガイド MegaRAID ストレージ マネージャー導入ガイド (ServeRAID-MR10 系 ServeRAID-M1xxx M5xxx) ServeRAID C100 導入 設定ガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/sylphd07.nsf/jtechinfo/syj0-021ec09 以下の環境で確認しております System x 3650 M5 ServeRAID-M5210 Firmware Package:v24.9.0-0029 RAID の構成方法活用局面 : 提案時 構築時 運用時情報 : Marketing Technical シリーズ : 単発 定期発行対象サーバモデル : ServeRAID-M シリーズ コントローラーをサポートする System x 5

6

更新履歴 2016-5 Firmware アップデートによる画面構成の変更の反映 7

1 ハードウェア仕様 ServeRAID コントローラーのシステムガイドがございますのでこちらをご参照下さい System x RAID コントローラー比較表 http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/raid_guide.pdf 8

2 AVAGO MegaRAID <ServeRAID M5210> Configuration Utility AVAGO MegaRAID Configuration Utility 構成ユーティリティーは uefi 上で ServeRAID-M5200 シリーズコントローラーの RAID 構成を行うツールです OS に依存しないツールですので OS を導入する前に RAID 構成を行う時に使用することができます ServeRAID-M5100/M1100/M1200 シリーズでも利用可能ですので参考になさって下さい 2-1 AVAGO MegaRAID Configuration Utility の起動 1. サーバーの電源を入れしばらくすると Lenovo System x のロゴが表示されます 画面下に <F1> Setup と表示されておりますので F1 キーを押して Setup Utility を起動します 2.Setup ユーティリティー System Configuration and Boot Management 画面が表示されますので System Settings を選択します 9

3. Storage を選択します 4. AVAGO MegaRAID<ServeRAID M5210>Configuration Utirity を選択します 他の ServeRAID コントローラーをご利用の場合はそれぞれのコントローラーの名称が <> 内に表示されます 10

2-2 AVAGO MegaRAID Configuration Utility で RAID-5 構成 1.Bashboard View が表示されておりますのでここでは Main Menu を選択します 2. Configuration Management を選択します 11

3. Create Profile Based Virtual Drive を選択した場合は RAID レベルのみの選択で簡易構成となります ここでは詳細な構成行うために Create Virtual Drive を選択して Enter キーを押します 注意! ドライブを搭載しているにもかかわらず Create Virtual Drive のメニューが表示されない場合はドライブが RAID を構成できる状態でない場合が考えられます Make Unconfigured Good が表示されている場合は 4. JBOD についてをご参照下さい Manage Foreign Configuration が表示されている場合は 5. 外部構成をご参照下さい 12

4.Select RAID Level のデフォルト値が <RAID0> と表示されておりますので <RAID0> を選択して Enter キーを押します 構成可能な RAID レベルが表示されますので キーで構成する RAID レベルを選択して Enter キーを押します ここでは RAID5 を選択しております 5. Select Drives を選択して Enter キーを押します 13

6.CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されますので今回の RAID 構成に含めるドライブを選択します [ ] を選択して スペース キーを押すと [X] と表示され選択された状態になります 表示されているすべてのドライブを含める場合はドライブリストの一番下にある Check All を選択して Enter キーを押すとすべてのドライブを [X] 状態にすることができます Select Media Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて <HDD> もしくは <SSD > を選択して Enter キーを押します Select Interface Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて < SAS ><SATA >< Both > のいずれかを選択して Enter キーを押します 7. ドライブリストの最下行もしくは最上行にある Apply Changes を選択して Enter キーを押します 14

8. Success 画面が表示されます The Operation has been performed successfully. のメッセージの最下行に表示されたら OK を選択して Enter キーを押します 9.Virtual Drive の各プロパティを設定します 各項目についてはデフォルトのままで問題ありませんが 設定値についての説明が右側に表示されますので参照して必要がある場合は変更して下さい ここでは Default Initialization の値を Fast に変更し その他はデフォルト値を採用しております 設定後最下行の Save Configuration を選択して Enter キーを押します Virtual Drive Size : 選択した RAID レベルで作成できる仮想ドライブ容量の最大値がデフォルトで表示されております 通常 1 アレイに 1 仮想ドライブで構成しますのでデフォルトの最大値を使用します 1 アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は数字を小さくして下さい Write Policy: Write Through: ドライブ サブシステムがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します Write Back: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します ただし コントローラーのファームウェアは BBU( バッテリー / キャパシタ ) が無効であることを検出 または BBU が欠落していることを検出すると 自動的にライトスルー モードに切り替えます Force Write Back: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します BBU が欠落 無効な場合でもライトバックモードで動作します 停電などが発生するとコントローラー キャッシュのデータが失われる恐れがあります 15

10.Warning 画面にて Creating Virtual Drive Will cause と表示されます RAID 構成を行うことによりディスクにデータがある場合は消去されますがよろしいですか という警告です 内容を確認の上 Confirm の項の [ ] を選択して スペース キーを押すとチェック [X] が付き Yes の項が表示されます Yes が表示されましたら Yes を選択して Enter キーを押します 11. Success の画面が表示されます The Operation has been performed successfully. というメッセージの下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 12. これ以上 RAID 構成するドライブがない場合 Main Menu の画面に戻ります 構成可能なドライブがある場合は Create Virtual Drives の画面表示されますので次の構成を行って下さい これ以上 RAID 構成しない場合この Esc キーを押して前のメニューに戻ります 13.Main Menu の画面で Esc キーを押して前の画面に戻ります 14.uEFI の最初の設定画面 System Configuration and Boot Management に戻ります ここでさらに Esc キーを押して終了します その際 Do you want to exit Setup Utility? と表示されますので <Y> キーを押してください 16

2-3 AVAGO MegaRAID Configuration Utility で RAID-10 構成 ここでは HDD 2 の RAID-1 を 2 組でスパンする合計 4 本の HDD の RAID-10 を構成する例を記載しております 1.Bashboard View が表示されておりますのでここでは Main Menut を選択します 2. Configuration Management を選択します 17

3. Create Profile Based Virtual Drive を選択した場合は RAID レベルのみの選択で簡易構成となります ここでは詳細な構成行うために Create Virtual Drive を選択して Enter キーを押します 注意! ドライブを搭載しているにもかかわらず Create Virtual Drive のメニューが表示されない場合はドライブが RAID を構成できる状態でない場合が考えられます Make Unconfigured Good が表示されている場合は 4. JBOD についてをご参照下さい Manage Foreign Configuration が表示されている場合は 5. 外部構成をご参照下さい 18

4.Select RAID Level のデフォルト値が <RAID0> と表示されておりますので <RAID0> を選択して Enter キーを押します 構成可能な RAID レベルが表示されますので キーで構成する RAID レベルを選択して Enter キーを押します ここでは RAID10 を選択しております 5.Span1: に含めるドライブを選択しますので Select Drives を選択して Enter キーを押します 19

6.CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されます ここでは まず Span 1 の RAID-1 構成に含めるドライブ 2 台をを選択します [ ] を選択して スペース キーを押すと [X] と表示され選択された状態になります Select Media Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて <HDD> もしくは <SSD > を選択して Enter キーを押します Select Interface Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて < SAS ><SATA >< Both > のいずれかを選択して Enter キーを押します 7. ドライブリストの最下行もしくは最上行にある Apply Changes を選択して Enter キーを押します 20

8. Success 画面が表示されます The Operation has been performed successfully. のメッセージの最下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 9. もう 1 組の RAID-1 用のスパンを追加しますので Add More Spans を選択して Enter キーを押します 10.Span 2 が追加されましたのでその下に表示された Select Drives を選択して Enter キーを押します 21

11.CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されます ここでは Span 2 の RAID-1 の構成に含めるドライブ 2 台を選択します [ ] を選択して スペース キーを押すと [X] と表示され選択された状態になります ドライブを選択できましたら Apply Changes を選択して Enter キーを押します 12. Success 画面が表示されます The Operation has been performed successfully. のメッセージの下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 22

13.Virtual Drive の各プロパティを設定します 各項目についてはデフォルトのままで問題ありませんが 設定値についての説明が右側に表示されますので参照して必要がある場合は変更して下さい ここでは Default Initialization の値を Fast に変更し その他はデフォルト値を採用しております 設定後最下行の Save Configuration を選択して Enter キーを押します Virtual Drive Size : 選択した RAID レベルで作成できる仮想ドライブ容量の最大値がデフォルトで表示されております 通常 1 アレイに 1 仮想ドライブで構成しますのでデフォルトの最大値を使用します 1 アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は数字を小さくして下さい この画面は キーでスクロールします Write Policy: Write Through: ドライブ サブシステムがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します Write Back: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します ただし コントローラーのファームウェアは BBU( バッテリー / キャパシタ ) が無効であることを検出 または BBU が欠落していることを検出すると 自動的にライトスルー モードに切り替えます Force Write Back: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します BBU が欠落 無効な場合でもライトバックモードで動作します 停電などが発生するとコントローラー キャッシュのデータが失われる恐れがあります 23

14.Warning 画面にて Creating Virtual Drive Will cause と表示されます RAID 構成を行うことによりドライブにデータがある場合は消去されますがよろしいですか という警告です 内容を確認の上 Confirm の項の [ ] を選択して スペース キーを押すとチェック [X] が付き Yes の項目が表示されます Yes が表示されましたら Yes を選択して Enter キーを押します 15. Success の画面が表示されます The Operation has been performed successfully というメッセージの最下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 16. これ以上 RAID 構成するドライブがない場合 Main Menu の画面に戻ります 構成可能なドライブがある場合は Create Virtual Drives の画面表示されますので次の構成を行って下さい これ以上 RAID 構成しない場合は Esc キーを押して Main Menu に戻ります 17.Main Menu の画面で Esc キーを押して前の画面に戻ります 18.uEFI の最初の設定画面 System Configuration and Boot Management に戻ります ここでさらに Esc キーを押して終了します その際 Do you want to exit Setup Utility? と表示されますので <Y> キーを押してください 24

2-4 AVAGO MegaRAID Configuration Utility でホットスペアの構成 ここでは RAID 構成後に HDD 1 本をホットスペアに指定する手順を記載しております 1. Drive Management を選択します 2. ホットスペアに指定するドライブを選択して Enter キーを押します ホットスペアに指定するドライブは Unconfigured Good のドライブでなければなりません 25

3.<Select Operation> を選択して Enter キーを押しホットスペアの種類を選択します グローバル ホットスペアにする場合は Assign Global Hot Spare Drive を選択します 専用 ホットスペアにする場合は Assign Dedicated Hot Spare Drive を選択します 26

4.Operation の項にグローバル ホットスペアにする場合は Assign Global Hot Spare Drive と表示されいることを 専用 ホットスペアにする場合は Assign Dedicated Hot Spare Drive と表示されていることを確認し Go を選択して Enter キーを押します 5. この画面はグローバル ホットスペアを選択している場合は表示されませんので次に進んで下さい 専用ホットスペアを選択している場合のみ割り当てるドライブ グループの設定画面が表示されます ホットスペアを割り当てるドライブ グループの [ ] でスペースキーを押して [X] を付けてから OK を選択して Enter キーを押します 27

6.Success という画面が表示されますので OK を選択して Enter キーを押します 7.Status が <Hot Spare> という表示になったことが確認できます グローバル ホットスペアなのか 専用ホットスペアなのかなどさらに詳しい情報を表示するには Advanced.. を選択して Enter キーを押します 28

8. ホットスペアの種類が確認できます また このドライブについてその他の詳しい情報も得られます 9. Esc キーを押して前の画面に戻ることができます 以上でホットスペアの指定手順は終了です 29

3 IMM2 Local Storage Utility IMM2 の Local Storage 機能にて ServeRAID-M5200 シリーズコントローラーの詳細な状態を表示 および構成を行うことができます OS を導入する前に RAID 構成を行う時に使用することができます サーバーがこの機能をサポートしていない場合は状態を表示するのみとなります ここではリモートから Web ブラウザーにて IMM2 にアクセスし RAID の構成する方法を説明いたします 3-1 IMM2 Local Storage にアクセスする 1.IMM2 に Web ブラウザーからアクセスするため IMM2 の IP アドレスを確認します uefi 設定画面の System Settings - Integrated Management Module - Network Configuration - IP Address を確認します 2.Web ブラウザーから 1 で確認したアドレスにアクセスすると以下のような画面が表示されます デフォルトのユーザー ID/ パスワードは USERID/PASSW0RD (0 はゼロです ) となります 30

3. Server Management - Local Storage を選択します 4.Local Storage の画面が表示されます 31

3-2 IMM2 Local Storage で RAID-5 構成 サーバーの電源が OFF 状態でも IMM2 へアクセスすることができますが RAID の構成は電源 OFF 状態ではできません OS が起動している必要はありませんが POST の状態でも構成できませんので uefi の設定画面で停止している状態にして下さい 1.IMM2 に Web ブラウザーからアクセスし Server Management - Local Storage を選択すると Physical Resource タブの画面が表示されております 2. Storage RAID Configuration - View Logical Drives by Storage Pools タブを表示して Create Volume ボタンを押します 32

3. ウィザードが起動しますので ServeRAID M5210 にチェックを付けて Next ボタンを押します 4.RAID レベルの指定と RAID(Storage Pool) に含めるドライブにチェックを付けて Add Member ボタンを押します 注意! ここで搭載しているドライブが表示されなかった場合 ドライブの状態が JBOD もしくは外部構成 (Foreign Configuration) の可能性が考えられます RAID 構成するに含めるドライブは Unconfigured Good の状態でなければなりません JBOD および外部構成のドライブを Unconfigured Good の状態に変更するには下記の章を参照して下さい 4 JBOD について 5 外部構成 (Foreign Configuration) 33

5. チェックを付けたドライブが右側に移動していることを確認して Next ボタンを押します Pont! Dedicated Hot Spare を指定する場合はさらに ここで左側のドライブを選択して Add Hot Spare ボタンを押します Global Hot Spare を指定する場合はここではホットスペアの指定を行わないで下さい 6. Create Volume ボタンを押します 34

7. 各項目の設定を確認し OK ボタンを押します Capacity: 選択した RAID レベルで作成できる仮想ドライブ容量の最大値がデフォルトで表示されております 通常 1 アレイに 1 仮想ドライブで構成しますのでデフォルトの最大値を使用します 1 アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は数字を小さくして下さい また デフォルトの単位は MB になっておりますが単位を変更可能です Write Policy: Write Through: ドライブ サブシステムがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します Write Back: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します BBU が欠落 無効な場合でもライトバックモードで動作します 停電などが発生するとコントローラー キャッシュのデータが失われる恐れがあります Write Back With BBU: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します ただし コントローラーのファームウェアは BBU( バッテリー / キャパシタ ) が無効であることを検出 または BBU が欠落していることを検出すると 自動的にライトスルー モードに切り替えます Disk Cache Policy: ドライブ上のキャッシュは BBU( バッテリー / キャパシタ ) に守られておりませんので突然の電源断でデータを失う可能性がありますので使用しないことを推奨しております Write Policy にて設定するコントローラ キャッシュをご利用下さい Initialization Status: 新規に Volume を作成した場合はイニシャライズを行うことを推奨いたします Fast Initialization は最初と最後の 8MB だけをイニシャライズし バックグランドで行われるためすぐに Volume が利用可能となります 35

8. 前項の設定に変更がなければここで Next ボタンを押します 変更する必要がある場合はボリュームにチェックを付けて Edit Volume Remove Volume で変更できます 9. 作成された Storage Pool と Volume の情報が表示されます Finish ボタンを押して完了します 10.Volume 作成が完了したメッセージが表示されますので Close ボタンを押します 36

3-3 IMM2 Local Storage で RAID-10 構成 サーバーの電源が OFF 状態でも IMM2 へアクセスすることができますが RAID の構成は電源 OFF 状態ではできません OS が起動している必要はありませんが POST の状態でも構成できませんので uefi の設定画面で停止している状態にして下さい ここでは 4 台のドライブで RAID-10 を構成する手順を紹介しております 1.IMM2 に Web ブラウザーからアクセスし Server Management - Local Storage を選択すると Physical Resource タブの画面が表示されております 2. Storage RAID Configuration - View Logical Drives by Storage Pools タブを表示して Create Volume ボタンを押します 37

3. ウィザードが起動しますので ServeRAID M5210 にチェックを付けて Next ボタンを押します 4.RAID レベルに RAID-10 を指定し ペアにする最初の 2 台のドライブにチェックを付けて Add to Span 1 ボタンを押します 注意! ここで搭載しているドライブが表示されなかった場合 ドライブの状態が JBOD もしくは外部構成 (Foreign Configuration) の可能性が考えられます RAID 構成するに含めるドライブは Unconfigured Good の状態でなければなりません JBOD および外部構成のドライブを Unconfigured Good の状態に変更するには下記の章を参照して下さい 4 JBOD について 5 外部構成 (Foreign Configuration) 38

5. ドライブが右側に移動したことを確認して Create Span ボタンを押します 6. 次のペアにする 2 台のドライブにチェックを付けて Add to Span 2 ボタンを押します 39

7. ドライブが Span1 と Span2 に分かれて右側に移動していることを確認して Next ボタンを押します Pont! Dedicated Hot Spare を指定する場合はさらに ここで左側のドライブを選択して Add Hot Spare ボタンを押します Global Hot Spare を指定する場合はここではホットスペアの指定を行わないで下さい 8. Create Volume ボタンを押します 40

9. 各項目の設定を確認し OK ボタンを押します Capacity: 選択した RAID レベルで作成できる仮想ドライブ容量の最大値がデフォルトで表示されております 通常 1 アレイに 1 仮想ドライブで構成しますのでデフォルトの最大値を使用します 1 アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は数字を小さくして下さい また デフォルトの単位は MB になっておりますが単位を変更可能です Write Policy: Write Through: ドライブ サブシステムがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します Write Back: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します BBU が欠落 無効な場合でもライトバックモードで動作します 停電などが発生するとコントローラー キャッシュのデータが失われる恐れがあります Write Back With BBU: コントローラーのキャッシュがトランザクションのすべてのデータを受信した時点で コントローラーはデータ転送完了信号をホストに送信します ただし コントローラーのファームウェアは BBU( バッテリー / キャパシタ ) が無効であることを検出 または BBU が欠落していることを検出すると 自動的にライトスルー モードに切り替えます Disk Cache Policy: ドライブ上のキャッシュは BBU( バッテリー / キャパシタ ) に守られておりませんので突然の電源断でデータを失う可能性がありますので使用しないことを推奨しております Write Policy にて設定するコントローラ キャッシュをご利用下さい Initialization Status: 新規に Volume を作成した場合はイニシャライズを行うことを推奨いたします Fast Initialization は最初と最後の 8MB だけをイニシャライズし バックグランドで行われるためすぐに Volume が利用可能となります 41

10. 前項の設定に変更がなければここで Next ボタンを押します 変更する必要がある場合はボリュームにチェックを付けて Edit Volume Remove Volume で変更できます 11. 作成された Storage Pool と Volume の情報が表示されます Finish ボタンを押して完了します 12.Volume 作成が完了したメッセージが表示されますので Close ボタンを押します 42

3-4 IMM2 Local Storage でホットスペアの構成 サーバーの電源が OFF 状態でも IMM2 へアクセスすることができますが RAID の構成は電源 OFF 状態ではできません OS が起動している必要はありませんが POST の状態でも構成できませんので uefi の設定画面で停止している状態にして下さい OS 起動状態でも構成可能です ここではグローバル ホットスペアを構成する手順を紹介しております 1.IMM2 に Web ブラウザーからアクセスし Server Management - Local Storage を選択すると Physical Resource タブの画面が表示されております 2. Storage RAID Configuration - View Physical Drives by Storage Pools タブを表示します 43

3. Unconfigured Good のドライブにチェックを付けて Assign Spare ボタンを押します 注意! ここで搭載しているドライブが表示されなかった場合 ドライブの状態が JBOD もしくは外部構成 (Foreign Configuration) の可能性が考えられます ホットスペアを構成するドライブは Unconfigured Good の状態でなければなりません JBOD および外部構成のドライブを Unconfigured Good の状態に変更するには下記の章を参照して下さい 4 JBOD について 5 外部構成 (Foreign Configuration) 4. ホットスペアのタイプにチェックを付けて Assign Hot Spare ボタンを押します Dedicated hotspare の場合はアサインする RAID(Storage Pool) を選択してチェックを付けます 44

5. 完了のメッセージが表示されますので Close ボタンを押します 6. 指定したドライブの RAID State が変更されたことが確認できます Point! 削除手順 : 削除するホットスペアドライブにチェックを付けて Change Drive State メニューから Remove Hot Spare を選択します 45

4 JBOD について システムに新規ドライブを挿入した場合 挿入したドライブに有効な DDF メタデータがないと そのドライブは MegaRAID Entry レベル コントローラー用の JBOD として表示されます ドライブに有効な DDF メタデータがあると このドライブの状態は Unconfigured Good になります JBOD ドライブ状態のドライブは DDF レコードを持たないため RAID 構成には含めることができません JBOD ドライブは ServeRAID-M1015/M1115/M1215 および ServeRAID-M5110/M5210 にキャッシュ未搭載時の imr モードで使用可能となります ここでは ServeRAID-M1015/M1115/M1215 および ServeRAID-M5110/M5210 にキャッシュ未搭載時の imr モードでの JBOD というドライブのステータスについて記述いたします 通常 RAID 構成していないドライブは OS から認識されませんが JBOD のドライブは OS からスタンドアロンのドライブとして認識可能です RAID 構成せずに単体のドライブとしてご利用になる場合は JBOD にすることにより利用可能となります 故障したドライブを交換しても再構築が開始されない場合があります それは新しく挿入したドライブが JBOD 状態である可能性が考えられます JBOD のドライブには再構築されませんので JBOD を 未構成で良好 (Unconfigured Good.) に変更する必要があります RAID 構成ユーティリティー上でまだ RAID 構成していないドライブが JBOD というステータスで表示されている場合があります JBOD 状態のドライブは RAID 構成に含めることができませんのでステータスを 未構成で良好 (Unconfigured Good.) に変更してから RAID 構成を行ってください MegaRAID Storage Manager(MSM) などでは RAID 構成時に JBOD のドライブを認識すると 未構成で良好 (Unconfigured Good.) に変更するかどうか確認するプロセスが追加されております MSM の画面 JBOD から未構成で良好の変更するドライブを選択 (Shift+ で複数選択可 ) して Convert ボタンを押します Convert ボタンを押した後 JBOD のドライブ残っていない場合画面の文字が崩れている場合がありますが ここでは 次へ ボタンを押して下さい 46

WebBIOS の画面 JBOD から未構成で良好の変更するドライブを選択 (Shift + で複数選択可 ) して 次へ ボタンを押します 47

4-1 AVAGO MegaRAID<ServeRAID M1215>Configuration Utility での JBOD ドライブの変更方法 1.Main Menu より Configuration Management を選択します 2. Make Uncofigured Good を選択します 3.JBOD から Unconfigured Good に変更するドライブを選択して OK を選択します ドライブの選択は [ ] を選択してスペースキーを押すとチェック [X] が付きます 48

4.Confirm の [ ] でスペースキーを押してチェック [X] を付け Yes を選択します 5. OK を選択します 6. この画面に戻りますので Esc キーを押してもうひとつ前の画面に戻ります 7.Create Virtual Drive メニューが表示されますのでここから RAID 構成を開始します (2 章を参照 ) 49

4-2 IMM2 での JBOD ドライブの変更方法 1 メニューから. Server Management - Local Storage を選択します 2. Storage RAID Configuration - View Physical Drive by Storage Pools タブを選択します 50

3.JBOD のドライブがあることを確認して Convert JBOD to Unconfigured Good.. ボタンを押します 4. 変換する JBOD のドライブにチェックを付けて OK ボタンを押します 51

5. 確認画面が表示されますので OK ボタンを押します 6. Close ボタンを押します 7.JBOD のドライブが Unconfigured Good に変わったことが確認できます 52

4-3 WebBIOS での JBOD ドライブの変更方法 1. Physical View を表示し JBOD と表示されているドライブをクリックします 2. Make Unconf Good を選択し Go ボタンを押します 53

5 外部構成 (Foreign Configuration) 外部構成とは ドライブを装着した時に既にドライブ上に存在する RAID 構成のことです たとえば 1 つまたは複数のドライブが ケーブルを外したり ドライブを取り外すなどして構成から除去された場合 これらのドライブの構成を RAID コントローラーは 外部構成であると見なします 外部構成を RAID コントローラーにインポートすることも また 構成をクリアし それらのドライブを使用して新規構成を作成することもできます 新規構成を作成するときには構成されていないドライブだけが表示されますので 一度利用されたドライブを使用して新たに RAID を構成しようとした場合 以前の RAID 構成情報が残っており RAID 構成に利用可能なドライブとして表示されない場合があります その場合は RAID の構成情報をクリアします また RAID コントローラーの交換などによりドライブに残った構成を新しいコントローラー上で使用したい場合などはインポートして取り込むことができます ここでは外部構成のクリアの手順を紹介いたします 5-1 AVAGO MegaRAID<ServeRAID M5210>Configuration Utility 編 1.Main Menu より Configuration Management を選択します 2. Manage Foreign Configuration を選択します 3. 構成をクリアする場合は Clear Foreign Configuration を選択します 54

4. 確認画面が表示されますので [] でスペースキーを押してチェック [X] を付けてから Yes を選択します 5. 成功のメッセージが表示されますので OK を選択します 6.Configuration Management の画面に戻りますので Esc キーを押してもう一つ前の画面に戻ってから再度 Configuration Management の画面に入ると RAID 構成が可能となります 55

5-2 IMM2 Local Storage 編 1. Storage RAID Configuration - View physical Drives by Storage Pools を選択します RAID Status に (Foreign) 2. View Logical Drives by Storage Pools - More Actions - Detect Foreign Configuration を選択します 56

3. Clear:Remove RAID configuration from all foreign drives を選択して OK ボタンを押します 4. Cleared foreign configuration というメッセージが表示されますので Close ボタンを押します 5. (Foreign)Unconfigured Good から Unconfigured Good に変わったことが確認できます 57

6 Critical Message サーバーを起動した時に青い Critical Message の画面で停止する場合があります ハードウェア障害の可能性も考えられますが 一度取り外されたドライブが再認識された場合や不要なドライブが取り外されたり 新しいドライブが追加された場合などにもこの Critical Message で停止する場合がありますので まずは AVAGO Configuration Utility を起動して状況を確認して下さい のメッセージから AVAGO Configuration Utility に入るためには 一度 Enter キーを押して入力画面を表示してから入力してください 1. ここで Enter キーを押します 本来上記のような画面となるはずですが 古い uefi バージョンの場合メッセージが改行されずメッセージ文が途中で切れている場合がありますがここでもまずは Enter キーを押して下さい 2. 入力画面が表示されますのでここで C キーを入力して Enter キーを押します 58

3. ここで Enter キーを押します 4. 入力画面が表示されますのでここで Y キーを入力して Enter キーを押します 5. 以下のメッセージが表示されますのでこの画面で Esc キーを押します 6. 確認画面が表示されますので Y キーを押します 7. AVAGO Configuration Utility の Dashboard View 画面が表示されます 構成を確認して下さい 構成を確認後に AVAGO Configuration Utility を終了する時に何も表示されていない青い画面が数分表示されておりますが時間がかかっておりますのでお待ち下さい 59

7 WebBIOS WebBIOS 構成ユーティリティーは ServeRAID-M5100/M1100 シリーズ ServeRAID-M5000/M1000 シリーズ ServeRAID MR10 シリーズの RAID 構成を行うツールです コントローラー BIOS 上にあり OS に依存しないため OS を導入する前に RAID 構成を行う時にも利用可能です ServeRAID-M5200 シリーズ以降はこの機能はございませんので ServeRAID-M5110e で確認した過去のガイドの転載となります 10-1 WebBIOS の起動 WebBIOS 構成ユーティリティは uefi に対応しておりますので uefi 対応機種ではサーバーの Setup ユーティリティ (System Configuration and Boot Management) から起動します uefi に対応していない機種 もしくは BIOS モードで使用する場合は POST の途中で起動します 1.POST の途中で起動する方法を説明します uefi 対応機種では 2. 以降を参照して下さい サーバーの電源を入れると POST で AVAGO MegaRAID が認識されます Firmware Initialization が完了すると Press <Ctrl><H> for WebBIOS と表示されますので Ctrl+H を押します 次は 7. の画面が表示されますので 2.~6. は参照する必要はありません 2.uEFI 対応機種について説明します サーバーの電源を入れると IBM System x のロゴが表示されます しばらくして画面下に <F1> Setup と表示されたら F1 キーを押して Setup Utility を起動します 60

3.Setup ユーティリティー System Configuration and Boot Management 画面が表示されますので System Settings を選択します 4. Adapters and UEFI Drivers を選択します 5. Please press ENTER to compile the list of drivers が選択されていますので Enter キーを押します 61

6. AVAGO EFI SAS Driver の項より PciRoot(0x0)/Pci(0x1C,0x0)/Pci(0x0,0x0) を選択して Enter キーを押します ハードウェア構成によって 表記が異なっている場合がございます 7.WebBIOS かコマンドライン インターフェースどちらを起動するか選択する画面が表示されますので 1 を入力して WebBIOS を起動を選択します 8. アダプター選択画面が表示されますので Start ボタンを押します アダプターが複数枚搭載されている場合はここで選択します 62

9. 以下のような WebBIOS MegaRAID BIOS Config Utility Virtual Configuration が起動します 63

10-2 WebBIOS で RAID-5 の構成例 ここでは 3 本の HDD で RAID-5 を構成する手順を紹介しております 1. 左側のメニューから Configuration Wizard を選択します 2. New Configuration を選択して Next ボタンを押します 64

3. 既存の構成は破棄されますというような警告が表示されますが 今回は新規作成なので Yes を押します 4. この画面は オプションの SSD Caching Enabler(P/N:90Y4318) を適用している場合にのみ表示されます Select Configuration の画面が表示された場合 Virtual Drive Configuration を選択して [Next] ボタンを押します 5. Manual Configuration を選択して Next ボタンを押します 65

6. 左側の Drives の画面でアレイに含めるドライブをすべて選択し Add To Array ボタンを押します (WebBIOS のバージョンにより Ctl キーや Shift キーで HDD を一度に複数選択できます ) ここでは 3 台の HDD でアレイを作成しますので 3 台選択しております 3 台選択できない場合は 1 台ずつ 3 回繰り返して下さい Encryption: 暗号化機能に対応したドライブと RAID コントローラーをご利用の場合に暗号化の設定が可能となります ServeRAID-M5100 シリーズではオプションのキャッシュを搭載することで暗号化機能を利用可能となります Data Protection: 現在この機能はサポートされておりませんので disabled で使用して下さい 7. 右側の Drive Groups にアレイに含めるドライブがすべて表示されたことを確認し Accept DG ボタンを押します ここでは 3 台の HDD が右側に表示されています 66

8. この画面はデータ保護機能に対応したドライブ および RAID コントローラーをご利用の場合にのみ確認画面が表示されます データ保護機能は RAID 構成後に Enable にすることはできません という警告が表示されます ここでは Yes を押しております 9. 右側の Drive Group0 が確定されサイズが表示されたら Next ボタンを押します ( ここのサイズはアレイの容量ではありません ) 67

10. ここでは Drive Group はひとつしかありませんのでそのまま Add to SPAN ボタンを押します ( スパンアレイの作成は次の RAID-10 の作成をご参照ください ) 11.Span エリアに Drive Group:0 が移ったことを確認し Next ボタンを押します 68

12.Virtual Drive Definition の設定画面が表示されます RAID Level の確認と Select Size の入力は必須ですので必ず指定してください 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズは右側に緑の字で表示されております Max 値より小さいサイズを指定することにより Virtual Disk を複数作成できます ここでは RAID-5 で 1 つの仮想ドライブを作成しますので Max 値を入力しています Update Size ボタンを押すと 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズを設定することができます 各設定値指定後 Accept ボタンを押します Accept ボタンを押した後に Write Policy の説明が表示されます ServeRAID コントローラーが RAID-6 に対応している場合は RAID-6 の選択肢もあります 13. 選択した Write Policy の説明と確認の画面が表示されますので Yes ボタンを押します Write Back with BBU が選択されていると以下の確認画面が表示されます BBU 使用可能時にライトバック ポリシーは BBU がインストールされ かつフル充電されている時にライトキャッシュを使用可能にします この設定はデータの安全性とパフォーマンスの最適なバランスを提供します しかし BBU がインストールされていないときやフル充電されていないとき または学習サイクルが実行されている時にはライトキャッシュを使用不可にするためパフォーマンスに影響があります BBU 使用可能時にライトバック 設定でよいですか? 69

14.Drive Group 0 の下に仮想ドライブ VD 0 が作成されたことを確認し Next ボタンを押します 15. 構成のプレビュー画面が表示されますので確認して Accept ボタンを押します アレイが構成された Physical Drive は緑色で表示されております 70

16. 構成保存の確認画面が表示されますので Yes ボタンを押します 17.Firmware のバージョンにより SSD キャッシング設定する仮想ドライブを選択する画面が表示されますがここでは SSD キャッシング設定しませんので キャンセル ボタンを押します (SSD キャッシング機能を使用するには別途 FoD のオプションを購入する必要があります ) 18. 仮想ドライブを Initialize する確認画面が表示されます 今回は 新規作成ですので Yes ボタンを押して Initialize を行います 71

19.Initialize が行われます Background で行われるためすぐに Progress 画面は終わりますので Virtual Drives の画面が表示されましたら Home ボタンを押して戻ります 20.3 本のドライブで RAID-5 の Virtual Drive( 仮想ドライブ ) の作成が完了した画面です 72

10-3 WebBIOS で RAID-10 の構成例 ここでは 4 本の HDD で RAID-10 を構成する手順を紹介しております 1. 左側のメニューから Configuration Wizard を選択します 2. New Configuration を選択して Next ボタンを押します 73

3. 既存の構成は破棄されますというような警告が表示されますが 今回は新規作成なので Yes を押します 4. この画面は オプションの SSD Caching Enabler(P/N:90Y4318) を適用している場合にのみ表示されます Select Configuration の画面が表示された場合 Virtual Drive Configuration を選択して Next ボタンを押します 5. Manual Configuration を選択して Next ボタンを押します 74

6.Drives の画面でアレイに含めるドライブを選択し Add to Array ボタンを押します まずは RAID-1 に含める 2 本のドライブグループを作成しますので 2 本のみ選択します (WebBIOS のバージョンにより Ctl キーや Shift キーで HDD を一度に複数選択できない場合があります ) Encryption: 暗号化機能に対応したドライブと RAID コントローラーをご利用の場合に暗号化の設定が可能となります ServeRAID-M5100 シリーズではオプションのキャッシュを搭載することで暗号化機能を利用可能となります Data Protection: 現在この機能はサポートされておりませんので disabled で使用して下さい 7. 右側の DriveGroup0 に RAID-1 に含めるドライブが表示されたことを確認し Accept DG ボタンを押します ここで 2 本の Drive Group0 のメンバーが確定されます 75

8. この画面はデータ保護機能に対応したドライブ および RAID コントローラーをご利用の場合にのみ確認画面が表示されます データ保護機能は RAID 構成後に Enable にすることはできません という警告が表示されます ここでは Yes を押しております 9. 新たにドライブを Drive Group1 に追加しますので 左側の Drives からまだ構成されていないドライブ ( 青表示 ) を選択して Add to Array ボタンを押します 2 本のドライブグループを作成しますので 2 本選択します (WebBIOS のバージョンにより Ctl キーや Shift キーでドライブを一度に複数選択できない場合があります ) 76

10.Drive Group0 と Drive Group1 それぞれの配下にドライブが 2 本ずつ配置されていることを確認し Accept DG ボタンを押します 11. この画面はデータ保護機能に対応したドライブ および RAID コントローラーをご利用の場合にのみ確認画面が表示されます データ保護機能は RAID 構成後に Enable にすることはできません という警告が表示されます ここでは Yes を押しております 77

12.Drive Group0 と Drive Group1 それぞれにサイズが表示されたことを確認し Next ボタンを押します 13.Array With Free Space に Drive Group0 と Drive Group1 がリストされていることを確認し Add to SPAN ボタンを 2 回押して Drive Group0 と Drive Group1 を右側の Span エリアに移動させます 78

14.Span エリアに Drive Group0 と Drive Group1 が移ったことを確認し Next ボタンを押します 15.Virtual Drive Definition の設定画面が表示されます RAID Level の選択と Select Size の入力は必須ですので必ず指定してください 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズは右側に緑の字で表示されております Max 値より小さいサイズを指定することにより Virtual Disk を複数作成できます Update Size ボタンを押すと 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズを指定することができます ここでは RAID-10 で 1 つの仮想ドライブを作成しますので Max 値を指定しています 各値を設定後 Accept ボタンを押します 79

16. 選択した Write Policy の説明と確認の画面が表示されますので Yes ボタンを押します Write Back with BBU が選択されていると以下の確認画面が表示されます BBU 使用可能時にライトバック ポリシーは BBU がインストールされ かつフル充電されている時にライトキャッシュを使用可能にします この設定はデータの安全性とパフォーマンスの最適なバランスを提供します しかし BBU がインストールされていないときやフル充電されていないとき または学習サイクルが実行されている時にはライトキャッシュを使用不可にするためパフォーマンスに影響があります BBU 使用可能時にライトバック の設定でよいですか? 17. 各 Drive Group の配下に仮想ドライブ VD 0 が作成されたことを確認し Next ボタンを押します 80

18. 構成のプレビュー画面が表示されますので確認して Accept ボタンを押します アレイが構成されたドライブは緑色で Online 表示されております 19. 構成保存の確認画面が表示されますので Yes ボタンを押します 81

20.Firmware のバージョンにより SSD キャッシング設定する仮想ドライブを選択する画面が表示されますがここでは SSD キャッシング設定しませんので Cancel ボタンを押します (SSD キャッシング機能を使用するには別途 FoD のオプションを購入する必要があります ) 21. 今回は新規作成ですので Yes ボタンを押して Initialize を行います 22.Initialize が行われます (Background で行われるためこの画面はすぐ終わります ) 82

23. Home ボタンをして戻ります 24.4 本のドライブで RAID-10 の Virtual Drive( 仮想ドライブ ) の作成が完了した画面です 83

10-4 WebBIOS でホットスペアの指定 1.Logical View のウィンドウで 構成に含まれていない (Unconfigured) ドライブ ( 青で表示 ) を選択します 2.Make Global HSP もしくは Make Dedicated HSP のいずれかを選択して GO ボタンを押します Dedicated HSP の場合は右側のウィンドウでアサインする Drive Group を選択します ここではグローバル ホットスペアの指定をしています Global HSP: ドライブ グループが複数ある場合 どのドライブ グループ内で故障したドライブの代わりにも使用できます Dedicated HSP: 選択したドライブ グループ内でのみ 故障したドライブの代わりとして使用できます グローバル ホットスペアよりも先に使用されます 84

3. Next ボタンを押して Physical Drive State が指定したホットスペアになっていることを確認し Home ボタンを押して戻ります 4. ホットスペアに指定されたドライブはピンク色に表示されております 85