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Lenovo Enterprise Solutions - 2 ページ 11. IMM2 Standard 機能レベル以上でサポートされているメール通知機能において 30 文字以上のメールアドレスを指定する ことはできますか? 12. MIB ファイルの入手方法を教えてください 13. IMM2 Basic 機能レベルを持つサーバーを IMM2 Standard 機能レベルへアップグレードする方法を教えてください 14. IMM2 ファームウェアの更新方法を教えてください 15. Web インターフェース上から更新可能なファームウェアの種類を教えてください 16. IMM2 のシステム管理ポートを Shared に設定し OS 上で 1 番目 ( 通常の Ethernet 用ポートと IMM2 用のポートを兼用 ) と 2 番目のポート ( 通常の Ethernet 用ポート ) を 静的 Link Aggregation(IBM BNT StaticTrunk/Cisco 社 EtherChannel 互換 ) による Acitve-Active の NIC チーミングの設定を行う予定なのですが IMM2 へのアクセスに関して何か考慮点はあ りますか? 17. サーバーにネットワークポートが複数ある場合 IMM2 はどのネットワークポートを使うのでしょうか? 18. IMM2 の設定を Shared に変更したら IMM2 にアクセスできなくなりました 19. x3650 M4 に追加した Emulex Dual Port 10GbE(90Y6456) を IMM2 のポートとして使用可能ですか? 20. サーバー本体の USB ポートなどに取り付けていないリムーバブル ディスク (Linux では IMM Virtual Media) が表示さ れます IMM2 の機能によるものかと思われますが 削除する方法を教えてください 21. Remote Control 機能を起動しようとしたところ Java に関するエラーが表示されました 回避策はありますか? 22. IBM サポート サイトへのハードウェア障害自動通報 ( コール ホーム機能 ) は搭載されていますか? 23. IMM2 のイベント ログに記録される情報を メールで管理者へ通知することを考えています 管理者がメールを受信する 際 事前に送信元メールアドレスを把握したいです 24. ハードウェア障害自動通報 ( コール ホーム機能 ) を設定する際に使用されるポート番号は何番ですか? 25. Windows 上から認識されているネットワークデバイスとして IBM USB Remote NDIS Network Device というデバ イスが存在します オンボード NIC や追加オプションなどの NIC とは違うようですが 何のためのデバイスでしょうか? 26. IBM Java を導入している環境にて IMM2 のリモート コントロールの Virtual Media 機能を利用できません どうすれば 良いですか?

Q1. IMM2とは何ですか A1. IMMの第二世代目となるSystem xサーバー内蔵型のシステム管理プロセッサーです Basic機能レベル Standard機能レベル Advanced機能レベルの3段階の管理レベルが提供されています 機能レベルは必要に応じてアップグレードが可能です Q2. IMM2の機能レベルをアップグレードする方法を教えてください A2. 従来のIMMでは Virtual Media Keyと呼ばれるオプションをシステムボードへ搭載することでアップグレードを実現しまし た IMM2では Feature on Demandという仕組みを利用し アップグレードを行います これは ファイルベースのアクティベーション キーをIMM2へ適用することでアップグレー度を実現するものです アップグレード オプションをお求め頂いた際 お手元にはAuthorization Codeの記載された書面が届けられます Authorization Codeとアップグレードを実施したいシステムとをFeature on DemandのWebサイトで紐付け アクティベーショ ン キーを入手します アクティベーション キーをIMM2へ適用することでアップグレードします 具体的なアップグレード手順については 下記ガイドをご参照ください IBM Feature on Demand (FOD) ライセンス アクティベーション ガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/sylphd07.nsf/jtechinfo/syj0-03b4811 Q3. IMM2が搭載されているSystem xサーバーを教えてください A3. 2014年 2月10日現在 以下のサーバーにIMM2が搭載されています 最新の情報はシステム ガイドをご参照ください Basic機能レベルが標準搭載されているサーバー System x3100 M4 System x3250 M4 Standard機能レベルが標準搭載されているサーバー System x3100 M5 System x3250 M5 System x3300 M4 System x3500 M4 System x3530 M4 System x3550 M4 System x3630 M4 System x3650 M4 System x3650 M4 HD System x3650 M4 BD idataplex dx360 M4 NeXtScale nx360 M4 Advanced機能レベルが標準搭載されているサーバー System x3750 M4 System x3850 X6 System x3950 X6 Lenovo Enterprise Solutions - 3 ページ

System x3950 X6 BladeCenter HS23 BladeCenter HS23E Flex System x220 Flex System x222 Flex System x240 Flex System x440 Q4. 機能レベルごとに提供される機能を教えてください A4. 以下の通りです Basic機能レベル 基本的なIMM2の機能を提供します 例えば ハードウェア コンポーネントに障害が発生した場合にLEDを点灯させ ユーザー へお知らせしたり リモートからの電源制御などが提供されます その他には 次の機能が提供されます IPMI (Intelligent Platform Management Interface) Version 2.0 Common Information Module (CIM) Predictive Failure Analysis (PFA) ヘルスモニタリング LAN over USBによるIN-band通信 サーバー画面のシリアル リダイレクション Standard機能レベル Basic機能レベルで提供される機能に加え Webインターフェースが提供されます Basic機能レベルで拡張されている電源制御機 能が拡張され スケジュール ベースでの電源制御機能が提供されます その他には 次の機能が提供されます SNMPv1およびSNMPv3 スケジュール機能に対応した電源制御 イベント ログの参照 システムの健康状態の確認 OS Watchdog LDAP認証 Eメール Syslogサーバーなどへのアラート通知 NTP時刻同期 シリアルコンソールリダイレクション Advanced機能レベル Standard機能レベルで提供される機能に加え システムへのリモート制御機能などが提供されます リモート コントロール ブルースクリーンキャプチャ機能 Q5. IMM2のデフォルトのログインIDとパスワードは何でしょうか A5. デフォルトのユーザー名は USERID パスワードは PASSW0RD 0はゼロ です Q6. Webインターフェースへアクセスするにあたり 必要とされる端末の要件を教えてください IMM2: 2015年 6月25日時点の最新ファームウェアでは Microsoft Internet Explorer 8 10 Mozilla Firefox 3.6 20 もしくは Google Chrome 13 26の Web ブラウザーをサポートします Lenovo Enterprise Solutions - 4 ページ

Google Chrome 13 26の Web ブラウザーをサポートします リモート コントロール機能を使用する場合には Javaプラグイン 1.8 以降を必要とします v4.90以降 IMM2.1 (x3550 M5/x3650 M5/x3500 M5など マニュアルで IMM2.1 と表記のあるもの) 2015年 6月25日時点の最新ファームウェアでは Microsoft Internet Explorer 8 11 Mozilla Firefox 3.6 29 もしくは Google Chrome 13 25の Web ブラウザーをサポートします リモート コントロール機能を使用する場合には Javaプラグイン 1.8 以降を必要とします v1.60以降 IMM2 Web インターフェースのログイン画面にこれらのサポートバージョンについて記載されておりますので 実環境を確認可 能な場合にはそちらをご確認ください Q7. 稼働しているサーバーの機能レベルを確認する方法を教えてください A7. Preboot DSAを起動することで機能レベルの確認が可能です Preboot DSA Version 9.45が適用済みの環境による操作例をご紹介します 1. System x Server Firmware画面が表示されているタイミングで <F2>キーを押します 2. IBM Memory Test 画面が表示されますので [Quit] - [Quit to DSA] を選択します 3. Preboot DSAの起動モードを選択する画面が表示されますので "gui" とタイプし <Enter>キーを押します 4. Lisence Agreement 画面が表示されますので [I Accept] を選択します 5.Welcome 画面が表示されますので [Manage Activation Key] を選択します 6. アクティベーション キーの種類を選択します "Manage Activation Key for LocalMachine" のラジオボタンを選択 し [Connect] を選択します 7. アクティベーション キーが何も適用されていない場合 そのシステムが標準で持つ機能のIMM機能レベルとなります アクティベーション キーがリストに存在する場合 それは追加されている機能になります Lenovo Enterprise Solutions - 5 ページ

Lenovo Enterprise Solutions - 6 ページ アクティベーション キーがリストに存在する場合 それは追加されている機能になります 例えば 標準で Basic 機能レベルの x3200 M4/x3250 M4 で Preboot DSA を実行し 次の画面が表示された場合には Standard 機能 レベルが適用されていることになります インターネット接続されている環境の場合には 適用可能な機能の一覧が表示され Status 列で "valid" となっている機能につ いては適用済みになります Q8. システム管理ポートにLANケーブルを接続し uefiの設定画面からipアドレスを設定しましたが IMM2との通信を行うことができません 考えられる原因はありますか A8. IMM2には IMM 同様にシステム管理ポートを用いてIMMと通信を行う Dedicated 方式と OS 上で認識するEthernetポートと共用でIMM2との通信を行う Shared 方式があります ファームウェアのバージョンによって異なる可能性がありますが デフォルトでは Shared になっている場合があります この設定ちがどのように設定されているかご確認されてみてはいかがでしょうか Q9. リモートコントロール機能のマルチユーザーモードでは 同時に何ユーザーまで接続可能ですか? A9. 最大 4 ユーザーからのアクセスが可能です ( ファームウェアバージョン 1.25 にて確認 ) Q10. IMM2 がハードウェア障害を検知した際 管理者へメールを送信することを検討しています SMTP 認証には対応してい ますか? A10. はい Version 1.85(1AOO34Z) 以降のファームウェアが適用された IMM2 では SMTP 認証に対応しています

Lenovo Enterprise Solutions - 7 ページ Q11.IMM2 Standard 機能レベル以上でサポートされているメール通知機能において 30 文字以上のメールアドレスを指定することはできますか? A11. 現在確認されている制限事項です 今後リリース予定のファームウェアにて30 文字以上のメールアドレスが指定できるよう改善される予定です 現時点におけます30 文字以上のメールアドレスを指定する方法として CLIを使った設定方法があります 詳細については以下 RETAIN tip: H206115 をご参照ください IMM2 web Graphical User Interface (GUI) limited SNMP e-mail length 30 characters - IBM Servers https://www.ibm.com/support/entry/myportal/docdisplay?lndocid=migr-5090935 Q12. MIBファイルの入手方法を教えてください A12. IMM2のファームウェアを展開することで入手可能です ダウンロードしたファームウェアの拡張子をuxz 形式からzip 形式に名前変更します zipファイルを展開することで MIBファイルを入手可能です imm.mib および immalert.mib がMIB ファイルとなります Q13. IMM2 Basic 機能レベルを持つサーバーをIMM2 Standard 機能レベルへアップグレードする方法を教えてください A13. IMM2 Basic 機能レベルではWebインターフェースがサポートされていませんので ASUを使ってアップグレードください 具体的なアップグレード手順については 下記ガイドをご参照ください IBM Feature on Demand (FOD) ライセンス アクティベーション ガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/sylphd07.nsf/jtechinfo/syj0-03b4811 Q14. ファームウェアの更新方法を教えてください A14. IBM Bootable Media Creator(BoMC) やIBM UpdateXpressを使用することでファームウェアの更新が可能です IMM2のWebインターフェースから更新を実施することも可能ですが リカバリー用の機能となりますので 通常は上記ツールをご使用ください Q15. Webインターフェース上から更新可能なファームウェアの種類を教えてください A15. uefi IMM2 Preboot DSAのファームウェア アップデートが可能です しかしながら Webインターフェースを使用してのファームウェアアップデートはリカバリー用の機能となりますので IBM Bootable Media Creator(BoMC) またはIBM UpdateXpressを用いたファームウェア アップデートをお勧めしています Q16. IMM2のシステム管理ポートを Shared に設定し OS 上で1 番目 ( 通常のEthernet 用ポートとIMM2 用のポートを兼用 ) と2 番目のポート ( 通常のEthernet 用ポート ) を 静的 Link Aggregation(IBM BNT StaticTrunk/Cisco 社 EtherChannel 互換 ) によるAcitve-ActiveのNICチーミングの設定を行う予定なのですが IMM2へのアクセスに関して何か考慮点はありますか?

Lenovo Enterprise Solutions - 8 ページ A16. Active-ActiveのNICチーミングで 静的 Link Aggregation(IBM BNT StaticTrunk/Cisco 社 EtherChannel 互換 ) または 動的 Link Aggregation(LACP IEEE802.3ad 標準規格 ) を使用して設定した場合 接続する上位スイッチ側でも設定が必要となります また スイッチ機種により違いもありますが スイッチ側でHash 関数を使用してパケットの振り分けを行う事でロードバランシングを実現します 上図のように IMM2のシステム管理ポートを Shared に設定し 1 番目 ( 通常のEthernet 用ポートとIMM2 用のポートを兼用 ) と2 番目のポート ( 通常のEthernet 用ポート ) でActive-Activeの設定を行った際は スイッチ側でパケットの振り分けが行われ 1 番目と2 番目のポートにアクセスする事になりますので 外部端末からIMM2へのアクセスを行うと通信が不安定になってしまいます 対応策としては 下記のどちらかの方法を検討ください 1. 上位スイッチの設定に依存しないチーミングモードを選択する ( 例えば Active-Standby の NIC チーミング ) 2.IMM2 用のポートを Active-Active の NIC チーミングのメンバーポートから外す Q17. サーバーにネットワークポートが複数ある場合 IMM2はどのネットワークポートを使うのでしょうか? A17. サーバーの機種により 専用のシステム管理ポートまたは通常のネットワークポートと共有 ( 設定によりIMM2が占有 ) するものがあります IMM2がどのネットワークポートを使用するかにつきましては 各機種のシステムガイドに 内部構成図 として記載されておりますのでご確認ください 設定手順の詳細につきましては 統合管理モジュール II ユーザーズ ガイドをご参照ください システム ガイド http://www.ibm.com/systems/jp/x/system/guide.shtml

Lenovo Enterprise Solutions - 9 ページ 統合管理モジュール II ユーザーズ ガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/sylphd10.nsf/jtechinfo/sym0-000c18d 参考 : 各 System x M4サーバーで構成可能なシステム管理ポート (IMM2) の選択肢 Dedicated IMM2 通信専用でポートを使用 Shared データ通信とIMM2 通信でポートを共有して使用サーバー IMM2が使用するネットワークポート デフォルト設定 = x3750 M4 (8772/8733) x3650 M4 (7915) Dedicated ( システム管理専用ポート ) Shared (Ethernetポート 1) Dedicated ( システム管理専用ポート ) Shared (Ethernetポート 1) Emulex Dual Port 10GbE SFP+ Embedded VFA III (Ethernet ポート 5) x3630 M4 (7158) x3550 M4 (7914) Dedicated (Ethernetポート 2) Shared (Ethernetポート 1) Dedicated ( システム管理専用ポート ) Shared (Ethernetポート 1) Emulex Dual Port 10GbE SFP+ Embedded VFA III (Ethernet ポート 5) x3530 M4 (7160) x3500 M4 (7383) x3300 M4 (7382) x3250 M4 Dedicated (Ethernetポート 2) Shared (Ethernetポート 1) Dedicated ( システム管理専用ポート ) Shared (Ethernetポート 1) Dedicated (Ethernetポート 2) Shared (Ethernetポート 1) Shared (Ethernetポート 1) (2583) x3100 M4 Shared (Ethernet ポート 1) (2582) x3100 M5 Shared (Ethernet ポート 1) (5457) Emulex デュアルポート 10GbE SFP+ Embedded VFA III を搭載した場合のみ用意されるポートです Q18. IMM2の設定を Shared に変更したらIMM2にアクセスできなくなりました A18. IMM2 専用のシステム管理ポートを持たない機種において 一部の機種では 標準でIMM2がEthernetポート2を占有 (Dedicated) する設定となっております このような機種で 通常のEthernetとIMM2が共有 (Shared) する設定に変更した場合 物理的なポートが 占有していた Ethernetポート2ではなく Ethernetポート1に変更されるためご注意ください お使いの機種で IMM2がどのネットワークポートを使用するかにつきましては 各機種のシステムガイドに 内部構成図 として記載されておりますのでご確認ください システム ガイド

http://www.ibm.com/systems/jp/x/system/guide.shtml Q19. x3650m4に追加したemulex Dual Port 10GbE(90Y6456)をIMM2のポートとして使用可能ですか A19. 可能です uefiからimm2の設定を以下のように設定してください 物理的なポートとしては添付の図で赤丸のポートを使 用します また ネットワークポートをIMM2とNICが共有する形となりますので 通常のネットワークポートとしても併用してご利用いた だけます 1. System Settings > Integrated Management Module > Network Configuration > Network Interface port の項目を <Shared>に設定します 2. System Settings > Integrated Management Module > Network Configuration > Shared NIC on の項目を<10Gb Mezz Card>に設定します 図 IMM2のポートにEmulex Dual Port 10GbE(90Y6456)を使う場合 Q20. サーバー本体の USB ポートなどに取り付けていないリムーバブル ディスク Linux では IMM Virtual Media が表 示されます IMM2 の機能によるものかと思われますが 削除する方法を教えてください A20. Linux画面 Lenovo Enterprise Solutions - 10 ページ

Lenovo Enterprise Solutions - 11 ページ Windows 画面 IMM2のVirtual Media 機能により CD/DVDデバイスの他 iso 形式やimg 形式のイメージファイルをリモートから操作するシステムにマウントする事が可能です イメージファイルによってはIMM2のメモリーにアップロードが可能で これにより ディスクをサーバーにマウントした状態で残すことが可能になり IMM2 Web インターフェース セッションが終了した後でもディスクにアクセスすることができます IMM2のメモリーには複数個のイメージファイルを合計 50MBまでアップロードすることが可能で Virtual Media 機能からアップロード可能なイメージファイルの Map 欄にあるチェック ボックスをオンにすると アップロードの確認画面が表示されます

Lenovo Enterprise Solutions - 12 ページ 確認画面にて はい ボタンを押しますとアップロードするイメージファイルの名前入力画面が表示され Name 欄に名前を入力 して OK ボタンを押すことで IMM2 へのアップロードが開始されます アップロードを行う必要がない場合は確認画面にて いいえ ボタンを押してください アップロードしたイメージファイルは Virtual Media 画面を一度終了すると それ以降 Virtual Media 画面の Client View の 一覧に 表示されなくなります また アップロードしたイメージファイルは手動で削除するまでマウントされたままの状態です 作業終了後は今後の作業ミスを防ぐために 下記の手順にて削除をおこなってください アップロードしたイメージファイルのマウントを解除するためには Virtual Media 機能の RDOC ボタンを押し アップロード したイメージの名前を選択して Delete ボタンを押してください

Q21. Remote Control機能を起動しようとしたところ Javaに関するエラーが表示されました 回避策はありますか A21. Java Version 7 Update 51 以降で発生する場合があることを確認しており Javaコントロール パネルから 例外サイ ト を追加する もしくはセキュリティ レベルを 中 に引き下げることでRemote Controlによるアクセスが可能になるかご 確認ください この事象に関する詳細は下記をご参照ください IMM IMM2 RSAに搭載されているRemote Control機能の起動に Javaセキュリティーの編集が必要になる場合があります http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/sylphd08.nsf/jtechinfo/remotecontroljava Q22. IBMサポート サイトへのハードウェア障害自動通報 コール ホーム機能 は搭載されていますか A22. はい IMM2のファームウェア バージョン3.50以降が適用されたものにおいて 順次搭載機種が拡大しております 2015年03月 09日時点では 下記の機種においてコール ホーム機能が搭載されていることを実機確認できております x3250 M5 x3100 M5 x3100 M4 x3250 M4 x3300 M4 x3500 M4 x3530 M4 x3550 M4 x3550 M5 x3630 M4 x3650 M4 x3650 M5 x3850 X6 nx360 M5(IMM2 Firmware 1.51 (TCOO08K)で確認 Q23. IMM2のイベント ログに記録される情報を メールで管理者へ通知することを考えています 管理者がメールを受信す る際 事前に送信元メールアドレスを把握したいです A23. alertmgr@smtpサーバーのアドレス になります 例えば [IMM Management] - [Network] の設定内にある[SMTP]タブ上で設定したSMTPサーバーのIPアドレスもしくはホスト 名が 192.168.0.1 であれば alertmgr@192.168.0.1 となります IPアドレスではなくホスト名を指定した場合には @から右側のドメイン部分はホスト名となります 参考 Lenovo Enterprise Solutions - 13 ページ

参考 DDNSをご利用いただける環境であれば@から右側のドメイン部分を任意のドメイン名に設定可能です <<DDNS設定>> 1. IMM2へWebアクセス 2. [IMM Management] [Network]と辿ります 3. [DDNS]タブを選択 4. [Enable DDNS]にチェックを入れます 5. [Use custom dpomain name]を選択 6. [Domain name]に任意のドメイン名を入力 Q24. ハードウェア障害自動通報(コール ホーム機能)を設定する際に使用されるポート番号は何番ですか A24. ハードウェア障害自動通報(コール ホーム機能)にて使用されるポート番号は 80 443になります Q25. Windows上から認識されているネットワークデバイスとして IBM USB Remote NDIS Network Device とい うデバイスが存在します オンボードNICや追加オプションなどのNICとは違うようですが 何のためのデバイスでしょうか A25. IBM USB Remote NDIS Network Device は OS上からIMM2の内部アドレス (デフォルトでは169.254.95.118) へ 接続するためのデバイスです たとえばOS上からIMM2のファームウェアを更新する場合には このネットワークデバイスを通じてIMM2と通信を行いファーム ウェアの適用を行います 反対にIMM2側からOSに対しこの経路を使用する機能もあり OS Watchdog機能などがこれにあたり ます Q26. IBM Javaを導入している環境にて IMM2のリモート コントロールのVirtual Media機能を利用できません どうす れば良いですか A26. IBM Java 32bit 版をご利用ください その場合は 32bit 版のWebブラウザーをご利用ください 更新履歴: 2015/06/25 項番6の内容を更新 2015/05/20 項番6の内容を更新 2015/03/27 項番22に機種を追加 2015/03/18 項番26を追加 2015/03/18 項番17を更新 2015/03/09 項番22を更新 2015/01/29 項番25を追加 2015/01/08 項番22の内容を更新 免責を更新 2014/08/21 項番24を追加 2014/06/12 項番22の内容を更新 2014/06/05 項番23を追加 2014/05/20 項番7の内容を更新 2014/04/02 項番6の内容を更新 2014/03/27 項番22を追加 2014/03/26 項番22を追加 Lenovo Enterprise Solutions - 14 ページ

Lenovo Enterprise Solutions - 15 ページ 2014/03/26 項番 22を追加 2014/02/20 項番 21を追加 2013/10/08 項番 20を更新 2013/07/23 項番 20を追加 2013/05/07 項番 10を更新 2013/04/10 項番 19を追加 2013/04/09 項番 18を追加 2013/04/09 項番 17を更新 2013/03/04 項番 6の内容を更新 2012/11/21 項番 17を追加 2012/11/16 項番 16を追加 2012/10/22 項番 14の文言を修正 2012/08/23 項番 15を追加 2012/08/10 項番 13 14を追加 2012/07/20 項番 11 12を追加 2012/06/04 初版公開 免責 : 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的として作成されました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 Lenovo Enterprise Solutions ( 略称 :LES) 以外の製品に関する情報は 各提供ベンダーより提供されたものであり LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません 当技術資料の個々の項目は LESにて検証されていますが お客様の環境において全く同一または同様な結果が得られる保証はありません お客様の環境 その他の要因によって異なる場合があります お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は お客様自身の責任において行なってくださいますようお願いいたします Copyright 2015 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社, All Rights Reserved.