モジュラー テープ オラクルのモジュラー テープ は 成長中の企業向けに設計された初のスケーラブルなテープ です オラクルのソフトウェアと StorageTek テクノロジーから構築されたモジュラー テープ は 業界トップの使いやすさとスケーラビリティを兼ね備えています バックアップ アプリケーションとアーカイブ アプリケーションに理想的なStorageTek SL150モジュラー テープ は 時間とコストの両方を節約し エントリ クラスのテープ自動化の新しい標準を打ち立てます 簡便性を最優先 は 卓越したスケーラビリティ 共通のストレージ管理ツール およびDIYのインストールとアップグレードにより 簡便性を強化し コストを削減します オラクルのソフトウェアから構築された使いやすいリモート ブラウザGUIは 管理を簡素化するため ユーザーが操作を実行し 設定を管理して の状態を事前予防的に監視できます Oracle Key Manager によるテープの暗号化と安全な鍵管理と連動した管理暗号化によりセキュリティを最大化します プラットフォームとは独立した Oracle Key Manager は連邦情報処理規格 (FIPS PUBS) 140-2 に準拠しており アプリケーションやオペレーティングプラット シンプルかつスケーラブルなデータ ストレージ おもな機能 リモート管理機能とインストール ウィザードにより 使いやすさと迅速 なインストールを実現 30~450 個のカートリッジ スロットを 提供する高いスケーラビリティによ り ほぼ 13 PB( 圧縮時 ) の容量を実現 拡張モジュールにより シームレスな パフォーマンスと容量アップグレード を実現 最大 8 つのパーティションをサポート し 複数のを容易に集約 Oracle Key Manager と管理 暗号化によるセキュリティの最大化 フォーム プライマリストレージに依存せず稼働します では 簡便性は インストールから始まって データの増加に合わせて拡張した場合でも 製品のライフ サイクル全体にわたって適用されます の初期化は ローカルのタッチ スクリーン オペレータ パネルを使ってわずかな手順で実行でき ツールや複雑なケーブル配線 技術サポートは必要ないため アップグレードが容易です 図 1. モジュラー テープ のタッチ スクリーン オペレータ パネル
おもな利点 複雑さの軽減 - お客様によるインストールおよびアップグレードが可能なテープ スケーラビリティと信頼性を低コストで実現し エントリレベルの価格で提供することで コストを削減 複数の小規模なテープ を1 つのスケーラブルなテープ に集約可能 図 2. オラクルの StorageTek Tape Analytics ソフトウェアは ドライブ メディアのエラーを排除する事前予防的なアプローチによってテープ ストレージの管理を簡素化します StorageTek テープ のインテリジェントな監視を目的とした StorageTek Tape Analytics ソ フトウェアは テープ ストレージを所有するお客様に 赤色 黄色 緑色のインジケータを見せるだ けのものとはまったく違う最先端のテープ監視ソフトウェアを利用する機会を提供します さらに StorageTek Tape Analytics ソフトウェアは 数百にもおよぶドライブ メディア の状態 属性についての詳細な情報を提供することで デバイスで障害が発生する前に テープ ストレージ管 理者がテープの環境に関する事前予防的な決定を行えるようにします テープ環境の状態を管理する事 前予防的なアプローチは 既存のテープ投資の運用実績と信頼性を向上させ 経営幹部が将来分の経費 について十分な情報を得た上で判断を下すのに役立ちます 同等のテープ と比較して最大 15 倍シームレスに拡張可能 モジュラー テープ は 多大な時間とリソースを消費せずに 30 個から 450 個までスロットを最大 15 倍拡張できます また USB を介して新しいモジュールを自動検出する 世 界で唯一のでもあります エントリからミッドレンジの市場セグメントで StorageTek SL150 モジュラー テープ は 同等の製品よりもさらに高密度で低コストの拡張性を実現 します 高密度であるため ラック スペースを節約できるとともに にさらに多くのデー タを格納できます モジュラー テープ のベース モジュールでは 最 大 360 TB(StorageTek ハーフハイト テープ ドライブ使用時 ) を利用でき ストレージ ニーズの増大に応じて 拡張モジュールごとに 360 TB の容量を追加できます 拡張モジュールあたり 2 つのテープ ドライブを追加できるため により ストレージ ニーズの増大に応じ てパフォーマンスも向上できます は LTO5, 6,7 および 8 のテープドライブをサ ポートしています コスト削減に貢献 市場をリードする モジュラー テープ のスケーラビリティは コスト 節約という重要な利点を提供します 競合システムでは エントリからミッドレンジのに拡 張するためには 3 つの異なる製品間で移行を行う必要があります オラクルは 30~450 個のスロット を提供することで 1 つの製品であらゆる拡張に対応できる初のを提供しています 2 モジュラー テープ
そのため では ストレージ ニーズの増大に応じて 小規模な個々の製品を置き換える必要がありません また 単一製品のスケーラビリティで メディア ドライブ サービス 電力 冷却のコスト およびその他の管理コストを節約できます このスケーラビリティにより 複数のを1つの製品に集約でき 時間の経過とともにを置き換えるよりもはるかにコストを節約できるため 少ないコストでより多くのことを実現できます 複数のの集約 またはの異なるセクションの管理が必要な方のために では1~8つのパーティションをサポートします ハードウェアやソフトウェアを追加することなく ネイティブの物理パーティション化を実行でき 優れた柔軟性を提供します 40 年以上の間 StorageTekの信頼性と品質はお客様に信頼されています オラクルの モジュラー テープ は 評価の高いStorageTek SL500モジュラー テープ のテクノロジーと設計を利用し StorageTekの信頼性をエントリレベルの価格で提供します さらに オラクルのようなエンド ツー エンドのソリューション プロバイダと連携することで 管理コストとサービス コストを低減できます Oracle Supportによりパフォーマンスと可用性を最大化 では お客様自身でインストール可能で スペア交換可能な場合 CRU 保守サービス モデルを用意しています ただし インストールとサービスの支援が必要なお客様には オラクルが提供する次のサービスを利用できます Oracle Premier Supportでは オラクルのストレージ システムを事前予防的に管理するために必要な 完全なシステム サポートを提供します 問題発生時にすばやく対応 解決するハードウェア サービスにより お客様のビジネス情報を24 時間 365 日利用可能にします Oracle Advanced Customer Supportでは 専門のサポート チームによるミッションクリティカルなサポート 最適なパフォーマンスと競争力の強化を実現するようストレージ システムを調整するための事前予防的なガイダンス および高可用性と最適なシステム パフォーマンスの実現を支援する予防的な監視を提供します Oracle Premier SupportおよびOracle Advanced Customer Supportについて 詳しくは オラクルの販売担当者か オラクルの公認パートナーにお問い合わせいただくか 次のサイトを参照してください http://www.oracle.com/jp/support/index.html http://www.oracle.com/jp/support/advanced-customer-services/overview/index.html 3 モジュラー テープ
モジュラー テープ の仕様 パフォーマンス 1 1 時間当たりのスルー プット ( ネイティブ 非圧縮 時 ) 2 容量容量 ( ネイティブ 非圧縮時 ) モジュラー テープ ( ベース モジュール のみ - 30 個のスロット ) (2 台のドライブ 300 MB/ 秒 ) - 2.1 TB/ 時 (2 台のドライブ 300 MB/ 秒 ) - 2.1 TB/ 時 (12 TB/ カートリッジ ) - 360 TB(30 カートリッジ ) 180 TB(30カートリッジ ) モジュラー テープ ( 中規模構成 - 60 個のスロット ) (4 台のドライブ 300 MB/ 秒 ) - 4.1 TB/ 時 (4 台のドライブ 300 MB/ 秒 ) - 4.1 TB/ 時 (12 TB/ カートリッジ ) - 720 TB(60 カートリッジ ) 360 TB(60カートリッジ ) モジュラー テープ ( 大規模構成 - 120 個のスロット ) (8 台のドライブ 300 MB/ 秒 ) - 8.2 TB/ 時 (8 台のドライブ 300 MB/ 秒 ) - 8.2 TB/ 時 (12 TB/ カートリッジ )- 1,440 TB(120カートリッジ ) 720 TB(120カートリッジ ) カートリッジ 30~450 個のカートリッジ スロット スロット数 ベース モジュール :30 個のスロット 最大 14 個の拡張モジュール : 各モジュールに30 個のスロット 拡張モジュール数 N/A 1 個の拡張モジュール 3 個の拡張モジュール タイプごとのテープ ドライブ数 1 30 個のハーフハイト ドライブ ( 各モジュールが最大 2 台のドライブをサポート ) サ ポートされているドライブのあらゆる組み合わせを含む FC または SAS の StorageTek LTO5, 6, 7, 8 のハーフハイト ドライブ メール スロット ベース モジュール :4 個のカートリッジの容量 オプションの拡張メール スロット構成 :19 個のカートリッジの容量 可用性 中断を伴わな ホットスワップ対応ドライブ ホットスワップ対応の冗長電源と冗長ファン いサービス 平均故障スワップ 200 万ロボットロード / アンロードサイクル 回数 (MSBF) 管理 オペレータ パネル ユーザーフレンドリーな構成および診断制御 ステータス表示 表示ウィンドウ 管理 リモート ブラウザ (10/100イーサネット) またはオラクルのStorageTek Automated Cartridge System Library Software(ACSLS) 管理ソフトウェアのサポート 暗号化 Oracle Key Manager と連動した IBM LTO7 と LTO8 テープドライブに対する管 理暗号化 ドライブ クリーニング コマンドまたはソフトウェア コマンドによる 設定可能なクリーニング カートリッジ スロットを使用したテープ ドライブ クリーニング USBによる自動自己検出 セル ドライブ カートリッジ アクセス ポートに対する自己構成機能 ホットスワップ対応のドライブ ホットスワップ対応冗長電源と冗長ファン 寸法 ベース モジュール ( 最小構成 ) 拡張モジュール ( 各モジュール モジュール2~14) 高さ 5.15インチ (130.8 mm) 3Uラック スペース 3.5インチ (88.9 mm) 2Uラック スペース 奥行 36.42インチ (925 mm) 36.42インチ (925 mm) 幅 18.94インチ (481 mm) 18.94インチ (481 mm) 重量 47ポンド (21.5 kg) * 23.1ポンド (10.5 kg) ** 4 モジュラー テープ
O R A C L E D A T A S H E 環境温度 動作時 :+50 F~+104 F(+10 C~+40 C) 相対湿度 20%~80%( 結露なし ) 非動作時 :-40 F~+140 F(-40 ~+60 ) 相対湿度 10%~95%( 結露なし ) 電源電圧 ( 動作時の最大連続値 - 非ピーク時 ) 100 VAC~240 VAC (50 Hz~60 Hz) 単層 ( 自動レンジ調整 ) 1.42Aで120Vまたは0.75Aで240V 614BTU/ 時 ドライブドライブの消費電力は異なります ( 個々のドライブの仕様を参照してください ) 規制遵守電磁両立性 FCC(47CFR15 Subpart B)Class A EN55022 Class A EN55024 EN61000-3-2 EN61000-3-3 ICES-003 Class A AS/NZS CISPR22 Class A VCCI V-3 Class A KN22 Class A KN24 CNS13438 Class A 安全性 UL 60950-1 CAN/CSA 22.2 No. 60950-1-07 EN 60950-1 IEC 60950-1 60825-1 Class 1 Laser Product 1 最大パフォーマンス ( ネイティブ ):LTO 6 17.25 TB/ 時, 32.4 TB/ 時, LTO8 37.1 TB/ 時 (30ドライブ) 2 最大容量 ( ネイティブ ):LTO 6 1.1PB, 2.7 PB, 5.4 PB(450カートリッジ ) * 重量には インストールされたドライブ 1 個および電源 1 個を含むが含まれています ** 重量は拡張モジュールのみで ドライブと電源は含まれていません Copyright 2015, Oracle and/or its affiliates.all rights reserved. 本文書は情報提供のみを目的として提供されており ここに記載される内容は予告なく変更されることがあります 本文書は その内容に誤りがないことを保証するものではなく また 口頭による明示的保証や法律による黙示的保証を含め 商品性ないし特定目的適合性に関する黙示的保証および条件などのいかなる保証および条件も提供するものではありません オラクル社は本文書に関するいかなる法的責任も明確に否認し 本文書によって直接的または間接的に確立される契約義務はないものとします 本文書はオラクルの書面による許可を前もって得ることなく いかなる目的のためにも 電子または印刷を含むいかなる形式や手段によっても再作成または送信することはできません Oracle および Java は Oracle およびその子会社 関連会社の登録商標です その他の名称はそれぞれの会社の商標です Intel および Intel Xeon は Intel Corporation の商標または登録商標です すべての SPARC 商標はライセンスに基づいて使用され る SPARC International, Inc. の商標または登録商標です AMD Opteron AMD ロゴおよび AMD Opteron ロゴは Advanced Micro Devices の商標または登録商標です UNIX は The Open Group の登録商標です 0315