STRAUMANN CARES CADCAM IPS e.max CAD 修復物
Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD 修復物 より多くの選択肢を より広い適応範囲に より優れた審美性を提供します Ivoclar Vivadent AG とのパートナーシップ : ストローマンは Straumann CARES CADCAM による審美性の高いソリューション IPS e.max CAD 修復物を提供します 高い審美性をもつフルセラミック修復物 適応範囲が広がり 取り扱いが容易 信頼性が高い修復物を設計するための高強度なマテリアル IPS e.max CAD は セラミックスおよび最終修復物に定評のある Ivoclar Vivadent AG により開発された二ケイ酸リチウムガラスセラミックスです 効果的な審美性 広範囲にわたる半透明性とシェード CARES visual * ソフトウェアから Ivoclar Vivadent AG のデータベースが追加 高品質な修復物のための効率的なワークフロー 高い操作性 高い水準のソフトウェア : ユーザーフレンドリーで柔軟なアプリケーション さまざまなプロセステクニック : ステイニングやレイヤリング 柔軟なセメント合着 : アドヒーシブ セルフアドヒーシブ または従来の方法 信頼性が高い修復物の設計 高強度のマテリアル : 最終曲げ強度は 360 ± 60MPa 優れた品質の先端工学を駆使したミリングセンター * CARES Visual 6.0 以上のバージョンより対応 2
適応の概要 Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD 修復物 ( 二ケイ酸リチウムガラスセラミックス ) は 天然歯やインプラントアバットメントの修復物として用いられます 半透明でありながら高品質で耐久性があるという特性により 高度な審美性を求める症例に適した選択肢です IPS e.max CAD 修復物によって Straumann CARES CADCAM は優れたソリューションを提供します ステイニング技術を用いたアナトミッククラウン ( 低透明度 ) レイヤリング技術を用いたコーピング ( 中不透明度 ) HT LT MO IPS e.max 二ケイ酸リチウムガラスセラミックス : 臨床実績 Ivoclar Vivadent AG の二ケイ酸リチウムガラスセラミックスは 歯科業界における大きな進歩です 第 39 回 The American Academy of Fixed Prosthodontics 年次総会において P.C. Guess R. Zavanelli N. Silva V.P. Thompson( ニューヨーク大学 (NYU) 歯学部 医用材料およびバイオミメティクス部門研究者 ) *1 は マウス モーション シミュレーター試験を用い IPS e.max CAD 二ケイ酸リチウムのフルアナトミッククラウンの耐久性と二酸化ジルコニウムベニアクラウン (IPS e.max Zir- CAD / IPS e.max Ceram) を比較した試験結果を発表しました NYU の研究者たちは ヒトの口腔内で生じる実際の強度で セラミック素材がどれくらい咀嚼力にもちこたえられるかを より現実的に評価しました 研究の結果 試験を実施した二酸化ジルコニウムベニアクラウン (IPS e.max ZirCAD / IPS e.max Ceram) の約 90% が サイクル数に関係なく 350N の強度で 剥離性の破砕を示すことが分かりました 一方 試験した IPS e.max CAD 二ケイ酸リチウムのフルアナトミッククラウンでは 1,000N および 1,000,000 サイクル以下では二ケイ酸リチウムクラウンに破損や破砕は全くみられませんでした 結論として IPS e.max CAD 二ケイ酸リチウムのフルアナトミッククラウンは 二酸化ジルコニウムベニアクラウン (IPS e.max ZirCAD / IPS e.max Ceram) と比べて 破損や破砕に対して 生体外における優れた物性を示しました *1 Mouth Motion Fatigue and Durability Study, Petra C Guess, Ricardo Zavanelli, Nelson Silva and Van P Thompson, New York University, March 2009 3
Straumann CARES CADCAM ソリューション CARES visual ソフトウェアは Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD 修復物の設計に特化しています ラボ : 模型の 3D スキャン 完成したフレームワークはラボサイドに発送 スキャンしたデータはインターネットで送信 Straumann CARES CADCAM プロダクションセンター ( ドイツ ): フレームワークのミリング 1 2 ステップ 1: ラボにおいてモデルをスキャンします CARES Scan CS2スキャナーで支台歯模型およびモデルをスキャンし 顎および歯型のデータを取ります 3Dレーザーテクノロジーによる精密な機能を備え 正確なスキャニングを行います ステップ 2: CARES visual で Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD 修復物を設計します Straumann CARES CADCAM は多岐にわたるマテリアルと広い適用範囲を提供します polycon ae polycon coron ticon zerion TM IPSe.max CAD 4
Ivoclar Vivadent AG の IPS e.max CAD 二ケイ酸リチウムガラスセラミックスをはじめとする新しいモジュールによって コーピングやフルアナトミッククラウンの設計が可能になります Ivoclar Vivadent SR Postaris や SR Vivodent など さまざまな歯冠データベースが修復物の設計をさらにサポートします CARES visual ソフトウェアは ラボサイドが適合精度の高い修復物を作製できるように Straumann CARES CADCAM を通してオーダーされた IPS e.max CAD 修復物の材質のガイドラインに沿った設計をサポートします 推奨された最小の厚みが考慮されていない場合 ダイナミック最小壁厚コントロールで該当エリアが表示され 修復物の設計を容易に調整することが可能です ソフトウェアがマテリアルブランク位置に自動的に修復物を配置し ユーザーは保持ピンの位置を選択することができます この位置は その後の修復物の加工や最終的な仕上げに非常に重要となります Straumann CARES CADCAMによるIPS e.max CAD 修復物の設計が完了すると 修復物のオーダーが可能となります 5
4ステップ4: ラボサイドにおける調整 3ステップ3: Straumann CARES CADCAM プロダクションセンターにおける IPS e.max CAD 修復物のミリング 厳しい品質管理システム 高い水準のプロダクションセンターにおける継続的な技術開発への取り組みにより Straumann CARES CADCAMソリューションは 高品質のIPS e.max CAD 修復物を提供します Straumann CARES CADCAMによるIPS e.max CAD 修復物は中間状態 ( 青色調 ) で納品されるので 加工の際に高い汎用性をもちます 最終強度および審美性は ラボサイドでのクリスタライゼーションやキャラクタリゼーションの処理後に得られます Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD クラウン : Straumann CARES CADCAM による修復物 ラボサイドからチェアサイドに送られた修復物 Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD コーピング : 6 Straumann CARES CADCAM による修復物 ラボサイドからチェアサイドに送られた修復物
2007 年以降 1,000,000 の CADCAM エレメントを販売 ストローマンは CADCAM 新興企業である etkon 社の獲得により 2007 年に歯科修復物マーケットに参入しました 世界的なストローマンのブランド力と強い存在感により事業は急速に拡大し 現在までに 1,000,000 以上のエレメントを販売しています ストローマンは CADCAM コーピング クラウン ブリッジなどを zerion TM ( セラミッ クス ) ticon ( チタン ) coron ( コバルトクロム ) polycon ( レジン ) などのマテリアルで提供します IPS e.max CAD( 二ケイ酸リチウムガラスセラミックス ) を追加したことによって さまざまなシェードや透明性をもつ審美性の高い修復物を Straumann CARES CADCAM ソリューションとして提供します ポートフォリオによるトータルサービス ストローマンは CADCAM 修復物および関連技術をはじめとする包括的な CADCAM サービスを提供します このシステムは CAD ソフトウェア 高い精密さを誇るミリング 強力なレーザースキャン技術に基づいています 使いやすい CARES visual ソフトウェアによって 歯科技工士はコンピューターで修復物を設計できます その後 データはストロ ーマン経由でミリングセンターに伝送され ご希望の修復物部品が生産され 着色および仕上げのためラボサイドに送付されます ストローマンは Straumann CARES CADCAM による IPS e.max CAD 修復物のような高水準で審美性の高いセラミックスをはじめとした生体適合性 耐久性 審美性の高いマテリアルを幅広く提供します 国際的な技術基準への準拠 Straumann CARES CADCAM は完全に統合された製品であり FDA および ISO 医療機器指令 (MDD) 標準に準拠しており そのことはスト ローマンが誇る高品質性 高い審美性 精密性を示すものです IPS e.max CADは 日本国内において Ivoclar Vivadent 株式会社が承認を得ています 一般的名称 : 歯科切削加工用セラミックス販売名 :IPS e.maxキャド認証番号 :220AGBZX00008000 管理医療機器 7
CARES Scan CS2 27B1X00104000158 1-7-12 16 TEL.0120-418-995 FAX.0120-418-089 TEL 9 00 17 30 JPC0217/2011.1 5K MP IPS e.max Ivoclar Vivadent AG, Liechtenstein Institut Straumann AG Straumann Dental Implant System Institut Straumann AG Straumann Straumann Straumann Holding AG