YTA610,YTA710 温度伝送器(ハードウェア編)

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1 User's Manual YTA610,YTA710 温度伝送器 ( ハードウェア編 ) 4 版

2 目次 -1 YTA610,YTA710 温度伝送器 ( ハードウェア編 ) 4 版 目次 1. はじめに 取扱説明書に対するご注意 安全および改造に関するご注意 取扱説明書中のシンボルマーク 納入後の保証について 商標 製品の汚染防止管理について 取扱上の注意事項 形名と仕様の確認について 運搬について 保管について 設置場所について トランシーバの使用について 絶縁抵抗テストと耐電圧テストについて 絶縁抵抗テストの手順 耐電圧テストの手順 防爆形の伝送器について 各部の名称および機能 各部の名称 ハードウェア異常時バーンアウトおよびライトプロテクト切り替えスイッチ 内蔵指示計の表示機能 ローカルパラメータ設定 ローカルパラメータ設定の概要 パラメータの設定 保守 概要 校正 校正用機器の選定 校正手順 分解および組立 内蔵指示計の交換 故障探索 故障探索の基本フロー 故障探索フローの事例 内蔵指示計とエラー表示 標準仕様 標準仕様 YTA YTA 形名およびコード一覧 (YTA610,YTA710) 付加仕様 (YTA610,YTA710) 外形図 (YTA610,YTA710) 耐圧防爆形機器についての注意事項... EX-B05 説明書改訂情報 4. 取付 配線 配線時の注意事項 ループ構成 ケーブルの選定 入力信号ケーブルの選定 出力信号ケーブルの選定 ケーブルと端子の接続 入力端子の接続 出力端子の接続 配線工事 一般形の場合 耐圧防爆形の場合 接地 th Edition: Mar (YK) All Rights Reserved, Copyright Yokogawa Electric Corporation

3 < 1. はじめに > はじめに このたびは, 当社の温度伝送器をご採用いただき誠にありがとうございました 本計器は納入に先立ち, ご注文仕様に基づいて正確に調整されております 本計器の全機能を生かし, 効率よく, 正しくご使用いただくために, ご使用前に本取扱説明書をよくお読みになり, 機能 操作を十分に理解され, 取り扱いに慣れていただきますようお願いいたします 本書は,YTA 温度伝送器の取付, 配線, 保守について記載されています 本伝送器のパラメータの設定については別冊の取扱説明書 IM 01C50T01-02JA YTA610, YTA710 温度伝送器機能編 (HART 通信 ) または, 取扱説明書 IM 01C50T03-02JA YTA710 温度伝送器機能編 (BRAIN 通信 ) をご覧ください また, フィールドバス通信形 ( 出力信号コード :F) については, 取扱説明書 IM 01C50T02-02JA を併用してください 当社ホームページより該当する取扱説明書 (PDF ファイル ) がダウンロードできますので, その内容を必ずお読みいただき, 正しく, お使いください ホームページアドレス : また, 取扱説明書の印刷物は, ご購入もいただけます 当社営業 / 代理店までお問い合わせください 取扱説明書に対するご注意 本書は, 最終ユーザまでお届けいただきますようお願いいたします 製品に同梱している Identification Tag は, 本書と共に保管してください 本書の内容は, 将来予告なしに変更することがあります 本書の内容の全部または一部を無断で転載, 複製することは禁止されています 本書は, 本計器の市場性またはお客様の特定目的への適合などについて保証するものではありません 本書の内容に関しては万全を期していますが, 万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことがありましたら, 裏表紙に記載の当社各営業拠点またはご購入の代理店までご連絡ください 特別仕様につきましては記載されておりません 仕様コード Z が含まれている製品には, 専用の取扱説明書が添付される場合があります 本計器の取扱説明書に加え, 専用の取扱説明書をお読みください 機能 性能上とくに支障がないと思われる仕様変更, 構造変更, および使用部品の変更につきましては, その都度の本書改訂が行われない場合がありますのでご了承ください 安全および改造に関するご注意 本製品はしかるべき技術を有する方が取り扱ってください 人体および本計器または本計器を含むシステムの保護 安全のため, 本計器を取り扱う際は, 本書の各項に示された安全に関する指示事項を必ず読み, それに従ってください なお, これらの指示事項に反する扱いをされた場合, 当社は安全性を保証いたしかねます 耐圧防爆形温度伝送器の保守は, 通電中には行わないでください やむを得ず通電中にカバーなどを開いて保守する場合には, ガス検知器などで爆発性ガスのないことを確認しながら行ってください 防爆形計器について, お客様が修理または改造され, 原形復帰ができなかった場合, 本計器の防爆構造が損なわれ, 危険な状態を招きます 修理 改造については必ず当社にご相談ください 本製品および本書では, 安全に関するシンボルマークとシグナル用語を使用しています 当該製品を無断で改造することは固くお断りいたします ATEX,IECEx,FM,CSA 等の海外防爆規格品に関する取扱いに関しては, 英文の取扱説明書 IM 01C50G01-01EN を参照ください

4 < 1. はじめに > 1-2 取扱説明書中のシンボルマーク本製品および本書では, 安全に関する次のようなシンボルマークとシグナル用語を使用しています 回避しないと, 死亡または重傷を招く恐れがある危険な状況が生じることが予見される場合に使う表示です 本書ではそのような場合その危険を避けるための注意事項を記載しています 納入後の保証について 本計器の保証期間は, ご購入時に当社よりお出しした見積書に記載された期間とします 保証期間中に生じた故障は無償で修理いたします 故障についてのお客様からのご連絡は, ご購入の当社代理店または最寄りの当社営業拠点が承ります もし本計器が不具合になった場合には, 本計器の形名 計器番号をご明示のうえ, 不具合の内容および経過などについて具体的にご連絡ください 略図やデータなどを添えていただければ幸いです 故障した本計器について, 無償修理の適否は当社の調査結果によるものとします 回避しないと, 軽傷を負うかまたは物的損害が発生する危険な状況が生じることが予見される場合に使う表示です 本書では取扱者の身体に危険が及ぶ恐れ, または計器を損傷する恐れがある場合, その危険を避けるための注意事項を記載しています 計器を損傷したり, システムトラブルになる恐れがある場合に, 注意すべきことがらを記載しています 操作や機能を知るうえで, 注意すべきことがらを記載しています 取扱説明書に記載されている図では, 説明の都合上, 強調や簡略化, または一部を省略していることがあります 取扱説明書の画面図は, 機能理解や操作監視に支障を与えない範囲で, 実際の画面表示と表示位置や文字 ( 大 / 小文字など ) が異なる場合があります 次のような場合には, 保証期間内でも無償修理の対象になりませんのでご了承ください お客様の不適当または不十分な保守による故障の場合 設計 仕様条件をこえた取扱い, 使用, または保管による故障, または損傷 当社が定めた設置場所基準に適合しない場所での使用, および設置場所の不適合な保守による故障 当社もしくは当社が委嘱した者以外の改造または修理に起因する故障, または損傷 納入後の移設が不適切であったための故障, または損傷 火災 地震 風水害 落雷などの天災をはじめ, 原因が本計器以外の事由による故障, または損傷 商標 本文中の各社の登録商標または商標には,TM,R マークは表示しておりません その他, 本文中に使われている会社名 商品名は, 各社の登録商標または商標です

5 < 1. はじめに > 1-3 製品の汚染防止管理について 中華人民共和国での電子情報製品の汚染防止管理に基づき, 製品について説明しています 電子情報製品汚染制御管理弁法 ( 中国版 RoHS) 产品中有害物质或元素的名称及含量 有害物质 型号 部件名称 铅 汞 镉 六价铬 多溴联苯 多溴二苯醚 (Pb) (Hg) (Cd) (Cr(VI)) (PBB) (PBDE) 壳体 YTA610,YTA710 温度变送器 基板组件 电源连接线 : 表示该部件的所有均质材料中的有害物质的含量均在 GB/T26572 标准中所规定的限量以下 : 表示至少该部件的某些均质材料中的有害物质的含量均在 GB/T26572 标准中所规定的限量以上 环保使用期限 : 该标识适用于 SJ /T11364 中所述, 在中华人民共和国销售的电子电气产品的环保使用期限 注 ) 该年数为 环保使用期限, 并非产品的质量保证期

6 < 2. 取扱上の注意事項 > 取扱上の注意事項 本器は工場で十分な検査をされて出荷されております 本器がお手元へ届きましたら, 外観をチェックして, 損傷のないことと図 2.1 のような伝送器取付用部品が付属されていることをご確認ください なお, 取付ブラケットなし とご指定いただいた場合には伝送器取付用部品は付属されません 2.1 形名と仕様の確認について ケース外側のネームプレートに形名および仕様が記載されています 7 章の 形名およびコード一覧 と仕様を対応させて, ご注文の仕様どおりであることを確認してください 図 2.2 ネームプレート F0202.ai 2.2 運搬について ブラケット取付ボルト 垂直パイプ取付用ブラケット スプリングワッシャブラケット取付ナット 図 2.1 伝送器取付用部品 U ボルト用ナット 水平パイプ取付用ブラケット スプリングワッシャ 伝送器固定用ボルト U ボルト スプリングワッシャ 伝送器固定用ボルト U ボルト F0201.ai 運搬中の事故により損傷することを防ぐため, 温度伝送器はなるべく出荷時の包装状態で設置場所まで運んでください 2.3 保管について 長期間の保管が予想される場合は, 以下の点にご注意ください (1) 温度伝送器はなるべく当社から出荷したときの包装状態にして, 保管してください (2) 保管場所は下記の条件を満足する所を選定してください 雨や水のかからぬ場所 振動や衝撃の少ない場所 保管場所の温度, 湿度が次のような場所 できるだけ常温常湿 (25,65% 程度 ) が望ましい 温度 : 内蔵指示計なし - 40 ~ 85 内蔵指示計付き - 30 ~ 80 湿度 : 0 ~ 100%RH(40 のとき ) (3) 設置場所へ温度伝送器を運搬し, 設置せずに保管されますと雨水の侵入などにより, 計器の性能を損なう恐れがあります 設置場所へ温度伝送器を運搬されたあとは, すぐに取付け, 配線などを行ってください

7 < 2. 取扱上の注意事項 > 設置場所について 温度伝送器は厳しい環境条件のもとにおいても動作するように設計されておりますが, 安定して, 精度よく, 長期にわたってご使用いただくため下記の点に注意してください (1) 周囲温度温度勾配や温度変動の大きい場所に設置することはできるだけ避けてください プラント側から輻射熱などを受けるときは, 断熱措置を施したり, 風通しがよくなるように設置してください (2) 雰囲気条件腐食性雰囲気に設置することはできるだけ避けてください 腐食性雰囲気にて使用するときは, 風通しがよくなるよう考慮するとともに, 電線管内に雨水が入ったり, 滞留したりしないように配慮をしてください (3) 衝撃 振動衝撃や振動に強い構造に設計されていますが, できるだけ衝撃や振動の少ない場所に設置してください (4) 防爆形計器の設置当該品は, 対象ガスに応じた危険場所に設置し, 使用することができます 重要な注意事項を巻末に 耐圧防爆形機器についての注意事項 として記載してありますので, 是非, ご一読ください 2.5 トランシーバの使用について 温度伝送器は高周波ノイズに対し十分な考慮と対策を しておりますが, トランシーバを伝送器およびその配 線近くで使用する場合は, 高周波ノイズによる影響が 考えられます このためトランシーバの使用にあたっ ては, トランシーバを伝送器に対し数メートルの距離 より徐々に近づけながら, 伝送器のトランシーバの影 響を調査し, 問題の発生しない距離でトランシーバを 使用してください 2.6 絶縁抵抗テストと耐電圧テストについて テスト電圧が絶縁破壊を生じない程度の電圧でも絶 縁を劣化させ, 安全性を低下させることがあります ので, 本テストの実施は必要最小限にとどめてくだ さい 絶縁抵抗テストの電圧は 500V DC 以下とし, 耐電圧 テストでは 500V AC を超える電圧を印加しないでく ださい 故障の原因となります アレスタ付 ( 付加仕様コード :/A) の場合は, 端子 台からアレスタを取り外して実施してください 取 り外せない場合は, 絶縁抵抗テストの電圧は 100V DC 以下とし, 耐電圧テストでは 100V AC を超える 電圧を印加しないでください 故障の原因となりま す テストは以下の手順で実施します このとき伝送ライ ンの配線ははずしておきます

8 < 2. 取扱上の注意事項 > 絶縁抵抗テストの手順 出力側端子と入力側端子間 1. 端子箱の+ 端子,- 端子, チェック端子間に渡り配線をします 2. 端子箱の 1,2,3,4,5 端子に渡り配線をします 3. 上記手順 1. と 2. の渡り配線間に絶縁抵抗計 ( 電源 OFF) を接続します 極性は入力端子側を正極, 出力端子側を負極にします 4. 絶縁抵抗計の電源を ON にして, 絶縁抵抗を測定します 電圧印加時間は 100M Ω 以上 ( アレスタ付は 20M Ω) が確認されるまでの間にしてください 5. テスト終了後, 絶縁抵抗計をはずし, 渡り配線間に 100k Ωの抵抗器を接続して放電させます 1 秒間以上放電させ, 放電中には素手で端子に触れないようにしてください 出力側端子と接地端子間 1. 端子箱の+ 端子,- 端子, チェック端子間に渡り配線をし, 渡り配線と接地端子間に絶縁抵抗計 ( 電源 OFF) を接続します 極性は渡り配線を正極, 接地端子を負極にします 2. 絶縁抵抗計の電源を ON にして, 絶縁抵抗を測定します 電圧印加時間は 100M Ω 以上 ( アレスタ付は 20M Ω) が確認されるまでの間にしてください 3. テスト終了後, 絶縁抵抗計をはずし, 渡り配線と接地端子間に 100k Ωの抵抗器を接続して放電させます 1 秒間以上放電させ, 放電中には素手で端子に触れないようにしてください 入力側端子と接地端子間 1. 端子箱の 1,2,3,4,5 端子に渡り配線をし渡り配線と接地端子間に絶縁抵抗計 ( 電源 OFF) を接続します 極性は渡り配線を正極, 接地端子を負極にします 2. 絶縁抵抗計の電源を ON にして, 絶縁抵抗を測定します 電圧印加時間は 100M Ω 以上 ( アレスタ付は 20M Ω) が確認されるまでの間にしてください 3. テスト終了後, 絶縁抵抗計をはずし, 渡り配線と接地端子間に 100k Ωの抵抗器を接続して放電させます 1 秒間以上放電させ, 放電中には素手で端子に触れないようにしてください 耐電圧テストの手順 出力側端子と入力側端子間 1. 端子箱の+ 端子,- 端子およびチェック端子間に渡り配線をします 2. 端子箱の 1,2,3,4,5 端子に渡り配線をします 3. 上記手順 1. と 2. の渡り配線間に耐電圧試験器 ( 電源 OFF) を接続します 4. 耐電圧試験器の電流制限値を 10mA に設定後, 電源を ON にし, 印加電圧を 0V から指定値までゆっくり上昇させてください 5. 指定電圧に 1 分間保持します 6. テスト終了後, 電圧サージが発生しないようにゆっくり電圧を下げます 出力側端子と接地端子間 1. 端子箱の+ 端子,- 端子およびチェック端子間に渡り配線をし, 渡り配線と接地端子間に耐電圧試験器 ( 電源 OFF) を接続します 耐電圧試験器の接地側を接地端子に接続します 2. 耐電圧試験器の電流制限値を 10mA に設定後, 電源を ON にし, 印加電圧を 0V から指定値までゆっくり上昇させてください 3. 指定電圧に 1 分間保持します 4. テスト終了後, 電圧サージが発生しないようにゆっくり電圧を下げます 入力側端子と接地端子間 1. 端子箱の 1,2,3,4,5 端子に渡り配線をし, 渡り配線と接地端子間に耐電圧試験器 ( 電源 OFF) を接続します 耐電圧試験器の接地側を接地端子に接続します 2. 耐電圧試験器の電流制限値を 10mA に設定後, 電源を ON にし, 印加電圧を 0V から指定値までゆっくり上昇させてください 3. 指定電圧に 1 分間保持します 4. テスト終了後, 電圧サージが発生しないようにゆっくり電圧を下げます

9 < 2. 取扱上の注意事項 > 防爆形の伝送器について 耐圧防爆形の YTA/JF5 形温度伝送器は,IEC 規格に整合 した工場電気設備防爆指針 ( 国際整合技術指針 ) の技術 的基準 ( 労働省通達 基発 0831 第 2 号 ) による型式検 定に合格しており, 爆発性ガスまたは引火性の蒸気の 発生する危険雰囲気で使用できるように作られていま す (1 種場所および 2 種場所に設置できます ) 耐圧防爆構造の機器は, 安全性を確保するために, 取 付け, 配線, 配管などに十分な注意が必要です また, 保守や修理には安全のために制限が加えられておりま す 巻末の 耐圧防爆形機器についての注意事項 を 必ずお読みください 適合規格 : 工場電気設備防爆指針 ( 国際整合技術指針 ) 第 1 編総則 JNIOSH-TR-46-1 第 2 編耐圧防爆構造 "d" JNIOSH-TR-46-2 防爆等級 :Ex d IIC T6 Gb 周囲温度 :- 40 ~ 60 電源電圧 :42VDCmax 出力 : 4 ~ 20mA DC 24mA DCmax 合格番号 :TC22204( ディジタル指示計付き ) 主銘板の例 MODEL SUFFIX STYLE SUPPLY YTA TC22205( ディジタル指示計なし ) NO. OUTPUT CAL RNG F0203.ai 電源投入中および電源遮断後 10 分間は, カバーを開けないでください ご使用者による改造 修理は禁止です ご使用者で改造 修理された場合, 認証は無効となります 耐圧防爆形の場合は接地が必ず必要です D 種接地工事 ( 接地抵抗 100 Ω 以下 ) を行ってください 内蔵アレスタ付の場合は,C 種接地工事 ( 接地抵抗 10 Ω 以下 ) を行ってください 必ず製品に添付された耐圧パッキン式金具を用いてケーブル配線をしてください ケーブルは最高許容温度が 70 以上の物を使用してください ケーブル配線については耐圧パッキン式金具の取扱説明書に従ってください 製品に触る場合は, 静電気放電による爆発の危険が最小になるように以下の対応を取ってください また, 製品表面を乾いた布でこするなどの静電気を発生させる行いはしないでください 1. 作業者の静電気帯電を防止するために, リストストラップによる作業者の接地や導電化された床での作業を実施し, 帯電防止作業服, 静電安全靴の着用により電荷が蓄積しないようにしてください 2. 除電棒 (100k Ω~ 100M Ωの抵抗を介して設置されている金属を有する棒 ) で, 人体と製品を十分に除電してください 上記 の対応が取れない設置環境の場合や静電気の発生を抑制できない場合は, ガス検知器を携帯し, 製品の周辺に可燃性ガスまたは蒸気がないことを確認の上, 作業してください

10 < 3. 各部の名称および機能 > 各部の名称および機能 3.1 各部の名称 バーンアウト出力方向ライトプロテクト設定スイッチ SW1 ネームプレート O- リング 1 2 O N BOUT WP TEMP アセンブリ MAIN アセンブリ 端子部カバー スタッドボルト アンプ部カバー O- リング 内蔵指示計 (HART/BRAIN) 接地端子 タグプレート 錠締ボルト ( 耐圧防爆形の場合 ) (FF) 配線接続口 ( 入力信号側 ) 接地端子 配線接続口 ( 出力信号側 ) 内蔵指示計の表示 SW2 1 2 O N SIM WP シミュレーション設定スイッチライトロックスイッチ 出力信号用端子 入力信号用端子 アレスタ F0301.ai 図 3.1 各部の名称

11 < 3. 各部の名称および機能 > ハードウェア異常時バーンアウトおよびライトプロテクト切り替えスイッチ 3.3 内蔵指示計の表示機能 (1) 電源投入時の内蔵指示計の表示 (HART/BRAIN) MAIN アセンブリには二つのスライドスイッチがあります 一つはハードウェア異常時のバーンアウト方向を設定し, もう一方は, ライトプロテクト機能 (Write Protect) の書き込み可能 / 不可を設定します 温度伝送器にはハードウェア異常時のバーンアウト方向の設定と, センサバーンアウト時にバーンアウトの方向を設定する二つの機能をそなえています 工場出荷時の設定は, 標準仕様および /C3 が付いた場合, ハードウェア異常時およびセンサバーンアウト時とも, HIGH 側 (110%) に設定されています 付加仕様の /C1 および /C2 が付いた場合, ハードウェア異常時は LOW 側 ( - 5%), センサバーンアウトは LOW 側 ( - 2.5%) に設定されています バーンアウトの出力方向は設定変更が可能です ハードウェア異常時のバーンアウトの出力方向を変更する場合は,MAIN アセンブリのスライドスイッチで切り替えます ( 図 3.1 および表 3.1 を参照ください ) センサバーンアウトの出力方向を変更する場合は, 伝送器内部のパラメータを書き換えます HART 通信形は取扱説明書 IM 01C50T01-02JA YTA610,YTA710 温度伝送器機能編 (HART 通信 ) を,BRAIN 通信形は取扱説明書 IM 01C50T03-02JA YTA710 温度伝送器機能編 (BRAIN 通信 ) を, フィールドバス通信形は取扱説明書 IM 01C50T02-02JA を併用してください 通信プロトコル (HART) デバイスレビジョン (HART) 全点灯 形名 通信プロトコル (BRAIN) スイッチを切り替える前に電源を切ってください スイッチを切り替えるには, 内蔵指示計を取り外す必要があります 交換の手順は 内蔵指示計の交換 を参照ください ソフトウェアレビジョン プロセス値表示画面 表 3.1 バーンアウトの方向とハードウェアライトプロテクト切り替えスイッチ F0302.ai バーンアウトの方向 (BOUT) とハードウェアライトプロテクト (WP) のスイッチの位置 1 2 SW1 O N BOUT WP 1 2 SW1 O N BOUT WP ハードウェア異常時のバーンアウトの方向 HIGH LOW ハードウェア異常時のバーンアウト出力 110% 以上 (21.6 ma DC) - 5% 以下 (3.2 ma DC) 備考付加仕様 /C1, /C2 付の場合は工場出荷時は HIGH 側 LOW 側 ハードウェアライトプロテクト機能 OFF( 書き込み可 ) ON( 書き込み不可 )

12 < 3. 各部の名称および機能 > 3-3 (2) プロセス値表示画面表 3.2 に YTA に表示できるプロセス値の表示を示します 最大 4つまでをサイクリックに表示することができます 表示値は から までです 表 3.2 プロセス値の表示 HART BRAIN Sensor1 Sensor1 Terminal Terminal Sensor2 Sensor2 Terminal Sensor1 Sensor2 Sensor2 Sensor1 Sensor Average Sensor Backup PV PV SV SV TV TV QV QV % of RANGE % of RANGE ma of RANGE ma of RANGE 3.4 ローカルパラメータ設定 F0303.ai 危険場所では内蔵指示計のプッシュボタンの操作はできません 操作は, 非危険場所で行ってください パラメータの設定後, 温度伝送器の電源をすぐに切 らないでください 30 秒以内に電源を切ると, 実 施したパラメータの設定が元に戻ってしまうことが あります ローカルパラメータ設定を実施するには, ソフト ウェアの Write protect を OFF, および MAIN アセ ンブリのハードウェアライトプロテクトスイッチを OFF にする必要があります 低温では LCD の表示の更新がゆっくりとなります - 10 以上で使用することを推奨します ローカルパラメータ設定の概要 内蔵指示計にある 3 つの押しボタンで,TAG No., 単位, PV のダンピング時定数, 出力表示 1 などの設定を簡単 に行うことができます ローカルパラメータ設定を実 施している時も, 測定信号 ( アナログ出力, 通信信号 ) に影響を与えません 表 3.3 アクション 起動 移動 編集 セーブ キャンセル 動作 操作 または ボタンを押します または ボタンを押します SET ボタンを押します パラメータを設定後 SET ボタンを押すと SAVE? と表示されます SET ボタンを押すとセーブされます パラメータを設定後に SET ボタンを押して FAILED と表示された場合は, 再試行するか, 設定値を見直してください パラメータを設定後 SET ボタンを押すと SAVE? と表示されます さらに または ボタンを押すと CANCL? と表示されます SET ボタンを押すと CANCLD と表示され設定はキャンセルされます 中止 SET ボタンを 2 秒以上押し続けると, ABORT と表示され, パラメータ設定は中止され, プロセス値表示画面に戻ります 終了 タイムアウト 一番目のパラメータが表示されている時に ボタンを押すか, 最後のパラメータが表示されている時に ボタンを押すと, ローカルパラメータ設定は終了します 10 分間以上操作が行われないとタイムアウトします

13 < 3. 各部の名称および機能 > 3-4 表 3.4 パラメータリスト (HART) 設定可否 R: 表示のみ,RW= 表示 / 設定 項目指示計の表示設定可否設定の種類備考 TAG No. TAG RW 英数字最大 8 文字 ソフトウェアタグ LNG.TAG RW 英数字最大 32 文字 PV の単位 PV.UNIT RW 選択肢 K, C, mv, ohm, ma, %, NOUNIT PV のダンピング時定数 PV.DAMP RW 数値 0.00 ~ 秒, 6 桁 小数点以下 2 桁 センサ1のタイプ S1.TYPE RW 選択肢 mv, ohm, Pt100, JPt100, Pt200, Pt500, Pt1000, Cu10, Ni120, TYPE.B, TYPE.E, TYPE.J, TYPE.K, TYPE.N, TYPE.R, TYPE.S, TYPE.T, TYPE.L, TYPE.U, TYPE.W3, TYPE.C, USR.TBL, NO.CNCT, SMATCH センサ 1 の結線数 S1.WIRE RW 選択肢 2, 3, 4 センサ 2 のタイプ S2.TYPE RW 選択肢センサ 1 の選択肢と同じ センサ 2 の結線数 S2.WIRE RW 選択肢センサ 1 の選択肢と同じ PV の測定レンジの下限値 PV LRV RW 数値 PV の測定レンジの上限値 PV URV RW 数値 センサバーンアウトの方向 BUN.DIR RW 選択肢 HIGH, LOW, USER, OFF センサバーンアウトの数値 (ma) BUN ma RW 数値 3.6 to 21.6 ma センサバーンアウトの数値 (%) BUN % RW 数値 to 110% 出力表示 1 DISP.1 RW 選択肢 SENS.1, S.1-TER., TERM, SENS.2, S.2 - TER., S.1 - S.2, S2 - S.1, AVG, BACKUP, PV, SV, TV, QV, OUT %, OUT.mA ライトプロテクト WRT.PRT RW 選択肢 ON,OFF 形名 MODEL R - HART レビジョン HART R - 機器のレビジョン DEV.REV R - ソフトウェアのレビジョン SW.REV R - 表 3.5 パラメータリスト (FF) 設定可否 R: 表示のみ,RW= 表示 / 設定 項目指示計の表示設定可否設定の種類 Remarks PD TAG PD.TAG R - 出力表示 1 DISP.1 RW 選択肢 SENS.1, S.1-TER., TERM, SENS.2, S.2 - TER., S.1 - S.2, S2 - S.1, AVG, AI1.OUT, AI2.OUT, AI3.OUT, AI4.OUT ローカルライトロック HW.LOCK RW 英数字最大 8 文字,OFF シミュレーション HW SIM RW 選択肢 ON, OFF 形名 MODEL R - 機器のレビジョン DEV.REV. R - ソフトウェアのレビジョン SW.REV R -

14 < 3. 各部の名称および機能 > 3-5 表 3.6 パラメータリスト (BRAIN) 設定可否 R: 表示のみ,RW= 表示 / 設定 項目指示計の表示設定可否設定の種類備考 TAG No. TAG RW 英数字最大 16 文字 PV の単位 PV.UNIT RW 選択肢 K, C, F, R, mv, ohms, ma, %, NOUNIT PV のダンピング時定数 PV.DAMP RW 選択肢 0,1,2,...,100 秒 センサ1のタイプ S1.TYPE RW 選択肢 TYPE.B, TYPE.E, TYPE.J, TYPE.K, TYPE.N, TYPE.R, TYPE.S, TYPE.T, TYPE.C, TYPE.W3, TYPE.L, TYPE.U, Pt100, Pt200, Pt500, Pt1000, JPt100, Ni120, Cu10, S.MATCH, ohms, mv, NO.CNCT センサ 1 の結線数 S1.WIRE RW 選択肢 2, 3, 4 センサ 2 のタイプ S2.TYPE RW 選択肢センサ 1 の選択肢と同じ センサ 2 の結線数 S2.WIRE RW 選択肢センサ 1 の選択肢と同じ PV の測定レンジの下限値 PV LRV RW 数値 PV の測定レンジの上限値 PV URV RW 数値 センサバーンアウトの方向 BUN.DIR RW 選択肢 HIGH, LOW, USER, OFF センサバーンアウトの数値 (ma) BUN ma RW 数値 3.6 to 21.6 ma センサバーンアウトの数値 (%) BUN % RW 数値 to 110% 出力表示 1 DISP.1 RW 選択肢 PV, SV, TV, QV ライトプロテクト WRT.PRT RW 選択肢 ON,OFF 形名 MODEL R - ソフトウェアのレビジョン SW.REV R -

15 < 3. 各部の名称および機能 > パラメータの設定 (1) ローカルパラメータ設定の起動内蔵指示計の または ボタンを押すとローカルパラメータ設定が起動します 10 分間操作が行われないとローカルパラメータ設定は終了します (2) パラメータの順序 (HART/BRAIN) ボタンを押していくと, パラメータは下記のとおり順番に表示されますプロセス値表示画面 TAG LNG.TAG *1 PV.UNIT PV.DAMP S1.TYPE S1.WIRE S2.TYPE S2.WIRE PV LRV PV URV BUN.DIR BUN ma BUN % DISP.1 WRT.PRT MODEL HART *1 DEV.REV *1 SW.REV プロセス値表示画面 *1:HART のみの設定項目です (3) TAG No. の設定設定方法内蔵指示計の ボタンを押して,TAG を表示させます 次に SET ボタンを押します 1 文字目を / ボタンで設定します SET ボタンを押して 2 文字目に移動します 2 文字目を / ボタンで設定します SET ボタンを押して 3 文字目に移動します 同じ方法ですべての文字の設定が完了したら,SET ボタンを押し続けて SAVE? を表示させます SET ボタンを押すと SAVED が表示され設定が完了します / ボタンを必要な回数だけ押して, プロセス値表示画面に戻ります (4) PV 単位の設定 PV の単位 (PV にマッピングされているセンサの単位 ) の変更は下記のとおりです PV.UNIT を選択し,SET ボタンを押します / ボタンで単位を選択し,SET ボタンを押します SAVED? が表示されますので,SET ボタンを押して確定します / ボタンを必要な回数だけ押して, プロセス値表示画面に戻ります (5) PV のダンピング時定数の設定 (HART) アンプのダンピング時定数は 0~100 秒の範囲で設定で きます ダンピング時定数は小数点以下 2 桁に丸めら れます PV.DAMP を選択し,SET ボタンを押します / ボ タンで最初の 1 ケタを指定します SET ボタンを押すと 次の桁に移動しますので, / ボタンで指定します 同じ方法ですべての桁を指定し,SET ボタンを押し続け ます SAVE? が表示されますので,SET ボタンを押し て確定します BRAIN の場合,PV ダンピング時定数は, 整数値を選 択して決定します 選択および決定の操作については, PV 単位の設定と同様です / ボタンを必要な回数だけ押して, プロセス値表示 画面に戻ります 数値入力の可能文字 入力桁選択肢備考 1 桁目 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, -9, -8, -7, -6, -5, -4, -3, -2, -1, -0 2~5 桁目 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, ドット (.), r* 6 桁目 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, ドット (.), r* 一桁目で正負を決定します Return は選択できません 整数指定の場合はマイナスを選択できません ドットで一桁分を使います 2 個目のドットは使えません 整数指定の場合はドットを選択できません 6 桁目はドットを使えません *: r 表示時に SET ボタンを押すと一桁戻ります

16 < 3. 各部の名称および機能 > 3-7 (6) その他のパラメータの設定 パラメータ 内蔵指示計の表示 設定 ソフトウェアタグ LNG.TAG タグ No. の設定 方法を参照くだ さい PV のダンピング時定数の設定 PV.DAMP PV 単位の設定を参照ください センサ1のタイプ S1.TYPE PV 単位の設定を 参照ください センサ1の結線数 S1.WIRE PV 単位の設定を 参照ください センサ2のタイプ S2.TYPE PV 単位の設定を 参照ください センサ2の結線数 S2.WIRE PV 単位の設定を 参照ください PV の測定レンジの下限値 PV の測定レンジの上限値 センサバーンアウトの方向 センサバーンアウトの数値 (ma) センサバーンアウトの数値 (%) PV LRV PV URV BUN.DIR BUN ma BUN % PV のダンピング時定数の設定を参照ください PV のダンピング時定数の設定を参照ください PV 単位の設定を参照ください PV のダンピング時定数の設定を参照ください PV のダンピング時定数の設定を参照ください 出力表示 1 DISP.1 PV 単位の設定を 参照ください ライトプロテクト WRT.PRT PV 単位の設定を 参照ください (8) パラメータの順序 (FF) ボタンを押していくと, パラメータは下記のとおり 順番に表示されます プロセス値表示画面 PD.TAG DISP.1 HW.LOCK HW SIM MODEL DEV.REV SW.REV プロセス値表示画面 (9) FF パラメータの設定 (FF) パラメータ 内蔵指示計の表示 設定 出力表示 1 DISP.1 PV 単位の設定を 参照ください ローカルライトロック HW.LOCK TAG NO. の設定を参照ください シミュレーション HW SIM PV 単位の設定を 参照ください (7) ローカルパラメータ設定のロックローカルパラメータの設定を禁止するには, 二つの方法があります ソフトウェアの Write protect を ON にする MAIN アセンブリのハードウェアライトプロテクトスイッチを ON にする ローカルパラメータ設定が禁止されていても, ローカルパラメータ設定の押しボタンでパラメータを確認することはできます

17 < 4. 取付 > 取付 現地配管工事などで溶接工事を行う場合, 伝送器へ 溶接電流を流さないように注意してください 本伝送器を足場にしないでください 設置場所については,2.4 項 設置場所について の注意事項を参照してください 伝送器は図 4.1 のように取付ブラケットを使用し, 50A(2B) パイプに取付けます 水平パイプおよび垂直パイプまたは壁面のいずれにも取付けることができます 取付ブラケットを伝送器へ取付ける場合, 伝送器固定用ボルト (1 個 ) は約 20 ~ 30N m のトルクで締付けてください 水平パイプ取付 ( 水平パイプ取付用ブラケットご使用のとき ) 垂直パイプ取付 U ボルト用ナット 水平パイプ取付用ブラケット スプリングワッシャ 伝送器固定用ボルト U ボルト ( 垂直パイプ取付用ブラケットご使用のとき ) 壁面取付 ブラケット取付ボルト 垂直パイプ取付用ブラケット スプリングワッシャ伝送器固定用ボルト 注 : 壁面取付用ボルトはご使用者にてご用意願います スプリングワッシャ U ボルト用ナット U ボルト ブラケット取付ナット F0401.ai 図 4.1 伝送器の取付

18 < 5. 配線 > 配線 5.1 配線時の注意事項 ネジ部には防水処理を必ず施してください ( 防水処理にはシリコン樹脂系の非硬化性シール剤 をお薦めします ) 大容量のモータ, あるいは動力用電源などのノイズ 源を避けて配線してください 配線は電源接続口の防塵プラグをはずして配線しま す ノイズ防止のため, 信号ケーブルと動力用ケーブル は同一のダクトを使用しないでください 耐圧防爆形の場合, 錠締めボルトを六角レンチで時 計方向に回しカバーのロックを解除してからカバー を取りはずしてください 錠締めボルトの取扱いは 6.3 項 分解および組立て を参照してください 5.2 ループ構成 温度伝送器は 2 線伝送方式ですので出力側の電源配線 と信号配線を兼用しています 伝送ループには直流電源が必要です 伝送器とディス トリビュータとの接続は図 5.1 のように行ってくださ い なお, 伝送ループには, ループに設置するディストリ ビュータなどの計器および導線の負荷抵抗が, 図 5.2 の 範囲内にあるように注意してください ( 危険場所 ) ( 非危険場所 ) 入力信号 ( 熱電対, 測温抵抗体など ) + - ディストリビュータ ( 電源ユニット ) 受信器 負荷抵抗600 R 250 (Ω) 図 5.2 R= E 通信可能範囲 (HART 通信形 ) 電源電圧 E(V) F0502.ai 電源電圧と負荷抵抗の関係 5.3 ケーブルの選定 入力信号ケーブルの選定 温度センサから温度伝送器間は, 専用ケーブルを使用します 温度センサが熱電対の場合, 熱電対の種類に対応する補償導線 (JIS C 1610/IEC 熱電対用補償導線参照 ) を用います 測温抵抗体の場合は,2 芯 /3 芯 /4 芯ケーブル (JIS C 1604/IEC60751 測温抵抗体参照 ) を使用します ノイズの影響を受けやすい場所に配線する場合はシールド線を使用します 専用ケーブルの端子は 4mm ねじです 出力信号ケーブルの選定 配線用の電線は,600Vビニル絶縁電線(JIS C3307) と同等以上の性能を持つより線の電線, あるいはケーブルを使用します ノイズの影響を受けやすい場所に配線する場合はシールド線を使用します 周囲温度が高い場所あるいは低い場所に配線する場合は, 使用場所に合った電線あるいはケーブルを使用します F0501.ai 図 5.1 ループ構成 ( 一般形および耐圧防爆形の場合 ) 耐圧防爆形機器の場合, 最高許容温度 70 以上の外部配線をお使いください

19 < 5. 配線 > 5-2 有害なガスや液体または油や溶剤の存在する雰囲気で使用する場合は, これに耐える材料を使用した電線あるいはケーブルを用います 電線の端末は絶縁スリーブ付き圧着端子 (4mm ねじ ) を推奨します 温度センサは, 図 5.5 の通りに接続します 5.4 ケーブルと端子の接続 入力端子の接続 端子の接続は下記の STEP1,STEP2 の順に接続するこ とをお薦めします 配線時にはケーブルを損傷しないように注意してくだ さい すべてのケーブルは十分に絶縁されていること が必要です STEP 1 1 図 (+) ( ) 端子配置図 熱電対および直流電圧 (A) (B) (B) センサ 1 センサ 1 測温抵抗体および抵抗 (3 線式 ) 1 入力 F0504.ai 測温抵抗体および抵抗 (2 線式 ) (A) (B) (A) (A) (B) (B) センサ 1 センサ 1 測温抵抗体および抵抗 (4 線式 ) a. 測温抵抗体 (3 線式 ) のケーブル接続 STEP ( ) (+) 5 (+) 熱電対および直流電圧 (+) ( ) (B2) (B2) (A2) 熱電対 + 測温抵抗体および抵抗 (3 線式 ) (A1) (B1) (B1) ( ) 5 (+) センサ 1 センサ 2 センサ 1 センサ 2 センサ 1 センサ 2 2 入力 測温抵抗体および抵抗 (3 線式 ) (A1) (B1) (B1) (B2) (B2) (A2) (A1) (B1) (B2) (A2) センサ 1 センサ 2 センサ 1 センサ 2 測温抵抗体および抵抗 (2 線式 ) 図 5.3 b. 電源ケーブルの接続 端子への接続手順 F0503.ai 測温抵抗体および抵抗 (3 線式 )+ 熱電対 図 5.5 入力端子結線図 F0505.ai

20 < 5. 配線 > 出力端子の接続 (1) 出力信号 / 電源線の接続出力信号線 ( 兼電源線 ) は- 端子と + 端子に接続します 図 5.1 ループ構成を参照してください (2) 現場指示計用配線の接続現場指示計用の配線は- 端子と C 端子に接続します ( 注 ) 内部抵抗が 10 Ω 以下の現場指示計をご使用ください 現場指示計 5.5 配線工事 一般形の場合 金属管配線, または水防グランド ( 電線貫通金物 JIS F 8801) を用いたケーブル配線をします 配線口, フレキシブルフィッティングのネジ部には, 非硬化性シール剤を塗布して防水処理をします 図 5.8 に出力側の配線例を示しますが, 入力側についても同様の配線を行ってください 入力側 フレキシブルフィッティング 図 電源 - 現場指示計への接続 - + F0506.ai 電線管 (3) チェックメータの接続 チェックメータは - 端子と C 端子に接続します - 端子と C 端子からは, 出力信号 4 ~ 20 ma DC の電流信号が出力されます ( 注 ) 内部抵抗が 10 Ω 以下のチェックメータをご使用ください チェックメータ 図 5.7 チェックメータの接続 + - 電源 F0507.ai ねじ部には非硬化性シール剤を塗布して防水処理を必ず施してください 図 5.8 電線管を用いた配線例 耐圧防爆形の場合 ティー ドレンプラグ F0508.ai 耐圧パッキン金具を用いたケーブル配線を行います 耐圧パッキン金具は, 必ず, 当社の選定したもの をお使いください 配線口, 耐圧パッキン金具の本体のねじ部には, 非 硬化性シール剤を塗布して防水処理を行います 耐圧パッキン金具 フレキシブルフィッティング 電線管 ねじ部には非硬化性シール剤を塗布して防水処理をかならず施してください 図 5.9 ティー ドレンプラグ 耐圧パッキン金具を用いたケーブル配線例 F0509.ai

21 < 5. 配線 > 5-4 耐圧パッキンの選定 使用するケーブルの外形を 2 方向,0.1 mm 単位ま で測ります 2 方向の平均値を求め, その値に最も近い内径の パッキンを添付の中から選びます ( 表 5.1 参照 ) 表 5.1 配線口のねじ径 YTA 側 パッキングの種類と適用ケーブル外径 ケーブル側 M20 G1/2 適用ケーブル外径 (mm) 識別マーク ø10 ø12 部品番号 B1029EN 4 ケーブルの端子接続側先端を端子箱内に挿入し, 端子に接続します 5 ケーブルが動かなくなるまで2で固定していた本体にグランドをねじ込み, そこからさらに 1 回転強しっかりねじ込み, ゴムパッキンを圧縮します ( 締付トルク N m) 次に止めねじを六角レンチでロックし, その後クランプを十字穴付きねじで締付け ( 締付トルク N m) ケーブルを固定します 止めねじなべ小ねじ 耐圧パッキン金具の取付け手順 1 耐圧パッキン金具 ( ケーブルグランド ) のねじを 緩め, すべての部品を取り外します 2 配線口の防塵キャップをはずし, 耐圧パッキン 金具本体を配線口にねじ込みます この場合, O - リングが配線口に接触するまでねじ込みます ねじ部には非硬化性シール剤を塗布して防水処理を必ず施してください O- リング 本体 グランドユニオンカバーユニオンカップリング F0512.ai 図 5.12 ケーブルの耐圧パッキン金具の止め位置 6 ユニオンカバーを2で固定しておいた本体部にねじ込みます 7 ケーブル保護用の電線管が必要ならば, ケーブルを配管に通したあとユニオンカップリングにねじ込みます 8 最後にコネクタが確実に差し込まれているかどうかを確認します 図 5.10 伝送器の耐圧パッキン金具の取付け F0510.ai 3 ケーブル端末からワッシャ, ゴムパッキン, ワッシャ, グランド, ユニオンカップリング, ユニオンカバーの順に挿入します ゴムパッキングランド YTA 端子側 ケーブルを固定した後は, ケーブルを引張ったり, 過度な機械的衝撃を与えないでください 最後にコネクタが確実に差し込まれているかどうかの確認を忘れずに行ってください ケーブル ワッシャ ワッシャ ユニオンカバー 図 5.11 ユニオンカップリング ケーブルの耐圧パッキン金具の取付け F0511.ai

22 < 5. 配線 > 接地 D 種接地工事 ( 接地抵抗 100 Ω 以下 ) を行ってください ただし, 内蔵アレスタ付の場合は,C 種接地工事 ( 接地抵抗 10 Ω 以下 ) を行ってください 接地端子は端子部の内側と外側にそれぞれあります どちらの端子を使用してもかまいません 耐圧防爆形および本質安全防爆形の場合は必ず接地が 必要です 本質安全防爆形の接地につきましては, 接 続する安全保持器の取扱説明書を参照してください 外付避雷器を使用の場合は, 下図のような連接接地を 行い, 避雷器側で C 種接地工事 ( 接地抵抗 10 Ω 以下 ) を行ってください 機器 避雷器 F0514.ai 接地端子 ( 内側 ) 接地端子 ( 外側 ) 図 5.11 接地端子 F0513.ai

23 < 6. 保守 > 保守 6.1 概要 本器の各部品はユニット化してありますので, 保守を容易に行うことができます この章では本器の保守に必要な校正, 調整および部品交換などにともなう分解 / 組立作業の手順を記載してあります 本器の保守は原則として, 必要な機器を用意したメンテナンスルームで行ってください MAIN アセンブリの取扱について MAIN アセンブリは静電気により機能破壊を受ける部品を一部に使用しています そのため, 取扱時にはアースバンドなどで帯電防止を行い, 各電子部品および回路などに直接触れることのないよう十分注意してください 6.2 校正 本器は, 工場出荷時に十分な検査を行い出荷されており, 校正を行わなくても所定の精度を保証いたします 本項で説明する校正については, 使用中に不確かさの評価をする必要が生じるなど, 特別な事情の場合に限って, 適用してください 校正用機器の選定校正に必要な保守用機器を表 6.1 に示します 機器は, 性能が十分に維持管理されていることが必要です 校正値の不確かさを求めるには, 使用した校正機器の計測標準へのトレーサビリティが確保されて不確かさの評価がなされていることが望まれます 電源 表 6.1 校正用機器一覧 名称当社推奨品備考 負荷抵抗 電圧計 ユニバーサ ルキャリブ レータ SDBT, SDBS 可変抵抗器 校正手順 ディストリビュータ 2792 標準抵抗器 (250 Ω± 0.005%) 6 ダイヤル可変抵抗器 ( 精度 :± 0.005%) 4 ~ 20 ma DC ( 出力電圧 : 26.5 ± 1.5V, 内蔵 250 Ω 抵抗ド ロップを含む ) 4 ~ 20 ma DC 信号用 4 ~ 20 ma DC 信号用 直流電圧, 熱電対 入力校正用 測温抵抗体 入力校正用 使用中に不確かさの評価をする必要が生じたなどの理 由で校正を行う場合, 次の手順で行ってください 1. 図 6.1 の配線例に従い, 各機器を接続して 3 分以上 ウォームアップします 入力側は使用するセンサ に応じて配線を行ってください a. 電源および出力の配線 + 出力信号 - b. 熱電対または直流電圧入力の配線例 (1 入力形の場合 ) 1 2 (+) 3 (-) 4 5 直流電圧発生器 負荷抵抗 電圧計 図 6.1 c. 測温抵抗体 4 線式の配線例 (1 入力形の場合 ) (A) (A) (B) (B) 校正用機器の配線例 可変抵抗器 F0601.ai

24 < 6. 保守 > 直流電圧入力の場合電圧発生器により入力スパンの 0,25,50,75, 100% に相当する入力信号を温度伝送器に与えます そのときの出力信号を電圧計 ( デジタルマルチメータ ) で測定し, 入力値に対する出力値を調べます 3. 熱電対入力の場合熱電対の規準起電力表により, スパンの 0,25, 50,75,100% に相当する熱起電力を求め, その起電力を入力値としてユニバーサルキャリブレータから温度伝送器に与えます その際, 本器は基準接点補償機能を備えているので, この機能を補正するためにユニバーサルキャリブレータの基準接点補償機能を使用する必要があります これにより, 端子温度相当の熱起電力を補償された直流電圧を伝送器に与えます その出力信号を電圧計 ( デジタルマルチメータ ) で測定し, 入力値に対する出力値を調べます 4. 測温抵抗体測温抵抗体を入力とする温度伝送器の校正は,4 線式の結線で行います 測温抵抗体の基準抵抗値表によりスパンの 0,25, 50,75,100% に相当する抵抗値を求め, その抵抗を入力値として可変抵抗器で温度伝送器に与えます そのときの出力信号を電圧計 ( デジタルマルチメータ ) で測定し, 入力値に対する出力値を調べます 5. 上記 2 ~ 4 の手順で, 所定の入力信号を与えたとき, 出力信号が所定の精度範囲から外れている場合は出力の調整を行ってください 調整方法については,HART 通信形は取扱説明書 IM 01C50T01-02JA, BRAIN 通信形は取扱説明書 IM 01C50T03-02JA, フィールドバス通信形は取扱説明書 IM 01C50T02-02JA の 入力調整 を参照してください 6.3 分解および組立 部品交換あるいは保守作業の都合で各部品を分解および組み立てる場合の手順を示します 分解 組立作業は, 必ず電源を切り, 工具は適切なものをお使いください 表 6.2 に本器の分解 組立作業に必要な工具を示します 耐圧防爆形伝送器の場合は, 伝送器を非危険場所に移してから保守を実施し, 原形復帰することが原則です 詳しくは巻末の 耐圧防爆形機器についての注意事項 をご参照ください 耐圧防爆形伝送器では, 錠締めボルト ( 六角穴付ボルト ) を六角レンチで時計方向に回し, カバーのロックを解除してからカバーを取り外してください カバーを取付けたときは, かならず錠締めボルトを反時計方向に回し, カバーをロックしてください (0.7Nm のトルクでロックします ) 耐圧防爆形伝送器の場合, ご使用者の改造は認められておりません 従って内蔵指示計を追加したり, 取り外したまま使用することはできません やむを得ずこのような改造を行う場合は当社にご相談ください

25 < 6. 保守 > 6-3 表 6.2 分解 組立用工具 工具名称 数量 備考 プラスドライバ 1 マイナスドライバ 1 六角棒スパナ 1 スパナ 1 トルクレンチ 1 ボックスレンチ 1 M10 ネジ用 ボックスドライバ 1 ピンセット 内蔵指示計の交換 内蔵指示計の取り外し 1. カバーを取り外します 2. 内蔵指示計を手で支えながら 2 本の取付けネジをゆるめます 3. MAIN アセンブリから内蔵指示計を外します このとき,MAIN アセンブリと内蔵指示計を接続しているコネクタを損傷させないように, 内蔵指示計はまっすぐに引き抜いてください 端子部カバー 内蔵指示計の取付け 内蔵指示計は以下の 3 方向に取付けができます 内蔵指示計 MAIN アセンブリ TEMP アセンブリ アンプ部カバー スタッドボルト 錠締ボルト (ATEX, IECEx, TIIS 耐圧防爆 ) F0602.ai 図 6.2 内蔵指示計の取付けおよび取り外し 図 6.3 内蔵指示計の取付方向 F0603.ai 1. 内蔵指示計を取付けたい方向にあわせて MAIN アセンブリに近づけます 2. 内蔵指示計の取付穴の位置をスタッドボルトの穴位置に合わせコネクタを損傷させないよう, まっすぐ合わせてコネクタにはめこみます 3. 2 本の取付けネジで固定します 4. カバーを取付けます

26 < 6. 保守 > 故障探索 測定値に異常が発生した場合は, 下記の故障探索フロー に従って対処します 故障原因の中には複雑なものも あり, 下記のフローだけでは発見できないものもある ので, 難しいトラブルと思われる場合は, 当社サービ ス員にご相談ください 故障探索の基本フロー プロセスの測定値が異常を示したときには, まずプロ セス量が本当に異常なのか, 測定系に問題があるのか を判定することが必要です 測定系に問題があると判 断できる場合には, 次に問題箇所を特定して処置を検 討します これらの過程で本器の自己診断機能が役立ちますので, 6.5 項を参照してご活用ください 測定値に異常発生 : 自己診断サポート部分 故障探索フローの事例 以下に故障探索フローの例を示します 本事例および表 6.3 現象別の原因と対策 を参照し, 問題箇所の特定と対処を行ってください 次のような現象は, 本器が動作していない疑いがある ( 例 ) 出力信号が出ていない プロセス量は変化しているのに, 出力信号は変化しない プロセス量の推定値と出力とが全く一致しない など 内蔵指示計付の場合はエラーコードの表示を確認する ハンドヘルドターミナルを接続し, 自己診断を確認する 自己診断で異常箇所を発見できたか? NO YES エラーメッセージ一覧を参照して対応をとる YES プロセス系調査 プロセス量の異常か? NO 測定系に異常あり 電源の極性は正しいか? YES NO 電源 ~ 端子箱間の極性を調べ正しくする 測定系の問題箇所 電源電圧および負荷抵抗は正しいか? NO 5.2 項を参照して規定の電圧および負荷抵抗にする YES 受信計器調査環境条件 受信計器異常か? NO 伝送器 YES センサの接続は正しいか? NO センサの接続を調べ正しくする チェック 検討修正 伝送器チェック YES チェック 検討修正 使用条件 伝送器ループに断線はないか, ループ番号の対応は合っているか? NO 断線, 誤配線箇所を正しく処置する 図 6.4 基本フローと自己診断 F0604.ai YES 当社サービス員にご相談ください F0605.ai 図 6.5 故障探索フローの例

27 < 6. 保守 > 6-5 表 6.3 現象別の原因と対策 (HART/FF) 関連パラメータ関連パラメータ関連パラメータ現象可能性のある原因処置 (HART) (FF) (BRAIN) 出力が大きくハンチングする 出力が固定されたまま入力を変えても動かない 出力が反転している パラメータ設定の書き込みができない センサバックアップ動作が機能しない 出力ダンピングがかからない レンジ設定が狭い レンジ設定を確認し, スパンが狭い場合, PV LRV PV URV E10:PV LRV E11:PV URV 広げる ユーザ入力調整が正常にされていない ユーザ調整を OFF するかクリアする reset Sensor1 Trim reset Sensor2 Trim Sensor1 Trim Sensor2 Trim I16:S1 ADJ CLR I26:S2 ADJ CLR ユーザ出力調整が正常にされていない ユーザ調整を OFF するかクリアする reset AO Trim I33:OUT ADJ CLR 強制出力モードに 強制出力モードを解 exec Loop Test SIM_ENABLE_MSG F10:OUTPUT MODE なっている 除する enable Dev Var Sim I30:OUTPUT ユーザ出力調整が正 ユーザ調整を OFF す reset AO Trim I33:OUT ADJ CLR 常にされていない るかクリアする レンジ設定が逆転し レンジ設定を正常な PV LRV E10:PV LRV ている 設定にする PV URV E11:PV URV ライトプロテクト状 ライトプロテクトを Write Protect WRITE_LOCK G40:WRT PROTECT 態にある 外す G41:WRT ENABLE センサ 1 とセンサ 2 センサ 1, センサ 2 Sns1(2) Probe Type SENSOR_TYPE_1(2) D10:SENSOR1 TYPE の設定が正しくない の設定 取付を確認 Sns1(2) Wire SENSOR_ D11:SENSOR1 WIRE する CONNECTION_1(2) D30:SENSOR2 TYPE D31:SENSOR2 WIRE センサバックアップ PV のマッピングをセ PV is BACKUP_VALUE B10:PV is モードになっていな ンサバックアップに い 変更する ダンピング時定数の ダンピング時定数を AO Damping PV_FTIME E20:AO DAMP 設定が 0 秒になって 正しい値を設定する いる

28 < 6. 保守 > 内蔵指示計とエラー表示 内蔵指示計付き温度伝送器の場合, 温度センサの異常または伝送器本体の異常時に, 内蔵指示計にエラーコードを表示します HART 通信形,BRAIN 通信形のエラーコードと出力動作の一覧を表 6.4 および表 6.5 に, フィールドバス通信形の一覧を表 6.6 に示します 表 6.4 エラーコード一覧表 (HART/BRAIN) アラーム No. 内蔵指示計の表示 原因 エラー発生時の出力動作 AL.00 CPU,ERR MAIN CPU の故障 ハード異常時のバーンアウト出力に従い ます 通信はできません AL.01 SENSOR センサ不揮発性メモリの異常, または正常に書 き込みができない AL.02 TMP.MEM TEMP アセンブリの不揮発性メモリの異常, また は正常に起動できない AL.03 AD.CONV 入力側ハードウェアの故障 AL.04 CAL.ERR MAIN アセンブリの CPU のエラー AL.05 CAL.ERR TEMP アセンブリの CPU のエラー AL.06 TMP.ERR TEMP アセンブリの電源電圧の異常 AL.07 COM.EEP 通信用不揮発性メモリの異常, または正常に書 き込みができない ハード異常時のバーンアウト出力に従います 通信は可能です AL.08 TMP.ERR TEMP アセンブリの不揮発性メモリの異常 演算 出力は継続 AL.09 COM.ERR 内部通信エラー ハード異常時のバーンアウト出力に従い ます 通信は可能です AL.10 S.1.FAIL センサ1 入力が断線しているか, 端子から外れ ている AL.11 S.2.FAIL センサ 2 入力が断線しているか, 端子から外れ ている AL.12 *1 S.1.SHRT センサ 1 のショート AL.13 *1 S.2.SHRT センサ 2 のショート 表 6.5 を参照ください AL.14 *1 S.1.CORR センサ 1 の腐食 演算 出力は継続 AL.15 *1 S.2.CORR センサ 2 の腐食 演算 出力は継続 AL.20 S.1.SGNL センサ 1(2) 入力信号エラー 演算 出力は継続 AL.21 S.2.SGNL センサ 1(2) 入力信号エラー 演算 出力は継続 AL.22 TERMNL 端子台の温度異常, または端子台の温度センサ の異常や断線など AL.23 S.1.FAIL センサバックアップ動作中にセンサ 1 が故障し センサ 2 を出力している AL.24 S.2.FAIL センサバックアップ動作中にセンサ 2 が故障し ている AL.25 DRIFT センサ1とセンサ 2 の温度差がユーザが設定し た閾値以上になった AL.26 *1 S.1.CYCL ユーザが設定した温度幅を超えて往復した回数 が, ユーザが設定し閾値を超えた AL.27 *1 S.2.CYCL ユーザが設定した温度幅を超えて往復した回数 が, ユーザが設定し閾値を超えた 表 6.5 を参照ください センサ 2 を出力 センサ 2 も故障の場合, バーンアウト出力の設定に従います センサ 1 の演算 出力は継続 演算 出力は継続 演算 出力は継続 演算 出力は継続 AL.30 PV LO PV 値が下限値を下回った 下限値 3.68mA( - 2%) を出力 AL.31 PV HI PV 値が上限値を上回った 上限値 20.8mA(105%) を出力 AL.40 S.1 LO センサ 1 の測定値が下限を下回った 演算 出力は継続 AL.41 S.1 HI センサ 1 の測定値が上限を上回った 演算 出力は継続 AL.42 S.2 LO センサ 2 の測定値が下限を下回った 演算 出力は継続 AL.43 S.2 HI センサ 2 の測定値が上限を上回った 演算 出力は継続 AL.44 AMBNT.L 周囲温度が - 40 を下回った 演算 出力は継続

29 < 6. 保守 > 6-7 アラーム No. 内蔵指示計の表示 原因 AL.45 AMBNT.H 周囲温度が 85 を上回った 演算 出力は継続 AL.50 LRV LO LRV の設定がセンサの仕様範囲を下回っている 演算 出力は継続 AL.51 LRV HI LRV の設定がセンサの仕様範囲を上回っている 演算 出力は継続 AL.52 URV LO URV の設定がセンサの仕様範囲を下回っている 演算 出力は継続 AL.53 URV HI URV の設定がセンサの仕様範囲を上回っている 演算 出力は継続 AL.54 SPAN.LO スパンの設定が推奨最少スパン以下である 演算 出力は継続 エラー発生時の出力動作 AL.60 PV.CFG PV のマッピングの誤設定 発生時前の出力に固定されます スター トアップ時に発生した場合は,4mA に固 定されます AL.61 *2 S.1 CFG センサ 1 の設定が間違っている 演算 出力は継続 AL.62 *2 S.2 CFG センサ 2 の設定が間違っている 演算 出力は継続 *1: YTA710 のみのアラームです *2: HART のみのアラームです 表 6.5 エラー発生時の出力 (HART/BRAIN) 電流出力のマッピング S1S.FAIL S.2.FAIL S.1.SHRT *3 S.2.SHRT *3 TERMNAL SENS.1 センサバーンアウト *1 センサバーンアウト *1 *1 S.1-TER センサバーンアウト *1 センサバーンアウト *1 センサバーンアウト TERM *1 *1 *1 *1 センサバーンアウト SENS.2 *1 センサバーンアウト *1 センサバーンアウト *1 S.2-TER *1 センサバーンアウト *1 センサバーンアウトセンサバーンアウト S.1-S.2 センサバーンアウトセンサバーンアウトセンサバーンアウトセンサバーンアウト *1 S.2-S.1 センサバーンアウトセンサバーンアウトセンサバーンアウトセンサバーンアウト *1 AVG センサバーンアウトセンサバーンアウトセンサバーンアウトセンサバーンアウト *1 BACKUP *2 *2 *2 *2 *1 *1: 演算 出力は継続 *2: センサ1, センサ 2 の両方とも故障の場合はバーンアウト出力 *3: YTA710 のみのアラームです 表 6.6 エラーコード一覧表 (FF) アラーム No. 内蔵指示計の表示 AL.00 CPU,ERR MAIN CPU の故障 AL.01 SENSOR センサ不揮発性メモリの異常, または正常に書き込みができない AL.02 TMP.MEM TEMP アセンブリの不揮発性メモリの異常, または正常に起動できない AL.03 AD.CONV 入力側ハードウェアの故障 原因 AL.04 CAL.ERR MAIN アセンブリの CPU の逆演算のエラー AL.05 CAL.ERR TEMP アセンブリの CPU の逆演算のエラー AL.06 TMP.ERR TEMP アセンブリの電源電圧の異常 AL.07 COM.EEP 通信用不揮発性メモリの異常, または正常に書き込みができない AL.08 TMP.ERR TEMP アセンブリの不揮発性メモリの異常です AL.09 COM.ERR 内部通信エラー AL.10 S.1.FAIL センサ 1 入力が断線しているか, 端子から外れている AL.11 S.2.FAIL センサ 2 入力が断線しているか, 端子から外れている AL.12 *1 S.1.SHRT センサ 1 のショート AL.13 *1 S.2.SHRT センサ 2 のショート AL.14 *1 S.1.CORR センサ 1 の腐食

30 < 6. 保守 > 6-8 アラーム No. 内蔵指示計の表示 AL.15 *1 S.2.CORR センサ 2 の腐食 AL.20 S.1.SGNL センサ 1 入力信号エラー AL.21 S.2.SGNL センサ 2 入力信号エラー AL.22 TERMNL 端子台の温度異常, または端子台の温度センサの異常や断線など AL.23 S.1.FAIL センサバックアップ動作中にセンサ 1 が故障し センサ 2 を出力している 原因 AL.24 S.2.FAIL センサバックアップ動作中にセンサ 2 が故障している AL.25 DRIFT センサ 1 とセンサ 2 の温度差がユーザが設定した閾値以上になった AL.26 *1 S.1.CYCL ユーザが設定した温度幅を超えて往復した回数が, ユーザが設定した閾値を超えた AL.27 *1 S.2.CYCL ユーザが設定した温度幅を超えて往復した回数が, ユーザが設定した閾値を超えた AL.40 S.1 LO センサ 1 の測定値が下限を下回った AL.41 S.1 HI センサ 1 の測定値が上限を上回った AL.42 S.2 LO センサ 2 の測定値が下限を下回った AL.43 S.2 HI センサ 2 の測定値が上限を上回った AL.44 AMBNT.L 周囲温度が - 40 を下回った AL.45 AMBNT.H 周囲温度が 85 を上回った AL.60 PV.CFG PV のマッピングの誤設定 AL.61 S.1 CFG センサ 1 の設定が間違っている AL.62 S.2 CFG センサ 2 の設定が間違っている AL.100 NOT.RDY ファンクションブロックが一つもスケジューリングされていない AL.101 AI1 HH AI1 ブロックで HI_HI アラームが発生 AL.101 AI1 LL AI1 ブロックで LO_LO アラームが発生 AL.102 AI2 HH AI2 ブロックで HI_HI アラームが発生 AL.102 AI2 LL AI2 ブロックで LO_LO アラームが発生 AL.103 AI3 HH AI3 ブロックで HI_HI アラームが発生 AL.103 AI3 LL AI3 ブロックで LO_LO アラームが発生 AL.104 AI4 HH AI4 ブロックで HI_HI アラームが発生 AL.104 AI4 LL AI4 ブロックで LO_LO アラームが発生 AL.105 PID1.HH PID1 ブロックで HI_HI アラームが発生 AL.105 PID1.LL PID1 ブロックで LO_LO アラームが発生 AL.106 PID2.HH PID2 ブロックで HI_HI アラームが発生 AL.106 PID2.LL PID2 ブロックで LO_LO アラームが発生 AL.110 RS O/S RS ブロックが O/S モード AL.111 STB O/S STB ブロックが O/S モード AL.112 LTB O/S LTB ブロックが O/S モード AL.113 MTB O/S MTB ブロックが O/S モード AL.114 AI1 O/S AI1 ブロックが O/S モード AL.115 AI2 O/S AI2 ブロックが O/S モード AL.116 AI3 O/S AI3 ブロックが O/S モード AL.117 AI4 O/S AI4 ブロックが O/S モード AL.118 SCHEDL AI1 ブロックが未スケジュール AL.119 SCHEDL AI2 ブロックが未スケジュール AL.120 SCHEDL AI3 ブロックが未スケジュール AL.121 SCHEDL AI4 ブロックが未スケジュール AL.122 STB.MAN STB ブロックが MAN モード AL.130 DI1 O/S DI1 ブロックが O/S モード AL.130 DI1.MAN DI1 ブロックが MAN モード AL.130 SCHEDL DI1 ブロックが未スケジュール

31 < 6. 保守 > 6-9 アラーム No. 内蔵指示計の表示 AL.130 DI1.SIM DI1 ブロックがシミュレーションモード AL.131 DI2 O/S DI2 ブロックが O/S モード AL.131 DI2.MAN DI2 ブロックが MAN モード AL.131 SCHEDL DI2 ブロックが未スケジュール AL.131 DI2.SIM DI2 ブロックがシミュレーションモード AL.132 DI3 O/S DI3 ブロックが O/S モード AL.132 DI3.MAN DI3 ブロックが MAN モード AL.132 SCHEDL DI3 ブロックが未スケジュール AL.132 DI3.SIM DI3 ブロックがシミュレーションモード AL.133 DI4 O/S DI4 ブロックが O/S モード AL.133 DI4.MAN DI4 ブロックが MAN モード AL.133 SCHEDL DI4 ブロックが未スケジュール AL.133 DI4.SIM DI4 ブロックがシミュレーションモード AL.134 PID1.O/S PID1 ブロックが O/S モード AL.134 PID.MAN PID1 ブロックが MAN モード AL.134 SCHEDL PID1 ブロックが未スケジュール 原因 AL.134 PID.BYP PID1 ブロックの制御動作がバイパスに設定されている AL.135 PID2.O/S PID2 ブロックが O/S モード AL.135 PID.MAN PID2 ブロックが MAN モード AL.135 SCHEDL PID2 ブロックが未スケジュール AL.135 PID.BYP PID2 ブロックの制御動作がバイパスに設定されている AL.136 SC O/S SC ブロックが O/S モード AL.136 SC MAN SC ブロックが MAN モード AL.136 SCHEDL SC ブロックが未スケジュール AL.137 IS O/S IS ブロックが O/S モード AL.137 IS MAN IS ブロックが MAN モード AL.137 SCHEDL IS ブロックが未スケジュール AL.138 AR O/S AR ブロックが O/S モード AL.138 AR MAN AR ブロックが MAN モード AL.138 SCHEDL AR ブロックが未スケジュール AL.150 AI1.SIM AI1 ブロックがシミュレーションモード AL.151 AI2.SIM AI2 ブロックがシミュレーションモード AL.152 AI3.SIM AI3 ブロックがシミュレーションモード AL.153 AI4.SIM AI4 ブロックがシミュレーションモード AL.154 AI1.MAN AI1 ブロックが MAN モード AL.155 AI2.MAN AI2 ブロックが MAN モード AL.156 AI3.MAN AI3 ブロックが MAN モード AL.157 AI4.MAN AI4 ブロックが MAN モード *1: YTA710 のみのアラームです

32 < 7. 標準仕様 > 標準仕様 7.1 標準仕様 YTA610 性能仕様 精度 : HART 通信形の場合 : A/D 変換精度 / スパン+ D/A 変換精度 ( 表 7.1 参照 ) フィールドバス通信形の場合 : A/D 変換精度 ( 表 7.1 参照 ) 基準接点補償精度 : ± 0.5 ( 周囲温度の影響も含む ) 熱電対のみ周囲温度の影響 : 表 7.2 参照安定性 (23±2 の時 ): RTD:± 0.1%/2 年間あるいは ± 0.1 /2 年間のどちらか大きい値 T/C:± 0.1%/1 年間あるいは ± 0.1 /1 年間のどちらか大きい値 5 年間の長期安定性 (23±2 の時 ): RTD:± 0.25% あるいは ± 0.25 のどちらか大きい値 T/C:± 0.5% あるいは ± 0.5 のどちらか大きい値振動の影響 : 下記条件において性能に影響しません (IEC :10 ~ 60Hz;0.21mm 変位振幅, 60 ~ 2000Hz;3g) 電源電圧変動の影響 (HART 通信形 ): ± 0.005% of スパン / V 機能仕様入力信号 : 入力点数 1 点または 2 点熱電対 B, E, J, K, N, R, S, T, C(IEC60584), W3(ASTM E988), L, U(DIN43710) 測温抵抗 Pt100, Pt200, Pt500, Pt1000(IEC60751) 2/3/4 線式 JPt100 2/3/4 線式 Cu10(SAMA RC21-4) 2/3/4 線式 Ni120 2/3/4 線式直流電圧 mv 抵抗抵抗体 2/3/4 線式 入力信号源抵抗 : 1k Ω 以下 ( 熱電対, 直流電圧入力の場合 ) 入力導線抵抗 10 Ω / 1 線以下 ( 測温抵抗体, 抵抗入力の場合 ) 測定範囲 : 表 7.1 参照出力信号 : 4 ~ 20mA DC 出力範囲 :3.68 ~ 20.8mA DC HART 信号が 4 ~ 20mA DC 出力に重畳します フィールドバス FOUNDATION フィールドバスに基づくディジタル信号絶縁 : 入出力 接地相互間は,500VDC にて絶縁 ( 内蔵アレスタ付を除く ) テスト出力 : テスト出力を手動で設定できます センサのバーンアウト時の出力 (HART 通信形 ): HIGH 側 :110%(21.6mA DC) 以上 LOW 側 :- 2.5%(3.6mA DC) 以下伝送器異常時の出力信号 (HART 通信形 ): LOW 側 :- 5%(3.2 ma DC) 以下 C1 または C2 オプション付 HIGH 側 :110%(21.6 ma DC) 以上 標準仕様または C3 オプション付更新周期 (HART 通信形 ): 約 0.5 秒 ( 1 入力の場合 ), 約 0.8 秒 (2 入力の場合 ) ターンオン時間 (HART 通信形 ): 約 6 秒 (1 入力の場合 ), 約 7 秒 (2 入力の場合 ) ダンピング時定数 : 0 ~ 100 秒 ( 範囲内で設定可能 ) 自己診断 : ハードウェア異常 :CPU,AD コンバータ, メモリ等の故障を検知する機能です センサ異常 : センサの断線を検知する機能です センサ自己診断情報 : ターミナルとセンサケーブルの抵抗値を表示します センサドリフト : センサ 1 とセンサ 2 の温度差を測定してアラームを出力します

33 < 7. 標準仕様 > 7-2 フィールドバス機能仕様 ( フィールドバス通信形 ): フィールドバス通信に関する機能仕様は FOUNDATION フィールドバスの標準仕様 (H1) に基づきます ファンクションブロック ( フィールドバス通信形 ): リソースブロックリソースブロックは物理通信情報を扱います トランスデューサブロックトランスデューサブロックは実測定データ, センサ情報, コンフィグレーションおよび自己診断を扱います LCD ディスプレーブロック内蔵指示計付の場合, 表示について設定します AI ファンクションブロック 4 つの独立した AI ブロックを選択することができます DI ファクションブロック各温度入力に対するリミットスイッチとして使用できます その他のファンクションブロック上記以外に演算ブロック (Arithmetic), 折線近似ブロック (Signal Characterize), 入力切替ブロック (Input Selector), 二つの PID 制御ブロックを搭載しました ファンクションブロック実行時間 (ms) AI 30 DI 30 SC 30 IS 30 AR 30 PID 45 リンクマスタ機能フィールド機器によるネットワーク マネージャとローカル制御のバックアップを可能にします アラーム機能 FOUNDATION フィールドバス仕様に基づいた, ハイ / ローアラーム, ブロックエラーの通知など様々なアラーム機能をサポートしています ソフトウェアダウンロード機能 FOUNDATION フィールドバス経由でソフトウェアを更新することを可能にします FF-883 に準拠ダウンロードクラス : クラス 1 EMC 適合規格 : EN Class A, Table2 EN EN ( フィールドバス ) SIL 認証 (HART 通信形 ): IEC (Parts 1-7: 2010; Functional Safety of Electrical/Electronic/Programmable Electronic Safety-Related Systems に準拠 ) SIL2 に適合 2 重化により SIL3 にも適合可一般安全適合規格 : EN ,C22.2 No 設置上の高度:2,000 m 以下 設置カテゴリ( 過電圧カテゴリ ):I ( 予想される過度過電圧 330V) 汚染度:2 Indoor/Outdoor use EN ,C22.2 No 測定カテゴリ : O(Other) ( 測定入力電圧 : 150mVdc max) EU RoHS 適合規格 : EN RoHS 適合品の識別方法は以下をご覧ください 製品本体の銘板に記載された計器番号 (Serial Number) から製造年月を確認することができます 計器番号 (9 桁で構成されます ):NNYMnnnnn NN: 生産拠点の識別コード C2, U1 Y: 製造年 2015 年 : R を使用 2016 年 : S を使用 2017 年 : T を使用 2018 年 : U を使用 2019 年 : V を使用 M: 製造月 (1 ~ 12 月 ) 1 月 ~ 9 月 : 対応する 1 ~ 9 を使用 10 月 : A を使用 11 月 : B を使用 12 月 : C を使用 nnnnn: 製造年月ごとの連番

34 < 7. 標準仕様 > 7-3 正常動作条件 ( 付加仕様, 規格により制限があります ) 周囲温度 : - 40 ~ 85 ( 一般形 ) - 30 ~ 80 ( 内蔵指示計付 ) - 40 ~ 60 (TIIS 耐圧防爆形 ) 周囲湿度 : 0 ~ 100% RH at 40 電源電圧 : HART 通信形 : 10.5 ~ 42 V DC( 一般および耐圧防爆形 ) 10.5 ~ 32 V DC( 内蔵アレスタ付 ) 10.5 ~ 30 V DC( 本質安全防爆, ノンインセン ディブ形 ) 通信ライン条件 最少駆動電圧 :16.6 V DC 負荷抵抗 :Max.550 Ω (24V の時 ) 電源電圧と負荷抵抗との関係は図 7.1 を参照 フィールドバス通信形 : 9 ~ 32V DC( 一般, 耐圧防爆形, ノンインセン ディブ形 ) 9 ~ 30 V DC( 本質安全防爆形 ) 9 ~ 7.5 V DC(FISCO モデル ) 通信ライン条件 電源電圧 :9 ~ 32V DC 消費電流 定常時 : 最大 15mA ソフトウェアダウンロード時 : 最大 24mA 負荷抵抗 (HART 通信形 ): 負荷抵抗0 ~ 1290 Ω 250 ~ 600 Ω( ディジタル通信可能範囲 ) 600 R= E 通信可能範囲 (HART 通信形 ) 形状 材質構造 : ケース材質と塗装低銅アルミニウム合金鋳物ウレタン硬化型ポリエステル粉体塗装 ( 付加仕様コード /P,/X2 の場合はエポキシおよびポリウレタン樹脂溶剤塗装 ) ミントグリーン ( マンセル 5.6BG 3.3/2.9 相当 ) ステンレス (ASTM CF-8M) 保護等級 IP66/IP67, TYPE 4X 銘板と Tag プレート 316 SST 取付ブラケット 2 インチパイプ取付またはフラットパネル取付端子 M4 ねじ内蔵指示計 : プロセス値 (5 桁 ), 単位 (6 桁 ), バーグラフローカルパラメータ設定 ( 内蔵指示計付 ): 内蔵指示計のプッシュボタンにてパラメータの設定が可能です 設定できるパラメータは HART 通信形, フィールドバス通信形により異なります 質量 : アルミニウムハウジング 1.3 kg( 内蔵指示計および取付ブラケットなし ) 内蔵指示計 :0.2 kg 水平パイプ取付ブラケット :0.3 kg 垂直パイプ取付ブラケット :1.0 kg ステンレスハウジング 3.1 kg( 内蔵指示計および取付ブラケットなし ) 内蔵指示計 :0.3 kg 電源接続口 : 形名およびコード一覧を参照 R (Ω) 図 7.1 電源電圧 E(V) 電源電圧と負荷抵抗との関係 F0701.ai

35 < 7. 標準仕様 > 7-4 表 7.1 入力種類, 測定レンジおよび精度 (YTA610) 熱電対 T/C 測温抵抗体 RTD センサ種類 B E J K N R S T C W3 L 規格 IEC60584 ASTM E988 DIN43710 測定範囲 A/D 精度推奨最少スパン 100 ~ 300 ± ~ 1820 ± ~- 50 ± ~ 1000 ± ~- 50 ± ~ 1200 ± ~- 50 ± ~ 1372 ± ~- 50 ± ~ 1300 ± ~0 ± ~ 600 ± ~ 1768 ± ~0 ± ~ 1768 ± ~- 50 ± ~ 400 ± ~ 2000 ± ~ 2300 ± ~ 400 ± ~ 1400 ± ~ 2000 ± ~ 2300 ± ~- 50 ± ~ 900 ± 0.3 U ~ 600 ± 0.35 Pt ~ 850 ± Pt ~ 850 ± 0.25 IEC60751 Pt ~ 850 ± 0.18 Pt ~ 300 ± JPt ~ 500 ± 0.16 Cu10 SAMA RC ~ 150 ± 1.3 Ni ~ 320 ± 0.14 直流電圧 - 10 ~ 120[mV] 3mV ± 0.015[mV] 抵抗 0 ~ 2000[ Ω ] 20 Ω ± 0.45[ Ω ] D/A 精度 ± 0.03% of span 注 1: 精度は A/D 変換精度 / スパン + D/A 変換精度 あるいは ±0.1% のどちらか大きい値 ( ただし, フィールドバス通信形の場合は精度 = A/D 変換精度 ) 熱電対入力の場合, さらに基準接点補償誤差が加算されます [ 計算例 ] Pt100, 校正レンジ : 0 ~ 400 の場合 0.14 / % of span+0.03% of span=0.065% of span 計算結果は ± 0.1% 未満のため, 精度は ± 0.1% 注 2: 熱電対の Type C は ASTM E988 の W5 と同一です

36 < 7. 標準仕様 > 7-5 表 7.2 周囲温度の影響 熱電対 E, J, K, N, T, L, U 熱電対 R, S, W3, C センサ種類 温度係数 % of abs.reading % of abs.reading 熱電対 B 100 Reading < % of abs.reading 測温抵抗体 直流電圧 抵抗 300 Reading % of abs.reading % of abs.reading mv % of abs.reading 0.1 Ω % of reading 注 1: 表中, 熱電対および測温抵抗体の abs. reading は温度単位 での読み値の絶対値を意味します [abs. reading の例 ] 測定値が 250K( ケルビン ) の場合の abs. reading は,( ) の絶対値なので となります 注 2:10 周囲温度が変化した時の影響は ± 0.1% または ±( 温度係数 / スパン ) のいずれか大きい値です [ 計算例 ] Pt100, 校正レンジ :- 100 ~ 100, 読取値 :- 50 の場合 : ( / )/{100 -(- 100 )} =( )/200 = % 0.1%> 0.045% なので,10 周囲温度が変化した時の影響は ±0.1% /10 となります

37 < 7. 標準仕様 > YTA710 精度 : HART 通信形,BRAIN 通信形の場合 : A/D 変換精度 / スパン+ D/A 変換精度 ( 表 7.3 参照 ) フィールドバス通信形の場合 : A/D 変換精度 ( 表 7.3 参照 ) 基準接点補償精度 : ± 0.5 ( 周囲温度の影響も含む ) 熱電対のみ周囲温度の影響 : 表 7.4 参照安定性 (23±2 の時 ): RTD:± 0.1%/2 年間あるいは ± 0.1 /2 年間のどちらか大きい値 T/C:± 0.1%/1 年間あるいは ± 0.1 /1 年間のどちらか大きい値 5 年間の長期安定性 (23±2 の時 ): RTD:± 0.2% あるいは ± 0.2 のどちらか大きい値 T/C:± 0.4% あるいは ± 0.4 のどちらか大きい値振動の影響 : 下記条件において性能に影響しません (IEC :10 ~ 60Hz;0.21mm 変位振幅, 60 ~ 2000Hz;3g) 電源電圧変動の影響 (HART 通信形,BRAIN 通信形 ): ± 0.005% of スパン / V 機能仕様入力信号 : 入力点数 1 点または 2 点熱電対 B, E, J, K, N, R, S, T, C(IEC60584), W3(ASTM E988), L, U(DIN43710) 測温抵抗 Pt100, Pt200, Pt500, Pt1000(IEC60751) 2/3/4 線式 JPt100 2/3/4 線式 Cu10(SAMA RC21-4) 2/3/4 線式直流電圧 mv 抵抗抵抗体 2/3/4 線式入力信号源抵抗 : 1k Ω 以下 ( 熱電対, 直流電圧入力の場合 ) 入力導線抵抗 10 Ω / 1 線以下 ( 測温抵抗体, 抵抗入力の場合 ) 測定範囲 : 表 7.3 参照出力信号 : 4 ~ 20mA DC 出力範囲 :3.68 ~ 20.8mA DC HART 信号または BRAIN 信号が 4 ~ 20mA DC 出力に重畳します フィールドバス FOUNDATION フィールドバスに基づくディジタル信号絶縁 : 入出力 接地相互間は,500VDC にて絶縁 ( 内蔵アレスタ付を除く ) テスト出力 : テスト出力を手動で設定できます センサのバーンアウト時の出力 (HART 通信形,BRAIN 通信形 ): HIGH 側 :110%(21.6mA DC) 以上 LOW 側 :- 2.5%(3.6mA DC) 以下伝送器異常時の出力信号 (HART 通信形,BRAIN 通信形 ): LOW 側 :- 5%(3.2 ma DC) 以下 C1 または C2 オプション付 HIGH 側 :110%(21.6 ma DC) 以上 標準仕様または C3 オプション付更新周期 (HART 通信形,BRAIN 通信形 ): 約 0.5 秒 ( 1 入力の場合 ), 約 0.8 秒 (2 入力の場合 ) ターンオン時間 (HART 通信形,BRAIN 通信形 ): 約 6 秒 (1 入力の場合 ), 約 7 秒 (2 入力の場合 ) ダンピング時定数 : 0 ~ 100 秒 ( 範囲内で設定可能 ) 自己診断 : ハードウェア異常 :CPU,AD コンバータ, メモリ等の故障を検知する機能です センサ異常 : センサの断線を検知する機能です RTD 腐食 : 端子台と測定ケーブル間の腐食を検知します センサ自己診断情報 : ターミナルとセンサケーブルの抵抗値を表示します センサドリフト : センサ 1 とセンサ 2 の温度差を測定してアラームを出力します 温度変化サイクル診断 : 温度変化のサイクル回数を表示します

38 < 7. 標準仕様 > 7-7 フィールドバス機能仕様 ( フィールドバス通信形 ): フィールドバス通信に関する機能仕様は FOUNDATION フィールドバスの標準仕様 (H1) に基づきます ファンクションブロック ( フィールドバス通信形 ): リソースブロックリソースブロックは物理通信情報を扱います トランスデューサブロックトランスデューサブロックは実測定データ, センサ情報, コンフィグレーションおよび自己診断を扱います LCD ディスプレーブロック内蔵指示計付の場合, 表示について設定します AI ファンクションブロック 4 つの独立した AI ブロックを選択することができます DI ファクションブロック各温度入力に対するリミットスイッチとして使用できます その他のファンクションブロック上記以外に演算ブロック (Arithmetic), 折線近似ブロック (Signal Characterize), 入力切替ブロック (Input Selector), 二つの PID 制御ブロックを搭載しました ファンクションブロック実行時間 (ms) AI 30 DI 30 SC 30 IS 30 AR 30 PID 45 リンクマスタ機能フィールド機器によるネットワーク マネージャとローカル制御のバックアップを可能にします アラーム機能 FOUNDATION フィールドバス仕様に基づいた, ハイ / ローアラーム, ブロックエラーの通知など様々なアラーム機能をサポートしています ソフトウェアダウンロード機能 FOUNDATION フィールドバス経由でソフトウェアを更新することを可能にします FF-883 に準拠ダウンロードクラス : クラス 1 EMC 適合規格 : EN Class A, Table2 EN EN ( フィールドバス ) SIL 認証 (HART 通信形 ): IEC (Parts 1-7: 2010; Functional Safety of Electrical/Electronic/Programmable Electronic Safety-Related Systems に準拠 ) SIL2 に適合 2 重化により SIL3 にも適合可一般安全適合規格 : EN ,C22.2 No 設置上の高度:2,000 m 以下 設置カテゴリ( 過電圧カテゴリ ):I ( 予想される過度過電圧 330V) 汚染度:2 Indoor/Outdoor use EN ,C22.2 No 測定カテゴリ : O(Other) ( 測定入力電圧 : 150mVdc max) EU RoHS 適合規格 : EN RoHS 適合品の識別方法は以下をご覧ください 製品本体の銘板に記載された計器番号 (Serial Number) から製造年月を確認することができます 計器番号 (9 桁で構成されます ):NNYMnnnnn NN: 生産拠点の識別コード C2, U1 Y: 製造年 2015 年 : R を使用 2016 年 : S を使用 2017 年 : T を使用 2018 年 : U を使用 2019 年 : V を使用 M: 製造月 (1 ~ 12 月 ) 1 月 ~ 9 月 : 対応する 1 ~ 9 を使用 10 月 : A を使用 11 月 : B を使用 12 月 : C を使用 nnnnn: 製造年月ごとの連番

39 < 7. 標準仕様 > 7-8 正常動作条件 ( 付加仕様, 規格により制限があります ) 周囲温度 : - 40 ~ 85 ( 一般形 ) - 30 ~ 80 ( 内蔵指示計付 ) - 40 ~ 60 (TIIS 耐圧防爆形 ) 周囲湿度 : 0 ~ 100% RH at 40 電源電圧 : HART 通信形,BRAIN 通信形 : 10.5 ~ 42 V DC( 一般および耐圧防爆形 ) 10.5 ~ 32 V DC( 内蔵アレスタ付 ) 10.5 ~ 30 V DC( 本質安全防爆, ノンインセンディブ形 ) 通信ライン条件 HART 通信形,BRAIN 通信形 : 最少駆動電圧 :16.6 V DC 負荷抵抗 :Max.550 Ω (24V の時 ) 電源電圧と負荷抵抗との関係は図 7.2 を参照 BRAIN 通信形 : 通信距離 2 km,cev ケーブル使用の時負荷容量 0.22 μ F 以下負荷インダクタンス 3.3 mh 以下動力線との距離 出力信号線 ; 15 cm 以上 ( 並行配線は避けること ) 入力信号線 ; 100 cm 以上 ( 並行配線は避けること ) 受信抵抗に接続される受信計器の入力インピーダンス 10 k Ω 以上 (at 2.4 khz) フィールドバス通信形 : 9 ~ 32V DC( 一般, 耐圧防爆形, ノンインセンディブ形 ) 9 ~ 30 V DC( 本質安全防爆形 ) 9 ~ 7.5 V DC(FISCO モデル ) 通信ライン条件電源電圧 :9 ~ 32V DC 消費電流定常時 : 最大 15mA ソフトウェアダウンロード時 : 最大 24mA 負荷抵抗 (HART 通信形,BRAIN 通信形 ): R (Ω) 負荷抵抗0 ~ 1290 Ω 250 ~ 600 Ω( ディジタル通信可能範囲 ) 図 7.2 R= E 電源電圧 E(V) 電源電圧と負荷抵抗との関係 通信可能範囲 (HART 通信形および BRAIN 通信 ) F0702.ai

40 < 7. 標準仕様 > 7-9 形状 材質構造 : ケース材質と塗装低銅アルミニウム合金鋳物ウレタン硬化型ポリエステル粉体塗装 ( 付加仕様コード /P,/X2 の場合はエポキシおよびポリウレタン樹脂溶剤塗装 ) ミントグリーン ( マンセル 5.6BG 3.3/2.9 相当 ) ステンレス (ASTM CF-8M) 保護等級 IP66/IP67, TYPE 4X 銘板と Tag プレート 316 SST 取付ブラケット 2 インチパイプ取付またはフラットパネル取付端子 M4 ねじ内蔵指示計 : プロセス値 (5 桁 ), 単位 (6 桁 ), バーグラフローカルパラメータ設定 ( 内蔵指示計付 ): 内蔵指示計のプッシュボタンにてパラメータの設定が可能です 設定できるパラメータは HART 通信形,BRAIN 通信形, フィールドバス通信形により異なります 質量 : アルミニウムハウジング 1.3 kg( 内蔵指示計および取付ブラケットなし ) 内蔵指示計 :0.2 kg 水平パイプ取付ブラケット :0.3 kg 垂直パイプ取付ブラケット :1.0 kg ステンレスハウジング 3.1 kg( 内蔵指示計および取付ブラケットなし ) 内蔵指示計 :0.3 kg 電源接続口 : 形名およびコード一覧を参照

41 < 7. 標準仕様 > 7-10 表 7.3 入力種類, 測定レンジおよび精度 (YTA710) 熱電対 T/C 測温抵抗体 RTD センサ種類 B E J K N R S T C W3 L U Pt100 規格 IEC60584 ASTM E988 DIN43710 測定範囲 A/D 精度推奨最少スパン 100 ~ 300 ± ~ 1820 ± ~- 50 ± ~ 1000 ± ~- 50 ± ~ 1200 ± ~- 50 ± ~ 1372 ± ~- 50 ± ~ 1300 ± ~0 ± ~ 600 ± ~ 1768 ± ~0 ± ~ 600 ± ~ 1768 ± ~- 50 ± ~ 400 ± ~ 400 ± ~ 1400 ± ~ 2000 ± ~ 2300 ± ~ 400 ± ~ 1400 ± ~ 2000 ± ~ 2300 ± ~- 50 ± ~ 900 ± ~- 50 ± ~ 600 ± ~ 850 ± 0.1 Pt ~ 850 ± 0.22 IEC60751 Pt ~ 850 ± 0.14 Pt ~ 300 ± JPt ~ 500 ± 0.1 Cu10 SAMA RC ~ 150 ± 1.0 Ni ~ 320 ± 0.08 直流電圧 - 10 ~ 120[mV] 3mV ± 0.012[mV] 抵抗 0 ~ 2000[ Ω ] 20 Ω ± 0.35[ Ω ] D/A 精度 ± 0.02% of span 注 1: 精度は A/D 変換精度 / スパン + D/A 変換精度 あるいは ±0.1% のどちらか大きい値 ( ただし, フィールドバス通信形の場合は精度 = A/D 変換精度 ) 熱電対入力の場合, さらに基準接点補償誤差が加算されます [ 計算例 ] Pt100, 校正レンジ : 0 ~ 200 の場合 0.1 / % of span+0.02% of span=0.07% of span 計算結果は ± 0.1% 未満のため, 精度は ± 0.1% 注 2: 熱電対の Type C は ASTM E988 の W5 と同一です

42 < 7. 標準仕様 > 7-11 表 7.4 周囲温度の影響 熱電対 E, J, K, N, T, L, U 熱電対 R, S, W3, C センサ種類 温度係数 % of abs.reading % of abs.reading 熱電対 B 100 Reading < % of abs.reading 測温抵抗体 直流電圧 抵抗 300 Reading % of abs.reading % of abs.reading mv % of abs.reading 0.1 Ω % of reading 注 1: 表中, 熱電対および測温抵抗体の abs. reading は温度単位 での読み値の絶対値を意味します [abs. reading の例 ] 測定値が 250K( ケルビン ) の場合の abs. reading は,( ) の絶対値なので となります 注 2:10 周囲温度が変化した時の影響は ± 0.1% または ±( 温度係数 / スパン ) のいずれか大きい値です [ 計算例 ] Pt100, 校正レンジ :- 100 ~ 100, 読取値 :- 50 の場合 : ( / )/{100 -(- 100 )} =( )/200 = % 0.1%> 0.045% なので,10 周囲温度が変化した時の影響は ±0.1% /10 となります 注 3:R1 オプションの場合は, 表 7.5 を参照

43 < 7. 標準仕様 > 形名およびコード一覧 (YTA610,YTA710) 形名基本仕様コード仕様 YTA610 YTA 温度伝送器 出力信号 -D *2... -J... -F... A... 常に A センサ入力点数 ハウジングコード A... C... 配線接続口 内蔵指示計 D... N... 取付ブラケット B... D... J... K... N... 付加仕様 4 ~ 20 ma DC,BRAIN 通信形 4 ~ 20 ma DC,HART 通信形 FOUNDATION フィールドバス通信形 1 入力 2 入力 / 付加仕様 *1: 壁取付の場合, ボルト, ナットをご用意ください *2: YTA710 のみ アルミニウムステンレス G1/2 めねじ 1/2NPT めねじ M20 めねじ ディジタル指示計 ( ローカルパラメータ設定付 ) なし SUS304 2B 水平パイプ取付用 *1 SUS304 2B 垂直パイプ取付用 *1 SUS316 2B 水平パイプ取付用 *1 SUS316 2B 垂直パイプ取付用 *1 なし

44 < 7. 標準仕様 > 付加仕様 (YTA610,YTA710) 項目仕様コード アレスタ付 *5 許容電流 : 最大 6000A (8 20 µs), 反復 1000A (8 20 µs) 100 回 A 塗装 *1*2 伝送器異常時の出力方向 LOW 側設定 *3 NAMUR NE43 規格出力 *3 塗色 塗装変更 ( アンプ部カバーのみ *4 ) 塗色 塗装変更 ( アンプ部および端子箱カバー *4 ) 塗装変更 ( ケース, アンプ部および端子箱カバー ) 塗色 : マンセル N1.5( ブラック ) 塗装 : 重防食塗装 塗色 : マンセル 7.5BG4/1.5 ( ジェードグリーン ) 塗装 : 重防食塗装 塗色 : メタリックシルバー塗装 : 重防食塗装 塗色 : マンセル 7.5R4/14 相当塗装 : 重防食塗装 重防食塗装 異常時の出力値を LOW 側 (- 5%,3.2 ma DC 以下 ) に設定センサバーンアウトの出力も LOW 側 (- 2.5%,3.6 ma DC) に設定 出力電流範囲 : 3.8 ~ 20.5 ma DC 異常時の出力値を LOW 側 (- 5%,3.2 ma DC 以下 ) に設定センサバーンアウト値も LOW 側 (- 2.5%,3.6 ma DC) に設定 異常時の出力値を HIGH 側 (110%,21.6 ma DC 以上 ) に設定センサバーンアウト値も HIGH 側 (110%,21.6 ma DC 以上 ) に設定 データ HART 通信仕様の Descriptor パラメータへの記述 ( 最大 16 文字 ) コンフィグレーション *10 Tag プレート吊下げ Tag プレート吊下げ N4 センサマッチング機能 RTD センサマッチング機能追加 CM1 耐圧パッキン金具付 *6 ケーブル側配線接続口 G1/2 めねじ用適用ケーブル外径 :ø8.0 ~ ø12.0 mm P1 P2 P7 PR X2 C1 C2 C3 CA 2 個付 V52 周囲温度補正機能 *7 表 7.5 周囲温度の影響を参照 R1 EAC 認証およびロシア型式認証マーク付 *8*9 EAC 認証マーク付 ( ロシア型式認証マークなし ) *8*9 EAC 認証およびロシア型式認証マーク付 EAC 認証マーク付 ( ロシア型式認証マークなし ) 主銘板に示される仕様コードは出荷時の状態を表しており, 出荷後に仕様を変更した場合は, 仕様コードと実物が異なることがあり ます *1: ステンレスハウジングとの組合せは不可 *2: /X2 と /P との組合せは不可 *3: フィールドバス通信形 ( 出力信号コード F) との組合せは不可 *4: 変更部以外は, 標準塗色 ( ミントグリーン ) 標準塗装( ウレタン硬化型ポリエステル粉体塗装 ) *5: アレスタは付け外しが可能です *6: 配線接続口コード 4 のみ対応 (YTA 本体と耐圧パッキン金具との接続口は M20, 耐圧パッキン金具とケーブルとの接続口は G1/2 となります ) エンドユーザーが国外の場合も, 配線口コード 4 以外は不可 *7: YTA710 のみ BRAIN 通信形との組合せは不可 *8: BRAIN 通信の選択は不可 *9: EAC 以外の防爆仕様との組合せは不可 *10: HART 通信形のみ VR VE

45 < 7. 標準仕様 > 7-14 表 7.5 周囲温度の影響 (R1 オプション ) 熱電対 T/C 測温抵抗体 RTD センサ種類 B E J K N R S T W3 C L U 測定範囲周囲温度の影響 (A/D 変換の温度係数 + D/A 変換の温度係数 )/10 A/D 変換の温度係数 /10 D/A 変換の温度係数 / ~ 300 ± ( % of reading) 300 ~ 1000 ± ( % of reading) 1000 ~ 1820 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 1000 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 1200 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 1372 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 1300 ± ( % of reading) -50~0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 200 ± ( % of reading) 200 ~ 1768 ± ( % of reading) -50~0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 200 ± ( % of reading) 200 ~ 1768 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 400 ± ( % of reading) 0 ~ 1400 ± ( % of reading) 1400 ~ 2315 ± ( % of reading) 0 ~ 1400 ± ( % of reading) 1400 ~ 2315 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 900 ± ( % of reading) ~ 0 ± ( % of abs.reading) 0 ~ 400 ± ( % of reading) Pt ~ 850 ± ( % of reading) Pt ~ 850 ± ( % of reading) Pt ~ 850 ± ( % of reading) Pt ~ 300 ± ( % of reading) JPt ~ 500 ± ( % of reading) Cu10-70 ~ 150 ± ( % of reading) Ni ~ 320 ± ( % of reading) 直流電圧 - 10 ~ 120[mV] ± (0.441uV % of abs.reading) 抵抗 0 ~ 2000[ Ω ] ± (0.040 Ω % of reading) ± {0.0088% of span % of (reading LRV)} 注 1: HART 通信形の場合の周囲温度の影響は A/D 変換の温度係数 + D/A 変換の温度係数 ( 表の値は周囲温度が 10 変化した場合の値 ) 注 2: 表中, abs. reading は温度単位 での読み値の絶対値を意味します [abs. reading の例 ] 測定値が 250K( ケルビン ) の場合の abs. reading は,( ) の絶対値なので となります [ 計算例 1] Pt100, 校正レンジ : 0 ~ 200, 読取値が 50 の場合 : ( %) + [ % + (50-0) 0.007%] = ( ) + ( ) = ± /10 [ 計算例 2] Type T, 校正レンジ : ~ 100, 読取値が - 50 の場合 : ( %) + { % + [ ( - 100)] 0.007%} = ( ) + ( ) = ± /10

46 < 7. 標準仕様 > 7-15 付加仕様 ( 防爆仕様 ) 項目仕様コード ATEX 耐圧防爆および粉塵防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) KF2 *1 本質安全防爆, 耐圧防爆, 粉塵防爆 (4-20mA) 本質安全防爆, 耐圧防爆, 粉塵防爆 ( フィールドバス ) IECEx 耐圧防爆および粉塵防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) SF2 *1 本質安全防爆, 耐圧防爆, 粉塵防爆 (4-20mA) 本質安全防爆, 耐圧防爆, 粉塵防爆 ( フィールドバス ) FM 耐圧防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) FF1 *1 CSA *4 FM (Canada) *4 本質安全防爆, ノンインセンディブおよび耐圧防爆 (4-20mA) 本質安全防爆, ノンインセンディブおよび耐圧防爆 ( フィールドバス ) KU2 KU25 SU2 SU25 FU1 FU15 耐圧防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) CF1 *1 本質安全防爆, ノンインセンディブおよび耐圧防爆 (4-20mA) 本質安全防爆, ノンインセンディブおよび耐圧防爆 ( フィールドバス ) NEPSI 耐圧防爆および粉塵防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) NF2 本質安全防爆 (4-20mA) 本質安全防爆 ( フィールドバス ) INMETRO *4 耐圧防爆および粉塵防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) UF1 本質安全防爆 (4-20mA) 本質安全防爆 ( フィールドバス ) KOSHA 耐圧防爆および粉塵防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) PF2 TIIS *2*3 本質安全防爆 (4-20mA) 本質安全防爆 ( フィールドバス ) 耐圧防爆適合規格 : 工場電気設備防爆指針 ( 国際整合技術指針 ) 第 1 編総則 JNIOSH-TR-46-1 第 2 編耐圧防爆構造 "d" JNIOSH-TR-46-2 防爆等級 :Ex d IIC T6 Gb 周囲温度 :- 40 ~ 60 合格番号 : TC22204( ディジタル指示計付き ) TC22205( ディジタル指示計なし ) ハウジングコード :A のみ配線接続口コード :4 のみ EAC *4 耐圧防爆および粉塵防爆 (4-20mA およびフィールドバス ) GF1 本質安全防爆 (4-20mA) 本質安全防爆 ( フィールドバス ) ATEX,IECEx,FM,CSA,NEPSI,INMETRO および KOSHA 防爆規格の仕様については GS01C50G01-01EN を参照してください *1: YTA710 のみ適用 *2: TIIS 耐圧防爆仕様 (/JF5) の場合は,/ V52 が必須 添付したケーブルグランドを必ず使用してください *3: エンドユーザーが国外の場合も, 配線口コード 4 以外は不可 *4: BRAIN 通信形との組合せは不可 CU1 CU15 NS2 NS25 US1 US15 PS2 PS25 JF5 GS1 GS15

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