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1 ELECOA アプリケーション設計書 Rev 年 1 月 1 日 1

2 改定履歴 Rev 日付状態変更内容 新規新規作成 2

3 目次 1. はじめに ELECOA 概要 ELECOA 全体構成 ELECOA ファイル構成 ELECOA 用 Manifest ファイル ELECOA 通信仕様 アクティビティの起動 中断 終了 シーケンシング 次に 前に ロールアップ 目次 シーケンス CM-02a Step2( 次への移動 ) Step4(Skip) Step5(skip) CM-03b Step2( クラスタをまたぐシーケンシング動作 ) Step7( クラスタをまたぐシーケンシング動作 ) RU-06a Step5 (ForwardOnly) Step6(Use Current, Exit Rule) RU-07a Step4 (Retry) Step6 (Retry) SX Step13 (Retry All) Step15 (Exit Parent, Retry) OB Step2(Objective の状態伝搬 ) T-01b Step10(Exit Rule) クラス メソッド 特別なクラス Base クラス ActivityBase クラス Constructor construct getid メソッド gettitle メソッド issuspend メソッド getstatus メソッド gettype メソッド addchild メソッド getchild メソッド getchildposition メソッド getparent メソッド

4 startattempt メソッド endattempt メソッド save メソッド Activity クラス ActivityRoot クラス Constructor construct gettype callfromchildseq メソッド callfromchildcmd メソッド ActivityBlock クラス Constructor construct gettype callfromchildseq メソッド callfromchildcmd メソッド callfromparentseq メソッド callfromparentcmd メソッド ActivityLeaf クラス Constructor construct gettype geturl gethtml callfromparentseq メソッド callfromparentcmd メソッド callfrommain メソッド Simple クラス SimpleRoot クラス Constructor construct setdata settable startattempt endattempt save exeinit exeindex exerollup exestart execontinue exeprevious exechoice exesuspend exeexitall exeretry exeretryall exeexitretry checkprecondition SimpleBlock クラス Constructor construct setdata メソッド settable メソッド startattempt メソッド endattempt メソッド

5 save メソッド exeinit メソッド exerollup メソッド exestart メソッド execontinue メソッド exeprevious メソッド exechoice メソッド exesuspend メソッド exeexitall メソッド exeretry メソッド exeexitprev メソッド exeexitcont メソッド exeexitretry メソッド exeindexp メソッド execontinuep メソッド exepreviousp メソッド exechoicep メソッド checkprecondition メソッド SimpleLeaf クラス Constructor construct settable メソッド startattempt メソッド endattempt メソッド exeready メソッド exeinit メソッド exerollup メソッド exesuspend メソッド exeexitall メソッド exeretry メソッド exeindexp メソッド execontinuep メソッド exepreviousp メソッド exechoisep メソッド chickprecondition メソッド SimpleSequencing クラス Constructor construct getpassingscore メソッド setcurrentstatus メソッド getcurrentstatus メソッド addattemptcount メソッド addattemptcountr メソッド getprimaryobjectiveid メソッド getlocalobjectivecount メソッド searchobjnum メソッド getlocalobjectivedate メソッド setlocalobjectivedate メソッド searchobjmap メソッド searchobjwritemap メソッド getsuccessstatus メソッド getlocalsuccessstatus メソッド getsuccessstatusforrr メソッド

6 setsuccessstatusfromrtm メソッド setsuccessstatus メソッド setlocalsuccessstatus メソッド getscaledscore メソッド getlocalscaledscore メソッド getscaledscoreforrr メソッド setscaledscore メソッド setlocalscaledscore メソッド getcompletionstatus メソッド getlocalcompletionstatus メソッド getcompletionstatusforrr メソッド setcompletionstatus メソッド setlocalcompletionstatus メソッド setstatusfin メソッド getcontrolmodeparam メソッド getdeliverycontrolsparam メソッド getrollupobjectivemeasureweight メソッド getrolluprulesparam メソッド getrollupconsiderations メソッド checkft メソッド exeobjectiverollupusingmeasure メソッド exeprimaryobjectivestatus メソッド getrolluprules メソッド checkpreconditionskip メソッド checkprecondition メソッド checkexitcondition メソッド checkpostcondition メソッド checkcondition メソッド checkrollupset メソッド exerollup メソッド Objective クラス ObjectiveBase クラス Constructor construct getid メソッド gettype メソッド 実装クラス SCORM クラス SCORMRoot クラス Constructor construct addtable メソッド setdata メソッド getstatus メソッド save メソッド startattempt メソッド getcommandlist メソッド exeinitall メソッド exeindex メソッド exemeasure_rollup_process メソッド exerollup_using_rules メソッド exerollup メソッド exerollupfromobj メソッド

7 exeexitcondition メソッド checkprecondition メソッド exerollupstart メソッド prerollupfromobj メソッド prerollup メソッド endattempt メソッド exeretryall メソッド getdeliverycontrolstracked メソッド SCORMBlock クラス Constructor construct addtable メソッド setdata メソッド getstatus メソッド getstatusforrr メソッド save メソッド startattempt メソッド rstart メソッド getcommandlist メソッド exeinitfroms メソッド exeinitfromab メソッド exeinitfrompb メソッド exeinitcurrent メソッド exeindexp メソッド exepreviousp メソッド exemeasure_rollup_process メソッド exerollup_using_rules メソッド exerollup メソッド exerollupfromobj メソッド exeexitcondition メソッド checkprecondition メソッド exerollupstart メソッド prerollupfromobj メソッド prerollup メソッド getrollupset メソッド endattempt メソッド getdeliverycontrolstracked メソッド getrollupobjectivemeasureweight メソッド getprimaryobjectivemeasureevaluateweight メソッド checkchildforrollup メソッド checkstatusforrollup メソッド SCORMSco クラス Constructor construct addtable メソッド getstatus メソッド getstatusforrr メソッド save メソッド gethtml メソッド exerollupstart メソッド exerollup メソッド exerollupfromobj メソッド prerollupfromobj メソッド

8 getrollupset メソッド endattempt メソッド startattempt メソッド rstart メソッド exeinitrtm メソッド exeinitcurrent メソッド exeindexp メソッド exefinrtm メソッド checkexitcondition メソッド checkprecondition メソッド changesuccessstatustoss メソッド changesuccessstatustortm メソッド getdeliverycontrolstracked メソッド getrollupobjectivemeasureweight メソッド getprimaryobjectivemeasureevaluateweight メソッド checkchildforrollup メソッド checkstatusforrollup メソッド SCORMAsset クラス Constructor construct addtable メソッド save メソッド endattempt メソッド exeinit メソッド exeindexp メソッド exeexitcondition メソッド checkprecondition メソッド changesuccessstatus メソッド getsuccessstatus メソッド setsuccessstatus メソッド getscaledscore メソッド setscaledscore メソッド getcompletionstatus メソッド setcompletionstatus メソッド getprogressmeasure メソッド setprogressmeasure メソッド SCORMObjective クラス Constructor construct save メソッド addreadactivity メソッド getsuccessstatus メソッド getscaledscore メソッド setsuccessstatus メソッド setscaledscore メソッド searchact メソッド checkrollupset メソッド exerollup メソッド

9 1. はじめに 本書は学習アクティビティシステム ELECOA(Extensible Learning Environment with Courseware Object Architecture) を実現するためのアプリケーションについて説明する ELECOA とは e-learning システムのアーキテクチャ ELECP(Extensible Learning Environment Content Package) を実装した学習アクティビティシステムのことである 9

10 2. ELECOA+ELECP 概要 2.1. ELECOA+ELECP コンテンツ全体構成 ELECOA+ELECP コンテンツの全体構成を以下に示す ELECOA+ELECP コンテンツ全体構成 プラットフォームは共通的な学習機能を持つ コンテンツは要件仕様 ELECP に基づき作成される 教材オブジェクトは学習者適応機能 表示機能 履歴記録機能などの学習機能を持ち コンテンツとプラットフォームを連携する コンテンツとプラットフォームが分離されていることにより 新たなアーキテクチャによるコンテンツが追加された場合でも 対応する教材オブジェクトを追加して機能拡張が行える ( 既存コンテンツは機能追加の影響を受けない ) 10

11 ELECP コンテンツの階層構造 コンテンツの構造は階層型になっている ツリーの各ノードに教材オブジェクトが定義され 各教材オブジェクトは定義されたノードを頂点とするサブツリーの学習者適応機能を制御する これによりサブツリーごとに異なる学習者適応動作を実装できる 11

12 2.2. ELECOA ファイル構成 全体のファイル構成を以下に示す ELECOA 全体のファイル構成 各ファイルの概略を以下に示す elecoa フォルダ下ファイル名 種類 説明 converter.php php imsmanifest を ELECP 用のマニフェストに変換 init_www.php php 設定ファイル xmllib.php php XML パース用 elecoa/co フォルダ下ファイル名 種類 説明 ActivityBase.php php 全てのクラスの基底となるクラス ActivityBlock.php php アクティビティコンテンツのツリー構造の " 節 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス ActivityLeaf.php php アクティビティコンテンツのツリー構造の " 葉 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス ActivityRoot.php php アクティビティコンテンツのツリー構造の " 根 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス EventBlock.php php EventLeaf.php php EventRoot.php php ObjectiveBase.php php 12

13 SCORMAsset.php php ( 実装クラス ) アクティビティコンテンツのツリー構造の " 葉 " に対応づける SCORM アクティビティクラス SCORMBlock.php php ( 実装クラス ) アクティビティコンテンツのツリー構造の " 節 " に対応づける SCORM アクティビティクラス SCORMObjective.php php アクティビティコンテンツの学習目標に対応づけるクラス SCORMRoot.php php ( 実装クラス ) アクティビティコンテンツのツリー構造の " 根 " に対応づける SCORM アクティビティクラス SCORMSco.php php ( 実装クラス ) アクティビティコンテンツのツリー構造の " 葉 " に対応づける SCORM アクティビティクラス SimpleBlock.php php アクティビティコンテンツのツリー構造の " 節 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス SimpleLeaf.php php アクティビティコンテンツのツリー構造の " 葉 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス SimpleRoot.php php アクティビティコンテンツのツリー構造の " 根 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス SimpleSequencing.php php アクティビティコンテンツのシーケンシングに対応するクラス 13

14 2.3. ELECOA 用 Manifest ファイル ELECOA 用の Mainifest ファイル名は elecp.xml である 構造は ELECP の規格通りである SCORM_CAM.pdf SCORM rd EDITION Content Aggregation Model (CAL) Version1.0 参照 itemdata 構造が 1 つの教材オブジェクトである SCORM の教材を使用する場合は 以下の箇所にアクティビティオブジェクトを定義する必要がある 根に対応する教材オブジェクト名を ROOT ノードの item 要素の cotype 属性に指定する 枝に対応する教材オブジェクト名を子ノードの item 要素の cotype 属性に指定する 葉に対応する教材オブジェクト名を最下層の子ノードの item 要素の cotype 属性に指定する 共有教材の教材オブジェクト名を objectives 要素の子ノード objective 要素の cotype 属性に指定する ELECOA 用の Mainifest ファイルでの教材オブジェクトの設定 14

15 SCORM 対応の教材オブジェクト用ファイルの基本構造例を以下に記述する SCORM 対応の教材オブジェクト用ファイルの構造例 15

16 3. ELECOA 通信仕様 実際にどのようにアクティビティオブジェクトが使用されているか 代表的な ELECOA 通信例をあげて説明する 3.1. アクティビティの起動 1. 学習者が学習を開始すると プラットフォームは manifest ファイルを読み込む (startmodule.php) 2. プラットフォームは ROOT ノードの item 構造を取得する 3. プラットフォームは ROOT ノードの子ノード分 子ノードの item 構造を取得する (maketree) 4. プラットフォームは ROOT ノードの item のオブジェクトを生成する 16

17 5. プラットフォームは BLOCK ノード分 BLOCK ノードの item のオブジェクトを生成する 6. プラットフォームは LEAF ノード分 LEAF ノードの item のオブジェクトを生成する 7. SESSION にオブジェクト配列を設定する 17

18 3.2. 中断 1. 学習者が学習コマンド ( 中断コマンド ) を発行すると プラットフォームを通して (mainmodule.php) カレントオブジェクトがコマンドを受け取る (ActivityLeaf クラス callfrommain メソッド ) 1.1. カレントオブジェクトは親オブジェクトに中断コマンドを発行する (ActivityBlock クラス callfromchildcmd メソッド ) 親オブジェクトは子オブジェクトへ中断条件を問い合わせる 親オブジェクトはさらに親オブジェクトに中断コマンドを発行する 親オブジェクトは子オブジェクトへ中断条件を問い合わせる

19 2. 各アクティビティの状態を ini ファイルに保存する (ScormSco,ScormBlock,ScormRoot クラス save メソッド ) 19

20 3.3. 終了 1. 学習者が学習コマンド ( 終了コマンド ) を発行すると プラットフォームを通して (mainmodule.php) カレントオブジェクトがコマンドを受け取る (ActivityLeaf クラス callfrommain メソッド ) 1.1. カレントオブジェクトは親オブジェクトに終了コマンドを発行する (ActivityBlock,ActivityRoot クラス callfromchildseq メソッド ) 親オブジェクトは子オブジェクトへ終了条件を問い合わせる 親オブジェクトはさらに親オブジェクトに終了コマンドを発行する (ActivityBlock,ActivityRoot クラス callfromchildseq メソッド ) 親オブジェクトは子オブジェクトへ終了条件を問い合わせる 20

21 各アクティビティの状態を ini ファイルに保存する (ScormSco,ScormBlock,ScormRoot クラス save メソッド ) 21

22 3.4. シーケンシング 次に 1. 学習者が学習コマンド ( 次画面コマンド ) を発行すると プラットフォームを通して (mainmodule.php) カレントオブジェクトがコマンドを受け取る (ActivityLeaf クラス callfrommain メソッド ) 1.1. カレントオブジェクトは親に次画面候補を問い合わせる (ActivityBlock,ActivityRoot クラス callfromchildseq メソッド ) 親オブジェクトは ( 子ノードの画面選択条件に基づき ) 自分の子ノードから次画面候補を選択する 親オブジェクトは子オブジェクトに対して問い合わせる 子オブジェクトは ( 選択条件に基づき ) 次画面を返す (ActivityLeaf クラス callfromparentseq メソッド ) 子ノードに次画面候補が見つからなかった場合は さらに親オブジェクトに次画面候補を問い合わせる (ActivityBlock,ActivityRoot クラス callfromchildseq メソッド ) 親オブジェクトは ( 子ノードの画面選択条件に基づき ) 自分の子ノードから次画面候補を選択する 22

23 前に 1. 学習者が学習コマンド ( 前画面コマンド ) を発行すると プラットフォームを通して (mainmodule.php) カレントオブジェクトがコマンドを受け取る (ActivityLeaf クラス callfrommain メソッド ) 1.1. カレントオブジェクトは親に前画面候補を問い合わせる (ActivityBlock,ActivityRoot クラス callfromchildseq メソッド ) 親オブジェクトは ( 子ノードの画面選択条件に基づき ) 自分の子ノードから前画面候補を選択する 親オブジェクトは子オブジェクトに対して問い合わせる 子オブジェクトは ( 選択条件に基づき ) 前画面を返す 子ノードに前画面候補が見つからなかった場合は さらに親オブジェクトに前画面候補を問い合わせる (ActivityBlock,ActivityRoot クラス callfromchildseq メソッド ) 親オブジェクトは ( 子ノードの画面選択条件に基づき ) 自分の子ノードから前画面候補を選択する 親オブジェクトは子オブジェクトに対して問い合わせる 子オブジェクトは ( 選択条件に基づき ) 前画面を返す (ActivityLeaf クラス callfromparentseq メソッド ) 23

24 3.5. ロールアップ 1. カレントオブジェクトの状態が変化すると カレントオブジェクトは親オブジェクトに状態変化の前処理を通知する (ScormBlock クラス prerollup メソッド )(SCORM の場合 自身が書き込む共有学習目標を読み込んでいる教材オブジェクトにも通知する ) 2. カレントオブジェクトは親オブジェクトの状態変化通知メソッドを呼び出す (ScormBlock クラス exerollup メソッド ) 2.1. 親オブジェクトは全ての子オブジェクトの状態をチェックする 親オブジェクトは全ての子オブジェクトの状態と元に Rollup Rule を使用して (ScormBlock クラス exerollup_using_rules メソッド ) 自分の状態を決定する 2.4. 親オブジェクトは状態変化をさらに親オブジェクトに通知する (ScormBlock,ScormRoot クラス 24

25 exerollup メソッド ) 親オブジェクトは全ての子オブジェクトの状態をチェックする 親オブジェクトは全ての子オブジェクトの状態と元に Rollup Rule を使用して (ScormBlock,ScormRoot クラス exerollup_using_rules メソッド ) 自分の状態を決定する 25

26 3.6. 目次 1. 学習者が学習コマンド (INDEX コマンド ) を発行すると プラットフォームを通して (mainmodule.php) カレントオブジェクトがコマンドを受け取る (ActivityLeaf クラス callfrommain メソッド ) 1.1. カレントオブジェクトは親オブジェクトに INDEX コマンドを発行する (ActivityBlock クラス callfromchildcmd メソッド ) 親オブジェクトはさらに親オブジェクトに INDEX コマンドを発行する (ActivityRoot クラス callfromchildcmd メソッド ) 親オブジェクト (ROOT) は全ての子オブジェクトに対して INDEX コマンドを発行する (ActivityBlock,ActivityLeaf クラス callfromparent メソッド ) 親オブジェクトは全ての子オブジェクトに対して INDEX コマンドを発行する (ActivityBlock,ActivityLeaf クラス callfromparent メソッド ) 26

27 4. シーケンス 代表的なアクティビティのパターンを挙げて シーケンスを記述する 4.1. CM-02a Step2( 次への移動 ) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 1 から 2 へ移動. その後, アクティビティ 3 へ移動したとき, アクティビティ 2 の習得状態が自動的に True になる. 27

28 シーケンス図 このシーケンス図ではメソッドを以下の形式で説明している [ マーク ][ メソッドを定義しているクラス ]::[ メソッド ] [ マーク ] の意味は以下の通り Activity クラス Simple クラス SCORM クラス 1. 学習者が 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面選択コマンドの処理を実行する プラットフォームは RTM 終了処理を行う プラットフォームは現アクティビティに CONTINUE コマンドを発行する 現アクティビティはアクティビティ終了処理の中でロールアップ処理を行う 現アクティビティはアクティビティ終了処理の中で終了判定を行なう 現アクティビティは親アクティビティに CONTINUE コマンドを発行する 28

29 親アクティビティは CONTINUE コマンドを処理する 親アクティビティは現アクティビティ (activity_1) の子番号を取得する 親アクティビティは次の子番号のアクティビティ (activity_2) に CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は実行可能かどうか条件を確認し NextID として自分の ID を返却する 29

30 Step4(Skip) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 3 から Previous を発行した時, アクティビティ 2 の If satisfied, then skip が働き, アクティビティ 2 を飛び越してアクティビティ 1 へ移動する 30

31 シーケンス図 1. 学習者は 前に を選択する 1.1. プラットフォームは前画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_3) に PREVIOUS コマンドを発行する activity_3 は親アクティビティ (activity_0) に PREVIOUS コマンドを発行する activity_0 は PREVIOUS コマンドの処理を開始する activity_0 は activity_3 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 -1 の番号を持つアクティビティ (activity_2) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_2 は実行可能かどうかを判断し skip を返却する activity_0 は 取得した子番号 -2 の番号を持つアクティビティ (activity_1) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_1 は実行可能かどうかを判断し NextID として自分の ID を返却する 31

32 Step5(skip) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 1 から Continue を発行した時, アクティビティ 2 の If satisfied, then skip が働き, アクティビティ 2 を飛び越してアクティビティ 3 へ移動する 32

33 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_1) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_1 は現アクティビティ (activity_0) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_0 は CONTINUE コマンドの処理を開始する activity_0 は activity_1 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 +1 のアクティビティ (activity_2) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は実行可能かどうかを判断し skip を返却する activity_0 は取得した子番号 +2 のアクティビティ (activiry_3) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_3 は実行可能かどうかを判断し NextID として自分の ID を返却する 33

34 4.2. CM-03b Step3( クラスタをまたぐシーケンシング動作 ) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 3 から 5 へクラスタをまたいで移動する 34

35 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_3) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_3 は親アクティビティ (activity_1) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_1 は CONTINUE コマンドの実行を開始する activity_1 は現アクティビティ (activity_3) の子番号を取得する 取得した子番号 +1 のアクティビティは activity_1 の子に存在しないので activity_1 は親アクティビティ (acitivity_0) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_0 は CONTINUE コマンドの実行を開始する activity_0 は activity_1 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 +1 のアクティビティ (activity_4) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_4 は親からの CONTINUE コマンド実行を開始する activity_4 は実行可能かどうかを判断する activity_4 は自分の子アクティビティの最初のもの (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する 35

36 activity_5 は親からの CONTINUE コマンド実行を開始する activity_5 は実行可能かどうか判断し NextID として自分の ID を返却する 36

37 Step7( クラスタをまたぐシーケンシング動作 ) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 8 から 3 へクラスタをまたいで移動する 37

38 シーケンス図 1. 学習者は 前に を選択する 1.1. プラットフォームは前画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_8) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_8 は親アクティビティ (activity_0) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_0 は PREVIOUS コマンド実行処理を開始する activity_0 は activity_8 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 -1 のアクティビティ (activity_4) に対して CONTINUE コマンドを発行する 38

39 activity_4 は親からの PREVIOUS コマンド実行処理を開始する activity_4 のシーケンシングパラメータが Forword Only であるので activity_4 は自身の execontinuep( 親からの CONTINUE コマンド実行処理 ) メソッドを実行する activity_4 の親から ( 実際には自身から発行された ) の COTINUE コマンドを実行する activity4 は実行が可能かどうかを判断し 実行可能であるので子アクティビティの実行を開始する activity_4 は最初の子アクティビティ (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_5 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_5 は実行可能かどうかを判断し skip を返却する ( 同様に activity_4 は activity_6,activity_7 に対しても CONTINUE コマンドを発行し 処理をスキップする ) activity_4 の処理が終了したので activity_0 は activity_4 の前のアクティビティ (activity_1) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_1 は PREVIOUS コマンド実行処理を開始する activity_1 のシーケンシングパラメータは Forward Only ではないので activity_1 の exepreviousp( 親からの PREVIOUS コマンド処理 ) メソッドが呼ばれる activity_1 は実行可能かどうかを判断し 実行可能であるので 子アクティビティの実行を開始しようとする activity_1 の最後のアクティビティ (activity_3) に対して PREVIOUS コマンドが発行される activity_3 は PREVIOUS コマンドの処理を開始する activity_3 は実行可能かどうかを判断し 実行可能であるので NextID として自分の ID を返却する 39

40 4.3. RU-06a Step5 (ForwardOnly) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 5 から Previous を発行した時, アクティビティ 1 の ForwardOnly=True により, アクティビティ 4 でなくアクティビティ 2 へ移動する 40

41 シーケンス図 1. 学習者は 前に を選択する 1.1. プラットフォームは前画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_5) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_5 は親アクティビティ (activity_0) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_0 は PREVIOUS コマンド実行処理を開始する activity_0 は activity_5 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 -1 のアクティビティ (activity_1) に対して PREVIOUS コマンドを発行する activity_1 は PREVIOUS コマンド実行処理を開始する activity_1 のシーケンシングパラメータは Forward Only であるので 自身の execontinuep( 親からの CONTINUE コマンド処理 ) メソッドが呼ばれる activity_1 は実行可能かどうかを判断し 実行可能であるので子アクティビティを CONTINUE コマンド処理を開始しようとする activity_1 は最初の子アクティビティ (activity_2) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する 41

42 activity_2 は実行可能かどうか判断し 実行可能であるので NextID として自身の ID を返却する 42

43 Step6(Use Current, Exit Rule) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 2 を Passed にした時, アクティビティ 1 の Use Current=False により, アクティビティ 3, 4 の前回の習得状態が参照され, アクティビティ 1 が習得となり,Exit ルール,Continue ルールが働き, アクティビティ 5 へ移動する 43

44 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_2) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は現アクティビティの終了処理 (endattempt) を開始する 44

45 activity_2 はロールアップを開始する activity_2 は親アクティビティ (activity_1) のロールアップメソッドを呼び出す activity_1 は親アクティビティ (activity_0) のロールアップメソッドを呼び出す activity_2 はポストコンディションルールの判断を行なう activity_2 は親アクティビティ (activity_1) に対して EXITCOND コマンドを発行す る activity_1 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_1 は Exit ルールの判断を行なう activity_1 はポストコンディションルールの判断を行なう activity_1 は親アクティビティ (activity_0) に対して EXITCOND コマンドを発行す る activity_0 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_0 は Exit ルールの判断を行なう activity_2 は終了処理 (endattempt) の結果を受けて 親アクティビティ (activity_1 に ) 対して EXITCONTINUE コマンドを発行する activity_1 は親アクティビティ (activity_0) に対して CONTINUE コマンドを発行す る activity_0 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_0 は activity_1 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 +1 のアクティビティ (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_5 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_5 は実行可能であるかどうかの判断を行い 実行可能であるので 自身 の ID を NextID として返却する 45

46 4.4. RU-07a Step4 (Retry) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 5 で Continue を発行し, アクティビティ 2 の Retry ルールにより, 再度アクティビティ 5 へ移動する 46

47 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する 47

48 プラットフォームは現アクティビティ (activity_5) に CONTINUE コマンドを発行する activity_5 はアクティビティの終了処理を開始する activity_5 はロールアップを開始する activity_5 は親アクティビティ (activity_2) のロールアップメソッドを呼び出す activity_2 は親アクティビティ (activity_0) のロールアップメソッドを呼び出す activity_5 はポストコンディションルールを判断する activity_5 は親アクティビティ (activity_2) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_2 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_2 は Exit ルールを判断する activity_2 はポストコンディションルールを判断し Retry を返却する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に EXITCOND コマンドを発行する activity_0 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_0 は ExitCondition の判断を行なう activity_5 は親アクティビティ (activity_2) に対して EXITRETRY コマンドを発行する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対して RETRY コマンドを発行する activity_0 は RETRY コマンド処理の実行を開始する activity_0 は activity_2 の子番号を取得する activity_0 は activity_2 に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_2 は実行可能かどうかを判断する activity_2 が実行可能なので activity_2 は最初の子アクティビティ (activity_3) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_3 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_3 は実行可能かどうか判断し skip を返却する activity_2 は次の子アクティビティ (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_5 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_5 は実行可能かどうかを判断し NextID として自分の ID を返却する 48

49 Step6 (Retry) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 5 で Continue を発行し, アクティビティ 2 の Retry ルールが満たされずアクティビティ 6 へ移動する 49

50 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_5 はアクティビティの終了処理を開始する activity_5 はロールアップを開始する activity_5 は親アクティビティ (activity_2) のロールアップメソッドを呼び出す activity_2 は親アクティビティ (activity_0) のロールアップメソッドを呼び出す activity_5 はポストコンディションルールを判断する 50

51 activity_5 は親アクティビティ (activity_2) に対して EXITCOND コマンドを発行す る activity_2 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_2 は Exit ルールを判断する activity_2 はポストコンディションルールを判断する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対して EXITCOND コマンドを発行す る activity_0 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_0 は Exit ルールを判断する activity_5 は親アクティビティ (activity_2) に対して EXITCONTINUE コマンドを 発行する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対して CONTINUE コマンドを発行す る activity_0 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_0 は activity_2 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 +1 のアクティビティ (activity_6) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_6 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_6 は実行可能かどうか判断し NextID として自分の ID を返却する 51

52 4.5. SX Step13 (Retry All) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 9 で Continue を発行し,Retry All ルールによりアクティビティツリー全体を再実行. アクティビティ 1, 2, 5, 6, 8 の Skip ルールにより再度アクティビティ 9 へ移動する 52

53 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する 53

54 1.1.1 プラットフォームは現アクティビティ (activity_9) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_9 はアクティビティの終了処理を開始する activity_9 はロールアップ処理を開始する activity_9 は自身のロールアップメソッドを呼び出す activity_9 は親アクティビティ (activity_7) のロールアップメソッドを呼び出す activity_9 はポストコンディションルールを判断する activity_9 は親アクティビティ (activity_7) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_7 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_7 は Exit ルールを判断する activity_7 は親アクティビティ (activity_3) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_3 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_3 は Exit ルールを判断する activity_3 は親アクティビティ (activity_0) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_0 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_0 は Exit ルールを判断する activity_9 は親アクティビティ (activity_7) に対して RETRYALL コマンドを発行する activity_7 はアクティビティの終了処理を開始する activity_7 はロールアップを開始する activity_7 は自身のロールアップメソッドを呼び出す activity_7 は親アクティビティ (activity_3) に対して RETRYALL コマンドを発行する activity_3 はアクティビティ終了処理を開始する activity_3 はロールアップ処理を開始する activity_3 は親アクティビティ (activity_0) に対して RETRYALL コマンドを発行する activity_0 は RETRYALL コマンド処理の実行を開始する activity_0 は最初の子アクティビティ (activity_1) に対して INITC コマンドを発行する activity_1 は INITC コマンド処理を実行する activity_0 は次の子アクティビティ (activity_2) に対して INITC コマンドを発行する activity_2 は INITC コマンド処理を実行する activity_0 は再度実行を開始する activity_0 は実行可能かどうかの判断を行なう activity_0 は最初の子アクティビティ (activity_1) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_1 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_1 は実行可能かどうか判断し skip を返却する activity_0 は次の子アクティビティ (activity_2) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_2 は実行可能かどうか判断し skip を返却する activity_0 は次の子アクティビティ (activity_3) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_3 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_3 は実行可能かどうか判断し 可能であるので次のアクティビティを実行しようとする activity_3 は最初の子アクティビティ (activity_4) に対して 54

55 CONTINUE コマンドを発行する activity_4 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_4 は実行可能かどうか確認し 可能であるので次のアクティビティを実行しようとする activity_4 は最初のアクティビティ (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_5 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_5 は実行可能かどうか確認し skip を返却する activity_4 は次のアクティビティ (activity_6) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_6 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_6 は実行可能かどうか確認し skip を返却する activity_3 は次のアクティビティ (activity_7) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_7 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_7 は実行可能かどうか判断し 可能であるので次のアクティビティを実行しようとする activity_7 は最初の子アクティビティ (actibity_8) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_8 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_8 は実行可能かどうか判断し skip を返却する activity_7 は次の子アクティビティ (activity_9) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_9 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_9 は実行可能かどうかチェックして 実行可能であるので NextID として自身の ID を返却する 55

56 Step15 (Exit Parent, Retry) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 10 で Continue を発行し,Exit Parent により, アクティビティ 3 の Retry ルールが発行. アクティビティ 5 の Skip ルールによりアクティビティ 6 へ移動する 56

57 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 57

58 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_10) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_10 はアクティビティの終了処理を開始する activity_10 はロールアップ処理を開始する activity_10 は自身のロールアップメソッドを呼び出す activity_10 は親アクティビティ (activity_3) のロールアップメソッドを呼び出 す activity_10 はポストコンディションルールを判断して EXITPARENT を返却する activity_10 は親アクティビティ (activity_3) に対して EXITCOND コマンドを発行 する activity_3 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_3 は Exit ルールを判断する activity_3 はポストコンディションルールを判断する activity_3 は親アクティビティ (activity_0) に対して EXITCOND コマンドを発行す る activity_0 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_0 は Exit ルールを判断する activity_10 は親アクティビティ (activity_3) に対して EXITRETRY コマンドを発 行する activity_3 は EXITRETRY コマンド処理の実行を開始する activity_3 はアクティビティの終了処理を開始する activity_3 はロールアップ処理を開始する activity_3 は自身のロールアップメソッドを呼び出す activity_3 は親アクティビティ (activity_0) に対して RETRY コマンドを発行する activity_0 は RETRY コマンド処理の実行を開始する activity_0 は activity_3 の子番号を取得する activity_0 は activity_3 に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_3 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_3 は実行可能かどうかを判断し 実行可能であるので子アクティビティ を実行しようとする activity_3 は最初の子アクティビティ (activity_4) に対して CONTINUE コマ ンドを発行する activity_4 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_4 は実行可能かどうか判断し 実行可能であるので 子ア クティビティを実行しようとする activity_4 は最初の子アクティビティ (activity_5) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_5 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_5 は実行可能かどうかを判断し skip を返却する activity_4 は次の子アクティビティ (activity_6) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_6 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_6 は実行可能かどうか判断し 実行可能であるので NextID として自身の ID を返却する 58

59 4.6. OB Step2(Objective の状態伝搬 ) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 2 で習得状態を Passed に設定. 共有学習目標を通じてアクティビティ 4, 5, 6 が Passed になり, アクティビティ 3, 6 の Skip ルールにより, アクティビティ 7 へ移動する 59

60 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 60

61 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する プラットフォームは現アクティビティ (activity_2) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 はアクティビティの終了処理を開始する activity_2 はロールアップの処理を開始する activity_2 はロールアップの前処理を開始する activity_2 は学習目標 (gobj-ob15) に対して ロールアップの前処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_2 に対してロールアップの前処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_4 に対してロールアップの前処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_5 に対してロールアップの前処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_6 に対してロールアップの前処理を呼び出す activity_2 はロールアップの処理を開始する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対してロールアップ処理を呼び出す activity_2 は学習目標 (gobj-ob15) のロールアップ処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_2 のロールアップ処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_4 のロールアップ処理を呼び出す activity_4 は親アクティビティ (activity_3) のロールアップ処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_5 のロールアップの処理を呼び出す activity_5 は親アクティビティ (activity_3) のロールアップ処理を呼び出す activity_3 は親アクティビティ (activity_0) のロールアップ処理を呼び出す gobj-ob15 は activity_6 のロールアップ処理を呼び出す activity_6 は親アクティビティ (activity_0) のロールアップ処理を呼び出す activity_2 はポストコンディションルールを判断する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_0 は EXITCOND コマンドの実行処理を開始する activity_0 は Exit ルールを判断する activity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_0 は CONTINUE コマンドの実行処理を開始する activity_0 は activity_2 の子番号を取得する activity_0 は取得した子番号 +1 のアクティビティ (activity_3) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_3 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_3 は実行可能かどうか判断し skip を返却する activity_0 はさらに次のアクティビティ (activity_6) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_6 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_6 は実行可能かどうか判断し skip を返却する activity_0 はさらに次のアクティビティ (activity_7) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_7 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_7 は実行可能かどうか判断し 実行可能であるので NextID に自身の ID を返却する 61

62 4.7. T-01b Step10(Exit Rule) コンテンツツリー構造 テストスクリプト概要アクティビティ 14 で Continue を発行. ロールアップ処理で, アクティビティ 12 の習得度の平均が 0.6 を越えるため, アクティビティ 12 が習得. ポストコンディションルール処理で, アクティビティ 3 の If completed, then exit が評価されるが, このとき, アクティビティ 4, 8 は completed. アクティビティ 12 はアクティビティ 15 を実行していないため, 通常であれば completed にならないが,Required for Completion if not skipped の評価において skip ルールが評価され,If satisfied, then skip が成り立つ. このため, アクティビティ 12 はアクティビティ 3 の If completed の評価に含まれず, アクティビティ 3 の If completed, then exit が成り立つ. アクティビティ 3 にはポストコンディションルールは無いので, アクティビティ 14 で発行された Continue をアクティビティ 3 で実行し, アクティビティ 18 に移動する 62

63 シーケンス図 1. 学習者は 次に を選択する 1.1. プラットフォームは次画面コマンドの処理を開始する 63

64 1.1.1 プラットフォームは現アクティビティ (activity_14) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_14 はアクティビティの終了処理を開始する activity_14 はロールアップ処理を開始する activity_14 は自身のロールアップメソッドを呼び出す activity_14 は親アクティビティ (activity_12) のロールアップメソッドを呼び出す activity_12 は習得度の計算処理を開始する activity_12 は習得度の平均を格納する activity_12 は習得度をもとにロールアップを行なう activity_12 は親アクティビティ (activity_3) のロールアップを行なう activity_14 はポストコンディションルールの判断を行なう activity_14 は親アクティビティ (activity_12) に対して EXITCOND コマンドの発行を行なう activity_12 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_12 は Exit ルールを判断する activity_12 は親アクティビティ (activity_3) に対して EXITCOND コマンドを発行する acitivity_3 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_3 は Exit ルールを判断する activity_3 はポストコンディションルールを判断する acitivity_3 は親アクティビティ (activity_2) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_2 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_2 は Exit ルールの判断を行なう acitivity_2 は親アクティビティ (activity_0) に対して EXITCOND コマンドを発行する activity_0 は EXITCOND コマンド処理の実行を開始する activity_0 は Exit ルールの判断を行なう activity_14 は親アクティビティ (activity_12) に対して EXITCONTINUE コマンドを発行する activity_12 は EXITCONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_12 はアクティビティの終了処理を開始する activity_12 はロールアップ処理を開始する activity_12 は自身のロールアップを行なう activity_12 は習得度の計算処理を開始する activity_12 は習得度の平均を格納する activity_12 は習得度をもとにロールアップを行なう activity_12 は親アクティビティ (activity_3) のロールアップを行なう activity_12 は親アクティビティ (activity_3) に対して EXITCONTINUE コマンドを発行する activity_3 は EXITCONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_3 はアクティビティの終了処理を開始する activity_3 はロールアップ処理を開始する activity_3 は自身のロールアップ処理を行う activity_3 は親アクティビティ (activity_2) のロールアップメソッドを呼び出す activity_2 は親アクティビティ (activity_0) のロールアップメソッドを呼び出す activity_3 は親アクティビティ (activity_2) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_2 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する 64

65 activity_2 は実行可能かどうか判断し 可能であるので子アクティビティの実行を開始しようとする activity_2 は activity_3 の子番号を取得する activity_2 は取得した番号 +1 のアクティビティ (activity_16) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_16 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_16 は実行可能かどうか判断し 可能であるので子アクティビティの実行を開始しようとする activity_16 は子アクティビティ (activity_17) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_17 は親からの CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_17 は実行可能かどうか判断し 実行可能であるので子アクティビティの実行を開始しようとする activity_17 は子アクティビティ (activity_18) に対して CONTINUE コマンドを発行する activity_18 は CONTINUE コマンド処理の実行を開始する activity_18 は実行可能かどうか判断し 可能であるので NextID として自身の ID を返却する 65

66 5. クラス メソッド 本アプリケーションのクラス情報 メソッド情報を記述する クラス概要 66

67 5.1. 特別なクラス Base クラス ActivityBase クラス 説明全てのクラスの基底となるクラス 派生クラス ActivityRoot ActivityBlock ActivityLeaf プロパティプロパティ名 属性 説明 $strid protected アクティビティ ID $strtitle protected タイトル $parent protected 親の No $children protected 子の No 配列 $isactive protected アクティブ $issus protected 中断中フラグ $acounter protected アクセス数 $datanode protected データノード メソッド一覧メソッド名 属性 説明 Constructor construct コンストラクタ getid public final $srtid プロパティ ( アクティビティ ID) を返す gettitle public final $strtitle プロパティ ( タイトル ) を返す issuspend public final $issus プロパティ ( 中断中フラグ ) を返す getstatus public ステータスを返す ( このクラスでは NULL を返す ) gettype public abstract [ 抽象メソッド ] addchild public $children プロパティ ( 子の No 配列 ) に指定された No を追加する getchild protected 指定された No の子オブジェクトを返す getchildposition protected 指定された No が 子の No 配列 (children) プロパティの何番目かを返す getparent protected 親オブジェクトを返す startattempt protected [ 抽象メソッド ] abstract endattempt protected [ 抽象メソッド ] abstract save public abstract [ 抽象メソッド ] Constructor construct クラスの基本プロパティを設定する num 67

68 ノードのナンバー (ROOT ノードは 0) node ノード (DOMNode) path アクティビティフォルダへのパス res 再開フラグ ( 再開なら true) objectives getid メソッド $srtid プロパティ ( アクティビティ ID) を返す なし $srtid プロパティ ( アクティビティ ID) gettitle メソッド $strtitle プロパティ ( タイトル ) を返す なし $strtitle プロパティ ( タイトル ) issuspend メソッド $issus プロパティ ( 中断中フラグ ) を返す なし $issus プロパティ ( 中断中フラグ ) getstatus メソッド ステータスを返す ( このクラスでは NULL を返す ) str 68

69 ステータス名 ステータス ( このクラスでは NULL を返す ) gettype メソッド [ 抽象メソッド ] なし addchild メソッド $children プロパティ ( 子の No 配列 ) に指定された No を追加する num no なし getchild メソッド 指定された No の子オブジェクトを返す num No 指定された No の子 activities オブジェクト getchildposition メソッド 指定された No が 子の No 配列 (children) プロパティの何番目かを返す tmpid 69

70 No 指定された No が 子の No 配列 (children) プロパティの何番目か getparent メソッド 親オブジェクトを返す 親の No の activities オブジェクト startattempt メソッド [ 抽象メソッド ] なし endattempt メソッド [ 抽象メソッド ] cmd コマンド save メソッド [ 抽象メソッド ] path アクティビティフォルダへのパス 70

71 Activity クラス ActivityRoot クラス 説明アクティビティコンテンツのツリー構造の " 根 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス 継承クラス ActivityBase --ActivityRoot 派生クラス SimpleRoot プロパティ プロパティ名属性説明 $cmdtablefromchild protected 子から伝搬されるコマンドテーブル配列 メソッド一覧メソッド名 属性 説明 Constructor construct コンストラクタ gettype public クラスのタイプを返す ( このクラスでは ROOT を返す ) callfromchildseq public 子から親へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する callfromchildcmd public 子から親へ伝搬されるコマンドを実行する Constructor construct 継承クラス (ActivityBase) のコンストラクタを呼び出すクラスのプロパティを設定する num ノードのナンバー (ROOT ノードは 0) node ノード (DOMNode) path アクティビティフォルダへのパス res 再開フラグ ( 再開なら true) objectives gettype クラスのタイプを返す ( このクラスでは ROOT を返す ) 71

72 なし オブジェクトのタイプ ( このクラスでは ROOT を返す ) callfromchildseq メソッド 子から親へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する id アクティビティ ID cmd コマンド val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド callfromchildcmd メソッド 子から親へ伝搬されるコマンドを実行する id アクティビティ ID cmd コマンド val コマンド引数 Array ( 72

73 ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド 73

74 ActivityBlock クラス 説明アクティビティコンテンツのツリー構造の " 節 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス 継承クラス ActivityBase -- SimpleBlock 派生クラス SimpleBlock プロパティプロパティ名 属性 説明 $cmdtablefromchild protected 子から伝搬されるコマンドテーブル配列 $cmdtablefromparent protected 親から伝搬されるコマンドテーブル配列 メソッド一覧メソッド名 属性 説明 Constructor construct コンストラクタ gettype public クラスのタイプを返す ( このクラスでは BLOCK を返す ) callfromchildseq public 子から親へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する callfromchildcmd public 子から親へ伝搬されるコマンドを実行する callfromparentseq public 親から子へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する callfromparentcmd public 親から子へ伝搬されるコマンドを実行する Constructor construct 継承クラス (ActivityBase) のコンストラクタを呼び出すクラスのプロパティを設定する num ノードのナンバー (ROOT ノードは 0) node ノード (DOMNode) path アクティビティフォルダへのパス res 再開フラグ ( 再開なら true) objectives gettype クラスのタイプを返す ( このクラスでは BLOCK を返す ) 74

75 なし オブジェクトのタイプ ( このクラスでは BLOCK を返す ) callfromchildseq メソッド 子から親へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する id アクティビティ ID cmd コマンド val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド callfromchildcmd メソッド 子から親へ伝搬されるコマンドを実行する id アクティビティ ID cmd コマンド val コマンド引数 Array ( 75

76 ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド callfromparentseq メソッド 親から子へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する cmd コマンド val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド callfromparentcmd メソッド 親から子へ伝搬されるコマンドを実行する cmd コマンド val コマンド引数 Array ( [Result] [Continue] [NextID] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID 76

77 ) [Value] [Command] => 結果値 => 実行したコマンド 77

78 ActivityLeaf クラス 説明アクティビティコンテンツのツリー構造の " 葉 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス 継承クラス ActivityBase -- SimpleLeaf 派生クラス SimpleLeaf プロパティプロパティ名 属性 説明 $strurl protected URL $cmdtablefromself protected 自分が実行できるコマンドテーブル配列 $cmdtablefromancestor protected 祖先が実行できるコマンドテーブル配列 $cmdtablefromparent protected 親から伝搬されるコマンドテーブル配列 メソッド一覧メソッド名 属性 説明 Constructor construct コンストラクタ gettype public クラスのタイプを返す ( このクラスでは LEAF を返す ) geturl public URL(strURL) プロパティを返す gethtml public 定義されたフレーム用 HTML を返す callfromparentseq public 親から子へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行する callfromparentcmd public 親から子へ伝搬されるコマンドを実行する callfrommain public プラットフォームから伝搬されるコマンドを実行する Constructor construct 継承クラス (ActivityBase) のコンストラクタを呼び出すクラスのプロパティを設定する num ノードのナンバー (ROOT ノードは 0) node ノード (DOMNode) path アクティビティフォルダへのパス res 再開フラグ ( 再開なら true) objectives 78

79 gettype クラスのタイプを返す ( このクラスでは LEAF を返す ) なし クラスのタイプ ( このクラスでは BLOCK を返す ) geturl URL(strURL) プロパティを返す なし URL(strURL) プロパティ gethtml 定義されたフレーム用 HTML を返す なし 定義された HTML callfromparentseq メソッド 親から子へ伝搬されるシーケンシング処理コマンドを実行するコマンドが親から伝搬されるシーケンシング処理コマンドの場合 コマンドを実行する cmd コマンド val コマンド引数 79

80 Array ( [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] ) => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド callfromparentcmd メソッド 親から子へ伝搬されるコマンドを実行するメソッドコマンドが親から伝搬されるコマンドの場合 コマンドを実行する cmd コマンド val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド callfrommain メソッド プラットフォームからの伝搬されるコマンドを実行するメソッドコマンドが自分で実行できる場合 コマンドを実行するコマンドが祖先しか実行できない場合 親へコマンドを伝搬する cmd コマンド val コマンド引数 rtm RTM メッセージ 80

81 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド 81

82 Simple クラス SimpleRoot クラス 説明アクティビティコンテンツのツリー構造の " 根 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス 継承クラス ActivityBase --ActivityRoot --SimpleRoot 派生クラス SCORMRoot EventRoot プロパティなし メソッド一覧メソッド名 属性 説明 Constructor construct コンストラクタ setdata private ( このクラスでは使用していない ) settable private 子から伝搬されるコマンドテーブルを定義する startattempt protected アクティビティの開始処理を行う endattempt protected アクティビティの終了処理を行う save public ( このクラスでは使用していない ) exeinit public アクティビティの起動時の処理を行う exeindex public INDEX コマンドを実行する exerollup public ROLLUP コマンドを実行する exestart public コマンドを実行するときに実行する execontinue public CONTINUE コマンドを実行する exeprevious public PREVIOUS コマンドを実行する exechoice public CHOICE コマンドを実行する exesuspend public SUSPEND コマンドを実行する exeexitall public EXITALL コマンドを実行する exeretry public EXERETRY コマンドを実行する exeretryall public RETRYALL コマンドを実行する exeexitretry public EXITRETRY コマンドを実行する checkprecondition public コマンド実行前に条件をチェックする コマンドハンドラ一覧 子アクティビティからのコマンドのハンドラメソッド コマンド名 ハンドラメソッド INIT exeinit INDEX exeindex ROLLUP exerollup CONTINUE execontinue 82

83 PREVIOUS CHOICE SUSPEND EXITALL RETRY RETRYALL EXITRETRY exeprevious exechoice exesuspend exeexitall exeretry exeretryall exeexitretry Constructor construct 継承クラス (ActivityRoot) のコンストラクタを呼び出すクラスのプロパティを設定する num ノードのナンバー (ROOT ノードは 0) node ノード path アクティビティフォルダへのパス res 再開フラグ ( 再開なら true) objectives setdata ( このクラスでは使用していない ) なし なし settable 子から伝搬されるコマンドテーブルを定義する なし なし startattempt 83

84 アクティビティの開始処理を行う なし なし endattempt アクティビティの終了処理を行う cmd コマンド 成功フラグ (TRUE / FALSE) save ( このクラスでは使用していない ) path 保存先フォルダ なし exeinit アクティビティの起動時の処理を行う id アクティビティ ID val コマンド引数 84

85 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exeindex INDEX コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exerollup RollUp コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( [Result] => 正常フラグ 85

86 ) [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exestart コマンドを実行するときに実行する Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド execontinue CONTINUE コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド 86

87 exeprevious PREVIOUS コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exechoice CHOICE コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exesuspend SUSPEND コマンドを実行する 87

88 id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exeexitall EXITALL コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exeretry RETRY コマンドを実行する id 88

89 アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exeretryall RETRYALL コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド exeexitretry EXITRETRY コマンドを実行する id アクティビティ ID val コマンド引数 89

90 Array ( ) [Result] [Continue] [NextID] [Value] [Command] => 正常フラグ => 続行フラグ => 次候補アクティビティ ID => 結果値 => 実行したコマンド checkprecondition コマンド実行前に条件をチェックする ( このクラスでは使用していない ) cmd コマンド isdescending '' ( このクラスでは使用していない ) 90

91 SimpleBlock クラス 説明アクティビティコンテンツのツリー構造の " 節 " に対応づけるアクティビティクラスの基底となるクラス 継承関係 ActivityBase --ActivityBlock --SimpleBlock 派生クラス SCORMBlock EventBlock プロパティなし メソッド一覧メソッド名 属性 説明 Constructor construct コンストラクタ setdata private ( このクラスでは使用していない ) settable private 子から伝搬されるコマンドテーブル 親から伝搬されるコマンドテーブルを定義する startattempt protected アクティビティの開始処理を行う endattempt protected アクティビティの終了処理を行う save public ( このクラスでは使用していない ) exeinit public アクティビティの起動時の処理を行う exerollup public ROLLUP コマンドを実行する exestart public コマンドを実行するときに実行する execontinue public CONTINUE コマンドを実行する exeprevious public PREVIOUS コマンドを実行する exechoice public CHOICE コマンドを実行する exesuspend public SUSPEND コマンドを実行する exeexitall public EXITALL コマンドを実行する exeretry public RETRY コマンドを実行する exeexitprev public EXITPREV コマンドを実行する exeexitcont public EXITPCONT コマンドを実行する exeexitretry public EXITRETRY コマンドを実行する exeindexp public ( 親から伝搬される )INDEX コマンドを実行する execontinuep public ( 親から伝搬される )CONTINUE コマンドを実行する exepreviousp public ( 親から伝搬される )PREVIOUS コマンドを実行する exechoicep public ( 親から伝搬される )CHOICE コマンドを実行する checkprecondition public コマンド実行前に条件をチェックする コマンドハンドラ一覧 子アクティビティからのコマンドのハンドラメソッド 91

92 コマンド名 INIT ROLLUP CONTINUE PREVIOUS CHOICE SUSPEND EXITALL RETRY EXITPREVIOUS EXITCONTINUE EXITRETRY ハンドラメソッド exeinit exerollup execontinue exeprevious exechoice exesuspend exeexitall exeretry exeexitprevious exeexitcontinue exeexitretry 親アクティビティからのコマンドのハンドラメソッド コマンド名 ハンドラメソッド INDEX exeindexp CONTINUE execontinuep PREVIOUS exepreviousp CHOICE exechoicep Constructor construct 継承クラス (ActivityBlock) のコンストラクタを呼び出すクラスの基本プロパティを設定する num ノードのナンバー (ROOT ノードは 0) node ノード (DOMNode) path アクティビティフォルダへのパス res 再開フラグ ( 再開なら true) objectives setdata メソッド ( このクラスでは使用していない ) なし なし 92