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1 ICT 防災シンポジウム in 熊本地震における通信ネットワーク への影響と対応について

2 Ⅰ. 発震から復旧に向けた諸活動 Ⅱ. 復旧から復興に向けた諸活動 Ⅲ. 熊本震災を振返って 2

3 Ⅰ. 発震から復旧に向けた諸活動 Ⅱ. 復旧から復興に向けた諸活動 Ⅲ. 熊本震災を振返って 3

4 通信の被害状況概要 熊本県における本震当日 (4/16 15:00 時点 ) の通信途絶状況 くすぐん 大分県玖珠郡周辺 由布市ここのえまち 九重町 熊本県阿蘇郡周辺 阿蘇市 南阿蘇村 高森町等 サービス不通地域 4

5 21 時 ~ 0 時 ~ 3 時 ~ 6 時 ~ 9 時 ~ 12 時 ~ 15 時 ~ 18 時 ~ 21 時 ~ 0 時 ~ 6 時 ~ 12 時 ~ 18 時 ~ 0 時 ~ 6 時 ~ 12 時 ~ 18 時 ~ 0 時 ~ 12 時 ~ 0 時 ~ 12 時 ~ 0 時 ~ 12 時 ~ 0 時 ~ 12 時 ~ 4/22 4/23 4/24 4/25 4/26 4/27 基地局停波状況の時間推移 本震 停波局数の推移 (4/14~5/9) 主に停電影響蓄電池枯渇 主に復電と発電機対応にて復旧 停波局数 < 復旧の考え方 > 役所及び避難所カバーする基地局を優先的に復旧する 日 au HP 復旧宣言 前震 最大 7 局 回線復旧 0 南阿蘇地区 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18 4/19 4/20 4/21 4/22 以降 5

6 基地局の復旧計画 震災発生 24 時間後 72 時間後 (0) (1) (2) (3) (4) 基地局停止基地局回線断 BATT 搭載局 停電復旧 移動電源車 給油 回線復旧 停電復旧によるサービス継続 回線復旧 ( 衛星 無線エントランス ) 電源復旧 ( 停電復旧 給油 ) 重要基地局 自エリア内での対応 車載 可搬基地局 他エリアからの応援により復旧対応 Wi-Fi 対応 情報収集 体制構築 営業部門の協力の基設置を行う 6

7 応急復旧対策 停電対策回線対策エリアカバー対策 伝送路の複数経路化 移動電源車 可搬型基地局 ポータブル発電機 マイクロエントランス回線 車載型基地局 7

8 臨時基地局による救済状況 ( 阿蘇エリア ) 阿蘇大橋付近土砂崩れ 阿蘇大橋付近の土砂崩れによる南阿蘇エリアの回線断を臨時基地局で救済! エリア救済 1 阿蘇ファームランド 2 南阿蘇局直結 3 長陽体育館避難所 4 久木野エリア 5 南阿蘇村役場 6 高森町役場 7 休暇村南阿蘇 8 熊本阿蘇 GC トラフィック救済 1 高森湧水トンネル公園 2 グリーンピア南阿蘇 8

9 現地状況 1/4 本震前 本震後 1 2 4 3 9

10 現地状況 2/4 阿蘇ファームランド 南阿蘇村役場 10

11 現地状況 3/4) くまもと阿蘇GC 高森湧水トンネル公園 グリーンピア南阿蘇 11

12 現地状況 (4/4) 草千里エリア : 土砂崩れや道路崩落の影響で商用停電 片車線崩落 道路補修工事中 片面道路補修中 ( カ ート レールなし ) 崩落 崩落 崩落 崩落 ニュー草千里全景 復旧工事現場 崩落 片車線崩落 ( 途中から道路消失 ) 片車線崩落 12

13 Ⅰ. 発震から復旧に向けた諸活動 Ⅱ. 復旧から復興に向けた諸活動 Ⅲ. 熊本震災を振返って 13

14 復興時の通信トラフィック変化と対応 変化 1 主要道路 ( 阿蘇大橋 国道 57 号線 ) が震災影響により通行ができなくなり 車が ミルクロード グリーンロード に集中することによるトラフィックが増加 2 自衛隊の復興拠点周辺のモバイルトラフィックが増加 対応 1 避難所への WiFi 充電 BOX モバイルルータ設置による被災地支援活動 2 仮設住宅設置予定地の携帯電話の品質確認ならびに仮設住 宅の集会所や談話室に設置するサイネージ対応 ( 予定 ) 14

15 復興時における動線変化 国道 57 号線や阿蘇大橋の崩落などの通行止めにより 迂廻路となった ミルクロード グリーンロード に車輌が集中し トラフィックが増加 1. 阿蘇山 2. 阿蘇市役所 3. 高森町役場 4. 南阿蘇村役場 5. ミルクロード 6. グリーンロード 7. 広域基幹林道阿蘇東部線 8. 阿蘇大橋 9. 大観峰 10. 大津町役場 11. 俵山トンネル 最重要な迂回路へ変化震災前 : 3,600 台 /12h 震災後 :20,200 台 /12h 国土交通省 道路交通センサス データ参照 最重要な迂回路へ変化震災前 : 交通データ無し震災後 : 6,700 台 /12h 国土交通省 道路交通センサス データ参照 15

16 復興活動におけるトラヒックの変化 自衛隊の臨時基地周辺にて 復興活動期間中のみトラフィック増加 臨時基地局を設置 データ スループット推移 既存基地局 復興活動中 復興活動の停止後 5/17 5/16 5/15 5/14 5/13 5/12 5/11 5/10 5/9 5/8 5/7 5/6 5/5 5/4 5/3 5/2 5/1 4/30 4/29 4/28 臨時基地局 救済 4/27 4/26 ト ラ フ ヒ ッ ク 増 加 臨時基地局 16

17 避難所等への支援状況 1/2 各避難所にWi-Fi AP 充電BOXを設置 2016/8/4現在 ① 00000JAPAN ファイブゼロ ジャパン 通常 有料で提供している公衆無線LANサービスを災害用統一SSID 00000JAPAN の名称で無料開放する取組を実施 ② エリアオーナーWi-Fiの利用開放 九州全域でエリアオーナー 自治体 コンビニエンスストアー が設置したAPを 登録手続きなしに利用できる取組を実施 避難所への特設Wi-Fiの設置 ③ 避難所への特設Wi-Fiの設置 避難所に臨時の公衆無線LANを設置 17

18 避難所等への支援状況 (2/2) 撤去した Wi-Fi AP に被災されたお客様からの心暖まるメッセーシ がありました 嬉しく 更に頑張ろう!! との思いになりました 18

19 仮設住宅建設予定地への対応について 1/2 2016/8/4現在 仮設住宅の建設予定地について 現地調査を実施し 周辺既設基地局によるエリア カバー状況 トラフィック等の状況を確認し 適切な対応実施 入居開始済み 19箇所 入居前 59箇所 2016/6/30現在 19

20 仮設住宅への支援状況 離れた集落の情報や 西原村からの防災情報を 仮設住宅の集会所や談話室に 設置したサイネージに表示 離れていても集落との繋がりを感じられるツール等にご 活用いただけます 2016年12月提供予定 仮設住宅の集会所/談話室 閲覧用サイネージ コンテンツ 配信STB コンテンツ 配信サーバ Wi-Fi アクセス ポイント Wi-Fi経由でコンテンツ配信 ボックスに格納された情報 をサイネージに表示 集落と役場向け にCMSを提供 STBに定期/不定 期でコンテンツ を配信 集落の広報委員 ご自宅のPC 西原村 20

21 Ⅰ. 発震から復旧に向けた諸活動 Ⅱ. 復旧から復興に向けた諸活動 Ⅲ. 熊本震災を振返って 21

22 役所及び避難所カバーエリアへの災害耐性強化 南阿蘇の立野エリア等における土砂崩れにより 有線回線 の復旧に時間を要したため サービス復旧に時間を要した 役所及び避難所カバー局の無線エントランスBCP Business Continuity Plan 化 役所カバー局等~見通し局の無線エントランスを無線マイクロで構築する アンテナ制御システム搭載 移動中継局 無線エントランス 交換範囲 PNJ回線 NTT回線 回線断 構築範囲 役所カバー局等 (既バッテリ24時間化局) 見通し局 22

23 災害時におけるトラフィック変化への対応 災害時における復旧活動及び避難所等への人の流動及び 九州地方のお客様に対するデータギフトの無制限化によ り トラフィックが増加しました この影響により 一部エリア において十分な通信品質を維持できない状況となりました 対策 自衛隊と連携し 災害支援のベースとなるエリ ア情報を入手する 被災地エリアを継続監視し 低スループットと なっているエリアを特定する 臨時基地局を短期間で設置できるスキームを構 築し速やかに設置する 23

24 24

(3) 設備復旧対策事例 ~ 基地局及びエントランス回線通信事業者各社で取り組んだ主な基地局あるいはネットワーク設備復旧対策としては 光ファイバー 衛星回線 無線 ( マイクロ ) 回線の活用による伝送路の復旧や 山頂などへの大ゾーン方式 ( 複数の基地局によるサービスエリアを1つの大きなゾーンとし

(3) 設備復旧対策事例 ~ 基地局及びエントランス回線通信事業者各社で取り組んだ主な基地局あるいはネットワーク設備復旧対策としては 光ファイバー 衛星回線 無線 ( マイクロ ) 回線の活用による伝送路の復旧や 山頂などへの大ゾーン方式 ( 複数の基地局によるサービスエリアを1つの大きなゾーンとし 第 2 章携帯電話サービスの災害対策の現状 2.1 東日本大震災における携帯電話サービスの復旧対策 (1) 東日本大震災において発生した通信インフラへの影響と復旧今回の震災による最大約 2 万 9 千局の携帯電話等基地局の機能停止に対し 通信事業者各社は 衛星エントランス搭載移動基地局車 40 台以上 移動電源車百数十台を被災地に配備し それぞれの応急対策を実施した また エントランス回線を別ルートの回線に迂回させるとともに

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