目 次 1. 地域経済の概観 (1) 人口 (2) 生産 所得 支出 (3) まとめ 2. 個別産業分析 3. 継続 参入 退出別労働生産性の推移 4. 経済圏分析 2

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1 山形県の地域経済分析

2 目 次 1. 地域経済の概観 (1) 人口 (2) 生産 所得 支出 (3) まとめ 2. 個別産業分析 3. 継続 参入 退出別労働生産性の推移 4. 経済圏分析 2

3 1. 地域経済の概観 このセクションでは 人口の変遷 生産構造 所得 消費動向など 地域経済の基本的な状況の把握に加え 地域の中核的な産業を捉えるため 付加価値 ( 産業規模 ) 域外収支 ( 域外から稼いでいる産業 ) 特化係数と労働生産性 ( 産業集積と競争力 ) 影響力係数 ( 産業の域内波及効果 ) 設備投資状況 ( 産業の成長意欲 ) について整理することで 地域経済を概観します 3

4 1. 地域経済の概観 (1) 年齢別人口の推移と自然増減 山形県の人口 年齢構成のポイント 1960 年以降 一貫して人口減少を経験 2010 年で116.9 万人 2040 年で83.6 万人 (2010 年比 29% 減 ) となる見込み 老年人口 (65 歳以上 ) は 2040 年には32.9 万人で総人口の39% に増加 生産年齢人口 (15 歳 ~64 歳 ) は 同年には42.4 万人で総人口の51% に減少 年少人口 (15 歳未満 ) は 同年には8.3 万人で総人口の10% に減少 1960 年 ~1970 年は 出生による年間 1 万人程度の自然増があったものの 平均 1~2 万人程度の人口流出があったため 人口は減少していた 一方 1980 年以降は 人口流出は年 1 万人以下と緩やかになるものの 自然増数が低下し続けたため 1985 年以降人口が減少している ( 万人 ) 総数 山形県人口増減 実績値 2010 年総数 万人 推計値 山形県自然増減と社会増減の推移 自然増数 ( 万人 ) 生産年齢人口 2010 年生産年齢 69.4 万人 (59%) 2040 年総数 万人 (29% 減 ) 年少人口 老年人口 2010 年老年 32.2 万人 (28%) 2010 年年少 1 万人 (13%) 2040 年生産年齢 42.4 万人 (51%) 2040 年老年 32.9 万人 (39%) 社会増数 ( 万人 ) 2040 年年少 8.3 万人 (10%) 出所 : 総務省 平成 22 年国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来推計人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) から作成 4

5 1. 地域経済の概観 (2) 生産 所得 支出の三面から地域経済を把握する 経済活動は 生産 ( 何を作るか ) 所得 ( 就業者 企業間での付加価値分配 ) 支出 ( 消費 投資など ) の三面から一体的に捉えられる 生産活動により付加価値が生じ 付加価値が所得として就業者と企業に分配され 所得を元に消費と投資が起きる流れを図示 総人口 1,168,924 人 生産要素 2010 年山形県 中間投入額 36,205 億円 分配所得 26,177 億円民間法人企業の所得 3,624 億円 歳入総額 5,915 億円地方税国庫支出金 1,005 億円 727 億円 常住就業者 昼間就業者数 454,193 人 453,465 人 面積 km2 1 本推計の移出入は 都道府県別平成 17 年度産業連関表 ( 都道府県 HP) を元に域外収支対産出比率を算出 それを各産業の域内産出額に乗じて算出 2 生産額は 一定期間内に域内経済部門の生産活動によって 新たに付加された価値の評価額であり 産出額から 物的経費 ( 中間投入 ) を控除したものにあたる 域内生産額 36,323 億円域内産出 72,528 億円農林水産業域内産出額 : 2,301 億円域内生産額 : 1,200 億円純移出額 : 918 億円鉱業域内産出額 : 93 億円域内生産額 : 38 億円純移出額 : 165 億円製造業域内産出額 : 27,463 億円域内生産額 : 7,041 億円純移出額 : 99 億円建設業域内産出額 : 3,890 億円域内生産額 : 1,901 億円純移出額 : 0 億円 従業地での雇用者所得 18,664 億円 常住地での雇用者所得 18,694 億円 金融 保険業 域内産出額 : 2,237 億円 域内生産額 : 1,492 億円 純移出額 : 324 億円 不動産業 支出 ( 需要 ) 域内産出額 : 6,179 億円 域内生産額 : 5,170 億円純移出額 : 0 億円 民間消費 運輸 通信業域内産出額 : 3,665 億円 民間投資 域内生産額 : 2,199 億円 純移出額 : 719 億円 公的消費 サービス業 域内産出額 : 14,106 億円域内生産額 : 8,931 億円 公的投資 純移出額 : 1,258 億円 諸収入地方交付税 855 億円交付金等 2,019 億円地方債 948 億円分担金及びその他負担金 329 億円 32 億円歳出総額 5,805 億円人件費扶助費 1,616 億円 80 億円物件費災害復旧事業費 200 億円 4 億円維持補修費公債費 77 億円 924 億円 推計値 ( 推計法は 地域経済構造分析の手引き を参照 ) 電気 ガス 水道業 域内産出額 : 2,330 億円 域内生産額 : 1,307 億円 純移出額 : 455 億円 公域内産出額 : 域内生産額 : 純移出額 : 務 4,054 億円 2,916 億円 0 億円 普通建設事業費 825 億円補助費等 1,020 億円 積立金 296 億円その他 763 億円 2010 年国勢調査 歳出額 歳入額は 2010 年度都道府県決算状況調 商域内産出額 : 域内生産額 : 純移出額 : 業 6,210 億円 4,128 億円 3,108 億円 5

6 1. 地域経済の概観 (2) 地域の産業 ( 全産業 ) を付加価値 従業者規模から把握する 付加価値構成比では 上位から 製造業 卸売業 小売業 医療 福祉 では 上位から 製造業 卸売業 小売業 医療 福祉 全国の産業構成比と比較して 製造業の構成比が大きい ( 付加価値 +% 従業者 +%) 付加価値構成比 (2011 年 ) (2011 年 ) 24% 35% 内円全国 20% 28% E 製造業 I 卸売業, 小売業 P 医療, 福祉 27% 34% 内円全国 18% 25% E 製造業 I 卸売業, 小売業 P 医療, 福祉 6% 8% 8% 13% 6% 外円 山形県 10% 21% 21% D 建設業 J 金融業, 保険業 その他 円グラフは構成比上位 5 産業を表示 8% 9% 9% 7% 外円 山形県 11% 11% 21% 20% D 建設業 M 宿泊業, 飲食サービス業その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 山形県全国差分 ( 山形県 全国 ) 労働付加労働従業者付加価値従業者付加価値従業者 ( 千人 ) 構成比生産性価値額構成比 ( 千人 ) 構成比生産性構成比構成比 ( 万円 / 人 ) ( 億円 ) ( 万円 / 人 ) A 農業, 林業 % 4.3 % ,909 7, % % % +0.4% 34 B 漁業 23 3 % % ,032 1, % % % % 299 C 鉱業, 採石業, 砂利採取業 % % ,023 2, % 19.7 % 1,023.2 % +% 667 D 建設業 6,017 1, % % , , % 3,49 % % +2.2% 101 E 製造業 5,115 4, % % , , % 8, % % +% 112 F 電気 ガス 熱供給 水道業 % % ,687 27, % % 1,418.3 % % 1,056 G 情報通信業 % 0.9% , , % 1, % % 2.2% 243 H 運輸業, 郵便業 % 2 4.5% , , % 3, % % 1.6% 81 I 卸売業, 小売業 13,834 3, % % ,205, ,002 2% 10, % % 1.1% 74 J 金融業, 保険業 1,001 1, % 13.3 % 76 80, , % 1, % 1,21 1.8% 0.1% 452 K 不動産業, 物品賃貸業 2, % % ,855 82, % 1, % % 0.9% 293 L 学術研究, 専門 技術サービス業 1, % 1.8% , , % 1,509.8 % % 1.3% 362 M 宿泊業, 飲食サービス業 5, % % ,270 79, % 4,30 8.7% % % +7 N 生活関連サービス業, 娯楽業 5, % % ,776 65, % 2, % % +0.1% 72 O 教育, 学習支援業 1, % % ,359 57, % 1, % % % 65 P 医療, 福祉 3,091 2, % % , , % 5, % % 0.1% 9 Q 複合サービス事業 % % ,734 15, % % % +0.6% 14 R サービス業 ( 他に分類されないもの ) 3, % % , , % 3, % % 1.7% 70 計 51,899 17,471 10% % 391 4,595,043 2,446,338 10% 49, % 注 : は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す 出所 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス から作成 労働生産性 ( 万円 / 人 )

7 1. 地域経済の概観 (2) 地域の産業 ( 製造業 ) を付加価値 従業者規模から把握する 付加価値構成比では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 食料品製造業 生産用機械器具製造業 では 上位から 食料品製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 生産用機械器具製造業 全国の産業構成比と比較して 電子部品 デバイス 電子回路製造業の構成比が大きい ( 付加価値 +12.5% 従業者 +8.7%) 付加価値構成比 (2012 年 ) (2012 年 ) 46% 66% 内円全国 外円 山形県 7% 5% 9% 7% 18% 6% 3% 11% 10% 12% 電子部品 デバイス 電子回路製造業食料品製造業 生産用機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 化学工業 その他 円グラフは構成比上位 5 産業を表示 46% 63% 内円全国 外円 山形県 7% 15% 15% 8% 5% 7% 4% 6% 10% 14% 食料品製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業生産用機械器具製造業 繊維工業 電気機械器具製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 山形県全国差分 ( 山形県 全国 ) 労働付加労働従業者付加価値従業者付加価値従業者 ( 千人 ) 構成比生産性価値額構成比 ( 千人 ) 構成比生産性構成比構成比 ( 万円 / 人 ) ( 億円 ) ( 万円 / 人 ) 食料品製造業 478 1, % % ,852 90, % 1, % 832 +% +0.6% 159 飲料 たばこ 飼料製造業 % % 1,088 4,373 30, % % 2, % +% 1,906 繊維工業 % % ,010 16, % % % +3.9% 252 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % % 711 6,092 7,554 % % % 0.2% 94 家具 装備品製造業 % % 545 6,101 6, % % 695 +% +0.6% 150 パルプ 紙 紙加工品製造業 % % 738 6,382 24, % % 1, % 1.6% 558 印刷 同関連業 % % ,830 25, % % % 1.5% 294 化学工業 % % 2,233 4, , % % 3, % 2.1% 903 石油製品 石炭製品製造業 % % 2, , % % 4,634 % 0.2% 2,596 プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % % ,693 44, % % 1, % 2.4% 326 ゴム製品製造業 % % 350 2,698 14, % % 1, % 1.2% 907 なめし革 同製品 毛皮製造業 % % 571 1,554 1, % % % +0.9% 10 窯業 土石製品製造業 % % 1,107 10,571 30, % % 1, % +0.3% 167 鉄鋼業 % % 821 4,542 37, % % 1, % 1.7% 878 非鉄金属製造業 % % 1,193 2,876 22, % % 1, % 0.2% 417 金属製品製造業 % % ,951 54, % % % 2.8% 171 はん用機械器具製造業 % % 717 7,491 43, % % 1, % 1.3% 636 生産用機械器具製造業 % % ,944 61, % % 1,136 +% +2.8% 280 業務用機械器具製造業 % % 661 4,475 28, % % 1, % +% 751 電子部品 デバイス 電子回路製造業 131 1, % % 1,075 4,692 52, % % 1, % +8.7% 253 電気機械器具製造業 % % 755 9,503 55, % % 1, % +0.2% 424 情報通信機械器具製造業 % % 1,137 1,719 23, % % 1, % +2.8% 224 輸送用機械器具製造業 % % , , % % 1, % 6.9% 898 その他の製造業 % 2.9 % 935 8,173 15, % % 1, % +0.9% 73 製造業計 2,797 8,321 10% % , ,050 10% 7, % 1, 注 : は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す 出所 : 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 労働生産性 ( 万円 / 人 )

8 58% 0% 10% 11% 65% 178% 54% 40% 31% 27% 22% 16% 1% 8% 12% 16% 31% 42% 47% 64% 440% 3318% 3% 0% 38% 0% 0% 0% 0% 1% 1% 3% 14% 14% 24% 31% 50% 50% 100% 50% 0% 50% 100% 耕種農業農業サービス畜産林業漁業鉱業情報 通信機器窯業 土石製品電気機械精密機械一般機械繊維製品飲食料品化学製品輸送機械電子部品その他の製造工業製品金属製品非鉄金属パルプ 紙 木製品鉄鋼石油 石炭製品水道 廃棄物処理建設電力 ガス 熱供給不動産公務事務用品その他の公共サービス対個人サービス医療 保健 社会保障 介護教育 研究運輸金融 保険分類不明情報通信対事業所サービス商業 耕種農業農業サービス林業漁業畜産鉱業情報 通信機器一般機械電気機械窯業 土石製品繊維製品精密機械飲食料品輸送機械化学製品非鉄金属金属製品パルプ 紙 木製品電子部品鉄鋼その他の製造工業製品石油 石炭製品水道 廃棄物処理建設電力 ガス 熱供給不動産公務事務用品その他の公共サービス対個人サービス医療 保健 社会保障 介護分類不明教育 研究金融 保険運輸情報通信対事業所サービス商業 (10 億円 ) 1. 地域経済の概観 (2) 域外収支から生産構造を捉える域外収支がプラス 地域内で消費する以上に生産しており 地域外から稼いでいる産業域外収支がマイナス 地域内の消費を満たす域内生産がなく 地域外に生産を依存している産業 8 山形県産業別域外収支実額 (2005 年 ) 山形県産業別域外収支対産出比率 (2005 年 ) 域外収支対生産比率 :( 移出額 移入額 )/ 内産出額 100(%) にて算出 出所 : 平成 17 年 (2005 年 ) 山形県産業連関表より作成 1 農林水産業 : 耕種農業で地域外から稼ぎ 漁業その他の農林水産業の需要を地域外に依存している 2 製造業 : 情報通信機器 窯業 土石製品 電気機械で地域外から稼ぎ 石油 石炭製品 鉄鋼等の製造業の需要を地域外に依存している 3 サービス業 : 地域外から大きく稼ぐ産業は無く 商業 対事業所サービス等のサービス業の需要を地域外に依存している

9 食料品製造業飲料 たばこ 飼料製造業繊維工業木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 家具 装備品製造業パルプ 紙 紙加工品製造業印刷 同関連業化学工業石油製品 石炭製品製造業プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) ゴム製品製造業なめし革 同製品 毛皮製造業窯業 土石製品製造業鉄鋼業非鉄金属製造業金属製品製造業はん用機械器具製造業生産用機械器具製造業業務用機械器具製造業電子部品 デバイス 電子回路製造業電気機械器具製造業情報通信機械器具製造業輸送用機械器具製造業その他の製造業特化係数労働生産性 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採石業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J 金融業, 保険業 K 不動産業, 物品賃貸業 L 学術研究, 専門 技術サービス業 M 宿泊業, 飲食サービス業 N 生活関連サービス業, 娯楽業 O 教育, 学習支援業 P 医療, 福祉 Q 複合サービス事業 R サービス業 ( 他に分類されないもの ) 特化係数労働生産性 1 農林水産業 : 特化係数が農林業で全国平均以上と 地域を代表する産業 2 製造業 : なめし革 同製品 毛皮製造業 電子部品 デバイス 情報通信機械器具製造業の特化係数が高く 産業集積を示唆 3 サービス業 : 学術研究 専門 技術サービス業 情報通信業の特化係数 労働生産性が低く 複合サービス ( 郵便局 協同組合 ) 医療 福祉では特化係数が高い 1. 地域経済の概観 (2) 地域の中核産業と競争力を把握する 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 から作成山形県の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) 山形県の特化係数と労働生産性 ( 製造業 )

10 1. 地域経済の概観 (2) 地域への波及力の高い産業を把握する 鉱業 化学製品 飲食料品の影響力係数が高く 他産業と比較して域内への生産波及効果が高い 一方 不動産 鉄鋼 輸送機械の影響力係数が低く 他産業と比較して域内への生産波及効果が低い 山形県影響力係数 影響力係数が大きい 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい影響力係数が小さい 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず 域内全体へ波及する効果が小さい : 逆行列計数表列和 ( 各産業部門への1 単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す ) を使用 大きいほど生産波及効果が大きい なお 通常の産業連関表の逆行列計数表に示されている影響力係数は逆行列計数表列和ではなく 逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意 出所 : 平成 17 年 (2005 年 ) 山形県産業連関表 34 部門表逆行列計数表 ( 開放型 ) より作成 10

11 1. 地域経済の概観 (2) 所得 1 県民所得 雇用者報酬 企業所得を把握する 山形県の人口当たりの県民所得は 2001 年以降 240 万円から 250 万円前後を推移しており 全国平均に比して低水準で 東北ブロック平均に類する水準である 住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者所得においても 全国平均に比して低水準で 東北ブロック平均に類する水準となっており また減少傾向も示している 企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたり民間企業所得においては 全国平均 東北ブロック平均に比して低水準となっており また 全国平均 東北ブロック平均と相似形で推移している 人あたり県民所得 1 人あたり雇用者所得 1 人あたり民間企業所得 全国東北ブロック山形県 全国東北ブロック山形県 全国東北ブロック山形県 1 1 人当たり県民所得 (= 当該県の県民所得 当該県の総人口 ) 2 1 人当たり県民雇用者報酬 (= 県民雇用者報酬 県民雇用者数 ) 3 1 人当たり県民企業所得 (= 当該県の民間企業法人所得 当該県の総人口 ) 出所県民経済計算 ( 平成 13 年度 平成 23 年度 )(93SNA 平成 17 年基準計数 ) 11

12 1. 地域経済の概観 (2) 所得 2 産業別雇用者数とを把握する ( 全産業 ) 山形県のは 345 万円で 全国 439 万円と比較して 94 万円程度低い水準 産業別の賃金水準格差 就業者構成比に大きな違いはないものの 主に卸売 小売業などサービス産業での賃金格差が目立ち 山形県のを押し下げる大きな要因となっている 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬 ( 山形県 ) 農林水産業 鉱業 製造業 建設業 電気 ガス 水道 卸売 小売 運輸 通信業 金融 保険業 不動産業 サービス業 公務 0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平均 :345.3 万円 0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平均 :438.8 万円 産業分類 雇用者数 雇用者シェア一人あたり雇用者報酬 山形県全国山形県全国全国との差山形県全国全国との差 農林水産業 6, , % 0.9% +% 鉱業 , % % +% 製造業 109,309 9,046, % 18.7% +5.8% 建設業 38,078 3,549, % 7.3% +1.2% 電気 ガス 水道 2, ,225 % 0.6% 0.1% 卸売 小売 75,105 8,690, % 17.9% 1.1% 金融 保険業 11,887 1,465, % % 0.4% 不動産業 4, , % 1.9% % 運輸 通信業 24,619 4,632, % 9.6% 4.1% サービス業 152,576 17,450, % 3% 1.9% 公務 23,149 2,015, % 4.2% +% 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬 ( 全国 ) 農林水産業 鉱業 製造業 建設業 卸売 小売 電気 ガス 水道 運輸 通信業 金融 保険業 不動産業 サービス業 公務 出所 : 厚労省 平成 23 年賃金構造統計調査 林野庁 森林 林業統計要覧 2014 総務省 平成 23 年地方公務員給与実態調査 総務省 平成 22 年国勢調査 より作成 12

13 1. 地域経済の概観 (2) 所得 2 産業別雇用者数とを把握する ( 製造業 ) 山形県製造業の水準 ( 一人あたり給与総額 ) は 353 万円で 全国 436 万円よりも低い水準 特に電子部品 デバイス 電子回路製造業で 全国よりが大きい一方 賃金水準が低くなっており 製造業全体の賃金水準格差に大きな影響を与えている 一方 なめし革 同製品 毛皮製造業では 従業者規模は大きくないものの 全国よりが大きく かつ賃金水準が高くなっており 製造業の中で特徴のある産業となっている 従業者シェア 一人あたり現金給与総額 ( 山形県 ) 従業者シェア 一人あたり現金給与総額 ( 全国 ) 500 生電産子 400 電用部子機品平均 :353 万円 300 食回械 料路器デ 200 品製具バ製造製イ 100 造業造ス業業 0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 食料品製造業 0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 金属製品製造業 輸送用機械器具製造業 平均 :436.5 万円 産業分類 ( 千人 ) 従業者シェア 一人あたり現金給与総額 産業分類 ( 千人 ) 従業者 シェア 一人あたり現金給与総額 山形県 全国 山形県 全国 差分 山形県 全国 差分 山形県 全国 山形県 全国 差分 山形県 全国 差分 食料品製造業 , % 14.7% +0.6% 窯業 土石製品製造業 % 3.3% +0.3% 飲料 たばこ 飼料製造業 % 1.4% +% 鉄鋼業 % 2.9% 1.7% 繊維工業 % 3.9% +3.9% 非鉄金属製造業 % 1.9% 0.2% 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % 1.3% 0.2% 金属製品製造業 % 7.7% 2.8% 家具 装備品製造業 % 1.3% +0.6% はん用機械器具製造業 % 4.3% 1.3% パルプ 紙 紙加工品製造業 % 2.5% 1.6% 生産用機械器具製造業 % 7.3% +2.8% 印刷 同関連業 % 3.8% 1.5% 業務用機械器具製造業 % 2.7% +% 化学工業 % 4.6% 2.1% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % 5.3% +8.7% 石油製品 石炭製品製造業 % 0.3% 0.2% 電気機械器具製造業 % 6.3% +0.2% プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % 5.6% 2.4% 情報通信機械器具製造業 % 2.3% +2.8% ゴム製品製造業 % 1.5% 1.2% 輸送用機械器具製造業 % 12.7% 6.9% なめし革 同製品 毛皮製造業 % 0.3% +0.9% その他の製造業 % 2.1% +0.9% 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 から作成 注 : 表中の は集計対象が秘匿となっていることを示す また 差分は都道府県 全国にて算出している 13

14 1. 地域経済の概観 (2) 支出 ( 消費 投資 ) 域内消費 投資の推移を把握する 2001 年以降 1 人あたり民間消費支出は 200 万円付近を横ばいで推移しており 全国比では 20 万円から 30 万円程度低い水準である 一方 1 人あたり政府消費支出は 2001 年 75 万円程度から 2011 年には 85 万円程度と上昇トレンドを示しており 全国でも同じ傾向である 投資をみると 民間住宅投資 政府投資で下降トレンドが見られる 一方 民間企業設備投資では明確な傾向は見られない 域外財 サービス収支を示す純移輸出では 2001 年以降マイナス 40 万円程度で推移 人あたり民間消費支出 1 人あたり民間住宅投資 1 人あたり民間企業設備投資 全国東北ブロック山形県 全国東北ブロック山形県 全国東北ブロック山形県 95 1 人あたり政府消費支出 1 人あたり政府投資 1 人あたり純移輸出 全国東北ブロック山形県 出所県民経済計算 ( 平成 13 年度 平成 23 年度 )(93SNA 平成 17 年基準計数 ) 全国東北ブロック山形県 全国東北ブロック山形県 14

15 1. 地域経済の概観 (2) 支出 ( 消費 投資 )2 産業別 ( 製造業 ) 設備投資を把握する 2012 年に設備投資額が 100 億円を超えるのは 化学工業 電子部品 デバイス 電子回路製造業の 2 業種 化学工業は 年によって大きく投資額が変動する産業となっており 少数の大規模事業所の設備投資動向が県内全体の設備投資動向となっている可能性がある また 電子部品 デバイス 電子回路製造業は他産業と比較し設備投資水準が抜きに出ているが 2008 年以降投資規模が大きく落ち込んでいる (10 億円 ) 山形県産業別 ( 製造業 30 人以上の事業所 ) 設備投資額 (10 億円 ) 出所 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 経済産業省 平成 20 年工業統計 平成 21 年工業統計 平成 22 年工業統計 平成 24 年工業統計 から作成 15

16 1. 地域経済の概観 (3) まとめ 人口 年齢構成のポイント 今後人口減少が進み 2040 年には 83.6 万人 (2010 年比 29% 減 ) となり 老年人口比率は足下 28% から 2040 年 39% まで上昇すると見込まれる 今後の高齢化 生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要 生産 ( 産業構造 ) のポイント 産業構成比 産業集積の観点から 電子部品 デバイス 電子回路製造業の重要度が高いが 労働生産性 賃金水準は全国平均よりも低く 生産性向上策が必要 産業集積 域外収支 地域への波及効果の観点から 耕種農業及び同加工食料品の重要度が高いが 食料品製造業の労働生産性 賃金水準は全国平均よりも低く 同じく生産性向上策が必要 産業規模は小さいが なめし革 同製品 毛皮製造業の特化係数 が全国比で高く特徴的な産業 所得のポイント 人口あたり県民所得は 2001 年以降 240 万円から250 万円前後を推移 全国平均に比して低水準 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間企業所得も 全国平均に比して低水準 ほぼ全ての産業で賃金水準が低くなっているが の低い産業ほど構成比が大きいという傾向はなく 特定の産業が地域の平均水準を下げているというわけではない 支出 ( 消費 投資 ) のポイント 2001 年以降 民間消費水準は一定水準を維持する一方 政府消費水準は緩やかな上昇を示している 投資では 民間住宅投資 政府投資で下降トレンドが見られる 一方で 民間企業投資では明確な傾向は見られない 製造業の投資において 電子部品 デバイス 電子回路製造業は他産業と比較し設備投資水準が抜き出ているが 投資規模が大きく落ち込んでいる 山形県経済の産業構成比 域外収支 波及効果の大きさを考慮すると耕種農業及び食料品製造業が中核産業の一つとなるが 現状では産業の生産性は低いため 当該産業の強化施策は 県内経済全体への波及効果の期待も含め 効果的と考えられる また 電子部品 デバイス 電子回路製造業は 産業構成比及び産業集積 産業規模の大きさから 県内経済の中核産業として 生産性の向上策を講じる必要がある 県内全体の所得水準を高めるには サービス産業を含む産業全体の生産性を高めていくことが必要 16

17 2. 個別産業分析 ( 製造業 ) このセクションでは 地域の重要産業として 特化係数が 1 を超える産業 労働生産性対全国比が 1 を超える産業 従業者比率上位 3 位までの産業を拾い上げ それぞれの産業の 特化係数 労働生産性対全国比 について 1990 年と 2012 年の対比により 過去 20 年の産業の変化を把握します 17

18 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 食料品製造業 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業の特化係数の伸びが大きい 産業全体では増加 内容は業種によって異なり その他の食料品製造業では増加する一方 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業では減少している の推移は業種によって異なり 調味料製造業では増加する一方 動植物油脂製造業では減少している 畜産食料品製造業 特化係数と労働生産性 ( 食料品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 食料品製造業 2012 年 ) 水産食料品製造業 野保菜存缶食詰料 果品実製缶造詰業 農産 調味料製造業 糖類製造業 精穀 製粉業 パン 菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 畜産食料品製造業 55 2, % , % % 3 水産食料品製造業 % % % 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業 82 2, % , % % +9.9 調味料製造業 % % % 糖類製造業 精穀 製粉業 % % % +9.3 パン 菓子製造業動植物油脂製造業 , % 0.1% , % 0.2% % +0.1% その他の食料品製造業 合計 ,659 13, % 8.9% ,641 15, % 15.3% , % +6.4% 8.3 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 野保菜存缶食詰料 果品実製缶造詰業 農産 と ( 食料品製造業 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 18 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 調味料製造業 糖類製造業 精穀 製粉業 パン 菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業

19 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 繊維工業 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 下着類製造業の特化係数の伸びが大きい 産業全体では減少 内容は業種によって異なり 下着類製造業では増加する一方 織物製 ( 不織布製及びレース製を含む ) 外衣 シャツ製造業 ( 和式を除く ) では減少している の推移は業種によって異なり その他の衣服 繊維製身の回り品製造業では増加する一方 染色整理業では減少している 9.0 製糸業 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 2012 年 ) 化学繊維製造業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染綱レそ含織ニ下和そそ色 ーの網む物ッ整ス他ト着装のの製 ) 製理 造繊の外製類製他他 ( 業業維繊衣不外製品のの雑維 織衣造 衣繊足シ品工除ャ布 業服維シ袋製 製業くツ製ャ製繊製造製及造 ) ツ造維品業造び製業製製業業レ造身造 ( ー業の業和ス回式製りをを品 と ( 繊維工業 1990 年 2012 年 ) 9.0 製糸業 化学繊維製造業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 製糸業 % 化学繊維製造業 紡績業 % % % 13.4 ねん糸製造業 % % % 25.8 織物業 98 1, % % % 26.6 ニット生地製造業 % 染色整理業 42 1, % % % 90.6 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 % % % 22.9 織物製 ( 不織布製及びレース製を含む ) 外衣 シャツ製造業 ( 和式を除く ) , % ,976 % , % 10.6 ニット製外衣 シャツ製造業 257 7, % , % , % 20.6 下着類製造業 % % % 和装製品 足袋製造業 % % % 47.6 その他の衣服 繊維製身の回り品製造業 53 1, % % % その他の繊維製品製造業 % % % 合計 , % , % , % 14.2 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし 差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 19 染色整理業 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 含織む物 ) 製外 ( 衣不 織シ除ャ布くツ製 ) 製及造び業レ ( ー和ス式製をを ニット製外衣 シャツ製造業 下着類製造業 和装製品 足袋製造業 その他の衣服製 造繊業維製身の回り品 その他の繊維製品製造業

20 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 木材 木製品 ( 家具を除く )~ 1990 年と2012 年を比較して その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) の特化係数の伸びが大きい また 造作材 合板 建築用組立材料製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい 産業全体では減少 内容は業種によって異なり その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) では増加する一方 製材業 木製品製造業では減少している 全ての業種でが減少 特に その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) でのの減少が大きい 特化係数と労働生産性 ( 木材 木製品 ( 家具を除く ) 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 木材 木製品 ( 家具を除く ) 2012 年 ) 製材業 木製品製造業 造作材材 合料板製 造建業築用組立 木製容器を製含造む業 ) ( 竹 とう その竹他 とのう木を製含品む製造業 ( ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 製材業 木製品製造業 245 2, % % ,626 % 6.1 造作材 合板 建築用組立材料製造業 % % % 3.1 木製容器製造業 ( 竹 とうを含む ) % その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) 9 53 % % % 23.5 合計 304 3, % ,003 % ,091 % 製材業 木製品製造業 造作材材 合料板製 造建業築用組立 と ( 木材 木製品 ( 家具を除く ) 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 20 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 木製容器を製含造む業 ) ( 竹 とう その竹他 とのう木を製含品む製造業 ( )

21 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 家具 装備品製造業 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 特化係数 相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない 産業全体では減少 内容は業種によって異なり その他の家具 装備品製造業では増加する一方 家具製造業では減少している の推移は業種によって異なり その他の家具 装備品製造業では増加する一方 建具製造業では減少している 特化係数と労働生産性 ( 家具 装備品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 家具 装備品製造業 2012 年 ) 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その他の家業具 装備品製造 と ( 家具 装備品製造業 ) 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 家具製造業 98 3, % , % ,224 % +9.2 宗教用具製造業 7 30 % 建具製造業 % % % 36.6 その他の家具 装備品製造業 % % % +1 合計 210 4, % , % ,475 % 家具製造業 宗教用具製造業 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 21 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 建具製造業 その他の家業具 装備品製造

22 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ なめし革 同製品 毛皮 ~ 1990 年と 2012 年を比較して なめし革製造業の特化係数の伸びが大きい また 革製履物用材料 同附属品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい 産業全体では減少 内容は業種によって異なり なめし革製造業では増加する一方 革製履物製造業では減少している の推移は業種によって異なり 革製履物用材料 同附属品製造業では増加する一方 なめし革製造業では減少している なめし革製造業 特化係数と労働生産性 ( なめし革 同製品 毛皮 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( なめし革 同製品 毛皮 2012 年 ) 工業用革を製除品く製 ) 造業 ( 手袋 革製履物製用造材業料 同附属品 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他のなめ業し革製品製造 と ( なめし革 同製品 毛皮 ) 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 なめし革製造業 % % % 15.4 工業用革製品製造業 ( 手袋を除く ) 3 27 % 革製履物用材料 同附属品製造業 % % % 革製履物製造業 42 1,201 % % % 革製手袋製造業 かばん製造業 % 袋物製造業毛皮製造業 % % % その他のなめし革製品製造業合計 86 1, % , % % なめし革製造業 工業用革を製除品く製 ) 造業 ( 手袋 革製履物製用造材業料 同附属品 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 22 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他のなめ業し革製品製造

23 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 窯業 土石製品 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 炭素 黒鉛製品製造業の特化係数の伸びが大きい 産業全体では減少 内容は業種によって異なり 炭素 黒鉛製品製造業では増加する一方 セメント 同製品製造業では減少している の推移は業種によって異なり 炭素 黒鉛製品製造業では増加する一方 ガラス 同製品製造業では減少している ガラス 同製品製造業 特化係数と労働生産性 ( 窯業 土石製品 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 窯業 土石製品 2012 年 ) セメント 同製品製造業 建設用磁粘器土製製を品除製く造業 ( 陶 ) 陶磁器 同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 研磨材 同製品製造業 骨材 石工品等製造業 その他の窯造業業 土石製品製 と ( 窯業 土石製品 ) 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 ガラス 同製品製造業 12 1, % , % % 62.9 セメント 同製品製造業 119 2, % % , % 33.7 建設用粘土製品製造業 ( 陶磁器製を除く ) 陶磁器 同関連製品製造業 5 29 % % % 13.2 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 % % % 研磨材 同製品製造業骨材 石工品等製造業 % % % その他の窯業 土石製品製造業合計 , % 3.5% , % 3.4% , % 0.1% ガラス 同製品製造業 セメント 同製品製造業 建設用磁粘器土製製を品除製く造業 ( 陶 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 23 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 陶磁器 同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 研磨材 同製品製造業 骨材 石工品等製造業 その他の窯造業業 土石製品製

24 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 非鉄金属 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 非鉄金属素形材製造業の特化係数の伸びが大きい 特化係数と労働生産性 ( 非鉄金属 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 非鉄金属 2012 年 ) 非鉄金属第業 1 次製錬 精製 業非 ( 非鉄鉄金金属含属第む合 2 次 ) 金製製錬造 業精を製 ( 非抽鉄伸金 属押 出同し合を金含圧む延 ) 業 電線 ケーブル製造業 非鉄金属素形材製造業 その他の非鉄金属製造業 と ( 非鉄金属非鉄金属 ) 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 非鉄金属第 1 次製錬 精製業非鉄金属第 2 次製錬 精製業 ( 非鉄金属合金製造業を含む ) % % % 非鉄金属 同合金圧延業 ( 抽伸 押出しを含む ) % 電線 ケーブル製造業 % 非鉄金属素形材製造業その他の非鉄金属製造業 % % % 合計 % , % % 非鉄金属第業 1 次製錬 精製 業非 ( 非鉄鉄金金属含属第む合 2 次 ) 金製製錬造 業精を製 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 24 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 ( 非抽鉄伸金 属押 出同し合を金含圧む延 ) 業 電線 ケーブル製造業 非鉄金属素形材製造業 その他の非鉄金属製造業

25 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 農業用機械製造業 ( 農業用器具を除く ) の特化係数 労働生産性の伸びが大きい 産業全体では増加 内容は業種によって異なり 特殊産業用機械製造業では増加する一方 光学機械器具 レンズ製造業では減少している の推移は業種によって異なり 光学機械器具 レンズ製造業では増加する一方 繊維機械製造業では減少している ボイラ 原動機製造業 特化係数と労働生産性 ( 一般機械器具 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 一般機械器具 2012 年 ) 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一事そ計測医理光武般務の量量療化学器産用他機器機用学機製業械 の試サ 用機測械機機械造験器ー業機造械定器機製械械器業具ビ械業 器具製ス同製造器器業具 製具 装造用部造業具 分造 レ置業 分業医製ン析業民製品機療造ズ生造製器用業製用品造 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 と ( 一般機械器具 ) 1990 年 2012 年 ) 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 ボイラ 原動機製造業 農業用機械製造業 ( 農業用器具を除く ) 36 1,267 % % % 建設機械 鉱山機械製造業 % % % 金属加工機械製造業 96 2, % , % % 繊維機械製造業 % % % 1 特殊産業用機械製造業 59 2, % , % , % 一般産業用機械 装置製造業 75 2, % , % % +2.1 事務用 サービス用 民生用機械器具製造業 39 1, % , % % +2 その他の機械 同部分品製造業 75 1, % , % , % 計量器 測定器 分析機器 試験機製造業 % % % 測量機械器具製造業 5 59 % 医療用機械器具 医療用品製造業 % % % 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 37 2, % % , % 武器製造業 合計 , % , % , % +3 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし 差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 25 一般産業用業機械 装置製造 事務機用械 サ器ー具ビ製ス造用業 民生用 その他の機造械業 同部分品製 計量器試 験測機定製器造 分業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 理化学機械器具製造業 光学機械器業具 レンズ製造 武器製造業

26 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ 電子部品 電気 情報通信機器 ~ 1990 年と2012 年を比較して 電子計算機 同附属装置製造業の特化係数 労働生産性の伸びが大きい 産業全体では減少 内容は業種によって異なり 電気計測器製造業では増加する一方 通信機械器具 同関連機械器具製造業では減少している の推移は業種によって異なり 通信機械器具 同関連機械器具製造業では増加する一方 その他の電気機械器具製造業では減少している 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 2012 年 ) 業発用電電用気 送機電械用器 具配製電造用業 産 民生用電気業機械器具製造 電球 電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気業機械器具製造 通信機器械具器製具造 同業関連機械 電子計算機造 業同附属装置製 電子部品 デバイス製造業 と ( 電子部品 電気 情報通信機器 ) 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 発電用 送電用 配電用 産業用電気機械器具製造業 192 6, % , % ,313 % 民生用電気機械器具製造業 37 1, % % , % 電球 電気照明器具製造業 21 1,187 % % % 電子応用装置製造業 74 4, % , % ,232 % 電気計測器製造業 % % % その他の電気機械器具製造業 27 2, % % , % 4 通信機械器具 同関連機械器具製造業電子計算機 同附属装置製造業 ,441 3, % 2.5% ,120 1, % 1.6% ,321 2, % 0.9% 電子部品 デバイス製造業合計 ,336 49, % 32.7% ,795 25,327 1% 25.7% ,541 24, % % 業発用電電用気 送機電械用器 具配製電造用業 産 民生用電気業機械器具製造 電球 電気照明器具製造業 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 26 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気業機械器具製造 通信機器械具器製具造 同業関連機械 電子計算機造 業同附属装置製 電子部品 デバイス製造業

27 個別産業分析 ( 製造業 ) ~ その他の製造業 ~ 1990 年と 2012 年を比較して 他に分類されない製造業の特化係数 労働生産性の伸びが大きい 産業全体では減少 内容は業種によって異なり 他に分類されない製造業では増加する一方 がん具 運動用具製造業では減少している 全ての業種でが増加 特に 時計 同部分品製造業でのの増加が大きい 貴金属 宝石製品製造業 特化係数と労働生産性 ( その他の製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( その他の製造業 2012 年 ) 楽器製造業 がん具 運動用具製造業 ペ他ンの 鉛事筆務 用絵品画製用造品業 その 関装連身品具石製 装製造飾を業品除 ( く貴ボ金タ属ン 宝 同 ) 漆器製造業 畳 傘等生活業雑貨製品製造 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 他に分類されない製造業 貴金属 宝石製品製造業 楽器製造業 がん具 運動用具製造業 ペ他ンの 鉛事筆務 用絵品画製用造品業 その と ( その他の製造業 ) 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年 差分 (2012 年 1990 年 ) 産業名称従業者従業者従業者 構成比 構成比 構成比 貴金属 宝石製品製造業 4 70 % 楽器製造業 がん具 運動用具製造業 45 1, % % , % ペン 鉛筆 絵画用品 その他の事務用品製造業 % % % 装身具 装飾品 ボタン 同関連品製造業 ( 貴金属 宝石製を除く ) % 漆器製造業 畳 傘等生活雑貨製品製造業 % % % 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 20 1, % % % 他に分類されない製造業 % % % +22 合計 163 4, % ,914 % , % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし 差分は1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 27 関装連身品具石製 装製造飾を業品除 ( く貴ボ金タ属ン 宝 同 ) 漆器製造業 畳 傘等生活業雑貨製品製造 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 他に分類されない製造業

28 3. 継続 参入 退出別労働生産性の推移 このセクションでは 地域の事業所を 継続事業所 参入事業所 退出事業所に分類し それぞれの産業における 事業所構成比 労働生産性について 1990 年から 2010 年までを俯瞰し 地域の労働生産性の推移を把握します 28

29 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 食料品製造業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 食料品製造業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 52% % 3% 45% 5% % 2% 44% 5% % 4% 42% 7% % 5% 39% 7% % 7% 38% 8% % 8% 35% 9% % 9% 33% 9% % 12% 30% 11% % 12% 28% 10% % 15% 25% 11% % 16% 22% 12% % 18% 20% 10% % 19% 20% 11% % 21% 17% 9% % 22% 15% 10% % 25% 11% 9% % 29% 8% 7% % 28% 5% 10% % 36% 3% 3% % 40% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 29

30 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 飲料 たばこ 飼料製造業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 飲料 たばこ 飼料製造業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 36% % 2% 31% 1% % 2% 30% 1% % 2% 29% 2% , % 3% 27% 1% % 3% 26% 1% % 4% 25% 4% % 4% 24% 4% % 7% 22% 4% , % 6% 22% 6% , % 8% 19% 7% % 8% 17% 6% 1,007 1, , % 11% 12% 7% , % 11% 12% 10% , % 11% 9% 8% 1,030 1, , % 12% 9% 7% 1, , % 12% 10% 4% 1,035 1, , % 16% 7% 5% , % 16% 5% 6% ,240 1, % 20% 3% 0% % 22% 1,003 1, 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 3,070 2,570 2,070 1,570 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 30

31 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 繊維工業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 繊維工業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 80% % 1% 73% 6% % 1% 71% 8% % 2% 68% 10% % 2% 64% 12% % 3% 61% 13% % 3% 56% 15% % 4% 54% 15% % 6% 49% 18% % 7% 45% 17% % 8% 40% 18% % 10% 36% 17% % 12% 33% 15% % 13% 28% 16% % 15% 25% 13% % 17% 21% 14% % 20% 17% 13% % 25% 12% 11% % 26% 8% 11% % 32% 4% 5% % 37% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 31

32 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 木材 木製品 ( 家具を除く )~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 木材 木製品 ( 家具を除く )) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 80% % 0% 75% 4% % 1% 73% 6% % 1% 71% 7% % 1% 68% 8% % 2% 64% 10% % 3% 61% 11% % 4% 60% 11% % 4% 56% 12% % 6% 52% 12% % 6% 49% 15% % 7% 45% 14% % 8% 44% 9% % 8% 39% 12% % 10% 34% 11% % 11% 30% 13% % 16% 23% 6% % 21% 18% 9% % 21% 9% 15% % 31% 7% 4% % 35% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 32

33 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 家具 装備品製造業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 家具 装備品製造業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 68% % 1% 61% 6% 901 1, % 1% 59% 9% 888 1, % 1% 58% 8% % 2% 53% 14% , % 3% 52% 12% % 4% 49% 12% % 6% 45% 14% % 10% 42% 14% % 8% 42% 12% % 9% 37% 14% % 10% 33% 15% % 13% 29% 13% % 15% 25% 16% % 17% 20% 16% % 18% 22% 15% % 20% 19% 11% % 24% 15% 10% % 24% 12% 15% % 31% 6% 6% % 37% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,130 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 33

34 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ パルプ 紙 紙加工品 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 パルプ 紙 紙加工品 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 57% % 1% 51% 6% % 1% 49% 8% % 1% 47% 9% % 3% 46% 8% % 3% 43% 8% % 3% 39% 9% , % 4% 37% 9% % 7% 38% 10% , % 7% 34% 10% % 11% 31% 9% % 13% 31% 8% % 12% 28% 7% % 16% 26% 5% , % 16% 25% 7% , % 15% 20% 7% % 19% 13% 0% % 24% 10% 4% , % 22% 4% 8% , % 24% 2% 4% % 33% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,320 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 34

35 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 印刷 同関連業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 印刷 同関連業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 59% % 1% 53% 2% % 1% 51% 4% % 2% 50% 5% % 3% 47% 4% % 4% 44% 6% % 5% 42% 6% , % 6% 40% 7% , % 6% 37% 11% % 6% 35% 12% , % 8% 32% 12% , % 8% 30% 12% % 10% 26% 12% % 10% 27% 9% , % 11% 23% 9% % 12% 21% 7% % 13% 17% 6% % 16% 11% 5% % 17% 8% 6% % 21% 4% 2% % 24% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 35

36 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 化学工業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 化学工業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 59% 2,258 3, % 0% 58% 0% 2,173 3, % 3% 52% 3% 2,133 3, % 6% 48% 3% 2,205 3, ,008 1, % 12% 44% 6% 2,225 3,205 1, % 18% 39% 8% 1,981 2, % 21% 36% 8% 2,160 3, , % 26% 29% 6% 2,555 3, , % 27% 27% 8% 2,364 3, , % 30% 22% 11% 2,365 3, , % 38% 19% 5% 2,633 3,986 1,351 1, % 37% 17% 6% 3,403 3,761 3, % 43% 14% 6% 3,096 3,151 3,283 1, % 37% 16% 8% 2,888 2,691 3, % 43% 13% 8% 3,045 2,635 3,696 1, % 43% 15% 5% 2,875 2,575 3,375 1, % 45% 13% 8% 4,491 2,600 6,867 1,030 1, % 51% 9% 0% 4,648 2,545 7,204 1, % 50% 6% 6% 1,710 2,097 1,274 1,240 1, % 60% 6% 0% 1,615 2, , % 64% 2,692 2,486 3,031 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 7,210 6,210 5,210 4,210 3,210 2,210 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 36

37 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 石油製品 石炭製品 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 石油製品 石炭製品 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 38% 1,424 1, % 6% 33% 6% 1,440 1, , % 6% 33% 6% 1,452 1,607 1, , % 6% 33% 6% 1,509 1,620 2,156 1,116 1, % 6% 29% 6% 1,446 1,484 2,796 1,058 1, % 6% 31% 0% 1,819 1,916 2,114 1, % 6% 31% 0% 2,105 2,290 2,656 1, % 6% 31% 0% 2,036 2,308 2,838 1, % 6% 28% 11% 1,759 2,266 2, % 6% 28% 11% 2,119 2,774 3,007 1, % 11% 28% 6% 2,117 2,326 2,699 1,428 1, % 13% 20% 0% 2,371 2,706 2,146 1, % 13% 20% 0% 2,459 2,711 2,341 1, % 13% 13% 13% 2,337 2,665 1,801 1,596 1, % 13% 7% 13% 1,798 2,031 1, , % 19% 6% 13% 1,618 1,961 1, % 23% 0% 0% 2,203 2,201 2, % 29% 0% 0% 1,923 2, % 29% 0% 0% 1,755 2, % 29% 0% 0% 1,471 1,443 1, % 29% 1,896 1,746 2,435 ( 万円 / 人 ) 2,530 2,030 1,530 1, 労働生産性の推移 全事業所継続参入退出 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 37

38 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ プラスチック製品 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 プラスチック製品 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 60% % 2% 56% 6% , % 4% 52% 10% , % 3% 51% 11% , % 4% 48% 12% , % 6% 45% 13% % 10% 41% 11% % 14% 35% 12% , % 15% 31% 14% , % 18% 31% 12% , , % 22% 25% 15% , , % 23% 22% 13% , % 26% 20% 11% % 27% 21% 13% % 26% 21% 8% , % 29% 16% 9% , % 33% 11% 9% % 34% 11% 10% % 35% 9% 11% % 38% 2% 6% % 41% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,410 1,210 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 38

39 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ ゴム製品製造業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 ゴム製品製造業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 68% % 5% 57% 5% % 9% 43% 17% % 10% 38% 19% % 11% 33% 17% % 11% 26% 26% % 11% 33% 17% % 11% 33% 17% % 18% 18% 24% % 19% 19% 19% % 20% 20% 13% % 20% 20% 20% % 24% 6% 29% % 24% 6% 29% % 27% 7% 27% % 24% 6% 35% % 31% 6% 25% % 36% 0% 21% % 29% 0% 35% % 57% 0% 0% % 60% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 39

40 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ なめし革 同製品 毛皮 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 なめし革 同製品 毛皮 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 77% % 4% 73% 3% % 5% 70% 5% % 5% 71% 2% % 5% 67% 5% % 5% 66% 5% % 5% 66% 4% % 8% 61% 5% % 8% 58% 7% % 9% 54% 7% % 12% 51% 9% % 14% 44% 13% % 18% 40% 7% % 22% 40% 4% % 24% 36% 2% 1,114 1, % 26% 30% 2% % 28% 21% 7% % 30% 15% 8% % 31% 13% 10% % 38% 6% 0% % 40% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,370 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 40

41 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 窯業 土石製品 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 窯業 土石製品 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 63% % 1% 58% 5% % 2% 56% 6% % 2% 55% 7% % 2% 54% 6% % 3% 52% 7% 954 1, % 4% 48% 10% 1,217 1,395 1, % 5% 45% 10% 1,092 1,150 1, % 7% 39% 15% , % 8% 37% 14% 1, , % 9% 34% 14% 1,182 1,073 2, % 11% 31% 13% 1, , % 13% 29% 10% 1, ,746 1, % 15% 25% 10% 1, , % 18% 20% 7% 1, , % 20% 16% 9% 1, , % 23% 13% 7% 1,394 1,097 2, % 30% 8% 6% 1,284 1,152 1, % 29% 3% 9% 1, , % 35% 2% 3% , % 38% 1, ,447 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 2,120 1,620 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 41

42 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 鉄鋼業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 鉄鋼業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 59% 945 1, % 3% 59% 3% 1,041 1,190 1, , % 1% 57% 3% 991 1, , % 1% 54% 3% , % 1% 53% 1% % 3% 48% 5% % 2% 47% 3% , % 3% 46% 3% 946 1, , % 4% 38% 9% , % 4% 33% 10% % 4% 33% 12% 923 1, % 6% 25% 8% 926 1, % 7% 22% 11% % 10% 19% 13% , % 13% 16% 9% 988 1,000 1, % 13% 16% 7% 1,061 1,031 1, % 17% 15% 4% 1,062 1,037 1, % 22% 11% 9% ,336 1, % 20% 6% 20% 1,303 1,133 1,293 1,113 3, % 32% 0% 6% % 39% ,018 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,820 1,620 1,420 1,220 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 42

43 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 非鉄金属 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 非鉄金属 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 56% 1, , % 0% 53% 0% 1, , % 0% 50% 6% , % 0% 45% 6% , % 0% 33% 15% , % 2% 31% 14% 1,066 1,073 2, % 2% 30% 11% 1,059 1,041 1,694 1,025 1, % 2% 27% 20% 1,023 1, , % 8% 21% 28% 959 1,124 1, % 6% 22% 22% , % 10% 19% 23% , % 9% 18% 20% % 10% 10% 18% 1,172 1,244 1, % 12% 14% 14% 1,005 1, % 11% 9% 18% 1,135 1, % 11% 7% 20% 1,009 1, % 11% 5% 20% 1,064 1, % 12% 5% 19% 1,386 1, % 16% 5% 16% 1,366 1, % 21% 5% 8% 1,266 1, % 30% 1,414 1, ( 万円 / 人 ) 2,480 1,980 1, 労働生産性の推移 全事業所継続参入退出 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 43

44 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 金属製品 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 金属製品 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 56% % 2% 48% 7% % 4% 45% 9% 902 1, % 5% 43% 12% % 5% 41% 11% % 7% 39% 12% % 9% 35% 13% % 11% 33% 12% , % 12% 30% 16% % 15% 26% 15% % 16% 24% 15% % 18% 20% 15% % 22% 17% 11% % 24% 15% 11% % 25% 13% 12% , % 26% 13% 13% , % 28% 10% 10% , % 30% 7% 11% , % 32% 4% 12% , % 38% 2% 4% % 42% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,240 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 44

45 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ はん用機械器具 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 はん用機械器具 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 51% % 4% 40% 9% , % 5% 37% 9% % 6% 37% 11% % 6% 34% 9% % 5% 29% 13% % 5% 33% 9% % 8% 31% 11% % 10% 28% 7% % 12% 24% 10% % 13% 23% 13% , % 16% 18% 10% % 17% 17% 7% % 22% 15% 8% % 17% 15% 8% % 21% 13% 5% % 25% 12% 10% % 31% 11% 7% % 29% 10% 8% % 34% 5% 1% % 38% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,860 1,660 1,460 1,260 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 45

46 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 生産用機械器具 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 生産用機械器具 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 45% % 2% 39% 6% % 4% 36% 9% 989 1, % 5% 32% 8% 973 1,038 1, % 7% 31% 9% 958 1, % 9% 28% 9% % 10% 25% 10% 1,005 1, % 12% 22% 11% 986 1, % 14% 20% 13% 969 1, % 16% 18% 11% % 19% 14% 12% % 18% 15% 12% 973 1, , % 22% 12% 10% % 22% 11% 13% % 24% 10% 9% 968 1, % 26% 10% 12% 980 1, % 28% 8% 10% 1,090 1, % 29% 7% 9% 1,033 1, % 30% 5% 12% 1,060 1, , % 37% 1% 2% % 40% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 46

47 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 業務用機械器具 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 業務用機械器具 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 60% % 5% 50% 12% % 9% 49% 8% % 9% 42% 11% % 10% 40% 9% % 11% 36% 10% % 15% 32% 11% % 14% 33% 13% % 16% 24% 18% % 17% 23% 17% % 14% 23% 18% , % 18% 20% 13% , % 15% 16% 9% , % 17% 13% 9% , % 20% 9% 9% , % 24% 8% 12% % 29% 8% 12% % 27% 7% 11% , % 26% 4% 14% ,207 2, % 33% 2% 5% % 37% ,059 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,850 1,650 1,450 1,250 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 47

48 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 電子部品 デバイス 電子回路 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 電子部品 デバイス 電子回路 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 77% % 2% 70% 6% % 3% 65% 7% % 4% 66% 6% % 3% 61% 12% , % 3% 57% 14% , % 6% 52% 18% , % 6% 52% 18% ,787 1, % 8% 47% 18% ,324 1, % 9% 42% 18% ,484 1, % 9% 41% 20% 1, ,677 1, % 12% 33% 17% 1, ,443 1, % 16% 26% 21% 1, ,895 1, % 19% 23% 19% 1, ,526 1, % 22% 18% 18% 1,405 1,021 2,524 1, % 25% 16% 14% 1,333 1,090 2, % 26% 13% 13% 1,278 1,060 1, % 33% 12% 8% 1, , % 31% 9% 7% 1, , % 39% 3% 4% , % 45% 1, ,634 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 4,360 3,860 3,360 2,860 2,360 1,860 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 48

49 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 電気機械器具 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 電気機械器具 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 69% % 3% 60% 9% % 5% 57% 9% % 5% 51% 13% % 6% 50% 12% , % 7% 45% 16% , % 7% 43% 15% , , % 9% 39% 16% , , % 10% 34% 20% , , % 12% 35% 19% , % 13% 31% 19% 1, , , % 17% 28% 19% , % 16% 24% 19% , % 18% 21% 21% % 21% 17% 24% % 21% 16% 22% % 22% 12% 21% % 25% 10% 19% % 24% 7% 21% % 37% 2% 4% % 42% 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,860 1,660 1,460 1,260 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 49

50 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 情報通信機械器具 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 情報通信機械器具 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 78% % 1% 69% 8% % 1% 65% 12% % 1% 64% 11% % 3% 58% 13% % 3% 55% 14% % 4% 54% 12% % 5% 51% 12% % 7% 46% 17% , % 7% 41% 16% , % 11% 36% 19% 1,152 1, , % 12% 29% 14% 1, , % 12% 29% 13% 1,633 1, ,034 2, % 13% 22% 15% 1, ,541 1, % 16% 22% 13% 1,107 1,133 1,054 1, % 14% 22% 14% 1,728 1,994 1,008 1, % 17% 20% 12% 1,857 2,131 1,040 1, % 24% 15% 7% 2,141 2, , % 29% 11% 7% 1,570 1, , % 34% 2% 3% 977 1, % 33% 1,481 1,540 1,160 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 2,120 1,620 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 50

51 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ 輸送用機械器具 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 輸送用機械器具 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 48% % 2% 40% 6% % 1% 39% 7% % 3% 33% 5% % 4% 30% 7% % 6% 32% 10% , % 6% 27% 12% ,612 1, % 8% 28% 9% , % 10% 23% 10% , , % 10% 22% 10% , % 14% 20% 11% , % 17% 19% 10% , % 18% 18% 7% ,366 1,003 1, % 19% 16% 8% , % 21% 12% 9% , % 19% 12% 12% , % 18% 11% 14% , % 24% 6% 14% , % 25% 5% 15% , % 36% 1% 2% % 41% ,068 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 1,610 1,410 1,210 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 51

52 継続 参入 退出別労働生産性の推移 ~ その他の製造業 ~ 継続 参入 退出別の事業所構成及び労働生産性の推移 (1990 年 2010 年 その他の製造業 ) 平均労働生産性 ( 万円 / 人 ) 構成比 (%) 年その全事業所その全事業所継続参入退出継続参入退出他他 % 78% % 2% 68% 5% % 2% 64% 9% % 2% 62% 11% % 3% 56% 14% % 3% 54% 15% 895 1, % 3% 53% 14% % 4% 53% 15% 921 1, % 4% 42% 25% 1,114 1, % 5% 42% 19% 970 1, % 7% 35% 25% 1,162 1, % 9% 32% 23% 868 1, % 13% 27% 19% 1,002 1, % 14% 21% 20% 943 1, % 18% 23% 15% 1,088 1, % 17% 17% 20% 897 1, , % 22% 12% 17% 899 1, % 29% 10% 14% 1,167 1, % 28% 4% 21% 1,278 1, % 45% 3% 3% 1,052 1, % 48% 1,794 2, 労働生産性の推移 ( 万円 / 人 ) 全事業所 継続 参入 退出 2,060 1,860 1,660 1,460 1,260 1, 注 1: 平均労働生産性は加重平均 注 2: 継続とは 1990 年 2010 年ともに存在 ( 回答 ) している事業所 注 3: 参入とは 1990 年に存在せず ( 未回答で ) 2010 年に存在 ( 回答 ) している事業所 注 4: 退出とは 1990 年に存在 ( 回答 ) して 2010 年に存在しない ( 未回答の ) 事業所 注 5: その他とは 上記以外の事業所 注 6 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 52

53 4. 経済圏分析 地域経済は 都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく 地域住民が通勤 買い物など生活を営む圏域 つまり 経済圏を形成し 経済活動を行っています このセクションでは 地域を都市雇用圏 ( ) の考え方に基づき 複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し より詳細な地域経済分析を行います ( ) 日本の都市雇用圏設定基準 ( 金本良嗣 徳岡一幸 応用地域学研究 No.7, 115,(2002)) 53

54 4. 山形県内の 経済圏 酒田経済圏 酒田市 庄内町 遊佐町 新庄経済圏新庄市 金山町 最上町 舟形町 真室川町 大蔵村 鮭川村 戸沢村 鶴岡経済圏 鶴岡市 三川市 山形経済圏 山形市 寒河江市 上山市 村山市 天童市 東根市 山辺町 中山町 河北町 西川町 朝日町 大江町 大石田町 長井経済圏 長井市 白鷹町 飯豊町 米沢経済圏 米沢市 南陽市 高畠町 川西町 ( ) 日本の都市雇用圏設定基準 ( 金本良嗣 徳岡一幸 応用地域学研究 No.7, 115,(2002)) による 54

55 山形経済圏の産業特性 ( 産業大分類 製造業中分類 ) 山形経済圏の全産業を横断的に見ると 以下の特徴が指摘できる 1 第一次産業では 特化係数 労働生産性指標ともに全国平均を下回っている 2 第三次産業では 13 業種中 6 業種において特化係数が全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 一方 労働生産性指標については 2 業種において全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 山形経済圏の製造業をさらに詳しく見ると 以下の特徴が指摘できる 1 その他の製造業 なめし革 同製品 毛皮製造業 家具 装備品製造業等の特化係数が高く 産業集積が形成されていると考えられる 2 一方 労働生産性指標については その他の製造業が全国平均を大きく上回っている 山形経済圏の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R 農砂鉱建製業熱電情業運業卸業金物不サ専学サ宿ビ生援教医事複れ ( サ林利業設造供気報輸売融品動ー門術ー泊ス活業育療業合な他ー漁採, 業業給 業取採ガ通業業業賃産ビ 技研ビ業業関,, サいにビ 業石水ス信,,, 貸業ス究ス業道 業郵小保術,, 連学福ーも分ス業, 業, 業飲娯サ習祉ビの類業便売険食楽ー支ス ) さ, 業 食料品製造業 飲料製 た造ば業こ 飼料 繊維工業 木 ( 材家 具木を製除品く製 ) 造業 家具 装備品製造業 パルプ製 紙造 業紙加工品 印刷 同関連業 山形経済圏の特化係数と労働生産性 ( 製造業 ) 注 : 産業によっては秘匿処理のため 特化係数 労働生産性が正であっても 以降の集計表で実数が記載されていないものがある たとえば 生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する 化学工業 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 石油製製品造 業石炭製品 造プ業ラス ( 別チ掲ッをク除製く品 ) 製 ゴム製品製造業 な毛め皮し革製 造同業製品 窯業 土業石製品製造 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 は生業電電情輸そん産務電子気報送の用用用子部機造機造機造機回製通用他品業械業械業械路業械造信造機の 器器器器製デ業機業械製具バ具械器造具具造製イ製器具業製製業ス造具製

56 4. 山形経済圏の産業特性 ( 製造業中分類 ) ~ 産業構成比 時系列比較 ~ 付加価値構成比では 上位から 食料品製造業 生産用機械器具製造業 電気機械器具製造業 では 上位から 食料品製造業 生産用機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 では 上位から 情報通信機械器具製造業 その他の製造業 石油製品 石炭製品製造業 90 年と比較して最も変化したのは 付加価値構成比では繊維工業 では繊維工業 では情報通信機械器具製造業 山形経済圏の付加価値構成比 ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 山形経済圏の ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 48% 60% 内円 1990 年 外円 2012 年 7% 18% 13% 4% 2% 8% 9% 12% 10% 9% 食料品製造業 生産用機械器具製造業 電気機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 化学工業 その他 46% 65% 円グラフは 2012 年の構成比上位 5 産業を表示 14% 内円 1990 年 外円 2012 年 7% 7% 22% 8% 7% 10% 3% 3% 8% 食料品製造業 生産用機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 はん用機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 1990 年 ( 千人 ) 注 : は物価調整後の数値 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す また 表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 食料品製造業 % % % % % +8.4% 18.6 飲料 たばこ 飼料製造業 % 1.4% % % % % 繊維工業 % % % % % 9.3% 7.9 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % % % % % % 16.6 家具 装備品製造業 % % % % % 1.1% 36.8 パルプ 紙 紙加工品製造業 % 0.6 % % % % 0.2% 印刷 同関連業 % % % % % % + 化学工業 % 1.3% % % % +2.2% 石油製品 石炭製品製造業 % % % 0.1% % % +9 プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % % % % % +1.7% ゴム製品製造業 % % % % % % なめし革 同製品 毛皮製造業 % 1.4% % % % % 窯業 土石製品製造業 % % % % % 0.1% +5.2 鉄鋼業 % % % % % 0.6% 非鉄金属製造業 % 0.4 % % 1.2% % +0.4% 金属製品製造業 % % % 1.6 % % 0.1% 6.5 はん用機械器具製造業 % % % % % +% +4 生産用機械器具製造業 % % % 9.9% % +2.1% +7.7 業務用機械器具製造業 % % % % % +1.2% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % % % % % +0.7% 電気機械器具製造業 % % % % % 2.8% 情報通信機械器具製造業 % % % % % 6.8% 輸送用機械器具製造業 % % % % % +3.4% +10 その他の製造業 % % % 2.1% % 1.3% 製造業計 2,097 4,374 10% % 30 1,112 3,378 10% 4 10% 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 2012 年 ( 千人 ) 差分 (2012 年 1990 年 ) 付加価値構成比

57 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 食料品製造業 ~ 食料品製造業全体としては 1990 年と比較し は減少 は増加となっている 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業が最も高くなっている また 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 農野産菜保缶存詰業食 果料実品缶製詰造 産業名称 ( 食料品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 食料品製造業 2012 年 ) 調味料製造業 糖類製造業 精穀 製粉業 パン 菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 と ( 食料品製造業 1990 年 2012 年 ) 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 従業者構 成比 農野調糖精パ動そ産菜味類穀ン植の保缶料製 製菓物他存詰製造粉子油の業食 果造業業製脂食料実業造製料品缶業造品製詰業製造造 業 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 畜産食料品製造業 23 1,153 % , % % 6 水産食料品製造業 % % % 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業 29 1, % , % % +5.1 調味料製造業 % % % +2 糖類製造業 精穀 製粉業 % % % 17.7 パン 菓子製造業 79 1, % , % % 34.6 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 125 2, % , % , % 7.9 食料品製造業計 290 7, % , % % 18.6 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

58 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 繊維工業 ~ 繊維工業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのはニット製外衣 シャツ製造業 労働生産性指標が最も高いのは下着類製造業となっている また ニット製外衣 シャツ製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 産業名称 ( 繊維工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 2012 年 ) 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製造外衣造外業 業衣シ シャツャ製ツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製造繊製造業維品製製 化学繊維製造業 と ( 繊維工業 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製製造外造外業衣業衣 シ シャャツツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製製造繊品造業維製製 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 化学繊維製造業 製糸業 紡績業 % % % 21.1 ねん糸製造業 % 織物業 ニット生地製造業 % 染色整理業 % % % 96.6 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 % % % 織物製外衣 シャツ製造業 45 1, % % % 14.4 ニット製外衣 シャツ製造業 170 4, % % , % 18.3 下着類製造業 % 和装製品 足袋製造業 % % % 58.7 その他の衣服 繊維製身の回り品製造業 % % % 7.6 その他の繊維製品製造業 % % % 5.1 化学繊維製造業 繊維工業計 379 8, % ,004 % , % 19.7

59 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 木材 木製品製造業 ( 家具を除く )~ 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 造作材 合板 建築用組立材料製造業が最も高くなっている また 造作材 合板 建築用組立材料製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製材業 業木製品製造 産業名称 ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 2012 年 ) 造組作立材材 料合製板造 建業築用 木製と容う器を製含造む ) 業 ( 竹 業その竹他 のと木う製を含品む製造 ( ) と ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 1990 年 2012 年 ) 製材業 業木製品製造 造木組業そ作製の立材と容竹他材 う合器 の料をと木製板製含う製造 造を建む業含品業築 ) ( む製用竹造 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 ( ) 製材業 木製品製造業 % % % 15.6 造作材 合板 建築用組立材料製造業 % % % 15.5 木製容器製造業 ( 竹 とうを含む ) % その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) 4 18 % % % 13 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 計 116 1, % % % 18.2 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

60 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 家具 装備品製造業 ~ 家具 装備品製造業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのは家具製造業 労働生産性指標が最も高いのはその他の家具 装備品製造業 ( ただし水準は 1 を下回る ) となっている また 家具製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 家具製造業 産業名称 ( 家具 装備品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 家具 装備品製造業 2012 年 ) 宗教用具製造業 建具製造業 その品他製の家造具業 装備 と ( 家具 装備品製造業 1990 年 2012 年 ) 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その品他製の家造具業 装備 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 家具製造業 55 1, % % % 35.3 宗教用具製造業 % 建具製造業 % % % 59.9 その他の家具 装備品製造業 % % % 1.2 家具 装備品製造業計 107 2, % , % ,058 % 38.9 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

61 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ なめし革 同製品 毛皮 ~ なめし革 同製品 毛皮全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 革製履物用材料 同附属品製造業が最も高くなっている また 革製履物用材料 同附属品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 なめし革製造業 工業 ( 手用袋革を製除品く製 ) 造業 革製属履品物製用造材業料 同附 産業名称 ( なめし革 同製品 毛皮 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( なめし革 同製品 毛皮 2012 年 ) 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他製のな造め業し革製品 と ( なめし革 同製品 毛皮 1990 年 2012 年 ) なめし革製造業 工業 ( 手用袋革を製除品く製 ) 造業 従業者構 成比 革革革か袋毛そ製製製ば物皮の属履履手ん製製他品物物袋製造造製用製製造製の業業な造材造造業造め業業料し業業革 同製附品 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) なめし革製造業 工業用革製品製造業 ( 手袋を除く ) 革製履物用材料 同附属品製造業 % % % 革製履物製造業 % % % 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他のなめし革製品製造業 なめし革 同製品 毛皮計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

62 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 金属製品 ~ 金属製品全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのは金属被覆 彫刻業 熱処理業 ( ほうろう鉄器を除く ) 労働生産性指標が最も高いのは建設用 建築用金属製品製造業 ( 製缶板金業を含む ) となっている また 金属被覆 彫刻業 熱処理業 ( ほうろう鉄器を除く ) では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は増加 は減少している 特化係数と労働生産性 ブきリ板キ等缶製 品その製他造の業めっ 洋食金器物 類刃製物造 手業道具 暖房附装属置品 製配造管業工事用 ( 金属製品 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 金属製品 2012 年 ) 品建製設造用を業 建含 ( 製築む缶用板金金属業製 ) 産業名称 金属素形業材製品製造 処金理属業被を ( 覆除ほう く彫ろ ) 刻う業鉄 器熱 金属じ線類製を品除製く造業 ( ね ) ト ボ小ルねト 造じ ナ業木ッねト じリ等ベ製ッ その他の金業属製品製造 ブきリ板キ等缶製 品その製他造の業めっ 洋食金器物 類刃製物造 手業道具 と ( 金属製品 1990 年 2012 年 ) 暖品建金処金金トそ房製設属理属属 ボの附装造用素小業被線ル属じ他置を業 形ねト品建を ( 製配含 ( 業材ほ覆類製 の除製築う 造管む製彫を品造じナ金 く缶用ろ除製木ッ業業属品 ) 刻業工板金うく造ねト 製製業リ事金属鉄業じ品造 等ベ用業製器熱 ( ね製ッ製造 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) ) 従業者構 成比 ) ブリキ缶 その他のめっき板等製品製造業 洋食器 刃物 手道具 金物類製造業 % % % 11.4 暖房装置 配管工事用附属品製造業 % 建設用 建築用金属製品製造業 ( 製缶板金業を含む ) % % % 1 金属素形材製品製造業 % % % 4.8 金属被覆 彫刻業 熱処理業 ( ほうろう鉄器を除く ) % % % 32.1 金属線製品製造業 ( ねじ類を除く ) % % % 19.5 ボルト ナット リベット 小ねじ 木ねじ等製造業 % % % その他の金属製品製造業 3 24 % 金属製品計 146 2, % ,590 % % 9.9 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

63 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具全体としては 1990 年と比較し は減少 は増加となっている 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのは繊維機械製造業 労働生産性指標が最も高いのは農業用機械製造業 ( 農業用器具を除く ) となっている また 繊維機械製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 産業名称 ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 2012 年 ) 特殊産業用機械製造業 一般産業用業機械 装置製造 事務用 サービス用 機械器具製造業 民生用 業 その他の機械 同部分品製造 計量器 測定器 分 試験機製造業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 と ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用業機械 装置製造 機械器具製造業 事務用 サービス用 民生用 業 その他の機械 同部分品製造 計量器 測定器 分 試験機製造業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 ボイラ 原動機製造業 農業用機械製造業 ( 農業用器具を除く ) % % % +6 建設機械 鉱山機械製造業 % % % 金属加工機械製造業 64 1, % , % % 繊維機械製造業 % % % 23.5 特殊産業用機械製造業 33 1,138 % , % % 27.9 一般産業用機械 装置製造業 42 1,174 % , % % 事務用 サービス用 民生用機械器具製造業 % % % 8.7 その他の機械 同部分品製造業 % , % % +5 計量器 測定器 分析機器 試験機製造業 % % % 測量機械器具製造業 % 医療用機械器具 医療用品製造業 % % % 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 % % % 武器製造業 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具計 253 7, % , % % +20.9

64 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 電子部品 電気 情報通信機器 ~ 電子部品 電気 情報通信機器全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのは電子応用装置製造業 労働生産性指標が最も高いのは電子計算機 同附属装置製造業となっている また 電子応用装置製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 電球 電造気業照明器具製 産業名称 ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 2012 年 ) 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の製電造気業機械器具 通機信械機器械具器製具造 同業関連 電子計置算製機造 業同附属装 電子部造品業 デバイス製 と ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 2012 年 ) 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 従業者構 成比 電電電そ通電電球子気の機信子子 応電計他械機計部用造気測の製装業照器電器械置算造置明製気具器製機造品業具製器造機製造 業 デ 造具業械造業同バ同附イ業器業関属ス製製具連装 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 発電用 送電用 配電用 産業用電気機械器具製造業 46 1, % % % 1.4 民生用電気機械器具製造業 % % % 電球 電気照明器具製造業 % % % 34.7 電子応用装置製造業 19 1, % , % % 電気計測器製造業 % その他の電気機械器具製造業 % % % 88.8 通信機械器具 同関連機械器具製造業 94 4, % % , % 電子計算機 同附属装置製造業 17 1, % % % 電子部品 デバイス製造業 42 4, % , % % 電子部品 電気 情報通信機器計 , % , % , % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

65 山形経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ その他の製造業 ~ その他の製造業全体としては 1990 年と比較し は減少 は増加となっている 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 他に分類されない製造業が最も高くなっている また 他に分類されない製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに増加している 特化係数と労働生産性 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 貴金属 宝業石製品製造 ( その他の製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( その他の製造業 2012 年 ) 楽器製造業 産業名称 がそんペンのン金 装具他 属同身 鉛運の 関具事筆宝連 業動業務 石品装用絵製飾用製具画を品品造製用除 製業造品ボく造 ( 貴タ ) 漆器製造業 畳 傘等製生造活業雑貨製品 他に分類業されない製造 と ( その他の製造業 1990 年 2012 年 ) 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 貴金属 宝 業石製品製造 楽がそ器んペン漆畳のン金装他 製具他同器 属身傘に造 鉛運の関製 具等分筆業事宝連造 製生類業動業務 石品装業造用絵活業さ製飾用製業れ具画雑を品品造な製用貨除 い製業造品ボ製製く造 ( 貴タ品造 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) ) 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 8 1, % 貴金属 宝石製品製造業 楽器製造業 がん具 運動用具製造業 % % % 69.1 ペン 鉛筆 絵画用品 その他の事務用品製造業 装身具 装飾品 ボタン 同関連品製造業 ( 貴金属 宝石製を除く ) 漆器製造業 畳 傘等生活雑貨製品製造業 % % % 他に分類されない製造業 % % % その他の製造業計 70 1, % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

66 米沢経済圏の産業特性 ( 産業大分類 製造業中分類 ) 米沢経済圏の全産業を横断的に見ると 以下の特徴が指摘できる 1 第一次産業では 特化係数は全国平均以上であるが 労働生産性指標は全国平均を下回っている 2 第三次産業では 13 業種中 2 業種において特化係数が全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 一方 労働生産性指標については 全国平均以上となる業種は存在しない 米沢経済圏の製造業をさらに詳しく見ると 以下の特徴が指摘できる 1 情報通信機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 家具 装備品製造業等の特化係数が高く 産業集積が形成されていると考えられる 2 一方 労働生産性指標については 3 業種において全国平均以上となっているが 全国平均の 2 倍以上となる業種は存在しない 米沢経済圏の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R 農砂鉱建製業熱電情業運業卸業金物不サ専学サ宿ビ生援教医事複れ ( サ林利業設造供気報輸売融品動ー門術ー泊ス活業育療業合な他ー漁採, 業業給 業取採ガ通業業業賃産ビ 技研ビ業業関,, サいにビ 業石水ス信,,, 貸業ス究ス業道 業郵小保術,, 連学福ーも分ス業, 業, 業飲娯サ習祉ビの類業便売険食楽ー支ス ) さ, 業 9.0 食料品製造業 飲料製 た造ば業こ 飼料 繊維工業 木 ( 材家 具木を製除品く製 ) 造業 家具 装備品製造業 パルプ製 紙造 業紙加工品 印刷 同関連業 米沢経済圏の特化係数と労働生産性 ( 製造業 ) 注 : 産業によっては秘匿処理のため 特化係数 労働生産性が正であっても 以降の集計表で実数が記載されていないものがある たとえば 生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する 化学工業 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 石油製製品造 業石炭製品 造プ業ラス ( 別チ掲ッをク除製く品 ) 製 ゴム製品製造業 な毛め皮し革製 造同業製品 窯業 土業石製品製造 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 は生業電電情輸そん産務電子気報送の用用用子部機造機造機造機回製通用他品業械業械業械路業械造信造機の 器器器器製デ業機業械製具バ具械器造具具造製イ製器具業製製業ス造具製

67 4. 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業中分類 ) ~ 産業構成比 時系列比較 ~ 付加価値構成比では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 情報通信機械器具製造業 電気機械器具製造業 では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 電気機械器具製造業 食料品製造業 では 上位から 情報通信機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 窯業 土石製品製造業 90 年と比較して最も変化したのは 付加価値構成比では繊維工業 では繊維工業 ではパルプ 紙 紙加工品製造業 米沢経済圏の付加価値構成比 ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 米沢経済圏の ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 31% 41% 8% 外円 2012 年 2% 6% 15% 9% 内円 1990 年 11% 23% 19% 17% 18% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 情報通信機械器具製造業 電気機械器具製造業 生産用機械器具製造業 窯業 土石製品製造業 その他 39% 44% 円グラフは 2012 年の構成比上位 5 産業を表示 9% 内円 1990 年 外円 2012 年 4% 17% 16% 10% 17% 13% 14% 6% 11% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 電気機械器具製造業 食料品製造業 情報通信機械器具製造業 生産用機械器具製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 1990 年 ( 千人 ) 注 : は物価調整後の数値 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す また 表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 食料品製造業 % % % 1.8 1% % +4.8% 27.3 飲料 たばこ 飼料製造業 % % % % % % 0.3 繊維工業 % % % % % 10.2% 24.6 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % % % % % 1.7% 30.2 家具 装備品製造業 % 2.8% % % % % パルプ 紙 紙加工品製造業 % % % 0.1 % % 0.4% 印刷 同関連業 % 1.8% % % % +0.4% 化学工業 % % % 0.1 % % +% 2.6 石油製品 石炭製品製造業 % 0.1% プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % % % % % 0.7% + ゴム製品製造業 % % なめし革 同製品 毛皮製造業 4 1 % 0.1% 窯業 土石製品製造業 % 1.9% % 4.6% % +2.7% 鉄鋼業 非鉄金属製造業 5 11 % 0.1 % % % % +0.1% 48.4 金属製品製造業 % % % % % +0.2% はん用機械器具製造業 % % % 5.6% % +2.9% 59.0 生産用機械器具製造業 % 1.1 % % % % +5.2% 業務用機械器具製造業 % 0.2 % % % % +1.5% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % % % 2.9 1% % 0.4% 電気機械器具製造業 % % % % % +% +8 情報通信機械器具製造業 % % % % % 5.5% 輸送用機械器具製造業 % 0.2 % % % % % その他の製造業 % 1.8% % % % +1.8% 製造業計 902 2,020 10% % ,528 10% % 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 2012 年 ( 千人 ) 差分 (2012 年 1990 年 ) 付加価値構成比

68 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 繊維工業 ~ 繊維工業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのは織物業 労働生産性指標が最も高いのは染色整理業 ( ただし水準は 1 を下回る ) となっている また 織物業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 産業名称 ( 繊維工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 2012 年 ) 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製造外衣造外業 業衣シ シャツャ製ツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製造繊製造業維品製製 化学繊維製造業 と ( 繊維工業 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製製造外造外業衣業衣 シ シャャツツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製製造繊品造業維製製 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 化学繊維製造業 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 % 18 織物業 % % % 2 ニット生地製造業 % 染色整理業 % % % 81.3 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 % % % 89.1 織物製外衣 シャツ製造業 57 1, % % , % 9.3 ニット製外衣 シャツ製造業 % % % 31.1 下着類製造業 % 和装製品 足袋製造業 % その他の衣服 繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 % % % 化学繊維製造業 繊維工業計 249 4, % , % , % 26.4

69 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 家具 装備品製造業 ~ 家具 装備品製造業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 家具製造業が最も高くなっている また 家具製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 家具製造業 産業名称 ( 家具 装備品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 家具 装備品製造業 2012 年 ) 宗教用具製造業 建具製造業 その品他製の家造具業 装備 と ( 家具 装備品製造業 1990 年 2012 年 ) 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その品他製の家造具業 装備 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 家具製造業 % % % 宗教用具製造業 建具製造業 % % % その他の家具 装備品製造業 % 家具 装備品製造業計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

70 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 窯業 土石製品 ~ 窯業 土石製品全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに ガラス 同製品製造業が最も高くなっている 特化係数と労働生産性 ガラス 同製品製造業 セメント 業同製品製造 業建 ( 設陶用磁粘器土製製を品除製く造 ) 産業名称 ( 窯業 土石製品 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 窯業 土石製品 2012 年 ) 陶磁器 造同業関連製品製 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 研磨材 同製品製造業 骨材 石工品等製造業 その他品の製窯造業業 土石製 と ( 窯業 土石製品 1990 年 2012 年 ) ガラス 同製品製造業 セメント 業同製品製造 業建陶耐炭研骨そ ( 設磁火素磨材の陶用器物 磁黒材 他石粘 器同製土造鉛 品の同工製関造製窯製業製製品を連業造業品品等品業 除製製製製土製く品造造造石造製業業業製 ) 従業者構 成比 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) ガラス 同製品製造業 % セメント 同製品製造業 % % % 76.3 建設用粘土製品製造業 ( 陶磁器製を除く ) 陶磁器 同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 研磨材 同製品製造業 骨材 石工品等製造業 % % % 89.9 その他の窯業 土石製品製造業 窯業 土石製品計 % % % 85.7 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

71 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具全体としては 1990 年と比較し ともに増加がみられ 産業として拡大傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 特殊産業用機械製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また 特殊産業用機械製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに増加している 特化係数と労働生産性 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 産業名称 ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 2012 年 ) 特殊産業用機械製造業 一般産業用業機械 装置製造 事務用 サービス用 機械器具製造業 民生用 業 その他の機械 同部分品製造 計量器 測定器 分 試験機製造業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 と ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用業機械 装置製造 機械器具製造業 事務用 サービス用 民生用 業 その他の機械 同部分品製造 計量器 測定器 分 試験機製造業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 ボイラ 原動機製造業 農業用機械製造業 ( 農業用器具を除く ) 建設機械 鉱山機械製造業 % 金属加工機械製造業 % % % 62.8 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 % % % +9 一般産業用機械 装置製造業 % % % 56.7 事務用 サービス用 民生用機械器具製造業 % % % その他の機械 同部分品製造業 % % % 66.2 計量器 測定器 分析機器 試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具 医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 % 武器製造業 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具計 61 1, % , % % 1.2

72 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 電子部品 電気 情報通信機器 ~ 電子部品 電気 情報通信機器全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 電子計算機 同附属装置製造業が最も高くなっている また 電子計算機 同附属装置製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 電球 電造気業照明器具製 産業名称 ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 2012 年 ) 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の製電造気業機械器具 通機信械機器械具器製具造 同業関連 電子計置算製機造 業同附属装 電子部造品業 デバイス製 と ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 2012 年 ) 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 従業者構 成比 電電電そ通電電球子気の機信子子 応電計他械機計部用造気測の製装業照器電器械置算造置明製気具器製機造品業具製器造機製造 業 デ 造具業械造業同バ同附イ業器業関属ス製製具連装 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 発電用 送電用 配電用 産業用電気機械器具製造業 62 2,118 % , % % 民生用電気機械器具製造業 % 電球 電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 % % % 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 % 通信機械器具 同関連機械器具製造業 32 2, % % ,857 % 電子計算機 同附属装置製造業 10 1,337 % % % 電子部品 デバイス製造業 56 4, % ,892 1% , % 電子部品 電気 情報通信機器計 , % , % , % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

73 米沢経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ その他の製造業 ~ その他の製造業全体としては 1990 年と比較し は減少 は増加となっている 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに ペン 鉛筆 絵画用品 その他の事務用品製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また ペン 鉛筆 絵画用品 その他の事務用品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに増加している 特化係数と労働生産性 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 貴金属 宝業石製品製造 ( その他の製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( その他の製造業 2012 年 ) 楽器製造業 産業名称 がそんペンのン金 装具他 属同身 鉛運の 関具事筆宝連 業動業務 石品装用絵製飾用製具画を品品造製用除 製業造品ボく造 ( 貴タ ) 漆器製造業 畳 傘等製生造活業雑貨製品 他に分類 業されない製造 と ( その他の製造業 1990 年 2012 年 ) 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 貴楽がそ金器んペン漆畳のン金装他 属製具他同器 属身傘に 宝造 鉛関製運の 具等分筆業石業事宝連造 製生類業動業務 石品装業造製用絵活業さ製飾用製業れ品具画雑を品品造な製製用貨除 い製業造造品ボ製製く造 ( 貴タ品造 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) ) 眼鏡製造業 ( 枠を含む ) 時計 同部分品製造業 貴金属 宝石製品製造業 楽器製造業 がん具 運動用具製造業 % % % ペン 鉛筆 絵画用品 その他の事務用品製造業 % % % 装身具 装飾品 ボタン 同関連品製造業 ( 貴金属 宝石製を除く ) 漆器製造業 畳 傘等生活雑貨製品製造業 % 他に分類されない製造業 % % % 92.2 その他の製造業計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

74 鶴岡経済圏の産業特性 ( 産業大分類 製造業中分類 ) 鶴岡経済圏の全産業を横断的に見ると 以下の特徴が指摘できる 1 第一次産業では 特化係数は全国平均以上であるが 労働生産性指標は全国平均を下回っている 2 第三次産業では 13 業種中 4 業種において特化係数が全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 一方 労働生産性指標については 1 業種において全国平均以上となっており 宿泊業, 飲食サービス業が最も高くなっている 鶴岡経済圏の製造業をさらに詳しく見ると 以下の特徴が指摘できる 1 電子部品 デバイス 電子回路製造業 繊維工業 生産用機械器具製造業等の特化係数が高く 産業集積が形成されていると考えられる 2 一方 労働生産性指標については 1 業種において全国平均以上となっているが 全国平均の 2 倍以上となる業種は存在しない 鶴岡経済圏の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R 農砂鉱建製業熱電情業運業卸業金物不サ専学サ宿ビ生援教医事複れ ( サ林利業設造供気報輸売融品動ー門術ー泊ス活業育療業合な他ー漁採, 業業給 業取採ガ通業業業賃産ビ 技研ビ業業関,, サいにビ 業石水ス信,,, 貸業ス究ス業道 業郵小保術,, 連学福ーも分ス業, 業, 業飲娯サ習祉ビの類業便売険食楽ー支ス ) さ, 業 1 食料品製造業 飲料製 た造ば業こ 飼料 繊維工業 木 ( 材家 具木を製除品く製 ) 造業 家具 装備品製造業 パルプ製 紙造 業紙加工品 印刷 同関連業 鶴岡経済圏の特化係数と労働生産性 ( 製造業 ) 注 : 産業によっては秘匿処理のため 特化係数 労働生産性が正であっても 以降の集計表で実数が記載されていないものがある たとえば 生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する 化学工業 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 石油製製品造 業石炭製品 造プ業ラス ( 別チ掲ッをク除製く品 ) 製 ゴム製品製造業 な毛め皮し革製 造同業製品 窯業 土業石製品製造 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 は生業電電情輸そん産務電子気報送の用用用子部機造機造機造機回製通用他品業械業械業械路業械造信造機の 器器器器製デ業機業械製具バ具械器造具具造製イ製器具業製製業ス造具製

75 4. 鶴岡経済圏の産業特性 ( 製造業中分類 ) ~ 産業構成比 時系列比較 ~ 付加価値構成比では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 輸送用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 食料品製造業 輸送用機械器具製造業 では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 輸送用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 90 年と比較して最も変化したのは 付加価値構成比では電子部品 デバイス 電子回路製造業 では食料品製造業 では電子部品 デバイス 電子回路製造業 鶴岡経済圏の付加価値構成比 ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 鶴岡経済圏の ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 8% 37% 9% 9% 15% 6% 内円 1990 年 外円 2012 年 10% 24% 18% 12% 49% 3% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 輸送用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 電気機械器具製造業 食料品製造業 その他 9% 24% 円グラフは 2012 年の構成比上位 5 産業を表示 30% 16% 12% 27% 21% 内円 1990 年 7% 外円 2012 年 18% 13% 8% 15% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 食料品製造業 輸送用機械器具製造業 繊維工業 電気機械器具製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 1990 年 ( 千人 ) 注 : は物価調整後の数値 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す また 表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 食料品製造業 % % % % % +8.1% 飲料 たばこ 飼料製造業 % 0.2 % % % % +0.2% 36.4 繊維工業 % % % % % 5.6% 17.1 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % % % % % 0.9% 家具 装備品製造業 % 0.1 % % 0.1 % % 0.3% パルプ 紙 紙加工品製造業 % % 印刷 同関連業 % % % % % 0.3% 化学工業 石油製品 石炭製品製造業 プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % % % % % +% +0.6 ゴム製品製造業 なめし革 同製品 毛皮製造業 % 0.3% 窯業 土石製品製造業 % % % % % 0.3% 鉄鋼業 % % % % % 0.1% +2 非鉄金属製造業 金属製品製造業 % % % % % +0.4% 36.2 はん用機械器具製造業 % 0.4 % % 4.8% % +2.8% 生産用機械器具製造業 % 2.9% % % % +4.3% 業務用機械器具製造業 9 21 % % 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % % % % % +5.7% 電気機械器具製造業 % % % % % 7.1% 情報通信機械器具製造業 % % 輸送用機械器具製造業 % % % % % +4.3% その他の製造業 % % % % % 0.7% 33.7 製造業計 557 1,082 10% % ,000 10% % 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 2012 年 ( 千人 ) 差分 (2012 年 1990 年 ) 付加価値構成比

76 鶴岡経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 繊維工業 ~ 繊維工業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 織物製外衣 シャツ製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また 織物製外衣 シャツ製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 産業名称 ( 繊維工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 2012 年 ) 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製造外衣造外業 業衣シ シャツャ製ツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製造繊製造業維品製製 化学繊維製造業 と ( 繊維工業 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製製造外造外業衣業衣 シ シャャツツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製製造繊品造業維製製 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 化学繊維製造業 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 % % % 織物業 % ニット生地製造業 染色整理業 % % % 93.8 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣 シャツ製造業 48 1,830 1% , % % 2.9 ニット製外衣 シャツ製造業 % % % +3.7 下着類製造業 和装製品 足袋製造業 その他の衣服 繊維製身の回り品製造業 % その他の繊維製品製造業 % 化学繊維製造業 繊維工業計 98 3, % , % , % 9.9

77 鶴岡経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 ~ 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具全体としては 1990 年と比較し ともに増加がみられ 産業として拡大傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 特殊産業用機械製造業が最も高くなっている また 特殊産業用機械製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに増加している 特化係数と労働生産性 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 産業名称 ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 2012 年 ) 特殊産業用機械製造業 一般産業用業機械 装置製造 事務用 サービス用 機械器具製造業 民生用 業 その他の機械 同部分品製造 計量器 測定器 分 試験機製造業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 と ( 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 ボイラ 原動機製造業 農業用器機具械を製除造く業 ) ( 農業用 建設機械 鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用業機械 装置製造 機械器具製造業 事務用 サービス用 民生用 業 その他の機械 同部分品製造 計量器 測定器 分 試験機製造業析機器 測量機械器具製造業 医療用機製械造器業具 医療用品 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 ボイラ 原動機製造業 農業用機械製造業 ( 農業用器具を除く ) % % % 35.8 建設機械 鉱山機械製造業 % 28 金属加工機械製造業 % 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 % % % 一般産業用機械 装置製造業 % % % 事務用 サービス用 民生用機械器具製造業 % その他の機械 同部分品製造業 % % % 計量器 測定器 分析機器 試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具 医療用品製造業 % 34 理化学機械器具製造業 光学機械器具 レンズ製造業 武器製造業 一般 ( はん用 生産用 業務用 ) 機械器具計 48 1, % , % % +5

78 鶴岡経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 電子部品 電気 情報通信機器 ~ 電子部品 電気 情報通信機器全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 電子部品 デバイス製造業が最も高くなっている また 電子部品 デバイス製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 電球 電造気業照明器具製 産業名称 ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 2012 年 ) 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の製電造気業機械器具 通機信械機器械具器製具造 同業関連 電子計置算製機造 業同附属装 電子部造品業 デバイス製 と ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 2012 年 ) 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 従業者構 成比 電電電そ通電電球子気の機信子子 応電計他械機計部用造気測の製装業照器電器械置算造置明製気具器製機造品業具製器造機製造 業 デ 造具業械造業同バ同附イ業器業関属ス製製具連装 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 発電用 送電用 配電用 産業用電気機械器具製造業 22 1, % % % 民生用電気機械器具製造業 % % % 電球 電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 % 電気計測器製造業 % その他の電気機械器具製造業 9 1, % 通信機械器具 同関連機械器具製造業 25 1, % 電子計算機 同附属装置製造業 % 電子部品 デバイス製造業 60 3, % , % % 電子部品 電気 情報通信機器計 142 8, % , % , % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

79 酒田経済圏の産業特性 ( 産業大分類 製造業中分類 ) 酒田経済圏の全産業を横断的に見ると 以下の特徴が指摘できる 1 第一次産業では 特化係数 労働生産性指標ともに全国平均以上となっている 2 第三次産業では 13 業種中 3 業種において特化係数が全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 一方 労働生産性指標については 1 業種において全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 酒田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると 以下の特徴が指摘できる 1 電子部品 デバイス 電子回路製造業 化学工業 繊維工業等の特化係数が高く 産業集積が形成されていると考えられる 2 一方 労働生産性指標については 化学工業が全国平均を大きく上回っている 酒田経済圏の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R 農砂鉱建製業熱電情業運業卸業金物不サ専学サ宿ビ生援教医事複れ ( サ林利業設造供気報輸売融品動ー門術ー泊ス活業育療業合な他ー漁採, 業業給 業取採ガ通業業業賃産ビ 技研ビ業業関,, サいにビ 業石水ス信,,, 貸業ス究ス業道 業郵小保術,, 連学福ーも分ス業, 業, 業飲娯サ習祉ビの類業便売険食楽ー支ス ) さ, 業 食料品製造業 飲料製 た造ば業こ 飼料 繊維工業 木 ( 材家 具木を製除品く製 ) 造業 家具 装備品製造業 パルプ製 紙造 業紙加工品 印刷 同関連業 酒田経済圏の特化係数と労働生産性 ( 製造業 ) 注 : 産業によっては秘匿処理のため 特化係数 労働生産性が正であっても 以降の集計表で実数が記載されていないものがある たとえば 生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する 化学工業 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 石油製製品造 業石炭製品 造プ業ラス ( 別チ掲ッをク除製く品 ) 製 ゴム製品製造業 な毛め皮し革製 造同業製品 窯業 土業石製品製造 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 は生業電電情輸そん産務電子気報送の用用用子部機造機造機造機回製通用他品業械業械業械路業械造信造機の 器器器器製デ業機業械製具バ具械器造具具造製イ製器具業製製業ス造具製

80 4. 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業中分類 ) ~ 産業構成比 時系列比較 ~ 付加価値構成比では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 化学工業 食料品製造業 では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 食料品製造業 繊維工業 では 上位から 化学工業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 金属製品製造業 90 年と比較して最も変化したのは 付加価値構成比では電子部品 デバイス 電子回路製造業 では電子部品 デバイス 電子回路製造業 では電子部品 デバイス 電子回路製造業 酒田経済圏の付加価値構成比 ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 酒田経済圏の ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 4% 5% 46% 11% 17% 7% 内円 1990 年 外円 2012 年 6%2% 28% 14% 25% 35% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 化学工業 食料品製造業 生産用機械器具製造業 金属製品製造業 その他 49% 6% 6% 23% 円グラフは 2012 年の構成比上位 5 産業を表示 11% 12% 内円 1990 年 外円 2012 年 5%2% 20% 34% 10% 22% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 食料品製造業 繊維工業 生産用機械器具製造業 金属製品製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 1990 年 ( 千人 ) 注 : は物価調整後の数値 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す また 表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 食料品製造業 % 1.8 1% % % % +9.5% + 飲料 たばこ 飼料製造業 % 0.3 % % % % +0.1% 繊維工業 % % % 11.5% % 1% 28.9 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % % % % % 2.5% 19.6 家具 装備品製造業 % 3.1% % % % 1.4% パルプ 紙 紙加工品製造業 % % % % % +0.3% 印刷 同関連業 % % % % % +0.7% 化学工業 % % % % % % 石油製品 石炭製品製造業 プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) ゴム製品製造業 なめし革 同製品 毛皮製造業 窯業 土石製品製造業 % % % 0.1 % % 2.8% +7.6 鉄鋼業 % % % % % +0.2% 43.5 非鉄金属製造業 3 26 % % 金属製品製造業 % 4.7% % 6.3% % +1.5% はん用機械器具製造業 % % % % % +3.5% 44.1 生産用機械器具製造業 % % % 6.3% % +4.5% +7.8 業務用機械器具製造業 % % 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % % % % % +2% 電気機械器具製造業 % 11.2% % % % 8.5% 情報通信機械器具製造業 % % 18 輸送用機械器具製造業 % % % % % +0.7% 6.2 その他の製造業 % % % 0.4% % 6.6% 94.6 製造業計 591 1,324 10% % % % 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 2012 年 ( 千人 ) 差分 (2012 年 1990 年 ) 付加価値構成比

81 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 食料品製造業 ~ 食料品製造業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業が最も高くなっている また 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は増加 は減少している 特化係数と労働生産性 9.0 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 農野産菜保缶存詰業食 果料実品缶製詰造 産業名称 ( 食料品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 食料品製造業 2012 年 ) 調味料製造業 糖類製造業 精穀 製粉業 パン 菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 と ( 食料品製造業 1990 年 2012 年 ) 9.0 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 従業者構 成比 農野調糖精パ動そ産菜味類穀ン植の保缶料製 製菓物他存詰製造粉子油の業食 果造業業製脂食料実業造製料品缶業造品製詰業製造造 業 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 畜産食料品製造業 % % % 水産食料品製造業 % 野菜缶詰 果実缶詰 農産保存食料品製造業 % % % 26.3 調味料製造業 % % % 4.4 糖類製造業 精穀 製粉業 % % % パン 菓子製造業 % % % 28.8 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 % % % 9.2 食料品製造業計 82 1,755 1% , % % +6.6 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

82 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 繊維工業 ~ 繊維工業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 織物製外衣 シャツ製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また 織物製外衣 シャツ製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 9.0 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 ( 繊維工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 2012 年 ) 染色整理業 産業名称 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製造外衣造外業 業衣シ シャツャ製ツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製造繊製造業維品製製 化学繊維製造業 と ( 繊維工業 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 9.0 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製製造外造外業衣業衣 シ シャャツツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製製造繊品造業維製製 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 化学繊維製造業 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣 シャツ製造業 71 3, % % , % 28.4 ニット製外衣 シャツ製造業 4 93 % 下着類製造業 和装製品 足袋製造業 その他の衣服 繊維製身の回り品製造業 % その他の繊維製品製造業 % % % 41.5 化学繊維製造業 繊維工業計 92 3, % % , % 29.7

83 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 木材 木製品製造業 ( 家具を除く )~ 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 製材業 木製品製造業が主要産業となっており その特化係数は 1990 年から 2012 年にかけて下降している また 製材業 木製品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製材業 業木製品製造 産業名称 ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 2012 年 ) 造組作立材材 料合製板造 建業築用 木製と容う器を製含造む ) 業 ( 竹 業その竹他 のと木う製を含品む製造 ( ) と ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 1990 年 2012 年 ) 製材業 業木製品製造 造木組業そ作製の立材と容竹他材 う合器 の料をと木製板製含う製造 造を建む業含品業築 ) ( む製用竹造 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 ( ) 製材業 木製品製造業 % % % 22.4 造作材 合板 建築用組立材料製造業 木製容器製造業 ( 竹 とうを含む ) % その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 計 % % % 22.4 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

84 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 家具 装備品製造業 ~ 家具 装備品製造業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに その他の家具 装備品製造業が最も高くなっている 特化係数と労働生産性 2.5 ( 家具 装備品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 家具 装備品製造業 2012 年 ) 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その品他製の家造具業 装備 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その品他製の家造具業 装備 産業名称 と ( 家具 装備品製造業 1990 年 2012 年 ) 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 家具製造業 % % % 宗教用具製造業 建具製造業 % % % 1.3 その他の家具 装備品製造業 % 家具 装備品製造業計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

85 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 化学工業 ~ 化学工業全体としては 1990 年と比較し は横ばい は減少となっている 小分類別に見ると その他の化学工業が主要産業となっており その特化係数は 1990 年から 2012 年にかけて上昇している また その他の化学工業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 化学肥料製造業 無機化造学業工業製品製 産業名称 ( 化学工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 化学工業 2012 年 ) 有機化造学業工業製品製 油合脂剤成加 塗洗工料剤製製 界品造面 石業活け性ん 医薬品製造業 化化粧粧用品調 歯整磨品 製そ造の他業の その他の化学工業 と ( 化学工業 1990 年 2012 年 ) 化学肥料製造業 無機化造学業工業製品製 従業者構 成比 有ん油医機性化化そ 合脂薬化剤粧粧の成加品品他造学 用塗洗工製 の調業工料剤製造歯化整業製 品業磨学製造界品 工 そ品業面石製の業製活け造他業の 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 化学肥料製造業 無機化学工業製品製造業 有機化学工業製品製造業 油脂加工製品 石けん 合成洗剤 界面活性剤 塗料製造業 医薬品製造業 化粧品 歯磨 その他の化粧用調整品製造業 その他の化学工業 % % % 化学工業計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

86 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 窯業 土石製品 ~ 窯業 土石製品全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると セメント 同製品製造業が主要産業となっており その特化係数は 1990 年から 2012 年にかけて下降している また セメント 同製品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 ガラス 同製品製造業 セメント 業同製品製造 業建 ( 設陶用磁粘器土製製を品除製く造 ) 産業名称 ( 窯業 土石製品 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 窯業 土石製品 2012 年 ) 陶磁器 造同業関連製品製 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 研磨材 同製品製造業 骨材 石工品等製造業 その他品の製窯造業業 土石製 と ( 窯業 土石製品 1990 年 2012 年 ) ガラス 同製品製造業 セメント 業同製品製造 業建陶耐炭研骨そ ( 設磁火素磨材の陶用器物 磁黒材 他石粘 器同製土造鉛 品の同工製関造製窯製業製製品を連業造業品品等品業 除製製製製土製く品造造造石造製業業業製 ) 従業者構 成比 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) ガラス 同製品製造業 セメント 同製品製造業 % % % 15.7 建設用粘土製品製造業 ( 陶磁器製を除く ) 陶磁器 同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素 黒鉛製品製造業 研磨材 同製品製造業 骨材 石工品等製造業 % 28 その他の窯業 土石製品製造業 窯業 土石製品計 % % % 15.7 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

87 酒田経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 電子部品 電気 情報通信機器 ~ 電子部品 電気 情報通信機器全体としては 1990 年と比較し は減少 は増加となっている 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 電子部品 デバイス製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また 電子部品 デバイス製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに増加している 特化係数と労働生産性 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 電球 電造気業照明器具製 産業名称 ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 2012 年 ) 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の製電造気業機械器具 通機信械機器械具器製具造 同業関連 電子計置算製機造 業同附属装 電子部造品業 デバイス製 と ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 2012 年 ) 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 従業者構 成比 電電電そ通電電球子気の機信子子 応電計他械機計部用造気測の製装業照器電器械置算造置明製気具器製機造品業具製器造機製造 業 デ 造具業械造業同バ同附イ業器業関属ス製製具連装 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 発電用 送電用 配電用 産業用電気機械器具製造業 % % % 民生用電気機械器具製造業 % 電球 電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 % 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 % 通信機械器具 同関連機械器具製造業 34 1, % 電子計算機 同附属装置製造業 % 電子部品 デバイス製造業 33 2, % , % % 電子部品 電気 情報通信機器計 126 5, % , % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

88 新庄経済圏の産業特性 ( 産業大分類 製造業中分類 ) 新庄経済圏の全産業を横断的に見ると 以下の特徴が指摘できる 1 第一次産業では 特化係数は全国平均以上であるが 労働生産性指標は全国平均を下回っている 2 第三次産業では 13 業種中 5 業種において特化係数が全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 一方 労働生産性指標については 全国平均以上となる業種は存在しない 新庄経済圏の製造業をさらに詳しく見ると 以下の特徴が指摘できる 1 なめし革 同製品 毛皮製造業 繊維工業 電子部品 デバイス 電子回路製造業等の特化係数が高く 産業集積が形成されていると考えられる 2 一方 労働生産性指標については 1 業種において全国平均以上となっているが 全国平均の 2 倍以上となる業種は存在しない 新庄経済圏の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R 農砂鉱建製業熱電情業運業卸業金物不サ専学サ宿ビ生援教医事複れ ( サ林利業設造供気報輸売融品動ー門術ー泊ス活業育療業合な他ー漁採, 業業給 業取採ガ通業業業賃産ビ 技研ビ業業関,, サいにビ 業石水ス信,,, 貸業ス究ス業道 業郵小保術,, 連学福ーも分ス業, 業, 業飲娯サ習祉ビの類業便売険食楽ー支ス ) さ, 業 1 食料品製造業 飲料製 た造ば業こ 飼料 繊維工業 木 ( 材家 具木を製除品く製 ) 造業 家具 装備品製造業 パルプ製 紙造 業紙加工品 印刷 同関連業 新庄経済圏の特化係数と労働生産性 ( 製造業 ) 注 : 産業によっては秘匿処理のため 特化係数 労働生産性が正であっても 以降の集計表で実数が記載されていないものがある たとえば 生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する 化学工業 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 石油製製品造 業石炭製品 造プ業ラス ( 別チ掲ッをク除製く品 ) 製 ゴム製品製造業 な毛め皮し革製 造同業製品 窯業 土業石製品製造 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 は生業電電情輸そん産務電子気報送の用用用子部機造機造機造機回製通用他品業械業械業械路業械造信造機の 器器器器製デ業機業械製具バ具械器造具具造製イ製器具業製製業ス造具製

89 4. 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業中分類 ) ~ 産業構成比 時系列比較 ~ 付加価値構成比では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 繊維工業 輸送用機械器具製造業 では 上位から 電子部品 デバイス 電子回路製造業 繊維工業 金属製品製造業 では 上位から 輸送用機械器具製造業 金属製品製造業 なめし革 同製品 毛皮製造業 90 年と比較して最も変化したのは 付加価値構成比では電子部品 デバイス 電子回路製造業 では電子部品 デバイス 電子回路製造業 ではなめし革 同製品 毛皮製造業 新庄経済圏の付加価値構成比 ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 新庄経済圏の ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 49% 6% 11% 23% 内円 1990 年 14% 21% 外円 2012 年 7% 6% 3% 15% 13% 32% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 繊維工業 輸送用機械器具製造業 金属製品製造業 食料品製造業 その他 6% 27% 41% 6% 円グラフは 2012 年の構成比上位 5 産業を表示 4% 5%2% 9% 13% 内円 1990 年 外円 2012 年 26% 35% 26% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 繊維工業 金属製品製造業 食料品製造業 輸送用機械器具製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 1990 年 ( 千人 ) 注 : は物価調整後の数値 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す また 表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 食料品製造業 % 5.2% % % % +1.1% +4.4 飲料 たばこ 飼料製造業 % 0.1 % 繊維工業 % % % % % 8.8% +8.3 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % % % % % 1.1% 18.1 家具 装備品製造業 % % % % % 2.1% 55.4 パルプ 紙 紙加工品製造業 % % 印刷 同関連業 % % % % % +0.6% 29.2 化学工業 石油製品 石炭製品製造業 プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % % ゴム製品製造業 % % なめし革 同製品 毛皮製造業 10 5 % 0.2 % % % % +0.6% 窯業 土石製品製造業 % % % % % 0.6% 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 % % % % % +6.4% はん用機械器具製造業 % % 生産用機械器具製造業 % % 業務用機械器具製造業 % 9.6% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % % % % % +1% 電気機械器具製造業 % 7.7% % 0.1 % % 5.8% 情報通信機械器具製造業 % % 輸送用機械器具製造業 6 34 % 0.4 % % % % +2.3% その他の製造業 % 0.2% 製造業計 % % % % 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 2012 年 ( 千人 ) 差分 (2012 年 1990 年 ) 付加価値構成比

90 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 繊維工業 ~ 繊維工業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数が最も高いのは織物製外衣 シャツ製造業 労働生産性指標が最も高いのはその他の繊維製品製造業となっている また 織物製外衣 シャツ製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 産業名称 ( 繊維工業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 繊維工業 2012 年 ) 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製造外衣造外業 業衣シ シャツャ製ツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製造繊製造業維品製製 化学繊維製造業 と ( 繊維工業 1990 年 2012 年 ) 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レー ス 繊 業維雑品製造 その他の繊維工業 織ニ物ット製製製造外造外業衣業衣 シ シャャツツ製 下着類製造業 和そそ装身のの製の他他品回のの業 り衣造繊足品服業維袋製 製製造繊品造業維製製 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 化学繊維製造業 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱 網製造業 レース 繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣 シャツ製造業 62 2, % % , % 4.6 ニット製外衣 シャツ製造業 % % % 45.5 下着類製造業 和装製品 足袋製造業 その他の衣服 繊維製身の回り品製造業 % % % 42.7 その他の繊維製品製造業 % % % 化学繊維製造業 繊維工業計 90 3, % , % , % +8.3

91 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 木材 木製品製造業 ( 家具を除く )~ 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 製材業 木製品製造業が主要産業となっており その特化係数は 1990 年から 2012 年にかけて上昇している また 製材業 木製品製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに減少している 特化係数と労働生産性 製材業 木製品製造業 産業名称 ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 2012 年 ) 造組作立材材 料合製板造 建業築用 木製と容う器を製含造む業 ) ( 竹 その竹他 のと木う製を含品む製造業 ( ) と ( 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 1990 年 2012 年 ) 製材業 木製品製造業 造木そ組作製の立材と容竹他材 う合器 の料をと製板製木含う造 造製を建む業含品業築 ) ( 用竹む製造 業 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 ( ) 製材業 木製品製造業 % % % 12.2 造作材 合板 建築用組立材料製造業 % 木製容器製造業 ( 竹 とうを含む ) その他の木製品製造業 ( 竹 とうを含む ) 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 計 % % % 12.2 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

92 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 家具 装備品製造業 ~ 家具 装備品製造業全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 建具製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また 建具製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数 ともに増加している 特化係数と労働生産性 家具製造業 産業名称 ( 家具 装備品製造業 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 家具 装備品製造業 2012 年 ) 宗教用具製造業 建具製造業 その他製の家造具業 装備品 と ( 家具 装備品製造業 1990 年 2012 年 ) 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その他製の家造具業 装備品 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 従業者構 成比 家具製造業 % % % 9 宗教用具製造業 建具製造業 % % % その他の家具 装備品製造業 家具 装備品製造業計 % % % 55.4 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

93 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ なめし革 同製品 毛皮 ~ なめし革 同製品 毛皮全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 革製履物製造業が主要産業となっており その特化係数は 1990 年から 2012 年にかけて上昇している また 革製履物製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 なめし革製造業 工業 ( 手用袋革を製除品く製 ) 造業 革製属履品物製用造材業料 同附 産業名称 ( なめし革 同製品 毛皮 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( なめし革 同製品 毛皮 2012 年 ) 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他製のな造め業し革製品 と ( なめし革 同製品 毛皮 1990 年 2012 年 ) なめし革製造業 工業 ( 手用袋革を製除品く製 ) 造業 従業者構 成比 革革革か袋毛そ製製製ば物皮の属履履手ん製製他品物物袋製造造製用製製造製の業業な造材造造業造め業業料し業業革 同製附品 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) なめし革製造業 工業用革製品製造業 ( 手袋を除く ) % 革製履物用材料 同附属品製造業 革製履物製造業 % % % 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 % 3 毛皮製造業 その他のなめし革製品製造業 なめし革 同製品 毛皮計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

94 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 金属製品 ~ 金属製品全体としては 1990 年と比較し ともに増加がみられ 産業として拡大傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 金属被覆 彫刻業 熱処理業 ( ほうろう鉄器を除く ) が最も高くなっている 特化係数と労働生産性 ブきリ板キ等缶製 品その製他造の業めっ 洋食金器物 類刃製物造 手業道具 暖房附装属置品 製配造管業工事用 ( 金属製品 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 金属製品 2012 年 ) 品建製設造用を業 建含 ( 製築む缶用板金金属業製 ) 産業名称 金属素形業材製品製造 処金理属業被を ( 覆除ほう く彫ろ ) 刻う業鉄 器熱 金属じ線類製を品除製く造業 ( ね ) ト ボ小ルねト 造じ ナ業木ッねト じリ等ベ製ッ その他の金業属製品製造 ブきリ板キ等缶製 品その製他造の業めっ 洋食金器物 類刃製物造 手業道具 と ( 金属製品 1990 年 2012 年 ) 暖品建金処金金トそ房製設属理属属 ボの附装造用素小業被線ル属じ他置を業 形ねト品建を ( 製配含 ( 業材ほ覆類製 の除製築う 造管む製彫を品造じナ金 く缶用ろ除製木ッ業業属品 ) 刻業工板金うく造ねト 製製業リ事金属鉄業じ品造 等ベ用業製器熱 ( ね製ッ製造 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) ) 従業者構 成比 ) ブリキ缶 その他のめっき板等製品製造業 洋食器 刃物 手道具 金物類製造業 暖房装置 配管工事用附属品製造業 建設用 建築用金属製品製造業 ( 製缶板金業を含む ) % % % 金属素形材製品製造業 金属被覆 彫刻業 熱処理業 ( ほうろう鉄器を除く ) % 金属線製品製造業 ( ねじ類を除く ) % ボルト ナット リベット 小ねじ 木ねじ等製造業 その他の金属製品製造業 金属製品計 % % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

95 新庄経済圏の産業特性 ( 製造業小分類 ) ~ 電子部品 電気 情報通信機器 ~ 電子部品 電気 情報通信機器全体としては 1990 年と比較し ともに減少がみられ 産業として縮小傾向にあることが見て取れる 小分類別に見ると 2012 年の特化係数 労働生産性指標ともに 電子部品 デバイス製造業が最も高くなっている ただし労働生産性指標については水準は 1 を下回る また 電子部品 デバイス製造業では 1990 年から 2012 年にかけて 就業者数は減少 は増加している 特化係数と労働生産性 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 電球 電造気業照明器具製 産業名称 ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 ) 特化係数と労働生産性 ( 電子部品 電気 情報通信機器 2012 年 ) 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の製電造気業機械器具 通機信械機器械具器製具造 同業関連 電子計置算製機造 業同附属装 電子部造品業 デバイス製 と ( 電子部品 電気 情報通信機器 1990 年 2012 年 ) 用発 産電具業用製用 送造電電業気用機 械配器電 民生用製電造気業機械器具 従業者構 成比 電電電そ通電電球子気の機信子子 応電計他械機計部用造気測の製装業照器電器械置算造置明製気具器製機造品業具製器造機製造 業 デ 造具業械造業同バ同附イ業器業関属ス製製具連装 1990 年 2012 年差分 (2012 年 1990 年 ) 発電用 送電用 配電用 産業用電気機械器具製造業 % % % 民生用電気機械器具製造業 % 21 電球 電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 % 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具 同関連機械器具製造業 % 電子計算機 同附属装置製造業 4 83 % 電子部品 デバイス製造業 34 1, % , % % 電子部品 電気 情報通信機器計 66 2, % , % % 注 : 産業小分類は平成 14 年改訂基準 は物価調整後 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は事業者が存在しないか 秘匿を示す 表中の計は積み上げベース ただし差分は 1990 年 2012 年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出 出所 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 平成 2 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成

96 長井経済圏の産業特性 ( 産業大分類 製造業中分類 ) 長井経済圏の全産業を横断的に見ると 以下の特徴が指摘できる 1 第一次産業では 特化係数は全国平均以上であるが 労働生産性指標は全国平均を下回っている 2 第三次産業では 13 業種中 3 業種において特化係数が全国平均以上となっており 複合サービス事業が最も高くなっている 一方 労働生産性指標については 1 業種において全国平均以上となっており 宿泊業, 飲食サービス業が最も高くなっている 長井経済圏の製造業をさらに詳しく見ると 以下の特徴が指摘できる 1 繊維工業 電気機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業等の特化係数が高く 産業集積が形成されていると考えられる 2 一方 労働生産性指標については 全国平均以上となる業種は存在しない 長井経済圏の特化係数と労働生産性 ( 全産業 ) A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R 農砂鉱建製業熱電情業運業卸業金物不サ専学サ宿ビ生援教医事複れ ( サ林利業設造供気報輸売融品動ー門術ー泊ス活業育療業合な他ー漁採, 業業給 業取採ガ通業業業賃産ビ 技研ビ業業関,, サいにビ 業石水ス信,,, 貸業ス究ス業道 業郵小保術,, 連学福ーも分ス業, 業, 業飲娯サ習祉ビの類業便売険食楽ー支ス ) さ, 業 食料品製造業 飲料製 た造ば業こ 飼料 繊維工業 木 ( 材家 具木を製除品く製 ) 造業 家具 装備品製造業 パルプ製 紙造 業紙加工品 印刷 同関連業 長井経済圏の特化係数と労働生産性 ( 製造業 ) 注 : 産業によっては秘匿処理のため 特化係数 労働生産性が正であっても 以降の集計表で実数が記載されていないものがある たとえば 生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する 化学工業 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 石油製製品造 業石炭製品 造プ業ラス ( 別チ掲ッをク除製く品 ) 製 ゴム製品製造業 な毛め皮し革製 造同業製品 窯業 土業石製品製造 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 は生業電電情輸そん産務電子気報送の用用用子部機造機造機造機回製通用他品業械業械業械路業械造信造機の 器器器器製デ業機業械製具バ具械器造具具造製イ製器具業製製業ス造具製

97 4. 長井経済圏の産業特性 ( 製造業中分類 ) ~ 産業構成比 時系列比較 ~ 付加価値構成比では 上位から 輸送用機械器具製造業 電気機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 では 上位から 輸送用機械器具製造業 電気機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 では 上位から 輸送用機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 生産用機械器具製造業 90 年と比較して最も変化したのは 付加価値構成比では電子部品 デバイス 電子回路製造業 では輸送用機械器具製造業 では家具 装備品製造業 長井経済圏の付加価値構成比 ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 長井経済圏の ( 製造業中分類 1990 年 2012 年 ) 31% 33% 9% 6% 5% 内円 1990 年 外円 2012 年 12% 6% 22% 9% 41% 12% 14% 輸送用機械器具製造業 電気機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 生産用機械器具製造業 金属製品製造業 その他 35% 50% 円グラフは 2012 年の構成比上位 5 産業を表示 9% 5% 内円 1990 年 18% 15% 外円 20% 2012 年 7% 3% 12% 10% 16% 輸送用機械器具製造業 電気機械器具製造業 電子部品 デバイス 電子回路製造業 生産用機械器具製造業 金属製品製造業 その他 産業名称 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 1990 年 ( 千人 ) 注 : は物価調整後の数値 は都道府県の製造業全体のに対する比率 は集計対象の事業者が存在しないか 秘匿処理となっていることを示す また 表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない 出所 : 全産業 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 製造業 : 経済産業省 平成 24 年工業統計 経済産業研究所提供コンバータから作成 食料品製造業 % % % 0.3 % % +1.3% +2.9 飲料 たばこ 飼料製造業 % % % 0.3% % 0.4% 繊維工業 % % % % % 7.5% 19.4 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) % 0.3% 27 家具 装備品製造業 % 0.4% % 0.7% % +0.3% 65.8 パルプ 紙 紙加工品製造業 % % % % % +0.3% 印刷 同関連業 % % % 0.7% % % +4.1 化学工業 石油製品 石炭製品製造業 プラスチック製品製造業 ( 別掲を除く ) % % % % % +2.2% +3.4 ゴム製品製造業 なめし革 同製品 毛皮製造業 窯業 土石製品製造業 % % % % % +0.2% +9.9 鉄鋼業 非鉄金属製造業 % % % % % +2.2% 金属製品製造業 % % % % % +% 6.4 はん用機械器具製造業 % % % % % +0.6% + 生産用機械器具製造業 % % % 1% % +6.6% 業務用機械器具製造業 % % % % % 6.5% 電子部品 デバイス 電子回路製造業 % 1.7 2% % % % 8.2% 5 電気機械器具製造業 % % % 16.1% % +0.7% +6 情報通信機械器具製造業 % % 輸送用機械器具製造業 % 5.3% % % % +13.1% その他の製造業 3 4 % % 製造業計 % % % % 付加価値額 ( 億円 ) 付加価値構成比 2012 年 ( 千人 ) 差分 (2012 年 1990 年 ) 付加価値構成比