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1 資料 1 誘導武器の開発 調達の現状 平成 23 年 5 月防衛省経理装備局システム装備課 1

2 内容 1. 誘導武器関係予算の推移 2. 自衛隊の保有する誘導武器の種類数の推移 3. 誘導武器の用途と所属 4. 各自衛隊の誘導武器 (1) 陸上自衛隊 (2) 海上自衛隊 (3) 航空自衛隊 5. 技術動向 (1) 光波誘導弾 (2) 電波誘導弾 (3) 対戦車 対舟艇 多目的誘導弾 (4) 射撃統制装置 レーダ装置 6. 誘導武器プライム企業 ( 平成 22 年度 ) 7. 対艦ミサイルの発展性 ( ファミリー化の状況 ) 8. 新短 SAM の共通仕様化 9. 環境変化に対応した誘導武器の維持 運用の一例 10.BMD 用 SM-3 ブロック ⅡA の日米共同開発 11. 諸外国の誘導武器の例 12. 欧州誘導武器企業の統合 再編成 2

3 誘導武器関係予算の推移 BMD 事業を除いた誘導武器関係の予算額はここ十数年横ばい状態 平成 16 年度以降は BMD 事業分の増加 億円 2,500 BMD 事業 2,000 BMD 事業誘導武器 1,500 1, 予算 ( 契約ベース ) 維持費等を除く 年度 3

4 自衛隊の保有する誘導武器の種類数の推移 種類数 全自衛隊が保有する誘導武器の種類数は 20 年前の約 2 倍 各自衛隊の割合は陸 海 空それぞれ約 1/3 陸自海自空自 平成 RIM-7M AAM-3 SM-2 SSM-1B ASM-2 近 SAM ASM-1C MPMS 短 SAM( 改 ) 軽 MAT AAM-4 中 SAM ESSM ヘルファイア SAM-2B SM-3 4

5 誘導武器の用途と所属 用途空自海自陸自 対弾道弾 車両搭載 ペトリオット(PAC-3) 艦船搭載 SM-3 高層 防空用 肩撃ち 低層 携帯 SAM( スティンガー ) 防空用 91 式携帯 SAM (SAM-2) 対航空機対ミサイル 対艦船 対舟艇対戦車 車両搭載 81 式短 SAM (SAM-1) ペトリオット (PAC-2) 航空機搭載 スパロー サイドワインダー 90 式 AAM (AAM-3) 99 式 AAM (AAM-4) 04 式 AAM (AAM-5) 航空機搭載 80 式 ASM (ASM-1) 93 式 ASM (ASM-2) 基地防空用 艦船搭載 SM-1 SM-2 シースパロー ESSM 艦船搭載 ハープーン (SSM, USM) 90 式 SSM (SSM-1B) 航空機搭載 ハープーン (ASM) 91 式 ASM (ASM-1C) ヘリ搭載 ヘルファイア 対戦車 個艦 僚艦防空用 ( 弾種は 時点 ) 各自衛隊は それぞれの任務の特性を反映し 対弾道弾から対空 対艦等様々な用途の誘導弾を保有 調達方法は 国産を基準としつつ ライセンス国産 FMS の 3 通り 広域防空用 航空戦用 肩撃ち 携帯 SAM( スティンガー ) 91 式携帯 SAM (SAM-2) 車両搭載 81 式短 SAM (SAM-1) 93 式近 SAM (SAM-3) 改良ホーク 03 式中 SAM 車両搭載 88 式 SSM (SSM-1) 地上設置 79 式対舟艇 ATM 車両搭載 96 式多目的 (MPMS) 肩撃ち 01 式軽 ATM 地上設置 87 式 ATM ヘリ搭載 ヘルファイア 部隊 施設等防空用 部隊 施設等防空用及び重要地域防空用 5

6 調達方法 弾種別 対戦車 87 式対戦車誘導弾 対舟艇 対戦車 79 式対舟艇対戦車誘導弾 陸上自衛隊の誘導武器 国産ライセンス輸入 (FMS) 対艦対空対空 地 ( 艦 ) 対艦 地対空 88 式地対艦誘導弾 81 式短距離地対空誘導弾 (B) (C) 91 式携帯地対空誘導弾 (B) 地対空 改良ホーク 対戦車 対舟艇 ヘルファイア Ⅱ (AGM-114) 現有装備 01 式軽対戦車誘導弾 96 式多目的誘導弾システム 93 式近距離地対空誘導弾 03 式中距離地対空誘導弾 中距離多目的誘導弾 後継装備 ( 計画 ) 88 式地対艦誘導弾システム ( 改 ) 11 式短距離地対空誘導弾 03 式中距離地対空誘導弾 ( 改 ) 6

7 調達方法 弾種別 海上自衛隊の誘導武器 国産ライセンス輸入 (FMS) 対艦対空対艦対空 地 ( 艦 ) 対艦空対艦艦対空艦対艦空対艦 艦対空 BMD 対戦車対舟艇 90 式艦対艦誘導弾 (B) (SSM-1B) 91 式空対艦誘導弾 (ASM-1C) シースパロー (RIM-7M) ハープーン (RGM-84) ハープーン (AGM-84) スタンダード (SM-1) スタンダード (SM-2) ヘルファイア Ⅱ (AGM-114) 現有装備 ESSM (RIM-162) ハープーン (UGM-84) スタンダード (SM-3 Blk1A) 後継装備 ( 計画 ) ( 注 )SM-3BlkⅡA は日米共同開発中であり 調達方法については未だ決まっていない スタンダード (SM-3BlkⅡA ( 新弾道ミサイル防衛用誘導弾 )) ( 注 ) 7

8 調達方法 弾種別 航空自衛隊の誘導武器 国産ライセンス輸入 (FMS) 対艦対空対空対地 空対艦地対空空対空地対空 BMD 空対空空対地 80 式空対艦誘導弾 (ASM-1) 81 式短距離地対空誘導弾 (B) 90 式空対空誘導弾 (AAM-3) ペトリオット (PAC-2 PAC-3) スパロー AIM-7(E F M) 爆弾用精密誘導装置 (JDAM) 現有装備 93 式空対艦誘導弾 (B)(ASM-2B) 91 式携帯地対空誘導弾 (B) 99 式空対空誘導弾 (B)(AAM-4B) サイドワインダー (AIM-9L) 04 式空対空誘導弾 (AAM-5) 後継装備 ( 計画 ) 新空対艦誘導弾 (XASM-3) 基地防空用地対空誘導弾 04 式空対空誘導弾 ( 改 ) 8

9 光波誘導弾の技術動向 弾道ミサイル防衛用誘導弾 BMD 共同技術研究 BMD 共同開発 (SM-3BlockⅡA) 短距離 AAM AAM-1 短 SAM 短 SAM(SAM-1) 短 SAM( 改 )(SAM-1C) 光波弾 携 SAM 近 SAM AAM-3 AAM-5 AAM-5( 改 ) 今後の方向性 : BMD 共同開発を推進 複雑背景下での高精度目標識別のための研究を推進 ASM 携 SAM(SAM-2) ASM-2 携 SAM(B)(SAM-2(B)) SSM 新艦対艦誘導弾用複合 シーカの研究 ( 電波と赤外線画像の複合シーカ ) D 赤外線画像シーカによる目標識別 -BMD 2 波長化 - 複雑背景下の目標抽出 可視画像 / パッシブ赤外複合誘導 赤外線画像誘導 (1 次元アレイ素子 ) 赤外線画像誘導 (2 次元アレイ素子 ) パッシブ赤外線誘導 ( 単素子 )

10 電波誘導弾の技術動向 中 長距離 SAM 改良ホーク ( ラ国 ) 中 SAM 中 SAM( 改 ) 短 SAM 中距離 AAM AIM-7(E F M)( ラ国 ) ASM-1 PATRIOT( ラ国 ) 短 SAM( 改 )(SAM-1C) 11 式短距離地対空誘導弾基地防空用地対空誘導弾 AAM-4 AAM-4( 改 ) 先進 SAM 要素技術 PAC3( ラ国 ) XASM-3 今後の方向性 : (SAM においては )CM ASM 対処性能の更なる向上のためネットワーク誘導等の研究開発を推進 パッシブ型電波誘導方式についても実現を図る SSM ASM SSM-1 SSM-1( 改 ) アクティブ電波誘導 ミサイル (ASM CM 等 ) 対処 TVM 誘導 セミアクティブ誘導

11 対戦車 対舟艇 多目的誘導弾の技術動向 79 式対舟艇対戦車誘導弾 96 式多目的誘導弾システム 将来ネットワーク型多目的誘導弾システムの研究 64 式対戦車誘導弾 87 式対戦車誘導弾 01 式軽対戦車誘導弾 中距離多目的誘導弾 今後の方向性 : 将来の指揮システムとの連接に対応した将来ネットワーク型多目的誘導弾システムの研究に着手 ネットワーク化への対応 撃ち放し (LOAL) 手動照準 半自動照準線指令誘導 セミアクティフ レーサ 誘導 光ファイハ TVM 撃ち放し (LOBL)

12 射撃統制装置 レーダ装置の技術動向 地対空誘導弾用射撃指揮装置 改良ホーク ( ラ国 ) 短 SAM(SAM-1) ペトリオット ( ラ国 ) 短 SAM( 改 )(SAM-1C) 中 SAM 11 式短距離地対空誘導弾基地防空用地対空誘導弾 今後の方向性 : システム連接 テ ータ融合技術を射撃指揮統制へ適用 ヒ ーム形成の高速化 高機能信号処理により 耐妨害性 同時多目標対処能力の更なる向上を図る FCS-2 FCS-3 FCS-3 の性能向上の研究 艦載用射撃指揮装置 ディジタルビーム形成 高機能信号処理データ融合処理 アクティブフェーズドアレイ 単一目標対処 多目標対処 : パッシブフェース ト アレイ アクティブフェーズドアレイ ECCM 能力の向上 ECCM 能力の向上

13 誘導武器プライム企業 ( 平成 年度 ) 誘導武器のプライム企業は 4 社 防衛省の年間調達額 ( 中央調達 ) に対する比率が高順位である企業が 3 社 ベンダー企業の概況は補足説明資料に記載 順位 契約相手方 年間調達額に対する比率 1 三菱重工業 ( 株 ) 22.2% 2 三菱電機 ( 株 ) 8.7% 3 川崎重工業 ( 株 ) 7.6% 11 ( 株 ) 東芝 1.6% 主な調達品 地対空誘導弾ペトリオット 先進技術実証機 ( その 2) の研究試作 新弾道ミサイル防衛用誘導弾 ( その 5) F-15J/DJ 統合電子戦装置搭載改修 10 式戦車 SH-60K 哨戒ヘリコプター 03 式中距離地対空誘導弾 シースパローミサイル (RIM- 162) 99 式空対空誘導弾 03 式中距離地対空誘導弾 ( 改 )( その 1) FCR( 火器管制レーダ ) 対空レーダ OPS-50 P-1 固定翼哨戒機 P/OP-3C/EP-3 機体定期修理 中距離多目的誘導弾 CH-47JA 輸送ヘリコプター OH-1 観測ヘリコプター T-4 機体定期修理 91 式携帯地対空誘導弾 中央指揮システム情報支援システム用器材借上 捜索用レーダ (HPS-106 P-1 用 ) 資料伝送処理装置用ソフトウエア ( その 2) ( 出典 : 平成 22 年度中央調達の契約相手方別契約高順位表 ) 13

14 はじめのミサイル 空自 対艦ミサイルの発展性 ( ファミリー化の状況 ) 80 年代 90 年代 00 年代 10 年代 ASM-1 慣 +ARH R/M 開発経費 :109 億円 識別能力向上 ASM-2 慣 +IIRH J/E 開発経費 :118 億円 後継 XASM-3 ( 開発中 ) 新たなコンセプト 慣 GPS+ARH PRH IRR 超音速化 (IRR) 複合誘導方式による誘導性能向上 陸自 射程伸延 慣 +ARH J/E SSM-1 残存性向上 射撃効率向上 SSM-1( 改 ) ( 開発中 ) 慣 GPS+ARH J/E 開発経費 :205 億円 海自 艦船搭載化 (1B) 航空機搭載化 (1C) SSM-1B ASM-1C 慣 +ARH J/E 開発経費 :57 億円 慣 : 慣性誘導 ARH: アクティブレーダホーミング誘導 PRH: パッシブレーダホーミング誘導 IIRH: 赤外線画像誘導 R/M: ロケットモータ J/E: ジェットエンジン IRR: インテグラルロケット ラムジェットエンジン 14

15 新短 SAM の共通仕様化 陸自 /11 式短 SAM 空自 / 基地防空用 SAM 使用目的主に作戦地域に対空火網を構成基地防空 指揮統制装置 射撃統制装置 要求なし ( 上位システムとの連接が可能 ) 連接した 2 基の射撃統制装置の指揮統制が可能 所在基地指揮所との連携が可能 構成 発射装置 発射機 要撃操作部 誘導弾 車種の違いは空輸容易性及び車載性の違いによる 光学照準具を用いた発射機単位による射撃が可能 要求なし : 共通仕様 15

16 環境変化に対応した誘導武器の維持 運用の一例 これまでの一般的な誘導武器の維持 運用 ( 中 SAM 中 SAM( 改 ) の場合 ) 研究 開発量産 定期整備 維 持 従来は 装備品の損耗更新時期に合わせて後継機種の量産を開始できるように次の研究開発を立ち上げている ( 非常に長い ) 研究 開発量産 定期整備 維 持 環境変化 近年 技術進展速度が増大し 対象脅威の能力が向上 同様に 対象装備品の構成器材 ( 部品等 ) の陳腐化速度が増大 中 SAM 研究 開発 量 産 維 維持持 定期整備 アップグレード 中 SAM( 改 ) 開発量産 定期整備 維 維 持 持 比較的短い周期での改良 改善により 技術進展による対象脅威の増大に有効に対処するとともに 部品等の陳腐化速度の増大による枯渇部品対策にかかる維持コストを抑制できる 短い周期での継続性を確保するため技術基盤及び生産基盤の維持が必須である 16

17 BMD 用 SM-3 ブロック ⅡA の日米共同開発 能力向上型迎撃ミサイル : 防護範囲を拡大するとともに より高性能 多様化する将来の弾道ミサイル脅威に対 処するため SM-3 ブロック ⅠA 型誘導弾の後継となる能力向上型迎撃ミサイル ( SM-3 ブロック ⅡA ) の日米共同開発を実施 開発経費 : 現時点で 日本約 10~12 億ドル 米国側 11~15 億ドル程度 開発期間 : 9 年間 ( 平成 18 年度 ~ 平成 26 年度 ) 共同開発のメリット : 資金負担の軽減が期待相手方の優れた技術の取得及び技術上のリスク低減調達数の増加による量産効果が期待技術向上の相乗効果安全保障関係の醸成に寄与など 高い軌道 通常軌道 システム設計 ノーズコーンミサイル誘導部第 3 段ロケットモータ上段分離部 ミサイル統合 主導サホ ート 弾頭 (21 インチサイズ ) 主導 サホ ート 第 2 段ロケットモータ第 2 段操舵部 発射試験 主導 サホ ート 将来脅威の一例 ( 多様化する飛しょう軌道 ) ブースタ 日米開発分担 17

18 諸外国の誘導武器の例 空対空誘導弾空対艦誘導弾地対空誘導弾 AIM-120 AMRAAM AGM-84 ハーフ ーン AGM-114 ヘルファイア Ⅱ MIM-104 ペトリオット レイセオン ボーイング ロッキート マーティン レイセオン 米国 空対空誘導弾製造会社は 1 社のみ 空対艦誘導弾製造会社は 3 社 他にノルウェーからの輸入 地対空誘導弾製造会社は 1 社のみ ASRAAM MBDA( 旧 BAE) Sea Eagle MBDA( 旧 BAE) Rapier MBDA( 旧 BAE) 英国 BAE 誘導弾部門は欧州域内の防衛関連企業と合併し MBDA 社に統合した MICA MBDA( 旧マトラ ) AM39 エグゾセ MBDA( 旧アエロスパシアル ) Mistral MBDA( 旧マトラ ) 仏国 アエロスパシアル誘導弾部門とマトラは欧州域内の防衛関連企業と合併し MBDA 社に統合した 18

19 欧州誘導武器企業の統合 再編成 マトラ ( 仏 ) 一部 アエロスパシアル ( 仏 ) ダイムラー クライスラー エアロスペース ( 独 ) ユーロミサイル 2000 年設立 EADS 誘導武器部門のみ コンストルクシオネス アエロナウティカ ( 西 ) マトラ ( 仏 ) 一部 1996 年設立 マトラ BAE ダイナミクス 2001 年設立 MBDA BAE( 英 ) 一部 GEC( 英 ) アレニア ( 伊 ) 1998 年設立誘導武器部門のみアレニア マルコーニ システムズ *MBDA 社 HPなどより 19

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