Visio-IA _XJ.vsd

Size: px
Start display at page:

Download "Visio-IA _XJ.vsd"

Transcription

1 ご使用前に本取扱説明書を必ずお読みください 注意事項を十分に留意の上 製品をご使用ください ご使用方法を誤ると感電 損傷 発火などのおそれがあります 引火性のあるガスや発火性の物質がある場所で使用しないでください 火花が発生した場合にこれらの物質に引火し 爆発する危険があります 製品の内部には 高圧及び高温の箇所があります 触れると感電ややけどのおそれがあります 通電中は 顔や手を近づけないでください 不測の事態により けがをするおそれがあります 製品の改造 分解 カバーの取り外しは 行わないでください 感電や故障のおそれがあります なお カバーが取り外された場合や 加工 改造後の責任は負いません 煙が出たり 変な臭いや音がするなどの異常状態のまま使用しないでください 感電 火災の発生原因となることがあります このような場合 弊社にご相談ください お客様が修理することは 危険ですので絶対に行わないでください 結露した状態でご使用しないでください 感電 火災の発生原因となることがあります 開口部から製品内部にものを差し込んだり 落としたりしないでください このような状態で使用された場合 故障や火災の発生原因となることがあります また 落下した製品はご使用しないでください 本製品の定格電圧 60VDC 以上のモデルの出力部には 設定電圧により SELV を越える電圧が発生します したがいまして ご使用となられる際には サービスエンジニアが不意に出力部に触る又は工具などが出力部に接触することを防ぐために 出力部に対し十分な保護をしてください また このような場合 本出力端子を SELV 回路に接続しないでください 入出力端子及び各信号端子への結線が 本取扱説明書に示されるように 正しく行われていることをお確かめください 入力電圧 出力電圧 出力電流 出力電力及び周囲温度 湿度は 仕様規格内でご使用ください 仕様規格外でのご使用は 製品の破損を招きます 水分や湿気による結露の生じる環境での使用及び保管はしないでください このような環境での使用は 防水処置を施してください 強電磁界 腐食性ガス等の特殊な環境や導電性異物が入るような環境ではご使用しないでください 製品は偶発的又は予期せぬ状況により故障する場合がありますので 非常に高度な信頼性が必要な応用機器 ( 原子力関連機器 交通制御機器 医療機器など ) にお使いになる場合は 機器側にてフェイルセーフ機能を確保してください 本取扱説明書の内容は予告なしに変更される場合があります ご使用の際は 本製品の仕様を満足させるための最新のデータシート等をご参照ください 本取扱説明書の一部又は全部を弊社の許可なく複製 転載することを禁じます 出力端子及び信号端子には 外部からの異常電圧が加わらないようにご注意ください 特に出力端子間に逆電圧又は定格電圧以上の過電圧を印加すると 破損をまねくおそれがありますのでご注意ください 本製品の出力電圧は危険エネルギーレベル ( 電圧が 2V 以上で電力が 240VA 以上 ) と見なされますので 使用者が接触することのないようにしてください 本製品を組み込んだ装置は 誤ってサービス技術者自身や修理時に落下した工具類が 本製品の出力端子に接触することがないように保護されていなければなりません 修理時には必ず入力側電源を遮断し 本製品の入出力端子電圧が安全な電圧まで低下していることを確認してください 本製品は 故障状態において出力電圧が SELV を越えてしまう可能性があります SELV を維持する際には 貴社製品内に組み込まれる際 2 次側を保護接地してください 本製品は 空冷用ファンを内蔵しています 電源の吸入及び排気口をふさがないようにしてください CE マーキング本取扱説明書に記載されている製品に表示されている CE マーキングは欧州の低電圧指令及び EMC 指令に従っているものです TDK-Lambda IA /XJ

2 第 1 章 概要 1.1 はじめに 1.2 特長 第 2 章 仕様 2.1 Z+ 電源仕様 2.2 LAN 仕様 2.3 LANコマンドの速度 第 3 章 制御方法の設定 3.1 制御方法の選択 ローカルモード設定 ( 前面パネル ) シリアル通信 (RS232/RS485) リモートモード設定 LANリモートモード設定 リンクLED アクティビティLED LAN 状態表示 LED 4 5 第 4 章 ネットワーク接続 4.1 LANケーブル ネットワークの種類 4.3 LANオプション搭載のZ+ 電源の起動 IPアドレス 4.5 ホスト名 第 5 章 LANの設定 5.1 IPアドレス MACアドレスの表示 5.2 IPアドレスの変更 5.3 LANリセット 第 6 章 ウェブページ 6.1 ウェブページの利点 ホームページを開く 6.3 ホームページの概要 ログイン規定 DC 出力ページ DC Powerページ Outputタブ DC Powerページ Protectionタブ DC Powerページ Systemタブ DC Powerページ Utilityタブ LANページ LANページ Configureタブ LANページ Configureタブ Modifyページ LANページ Advancedタブ LANページ Advancedタブ Modifyページ LANページ Usersタブ ヘルプページ

3 第 7 章 VISAドライバによるプログラミング 7.1 VISAについて 7.2 VXI-12との互換性 7.3 VISA 接続の開始 7.4 VISAを使用した通信 第 8 章 IVIドライバによるプログラミング 8.1 IVIについて IVIのサポート 第 9 章 ソケットによるプログラミング 9.1 ソケットについて ソケットを使用した通信 9.3 コントローラアクセス : 単独 / 複数クライアント 9.4 入力バッファの要求 メッセージのターミネータ 9.6 TCPソケットの使用 9.7 UDPソケットの使用 第 10 章 WAN 接続 10.1 WAN 経由でのウェブページ表示 WAN 経由でのソケット接続 第 11 章 コマンドセット 11.1 LAN 固有のコマンド ホスト名の読み出し IPアドレスの読み出し MACアドレスの読み出し LAN 設定のリセット Z+ 電源識別用表示 LED 点滅コマンド 第 12 章 RS485マルチドロップコマンド 12.1 概要 LAN 接続された電源の構成 マスター電源の設定 RS485アドレス設定 12.3 Z+ 電源のRS485 接続方法及びその構成 RS485マルチドロップ接続の設定 12.4 SCPIコマンドを使用したマルチドロッププログラミング マルチドロップ接続された電源の選択 マルチドロップ接続のグローバルコマンド 操作対象のZ+ 電源の選択 全電源の出力電圧設定 全電源の出力電流設定 全電源の出力 ON/OFF 全電源のリセット 全電源の設定値の保存 全電源の設定値の呼び出し 第 13 章 トラブルシューティング ( 注記 ) 本取扱説明書は英文 ( 管理番号 IA G) に基づいています

4 第 1 章概要 1.1 はじめに Z+ シリーズはローカルエリアネットワーク (LAN) オプションによってリモートコントロール 計測 ステータスチェックを行えます コンピュータのウェブブラウザから Z+ 電源内に組み込まれたウェブサーバを介して Z+ 電源を操作することができます 自動制御 計測のためのアプリケーションを標準ネットワークプロトコルと計測コマンドにより作成できます Z+ 電源の設置 安全基準 仕様 入出力の接続 前面パネルの操作 シリアルプログラミング (RS232/RS485) とアナログプログラミングについては Z+ シリーズ取扱説明書をご参照ください 1.2 特長 TCP/IP A. LAN( ローカルエリアネットワーク ) B. WAN( ワイドエリアネットワーク ) C. インターネットを使用した遠隔地との通信 D. ネットワーク通信の設定 E. GUI 画面からZ+ 電源の出力とステータスの操作と読み出し F. セキュリティ設定により複数人の操作や 危険性のあるプロトコルを防ぐ G. 任意の保護パスワードにより 許可のない操作を防ぐ LAN H. VISAドライバ TCPソケット UDPソケットをサポート I. VXI-11ディスカバリーとPingサーバをサポート J. ネットワーク接続が確立されると LAN 状態表示 LED が点灯 K. 簡単に独自の自動制御プログラムを作成可能 L. IVI-COM IVI-Cドライバを製品添付のCD-ROMからインストール可能 M. 標準規格の SCPI コマンド言語が使用可能 N. VISA ドライバとすべてのテスト 計測ユーティリティに対応 O. TCP ソケット UDP ソケットは PLC Linux 他の非 VISA コントローラをサポート P. 前面パネルからIPアドレス MACアドレスの確認可能 Q. 前面パネルからIPアドレスの設定可能 R. 前面パネルからLANリセットの操作可能 S. ユーザーがリモートコントロールで前面パネルを点滅させることで ラック内のZ+ 電源を識別可能 T. イーサーネット用 RJ-45 コネクタ (LAN 用の標準 8 ピンジャックコネクタ ) を装備 U. RJ-45 コネクタにはリンク LED とアクティビティ LED を搭載 V. 背面パネルの LAN 状態表示 LED は LAN の通信状態を示し LED を点滅させることで 電源の識別可能 RS485 W. 添付のシリアルリンクケーブルを使用し Z+ 電源を 30 台まで接続可能 X. 1 つの IP アドレスで RS485 接続されたすべての Z+ 電源を操作可能 Y. RS485 接続された Z+ 電源には LAN オプションが不要 トレードマーク Microsoft と Windows は Microsoft Corporation の登録商標です 1

5 第 2 章仕様 2.1 Z+ 電源仕様 LAN を使用する場合の Z+ 電源定格と精度は RS232 又は RS485 を使用してリモートコントロールした場合と同様です 詳細については Z+ シリーズ取扱説明書の仕様をご参照下さい 2.2 LAN 仕様 電気仕様イーサーネット自動 MDIX 自動ネゴシエーション IEEE 802.3u 仕様に準拠ストレートケーブル又はクロスケーブルで接続されているかを自動判別 10Base-T(10Mbps) 又は100Base-T(100Mbps) を自動検出 ネットワーク構成 MACアドレス TDK-Lambdaのアドレス : 00:19:F9:xx:xx:xx IPアドレス 前面パネルから確認又は設定可能 (4.4 項及び第 5 章参照 ) DHCP ネットワーク上のDHCP サーバからアドレスを取得 オート ( 自動 )IP Z+ 電源が 自身のIPアドレスを自動的に割り当て : xxx.xxx スタティック ( 固定 )IP 任意のIPアドレスをZ+ 電源の前面パネルより設定可能 ホスト名 NetBIOS プロトコル準拠 ウェブページより設定可能 (4.5 項参照 ) 同一 IPの検知 同一 IPアドレス設定のリジェクト又はネットワークから切断 サブネットマスク DHCPによる設定又はウェブページより設定可能 (6.6.2 項参照 ) デフォルトゲートウェイ DHCPによる設定又はウェブページより設定可能 (6.6.2 項参照 ) DNSサーバ DHCPにより設定が可能 LANリセット 前面パネル (5.3 項参照 ) 又はSCPIコマンド ( 項参照 ) でリセット可能 LANプロトコル TCP LANパケットはTransmission Control Protocol に準拠 IPv4 Internet Protocol version 4 実装されているプロトコル VXI-11 コアチャンネルをサポート アボートチャンネルとインターラプトチャンネルはサポートしていません VISA VXI-11 準拠 RPC Portmapper SCPIコマンドを使用 TCPソケット ポート番号 8003にSCPIコマンドを送信 UDPソケット ポート番号 8005にSCPIコマンドを送信 VXI-11ディスカバリー 接続されている機器の検出 SNMP Pingサーバ 装置へのLAN 接続の確認 HTTP JavaスクリプトとJavaアプレットによるウェブページサーバ コマンド SCPI IEEE コマンド 計測 ステータスはSCPI 1999に準拠状態及びイベントレジスタ ツリーをサポート 2

6 ウェブページ ( 第 6 章参照 ) マルチユーザー マルチウェブページのため同時閲覧可能 Z+ 電源の識別 モデル名 製造番号 リビジョンなどを表示 LAN 設定 LANの設定を確認 変更可能 GUI 画面による操作 出力の設定 読み出し可能 コマンド送信 SCPIコマンドの送信 エラーの読み出し可能 Help TDK-Lambdaのウェブサイトへのリンク 電源構成 ローカルコントロール LANによるモニタリング中でも前面パネルからの電源操作可能 LANリモートコントロール LANを介しての電源の操作又はモニター可能 RS232/RS485 通信 RS232/RS485 通信を使用する場合は LANは無効 アナログコントロール アナログコントロールによる出力の設定中でも LANによる電源モニター可能 直列 / 並列運転 LAN 使用時にも可能 (Z+ シリーズ取扱説明書参照 ) アドバンス並列運転 LAN 使用時にも可能 (Z+ シリーズ取扱説明書参照 ) 表示機能 IPアドレス MACアドレス 前面パネルでのアドレスの確認 ( 第 5 章参照 ) マルチドロップアドレス 前面パネルでのRS485アドレスの確認 (12.2 項参照 ) リンクLED イーサネット ケーブルが機器に接続されると点灯 アクティビティLED LANパケットを検出しているとき点灯 LAN 状態表示 LED IP 接続が正常なときは緑が点灯 それ以外は赤が点灯 識別用 LED 点滅 対象電源の前面と背面のLEDが点滅 REM LED LANで電源の出力をコントロールしているときに点灯 スイッチ エンコーダ LANリセット IPアドレスマルチドロップアドレス LAN/RS 選択 前面パネルからLANリセット可能前面パネルからIPアドレスの変更可能前面パネルからRS485アドレスの変更可能 RS232/RS485 又はマルチドロップスレーブ運転時はLANは無効 セキュリティーウェブページパスワード 単独クライアント UDPソケットのブロック VXI-11ディスカバリの無効化 Pingサーバの無効化 パスワードの設定が可能 (LAN 設定や電源の出力設定が無許可又は偶発的に変更されることを防止 ) 複数のコントローラからの操作を防止単独クライアントはUDPソケットを介した攻撃を防止電源の検出を停止電源の接続確認を停止 2.3 LAN コマンドの速度 通信速度は代表値です Z+ LAN インターフェースは内部のコントローラやネットワークの経路でタイミングが変化します 通信速度の仕様は 予告なく変更することがあります VISA 代表的なコマンドや問い合わせ速度 : すべてのコマンドと問い合わせは 45~50ms の間で応答します 3

7 第 3 章制御方法の設定 3.1 制御方法の選択 Z+ 電源に LAN オプションが搭載されている場合 以下に示す 4 つのインターフェースを選択できます この章では設定方法について説明します モード 説明 注記 1 LAN イーサネット接続を使用 シリアルポート (J4 IN) が使用不可 2 ローカル 前面パネルの設定ツマミとボタンで設定 LANにより測定と読み出しが可能 3 4 シリアル通信 RS232/RS485/USB 接続を使用 (J4 IN/J4 OUT コネクタ /J5 コネクタ ) アナログリモート J1 と J3 コネクタ使用 ( アナログ信号 ) LAN ポートが使用不可 LAN ローカル シリアル通信時に J1 コネクタのモニタ機能と J3 コネクタの機能が使用可能 ローカルモード設定 ( 前面パネル ) LAN 接続している場合でも Z+ 電源はローカルモードやアナログリモートモードの操作が可能です Z+ 電源が LAN リモートモードの場合 前面パネルの REM LED が点灯しています REM ボタンを押すと REM LED が消灯し ローカルモードに移行できます REM ボタンを押しても Z+ 電源がローカルモードに移行しない場合 次のいずれかの手順を行ってください Z+ 電源に LAN を介して設定変更コマンドが送信され続けている場合 Z+ 電源はコマンドを受信する度にリモートモードに移行しています コマンド送信プログラムを停止し REM ボタンを押してローカルモードに切り替えてください Z+ 電源が LAN を介してローカルロックアウトモードに設定されている場合があります SYSTem:REMote[:STAte] LOC/0 (Z+ シリーズ取扱説明書の 項参照 ) コマンドを送信してローカルモードに切り替えてください 又は AC パワースイッチを OFF し 再度電源を ON にします REM ボタンを押してローカルモードに切り替えてください シリアル通信 (RS232/RS485/USB) リモートモード設定 Z+ 電源にLANオプションが搭載されている場合でも シリアル通信 (RS232/RS485/USB) が可能です RS232/RS485/USBリモートモード設定方法 : 1. 前面パネルの REM ボタンを押してください 2. が電圧計に表示されます 電圧設定ツマミを押してください 3. 電流設定ツマミを回して 電流計に 又は を表示させ電流設定ツマミを押して ください LAN リモートモード設定 LAN リモートモードに設定すると イーサネット経由でプログラミングが可能です LAN オプションが搭載されている Z+ 電源のウェブページを使用して 設定又は SCPI コマンドを送信することで Z+ 電源の設定やモニタリングが可能です LAN リモートモード設定方法 1. 前面パネルの REM ボタンを押してください 2. が電圧計に表示されます 電圧設定ツマミを押してください 3. 電流設定ツマミを回して 電流計に を表示させ電流設定ツマミを押してください 4

8 LAN オプション搭載の背面パネル Z+ 電源に LAN オプションが搭載された場合 背面パネルには LAN 用のコネクタが追加されます リンク LED 図 LAN オプション搭載の背面パネル 1 リンク LED 2 アクティビティ LED 3 RJ-45 ソケット 4 LAN 状態表示 LED Z+ 電源が LAN に接続された場合 RJ-45 コネクタに内蔵された LED( 緑 ) が点灯します アクティビティ LED メッセージパケットが検出された場合 LED( 橙 ) が点滅します LAN 状態表示 LED RJ-45 コネクタの下に 2 色の LED が内蔵されており 次の 3 通りの状態を示します 正常運転 :LED( 緑 ) 点灯 Z+ 電源が LAN 接続可能な状態です Z+ 電源の識別 :LED( 緑 ) 点滅識別機能は 外部コンピュータ等からウェブページにアクセス又は SCPI コマンドを送信することで使用できます このとき 前面パネルと同期して背面パネルのこの LED が点滅します この機能は ラックに複数台の Z+ 電源が搭載された場合に Z+ 電源の識別に有効です 他の Z+ 電源とマルチドロップ (RS485) 接続した場合に LAN オプションを搭載した Z+ 電源のみ LED( 緑 ) が点滅します ウェブページにアクセス SCPI コマンドを送信又は前面パネルを変更すると LED( 緑 ) の点滅は終了します LAN フォールト :LED( 赤 ) 点灯 Z+ 電源が LAN リモートモードでない状態 LAN 接続が完了しなかった場合又は LAN 接続が切断された状態です 5

9 第 4 章ネットワーク接続 4.1 LAN ケーブル LAN ケーブルは カテゴリ 5 以上のストレートケーブル又はクロスケーブルをご用意ください 4.2 ネットワークの種類 Z+ 電源に添付されているシリアルリンクケーブル ( 長さ 0.5m) は LAN 接続には使用できません 1. サーバを使用したネットワーク接続 : 一般的なネットワーク接続です LAN は コンピュータサーバとネットワーク管理者によって運用されます サーバは Z+ 電源に対し IP アドレスとその他の LAN に関する割り当てをします サーバを使用したネットワーク接続例を図 4-1 に示します イーサネットハブ カテゴリ 5 ケーブル コンピュータでウェブページを開くか SCPI コマンドを送信してください ネットワークサーバ イーサネットハブ 図 4-1 LAN Z+ (IP アドレスは DHCP を使用して サーバによって割り当てられるか Z+ 電源に固定 IP アドレスを設定します ) サーバを使用したネットワーク接続例 2. P2P( ピアツーピア ) ネットワーク接続 : Z+ 電源とコンピュータを直接接続する方法です コンピュータは Z+ 電源以外とネットワーク接続しません P2P ネットワーク接続例を図 4-2 に示します 工場出荷時の初期状態では Z+ 電源は自身の IP アドレスとその他 LAN に関する設定を自動的に行います 初期状態に戻すには LAN リセット (5.3 項参照 ) を行ってください また コンピュータ側の IP アドレスを自動取得に設定すると Z+ 電源がコンピュータの IP アドレスを自動的に割り当てます IP アドレスについては 4.4 項を ウェブページについては第 6 章をご参照ください カテゴリ5ケーブル ( ストレート又はクロスケーブル ) LAN Z+ (IPアドレスは自動的に設定されます: xxx.xxx) コンピュータでウェブページを開くか SCPI コマンドを送信してください コンピュータは他のネットワークには接続しません 図 4-2 P2P ネットワーク接続例 6

10 4.3 LAN オプション搭載の Z+ 電源の起動 LANオプションが搭載されたZ+ 電源は 自動的にネットワーク接続の有無を判別します また 自動的にネットワークサーバを検出又は検出後 IPアドレスを取得します さらにZ+ 電源は IPアドレス及びホスト名をネットワーク内の他の機器に送信します 1. AC 入力電圧をZ+ 電源に印加し ACパワースイッチをONにしてください 入力電圧投入後 前面パネルの電圧計に と約 2 秒間表示されます セーフスタートモード : その後 が表示されます 自動スタートモード : その後 前回の出力設定の状態になります 2. LANケーブルはZ+ 電源にACパワースイッチをONにする前又は後に接続することができます 3. 一般的なネットワーク ( ネットワークサーバ ) 接続の場合 : 約 10 秒後にZ+ 電源背面パネルのLAN 状態表示 LED( 緑 ) が点灯すると接続完了です 4. P2P( ピアツーピア ) ネットワークの場合 : 約 30~40 秒後にZ+ 電源背面パネルのLAN 状態表示 LED( 緑 ) が点灯すると接続完了です Z+ 電源がIPアドレスを取得すると LAN 状態表示 LED( 緑 ) が点灯します 前面パネルで確認することができます (5.1 項参照 ) 4.4 IP アドレス LAN 状態表示 LED( 緑 ) が点灯しない場合は 第 13 章をご参照ください Z+ 電源に IP アドレスを付与することでネットワーク接続が可能です IP アドレスとは ピリオドで区切られた 4 つの番号のグループです IP アドレスの付与方法には以下の 3 つのモードがあります Z+ 電源の IP アドレスを確認するには 5.1 項をご参照ください モード設定 LAN リセットの後 DHCP に設定 DHCP オート ( 自動 )IP スタティック ( 固定 )IP DHCP サーバが使用されていない場合 LAN リセットの後 オート ( 自動 IP) に設定 LAN Modify ウェブページで設定 (6.6.2 項参照 ) 又は前面パネルのIP1~IP4アドレスで設定 (5.2 項参照 ) 割り当て ネットワークサーバによる割り当て 電源自身が割り当て LAN Modify ウェブページで設定 (6.6.2 項参照 ) 又は前面パネルのIP1~IP4アドレスで設定 (5.2 項参照 ) レンジ アドレス制限無し xxx.xxx アドレス制限無し 有効期間 サーバに多数の機器が接続される場合 アドレスの重複がなければ固定 常に固定 アドレスの重複 に変動 DHCPサーバによりIPアドレスの重複を禁止 自動的に別の IP アドレスを取得 LAN 状態表示 LED と前面パネルの LED 表示が点滅 7

11 4.5 ホスト名 ホスト名とは 数字のアドレスの代わりのテキストアドレス ( 例 : Z B) です ホスト名は Z+ 電源の前面パネルで確認 ( 第 5 章参照 ) することはできません ホスト名は ウェブページから確認及び作成することができます (6.6.2 項参照 ) 例えば ホスト名を LAMBDA とした場合 プログラムでコマンドを LAMBDA へ送信することも可能です LAN リセット (5.3 項参照 ) 後 Z+ 電源はモデル名と製造番号を組み合わせたホスト名が自動的に設定されます < 製品名 > < 定格電圧 > < 定格電流 > < 製造番号末尾 3 桁 > 例 : モデル名 製造番号 自動作成されるホスト名 Z10-40-LAN 533Z Z Z LAN 423A Z160-2P6-001 ネットワーク接続により ホスト名の取り扱い方法が異なります 以下の表をご参照ください DHCP オート ( 自動 )IP スタティック ( 固定 )IP 形式 zvv-aa-nnn zvv-aa-nnn ホスト名不可 ホスト名プロトコル NetBIOS NetBIOS ホスト名不可 ウェブページ上の IPアドレスをホームページ及び IPアドレスをホームページ及び IPアドレスをホームページ及び ホスト名 LAN Configure ページに表示 LAN Configure ページに表示 LAN Configure ページに表示 通信にホスト名を使用する場合 2 台以上の電源を同一のホスト名としないでください 8

12 第 5 章 LAN の設定 5.1 IP アドレス MAC アドレスの表示 Z+ 電源は LAN による操作が可能な場合 以下の手順により前面パネルに IP アドレスと MAC アドレスを表示できます IP 1. REM ボタンを押します 電圧設定ツマミを電圧計に と表示されるまで回します 2. IPアドレスを表示するには 電圧設定ツマミを押してください 電圧設定ツマミを回すと電圧計に ~ が表示され 電流計に対応したIPアドレスが表示されます MAC 1. REM ボタンを押します 電圧設定ツマミを電圧計に と表示されるまで回します 2. MACアドレスを表示するには 電圧設定ツマミを押してください 電圧設定ツマミを回すと電圧計に ~ が表示され 電流計に対応したIPアドレスが表示されます 5.2 IP アドレスの変更 前面パネルから IP アドレスの 4 つの数字 (8 ビット ) をすべて変更することができます IP アドレスは 4 つの数字 ( 例 : ) を持っています それぞれの数字を 1~254 の間で設定してください IP 1. REM ボタンを押します 電圧設定ツマミを電圧計に と表示されるまで回します 2. IP アドレスを表示するには 電圧設定ツマミを押してください 電圧設定ツマミを回すと電圧計に ~ が表示され 電流計に対応した IP アドレスが表示されます 電流設定ツマミを回すと IP アドレスを変更でき 電流設定ツマミを押すと IP アドレスを設定できます 3. 電圧計に 電流計に と約 1 秒間に表示されます 4. 別のデバイスで設定したいアドレスが既に使用されている場合 前面パネル LED が点滅し アドレスは設定前の状態に戻ります いずれかのボタンを押すと点滅は止まります 5.3 LAN リセット 前面パネル又は LAN Cofigure Modify ページの手順で IP アドレスを変更すると Z+ LAN の IP アドレスがスタティック ( 固定 ) になります (DHCP 及びオート ( 自動 )IP によるアドレス指定は無効です ) LAN の状態を工場出荷時の初期設定に戻します 1. REM ボタンを押します 電圧設定ツマミを電圧計に と表示されるまで回します 2. 電圧設定ツマミを押します 電流計に と表示されます 3. 電流設定ツマミを押すとシステムはリセットされます 4. 電圧計に 電流計に と約 1 秒間に表示されます 5. 前面パネルの AC パワースイッチを OFF し 再度電源を ON にします 9

13 LAN の初期設定 : DHCP 有効 (DHCPの設定を失敗した場合 オート( 自動 )IP 設定が行われます ) IPアドレス : xxx.xxx ( xxx は自動的に割り当てられます ) サブネットマスク : デフォルトゲートウェイ : DNSサーバ : ホスト名 : zvvv-aaa-sn ディスクリプション : Z Power Supply 操作権限 : 単独クライアント Pingサーバ : 有効 接続の継続 : 1800 秒 (30 分 ) オートネゴシエーション : 通信速度を自動検出 VXI-11ディスカバリー : 有効 パスワード : 無し 10

14 第 6 章ウェブページ 6.1 ウェブページの利点 Z+ 電源のウェブページには次の利点があります 電源名 電源情報 リビジョン及び LAN セットアップ情報が読み取り可能 LAN 接続の設定 Z+ 電源出力のプログラミングとモニタリング 6.2 ホームページを開く 背面パネルの LAN 状態表示 LED( 緑 )(4.3 項参照 ) が点灯していれば Z+ 電源のウェブページが利用可能です 1. 前面パネルより IP アドレスを確認してください (5.1 項参照 ) 2. インターネットエクスプローラ等のウェブページブラウザでホームページを開いてください Z+ 電源の IP アドレスを下図に示すように入力後 そのページに移動してください Z+ 電源のホームページに移動します 表示されない場合は 第 13 章をご参照ください 3. もしくは Z+ 電源が DHCP/ オート ( 自動 )IP に設定され コンピュータに NetBIOS のネーミングサービスが運用されている場合 Z+ 電源のホスト名をウェブページのアドレス欄に入力してください ホスト名の記述方法については 4.5 項をご参照ください Z+ 電源ホームページが表示されます 表示されない場合は 第 13 章をご参照ください 11

15 6.3 ホームページの概要 ウェブのホームページを図 6-1 に示します 図 6-1 ウェブのホームページ VISA Name using IP Address: (IP アドレスを使用した VISA 名 ) 自動制御のプログラミングで VISA は通信ドライバの 1 つです LAN 機器において IP アドレスは VISA リソース名の記述にも使用されます (4.4 項参照 ) VISA Name using Hostname: ( ホスト名を使用した VISA 名 ) 自動制御のプログラミングで VISA リソースの代わりにホスト名を使用することができます (4.5 項参照 ) RS-485 Address: (RS485 アドレス ) このアドレスは Z+ 電源のマルチドロップ接続の場合に必要です LAN オプションが搭載された Z+ 電源が マルチドロップ接続のマスター電源になります Hostname ( ホスト名 ) ネットワーク上の機器の固有名称です ホスト名の初期設定については 4.5 項をご参照ください また 変更方法については 項をご参照ください ホスト名がネットワークネームサーバに登録されていない場合 IP アドレスが表示されます Auto-MDIX ( オート MDIX) LAN ケーブル ( ストレートケーブル又はクロスケーブル ) で接続されると ネットワーク上の機器が自動的に検出されます Auto-Negotiate ( オートネゴシエーション ) LAN の伝送速度は 自動的に最速に調節されます 12

16 Z+ 電源の出力設定や LAN 設定変更をするにはログインしなければなりません DC Power ページを選択してください ウェブページ左下にある LOGIN ボタンを選択すると 別ウィンドウが開きます Username: 欄に admin と入力してください Password: 欄にパスワードを入力してください ( パスワードの初期設定は ブランクです ログイン後にパスワードの設定を推奨します ) Login ボタンを選択してください パスワードは LAN ページ Users タブより設定できます 前面パネルで LAN リセットを行うと パスワードは消去されます (6.6.5 項参照 ) 6.4 ログイン規定 ウェブページを同時に閲覧することが可能ですが 同時に閲覧する人数が多くなると 通信速度は遅くなります Z+ 電源の設定変更を行うためにログインできるユーザーは一度に一人だけです VISA やソケット接続での自動制御プログラムが実行中の場合 ウェブページの閲覧はできますが ログインすることができないので設定を変更することはできません ユーザーがログインしている間は 自動制御プログラムによる VISA やソケットによる接続はできません ユーザーのログアウトは LOGOUT ボタンを選択するか ウェブブラウザを閉じるか又は LAN のタイムアウト (6.6.3 項参照 ) による指定時間ウェブブラウザへアクセスを行わないことで行われます ログインしている間は ログインしているウェブページをコピーして 2 重に開くことはできません 自動制御プログラムが実行中の場合 ウェブページを開くことはできません 13

17 6.5 DC 出力ページ DC Power ページを選択すると 下図のウェブページが開きます サブメニューにより Z+ 電源の操作や出力設定を行うことが可能です DC Power ページ Output タブ DC Power ページを選択した場合 Output タブのウェブページが表示されます Refresh List ボタン ( リフレッシュリスト ) このボタンを選択すると マルチドロップ接続されている Z+ 電源が検出されます そして それらのアドレスが Multi-Drop RS-485 Address リストボックス内に示されます このボタンは LAN オプションを搭載した Z+ 電源に有効です 詳細については第 12 章をご参照ください Multi-Drop RS-485 Address (RS485 のマルチドロップアドレスの選択 ) このアドレスは RS485 のマルチドロップ接続を構成した場合に有効です マルチドロップに接続されていない場合 LAN オプションを搭載した Z+ 電源のアドレスのみ表示されます 詳細については第 12 章をご参照ください Blink Identify ボタン ( 表示点滅電源の設定 ) このボタンを選択すると 対象の Z+ 電源前面パネルと背面パネルの LAN 状態表示 LED( 緑 ) が点滅します この機能により 複数台の Z+ 電源をラックに搭載した場合 現在操作している電源の識別に有効です マルチドロップ接続では LAN オプションを搭載したマスターの Z+ 電源だけが LED 点滅します この点滅を止めるには 再度 Blink Identify ボタンを選択するか Z+ 電源前面パネルの設定ツマミを回すか ボタンを押してください また SCPI コマンドを送信することでも点滅を止めることができます Measurement ( 出力状態表示 ) 選択された Z+ 電源の電圧計 電流計 動作モード (Voltage CV: 定電圧 Constant CC: 定電流又は OFF) を表示します 異常発生時には 電圧計にその状態を表示します Settings ( 設定 ) Voltage Limit は CV 電圧設定 Current Limit は CC 電流設定です また Output の On/Off は出力の ON/OFF です 選択された電源の現在の設定を示します 設定するには Check To Modify チェックボックスを選択します 設定値を入力し Apply ボタンを選択します 設定値を確認するには Check To Modify チェックボックスの選択をはずします 14

18 6.5.2 DC Power ページ Protection タブ DC Power ページの Protection タブを選択してください 4つの保護機能の設定ができます Over-Voltage Protection : 過電圧保護 Under-Voltage Protection : 低電圧保護 Foldback Protection : フォルドバック保護 :CV CCの状態推移を検出して出力を遮断 (Z+ シリーズ取扱説明書の5.3.4 項参照 ) Auto Start Setting : スタートモードの設定 (Z+ シリーズ取扱説明書の5.2.5 項参照 ) ただし マルチドロップ接続時は Multi-Drop RS-485 Address リストボックスで選択したZ+ 電源のみ 本項目の設定が適用されます DC Power ページ System タブ この機能は マルチドロップ接続されているグループの電源に有効です DC Power ページの System タブを選択してください 4 つの機能が利用できます Reset One Instrument ボタン (1 台リセット ) Multi-Drop RS485 Address のリストボックスで選択された Z+ 電源をリセットします Reset All Instruments ボタン ( グループ全体リセット ) RS485 バスに接続されているすべての Z+ 電源をリセットします Save ボタン ( 設定保存 ) Multi-Drop RS485 Address のリストボックスで選択された Z+ 電源 (1 台のみ ) の設定を保存します Z+ 電源には 4 つまで設定保存できますが 設定はメモリ 1 に保存します Recall ボタン ( 設定呼び出し ) Multi-Drop RS485 Address のリストボックスで選択された Z+ 電源 (1 台のみ ) の設定を呼び出します Z+ 電源には 4 つまで設定メモリの呼び出しができますが メモリ 1 の設定を呼び出します 15

19 6.5.4 DC Power ページ Utility タブ SCPI コマンドの送受信に使用します ウェブページに無い機能を使用する際に用います SCPI コマンドを Send Custom SCPI Commands の下部テキストボックスに入力し Send and Read ボタンを選択してください コマンドの種類によっては Z+ 電源から応答が無いものもあります Z+ 電源から応答のある場合 SCPI コマンドを入力した下部にあるテキストボックスに電源からの応答が示されます システムエラーメッセージを確認するには SYSTem:ERRor:ENABle コマンドを送信しエラーメッセージを有効にした後 Read Errors ボタンを選択してください エラーメッセージ ( エラー無しの場合 : No error ) が Read System Errors の下部テキストボックスに示されます 6.6 LAN ページ LAN ページを選択すると 以下のウェブページが開きます サブメニューにより Z+ 電源の LAN を設定することができます LAN ページ Configure タブ LAN ページの Configure タブを選択すると 設定可能になります IP Address Source (IP アドレスソース ) IP アドレスを取得した方法が示されます ( DHCP/Auto IP 又は Static IP ) IP Address: (IP アドレス ) DHCP オート ( 自動 )IP スタティック ( 固定 )IP によって Z+ 電源に割り当てられた IP アドレスが示されます 16

20 Subnet Mask: ( サブネットマスク ) DHCP オート ( 自動 )IP スタティック ( 固定 )IP のサブネットマスクが示されます Default Gateway: ( デフォルトゲートウェイ ) Z+ 電源がローカルサブネット外との通信を行うためのネットワークルーターのアドレスが表示されます DNS Server: (DNS サーバ ) ホスト名で Z+ 電源にアクセスする場合に使用されます Hostname: ( ホスト名 ) 通信リンクの確立に IP アドレスの代わりに Z+ 電源のホスト名を利用できます ホスト名の初期設定は モデル名と電源の製造番号で構成されます (4.5 項 項参照 ) また 項に示す方法によりホスト名を変更できます Description: ( 備考 ) 初期設定は Z Power Supply です 項に示す方法により変更できます Controller Access: ( コントローラアクセス ) 初期設定は One Client Only です 項に示す方法により変更することができます Modify ボタン ( 設定変更 ) Configure の設定を変更できます 詳細については 項をご参照ください LAN ページ Configure タブ Modify ページ Modify ボタンを選択すると LAN Modify ウィンドウが開きます このウインドウより LAN の設定変更が可能です TCP/IP Mode の Static IP 又は DHCP Enabled/Auto IP の選択により変更可能な箇所が変わります 変更を適用するには Apply ボタンを選択してください LAN 設定変更後に ウェブブラウザウィンドウを閉じる場合 確認のためウェブブラウザは現在のページを閉じるかを聞いてきます 新しいアドレスで開きなおしてください この変更により IP アドレスが重複した場合 LAN 状態表示 LED と前面パネル LED が点滅し 変更前の状態に戻ります LED の点滅を止めるには 前面パネルのいずれかのボタンを押してください LAN 設定変更後 電源リセットが必要な場合があります 17

21 TCP/IP Mode TCP/IP 設定により ネットワーク内でZ+ 電源にIPアドレス等が割り当てられます DHCP Enabled/Auto IP 又は Static IP のどちらかを選択してください DHCP Enabled/Auto IP ネットワークのDHCPサーバにより IP Address SubnetMask Default Gateway DNS Server が割り当てられるため入力することはできません ( 灰色箇所 ) サーバより これらの割り当てが行われない場合 Z+ 電源は自動的にIPアドレスを割り当てます (4.4 項参照 ) この場合 Hostname 及び Description が編集可能です Hostname 及び Description を空欄にしたまま Apply を選択しないでください Static IP IP Address Subnet Mask 及び Default Gateway が編集可能です Z+ 電源を別のLAN 接続に移行しない限り これらの設定を変更しないでください また これらの設定値はネットワークサーバの要求を満たしたものにしてください DNS Server 及び Hostname に入力することはできません ( 灰色箇所 ) Controller Access ( コントローラアクセス ) One client only ( 単独アクセス ) : 単独のTCPソケットを利用し 信頼性の高いネットワークセキュリティ設定にします 単独クライアントのみウェブページを閲覧することができます UCPソケットは使用できません Multiple clients ( 複数アクセス ) :UDPソケットを利用し 同時に複数クライアントがウェブページを閲覧することができます 複数のTCPソケットも利用可能です Apply ボタン ( 適用 ) 設定変更を適用し保存するには このボタンを選択してください Close ボタン ( クローズ ) ウィンドウを閉じるには このボタンを選択してください 18

22 6.6.3 LAN ページ Advanced タブ LAN ページの Advanced タブを選択して 設定ウィンドウを開いてください LAN Timeout: (LAN のタイムアウト設定 ) ログイン後 ウェブページに一定の時間操作がない場合 自動的にログアウトになります 初期設定は 1800 秒 (=30 分 ) です Modify ボタンを選択し LAN Timeout に時間 ( 単位 : 秒 ) を入力してください (6.6.4 項参照 ) Ping Server: ( ピンサーバ ) Ping とは ネットワークユーティリティで LAN に接続されている Z+ 電源にサーバとの接続確認を行うものです この機能は LAN タブ Advanced タブ Modify のウィンドウが開いている間は無効になります Auto-Negotiate: ( オートネゴシエーション ) LANカードが対応しているネットワーク速度を示します Vxi Discovery: (VXI ディスカバリー ) このプロトコルにより ネットワークサーバが LAN に接続されている機器を検出します この機能は LAN タブ Advanced タブ Modify のウィンドウが開いている間は無効になります Auto-MDIX: ( オート MDIX) このサービスは 常に有効で LAN 接続ケーブルがストレートケーブルかクロスケーブルかを自動判別します Modify ボタン ( 設定変更 ) Advanced の設定変更を行うことができます 詳細については6.6.4 項をご参照ください LAN ページ Advanced タブ Modify ページ Modify ボタンを選択すると LAN Modify ウィンドウが開きます このウインドウより LAN の設定変更が可能です 変更を適用するには Apply ボタンを選択してください 19

23 6.6.5 LAN ページ Users タブ ウェブページのパスワードを設定することができます VISA やソケットを使用した自動制御プログラミングでは パスワード保護は無効です 初期設定時 パスワードは設定されておらず Enter old password は空欄です Enter new password 欄に 4 文字以上のパスワードを設定してください その後 Retype new password 欄に同じパスワードを入力してください パスワードには スペースや特殊文字の使用はできません 変更を適用するには Apply ボタンを選択してください Z+ 電源前面パネル又は SCPI コマンドからの LAN Reset を行なうことで 初期設定 ( 空欄 ) に戻すことができます LAN 設定変更後 ウェブページを閉じるように要求されることがあります 6.7 ヘルプページ LAN 設定変更後 Z+ 電源のリセットを要求されることがあります Help タブを選択すると 下図のウェブページが開きます 弊社ウェブページのリンク先がありますのでご利用ください 20

24 第 7 章 VISA ドライバによるプログラミング 7.1 VISA について 製造現場でのテストや計測において ハードウェアドライバ コンフィギュレーションユーティリティ コネクションマネージャーを持つ Virtual Instrument Software Architecture(VISA) は 一般的なフレームワークのひとつです VISA は多様なバス通信をサポートしています VISA ドライバは すでにいくつかの計測器メーカで使用されています Windows COM や DLL ライブラリをサポートしているプログラミング言語は VISA 関数を呼び出すことができます 7.2 VXI-11 との互換性 VXI-11はコンピュータと計測器を通信で接続するプロトコルです VISAはVXI-11 仕様に準拠しています Z+ 電源はVXI-11プロトコルとの互換性を有します VXI-11 Device_link 計測器とのリンクを開始します VXI-11 Device_write 計測器にテキストを書き込みます VXI-11 Device_read 計測器からテキストを読み込みます VXI-11 Destroy_link 計測器とのリンクを切断します 7.3 VISA 接続の開始 VISA ライブラリを使用することにより テストプログラムや自動制御プログラムを簡単に作成することができます Z+ 電源のサポートする VISA 関数は Open 関数 Read 関数 Write 関数 Close 関数を含みます VISA リソースの割り当ては 個々の Z+ 電源ごとに記述されます Z+ LAN の記述子 ( ディスクリプタ ) は Z+ 電源のホームページで確認できます VISA リソースは Z+ 電源の IP アドレス又はホスト名を使用します Z+ LAN の VISA リソースの割り当ての例 : フォーマット :TCPIP[board]::IP address/host Name[::LAN device name][::instr] [board] は LAN カードの番号です 0 はオプションです [::LAN device name] の初期設定は inst0 です [::INSTR] はオプションです 7.4 VISA を使用した通信 例 :TCPIP:: ::inst0::INSTR TCPIP1::Z ::INSTR VISA の Write 関数は Z+ 電源に SCPI コマンドを送ります VISA の read 関数は SCPI クエリの応答を読み取ります 21

25 第 8 章 IVI ドライバによるプログラミング 8.1 IVI について 製造現場のテストや計測において Interchangeable Virtual Instrument(IVI) は 計測器ドライバの標準化に使用される規格です IVI は VISA のハードウェアドライバ上にビルドされます IVI は.NET COM DLL ライブラリ等ほとんどのプログラミング言語が標準的に呼び出すことのできるインターフェースを持っています ナショナルインスツルメンツ社の Measurement and Automation Explorer (MAX) またはアジレント社の I/O ライブラリのマネージャユーティリティにて構成することができます オプションのパラメータからプログラムで IVI の設定を行うことも可能です システム設計者にとっては以下の利点があります 新規の IVI 計測器のコマンドの習得に必要な時間を削減するため 共通の機能を標準化しています Z+ のために SCPI コマンドを習得する必要がありません シミュレーションモードにて 機器が接続されていなくてもコードを実行することができます 自動的にステータスチェックを行い 各機器の設定が受け付けられるかどうかを確認します ラッパーが Windows 上の種々のプログラミング環境へ簡単に接続することができます IVI ドライバは互換性があり プリグラムの変更なく機器の取り換えが容易にできます 8.2 IVI のサポート IVI に関する情報については 以下のウェブサイト等が参考になります IVI Foundation のホームページの IVI Getting Started Guide には 各種のプログラミング言語のための解説が記載されています Z+ シリーズの製品に添付されている CD-ROM から 解説資料を開くことができます 22

26 第 9 章ソケットによるプログラミング 9.1 ソケットについて Z+ LAN の VISA ドライバは 試験や計測の現場では一般的なものです しかし インストールやライセンスの問題 コントローラが VISA をサポートしていない ( 例 : 工業用 PLC) 等の理由で VISA を使用できない場合があります VISA ドライバが使用できない場合 Z+ はソケット通信を行うことができます ソケット通信は すべてのオペレーティングシステムやプログラミング環境で一般的に利用されている低レベル LAN プロトコルです 9.2 ソケットを使用した通信 ソケット通信はソケットによる通信を確立することで SCPI テキストコマンドの送受信を行います プログラミング言語におけるソケットを管理する関数は TCP スタックと呼ばれます ソケットのプロトコルには TCP 及び UDP の 2 種類があります 各ソケットには それぞれポート番号が割り当てられます 詳細については 9.6 項 9.7 項をご参照ください 9.3 コントローラアクセス : 単独 / 複数クライアント ウェブページは 一度に接続できるコンピュータ ( 以下 クライアント と記述 ) の数を制限できるようにセキュリティ設定ができます 単独 / 複数クライアントの制限事項 ウェブページ : ログインしていないウェブページ : admin によるログイン VISA 通信 TCP ソケット UDP ソケット Z+ LAN インターフェースのウェブページの性能は 同時に使用しているウェブページ ポート ソケットの数に影響されます 同時に使用する場合 3 つまでを推奨します 単独クライアント複数クライアント同時に複数のウェブページを開くことが可能表示のみで 電源の操作はできない VISA 又はソケットのポートがオープンしている場合 ログインできないログイン後は 他からの通信は遮断 1つのVISAポートのみオープン可能 VISA 又は admin ウェブページが開いていない場合 1 つだけ TCP ソケットをオープン可能 UDP ソケットは遮断 VISA 又は admin ウェブページが開いていない場合 TCP ソケット UDP ソケットの接続方法で複数から通信可能 23

27 9.4 入力バッファの要求 TCP ソケット又は UDP ソケットを用いるコントローラとの通信では Z+ 電源はコマンドの連続受信が可能で コマンドはその後逐次処理されます Z+ 電源の内部処理が過負荷にならないように コントローラはコマンド送信だけではなく 時々クエリを送信し Z+ 電源からの応答を待ってください Z+ 電源からのアクノリッジ応答は すべてのコマンド処理が正常に終了したことを示します 9.5 メッセージのターミネータ ソケットを使用する場合 SCPI の指令コマンドの送信回数は クエリコマンド 1 回につき 20 回までとしてください TCP ソケットを介して 複数の SCPI コマンドを送信するプログラムを使用する場合 ソケットドライバは 1 つの長いパケットの中にすべてのメッセージを結合します したがって 各 SCPI コマンドの後にターミネータを加える必要があります すべての SCPI コマンドにターミネータをつけてください コントローラからのコマンド Z+ LAN からの応答 ターミネータ (ASCII 16 進表示 ) 下記のターミネータが必要 : ラインフィード (0x0A) キャリッジリターン (0x0D) ラインフィード (0x0A) キャリッジリターン (0x0D) が応答の末尾に付加されます 9.6 TCP ソケットの使用 TCP ソケットは最も一般的なソケットタイプです 通信の確立 メッセージの受信確認 伝送エラーの検出及び修正を行うことができます SCPI コマンドを送信するには TCP ソケットのポート番号を 8003 に設定してください 問い合わせの応答は ラインフィードとキャリッジリターンのターミネータが自動的に末尾に付加されます ウェブページから LAN コントローラを 複数クライアント に設定すると 1 台の Z+ 電源に対して 3 つまでのコントローラが TCP ソケットを開きます 9.7 UDP ソケットの使用 UDP ソケットはネットワークの情報量を減らした シンプルなソケットタイプです メッセージを送信しても アクノリッジを送信しないコネクションレスのプロトコルです SCPI コマンドを送信するには UDP ソケットのポート番号を 8005 に設定してください 問い合わせの応答は ラインフィードとキャリッジリターンのターミネータが自動的に末尾に付加されます UDP ソケットを開く前に ウェブページを開き コントローラアクセス の Multiple Clients を選択設定してください (6.6.2 項参照 ) 1 台の Z+ 電源に対して 3 つまでのコントローラが UDP ソケットを開きます 24

28 第 10 章 WAN 接続 Wide Area Network(WAN: グローバルインターネット ) に接続するためには ネットワークサーバに次の設定を行ってください 10.1 WAN 経由でのウェブページ表示 LAN オプション搭載の Z+ 電源は ウェブページを表示するためにサーバ ( ポート番号 80) を有しています このポートでインターネットに接続します ネットワーク管理者に依頼し LAN オプション搭載の Z+ 電源にグローバル IP を割り当ててください また WAN 接続するためにネットワークサーバのポート番号 80 のポート転送設定を行ってください 10.2 WAN 経由でのソケット接続 ネットワーク管理者に依頼し LAN オプション搭載の Z+ 電源にグローバル IP を割り当ててください また WAN 接続するためにネットワークサーバのポート番号 8003(TCP ソケット用 ) 及びポート番号 8005(UDP ソケット用 ) のポート転送設定を行ってください 25

29 第 11 章 コマンドセット コマンドの詳細については Z+ シリーズ取扱説明書をご参照下さい 11.1 LAN 固有のコマンド ホスト名の読み出し ホスト名の読み出しクエリは次の通りです クエリ構文 SYSTem:COMMunicate:LAN:HOST? 例 SYST:COMM:LAN:HOST? 返答パラメータホスト名の文字列は最大 16 文字です 例 Z ( これは 初期設定のホスト名です ) IP アドレスの読み出し IP アドレスの読み出しクエリは次の通りです クエリ構文 SYSTem:COMMunicate:LAN:IP? 例 SYST:COMM:LAN:IP? 返答パラメータ IPアドレスの文字列は最大 15 文字です 例 ( これは 初期設定のIPアドレスです ) MAC アドレスの読み出し MAC アドレス読み出しクエリは次の通りです クエリ構文 SYSTem:COMMunicate:LAN:MAC? 例 SYST:COMM:LAN:MAC? 返答パラメータ MACアドレスの文字列は最大 17 文字です 例 00:19:f9:00:24:3b ( これは 初期設定のMACアドレスです ) LAN 設定のリセット このコマンドを送信すると LAN 接続が無効になります コマンド送信後 Z+ 電源のリセットが必要となる場合があります 構文 SYSTem:COMMunicate:LAN:RESet 例 SYST:COMM:LAN:RES このコマンドを送信すると LANの設定が工場出荷時の状態に戻ります また コマンド送信により IPアドレス ホスト名も変更されますので LAN 接続が無効になります そのため このコマンドは診断ツールにのみご使用ください Z+ 電源識別用 LED 点滅コマンド 構文 SYSTem:COMMunicate:LAN:IDLED 1 / ON,0 / OFF 例 SYSTem:COMMunicate:LAN:IDLED 1 26

30 第 12 章 RS485マルチドロップコマンド 12.1 概要 LANオプション搭載のZ+ 電源を1 台用意し 他のLANオプションを搭載していないZ+ 電源と接続することで 最大 30 台のZ+ 電源を接続することができます LANオプション搭載のZ+ 電源にIPアドレスが付与され このZ+ 電源を介してLANオプション未搭載のZ+ 電源もLAN 接続が可能になります これをマルチドロップ接続といいます LANオプション搭載のZ+ 電源はイーサネットケーブルでLANに接続してください 他のLANオプション未搭載のZ+ 電源は 添付のRS485シリアルリンクケーブルで接続してください (J4- OUTからJ4-IN) マルチドロップ機能の特長は RS485シリアルリンクケーブルで接続されたすべての電源に対しグローバルコマンドを適用できることです マルチドロップ接続では LANオプションを搭載した1 台のZ+ 電源に対して 同時にアクセスするコンピュータ等のコントローラの台数は1 台です アクセスは 1 対 1としてください LANに複数台のコントローラが接続されていても 1 台のZ+ 電源に対して同時に複数のコントローラからアクセスすることはできません イーサネットハブ RS485 シリアルリンクケーブル J4-OUT J4-IN J4-OUT RS485 シリアルリンクケーブル J4-IN J4-OUT カテゴリ 5 ケーブル LAN 30 台まで接続可能 LAN オプション LAN オプション無し LAN オプション無し ネットワークサーバ 異なる IP アドレスを使用 LAN 異なるRS485 アドレスを使用 同じ RS485 アドレス可 J4-OUT J4-IN J4-OUT J4-IN J4-OUT 図 LAN 接続された電源の構成 LAN オプション LAN オプション無し 30 台まで接続可能 Z+ 電源のマルチドロップ接続 LAN オプション無し LANオプション搭載のZ+ 電源 すなわちイーサネットと接続されるZ+ 電源をマスター電源と呼びます マスター電源の設定 A. LANオプション搭載のZ+ 電源をLANに接続します ( 第 4 章参照 ) B. 図 12-1に示すように RS485シリアルリンクケーブルでZ+ 電源背面パネルのJ4-OUTと次に接続する Z+ 電源背面パネルのJ4-INを接続してください C. Z+ 電源のACパワースイッチをONにしてください D. LANオプション搭載のZ+ 電源をLANリモートモードにしてLANに接続してください (3.1.3 項参照 ) E. Z+ 電源のRS485アドレスを設定してください ( 項参照 ) RS485アドレス設定 LANオプションが搭載されていないZ+ 電源にはRS485のアドレスを設定します LANオプションが搭載されていないZ+ 電源がアナログリモートモードの場合 ローカルモードに移行してください (3.1.1 項参照 ) 1. 前面パネルにある REM ボタンを押してください 電流計に と表示されます 2. 電流設定ツマミを押してください 電圧計に 電流計にアドレスが表示されます 3. 電流設定ツマミを回してアドレスを選択後 再度電流設定ツマミを押してください RS485アドレスの初期設定は 6 ですが 1~31に変更可能です RS485アドレスとIPアドレスは関係がありませんが RS485で複数台接続する場合 各電源のRS485アドレスは必ず異なる値を設定してください 27

31 12.3 Z+ 電源の RS485 接続方法及びその構成 RS485 接続の設定がなされた Z+ 電源を スレーブ電源と呼びます スレーブ電源は マスター電源の LAN ポートを介して個別にコマンドや応答を送受信します RS485 マルチドロップ接続の設定 A. RS485シリアルリンクケーブルを使用して マスター電源の J4-OUT コネクタとスレーブ電源の J4-IN コネクタを接続します B. 各 Z+ 電源のACパワースイッチをONにしてください C. 各 Z+ 電源にRS485リモートモード設定を行います (3.1.2 項参照 ) D. 各 Z+ 電源のアドレスを設定します ( 項参照 ) E. 通信速度を設定します REM ボタンを押し 電圧設定ツマミを回して電圧計に を表示させ 電圧設定ツマミを押してください 電流計に通信速度が表示されます 電流設定ツマミを回して に設定し 電流設定ツマミを押してください 12.4 SCPI コマンドを使用したマルチドロッププログラミング マルチドロップ接続された電源の選択 コントロールする電源を選択するには INSTrument:NSELect < アドレス > コマンドを送信してください アドレス設定された Z+ 電源は SCPI コマンドを受け付けます 次に INSTrument:NSELect < アドレス > が送信されるまで 設定された電源のみすべてのコマンドやクエリが適用されます AC パワースイッチを ON にすると LAN のマスター電源が自動的に選択されます INSTrument:NSELect< アドレス > コマンド送信後 INSTrument:NSELect? コマンド又は SYSTem:ERRor? コマンドを送信し 指定した電源アドレスに間違いがないか確認することを推奨します (Z+ シリーズ取扱説明書の 項参照 ) マルチドロップ接続のグローバルコマンド グローバルコマンドを送信すると マルチドロップ接続されたすべての電源に加え LANオプションが搭載された電源にもコマンドが適用されます すべての電源に SYSTem:ERRor? コマンドを送信してもエラーメッセージが返信されないことを確認してください エラーメッセージが返信される電源は グローバルコマンドに応答できません グローバルコマンドを送信後 次のコマンドを送信するまで20m 秒お待ちください また 連続してグローバルコマンドを送信する場合 各グローバルコマンド間の送信間隔を20m 秒以上あけてください 間隔をあけずにコマンドを送信すると コマンドが受け付けられないことがあります グローバルコマンドのクエリ構文はありません グローバルコマンド送信後の各 Z+ 電源の設定の確認は 個別にZ+ 電源を選択し その設定を読み出す必要があります エラーレジスタやステータスレジスタの操作は個々のZ+ 電源ごとに行う必要があります ( グローバルコマンドは使用できません ) グローバルコマンドはSCPI 準拠ではありません INSTrument:NSELect < アドレス > にて設定された状態は 途中にグローバルコマンドを送信してもアドレス変更がされない限り有効です 例 ) INST:nSEL 4 :VOLT 50 GLOB:VOLT 70 (20m 秒待ってから次のコマンド送信 ) :VOLT 90 コマンド送信がされた後 アドレス 4 以外の電源の出力電圧設定は 70V です アドレス 4 の電源の出力電圧設定は 90V です ( INSTrument:NSELect < アドレス > コマンドを再度送信する必要はありません ) 28

32 操作対象の Z+ 電源の選択 このコマンドは マルチドロップ接続内の操作対象のZ+ 電源を選択します 操作対象のZ+ 電源が変更 されるまで その後のコマンドやクエリは 現在選択中のZ+ 電源が対象となります ACパワースイッチを ONにすると LANオプション搭載のZ+ 電源が自動的に選択されます コマンド構文 INSTrument:nSELect <nn> パラメータ <nn> :<nn> はZ+ 電源のRS485アドレスです 1~31までの値が設定できます 例 INST:nSEL 6 クエリ構文 INST:nSEL? : 上の例では 06 が返ります 以下のグローバルコマンドは マルチドロップ接続されたすべての電源に適用されます これらのグローバルコマンドに対応するクエリ構文はありません 全電源の出力電圧設定 コマンド構文 GLOBal:VOLTage[:AMPLitude] <nn.nn> パラメータ <nn.nn> :<nn> は出力電圧値であり 接続されている全 Z+ 電源に適用されます 例 GLOB:VOLT 全電源の出力電流設定 コマンド構文 GLOBal:CURRent[:AMPLitude] <nn.nn> パラメータ <nn.nn> :<nn> は出力電流値であり 接続されている全 Z+ 電源に適用されます 例 GLOB:CURR 全電源の出力 ON/OFF コマンド構文 GLOBal:OUTPut:STATe <0 1 OFF ON> 例 GLOB:OUTP:STAT ON 全電源のリセット コマンド構文 GLOBal:*RST 例 GLOB:*RST 全電源の設定値の保存コマンド構文 GLOBal:*SAV x 例 GLOB:*SAV 全電源の設定値の呼び出しコマンド構文 GLOBal:*RCL x 例 GLOB:*RCL 1 : x は のいずれかに設定 : x は のいずれかに設定 29

33 第 13 章 トラブルシューティング IP LAN LED IP1~IP4 が表示されない場合 LANが無効になっています A. LANが選択されていることを確認してください (3.1.3 項参照 ) B. Z+ 電源のACパワースイッチをOFFにします C. Z+ 電源のACパワースイッチをONにし 電圧計に数秒間 表示されるのを確認してください IP LAN LED 前面パネルにてIPアドレスを確認しIPアドレスがすべてゼロの場合 Z+ 電源はネットワークに接続されていません A. LANケーブルが有効なネットワークに接続されていることを確認してください 背面パネルのリンク LED( 緑 )(RJ-45コネクタ:3.1.3 項参照 ) が点灯していることを確認してください LEDが点灯していない場合 LANケーブルは正しく接続されていません B. しばらく待ち 再度 IPアドレスを表示させてください オート ( 自動 )IPモードの場合 ACパワースイッチ再投入後最長 30 秒でIPアドレスが生成されます C. ネットワーク上の2つのデバイスで同じIPアドレスになっている可能性があります Z+ 電源がこの状態の場合 IPアドレスの割り当てができずIPアドレスがすべてゼロになります これは Z+ 電源がスタティック ( 固定 )IPアドレスモード(4.4 項参照 ) の場合に起こる可能性があります このような状況の場合 次のどちらかを行ってください ⅰ. 前面パネルからLANリセットを行ってください (5.3 項参照 ) Z+ 電源はネットワーク上のDHCP サーバからアドレスを取得するか xxx.xxx サブネットにアドレスを生成します もし このサブネットが使用しているものと異なる場合 ネットワークと互換性を持つIPアドレスを前面パネルから設定してください (5.2 項参照 ) ⅱ. ネットワークからアドレスが重複しているLANデバイスをはずしてください 前面パネルのACパワースイッチをOFFし 再度電源をONにします 約 10 秒後にZ+ 電源は スタティック ( 固定 )IPアドレスを割り当てます Z+ LAN 状態表示 LED( 緑 ) が点灯しており 前面パネルでIPアドレスを確認できるにもかかわらず ウェブページが開けない又はVISAやソケットによる通信ができない場合は Z+ 電源に Ping を実行してください Pingユーティリティは コンピュータネットワーク上でメッセージを送ることやZ+ 電源からの応答を受け取ることが可能か確認できます Windows XPコンピュータでコマンドラインウィンドウを開く場合 : A. スタート ボタンを押して ファイル名を指定して実行 を選択します B. ファイル名を指定して実行 画面が開きます cmd を入力し <Enter> を押します C. コマンドウィンドウが開きます ping <IPアドレス > を入力します (IPアドレスについては5.1 項参照 ) 正常に実行できたか確認してください エラーが発生した場合 Z+ 電源とコンピュータのLAN 設定に不具合があるか Z+ 電源の Ping 機能が無効になっている可能性があります (6.6.3 項参照 ) この場合 Z+ 電源のLANリセット (5.3 項参照 ) を行い もう一度 Ping を実行してください 30

34 P2P ネットワークにゲートウェイがない場合 ブラウザのプロキシサーバ設定が無効になっているか確認してください Microsoft Internet Explorer のブラウザを開き ツール インターネットオプション 接続 LAN の設定 プロキシサーバ のチェックボックスが選択されていないことを確認してください PC LAN デュアル LAN カードを持つコンピュータを使用している場合 コンピュータは Z+ のウェブページを開くために どちらのカードを使用するのか不明な場合があります 2 つのカードの IP アドレスが重複していないか確認するか 使用していないカードを無効又は接続を切断する必要があります イーサネットジャックと無線通信機能を持つノート型コンピュータを使用している場合 無線 LAN ポートを無効にしてください VISA プログラム ( 第 7 章参照 ) を使用する場合 VISA リソースディスクリプタにはネットワークの board 識別子が含まれるため デュアル LAN カードでも問題ありません ウェブページは電圧設定のような数字フィールドを持っています アイコンが数字の代わりに表示されている場合 コンピュータにJava Runtime Engine (JRE) をインストールしてください JREが既にインストールされている場合は ネットワーク接続が遅いと同様にブロックが表示されることがあります Java Runtime Engineはこちらからダウンロードできます Javaは Sun Microsystems の登録商標ですウェブブラウザでは JavaスクリプトとJavaアプレットを有効にしてください Microsoft Internet Explorerのブラウザを開き ツール インターネットオプション 詳細設定 設定ボックスから Java(Sun) を見つけ JRE を使用 のチェックボックスが選択されていることを確認してください 31

35 Refresh List Z+ Z+ 電源を LAN マルチドロップ接続で使用している場合 ( 第 12 章参照 ) ウェブページの Refresh List ボタンは RS485 が接続されているすべてのスレーブ Z+ 電源を検出します 検出できない場合 : A. マスター電源が LAN に接続されていることを確認してください B. すべてのスレーブ電源が RS485 に設定されていることを確認してください C. すべてのスレーブ電源が個別のアドレスを持ち 通信速度が 57.6kbps に設定されていることを確認してください 32

PAV PDF USB/RS232/RS485 PDF SCPI LAN PDF LAN PAV PAV 4 LAN PAV PAV with LAN PAV PC PDF Adobe Reader 10 Microso

PAV PDF USB/RS232/RS485 PDF SCPI LAN PDF LAN PAV PAV 4 LAN PAV PAV with LAN PAV PC PDF Adobe Reader 10 Microso Part No. IB029772 Mar. 2016 PAV 200W PAV10-20 PAV160-1.3 PAV20-10 PAV320-0.65 PAV36-6 PAV650-0.32 PAV60-3.5 PAV100-2 400W PAV10-40 PAV160-2.6 PAV20-20 PAV320-1.3 PAV36-12 PAV650-0.64 PAV60-7 PAV100-4 600W

More information

MS5145 USB シリアル エミュレーション モードの設定

MS5145 USB シリアル エミュレーション モードの設定 MS5145-AC-U 補足設定 2010 年 7 月株式会社エイポック http://www.a-poc.co.jp/ USB シリアルエミュレーションモードの設定 1. 概要 USB シリアル エミュレーション モードとはバーコードリーダーを USB で接続していながら RS-232C 接続機器としてパソコンに認識させる設定です 読み取ったバーコード データは COM ポートにシリアルデータとして入力します

More information

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は Windows 7 環境において IC カードリーダライタ RW-5100 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています 本書で説明するドライバソフトは Windows 7 SP1 で動作するものです

More information

RW-4040 導入説明書 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

RW-4040 導入説明書 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は IC カードリーダライタ RW-4040 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています このドライバソフトは Windows 7 SP1 で動作します 本書では ドライバソフトバージョン 2.27 のインストールについて説明します

More information

1. ネットワーク経由でダウンロードする場合の注意事項 ダウンロード作業における確認事項 PC 上にファイアウォールの設定がされている場合は 必ずファイアウォールを無効にしてください また ウイルス検知ソフトウェアが起動している場合は 一旦その機能を無効にしてください プリンターは必ず停止状態 (

1. ネットワーク経由でダウンロードする場合の注意事項 ダウンロード作業における確認事項 PC 上にファイアウォールの設定がされている場合は 必ずファイアウォールを無効にしてください また ウイルス検知ソフトウェアが起動している場合は 一旦その機能を無効にしてください プリンターは必ず停止状態 ( ファームウェアのダウンロード手順 概要 機能変更や修正のために プリンターを制御するファームウェアを PC から変更することが可能です ファームウェアはホームページ (http://www.jbat.co.jp) から入手可能です ファームウェアは プリンター本体制御用のファームウェアと Interface Card 用ファームウェアの 2 種類で それぞれ独自にダウンロード可能です プリンター本体制御用のファームウェアは

More information

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド の特長や 動作環境を説明します プロバイダ契約について の特長 動作環境 各部の名称とはたらき 設定ユーティリティについて 第 章 はじめにお読みください 動作確認プロバイダや最新の情報は のホームページからご覧いただけます は次の通りです を使ってインターネットをご利用になるためには 以下の条件を満たしたプロバイダと契約してください ルータを使用して 複数台のパソコンをインターネットに接続できるプロバイダ

More information

CommCheckerManual_Ver.1.0_.doc

CommCheckerManual_Ver.1.0_.doc 通信チェックツール (CommChecker) 取扱説明書 (Ver.1.0) 2009 ESPEC Corp. 目次 1. 使用条件 4 2. ダウンロード & インストール 5 3. 環境設定 6 3-1.RS-485 通信 6 3-2.RS-232C 通信 7 3-3.GPIB 通信 8 4. ソフトウェアの使用方法 9 4-1. 起動 9 4-2. 通信設定 10 (1)RS485 通信 10

More information

PowerTyper マイクロコードダウンロード手順

PowerTyper マイクロコードダウンロード手順 必ずお読みください Interface Card 用マイクロコードを Ver 1.3.0 をVer 1.3.1 以降に変更する場合 または Ver 1.4.5 以前のマイクロコードを Ver 1.5.0 以降に変更する場合 ダウンロード前後に必ず以下の作業を行ってください ( バージョンは Webブラウザ上または付属ソフトウェア Print Manager のSystem Status 上で確認できます

More information

E

E Keysight E580B LAN/GPIB/USB ゲートウェイ クイック スタート ガイド LAN/GPIB/USB Gateway LAN GPIB USB RS232 FAULT PRESET l Agilent Technologies E580B LAN/GPIB/USB ゲートウェイ標準付属品 標準付属品 60 mm E580B POWER o 226.5 mm 238 mm Keysight

More information

DSP5Dアップグレードガイド

DSP5Dアップグレードガイド DSP5D アップグレードガイド このガイドでは DSP5D の各種ファームウェアを最新にアップデートする手順を説明します 必ずお読みください アップデート作業は お客様ご自身の責任において行なっていただきます アップデートを実行する前に 必要なデータはバックアップしておいてください PM5D とカスケード接続している場合は DSP5D をアップデートすると PM5D のアップデートも必要になる場合があります

More information

目次 2 1 PC Control Utility PD 1 について 動作環境

目次 2 1 PC Control Utility PD 1 について 動作環境 PC Control Utility PD 1 説明書 パブリックディスプレイと PC の接続について 目次 2 1 PC Control Utility PD 1 について --------------------------------------------------------------------------- 3 2 動作環境 ---------------------------------------------------------------------------

More information

AN424 Modbus/TCP クイックスタートガイド CIE-H14

AN424 Modbus/TCP クイックスタートガイド CIE-H14 Modbus/TCP クイックスタートガイド (CIE-H14) 第 1 版 2014 年 3 月 25 日 動作確認 本アプリケーションノートは 弊社取り扱いの以下の機器 ソフトウェアにて動作確認を行っています 動作確認を行った機器 ソフトウェア OS Windows7 ハードウェア CIE-H14 2 台 ソフトウェア ezmanager v3.3a 本製品の内容及び仕様は予告なしに変更されることがありますのでご了承ください

More information

8. 適用 を後 OK をしウインドウを閉じてください 2. パソコンと LCV3 を LAN ケーブルで接続し 設定を行います Windows パソコンの推奨環境は以下の通りです (2015 年 6 月現在 ) OS : Windows XP Vista 7 8 CPU : 32bit 64bit

8. 適用 を後 OK をしウインドウを閉じてください 2. パソコンと LCV3 を LAN ケーブルで接続し 設定を行います Windows パソコンの推奨環境は以下の通りです (2015 年 6 月現在 ) OS : Windows XP Vista 7 8 CPU : 32bit 64bit 2015.10.8 マスプロ電工株式会社 本手順書は デジタルレベルチェッカー LCV3 の Web ブラウザーによるソフトウェア更新の手順を説明した資料です Web ブラウザーより LCV3 をバージョンアップする手順は以下の 4 段階で実施します 1. パソコン上に新しいソフトウェアをコピーします 2. パソコンと LCV3 を LAN ケーブルで接続します 3. LCV3 を新しいソフトウェアに更新します

More information

Visio-IA _XJ_A.vsd

Visio-IA _XJ_A.vsd Z+ CD-ROM Version 4.7 ご使用前に本資料を必ずお読みください 注意事項を十分に留意の上 製品をご使用ください ご使用方法を誤ると感電 損傷 発火などの恐れがあります カタログ 取扱説明書の内容は 予告なしに変更される場合があります ご使用の際は 最新のカタログ 取扱説明書をご参照ください 取扱説明書の一部または全体を弊社の許可なく複製または転載することを禁じます IA710-04-04/XJ-A

More information

GenieATM 6300-T / 6200-T シリーズ 1. 基本的な機器オペレーションのために 1-1. 機器への接続 機器への接続方法は 以下の 2 通りがあります シリアルポートを使用してログインする LAN 経由で Telnet または SSH を使用して仮想 Interface からロ

GenieATM 6300-T / 6200-T シリーズ 1. 基本的な機器オペレーションのために 1-1. 機器への接続 機器への接続方法は 以下の 2 通りがあります シリアルポートを使用してログインする LAN 経由で Telnet または SSH を使用して仮想 Interface からロ 1. 基本的な機器オペレーションのために 1-1. 機器への接続 機器への接続方法は 以下の 2 通りがあります シリアルポートを使用してログインする LAN 経由で Telnet または SSH を使用して仮想 Interface からログインする 工場出荷時は装置の IP アドレスが設定されていないので Telnet, SSH ではログインできません この資料では シリアルポートを使用する場合の方法を説明します

More information

SAC (Jap).indd

SAC (Jap).indd 取扱説明書 機器を使用する前に本マニュアルを十分にお読みください また 以後も参照できるよう保管してください バージョン 1.7 目次 目次 について...3 ご使用になる前に...3 インストール手順...4 ログイン...6 マネージメントソフトウェアプログラムの初期画面... 7 プロジェクタの検索...9 グループの設定... 11 グループ情報画面... 12 グループの削除... 13

More information

2015/04/01 改定 オムロン DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 に関するコンフィグレーション作業について 1. 概要 DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を装着したオムロン製 CJ2 シリーズと WAGO-I/0-SYSTEM DeviceNet 対応バスカ

2015/04/01 改定 オムロン DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 に関するコンフィグレーション作業について 1. 概要 DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を装着したオムロン製 CJ2 シリーズと WAGO-I/0-SYSTEM DeviceNet 対応バスカ オムロン DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 に関するコンフィグレーション作業について 1. 概要 DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を装着したオムロン製 CJ2 シリーズと WAGO-I/0-SYSTEM DeviceNet 対応バスカプラ 750-306 を使ったリモート I/O システムとの接続に関するコンフィグレーション方法について説明いたします 2. システム構成本書で用いるシステム構成例の内容を以下の表に示します

More information

Copyright 2005 アンリツ株式会社許可なしに転載 複製することを禁じます

Copyright 2005 アンリツ株式会社許可なしに転載 複製することを禁じます 製品紹介 MG3700A ベクトル信号発生器 LAN の接続方法 アンリツ株式会社 Copyright 2005 アンリツ株式会社許可なしに転載 複製することを禁じます 本書は MG3700A ベクトル信号発生器と PC を LAN で接続する方法について記載します LAN 接続する場合には MG3700A の Ethernet コネクタを使用します MG3700A 前面 MG3700A 背面 Ethernet

More information

目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定 TP-LINK USB プリンターコントローラーを起動 / 終了するには

目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定 TP-LINK USB プリンターコントローラーを起動 / 終了するには プリントサーバー 設定 ガイド このガイドは以下のモデルに該当します TL-WR842ND TL-WR1042ND TL-WR1043ND TL-WR2543ND TL-WDR4300 目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定...7 4.1 TP-LINK

More information

LANカード(PG-2871) 取扱説明書

LANカード(PG-2871) 取扱説明書 B7FY-2821-01 Z0-00 PG-2871 はじめに このたびは 弊社の LAN カード (PG-2871) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は LAN カード ( 以降 本製品 ) の仕様について説明します LAN ドライバの詳細設定については 最新の LAN ドライバのマニュアルを参照してください 2010 年 8 月 目次 1 LANカードの仕様........................................

More information

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...

More information

本マニュアルに記載された内容は 将来予告なしに一部または全体を修正及び変更することがあります なお 本マニュアルにこのような不備がありましても 運用上の影響につきましては責任を負いかねますのでご了承ください 本マニュアルの一部 あるいは全部について 許諾を得ずに無断で転載することを禁じます ( 電子

本マニュアルに記載された内容は 将来予告なしに一部または全体を修正及び変更することがあります なお 本マニュアルにこのような不備がありましても 運用上の影響につきましては責任を負いかねますのでご了承ください 本マニュアルの一部 あるいは全部について 許諾を得ずに無断で転載することを禁じます ( 電子 ローカルバージョンアップ手順書 詳細は 取扱説明書取扱説明書を参照願参照願いますいます 本マニュアルに記載された内容は 将来予告なしに一部または全体を修正及び変更することがあります なお 本マニュアルにこのような不備がありましても 運用上の影響につきましては責任を負いかねますのでご了承ください 本マニュアルの一部 あるいは全部について 許諾を得ずに無断で転載することを禁じます ( 電子 機械 写真

More information

 

  Biz Box ルータ RTX1210 ファームウェアバージョンアップ手順書 - 1 - 1.1 外部メモリを使用して GUI 画面でファームウェアを更新する 市販の外部メモリ (USB メモリ /microsd カード ) に保存したファームウェアをルーターに読み込ませてファームウェアの更新を 行います FAT またはFAT32 形式でフォーマットされていない外部メモリは ルーターで使用できません

More information

conf_example_260V2_inet_snat.pdf

conf_example_260V2_inet_snat.pdf PPPoE 接続環境におけるサーバ公開 ( スタティック NAT) PPPoE を使用してインターネットサービスプロバイダ ( 以下 ISP) に接続します ISP の複数固定グローバル IP アドレス契約を使用し スタティック NAT による Web/SMTP/DNS サーバ公開を実現します インターフェース ENAT により 複数クライアントからのインターネット向け通信も可能です ISP からは

More information

VG シリーズ用ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書

VG シリーズ用ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 本マニュアルに記載された内容は 将来予告なしに一部または全体を修正及び変更することがあります なお 本マニュアルにこのような不備がありましても 運用上の影響につきましては責任を負いかねますのでご了承ください 本マニュアルの一部 あるいは全部について 許諾を得ずに無断で転載することを禁じます ( 電子 機械 写真 磁気などを含むいかなる手段による複製を禁じます

More information

本製品に接続された端末の IPv6 情報が表示されます 端末に割り当てられた IPv6 アドレス IPv6 アドレスを取得した端末の MAC アドレスが確認できます 注意 : 本ページに情報が表示されるのは本製品が 上位から IPv6 アドレスを取得した場合のみとなります DDNSサービス :DDN

本製品に接続された端末の IPv6 情報が表示されます 端末に割り当てられた IPv6 アドレス IPv6 アドレスを取得した端末の MAC アドレスが確認できます 注意 : 本ページに情報が表示されるのは本製品が 上位から IPv6 アドレスを取得した場合のみとなります DDNSサービス :DDN Web 設定画面へのログイン 1. 本製品とパソコンを有線 (LAN ケーブル ) もしくは無線で接続します 2.Web ブラウザ (Internet Explorer Firefox Safari Chrome など ) を起動し 192.168.0.1 を入力し [Enter] キーを押す 1 1 3. ユーザー名 パスワードを入力し [OK] ボタンを押す 入力するユーザー名とパスワードは 本製品に貼付されているラベル記載の

More information

RP-VL-S-01, RP-VL-R-01

RP-VL-S-01, RP-VL-R-01 テクニカルリファレンス有線 LAN 対応標準型画像配信ユニット RP-VL-S-01 有線 LAN 対応標準型画像配信ユニット RP-VL-R-01 目次 1. トラブルシューティングを開始する前に...3 2. 凡例...3 3. トラブルシューティング...4 3.1. 画面が映らない ( 側モニタ )...4 3.2. 画面が映らない ( 側モニタ )...8 3.3. 画面がずれる / 切れる

More information

無線LAN JRL-710/720シリーズ ファームウェアバージョンアップマニュアル 第2.1版

無線LAN JRL-710/720シリーズ ファームウェアバージョンアップマニュアル 第2.1版 無線 LAN JRL-710/720 シリーズ < 第 2.1 版 > G lobal Communications http://www.jrc.co.jp 目次 1. バージョンアップを行う前に...1 1.1. 用意するもの...1 1.2. 接続の確認...1 2. バージョンアップ手順...4 2.1. 手順 1...6 2.2. 手順 2...8 2.3. 手順 3... 11 本書は,

More information

Microsoft Word - V70MAX-Vista_XP.doc

Microsoft Word - V70MAX-Vista_XP.doc INS メイト V70G-MAX を Windows XP から Windows Vista へ アップグレードするパソコンでご使用になるお客様へ < ご案内 > このたびは INS メイト V70G-MAX をお買い求めいただき 誠にありがとうございます 本紙は Windows XP から Windows Vista へアップグレードするパソコンで INS メイト V70G-MAX をご利用になる場合においての設定方法を説明しています

More information

入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN ボード / カードの準備 LAN ボード / カードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です 2 ケーブルモデムの

入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN ボード / カードの準備 LAN ボード / カードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です 2 ケーブルモデムの 雲南夢ネットインターネット接続サービス 設定手順書 ( 掛合局用 ) Windows 8.1 版 雲南市 飯南町事務組合 US271-2014-05 入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN ボード / カードの準備 LAN ボード / カードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です

More information

導入編設定編設計手順書の構成 設定を行う前にお読みください 1 ケーブルモデムの設置 ケーブルモデムの概要と接続についてご説明いたします 設定手順書です 設定の際にお読みください 2 TCP/IP の設定 ネットワークの設定についてご説明いたします 3 インターネットオプションの設定 インターネット

導入編設定編設計手順書の構成 設定を行う前にお読みください 1 ケーブルモデムの設置 ケーブルモデムの概要と接続についてご説明いたします 設定手順書です 設定の際にお読みください 2 TCP/IP の設定 ネットワークの設定についてご説明いたします 3 インターネットオプションの設定 インターネット 雲南夢ネットインターネット接続サービス 設定手順書 ( 放送センター用 ) Windows 10 版 雲南市 飯南町事務組合 US290-2017-06 導入編設定編設計手順書の構成 設定を行う前にお読みください 1 ケーブルモデムの設置 ケーブルモデムの概要と接続についてご説明いたします 設定手順書です 設定の際にお読みください 2 TCP/IP の設定 ネットワークの設定についてご説明いたします

More information

Microsoft Word - RC1504_インストールガイド_RevA2.doc

Microsoft Word - RC1504_インストールガイド_RevA2.doc No. K1L-Z-11219A (1/29) リモート電源制御装置 (RC1504) インストールカ イト リモート電源制御装置 (RC1504) インストールガイド オムロン株式会社 電子機器事業本部 Page 1 of 29 No. K1L-Z-11219A (2/29) リモート電源制御装置 (RC1504) インストールカ イト 目次 1. 本体各部の名称...3 2. RC1504 とコンピュータとの接続...4

More information

Visio-IA _XJ.vsd

Visio-IA _XJ.vsd ご使用前に本取扱説明書を必ずお読みください 注意事項を十分に留意の上 製品をご使用ください ご使用方法を誤ると感電 損傷 発火などのおそれがあります 引火性のあるガスや発火性の物質がある場所で使用しないでください 火花が発生した場合にこれらの物質に引火し 爆発する危険があります 製品の内部には 高圧及び高温の箇所があります 触れると感電ややけどのおそれがあります 通電中は 顔や手を近づけないでください

More information

Microsoft Word - he70_update_new_j.doc

Microsoft Word - he70_update_new_j.doc AW-HE70 ソフトウェア アップデート方法 必ずはじめにお読みください 本機のアップデートはネットワークを経由して PC の WEB 設定画面上で行います アップデートを実施する過程で 設定内容を誤って変更してしまうなど あらゆる事態を十分に考慮しアップデートを実施してください 事前に現在の設定内容などを書きとめておくことをお勧めいたします 免責について弊社はいかなる場合も以下に関して一切の責任を負わないものとします

More information

DJM-900nexus アップデート方法 for Microsoft Windows 7 A. 展開したファイルの内容を確認してください : 1. ダウンロードしたファイルを展開します ダウンロードしたファイルを右クリックし 表示されたメニューから すべて展開 を選びます 展開先を指定してファイル

DJM-900nexus アップデート方法 for Microsoft Windows 7 A. 展開したファイルの内容を確認してください : 1. ダウンロードしたファイルを展開します ダウンロードしたファイルを右クリックし 表示されたメニューから すべて展開 を選びます 展開先を指定してファイル DJM-900nexus アップデートマニュアル 目次 DJM-900nexus アップデート方法 for Microsoft Windows 7...1 DJM-900nexus アップデート方法 for Microsoft Windows Vista...7 DJM-900nexus アップデート方法 for Microsoft Windows XP... 13 DJM-900nexus アップデート方法

More information

商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps

商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps 商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps の転送速度で最大 1.2km までの通信が可能で 工場などでの RS-422 インターフェースを持つ複数台の計測機器や制御機器と

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 電子はかりのパソコン接続 SX-520-1035 による有線 LAN 接続方法 パソコン SX-520-1035 有線 LAN 無線 LAN 有線 LAN 対応シリアルデバイスサーバ 接続方法は パソコンの仕様や接続環境により異なる事があります 2013 年 05 月 10 日 (Vol.01) 0 目次 タイトル Page 1. 機器の接続例と準備する機材 2 2. セットアップの流れ 4 3.

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 電子はかりのパソコン接続 SX-520-1035 と AccessPoint による無線 LAN 接続方法 無線 LAN 無線 LAN パソコン Access Point SX-520-1035 無線 LAN 有線 LAN 対応シリアルデバイスサーバ 接続方法は パソコンの仕様や接続環境により異なる事があります 2013 年 05 月 10 日 (Vol.01) 0 目次 タイトル Page 1.

More information

Microsoft Word - PC0502_090925_IPアドレスの設定.doc

Microsoft Word - PC0502_090925_IPアドレスの設定.doc IP アドレスの設定 LAN 設定ユーティリティ によって設定することができない場合 または Linux や Mac の環境等で手動設定される場合 下記 手順を参照して LAN/IF の設定を行ってください Step 1 ARP/ping で仮アドレスを取得する設定 (DHCP/BOOTP サーバで仮アドレスを取得できない場合 ) NIC の IP アドレスと MAC アドレスの組み合わせを PC

More information

クライアント証明書インストールマニュアル

クライアント証明書インストールマニュアル 事前設定付クライアント証明書インストールマニュアル このマニュアルは クライアント証明書インストールマニュアル の手順で証明書がインストールできなかった方のための インストールマニュアルです エクストラネットは Internet Explorer をご利用ください Microsoft Edge 他 Internet Explorer 以外のブラウザではご利用になれません 当マニュアル利用にあたっては

More information

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について

More information

Microsoft PowerPoint - US kisuki-win10.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - US kisuki-win10.ppt [互換モード] 雲南夢ネットインターネット接続サービス 設定手順書 ( 放送センター用 ) Windows 10 版 雲南市 飯南町事務組合 US290-2016-02 定編Q編設定手順書の構成導入編設定を行う前にお読みください 1 ケーブルモデムの設置 設定手順書です 設定の際にお読みください ケーブルモデムの概要と接続についてご説明いたします 設2 TCP/IP の設定 ネットワークの設定についてご説明いたします

More information

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 自動接続... - 10-2.3. 編集... - 12-2.4. インポート... - 15-2.5. 削除... - 17-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 18-2.6.1. サービスの再起動...

More information

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer マニュアル Wake-on-LAN Rev 11.1-201601 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LANのバージョン情報 3 2 要件 5 3 Windowsのセットアップ 6 3 1 BIOSの設定 6 3 2 ネットワークカードの設定 7 3 3

More information

MS916 バッチ操作ガイド FW バージョン 0.52 向け バッチ操作の基本 MS916 のバッチ操作について バッチ操作では 読取ったバーコードデータはすべて 不揮発性のメモリ (1MB ROM JAN-13 約 50,000 件 ) に保存されます メモリに保存されたデータは任意のタイミング

MS916 バッチ操作ガイド FW バージョン 0.52 向け バッチ操作の基本 MS916 のバッチ操作について バッチ操作では 読取ったバーコードデータはすべて 不揮発性のメモリ (1MB ROM JAN-13 約 50,000 件 ) に保存されます メモリに保存されたデータは任意のタイミング バッチ操作の基本 MS916 のバッチ操作について バッチ操作では 読取ったバーコードデータはすべて 不揮発性のメモリ (1MB ROM JAN-13 約 50,000 件 ) に保存されます メモリに保存されたデータは任意のタイミングで Bluetooth 通信または USB ケーブルを使用してホストへ送信することができます データの送信は スキャナ側の操作でのみ可能です ホスト側からの操作でのデータ送信には対応しておりません

More information

東陽テクニカ製 Synesis Distributed クイックスタートガイド 東陽テクニカ製 Synesis はソフトウェア及びライセンスがインストールされた状態で出荷さ れます 本製品を開梱されましたら 以降に示す手順に従ってください 1. Synesis に関する重要なお知らせやバージョンアッ

東陽テクニカ製 Synesis Distributed クイックスタートガイド 東陽テクニカ製 Synesis はソフトウェア及びライセンスがインストールされた状態で出荷さ れます 本製品を開梱されましたら 以降に示す手順に従ってください 1. Synesis に関する重要なお知らせやバージョンアッ 東陽テクニカ製 Synesis Distributed クイックスタートガイド 東陽テクニカ製 Synesis はソフトウェア及びライセンスがインストールされた状態で出荷さ れます 本製品を開梱されましたら 以降に示す手順に従ってください 1. Synesis に関する重要なお知らせやバージョンアップ情報を受け取るために 同梱の 製品 ユーザー登録のご案内 に従い 製品のユーザー登録を行なってください

More information

User Support Tool 操作ガイド

User Support Tool 操作ガイド User Support Tool - 操作ガイド - User Support Tool とは? User Support Tool は ファームウェアを更新するためのユーティリティソフトウェアです 本書では User Support Tool を使用して プリンタのファームウェアを更新する方法を解説しています ご使用前に必ず本書をお読みください 1 準備する 1-1 必要なシステム環境...P.

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2N 社 IP インターホン 2N Helios IP Vario 設定マニュアル 基本設定マニュアル Revision 6 目次 1. 概要 ------------------------------------------------------------------------- P1 2. 設定の準備 ------------------------------------------------------------------

More information

ワイヤレスバーコードリーダー CM-520W1 設定資料 Bluetooth SPPの設定

ワイヤレスバーコードリーダー CM-520W1 設定資料 Bluetooth SPPの設定 ワイヤレスバーコードリーダー CM-520W1 設定資料 Bluetooth SPP の設定 本書をお読みになる前に 別紙 取扱説明書 をお読み下さい Ver.C 株式会社エイポック 目次 #1. CM-520W1 Bluetooth SPP マスターモードと Android のペアリング #2. CM-520W1 Bluetooth SPP スレーブモードと Android のペアリング #3.

More information

InfoPrint 5577-G05/H05 ネットワーク設定ガイド(第7章 Q&A)

InfoPrint 5577-G05/H05 ネットワーク設定ガイド(第7章 Q&A) 第 7 章 本章では本製品の導入時に想定される問題と その解決法を説明します 文中マークの見方 問題が起きた時に 最初に確認してください 問題解決のための具体的な手段です 弊社ホームページ (www.infoprint.com/jp/) において FAQ および製品に関する最新情報を公開していますので 併せて参照してください 本書および弊社ホームページに 該当する項目がない あるいは問題が解消されない場合は

More information

通信確保と衛星電話実習 ( 業務調整員 ) 参考資料 ワイドスター Ⅱ を活用したデータ通信に関する簡易説明書 第 1.0 版 平成 2 4 年 3 月株式会社 NTTドコモ関西支社法人営業部ソリューションビジネス部 Copyright 2012 NTT docomo Inc. All Rights

通信確保と衛星電話実習 ( 業務調整員 ) 参考資料 ワイドスター Ⅱ を活用したデータ通信に関する簡易説明書 第 1.0 版 平成 2 4 年 3 月株式会社 NTTドコモ関西支社法人営業部ソリューションビジネス部 Copyright 2012 NTT docomo Inc. All Rights 通信確保と衛星電話実習 ( 業務調整員 ) 参考資料 ワイドスター Ⅱ を活用したデータ通信に関する簡易説明書 第 1.0 版 平成 2 4 年 3 月株式会社 NTTドコモ関西支社法人営業部ソリューションビジネス部 Copyright 2012 NTT docomo Inc. All Rights Reserved. 1. データ通信実施時の通信種別及び構成 接続構成 パターン1 ワイドスター ⅡとPCを直接接続しデータ通信を実施する場合

More information

Microsoft PowerPoint _VL-CD2xx バージョンアップ手順(汎用版).pptx

Microsoft PowerPoint _VL-CD2xx バージョンアップ手順(汎用版).pptx センサーカメラ VL CD2xx シリーズ バージョンアップ手順 対象機種 VL CD265/CD235/CD215 2015 年 1 月 5 日 パナソニックシステムネットワークス株式会社セキュリティシステム事業部グローバルソリューショングループ FE チーム ( グローバル CS) 1 改版履歴 発行日内容詳細 2015/1/5 初版 - 2 必要なもの PC( パソコン ) LAN ケーブル

More information

CR-USB 仕様書 株式会社測商技研 JS カード用データ転送用カードリーダー CR-USB 仕様書 取扱説明書 2012 年 07 月 31 日版 株式会社測商技研 1. 概要 本器は当社製自動観測装置で記録した JS カードデータ

CR-USB 仕様書 株式会社測商技研 JS カード用データ転送用カードリーダー CR-USB 仕様書 取扱説明書 2012 年 07 月 31 日版 株式会社測商技研   1. 概要 本器は当社製自動観測装置で記録した JS カードデータ JS カード用データ転送用カードリーダー 取扱説明書 2012 年 07 月 31 日版 http://www.sokusho-giken.co.jp/ 1. 概要 本器は当社製自動観測装置で記録した JS カードデータをパソコンへ転送することができます パソ コンとは USB 接続となっているので転送速度が速く バスパワー方式を採用しているので別途電源 を接続する必要がありません 小型軽量なため

More information

Pocket WiFi LTE (GL04P) ソフトウェア更新マニュアル パソコン ipad 編 Version2 10

Pocket WiFi LTE (GL04P) ソフトウェア更新マニュアル パソコン ipad 編 Version2 10 Pocket WiFi LTE (GL04P) ソフトウェア更新マニュアル パソコン ipad 編 Version2 10 GL04P ソフトウェア更新について GL04P のソフトウェア更新を行う際は以下の注意事項をご確認のうえ実行してください GL04P ソフトウェア更新に関する注意点 1. ソフトウェア更新中にパソコン等がスタンバイ スリープ サスペンド状態に移行しないように設定してください

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2N 社 IP インターホン 2N Helios IP Verso 設定マニュアル 基本設定マニュアル Revision 1 目次 1. 概要 ------------------------------------------------------------------------- P1 2. 設定の準備 ------------------------------------------------------------------

More information

LTE モバイルルータ ソフトウェア更新手順 第 2 版 2017 年 9 月 富士通株式会社

LTE モバイルルータ ソフトウェア更新手順 第 2 版 2017 年 9 月 富士通株式会社 LTE モバイルルータ ソフトウェア更新手順 第 2 版 2017 年 9 月 富士通株式会社 はじめに 本書では LTE モバイルルータ ( 以下 本製品 ) のソフトウェアを更新する手順について示します ご使用条件 本ソフトウェアのご使用にあたっては 以下のご使用条件をお守りください ご使用条件を遵守できない場合には 本ソフトウェアは使用しないでください 1) 本ソフトウェアの再配布はできません

More information

目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報

目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報 インストールガイド ReadyNAS OS6 ラックマウントストレージ 目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報...11 2 同梱物の確認 ReadyNAS 本体 ( モデルにより異なります ) フロントベゼル ( 一部のモデルのみ付属 ) 電源コード ( モデルにより異なります ) LAN ケーブル 重要 : ReadyNAS

More information

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の Ver4 IE9.0 設定の注意事項 第 1 版 はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の使用環境に合わせてカスタマイズのできるシステムです

More information

目次 1. 概要 動作環境

目次 1. 概要 動作環境 Asaka Data Entry for RS-232C (ADE-RS) Personal Edition ユーザーズガイド (Ver 1.1) 株式会社アサカ理研 目次 1. 概要 -------------------------------------------------------------------- 2 2. 動作環境 ------------------------------------------------------------------

More information

MINI2440マニュアル

MINI2440マニュアル LAN-RS232/RS485 変換器 シリアルデバイスを LAN に接続! http://wwwnissin-techcom info@nissin-techcom 2011/11/23 copyright@2011 1 第一章 LAN RS232/RS385 変換器の概要 3 11 概要 3 12 コネクタと状態 LED 3 13 典型応用 5 第二章 LAN RS232/RS385 変換器の設定

More information

Microsoft Word PXシリーズプリンタドライバインストール説明書(Win8・10-32・64bit)

Microsoft Word PXシリーズプリンタドライバインストール説明書(Win8・10-32・64bit) プリンタードライバーインストール説明書 (Wndows10 32/64bit) 999-00-49-00-03 Windows10 32/64bit のドライバーについて プリンタードライバーのインストール手順について Card-Ⅲ プリンターを例に説明します 他のプリンターについてもプリンター名が異なるだけでインストール手順は同じです 64 ビットプリンタードライバーのインストールで進めます (32

More information

プログラマブル LED 制御モジュール アプリ操作説明書 プログラマブル LED 制御モジュール設定アプリ操作説明書 適用モジュール 改訂番号 エレラボドットコム 1

プログラマブル LED 制御モジュール アプリ操作説明書 プログラマブル LED 制御モジュール設定アプリ操作説明書 適用モジュール 改訂番号 エレラボドットコム 1 設定 適用モジュール 041-1 改訂番号 20161024 エレラボドットコム 1 ( 用アプリの利用可能環境 ) Windows7 8.1 10 のいずれかが動作する PC Windows8 以降の場合は 次ページ記載の Windows8 以降の.NET Framework の有効化 (p3~7) の操作をするか 設定されていることを確認してからアプリをインストールしてください.NET Framework2.0

More information

getstart.book

getstart.book Agilent Technologies 82357A USB/GPIB Interface for Windows はじめにお読みください 重要 Agilent IO Libraries ソフトウェアをインストールしてから 82357A インタフェースを PC に接続してください 1 82357Aをインストールする前に 箱の中味を確認してください 本紙の他に 82357A USB/GPIB Interface

More information

メモリハイロガーLR8431、熱流ロガーLR8432を無線LANで利用する方法

メモリハイロガーLR8431、熱流ロガーLR8432を無線LANで利用する方法 メモリハイロガーLR8431 熱流ロガーLR8432 の無線 LAN ロガーと無線 LAN 機器を使うことで無線計測が可能になります メモリハイロガーLR8431 熱流ロガーLR8432 は USB 通信端子がありますので 無線 LAN 機器と USB デ バイスサーバーとを併用することで無線通信が可能になります 以下 その設定方法を説明します LR8431 LR8432 参照 HP https://www.hioki.co.jp/jp/products/list/?category=31

More information

TeamViewer 9マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer 9マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer 9 マニュアル Wake-on-LAN バージョン 9.2-12/2013 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LAN のバージョン情報... 3 2 要件... 4 3 Windows のセットアップ... 5 3.1 BIOS の設定... 5 3.2

More information

DWR-R02DN Updater 取扱説明書 発 :2015/10/30

DWR-R02DN Updater 取扱説明書 発 :2015/10/30 DWR-R02DN Updater 取扱説明書 発 :2015/10/30 次 概要... 3 機能... 3 準備するもの... 3 本ソフトウェアについて... 3 インストール 順... 4 アップデート 順... 7 アップデート後の確認... 13 アップデートに失敗した場合... 14 その他... 15 Windows 8 で使 するには... 16 2 概要 本書は DWR-R02DN

More information

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP PIXUS MX920 series ネットワーク接続ガイド CANON INC. 2012 ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP WPA/WPA2

More information

LPV2-TX3P/TX1/T1ユーザーズマニュアル

LPV2-TX3P/TX1/T1ユーザーズマニュアル この章でおこなうこと WindowsNT4.0 を搭載したパソコンを使って 印刷するための設定を行います 第 2 章 WindowsNT4.0 から印刷する 2.1 LPV2 を使った印刷環境 2.2 LPV2 を使って印刷する Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 ネットワーク上のパソコン間で通信できることを確認する... 18 ページへ LPV2 を設定するために必要な項目を確認する...

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション ファームウェアアップデートマニュアル PA-WG300HP/PA-WG600HP 第 1 版 もくじ はじめに 本書はおうち Wi-Fi NEC PA-WG300HP/PA-WG600HP のファームウェア更新を行うためのマニュアルとなります なお 本マニュアルはファームウェア [1.0.6] で作成しています ファームウェアの更新を行った場合 画面構成が異なる場合があります 1 ファームウェア更新の前に

More information

Microsoft Word - SSI_Smart-Trading_QA_ja_ doc

Microsoft Word - SSI_Smart-Trading_QA_ja_ doc サイゴン証券会社 (SSI) SSI Smarttrading の設定に関する Q&A 06-2009 Q&A リスト 1. Q1 http://smarttrading.ssi.com.vn へアクセスしましたが 黒い画面になり X のマークが左上に出ている A1 原因はまだ設定していない アドミニストレータで設定しない あるいは自動設定プログラムがお客様の PC に適合しないと考えられます 解決方法アドミニストレータの権限のユーザーでログインし

More information

eYACHO 管理者ガイド

eYACHO 管理者ガイド eyacho 管理者ガイド 第 1 版 - ios は Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり ライセンスに基づき使用されています - Apple ipad は Apple Inc. の商標です - Microsoft, Excel および Internet Explorer は 米国 Microsoft Corporation の 米国およびその他の国における登録商標または商標です

More information

9

9 AW-HR140 ソフトウェア アップデート方法 必ずはじめにお読みください 本機のアップデートはネットワークを経由して PC の WEB 設定画面上で行います アップデートを実施する過程で 設定内容を誤って変更してしまうなど あらゆる事態を十分に考慮しアップデートを実施してください 事前に現在の設定内容などを書きとめておくことをお勧めいたします 免責について弊社はいかなる場合も以下に関して一切の責任を負わないものとします

More information

Quad port LANカード(10GBASE-T) 取扱説明書

Quad port LANカード(10GBASE-T) 取扱説明書 PRIMERGY Quad port LAN カード (10GBASE-T) (PY-LA3E4) PLAN EP X710-T4 4x10GBASE-T 取扱説明書 はじめに このたびは Quad port LAN カード (10GBASE-T) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は Quad port LAN カード (10GBASE-T)( 以降 本製品 ) の仕様について説明します

More information

Microsoft Word - XPC4ソフトマニュアル.doc

Microsoft Word - XPC4ソフトマニュアル.doc < XPC-4 映像ツール 簡易マニュアル> お試し版 Ver1.0 XPC-4 に USB ケーブルを接続する際の注意事項 ファームウェア アップデートの作業 もしくは XPC-4 映像ツール を使用するときは USB2.0 に対応した USB ケーブル (Type A[ オス ]-Type B[ オス ]) が 1 本必要です USB ケーブルはパソコンの OS(Windows) が完全に起動してから

More information

wdr7_dial_man01_jpn.indd

wdr7_dial_man01_jpn.indd ダイヤルアップ接続設定の手順 Copyright 2006 T&D Corporation. All rights reserved. 2009.04 16007054040 第 2 版 実際 設定の流れ準備1. 必要なものを準備する WDR-7 のパッケージ内容を確認 またダイヤルアップ接続に必要な通信カードなどを準備します 本書 :p.2 ~ 2. 通信端末の準備 パソコン側に通信端末のドライバーをインストールし

More information

入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN ボード / カードの準備 LAN ボード / カードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です 2 ケーブルモデムの

入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN ボード / カードの準備 LAN ボード / カードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です 2 ケーブルモデムの 雲南夢ネットインターネット接続サービス 設定手順書 ( 木次局用 ) Windows Vista 版 雲南市 飯南町事務組合 US210-2011-11 入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN ボード / カードの準備 LAN ボード / カードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です

More information

セキュリティを高めるための各種設定_表紙

セキュリティを高めるための各種設定_表紙 東芝デジタル複合機 / デジタル複写機 不正なアクセスに対してセキュリティを高めるための各種設定 管理者パスワードの変更 外部ネットワークからの不正なアクセスに対してセキュリティを高めるために 管理者パスワードの変更を行います 1 操作パネルの [ 設定 / 登録 ] ボタンを押して 設定 / 登録メニューに入ります 2 [ 管理者設定 ] タブを押します ユーザ管理をしていない場合は 管理者パスワードを入力する必要があります

More information

Microsoft Word - V70MAX-Vista_preinst.doc

Microsoft Word - V70MAX-Vista_preinst.doc INS メイト V70G-MAX を Windows Vista がプレインストール されたパソコンでご使用になるお客様へ < ご案内 > このたびは INS メイト V70G-MAX をお買い求めいただき 誠にありがとうございます 本紙は INS メイト V70G-MAX を Windows Vista がプレインストールされたパソコンでご利用になる場合においての設定方法を説明しています 2007

More information

eo 光ベーシックルータ (BAR1G01) 取扱説明書 (Ver1.0) 1 目次 1. 設定画面を開く ステータス画面で接続状態を確認する 基本設定 インターネット接続設定 DHCPサーバー機能設定 IPアドレ

eo 光ベーシックルータ (BAR1G01) 取扱説明書 (Ver1.0) 1 目次 1. 設定画面を開く ステータス画面で接続状態を確認する 基本設定 インターネット接続設定 DHCPサーバー機能設定 IPアドレ eo 光ベーシックルータ (BAR1G01) 取扱説明書 (Ver1.0) 0 eo 光ベーシックルータ (BAR1G01) 取扱説明書 株式会社ケイ オプティコム eo 光ベーシックルータ (BAR1G01) 取扱説明書 (Ver1.0) 1 目次 1. 設定画面を開く... 2 2. ステータス画面で接続状態を確認する... 3 3. 基本設定... 5 3-1 インターネット接続設定... 5

More information

クライアント証明書インストールマニュアル

クライアント証明書インストールマニュアル クライアント証明書更新マニュアル クライアント証明書更新の流れ step1 証明書の更新 P.2~ step2 古い証明書の削除 P.5~ クライアント証明書は 有効期限が切れる 30 日前から更新することができます 更新作業は有効期限の切れる証明書に対して行います 複数のパソコンに証明書をインストールしていて どのパソコンの証明書を更新するか分からない場合は P.11 の方法でご確認ください 目次

More information

Microsoft Word - MZK-MF150_QIG-B_V1.1.doc

Microsoft Word - MZK-MF150_QIG-B_V1.1.doc MZK-MF150B MZK-MF150W 目次 1. はじめに... 3 本書について... 4 設定する前にお読みください... 5 2. WPS ボタンを使って接続する... 6 2.1. 機器を接続する... 7 2.2. WPS ボタンを押して接続する... 9 2.3. 確認する... 10 2.3.1. Xbox でインターネット接続を確認する... 10 2.3.2. ネットワーク対応テレビでインターネット接続を確認する...

More information

プレゼンタイトルを入力してください

プレゼンタイトルを入力してください VoIP ゲートウェイと TELstaff の設定方法 株式会社日立ソリューションズ TELstaff サポートグループ 目次 1.VoIP ゲートウェイの設定 2.TELstaff の設定 VoIP ゲートウェイ側の詳細な設定は 機器付属のマニュアルをご参照ください 1 1.VoIP ゲートウェイの設定 1-1. メイン画面表示 1-1. メイン画面表示 メイン画面表示方法メイン画面の表示には 2

More information

クイックセットアップ for モバイル(Windows)

クイックセットアップ for モバイル(Windows) はじめに はじめに マジックコネクトは 手元端末から対象機器に安全に接続できるリモートアクセスサービスです 手元端末 と は 対象機器 と は アクセスに使用する Windows 端末のことです マジックコネクトサーバとは アクセス先となる会社 PC のことです リモートアクセス中継管理用サーバです ご利用までの流れ 配布物 説明 1 配布物の確認 アカウント管理者 から配布された右記の物をご確認ください

More information

N1シリーズ ハードウェアユーザーマニュアル

N1シリーズ ハードウェアユーザーマニュアル N1 シリーズハードウェアユーザーマニュアル ご使用の前に必ず本書をお読みになり 本書に従ってご使用ください 本製品に関するお問い合わせは 取扱 説明書または保証書をご確認ください 取扱説明書 保証書は大切に保管してください 35021228-03 2018.01 目次 各部の名称とはたらき...2 電源のオン / オフ...5 電源をオンにする手順... 5 電源をオフにする手順... 6 周辺機器の接続...7

More information

目次 移行前の作業 3 ステップ1: 移行元サービス メールソフトの設定変更 3 ステップ2: アルファメール2 メールソフトの設定追加 6 ステップ3: アルファメール2 サーバへの接続テスト 11 ステップ4: 管理者へ完了報告 11 移行完了後の作業 14 作業の流れ 14 ステップ1: メー

目次 移行前の作業 3 ステップ1: 移行元サービス メールソフトの設定変更 3 ステップ2: アルファメール2 メールソフトの設定追加 6 ステップ3: アルファメール2 サーバへの接続テスト 11 ステップ4: 管理者へ完了報告 11 移行完了後の作業 14 作業の流れ 14 ステップ1: メー アルファメール 2 アルファメール 2 コンパクトに移行されるお客様へ アルファメール 2 アルファメール 2 コンパクト メールソフトの移行設定 Outlook 2016 (POP 版 ) https://www.alpha-mail.jp/ 必ずお読みください 本資料はアルファメール 2 アルファメール 2 コンパクトに移行されるお客様の利用されているメールソフトの移行設定用の資料です 手順にそった操作

More information

エンドポイント濁度測定装置 LT-16 取扱説明書

エンドポイント濁度測定装置 LT-16 取扱説明書 エンドポイント濁度測定装置 LT-16 LT-16 Manager マニュアル ( 簡易マニュアル Version 2.0) LT-16 Manager のインストール LT-16 Manager は添付の CD に内蔵されています LT-16 Manager は Windows 7 Windows 8 において動作確認をしております ( 以下の図は Windows 8 使用時の表示図面です ) ただし

More information

-. 無線 LAN の設定 ホットスポット 無線 LAN 設定 & 接続マニュアル 事前にご確認ください Windows をご利用の方 無線 LAN 内蔵 PC の場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか 無線 LAN のスイッチの位置などの詳細は PC のマニュアルをご覧ください 無線 LA

-. 無線 LAN の設定 ホットスポット 無線 LAN 設定 & 接続マニュアル 事前にご確認ください Windows をご利用の方 無線 LAN 内蔵 PC の場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか 無線 LAN のスイッチの位置などの詳細は PC のマニュアルをご覧ください 無線 LA 公衆無線 LAN サービス接続設定マニュアル -. 無線 LAN の設定 ホットスポット 無線 LAN 設定 & 接続マニュアル 事前にご確認ください Windows をご利用の方 無線 LAN 内蔵 PC の場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか 無線 LAN のスイッチの位置などの詳細は PC のマニュアルをご覧ください 無線 LAN 内蔵 PC スマートフォンの場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Microsoft IIS 10.0 証明書インストール手順書 ( サーバー移行用 ) サイバートラスト株式会社 2017 年 03 月 13 日 2017 Cybertrust Japan Co.,Ltd. SureServer EV はじめに! 本手順書をご利用の前に必ずお読みください 1. 本ドキュメントは Microsoft 社の Internet Information Services

More information

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 編集... - 9-2.3. インポート... - 12-2.4. 削除... - 14-3. 動作環境... - 15-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 16-4.1. サービスの再起動...

More information

現行のICカードリーダRW4040インストーラの課題

現行のICカードリーダRW4040インストーラの課題 RW-5100 導入説明書 Windows 8 用 2012 年 12 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は Windows 8 環境において IC カードリーダライタ RW-5100 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています Windows 8 以外の OS に関するドライバソフトのインストールについては

More information

動作環境 ( 閲覧パソコン ) 新規でご利用いただく場合 : 項目条件対応 OS Windows 7 / 10 対応 Web ブラウザ Internet Explorer 11 / Google Chrome / Mozilla Firefox 但し Google Chrome のリビジョンによって

動作環境 ( 閲覧パソコン ) 新規でご利用いただく場合 : 項目条件対応 OS Windows 7 / 10 対応 Web ブラウザ Internet Explorer 11 / Google Chrome / Mozilla Firefox 但し Google Chrome のリビジョンによって お客様へ 太陽光発電遠隔監視用 Web カメラ画像表示手順書 https://www.lapsys.co.jp 動作環境 ( 閲覧パソコン ) 新規でご利用いただく場合 : 項目条件対応 OS Windows 7 / 10 対応 Web ブラウザ Internet Explorer 11 / Google Chrome / Mozilla Firefox 但し Google Chrome のリビジョンによっては表示されないことを確認しています

More information

Solar Link ARCH ソーラーリンクアーク Step 1 ログインと ID パスワードの変更 施工の際 一括監視画面に計測値が正常に表示されるかを施工ご担当者様にて確認する必要があります そのため まずは 設定メニュー画面 にログインして頂き 施工ご担当者様へ開示可能な ID パスワードに

Solar Link ARCH ソーラーリンクアーク Step 1 ログインと ID パスワードの変更 施工の際 一括監視画面に計測値が正常に表示されるかを施工ご担当者様にて確認する必要があります そのため まずは 設定メニュー画面 にログインして頂き 施工ご担当者様へ開示可能な ID パスワードに お客様へ 太陽光発電計測表示 遠隔監視システム ASP サービス仕様 低圧向けパッケージ ご利用の前に必ずお読み頂き メールアドレスの登録など重要な設定を行ってください ASP サービスの性質上 予告なくアップデートが行われる場合がございます 予めご了承ください Solar Link ARCH ソーラーリンクアーク Step 1 ログインと ID パスワードの変更 施工の際 一括監視画面に計測値が正常に表示されるかを施工ご担当者様にて確認する必要があります

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation Cosy 131 の設定 WiFi インターネット接続 V1.4 (ver 13.2s1 base) 3G / 4G インターネット接続の場合 対象製品 : Cosy 131 WiFi EC6133C HMS INDUSTRIAL NETWORKS 2019 2 3 つの簡単なステップで使用開始 Talk2M アカウントの設定 Cosy の設定リモートアクセス HMS INDUSTRIAL NETWORKS

More information

1. 信頼済みサイトの設定 (1/3) この設定をしないとレイアウト ( 公報 ) ダウンロードなどの一部の機能が使えませんので 必ず設定してください 1 Internet Explorer を起動し [ ツール ]-[ インターネットオプション (O)] を選択します 2 [ セキュリティ ] の

1. 信頼済みサイトの設定 (1/3) この設定をしないとレイアウト ( 公報 ) ダウンロードなどの一部の機能が使えませんので 必ず設定してください 1 Internet Explorer を起動し [ ツール ]-[ インターネットオプション (O)] を選択します 2 [ セキュリティ ] の Internet Explorer の初期設定 信頼済みサイト の設定や ポップアップブロック の設定を確認する必要があります 以下の手順で設定してください 1. 信頼済みサイトの設定 2. タブブラウズの設定 3. セキュリティ設定の変更 4. ポップアップブロックの設定 5. 推奨する文字サイズの設定 6. 規定のブラウザに設定 7. 互換表示の無効の設定 8. ランキングやハイライトの印刷設定

More information

7

7 AW-HE2 ソフトウェア アップデート方法 必ずはじめにお読みください アップデートを実施する過程で 設定内容を誤って変更してしまうなど あらゆる事態を十分に考慮しアップデートを実施してください 事前に現在の設定内容などを書きとめておくことをお勧めいたします 免責について弊社はいかなる場合も以下に関して一切の責任を負わないものとします 1 本機に関連して直接または間接に発生した 偶発的 特殊 または結果的損害

More information

Microsoft Word - qa-int.doc

Microsoft Word - qa-int.doc こんなときどうするの Q&A? こんなときどうするの? 接続ができない場合には 接 続 Q ケーブルモデムのリセットについて インターネット メール共につながらない場合には ケーブルモデムのリセットをお願いします A パソコンを買い換えた場合 ( または 接続をルーターまたは無線 LAN に変更した場合 ) ケーブルモデムのランプが正常時でない場合( 別紙 ケーブルモデムについて を参照してください

More information

バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE ***

バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE *** バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE-201707-*** ご注意 1) 本書の内容 およびプログラムの一部 または全部を当社に無断で転載 複製することは禁止されております 2) 本書 およびプログラムに関して将来予告なしに変更することがあります 3) プログラムの機能向上のため 本書の内容と実際の画面 操作が異なってしまう可能性があります

More information

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド ServerView RAID Manager VMware vsphere ESXi 6 インストールガイド 2018 年 11 月 27 日富士通株式会社 アレイを構築して使用する場合 RAID 管理ツールの ServerView RAID Manager を使用します VMware vsphere ESXi 6.x ( 以後 ESXi 6 または ESXi と略します ) サーバで ServerView

More information

AXIS 1611クイックインストールガイド

AXIS 1611クイックインストールガイド AXIS 1611 ネットワークインタフェイスカードクイックインストールガイド R1.0 2 AXIS 1611 クイックインストールガイド AXIS 1611 をご利用いただく前に この度は AXIS 1611 ネットワークインタフェイスカード ( 以下 AXIS 1611) をお買い上げいただき まことにありがとうございます AXIS 1611 をご利用いただく前に 以下の事項にご注意ください

More information

Microsoft PowerPoint - RM-PDU_IP設定方法.ppt

Microsoft PowerPoint - RM-PDU_IP設定方法.ppt < ラックオプション > コンセントバー ( ネットワーク対応型 )30A タイプ (FS 用 ) RD81-3024M RD81-3024MS 1.RM-PDU の IP 設定 (1) ハイパーターミナル 1. コンピュータのシリアルポートと PDU をシリアルケーブルで接続します ケーブルは必ず製品付属の灰色ケーブル (940-0144) をお使い下さい 2. ハイパーターミナルを起動します 接続の設定

More information