3232_ _「三重交通グループ中期経営計画( )」の策定について

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ちえこむこやま
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1 各位平成 28 年 2 月 8 日会社名三重交通グループホールディングス株式会社代表者名取締役社長岡本直之 ( コード :3232 東証第一部名証第一部) 問合せ先企画室部長北村亨 (TEL ) 三重交通グループ中期経営計画 ( ) の策定について当社はこのたび三重交通グループ中期経営計画 ( ) を策定いたしましたので以下のとおりお知らせいたします三重交通グループ中期経営計画 ( ) の概要 1. 期間 2016 年度から 2018 年度までの 3 カ年 2. 基本方針変化の激しい経営環境に適切に順応し持続的な成長発展を実現する安全安心安定快適なサービスの提供成長分野への戦略的投資経営の安定性確保 3. 経営指標目標値記 2016 年 3 月期 ( 予想 ) 2019 年 3 月期 ( 計画 ) 売上高 102,000 百万円 117,000 百万円営業利益 4,100 百万円 6,300 百万円経常利益 3,900 百万円 5,700 百万円親会社株主に帰属する当期純利益 2,800 百万円 3,500 百万円自己資本比率 22.6% 25.7% ROE( 自己資本純利益率 ) 8.3% 8.6% ROA( 総資産営業利益率 ) 2.8% 3.8% D/E レシオ 2.1 倍 1.9 倍有利子負債 /EBITDA 倍率 8.3 倍 6.5 倍 4. 投資計画計画 3 カ年で 330 億円程度の投資を実施 1

2 5. セグメント別戦略運輸セグメント売上利益の安定化インバウンド需要への対応強化イベント関連輸送の確実な取り込み安全輸送の徹底不動産セグメント賃貸事業の強化メガソーラー事業の推進分譲事業の推進流通セグメント店舗開発の強化新たな商材の展開インバウンド需要への対応強化カーライフサイクル事業の推進レジャーサービスセグメント宿泊特化型ホテル三交インの店舗網の拡充インバウンド需要への対応強化御在所ロープウエイ改修計画の検討シニア事業の拡大以上 ( 添付資料 ) 三重交通グループ中期経営計画 ( ) 2

3 証券コード :3232 三重交通グループ中期経営計画 ( ) 三重交通グループホールディングス株式会社 2016 年 2 月 8 日

4 目次 1. 中期経営計画計画概要 2. 中期経営計画セグメント別戦略 3. 中期経営計画戦略目標

5 1. 中期経営計画計画概要中期経営計画策定の背景連結純利益有利子負債の推移単位 : 百万円有利子負債 120,000 4 期連続過去最高益の見込み連結純利益 3, 年 10 月持株会社制に移行し経営環境の変化に柔軟に対応できる体制を構築 100,000 2,500 80,000 2,000 利益水準の伸長とともに財務体質が改善 60,000 1,500 40,000 1, 年 3 月東証 1 部に上場 20, 期 08.3 期 09.3 期 10.3 期 11.3 期 12.3 期 13.3 期 14.3 期 15.3 期 16.3 期 ( 予想 ) 0 積極投資による攻めの経営へ持株会社制に移行東証 1 部に上場 2

6 1. 中期経営計画計画概要事業環境伊勢志摩サミットの開催による需要増加期待 (2016 年 5 月 ) インバウンド需要の拡大新名神高速道開通による動線の変化レジャーサービス運輸少子高齢化による需要構成の変化外国人旅行者の増加安全への意識の高まりネット販売の拡大ガソリン需要の変化顧客ニーズの多様化流通不動産名古屋地区の活況景気変動の影響を大きく受けやすい低金利の継続 3

7 1. 中期経営計画計画概要グループ中期経営計画 ( ) 基本方針変化の激しい経営環境に適切に順応し持続的な成長発展を実現する安全安心安定快適なサービスの提供当社グループの信用力と知名度の源泉成長分野への戦略的投資不動産セグメント : 賃貸事業の強化環境エネルギー事業の推進流通セグメント: 店舗開発の強化新たな商材の展開レジャーサービスセグメント: 宿泊特化型ホテル三交インの店舗網の拡充経営の安定性確保各事業の高収益化( 営業利益率の改善 ) グループ内資金の有効活用 4

8 1. 中期経営計画計画概要数値計画 140, , ,000 売上高営業利益純利益の推移単位 : 百万円 117,497 売上高営業利益純利益 105, ,000 中期経営計画 ( ) 117,000 6,300 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 80,000 60,000 4,751 4,484 4,100 3,500 5,000 4,000 40,000 2,562 2,792 2,800 3,000 2,000 20,000 1, 期 15.3 期 16.3 期 ( 予想 ) 19.3 期 19.3 期 ( 計画 ) ( 計画 ) 0 5

2. 中期経営計画セグメント別戦略運輸セグメント売上利益の安定化信頼信用力を活かしコミュニティバス

海外旅行会社との連携によるセールス強化企画乗車券の商品開発と販売新規路線の開設 ( 津 ~ 伊勢神宮線など ) Wi-Fi 環境整備

月期伊勢志摩サミット 2018 年 3 月期全国菓子大博覧会 2019 年 3 月期高校総体開催津中部国際空港 ( セントレア ) 伊勢神宮

9 2. 中期経営計画セグメント別戦略運輸セグメント売上利益の安定化信頼信用力を活かしコミュニティバススクールバスなどの運行受託事業を強化多様化するニーズに対応し新型車両を投入インバウンド需要への対応強化海外旅行会社との連携によるセールス強化企画乗車券の商品開発と販売新規路線の開設 ( 津 ~ 伊勢神宮線など ) Wi-Fi 環境整備ホームページ案内表示の多言語化 ICカードの導入 (2016 年春より ) イベント関係輸送の確実な取り込み 2017 年 3 月期伊勢志摩サミット 2018 年 3 月期全国菓子大博覧会 2019 年 3 月期高校総体開催津中部国際空港 ( セントレア ) 伊勢神宮高速船ターミナルと伊勢神宮を結ぶ新路線安全輸送の徹底運転士運行管理者の指導教育の継続的徹底衝突警報装置の車両への取り付けを推進 IC カード emica 伊勢志摩サミット (2016 年 5 月日開催予定 ) 6

2. 中期経営計画セグメント別戦略不動産セグメント賃貸事業の強化名古屋地域の事業拡充名古屋三交ビルの再開発を検討 LIXILショールームのオープン (2016 年 4 月 ) 既存ビル商業施設のリニューアル再開発名古屋駅名古屋三交ビルミッドランドスクエア地下鉄国際センター駅メガソーラー事業の推進社有地等を活用 2019 年 3 月期計画売上高 40 億円発電規模 96.

10 2. 中期経営計画セグメント別戦略不動産セグメント賃貸事業の強化名古屋地域の事業拡充名古屋三交ビルの再開発を検討 LIXILショールームのオープン (2016 年 4 月 ) 既存ビル商業施設のリニューアル再開発名古屋駅名古屋三交ビルミッドランドスクエア地下鉄国際センター駅メガソーラー事業の推進社有地等を活用 2019 年 3 月期計画売上高 40 億円発電規模 96.5MW 施設数 28 基分譲事業の推進採算性が見込める用地の厳選取得リノベーション ( 住宅再生 ) 事業の拡大 LIXIL ショールームメガソーラー事業計画太閤通メガソーラー事業売上高単位 : 百万円 6,000 5, ,000 3, ,000 1,100 1, 期 16.3 期延べ発電所施設数 , 期 7 ( 予想 ) ( 計画 )

2. 中期経営計画セグメント別戦略流通セグメント店舗開発の強化東急ハンズ飲食 FC

11 2. 中期経営計画セグメント別戦略流通セグメント店舗開発の強化東急ハンズ飲食 FC 事業の店舗数を拡大新たな商材の展開流行やニーズを先取りした商材の取扱いインバウンド需要への対応強化ニーズに合わせた品揃え売場案内表示の多言語化飲食 FC 事業大戸屋 (2015 年 11 月オープン ) ベルギーチョコレート BbyB.GINZA (2014 年 11 月オープン ) カーライフサイクル事業の推進新車販売から保険契約整備部品販売中古車販売までサービスを連携し顧客を取り込み市場シェアを拡大売場案内表示の多言語化 8

伊勢志摩サミット後に増加が予想される国内外観光客の確実な取込み三交イン伊勢市駅前 ( 仮称 ) (2016 年 11 月オープン予定 ) 御在所ロープウエイ改修計画の検討新名神開通

12 2. 中期経営計画セグメント別戦略レジャーサービスセグメント宿泊特化型ホテル三交インの店舗網の拡充 2016 年 11 月伊勢市駅前( 仮称 ) オープン( 予定 ) 京阪神地区への出店計画の推進ゴールデンルート沿いのチェーン化第一段階の完成インバウンド需要への対応強化ゴールデンルート上に位置する各施設への誘客を推進鳥羽シーサイドホテル改装伊勢志摩サミット後に増加が予想される国内外観光客の確実な取込み三交イン伊勢市駅前 ( 仮称 ) (2016 年 11 月オープン予定 ) 御在所ロープウエイ改修計画の検討新名神開通 (2018 年度 ) 菰野 IC 開設による京阪神中京圏客の取込み鳥羽シーサイドホテルシニア事業 (2015 年 12 月事業開始 ) の拡大サービス付き高齢者向け住宅など 9 御在所ロープウエイ

13 3. 中期経営計画戦略目標投資計画計画 3 ヵ年で 330 億円程度の投資を実施成長戦略投資に傾斜配分単位 : 百万円三重交通新型貸切バスドリーム Ⅱ 投資額内訳主な投資内容運輸不動産 7,500 車両代替新型車投入 21,000 メガソーラー松阪山室メガソーラー発電所 (2015 年 12 月 ) 流通 2,000 FC 店舗展開レジャーサービス 2,500 三交イン伊勢市駅前 ( 仮称 ) 鳥羽シーサイドホテル改修三交イン伊勢市駅前 ( 仮称 ) (2016 年 11 月オープン予定 ) 合計 33, 鳥羽シーサイドホテル

14 3. 中期経営計画戦略目標数値目標単位 : 百万円期期期 ( 予想 ) 期 ( 計画 ) 売上高 117, , , ,000 営業利益 4,751 4,484 4,100 6,300 経常利益 4,370 4,188 3,900 5,700 親会社株主に帰属する当期純利益 2,562 2,792 2,800 3,500 自己資本比率 20.0% 23.8% 22.6% 25.7% ROE( 自己資本純利益率 ) 9.7% 9.4% 8.3% 8.6% ROA( 総資産営業利益率 ) 3.4% 3.3% 2.8% 3.8% D/Eレシオ 2.4 倍 1.9 倍 2.1 倍 1.9 倍有利子負債 /EBITDA 倍率 7.0 倍 6.8 倍 8.3 倍 6.5 倍 11

15 3. 中期経営計画戦略目標株主還元方針長期にわたり安定した経営基盤の構築に努め業績の推移将来のための内部留保などを勘案しつつ安定的な配当を重視単位 : 円 14 記念配当配当金配当性向 27.4% 30% % 23.0% 22.0% 20.2% 20.1% 25% 20% % 10% 5% 期期期期期期 ( 予 ) 0% 期は三重交通創立 70 周年の記念配当 1 円を実施期は東京証券取引所上場の記念配当 1 円を実施 12

16 参考資料

17 各事業の現状ホテルドライブインロープウェイ旅行自動車教習所ゴルフ場乗合バス貸切バス運送受託貨物タクシーレジャーサービス 10.8% 運輸 23.1% 流通 34.7% 2015 年 3 月期売上高 1,058 億円不動産 31.4% 東急ハンズ FC 自動車販売石油販売 14 分譲賃貸環境エネルギー仲介建築

18 三重交通グループの強み 4 セグメントのシナジー効果とリスク分散効果不動産運輸信用力と知名度流通レジャーサービス 15

19 グループ基本理念経営指針グループ基本理念三重交通グループはお客さまの豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献しますグループ経営指針 1. お客さまのよろこびの追求お客さまのよろこびを追求し新たな価値を提供します 2. 地域社会への貢献価値ある事業を展開し地域の発展に貢献します 3. 絶えざる自己革新過去にとらわれず常に未来に挑戦します 4. 誠実な企業活動誠実な企業活動を行いよき企業市民としての信頼を深めます 5. グループ総合力の発揮互いに協力連携しグループの総合力を発揮します 6. いきいきとした企業風土いきいきと働ける環境を築き上げ社員の活力を高めます 16

20 お問い合わせ先三重交通グループホールディングス企画室電話 : 本資料に掲載されている計画見通し戦略確信等のうち歴史的事実でないものは将来の業績に関する見通しでありリスクや不確実な要因を含んでおりますこれらの情報は現在入手可能な情報から経営者の判断に基づいて作成されており実際の業績はさまざまな重要な要素により業績見通しとは大きく異なる結果となりうるため業績見通しのみに全面的に依拠することはお控え下さいますようお願い致しますまた本資料は投資勧誘を目的としたものではありません投資に関する決定は利用者ご自身のご判断において行われるようお願い申し上げます

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タイトルを入力 2017 年度第 2 四半期決算説明資料 2017 年 11 月 10 日目次 Ⅰ.2017 年度第 2 四半期実績 P02 Ⅱ.2017 年度通期見通し P10 1 Ⅰ.2017 年度第 2 四半期実績連結損益計算書 2017 2Q 実績 2016 2Q 実績増減備考 2017 2Q 計画対計画増減営業収益 282,870 277,526 5,344 運輸 +256 レジャー +2,316