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1 幼保連携型認定こども園教育 保育要領中央説明会 幼保連携型認定こども園教育 保育要領説明資料 幼保連携型認定こども園教育 保育要領中央説明会日程等 期日 場所 東部地区 平成 26 年 7 月 17 日 ( 木 ) 日比谷公会堂 ( 東京都千代田区日比谷公園 1 3) 中部地区 平成 26 年 7 月 18 日 ( 金 ) 松下 IMP ホール ( 大阪府大阪市中央区城見 松下 IMP ビル 2F) 西部地区 平成 26 年 7 月 23 日 ( 水 ) アクロス福岡イベントホール ( 福岡県福岡市中央区天神 1-1-1) 日程 (3 地区共通 ) 13:00~13:10 開会, 主催者挨拶 13:10~15:10 幼保連携型認定こども園教育 保育要領説明厚生労働省雇用均等 児童家庭局保育課保育指導専門官馬場耕一郎文部科学省初等中等教育局幼児教育課幼児教育調査官湯川秀樹 15:10~15:30 休憩 15:30~16:45 シンポジウム 1

2 幼保連携型認定こども園教育 保育要領関連法令 学校教育法認定こども園法児童福祉法 等 幼保連携型認定こども園教育 保育要領 2

3 これまでの経緯 子ども 子育て支援新制度 においては, 認定こども園法一部改正法により, 認定こども園の類型の一つである幼保連携型認定こども園を学校及び児童福祉施設としての法的位置付けを持つ単一の施設に改め, 認可 指導監督を一本化することとした 平成 25 年 4 月中央教育審議会初等中等教育分科会平成 25 年 5 月社会保障審議会児童部会 に対し検討要請 中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会の下に認定こども園教育専門部会社会保障審議会児童部会の下に認定こども園保育専門委員会の設置 幼保連携型認定こども園保育要領 ( 仮称 ) の策定に関する合同の検討会議平成 25 年 6 月 21 日から 5 回にわたり開催 平成 26 年 1 月 16 日幼保連携型認定こども園保育要領 ( 仮称 ) の策定に関する合同の検討会議幼保連携型認定こども園保育要領 ( 仮称 ) の策定について 報告 平成 26 年 4 月 9 日幼保連携型認定こども園教育 保育要領案公表 広く国民から意見募集 (4 月 9 日 ~4 月 22 日 ) 平成 26 年 4 月 30 日幼保連携型認定こども園教育 保育要領告示 解説の P,1 3 参照 3

4 幼保連携型認定こども園教育 保育要領の検討体制 子ども 子育て会議 中央教育審議会 ( 初等中等教育分科会教育課程部会 ) 社会保障審議会 ( 児童部会 ) 教育 保育要領の検討に係る合同会議 認定こども園教育専門部会 認定こども園保育専門委員会 4

5 策定に当たっての基本的な考え方について 認定こども園法第 10 条 ( 平成 18 年法律第 77 号 ) 第 10 条幼保連携型認定こども園の教育課程その他の教育及び保育の内容に関する事項は, 第 2 条第 7 項に規定する目的及び前条に規定する目標に従い, 主務大臣が定める 2 主務大臣が前項の規定により幼保連携型認定こども園の教育課程その他の教育及び保育の内容に関する事項を定めるに当たっては, 幼稚園教育要領及び児童福祉法第 45 条第 2 項の規定に基づき児童福祉施設に関して厚生労働省令で定める基準 ( 同項第 3 号に規定する保育所における保育の内容に係る部分に限る ) との整合性の確保並びに小学校 ( 学校教育法第 1 条に規定する小学校をいう ) における教育との円滑な接続に配慮しなければならない 3 幼保連携型認定こども園の設置者は, 第 1 項の教育及び保育の内容に関する事項を遵守しなければならない 策定の考え方 幼稚園教育要領及び保育所保育指針との整合性の確保 小学校教育との円滑な接続に配慮 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項の明示 解説の P,3 4 参照 5

6 策定の要点 (1) 1 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び目標認定こども園法に規定する幼保連携型認定こども園の目的及び目標を達成するため, 幼稚園教育要領及び保育所保育指針などを踏まえて, 幼保連携型認定こども園としての教育及び保育の基本及び目標を第 1 章総則に示した 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成幼稚園教育要領及び保育所保育指針などを踏まえて, 教育課程に係る教育週数及び教育時間並びに保育を必要とする子どもに該当する園児に対する教育及び保育の時間等を示した 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項保育所保育指針などを踏まえて, 次のことなどを示した 0 歳から小学校就学前までの一貫した教育及び保育を園児の発達の連続性を考慮して展開していくこと 園児の一日の生活の連続性及びリズムの多様性への配慮, 園児の在園時間の長短, 入園時期や登園日数の違いを踏まえた教育及び保育の内容やその展開を工夫すること 乳幼児期の特性を踏まえた教育及び保育の環境の構成の留意事項 養護に関すること 健康及び安全に関すること 保護者に対する子育ての支援に関すること 総 則 解説の P,4 5 参照 6

7 策定の要点 (2) 1 ねらい及び内容幼稚園教育要領及び保育所保育指針を踏まえて, 心身の健康に関する領域 健康, 人とのかかわりに関する領域 人間関係, 身近な環境とのかかわりに関する領域 環境, 言葉の獲得に関する領域 言葉 及び感性と表現に関する領域 表現 としてまとめ, 示した 2 保育の実施上の配慮事項保育所保育指針を踏まえて, 乳児期の園児, 満 1 歳以上満 3 歳未満の園児及び満 3 歳以上の園児の保育に関する配慮事項をそれぞれ示した ねらい及び内容並びに配慮事項 解説の P.5 参照 7

8 策定の要点 (3) 1 一般的な配慮事項幼稚園教育要領及び保育所保育指針を踏まえて, 次のことなどを示した 指導計画の作成に当たっては, 具体的なねらいや内容を明確に設定し, 適切な環境を構成することなどにより活動が選択 展開されるようにすること 長期及び短期の指導計画を作成し, 適切な指導が行われるようにすること 園児の人権や園児一人一人の個人差に配慮した適切な指導を行うようにすること 2 特に配慮すべき事項幼稚園教育要領及び保育所保育指針などを踏まえて, 次のことなどを示した 園児の発達の連続性を考慮した教育及び保育を展開する際の留意事項 障害のある園児の指導に関すること 特別に配慮を要する園児への対応に関すること 小学校教育との円滑な接続に関すること 家庭や地域社会との連携に関すること 等 等 指導計画作成に当たって配慮すべき事項 解説の P.5-6 参照 8

9 幼保連携型認定こども園教育 保育要領の構成 幼保連携型認定こども園教育 保育要領とは 幼保連携型認定こども園教育 保育要領は, 子育てを巡る課題の解決を目指す 子ども 子育て支援新制度 の一環として創設された幼保連携型認定こども園の教育課程その他の教育及び保育の内容を策定したもの 第 1 章総則第 1 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び目標第 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項第 1 ねらい及び内容健康人間関係環境言葉表現第 2 保育の実施上の配慮事項 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 1 一般的な配慮事項第 2 特に配慮すべき事項 目次参照 9

10 乳幼児期の特性と幼保連携型認定こども園における教育及び保育の役割 1 乳幼児期の特性 ( 発達の過程 ) 0 歳から6 歳までの発達の過程を示した 2 幼保連携型認定こども園の生活乳幼児期にふさわしい生活を営む 3 幼保連携型認定こども園の役割質の高い教育及び保育並びに子育て支援の安定的な提供 P,13 33 参照 10

11 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本第 1 章総則第 1 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び目標 1 教育及び保育の基本 環境を通して行う教育及び保育が基本 幼保連携型認定こども園における環境を通して行う教育及び保育の基本 - ポイントー 安心感と信頼感を持って活動に取り組む 園児の主体的な活動を促し, 乳幼児期にふさわしい生活を展開 ( 園児は, 安定した情緒の下で自己発揮をすることにより発達に必要な体験を得ていく ) 遊びを通しての指導を中心として第 2 章第 1 に示すねらいが総合的に達成されるようにすること ( 遊び は, 園児にとって重要な 学習 ) 園児一人一人の特性や発達の過程に応じること * その際, 保育教諭等は, 園児の主体的な活動が確保されるよう園児一人一人の行動の理解と予想に基づき, 計画的に環境を構成しなければならない P,34 56 参照 11

12 幼保連携型認定こども園における指導について 幼保連携型認定こども園における指導は, 園生活全体を通して園児の発達の実情を把握して園児一人一人の特性や発達の課題を捉え, 園児の行動や発見, 努力, 工夫, 感動などを温かく受け止めて認めたり, 共感したり, 励ましたりして心を通わせ, 園生活の流れや発達などに即した具体的なねらいや内容にふさわしい環境をつくり出し, 園児の展開する活動に対して必要な助言 指示 承認 共感 励ましなどが含まれる 乳幼児の理解に基づく指導計画の作成, 環境の構成と活動の展開, 園児の活動に沿った必要な援助的なかかわり, 反省と評価に基づいた新たな指導計画の作成といった循環の中で行われる P,42 56 参照 12

13 認定こども園法 ( 平成 18 年法律第 77 号 ) 幼保連携型認定こども園の目的 目標 第 2 条 7 この法律において 幼保連携型認定こども園 とは, 義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満 3 歳以上の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い, これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて, その心身の発達を助長するとともに, 保護者に対する子育ての支援を行うことを目的として, この法律の定めるところにより設置される施設をいう 第 9 条幼保連携型認定こども園においては, 第 2 条第 7 項に規定する目的を実現するため, 子どもに対する学校としての教育及び児童福祉施設 ( 児童福祉法第 7 条第 1 項に規定する児童福祉施設をいう 次条第 2 項において同じ ) としての保育並びにその実施する保護者に対する子育て支援事業の相互の有機的な連携を図りつつ, 次に掲げる目標を達成するよう当該教育及び当該保育を行うものとする 1 健康, 安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養い, 身体諸機能の調和的発達を図ること 2 集団生活を通じて, 喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感を深め, 自主, 自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと 3 身近な社会生活, 生命及び自然に対する興味を養い, それらに対する正しい理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと 4 日常の会話や, 絵本, 童話等に親しむことを通じて, 言葉の使い方を正しく導くとともに, 相手の話を理解しようとする態度を養うこと 5 音楽, 身体による表現, 造形等に親しむことを通じて, 豊かな感性と表現力の芽生えを養うこと 6 快適な生活環境の実現及び子どもと保育教諭その他の職員との信頼関係の構築を通じて, 心身の健康の確保及び増進を図ること P,56 60 参照 13

14 教育及び保育の目標について第 1 章総則第 1 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び目標 2 教育及び保育の目標 ポイント 生きる力の基礎を育成するよう認定こども園法第 9 条に規定する幼保連携型認定こども園の教育及び保育の目標の達成に努めなければならない 義務教育及びその後の教育の基礎を培うとともに, 子どもの最善の利益を考慮 満 3 歳未満の園児の保育にも当てはまることに留意 P,56 60 参照 14

15 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成第 1 章総則第 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の意義 それぞれの時期に必要な教育及び保育の内容を明らかにし, 計画性のある指導を行うこと 園児の入園から修了までの在園期間の全体にわたって幼保連携型認定こども園の目的や目標に向かってどのような道筋をたどって教育及び保育を進めていくかを明らかにし, 園児の充実した生活を展開できるような全体的な計画を作成して教育及び保育を行う必要がある 教育及び保育の内容に関する全体的な計画 満 3 歳以上の園児の教育課程に係る教育時間の教育活動のための計画 満 3 歳以上の保育を必要とする子どもに該当する園児の保育のための計画 満 3 歳未満の保育を必要とする子どもに該当する園児の保育のための計画 地域の実態や保護者の要請により教育を行う標準的な時間の終了後等に希望する者を対象に一時預かり事業などとして行う活動のための計画 園生活全体 ( 延長保育, 夜間保育, 休日保育を含めた ) を捉えた計画 P,60 69 参照 15

16 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 集団生活の経験年数が異なる園児に配慮した 0 歳から小学校就学前までの一貫した教育及び保育 入園した年齢により集団生活の経験年数が異なる園児がいることに配慮 2 一日の生活の連続性及びリズムの多様性に配慮した教育及び保育の内容の工夫 一日の生活の連続性及びリズムの多様性に配慮 園児一人一人の状況に応じ, 教育及び保育の内容やその展開について工夫 3 教育及び保育の環境の構成 0 歳から小学校就学前までの様々な年齢の園児の発達の特性を踏まえ, 満 3 歳未満の園児については健康, 安全や発達の確保を十分に図る 満 3 歳以上の園児については学級による集団活動の中で発達を促す経験が得られるよう工夫 在園時間が異なる多様な園児がいることを踏まえ, 生活の連続性を確保するとともに, 一日の生活のリズムを整えるよう工夫 家庭や地域において異年齢の子どもとかかわる機会が減少していることを踏まえ, 学級による集団活動と異年齢の園児との活動を適切に組み合わせて設定するなどの工夫 P,71 79 参照 16

17 養護とは 幼保連携型認定こども園における養護について 園児の生命の保持及び情緒の安定を図るために保育教諭等が行う援助やかかわりである 生命の保持 園児一人一人が, 快適にかつ健康で安全に過ごせるようにするとともに, その生理的欲求が十分に満たされ, 健康増進が積極的に図られるようにする 情緒の安定 園児一人一人が安定感を持って過ごし, 自分の気持ちを安心して表すことができるようにするとともに, 周囲から主体として受け止められ主体として育ち, 自分を肯定する気持ちが育まれていくようにし, 心身の疲れが癒やされるようにすること 生命の保持ー留意事項ー 園児一人一人の健康状態や発育及び発達の状態の把握 疾病や事故防止に関する認識を深め, 保健的で安全な環境の維持及び向上 生理的欲求の対応と適切な生活リズムの形成 運動と休息をとること等 情緒の安定ー留意事項ー 応答的な触れ合いや言葉掛け 継続的な信頼関係の構築 自発性や探索意欲などを高めるとともに, 自分への自信を持つこと 適切な食事や休息 P,79 88 参照 17

18 幼保連携型認定こども園における養護 第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 4 養護の行き届いた環境の下生命の保持や情緒の安定を図るため, 幼保連携型認定こども園における教育及び保育を展開するに当たっては, 次の事項に留意すること (1) 園児一人一人が, 快適にかつ健康で安全に過ごせるようにするとともに, その生理的欲求が十分に満たされ, 健康増進が積極的に図られるようにするため, 次の事項に留意するものとする ア園児一人一人の平常の健康状態や発育及び発達の状態を的確に把握し, 異常を感じる場合は, 速やかに適切に対応すること イ家庭との連携を密にし, 学校医等との連携を図りながら, 園児の疾病や事故防止に関する認識を深め, 保健的で安全な環境の維持及び向上に努めること ウ清潔で安全な環境を整え, 適切な援助や応答的なかかわりを通して, 園児の生理的欲求を満たしていくこと また, 家庭と協力しながら, 園児の発達の過程等に応じた適切な生活のリズムがつくられていくようにすること エ園児の発達の過程等に応じて, 適度な運動と休息をとることができるようにすること また, 食事, 排泄, 睡眠, 衣類の着脱, 身の回りを清潔にすることなどについて, 園児が意欲的に生活できるよう適切に援助すること (2) 園児一人一人が安定感を持って過ごし, 自分の気持ちを安心して表すことができるようにするとともに, 周囲から主体として受け止められ主体として育ち, 自分を肯定する気持ちが育まれていくようにし, 心身の疲れが癒やされるようにするため, 次の事項に留意するものとする ア園児一人一人の置かれている状態や発達の過程などを的確に把握し, 園児の欲求を適切に満たしながら, 応答的な触れ合いや言葉掛けを行うこと イ園児一人一人の気持ちを受容し, 共感しながら, 園児との継続的な信頼関係を築いていくこと ウ保育教諭等との信頼関係を基盤に, 園児一人一人が主体的に活動し, 自発性や探索意欲などを高めるとともに, 自分への自信を持つことができるよう成長の過程を見守り, 適切に働き掛けること エ園児一人一人の生活のリズム, 発達の過程, 在園時間などに応じて, 活動内容のバランスや調和を図りながら, 適切な食事や休息がとれるようにすること P,79 88 参照 18

19 園児の健康及び安全は 園児の健康及び安全について第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 5 園児の生命の保持と健やかな生活の基本 園児一人一人に加えて, 集団の園児の健康と安全から成り立っている 留意点 1 健康支援健康状態や発育及び発達の状態の把握, 健康増進, 疾病等への対応 2 環境及び衛生管理並びに安全管理境及び衛生管理, 事故防止及び安全対策 3 食育の推進 P, 参照 19

20 園児の健康及び安全 - 健康支援 - 第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 5 (1) 1 健康状態や発育及び発達の状態の把握心身 健康状態の把握, 把握結果への対応, 虐待の予防 早期発見等の対策 2 健康増進学校保健計画の作成, 健康診断の実施 3 疾病等への対応体調不良, 感染症予防, 個別的な配慮 P, 参照 20

21 園児の健康及び安全 - 環境及び衛生管理並びに安全管理第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 5 (2) 1 環境及び衛生管理温度等の調節, 衛生管理, 食中毒発生時の対応, 衛生指導, 周知徹底 2 事故防止及び安全対策常の安全管理, 災害への備え, 事故防止マニュアル, 危機管理 P, 参照 21

22 園児の健康及び安全 - 食育の推進第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 5 (3) 幼保連携型認定こども園における食育の目標 健康な生活の基本としての食を営む力の育成に向け, その基礎を培うこと 幼保連携型認定こども園における食育に関する留意事項 1 食育の基本 2 食育の計画の作成 3 食に関する環境 4 園児一人一人への適切な対応体調不良, 食物アレルギー, 障害のある園児などへの対応 P, 参照 22

23 保護者に対する子育ての支援について第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 6 保護者に対する子育ての支援の観点 この章の第 1 に示す幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び目標を踏まえる 子どもに対する学校としての教育及び児童福祉施設としての保育並びに保護者に対する子育ての支援について相互に有機的な連携が図られるよう, 保護者及び地域の子育てを自ら実践する力を高める 子どもの最善の利益保護者との共感特性を生かした支援保護者の養育力の向上相談 助言プライバシーの保護関係機関等との連携 協力 P, 参照 23

24 幼保連携型認定こども園の園児の保護者に対する子育ての支援第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 6 (1) 1 日常の教育及び保育に関連した様々な機会の活用 2 保護者との相互理解を図ること 3 教育及び保育の活動に対する保護者の積極的な参加保護者の生活形態が異なることを踏まえ, 全ての保護者の相互理解が深まるように配慮 4 保護者の就労と子育ての両立等の保護者支援病児保育事業など多様な事業を実施する場合, 保護者の状況, 園児の福祉が尊重されるようにすること 5 地域の実態や保護者の要請により教育を行う標準的な時間の終了後等に希望する者を対象に一時預かり事業などとして行う活動 6 障害や発達上の課題のある園児の保護者支援 7 保護者に対する個別支援 8 保護者に不適切な養育等が疑われる場合の支援 P, 参照 24

25 地域における子育て家庭の保護者等に対する支援第 1 章総則第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 6 (2) 認定こども園法第 2 条第 12 項に規定する子育て支援事業 子が相互の交流を行う場所を開設する等により, 子育てに関する保護者からの相談に応じ, 必要な情報の提供等の援助を行う事業 家庭に職員を派遣し, 子育てに関する保護者からの相談に応じ, 必要な情報の提供等の援助を行う事業 保護者の疾病等の理由により, 家庭において保育されることが一時的に困難となった子どもにつき, 認定こども園又はその居宅において保護を行う事業 子育て支援を希望する保護者と, 子育て支援を実施する者との間の連絡及び調整を行う事業 地域の子育て支援を行う者に対する必要な情報の提供及び助言を行う事業 地域における子育て家庭の保護者等に対する支援 地域における関係機関等との連携及び協力 地域の人材の積極的な活用 児童相談所, 福祉事務所, 保健センター, 障害児支援関係機関, 小学校, 中学校, 高等学校, 地域子育て支援拠点, 地域型保育 ( 家庭的保育, 小規模保育, 居宅訪問型保育 ), ファミリー サポート センター事業 ( 子育て援助活動支援事業 ), 関連 NPO 法人や児童委員など P, 参照 25

26 幼保連携型認定こども園教育 保育要領における5つの領域第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項第 1 ねらい及び内容 領域 健康 健康な心と体を育て, 自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う 領域 人間関係 他の人々と親しみ, 支え合って生活するために, 自立心を育て, 人とかかわる力を養う 領域 環境 周囲の様々な環境に好奇心や探究心を持ってかかわり, それらを生活に取り入れていこうとする力を養う 領域 言 葉 経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し, 相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て, 言 葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う 領域 表 現 感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して, 豊かな感性や表現する力を養い, 創造性を豊かにす る P, 参照 26

27 ねらい及び内容並びに配慮事項第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項 ねらい及び内容 内容の取扱い ねらい 生きる力の基礎となる心情, 意欲, 態度 留意 幼保連携型認定こども園における生活全体を通じ 体験を積み重ねる中で相互に関連を持ちながら次第に達成に向かうものであること 内容ねらいを達成するために指導する事項 留意 園児が環境にかかわって展開する具体的な活動を通して総合的に指導されるものであること 第 1 ねらい及び内容と第 2 保育の実施上の配慮事項の関連 第 1 に示すねらい及び内容を柔軟に取扱うとともに, 第 2 に示す配慮事項を踏まえること 留意 教育及び保育の内容が相互に関連を持つようにすること P, 参照 27

28 第 2 保育の実施上の配慮事項 の構成第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項第 2 保育の実施上の配慮事項 1 乳児期の園児の保育に関する配慮事項 (1) 保健的な対応の実施 (2) 保育教諭等の応答的なかかわり (3) 専門性を生かした乳児期の園児の保育への対応 (4) 保護者支援 (5) 職員間の協力 2 満 1 歳以上満 3 歳未満の園児の保育に関する配慮事項 (1) 保健的な対応の実施 (2) 基本的な生活習慣 (3) 活動しやすい環境の整備 (4) 友達とのかかわり (5) 自発的な活動の促進 (6) 職員間の協力 3 満 3 歳以上の園児の保育に関する配慮事項 (1) 基本的な生活習慣 (2) 自己発揮 (3) 戸外の活動 (4) 相互理解 (5) きまりの大切さ (6) 自然とのかかわり (7) 言葉による伝え合い (8) 自由な表現 P, 参照 28

29 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項 の構成第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 1 第 2 一般的な配慮事項 1 指導計画の作成 2 入園から修了までの生活 3 体験の多様性と関連性 4 長期の指導計画と短期の指導計画 5 指導上の工夫 6 保育教諭等の役割 7 小学校以降の生活や学習の基盤の育成 特に配慮すべき事項 1 発達の過程に応じた教育及び保育 2 発達の連続性を考慮した教育及び保育 3 一日の生活のリズムへの配慮 4 午睡 5 長時間にわたる保育 6 障害のある園児の教育及び保育 7 障害のある園児と共に活動する機会 8 特別に配慮を要する園児への対応 9 行事の指導 10 小学校教育との円滑な接続 11 家庭や地域社会との連携 P, 参照 29

30 指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 1 第 2 指導計画の考え方 1 園児の主体性と指導の計画性 発達の見通しや活動の予想に基づいて環境を構成すること, 園児一人一人の発達を見通して援助することが大切 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画と指導計画 指導計画は教育及び保育の内容に関する全体的な計画を具体化したもの 具体化の際には, 長期的な計画と短期的な計画の両方を考慮 3 指導計画と具体的な指導 園児一人一人の発達や内面の動きを的確に把握することが大切 30

31 指導計画作成に当たって配慮すべき事項一般的な配慮事項 1 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 1 一般的な配慮事項 1 指導計画の作成 1 具体的なねらい及び内容の設定 園児の発達の過程を見通し, 生活の連続性, 季節の変化などを考慮し園児の興味や関心, 発達の実情などに応じて設定 2 適切な環境の構成 3 活動の展開と保育教諭等の援助 反省 評価と指導計画の改善 反省や評価を適切に行い, 常に指導計画の改善を図る 反省や評価は, 園児の発達の理解と保育教諭等の指導の改善という両面から行うことが大切 園児一人一人に対する理解等を深めるため, 園内研修の充実が必要 指導の過程について反省や評価を適切に行い, 常に指導計画の改善を図っていくためには, 記録が不可欠 P, 参照 31

32 指導計画作成に当たって配慮すべき事項一般的な配慮事項 2 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 1 一般的な配慮事項 2 入園から修了までの生活 入園当初の一人一人の遊びや保育教諭等との触れ合いを通して, 活動がそれぞれの時期にふさわしく展開されるようにすること 園児の入園当初の教育及び保育に当たっては, 既に在園している園児に不安や動揺を与えないようにし, 可能な限り個別的に対応し, 幼保連携型認定こども園の生活になじんでいくよう配慮 3 体験の多様性と関連性 多様な体験をし, 心身の調和のとれた発達を促すようにしていくこと 一つ一つの体験が相互に結び付き, 園生活が充実するようにすること 4 長期の指導計画と短期の指導計画 長期の指導計画や短期の指導計画を作成し, 適切な指導が行われるようにすること 特に, 短期の指導計画については, 園児の生活リズムに配慮し, 園生活の自然な流れの中に組み込まれるようにすること P, 参照 32

33 指導計画作成に当たって配慮すべき事項一般的な配慮事項 3 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 1 一般的な配慮事項 5 指導上の工夫 園全体の職員による協力体制をつくりながら, 園児一人一人が興味や欲求を十分満足させるよう適切な援助を行うようにすること 6 保育教諭等の役割 活動の場面に応じて, 園児の人権や園児一人一人の個人差等に配慮した適切な指導を行うようにすること 7 小学校以降の生活や学習の基盤の育成 小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに配慮 小学校教育の先取りではないことに留意 乳幼児期にふさわしい生活を通して, 創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培うようにすること P, 参照 33

34 指導計画作成に当たって配慮すべき事項特に配慮すべき事項 1 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 2 特に配慮すべき事項 1 発達の過程に応じた教育及び保育 園児一人一人の発達の特性や課題に十分留意 特に満 3 歳未満の園児は, 個別的な対応が必要 2 発達の連続性を考慮した教育及び保育 満 3 歳未満の園児については, 個別的な計画が必要 満 3 歳以上の園児については, 協同的な活動等が促されるよう配慮 異年齢で構成されるグループ等での指導に当たっては, 適切な指導や環境構成に配慮 3 一日の生活のリズムへの配慮 一日の生活のリズムや在園時間が異なる園児について, 活動と休息, 緊張感と解放感等の調和に配慮 P, 参照 34

35 指導計画作成に当たって配慮すべき事項特に配慮すべき事項 2 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 2 特に配慮すべき事項 4 午睡 安心して眠ることのできる環境の確保 睡眠時間は一律とならないよう配慮 5 長時間にわたる保育 園児の生活のリズム等に十分配慮し, 保育の内容や方法, 職員の協力体制などを指導計画に位置付けること 6 障害のある園児の教育及び保育 全体的な発達を促していくことに配慮 個々の園児の障害の状態などに応じた指導内容等の工夫を計画的, 組織的に実施 P, 参照 35

36 指導計画作成に当たって配慮すべき事項特に配慮すべき事項 3 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 2 特に配慮すべき事項 7 障害のある園児と共に活動する機会 特別支援学校などの障害のある子どもと共にする機会を積極的に設けるよう配慮 8 特別に配慮を要する園児への対応 一人一人の状況を的確に把握し, 専門機関 ( 市町村, 医療機関や障害児支援関係機関等 ) との連携を含め, 健やかな発達が図られるよう留意 9 行事の指導 教育的及び保育的価値を十分検討 適切なものを精選し, 園児の負担にならないよう配慮 P, 参照 36

37 指導計画作成に当たって配慮すべき事項特に配慮すべき事項 4 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 2 特に配慮すべき事項 10 小学校教育との円滑な接続 園児の発達や学びの連続性を確保 小学校教育への円滑な接続に向けた教育及び保育の内容を工夫 小学校の児童との交流, 小学校の教師との意見交換, 合同の研究等 意義のある交流活動にするには, 年間計画を作成したり, 事前の打合せをしたりするなど継続的 計画的に取り組むことが大切 P, 参照 37

38 指導計画作成に当たって配慮すべき事項特に配慮すべき事項 5 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項第 2 特に配慮すべき事項 11 家庭や地域社会との連携 幼保連携型認定こども園における生活が家庭や地域社会と連続性を保ちつつ展開されるようにすること 地域の資源を積極的に活用し, 豊かな生活体験を得られるように工夫すること 保護者との情報交換の機会を設けるなど, 保護者の乳幼児期の教育及び保育に関する理解が深まるよう配慮 P, 参照 38

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