冷温水式個別分散空調システム 空調設備一次エネルギー消費量 550MJ/m 年 以下を目指す! 比 : 建築物省エネ法平成 8 年国土交通省告示第 65 号 全空調一次エネルギー消費量 117 MJ/m 年事務室東京条件 74h/ 年 我社が目指す自然派快適空調 気流を感じない凛とした冷感 ほのぼの

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1 システム対応シリーズ 1 C 冷温水式 個別分散空調システム みずエクセル Ⅱ

2 冷温水式個別分散空調システム 空調設備一次エネルギー消費量 550MJ/m 年 以下を目指す! 比 : 建築物省エネ法平成 8 年国土交通省告示第 65 号 全空調一次エネルギー消費量 117 MJ/m 年事務室東京条件 74h/ 年 我社が目指す自然派快適空調 気流を感じない凛とした冷感 ほのぼのとした温かさ温度ムラのない静けさ 明るさ! 用途 : オフィス 学校 病院 ホテル 図書館 大店舗など 1

3 特許 意匠登録済 / 出願中 みずエクセル Ⅱ シリーズ 温調 除湿 加湿 新鮮空気 放射整流 照明 音響などシステム化し 知的環境 快適空間を省エネ 省コストで具現! はじめにー潜顕一括処理空調みずエクセルⅡは 地球温暖化による気温差拡大につれ 外気 還気混合による予冷 予熱効果で熱交換器が小型化 機体がよりコンパクト化され また 除湿の均等化と加湿時の希薄化で ムラの無い空調ができ 室内環境がより向上します また 一体化 システム化により設備コストが大幅削減 CO 制御 外還気等換制御 ウェイ運転など きめ細かい運転制御で大きな省エネを達成します 全空気式放射整流ユニット 誘引エアビーム に接続 風を感じない自然派空調に大きく貢献します (1) BACnet 接続空調システム構成 ( 例 ) 熱源側と室内側の情報交換により最適空調制御します 中央監視盤 制御 見える化 BACnet 熱源ゲートウェイ 空調ゲートウェイ ( 当社製 ) 照明ゲートウェイ 運転情報 大温度差対応チラー 外気混合空調機 蒸気加湿器 LED 照明付誘引エアビーム () 外気混合空調機 積層形 SPV 型 ウェイ回路組込 1 台で外気 還気混合処理し 低温送風で大幅省エネ 省コストとなります保守管理が楽 設置面積少

4 () 省エネ運転例 中温熱媒 大温度差 低温送風 外気冷房などで省エネ対応します 1 4 季節 時期 冷房時 暖房時 ( 蒸気加湿 ) 暖房時 ( 気化式加湿 ) ピーク期 7 10K K K 40 中間期 10 10K K K 5 端境期 外気冷房 蒸気加湿暖房 冬期冷房時 外気冷房 外気冷房加湿 1 備考 : 通常の運転制御は室温優先ですが 梅雨時などでは除湿優先にすることもできます お問合せください 4 段階省エネ制御 特に蒸気加湿暖房が好評 (4) 楕円管熱交換器 ウェイ回路 楕円管熱交換器 世界初! ウェイ回路により低負荷時省エネと大温度差制御に対応 センサ 冷水出口 M1 冷水入口 センサ M 風がバイパス無きよう配列しています (5) 加湿は気化式加湿器と蒸気式加湿器で行います ハイブリッド加湿で建築物衛生法 東京都保健局基準に適合 インフル対策も万全! 1. 気化式加湿器. 蒸気式加湿器. 気化式 + 蒸気式加湿器 ( ハイブリッド加湿 ) 気化式と蒸気式加湿器を組合せ 気化式の不足分を蒸気加湿で補い 完璧な加湿と中間期の加湿暖房や外気冷房時の低温加湿をします 気化式加湿器 蒸気加湿器

5 (6) エクセル式混合チャンバ 外気ダクト ( 貴社施工 ) 比例式 比例式 比例式 外気ダンパ 吹出チャンバ 還気ダンパ 排気ダンパ ( 貴社施工 ) ( 貴社施工 ) ( 貴社施工 ) ( 貴社施工 ) 外気 中央パネルフィルタ交換 メンテ作業用 通路側 CO 制御 断熱扉 ( 前開き ) 加湿ノズル電極式蒸気加湿器外冷時 低温加湿可 混合調整板 制御盤 サ ビス ホ ル 給気口 ファン 空調面積 400m 当り 4~5m 程度 誘引エアビ還気外調機 等換制御 高性能外気混合空調機 LED 照明外気冷房可 断熱パネル フィルタ通路側引出し コイル 給気 ム 還気口 自然 排気 空冷エアコン 給気 1. 高性能外気混合空調機をエクセル式混合チャンバ内に設置 天井チャンバ方式で上部より外気 還気を比例導入します. 天井内通風により天井面逆放射を防止します. エクセル式混合チャンバは断熱パネルを用い できるだけ気密性を保持してください 通路側よりメンテナンスが可能 (7) CO 制御 外還気等換制御 室内 CO 濃度により外気量と還気量を等換混合制御し 予冷 予熱効果で熱交換が楽となり 大きな省エネとなります CO センサー (8) 運転スイッチ 空調制御盤 温湿度制御 CO 制御 外還気等換制御 外気冷房 外気冷房時の低温加湿制御 中間期加湿暖房 調光制御 制御 見える化 などの空調制御装置を機内に組込みます (9) 制御 見える化 運転状態 空調消費電力 照明消費電力 BEMS 4

6 (10) 全空気式放射整流ユニット 誘引エアビーム 誘引で結露防止 放射整流で温度ムラが無く 照明 音響を組込み一元制御します! スリム形ダウンライト付 6 45 給気 給気温度 1~16 70 ダウンライト 調光制御付 吹出温度 19~1 整流初速 0.~0.8m/s 放射整流パネル開孔部から熱放射 室内空気誘引比約 6 : 4 アルミ製放射フィン有効面積に匹敵する放射面積を有します 別冊カタログご参照 (11) 4 管式配管に対応 単一コイルで冷暖フリー運転します 冷水往 冷水復 温水往 温水復 S1 S S1 S : 電動切換 方弁 M1 M : 電動比例 方弁 M1 M 水出口 水入口 コイル ウェイ回路 電動比例 方弁 (M1 M) で水量調整し 室内の給気温度を制御 大温度差運転します 電動切換 方弁 (S1 S) で冷温水を切換えて 冷房 暖房フリー運転します 圧損防止 コスト安となります (1) 大温度差効果と省コスト 水温度差 通常 Δt 5Kを大温度差 Δt10Kで 水量 50% 削減 鉄配管径が1~ランク小径化 SUS 配管では さらにワンサイズダウン 予測コストはほぼ鉄管並みとなり 配管工事の省力化 軽量化 長寿命化 省コストに大きく役立ちます! みず個別分散空調は セントラル空調に比べ水配管が細管で済み 設備工事が簡略化されます その上 水大温度差で水量が半減 ポンプ動力が大幅削減 配管もさらに小口径化され SUS 管や樹脂管で蝕食防止 長寿命化でき 省コストとなります また PAC 空調のようにフロン漏洩対策や距離による能力減衰がないので より効率的です 5

7 配管径 重量比較表 ( 当社試算 ) 冷暖能力 (kw) 水量 (l/m n) Δt 5K Δt 7K Δt 10K 鉄管径 単位重量 (kg/m) 水量 (l/m n) 鉄管径 単位重量 (kg/m) 水量 (l/m n) 単位重量 (kg/m) 単位重量 (kg/m) 鉄管径 SUS 管径樹脂管径 枝管 A A A su A φ A A A.8 5su A A A.89 0su A A A su 1.4 本管 A A su A A su A A A su A A A 1. 80su A A A su A A A su 6.87 枝管は Δt10K のとき 鉄管 15A でも計算上可能ですが配管摩擦抵抗が大のため不可 樹脂管ならば 16φ 可 鉄管摩擦抵抗 : 本管は 1.0kPa/m 以下及び水速.0m/s 以下 枝管は.0kPa/m 以下及び水速 1.5m/s 以下で計算 SUS 管摩擦抵抗 : 本管は 1.0kPa/m 以下及び水速.5m/s 以下で計算 鉄管は SGP 配管用炭素鋼鋼管 (JIS G 45) SUS 管は一般配管用ステンレス鋼管 (JIS G 448) を示す 重量比 (Δt 5K 10K) 鉄管 (%) SUS 管 (%)

8 オフィスビル設置例 高性能外気混合空調機 ~4 スパン用 誘引エアビーム OA 女子ロッカー OA ダクト 男子ロッカー 還気口 エクセル式混合チャンバ メンテナンス扉 RA OA 高性能外気混合空調機 電極式蒸気加湿器 OA 誘引エアビーム 会議室 廊下 高性能 FCU 通路 応接室 OA 誘引エアビーム ( コラム設置 ) 受付 高性能 FCU 書庫 高性能 FCU は別冊カタログご参照 7

9 設置例 外気混合空調機 (400m 用 ) エクセル式混合チャンバ ( 扉開放のとき ) 誘引エアビーム BEMS データ 高性能 FCU( 付帯設備用 ) FCU(PB 配管例 ) 8

10 病室設置例 高性能外気混合空調機 4 床病室 用 OA 誘引エアビーム OA OA ダクト 4 床用病室 エクセル式混合チャンバ RA メンテナンス扉 RA OA 高性能外気混合空調機 4 床用病室 電極式蒸気加湿器 9

11 病室空調は四季 4 時間空調で 特に 夏は秋季 冬は春季 のごとき良環境を要求されます みずエクセル Ⅱ では完璧な除湿 加湿 放射整流により これを実現 暑がり 寒がりを解消します 透析室 高性能外気混合空調機 4 床用病室 コンパクト設計で 室 8 床用でも場所を取りません 天井チャンバ内より RA 吸込み ( ダクト接続も可 ) RA ダンパ ( 貴社施工 ) エクセル式混合チャンバ内 RA OA 混合 空調機背面直吸込み RA ダンパ ( 貴社施工 ) SA RA SA 洗面場 洗面場 OA 混合チャンバ OA ダンパ ( 貴社施工 ) OA ダクト 10

12 東京条件 年間運転時間 74h のとき 加湿年間消費電力量試算値 外気量 6,000 m /h 必要加湿量 8. kg/h 外 気 夏 : DB=4. WB=6.9 冬 : DB= RH=8.9% 室 内 夏 : DB= 7 WB= 19 冬 : DB= RH= 40% 冷温水式高性能外気混合空調機 SPV MA 型 風量 5,000m /h 4 台 ( 外気量は給気風量の0%) 機種 消費電力 (kwh/ 年 ) 比率 気化式加湿蒸気式加湿ハイブリッド式加湿 (1) SPV MAE 型 () SPV MAS 型 () SPV MAW 型,717 9,556 5,16 8.9% 100% 5.6% 気化式加湿には熱源負荷およびファン動力 ポンプ動力の増加を含む 加湿方式別空気線図例 (1) 気化式加湿 還気 加熱 給気 気化式加湿 外気 () 蒸気式加湿 加熱 還気 給気 蒸気式加湿 外気 () ハイブリッド式加湿 還気 加熱 給気蒸気式加湿 気化式加湿 外気 11

13 加湿方式別空調システム年間消費電力量試算値 東京条件 年間運転時間 74h のとき 建築面積 15,000m 10F オフィスビル ( 例 ) 空調面積 1,00m 冷房負荷 : 1,780kW 暖房負荷 : 1,80kW 外 気 夏 : DB=4. WB=6.9 冬 : DB= RH=8.9% 室 内 夏 : DB= 7 WB= 19 冬 : DB= RH= 40% 空調システム : みずエクセル Ⅱ 高性能外気混合空調機 空冷 HP 式チラー (1) 気化式加湿外気混合空調機 SPV5000 MAE 型 40 台 気化式加湿器付 CO 制御 外還気等換制御 排気ファン 6,000m /h 10 台 冷房暖房冷水温水 温度温度 水温差 機種 冷房暖房コイル吹出吹出列数温度温度 熱源 ポンプ 給気ファン K 列 kwh kwh kwh kwh 加 湿 消費電力量 排気ファン kwh 合 計 kwh 次空調電力エネルギ年間消費量年間消費量 kwh/m 年 MJ/m 年 SPV MAE ,000 7,000 57, ,000 4,000 68, 加湿の消費電力は気化式加湿器の熱源負荷およびファン動力 ポンプ動力です () 蒸気式加湿外気混合空調機 SPV5000 MAS 型 40 台 蒸気加湿器付 CO 制御 外還気等換制御 排気ファン 6,000m /h 10 台 冷房暖房冷水温水 温度温度 水温差 機種 冷房暖房コイル吹出吹出列数温度温度 熱源 給気ファン K 列 kwh kwh kwh kwh 加 湿 消費電力量 ポンプ 排気ファン kwh 合 計 kwh 次空調電力エネルギ年間消費量年間消費量 kwh/m 年 MJ/m 年 SPV MAS ,000 96,000 57, ,000 4,000 7, 加湿の消費電力は蒸気加湿器に使用するものです () ハイブリッド式加湿外気混合空調機 SPV5000 MAW 型 40 台 ハイブリッド加湿器付 CO 等換制御 排気ファン 6,000m /h 10 台 冷房暖房冷水温水 温度温度 水温差 機種 冷房暖房コイル吹出吹出列数温度温度 熱源 ポンプ 給気ファン K 列 kwh kwh kwh kwh 加 湿 消費電力量 排気ファン kwh 合 計 kwh 次空調電力エネルギ年間消費量年間消費量 kwh/m 年 MJ/m 年 SPV MAW ,000 51,000 57, ,000 4, , 加湿の消費電力は蒸気加湿器と気化式加湿器の熱源負荷およびファン動力 ポンプ動力の合計です (1) 気化式加湿 () 蒸気式加湿 () ハイブリッド式加湿 給気ファン 161,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 加湿 7,000 給気ファン 161,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 加湿 96,000 給気ファン 161,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 加湿 51,000 熱源 40,000 熱源 85,000 熱源 400,000 消費電力量合計 (kwh/ 年 ) 空調電力消費量 (kwh/m 年 ) 一次エネルギー消費量 (MJ/m 年 ) 68, , ,

14 省エネ効果試算値 比 : 建築物省エネ法平成 8 年国土交通省告示第 65 号全空調一次エネルギー消費量 117 MJ/m 年事務室東京条件 74h/ 年 建築面積 15,000m 10F オフィスビル ( 例 ) 空調面積 1,00m 冷房負荷 1,780kW 暖房負荷 1,80kW 外気 ( 夏 : DB=4. WB=6.9 冬 : DB= RH=8.9%) 室内 ( 夏 : DB=7 WB=19 冬 : DB= RH=40%) 空調システム 冷水温水水温吹出温度熱交消費電力量空調電力一次エネルギー合計温度温度度差機種冷房暖房換器熱源加湿ポンプ給気ファン排気ファン年間消費量年間消費量 K 列数 kwh kwh kwh kwh kwh kwh kwh/m 年 MJ/m 年 1 冷温水式セントラル方式 ( 空冷 HP 式チラー ) AHU+VAV 0, 000m /h 10 台 ( 外気量 6, 000m /h 混合 ) 気化式加湿 排気ファン 6 000m /h 10 台 AHU ,000 81,000 15,000 41,000 4,000 1,158, 冷温水式個別分散方式 ( 空冷 HP 式チラー ) コンパクト AHU 6, 000m /h 50 台 ( 外気量 1, 00m /h 混合 ) 気化式加湿 排気ファン 6 000m /h 10 台 コンパクト ,000 81,000 15,000 59,000 4,000 1,004, AHU 冷温水式みずエクセル Ⅱ ( 空冷 HP 式チラー ) 冷温水式みずエクセル ( 空冷 HP 式チラー ) 冷温水端末分散方式みずエクセル α ( 空冷 HP 式チラー ) 冷温水端末分散方式みずエクセル α ( 空冷 HP 式チラー ) 冷温水 / 空冷 HP 式ワイズエクセル ( 空冷 HP 式チラー ) 高性能外気混合空調機 SPV5000 MAW 型 40 台ハイブリッド加湿 CO 等換制御 排気ファン 6, 000m /h 10 台 α 高性能 FCU HSZ 台高性能外調機 SPV400 OAW 型 0 台ハイブリッド加湿 CO 等換制御 排気ファン 6, 000m /h 10 α α 高性能 FCU HSZ 台高性能 FCU TMH 800 型 100 台 気化式加湿 CO 等換制御 排気ファン 6, 000m /h 10 台 α α 高性能 FCU HSZ 台高性能 FCU TMH 800 型 100 台 蒸気加湿 CO 等換制御 排気ファン 6, 000m /h 10 台 冷温水式高性能 FCU HSZ 600 α 型 00 台 空冷 HP 式熱回収外調機ワイズ ARV000 YZ 型 0 台ハイブリッド加湿 CO 制御 SPV MAW ,000 51,000 57, ,000 4, , HSZ α ,000 6,000 57,000 SPV OAW ,000 58,000 4, HSZ α TMH α HSZ α TMH α , ,000 5,000 57,000 60,000 4, , ,000 96,000 57,000 60,000 4, , HSZ α ,000 41,000 60, ARV YZ 0 4 9,000 58,000 51,000 4, , 空冷直膨式空冷エクセル 高性能外気混合空調機 SHV600 MAW 型 40 台 ( 計 800 馬力 ) ハイブリッド加湿 CO 制御 排気ファン 6, 000m /h 10 台 SHV MAW ,000 55, ,000 4,000 74, 空冷 HP 式マルチ /PAC 室内マルチ M71 型 0 台 ( 計 480 馬力 ) PAC 外調機 0 馬力 0 台 ( 計 400 馬力 ) 気化式加湿 排気ファン 6 000m /h 10 マルチ ,000 9, , PAC ,000 58,000 4,000 4,000,,, 1

15 1A 1 中央式 AHU+VAV 7 Δt5K 16 吹出し気化式加湿 冷温水式従来方式 コンパクト AHU 7 Δt5K 16 吹出し気化式加湿 冷温水式みずエクセル Ⅱ 1C 1B 高性能外気混合空調機 7 Δt10K 1 吹出しハイブリッド加湿 CO 等換制御 冷温水式みずエクセル 4 高性能 FCU α 高性能外調機 10 Δt10K 1/16 吹出しハイブリッド加湿 CO 等換制御 5 高性能 FCU 高性能 FCU 7/10 Δt10K 1/16 吹出し気化式加湿 CO 等換制御 冷温水式端末分散空調システム 1D A みずエクセル α α α 6 高性能 FCU 高性能 FCU α α 7/10 Δt10K 1/16 吹出し蒸気加湿 CO 等換制御 冷温水式 + 空冷 HP 式ワイズエクセル 7 冷温水式高性能 FCU α 7/10 Δt10K 1/16 吹出し空冷 HP 式熱回収外調機ワイズハイブリッド加湿 CO 制御 A 空冷直膨式空冷エクセル 8 高性能外気混合空調機 1 吹出しハイブリッド加湿 CO 等換制御 給気ファン 41,000 排気ファン 4,000 給気ファン 59,000 排気ファン 4,000 ポンプ 15,000 ポンプ 15,000 気化式加湿 81,000 気化式加湿 81,000 給気ファン 161,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 ハイブリッド加湿 51,000 給気ファン 89,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 ハイブリッド加湿 4,000 給気ファン 60,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 気化式加湿 5,000 給気ファン 60,000 排気ファン 4,000 ポンプ 57,000 蒸気加湿 96,000 給気ファン 111,000 排気ファン 4,000 ポンプ 41,000 ハイブリッド加湿 58,000 給気ファン 161,000 排気ファン 4,000 ハイブリッド加湿 55,000 熱源 505,000 熱源 505,000 熱源 494,000 熱源 40,000 熱源 99,000 熱源 6,000 熱源 81,000 熱源 6,000 消費電力量合計 (kwh/ 年 ) 1,158,000 1,004, , , , , ,000 74,000 空調電力消費量 (kwh/m 年 ) 一次エネルギー消費量 (MJ/m 年 ) 単位 : kwh/ 年 空冷 HP 式従来方式 9 空冷 HP 式マルチ /PAC 16 吹出し気化式加湿 給気ファン 15,000 排気ファン 4,000 気化式加湿 58,000 熱源 571, ,

16 潜顕一括処理方式 高性能外気混合空調機 積層形 SPV 型 単一ダクト方式 外気処理と室内負荷処理を持ち合せた外気混合空調機で 1 台で全空調機能を有します 設置面積が少なく 蒸気加湿がやり易いよう縦長床置形にしています 気化式加湿器組込 (MAE 型 ) ハイブリッド式加湿器組込 (MAW 型 ) 蒸気加湿器組込 (MAS 型 ) の 機種があります 人間の入れない病院やセキュリティービルの廊下側に設置でき メンテナンスに有効です コイルは ウェイ回路で低負荷の給気温度と出口水温を制御します 15

17 C SPV MAE/MAW 型 寸法表 (mm) 点検扉 ( 取外し可 ) インバ タ制御盤 水入口 水出口 A B 0 防振材 マリンランプ マリンランプスイッチ D 0 給気 0 AC モ タ 中央点検扉 ( フィルタメンテ用 ) 0 給気 0 給気ファン 気化式加湿器給水口 のぞき窓 ウェイ用電動二方弁 プレフィルタ 電極式蒸気加湿器 ( 別置 ) 外気 / 還気 ドレン排水口 加湿ノズル ( 蒸気式 ) 混合調整板 加湿ノズル ( 蒸気式 ) 気化式加湿器 中性能フィルタ ( オプション ) ウェイコイル 型番 A B C D 本図は 5000 MAW 型を示します 16

18 SPV MAE 型気化式加湿器組込 仕様表 (Δt 10K) 冷房 暖房 気化式加湿器 型 番 給気風量 m /h m /min 機外静圧 Pa 能 力 kw 通水量 l/min 通水抵抗 kpa 能 力 kw 通水量 l/min 通水抵抗 kpa 熱交換コイル ファン 型式風量制御 電源 モータ タイプ 容量 (kw) 電源加湿効率加湿量 kg/h 消費電力 W エアフィルタ マイコン制御 騒音レベル水出入口配管径ドレン質量 プレメイン db PTオネジ PTオネジ kg φ10 相当楕円銅管 アルミフィン ウェイ回路面風速.0m/s 両吸込多翼形 ファン モータ直結によるインバータ制御 三相 00V 50/60Hz 全閉形三相誘導電動機 単相 00V 50/60Hz 飽和効率 6~45% 還気 ( 室内 ) 温湿度制御 風量制御 CO 制御 外還気等換制御外気冷房 冬期冷房 BACnet 接続可 不織布質量法 70% ( 水洗再生式 ) 中性能フィルタ比色法 65% ( オプション ) A 5A A 40A 5A(SUS) 設計条件外気量は給気風量の 0% 冷房能力は外気 : DB=4. WB=6.9 還気 : DB=7 WB=19 水温 : TW1= 7 TW=17 暖房能力は外気 : DB=.0 RH=8.9% 還気 : DB= RH=40% 水温 : TW1=45 TW=5 気化式加湿器の加湿量は上記条件における最大値を示します 騒音レベルは仕様表の風量 静圧における機体より 1.5m の半自由空間で吐出音の影響無し ( 吸込音は含む ) での値です 能力表 (Δt 10K) 型 番 冷房 冷水入口温度 (10 ) 入口空気温度 (DB=9. WB=1.4 ) 冷房能力 通水量 通水抵抗 kw l/min kpa 暖房能力 kw 入口空気温度が 0 以下となる場合はコイル内の水が凍結しないよう処置を講じてください 暖房温水入口温度 (40 ) 入口空気温度 (DB=16 ) 通水量 l/min 通水抵抗 kpa

19 SPV MAW 型ハイブリッド式加湿器組込 仕様表 (Δt 10K) 冷房 暖房 気化式加湿器 蒸気式加湿器 型 給気風量 機外静圧能力通水量通水抵抗能通水量通水抵抗 kpa 力 kw l/min kpa 熱交換コイル型式風量制御電源タイプ容量 (kw) 電源加湿効率加湿量 kg/h 消費電力 W 電源形式型番加湿量 kg/h 消費電力 kw ファン モータ エアフィルタ マイコン制御 騒音レベル水出入口配管径ドレン質量 番 m /h m /min Pa kw l/min プレメイン db PTオネジ PTオネジ kg φ10 相当楕円銅管 アルミフィン ウェイ回路面風速.0m/s 両吸込多翼形 ファン モータ直結によるインバータ制御 三相 00V 50/60Hz 全閉形三相誘導電動機 単相 00V 50/60Hz 飽和効率 6~45% 単相 00V 50/60Hz 三相 00V 50/60Hz 電極式蒸気加湿器 KS10 KS05 KS08 0.6~.0 1.0~ ~ ~ ~.9 1.~6.1 還気 ( 室内 ) 温湿度制御 風量制御 CO 制御 外還気等換制御外気冷房 冬期冷房 加湿器 ( 気化式 ON OF 蒸気比例制御 ) BACnet 接続可 不織布質量法 70% ( 水洗再生式 ) 中性能フィルタ比色法 65% ( オプション ) A 5A A 40A 5A(SUS) 設計条件外気量は給気風量の 0% 冷房能力は外気 : DB=4. WB=6.9 還気 : DB=7 WB=19 水温 : TW1= 7 TW=17 暖房能力は外気 : DB=.0 RH=8.9% 還気 : DB= RH=40% 水温 : TW1=45 TW=5 気化式加湿器の加湿量は上記条件における最大値を示します 騒音レベルは仕様表の風量 静圧における機体より 1.5m の半自由空間で吐出音の影響無し ( 吸込音は含む ) での値です 能力表 (Δt 10K) 型 番 冷房 冷水入口温度 (10 ) 入口空気温度 (DB=9. WB=1.4 ) 冷房能力 通水量 通水抵抗 kw l/min kpa 入口空気温度が 0 以下となる場合はコイル内の水が凍結しないよう処置を講じてください 暖房能力 暖房温水入口温度 (40 ) 入口空気温度 (DB=16 ) 通水量 通水抵抗 kw l/min kpa

20 C SPV MAS 型 寸法表 (mm) 点検扉 ( 取外し可 ) インバ タ制御盤 水入口 水出口 A B 0 防振材 マリンランプ マリンランプスイッチ D 0 給気 0 AC モ タ 中央点検扉 ( フィルタメンテ用 ) 0 給気 0 給気ファン のぞき窓 ウェイ用電動二方弁 プレフィルタ 電極式蒸気加湿器 ( 別置 ) 外気 / 還気 ドレン排水口 加湿ノズル ( 蒸気式 ) 混合調整板 加湿ノズル ( 蒸気式 ) 中性能フィルタ ( オプション ) ウェイコイル 型番 A B C D 本図は 5000 MAS 型を示します 19

21 SPV MAS 型蒸気加湿器組込 仕様表 (Δt 10K) 冷房 暖房 蒸気式加湿器 型 給気風量 機外静圧能力通水量通水抵抗能通水量通水抵抗 kpa 力 kw l/min kpa 熱交換コイル型式風量制御電源タイプ容量 (kw) 電源形式型番加湿量 kg/h 消費電力 kw ファン モータ エアフィルタ マイコン制御 騒音レベル水出入口配管径ドレン質量 番 m /h m /min Pa kw l/min プレメイン db PTオネジ PTオネジ kg φ10 相当楕円銅管 アルミフィン ウェイ回路面風速.0m/s 両吸込多翼形 ファン モータ直結によるインバータ制御 三相 00V 50/60Hz 全閉形三相誘導電動機 三相 00V 50/60Hz 電極式蒸気加湿器 KS08 KS15 KS 1.6~8.0.0~ ~.0 1.~6.1.4~11..6~17. 還気 ( 室内 ) 温湿度制御 風量制御 CO 制御 外還気等換制御外気冷房 冬期冷房 加湿器 ( 蒸気比例制御 ) BACnet 接続可 不織布質量法 70% ( 水洗再生式 ) 中性能フィルタ比色法 65% ( オプション ) A 5A A 40A 5A(SUS) 設計条件外気量は給気風量の 0% 冷房能力は外気 : DB=4. WB=6.9 還気 : DB=7 WB=19 水温 : TW1= 7 TW=17 暖房能力は外気 : DB=.0 RH=8.9% 還気 : DB= RH=40% 水温 : TW1=40 TW=0 騒音レベルは仕様表の風量 静圧における機体より 1.5m の半自由空間で吐出音の影響無し ( 吸込音は含む ) での値です 能力表 (Δt 10K) 型 番 冷房 冷水入口温度 (10 ) 入口空気温度 (DB=9. WB=1.4 ) 冷房能力 通水量 通水抵抗 kw l/min kpa 暖房能力 kw 入口空気温度が 0 以下となる場合はコイル内の水が凍結しないよう処置を講じてください 暖房温水入口温度 (5 ) 入口空気温度 (DB=16 ) 通水量 l/min 通水抵抗 kpa

22 SPV MAE/MAW/MAS 型 ファン性能曲線 800 SPV 00 PF SPV 00 PE 全静圧 (Pa) 機内静圧 機内静圧 風量 (m /h) 800 SPV 400 PC SPV 5000 PB 全静圧 (Pa) 機内静圧 機内静圧 風量 (m /h) 800 SPV 5700 PE SPV 700 PE SPV 8400 PC 全静圧 (Pa) 機内静圧 機内静圧 機内静圧 風量 (m /h) 機内静圧は P0(MAS 型 ) 仕様表のときを示します 1

23 騒音データ 00 型 00 型 400 型 NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) 5000 型 NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) 5700 型 NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) 700 型 NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) 8400 型 NC 70 音 60 圧 NC 60 レ 50 ベ NC 50 ル 40 (db) NC 40 0 NC 0 0 NC k k 4k 8k オクタ ブバンド中心周波数 (Hz) 騒音値は仕様表の風量 静圧における機体より 1.5m の半自由空間で吐出音の影響無し ( 吸込音は含む ) での値です 混合チャンバ内に設置した場合は室内の反響により騒音値は変わります

24 気化式加湿器 仕様表 飽和効率定格電源定格消費電力周囲温度周囲湿度使用条件給水水質給水圧力給水温度 6 ~ 45 % 46 ~ 55 % 単相 00V 50/60Hz 15 W 5 ~ 50 90% 以下 ( 給水ユニット部 ) 水道法 水質基準による飲料水 0.05 ~ 0.5 MPa 5 ~ ~55% 空気抵抗 (Pa) ~45% 加湿器面風速 (m/s) 給水配管には各気化式加湿器毎に必ず給水サービス弁とフラッシング用バルブを設けてください 給水配管の凍結および結露のおそれがある場合は保温処理をしてください 気化式加湿器は加湿モジュールの点検 ( 洗浄 ) 給水配管のフラッシング 給水ストレーナ等のメンテナンスが必要です 加湿モジュールの洗浄方法については気化式加湿器の取扱説明書を参照してください

25 電極式蒸気加湿器 仕様表 比例制御で加湿 室内の空気質を高め 衛生的で快適性を向上します 中間期の加湿暖房や外気冷房時の低温加湿も可! 蒸気ホースは 環境ホルモン ( 平成 18 年厚生労働省告示第 01 号 ) の適応規準に対応 加湿器本体 加湿ノズル 型 番 KS10 定格蒸気発生量蒸気量調整範囲 kg/h kg/h.0 0.6~.0 電 源 単相 00V 50/60Hz 定格消費電力 kw.4 制御信号 ( 比例制御 ) 運転時重量 kg 蒸気シリンダ数 周囲温度 周囲湿度 使用条件 給水水質 給水圧力 給水温度 付属品 KS ~ KS ~ ~ ~.0 6.6~.0 三相 00V 50/60Hz ~0mA DC または 0~10V DC ~40 10~80% 水道法 水質基準導電率 100~50μs/cm ( 純水および軟水 井戸水は使用不可 ) 0.1~0.5MPa 5~40 蒸気ホース 加湿ノズル 給水ホース 排水ホース ホースバンド 加湿器の排水は高温 (100 ) のため排水回路は金属管または耐高温パイプを使用してください 蒸気シリンダは消耗品のため000 時間で交換してください ( 詳細は取扱説明書を参照してください ) 水道法 消防法等に規制される部材の取扱いについては専門業者に依頼してください 加湿器への給水は公共の水道管にシスターン ( 型式認可品 ) を接続してください KS15 KS KS KS ~ 寸法表 (mm) 型番 A B KS10 KS05 KS08 KS KS C KS KS 蒸気ホス貫通穴 KS KS4は 箇所蒸気ホス KS KS4は 本 メンテナンススペス 50mm 以上 B メンテナンススペス 550mm 以上 メンテナンススペス 100mm 以上 A メンテナンススペス 150mm 以上 カバ 開閉キ 操作パネル エアホ ル C 蒸気シリンダ 電源スイッチ 配管 配線サービススペース 500mm 以上 給水継手 排水口 電線貫通穴 エアホ ル 電線貫通穴 4

26 電極式蒸気加湿器 加湿器結線 ( 例 ) 三相 AC00V 50/60Hz R S T E MC CT1 CT F MC PCB TU LS SW SV PCB1 DP 外部入力 異常出力 本図は KS 型を示す 記号説明 MC SW TU SV PCB1 電磁接触器操作スイッチ温度ヒューズ給水用電磁弁制御基板 CT1~CT F LS DP PCB 電流センサヒューズ高水位センサドレンポンプ操作パネル 加湿器型番幹線最小太さ接地線 漏電遮断器 開閉器容量手元開閉器過電流保護器配線用遮断器最大電流 mm mm A A A A A KS10 KS05 KS08 KS15 KS KS KS φ1.6mm または A 0A 50A 75A 100A 150A 0mA 0.1sec 以下 100mA 0.1sec 以下 電気設備技術基準 内線規定 及び取扱説明書に従って配線してください 電源線には必ず漏電遮断器を取り付け 接地工事をしてください 漏電遮断器で地絡保護専用のものには 必ず配線用遮断器または手元開閉器を組合わせて使用してください 制御通信線は動力線及びノイズ源から離して配線してください 5

27 取付要領 加湿器本体 蒸気ホース 00mm 以上 エルボ 0% 100mm 以上 150mm 以上 500mm 以上 500mm 以上 架台 ( 貴社施工 ) メンテナンススペースは型番により変わりますので納入仕様書で確認ください 逆勾配 5% 変形 曲がりなど無きよう注意してください シリンダと加湿ノズルの間に蒸気が溜まらないよう施工し 必要に応じて支持を設けてください 加湿ノズル 機外 機内 電極式加湿器本体より 蒸気 加湿ノズル 約 蒸気ホ ス 隔壁継手 排水ホ ス 凝縮水ドレンパンへ 加湿水質 電極式の使用水質について 1. 各地方毎の水道水純度により加湿量に差がでますので 導電制御により加湿量を安定させて供給します ( 特許登録済 ). 使用時 導電率範囲は 100~50μs/cm ですが 100 未満の場合は お問合せください. 蒸気シリンダに残留物が発生しますので 000 時間で必ず交換してください (1h/ 日 約 年 ) なお 500 時間で警報 000 時間で強制停止制御します ただし 残留物が多いときは時間にかかわらず強制停止しますので直ちに蒸気シリンダを交換してください 4. 当社にて水質確認のため 現場使用水のご提供を お願いすることがありますのでご了承ください 5. 使用途中での水質変化により加湿不良が生じたときは制御調整できますので ご一報ください 6. 井水 河川水 地下水などは水質不明のため使用しないでください 地域例 大阪 156 神戸 110 和歌山 166 東京 名古屋 福岡 広島 導電率 (5 ) (μs/cm) 仙台 11 金沢 札幌 三重 奈良 徳島 01 年 月 当社調査による

28 空調制御装置 液晶制御スイッチ < LCD パネル表示内容 > 運転モ ド設定 LCD パネル フィルタ点検表示 SC 制御表示 設定アップボタン設定ダウンボタン ロック表示 運転表示ランプ 異常発生表示 運転モド切換ボタンフィルタリセットボタン運転 停止ボタン 加湿設定加湿運転表示 通常時 : 消灯 / パラメタ番号自己診断時 : アドレス番号通常時 : 設定温度表示 / パラメ自己診断時 : 自己診断コド タ設定 LCDSW S01R C 仕様表 型 番 LCDSW-S01R-C 対応機種 SPV MAE/MAW/MAS 型 機 能 運転 停止 温度設定 湿度設定 CO 濃度設定 加湿設定 気化式加湿器洗浄制御スイッチのロック リセット 自己診断コード フィルタ点検サイン表示 設定温度モード切換 1 表示配線並列台数設置場所 RC 制御 15~0 冷房 - 送風または暖房 - 送風 LCD パネル 運転 LED 各対シールド付ツイストペアケーブル ( 通信 1 対 + 電源 1 対計 4 本 ) 配線長 00m 以下 最大 1 台 0~40 湿度 85% 以内で結露しないこと 腐食性ガスを含まないこと 直射日光や他の影響を受けないこと 電磁波や電気的ノイズの影響を受けないこと 制御スイッチは温度センサまたは温湿度センサ内蔵のため代表的な室内温湿度を検出できる場所に取付けのこと フィルタ点検サインはタイマ式が標準です 差圧式にするときは別途差圧スイッチを取付け 無電圧 a 接点取出しとなります ( オプション ) 1 台の空調機にスイッチは 台まで取付け可能です 詳細は取扱説明書にてご確認ください 1 4 管式配管対応時は 自動 - 手動 ( 冷房 - 暖房 - 送風 ) となります 7

29 BACnet ゲートウェイ ( オプション ) 特長 (1) BACnetゲートウェイにより空調機をBACnetに接続できます () BACnetゲートウェイ1 台で最大 100 台の空調機が接続できます () 各種 BACnet 仕様に準拠 (4) 発停 設定変更 / 参照からセンサ入力 運転 / 異常情報と多様なオブジェクトを標準装備 (5) Web 接続にて簡単に空調機の登録 オブジェクトPV(PresentValue) 変更 / 参照が行えます 接続構成図 ( 例 ) 中央監視 (HIM) RS485 通信 1CH 高性能外気混合空調機 BACnet Gateway RS485 通信 CH 制御 見える化 BACnet/ P グループ制御スイッチ 個別制御スイッチ 他社通信 他社 Gateway (Icont) 製品仕様 BACnet 規格 タイプ番号 電気設備学会 IEIEJ P 000:000 IEIEJ P 000:000 アデンダム a IEIEJ G 0006:006[B BC] ANSI/ASHRAE Standard [B BC] Standard ISO ISO :00(E)[B BC] サポートオブジェクト 名称 Analog Input Object Type Analog Output Object Type Analog Value Object Type Binary Input Object Type Binary Output Object Type Binary Value Object Type Multi state Input Object Type Multi state Output Object Type Multi state Value Object Type Notification Class Object Type Calendar Object Type Schedule Object Type TrendLog Object Type Device Object Type 略称 AI AO AV BI BO BV MI MO MV NC CA SC TL DV 対応オブジェクト Object Type 名称 備考 BI 通信ステ タス 空調機との通信状態確認用ステ タス BI BI 異常状態参照熱源切換要求参照 異常状態参照空調機熱源温度切換要求参照 AI 異常情報参照 異常発生時の自己診断コ ド参照 BO/BI 動作状態変更 / 参照 発停操作 / 状態参照 MO/MI モ ド設定変更 / 参照 モ ド設定 ( 自動 冷房 暖房 送風 ) 変更 / 参照 MO/MI MO/MI 風量設定変更 / 参照手元禁止設定変更 / 参照 風量設定 ( 自動 H M L) 変更 / 参照手元禁止設定 ( 制御スイッチ操作禁止 許可 ) 変更 / 参照 AO/AI AO/AI 温度設定変更 / 参照湿度設定変更 / 参照 温度設定 (RC:15~0 ) 変更 / 参照湿度設定 (0~80%) 変更 / 参照 AO/AI CO 濃度設定変更 / 参照 CO 濃度設定 (0~000ppm) 変更 / 参照 AI AI 外気温度外気湿度 外気温度参照外気湿度参照 AI 室内 ( 還気 ) 温度 室内 ( 還気 ) 温度参照 AI 室内 ( 還気 ) 湿度 室内 ( 還気 ) 湿度参照 AI AI AI AI AI BI 給気温度水入口温度水出口温度運転情報参照 CO 濃度フィルタ点検状態参照 給気温度参照水入口温度参照水出口温度参照運転状態 ( 停止 冷房 暖房 送風 待機等 ) 参照 CO 濃度参照フィルタ点検状態参照 注 ) 制御スイッチと BACnet からの操作については 後設定有効となります 8

30 空調制御装置 BEMS 見える化監視盤 ( オプション ) 空調制御に係る多彩な分析表示と照明 コンセントを含めた省エネルギーに貢献 携帯端末やパソコンで状況をリアルタイムに遠隔監視できる制御システムです 運転状態 空調消費電力 照明消費電力 コンセント消費電力 トレンドグラフ 電力量デタ 推奨先 : ( 株 ) ネットワーク コーポレーション 9

31 空調制御システム系統図 ( 例 ) 省エネ空調に対応した業界最高レベルの空調制御盤を 全機種に標準装着 BEMS 見える化監視盤 に接続します 集中管理端末 BEMS 見える化監視盤 パソコン 携帯端末 電力監視 熱量監視 照明 二方弁コントローラ 集中管理サーバ 無線ルータ 社内ネットワーク インターネット 空調コントローラ 無線コントローラ 制御盤 無線アンテナ 無線室内温湿度検出器 ( 設定用つまみ ON/OFF スイッチ付 ) 熱量計 比例式加湿器 制御スイッチ 三方弁 無線室内温湿度検出器 二方弁 高性能外気混合空調機 SPV MA 型 CO 制御給気温湿度制御 室内温湿度センサ CO センサ 冷水冷水温水温水入口出口入口出口 高性能外気混合空調機 SPV MA 型 CO 制御給気温湿度制御 0

32 空調制御装置 SPV MA 型機内結線 ( 例 ) 電源 φ 00V 50/60Hz R S TB1 ACL T E R S T E U V W INV E F MCCB X FWD CM 0B 0C 11 1 P(+) P1 MSW NF DC0~10V MLP PS + - CN1 CN1 CN1 PCB R C R C CN15 CN CN5 CN6 CN1 CN CN CN6 TB A 通信線 (+) B 通信線 ( ) C 電源線 (+) D 電源線 ( ) E 通信線 ( シルド ) 1 通信線 (+) 通信線 ( ) 通信線 ( シルド ) 4 運転状態出力 5 6 異常出力 外部運転入力 T1 T T T4 T5 T6 T H1 H H H4 H5 制御スイッチ接続用 BACnet ゲートウェイ 接続用 ドレンポンプ異常入力 外気温湿度センサ入力 室内温湿度センサ入力 ( オプション ) OA RA ダンパ制御出力 蒸気加湿器出力 蒸気加湿器異常入力 M ~ MF DCL CN10 CN CN6 CN5 CN7 CN8 CN DC4V DC4V + - RY RY RY RY RY HV T T4 T1 T H1 H TB TB CO センサ入力 MV1 方弁出力 1 MV 方弁出力 MV MV 三方弁出力 ( オプション ) 記号説明 MV1, MV 電動比例二方弁電動切換三方弁 HV 加湿用電磁弁 T1 サーミスタ ( 吸込温度 ) T T T4 H1 H サーミスタ ( 給気温度 ) サーミスタ ( 水入口温度 ) サーミスタ ( 水出口温度 ) 湿度センサ ( 吸込湿度 ) 湿度センサ ( 給気湿度 ) MCCB F INV ACL DCL MF MLP MSW NF ブレーカヒューズインバータ零相リアクトル直流リアクトル給気ファンモータマリンランプマリンランプスイッチノイズフィルタ PS PCB CN R C RY TB1 TB スイッチング電源 (DC4V) 制御基板基板コネクタ抵抗器コンデンサメカリレー動力用端子台 ( 客先接続用 ) 制御用端子台 ( 客先接続用 ) 1

33 SPV MA 型機外結線 ( 例 ) 通信は微少電流にて送受信を行います ノイズ等の外的障害を避けるため 各対シルド付ツイストペアケブル ( 導体サイズ0.~1.5mm 特性インピダンス10Ω) をご使用ください 配線端子には全て極性があります 制御基板 TB A B C D E T1 T T T4 T5 T6 T 運転状態出力 異常出力 外部運転入力 ドレンポンプ異常入力 制御スイッチ 裏面 電源線は導体サイズ0.~.0mm をご使用ください ( サイズが1.mm を超える場合は制御スイッチコネクタ側でアジャストしてください ) ( オプション ) BACnet ゲートウェイ BEMS 見える化監視盤 パソコン 空調機運転時 内部リレを短絡します ( 接点仕様 ) 無電圧 a 接点接点容量 : 15V 以下 10mA 以上 00mA 以下 本接点瞬時短絡にて運転 あるいは停止を交互に繰り返します ( 入力仕様 ) 無電圧 パルス信号入力 (0.~1 秒 ) オプションとしてレベル信号入力にも対応 ( 短絡 : 運転 開放 : 停止 ) インターネット ネットワーク 空調機異常発生時 内部リレを短絡します ( 接点仕様 ) 無電圧 a 接点接点容量 : 15V 以下 10mA 以上 00mA 以下 ドレンアップポンプ異常発生時 短絡にて機器の運転を停止します ( 入力仕様 ) 無電圧 レベル信号 ( 短絡 : 異常 開放 : 正常 ) MV MV ( オプション ) (+) ( ) (+) ( ) (+) ( ) (+) ( ) (+) ( ) (+) ( ) 電源 DC 4V 出力 DC 0~5V 出力 DC 0~5V 電源 DC 4V 出力 DC 0~5V 出力 DC 0~5V 外気温湿度センサ 外気ダクト内に取付外気の温度 / 湿度を検出します 携帯端末 外気温湿度センサの最大配線長は 10m です 10m を超える場合は電流入力 ( オプション ) で対応可能です 室内温湿度センサ ( オプション ) 室内に取付室内の温度 / 湿度を検出します 放射温度センサ取付けの時は T5,T6,T7 に接続 三方弁出力 00V 50/60Hz 二位置動作電動切換三方弁 ( オプション ) H1 H H H4 H5 TB1 R S T E 手元開閉器 漏電遮断器 (+) ( ) (+) ( ) OA ダンパ制御出力出力 DC 0~10V RA ダンパ制御出力出力 DC 0~10V 電源 DC 4V 出力 DC 0~10V 電極式蒸気加湿器 4 制御入力 4~0mA R S 7 8 異常出力 ON 異常 電源 φ 00V 50/60Hz T E CO センサ CO センサの最大配線長は 10m です 10m を超える場合は電流入力 ( オプション ) で対応可能です ELB φ00v 又は 1φ00V 50/60Hz 50/60Hz ( 加湿容量による ) E 電極式蒸気加湿器はSPV MAS/MAW 型のみとなります 外部入力のリレには微少電流接点用をご使用ください DC 0~10V は DC 4~0mA に変更可能です ( オプション )

34 施工要領 エクセル式混合チャンバ エクセル式混合チャンバの開口幅寸法は ファンモータ コイル等の点検及び取替えのため外気混合空調機の正面幅より広くしてください また 開口高さ寸法も外気混合空調機の高さより大きくして 搬送通路を確保してください ファンモータとコイルの取替えも上記開口寸法にて行うことができます 加湿器の蒸気シリンダは一定時間毎に交換が必要ですので その交換スペースを見込んで取付けてください 詳しくは 製品に付属しています 取扱説明書 をご参照ください 還気 蒸気加湿器 外気混合空調機 外気 還気ダンパ 外気ダンパ エクセル式混合チャンバ 開口幅寸法 搬入方法 外気混合空調機を吊下げる際は吊りベルトを使用し 製品との接触面に巾木や やわらかな当て物を当て 本体に直接当たらないように保護してください また 転倒しないよう十分に注意を払って吊下げてください 搬入の際 吊下げは下図のように4 点吊りでロープと本体の角度を60 以上で行ってください 内部の部品が損傷する場合がありますので 搬入時は外気混合空調機を横倒しにしないでください 据付作業時には 扉ハンドル 配管 電装ボックスに手や足をかけないでください 分割搬入される場合は 接合面の4 隅を合わせ 付属のボルト類を全て取付けて仮止めしてください その後 ずれの無きように調整し ボルト ナットを増し締めしてください 60 以上 当てもの 60 以上

35 据付方法 基礎の水平レベルを確保してください 水平が出ていないとドレンの排水不良や異常振動の発生の原因になります 外気混合空調機の基礎は コンクリートや鋼材などの強固な基礎としてください また 外気混合空調機が地震で倒れないように アンカーボルトで確実に固定してください 外気混合空調機は後打式アンカーボルトは対応できません コンクリート基礎の場合はアンカーボルト 鋼材基礎はボルト固定用の穴加工を基礎穴位置に合わせ施工してください ケーシングの分解 フィルタの取出し ファンモータ台の取出しなどのメンテナンスに可能なスペースをとってください 水平 アンカ ボルト 配管 ダクト接続工事 配管腐蝕防止や熱交換器保護 設備長寿命化のためSUS 配管を推奨します 外気混合空調機の内部は負圧になるため 排水配管には必ずトラップ ( 封水 ) を設けてください トラップがないとドレン水が機内に溜まり 機内からの漏水や 排水配管から小動物が侵入することがあります トラップは下図を参考に施工してください ドレンをスムーズに排水するためにはH 寸法を外気混合空調機の機内負圧の 倍以上としてください 排水管およびトラップが冬期に凍結するおそれがある場合は 凍結防止ヒータ 保温などの処置を施してください 外気混合空調機の吹出口には相フランジを取り付けてあります パッキン シール材などを使用し空気漏れが無きよう施工してください ダクトは急な曲がり 急拡大 急拡小を避け ダクト抵抗が最小になるよう施工してください ダクトは内外の温度差で結露が発生します 必ず保温を施してください ダクトが屋外に露出する場合はラッキングが必要です H L H : ドレンを排出するために必要なトラップ高さ機内負圧の 倍 L : 水封に必要なトラップ高さ 1/H 以上 4

36 施工要領 電気工事 電気設備に関する技術基準 内線規程 および取扱説明書に従ってください 機体外部では 通信用配線が電源配線の電気ノイズを受けないよう離して ( 5cm以上 ) 施設してください ( 同一電線管に入れないでください ) 外気混合空調機および電極式蒸気加湿器はD 種接地工事を必ず実施してください 接地線は ガス管 水道管 避雷針 電話の接地線に接続しないでください 接地が不完全な場合は 感電 発煙 発火およびノイズによる誤動作の原因になります インバータ制御盤はサービス時に取外す事がありますので 配線は必ず取り外す為の余裕を設けてください 通信用端子台には 00V 電源を絶対に接続しないでください 万一接続すると電子部品が焼損します 通信用配線は 必ず記載のシールド線をご使用ください 系統の異なる通信用配線を多心の同一ケーブルを使用して配線しますと信号の送 受信が正常にできなくなり 誤動作の原因になりますので 絶対に行わないでください 通信線が長い場合やノイズ源が外気混合空調機に近傍している場合は ノイズ障害防止のため その機体をノイズ源から離してください 液晶制御スイッチおよびBACnetへの配線は微少電流にて通信を行いますので ノイズ等の外的障害を避けるため 動力線とは離し 各対シールド付ツイストペアケーブル ( 特性インピーダンス10Ω) を使用ください 当社配線ミス以外の誤動作が発生した時は 外部ノイズの影響による場合が多いので原因究明には電気設備工事会社と連携して行なえるようご配慮願います ( 当社ではノイズ対策専門チームで対応します ) 保守点検 その他 ファンやコイルは定期的に点検し保守管理を行ってください コイルのフィンの汚れは 温水にて洗浄してください なお 洗浄剤を必要とするときは親水性保持のため 必ず ショーワ( 株 ) 製 アルミフィンクリーナWS 0% 水溶液にて噴霧洗浄し ニューアルミフィンクリーナ中和剤 にて中和処理後 水洗いを十分に実施してください 運転電流がモータの定格電流値内で運転されているか確認してください 定格電流値以上であれば 直に運転を停止し ダンパの開度 フィルタの装着などを再確認してください モータが損傷することがあります 制御スイッチにフィルタ点検サインが表示されますので定期的に清掃および交換を必ず実施してください ( 交換目安 : プレフィルタ 年 中性能フィルタ1 年 ) 気化式加湿器および電極式蒸気加湿器の保守点検については付属の 取扱説明書 により実施してください 周囲には保守点検用のスペースを必ず確保してください 詳しくは 製品に付属しています 取扱説明書 をご参照ください 5

37 メンテナンス要領 SPV 型 ( 例 ) フィルタボックス扉 中央点検扉 プレ 中性能フィルタ プレフィルタ 中性能フィルタの取出し 正面の中央点検扉を開き フィルタボックスの扉を開けてフィルタを上部に引抜き 機外へ取出します プレフィルタは水洗いし乾燥後 元に戻します 中性能フィルタは新しいものと交換します ( 交換目安は約 1 年です ) ファン モタボド ファンモータの取出し 上部パネル 正面の上部パネル 中央点検扉 補強枠などを外し ファン モータボードと防振材を止めている 4 本のボルトナットを外し 機外へ引出します 中央点検扉 加湿器 コイルの取出し 中央点検扉 加湿ノズル混合調整板取付枠 ウェイコイル 正面の下部パネル 中央点検扉 補強枠などを外し 加湿ノズルと混合調整板を取付けている枠のビスを外し 機外へ取出します 配管途中のユニオンまたはフランジを外し 次に コイルを固定しているボルトを外して機外へ引出します 下部パネル 6

38 関連商品 樹脂配管材 ( 例 1) 金属管に比べて水圧力損失が少なく 錆や腐蝕の発生を防止します 特長 構造 樹脂管 圧縮継手 断面図 ( 配管接続後 ) 7

39 種類 樹脂管 直管長尺管直管 ( 保温材付 ) 長尺管 ( 保温材付 ) 圧縮継手 オスねじアダプター メスねじアダプター 袋ナットアダプター エルボ チーズ ソケット 配管例 資料ご提供 : 積水化学工業 ( 株 ) 環境 ライフラインカンパニー殿 8

40 関連商品 樹脂配管材 ( 例 ) 金属管に比べて水圧力損失が少なく 錆や腐蝕の発生を防止します 耐摩耗性 耐衝撃性 耐ストレスクラッキング性に優れています 耐摩耗性に優れ 強い衝撃にも割れ難くウォーターハンマーや熱伸縮に対する耐ストレスクラッキング性も優れています また 可とう性があるため施工性に優れています ただし 最小曲げ半径を厳守願います 耐熱クリープ性に優れています 超高分子量で優れた耐熱クリープ性を有しているため 給湯などの高温 (95 以下 ) で耐久性に優れています 樹脂名ポリブテンポリプロピレンポリエチレン ( 図表 1) ポリブテンの分子量 構造式分子量 CH CH CH CH n CH CH CH n CH CH 10 万 0~0 万 1~1 万 フ プ ストレ ス (MPa) ( 図表 ) クリープ性能 万 10 万 ( 時間 ) 保温性 防露性に優れています 衛生的で安全性に優れています 給湯での保温性や給水でのパイプ表面の防露性に優れています さや管に通した状態や 保温材付パイプでは より効果的です ( 図表 ) ポリブテンの熱伝導率 管材 ポリブテンパイプ ステンレス鋼管 鋼管 銅管 熱伝導率 (W/mK) PB 管を 1 としたときの比 ポリブテンパイプは 錆の発生による水質汚染がありません また 有害物質の溶出がないために 安心してご使用になれます ( 図表 1)~( 図表 ) はポリブテン工業会技術資料より抜粋 9

41 ポリブテンパイプ 長尺ロール直管保温材付 ( 受注生産 ) 継手 一体型ヘッダ ( 受注生産 ) オスアダプタ メスアダプタ 配管例 < 枝配管 > < ヘッダー配管 > 冷温水本管 ヘッダ ポリブテンパイプ アダプタ 継手 ( 施工作業の省力化 ) ポリブテンパイプ ( 腐食防止 柔軟性アップ ) 高性能 FCU < 本管側 > < 高性能 FCU 側 > < 高性能 FCU 側配管保温例 > 資料ご提供 : ブリヂストン化工品東日本 ( 株 ) 殿 40

42 SUS 配管材 ( 例 ) SUS 配管で 空調設備を大幅グレードアップ! 設備配管の工業化 現場工数削減! 水質保全 耐蝕性 耐震性 長寿命化! 建築設備 次元 CAD REBRO( レブロ ) が活躍! 41

43 薄肉化と工業化でコスト削減! ほぼ鉄管並み! 空調機側大温度差運転 少水量化で鉄配管が大幅細径化 SUS 管は さらにサイズダウンで省コスト 長寿命化! (P6 参照 ) べンダー加工機 バーリング加工機 フレアー加工機 自動溶接機 4

44 独自開発マシンと加工技術で配管路の品質向上を目指す 冷温水 SUS 配管の施工基準 配管路の耐久性を高めるために 素材は腐蝕に強く 耐震性の高い SUS 管を使用する 管路構築はフランジ溶接 突合せ溶接 ネジ加工 メカニカル加工とし 品質管理基準を遵守した工場加工とする 配管加工腐蝕の要因である接続箇所数を削減するために 分岐はバーリング工法 曲管は100A 以下ベンダー加工とする フランジ接続は溶接 フレアー加工とする メカニカル接続の加工は工場加工とする 機器と接続の樹脂管及びフレキ管の加工は工場加工とする 施工基準現場では突合せ溶接 フランジ接続 ネジ込み接続 メカニカル接続を基本とする 溶接接続を行うときは品質管理計画に基づいて施工する 現場でのネジ加工は禁止する ベンダー加工 バーリング加工 フレアー加工 4

45 工業化で現場作業を大幅削減 工程短縮 省力化 腐蝕 漏水の要因 接合箇所を大幅削減! 耐久性に優れている SUS 管を使用し 極力継手を使わず 溶接箇所を減らす工法を採用しています 腐蝕 漏水の要因となる配管の接合部を減らすことで 腐蝕や漏水のリスクを最小限にします 素材 加工 腐蝕に強い SUS 管 バーリング加工ベンダー加工フレアー加工 配管の接合部 大幅削減 冷温水管の 腐蝕 漏水の 要因を軽減 SUS 管の耐用年数従来管 (SGP):0 年 ~5 年 SUS 管 :40 年 接合箇所の比較 従来工法 新たな工法 接合無し ( ベンダー加工 ) エルボ管部材 ティ ー ズ管部材 接合 6 箇所 接合 10 箇所 ( ベンダ加工 ) 接合 箇所 ( バリング加工 ) 接合 6 箇所 溶接接合 ネジ接合 接合無し ( バーリング加工 ) 接合無し ( バーリング加工 ) 溶接接合 溶接接合 ネジ接合 ネジ接合 外部 内部 44

46 薄肉軽量化と接合箇所削減で 耐震性抜群向上 配管重量の軽量化 SUS 管は従来管材 (SGP) より軽量化が図れるので 地震時など配管に伝わる揺れの力を小さくし 管の変形 破断を低減します 地震の揺れに伴う配管の変形比較 ( 例 : スプリンクラー給水管 ) 配管重量の比較シミュレーション ( 当社試算 ) 水平地震力 配管重量 設計水平震度 FH = W KH 配管重量 (W) を小さくすることで水平地震力 (FH) が小さくなります <シミュレ ション条件 > ス パ 売場面積 : 1,864m スプリンクラ ヘッド ( 放水口 ) 数 : 160 個 SGP( 従来管材 ) ( 従来配管方式 ) 配管重量 ( 充水量含 ) 5.8t (100%) 重量 : 大 重量 : 小 SUS 管 ( 従来配管方式 ).t (57%) 変形 : 大 従来配管 (SGP) 変形 : 小 SUS 配管 SUS 管 ( ループ配管方式 ).6t (45%) スプリンクラ消火設備のメイン配管を多重ルプ ( 目の字 ) にしてサイズダウンを図った施工方式 SUS 管加工例 部材のバーリング加工 母材加工による継手レス化 部材のベンダー加工 モジュールユニット 部材モジュール 45

47 次元 CAD データ活用で 配管見える化 製作設計 を連動 配管見える化 耐蝕性 耐震性 工場加工が主 施工省力化 現場作業の負担軽減 長寿命化 水質保全 お問合わせ先 ( 株 ) ヤマト加工センター TEL : 本社 : 群馬県前橋市古市町 118 番地 TEL : ( 代表 ) ヤマトホームページ se.co.jp 46

48 当社は製品の開発 向上に努め十分にご満足いただけるよう努力製品の保証サービスについてをしております 当社より納入いたします製品はすべて当社検査規格に合格したものですが 万一当社の責に基づく故障が生じましたときは 次のとおり保証サービスをいたします 1. 正常な取り扱いにおいて 当社製造上の責任により故障を生じたときは 納入日より満一カ年無償にて修理または部品等の取替えをいたします. 故障の原因が 製品の保管 移動 施工および使用の誤り等に起因するとき または当社に申し出なく補修されたものについては 無償補修の責任を負いません. 天災 火災 盗難等不測の事故および当社製作品以外のご支給品 ご指定品による故障や瑕疵については責任範囲外とさせていただきます 4. 輸送途中の事故あるときは 貴方着荷後直ちにその旨をご通知ください さっそく 事情の調査 現品検査をした後 状況により手直しまたは良品との交換補充をいたします この場合 製品の移動または施工後にご通知いただきますと 事情の判明に困難を生じますので 必ず着荷姿のまま 保管の上ご通知ください 本社東京営業本部大阪営業本部名古屋営業本部仙台支店福岡支店札幌営業所金沢営業所広島営業所販促センター 大阪市中央区上町 A 番 号 東京都千代田区大手町 丁目 番 1 号 ( 新大手町ビル ) 大阪市中央区上本町西 5 丁目 番 5 号 ( 上六 Fビル ) 名古屋市中村区名駅 丁目 8 番 1 号 ( 大名古屋ビルヂング ) 仙台市青葉区中央 丁目 番 1 号 ( 青葉通プラザ ) 福岡市博多区博多駅前 1 丁目 4 番 1 号 ( 博多駅前第一生命ビル ) 札幌市中央区大通東 丁目 番地 ( 第 6 桂和ビル ) 金沢市広岡 1 丁目 1 番 5 号 ( 金沢第 ビル ) 広島市南区稲荷町 4 番 1 号 ( 広島稲荷町 NKビル ) 東京都品川区北品川 1 丁目 8 番 1 号 ( アールビル ) TEL(050)7 9400( 代 ) FAX(06) TEL(050)784 6( 代 ) FAX(0)75 07 TEL(050)7 9401( 代 ) FAX(06) TEL(050)784 60( 代 ) FAX(05) TEL(050)784 66( 代 ) FAX(0) TEL(050)784 60( 代 ) FAX(09) TEL(050)648 91( 代 ) FAX(011) TEL(050) ( 代 ) FAX(076) 5 TEL(050) ( 代 ) FAX(08) TEL(050) ( 代 ) FAX(0) 八尾製作所 河芸製作所 大阪府八尾市北久宝寺 丁目 番 7 号 三重県津市河芸町東千里 991 番地 TEL(050)7 910( 代 ) FAX(07) TEL(050) ( 代 ) FAX(059) 設備工事部門空調設備事業部 大阪市中央区上町 A 番 号 TEL(050)7 9099( 代 ) FAX(06) 本カタログは製品改良のために変更することがありますのでご了承ください 016 年 月第 1 版発行 (C) 016 KIMURA KOHKI Co.,Ltd. 禁転載 016/ WEAST