( 平成 18 年 4 月 1 日改定 ) 事の種類の分類番 林 漁 鉱 建設事 製造 運輸 電気, ガス, 水道又は熱供給の事 81 その他の事 労災保険率表 事の種類労災保険率号新旧 02 木材伐出 60/ / その他の林 11 海面漁 ( 定置網漁又は海面魚類養殖を除

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1 労災保険率等の改正及び新種区分についてのお知らせ 労災保険率等の改正について (1) 平成 18 年 4 月 1 日から労災保険率等が改正されるため 平成 18 年度の労働保険料の概算保険料の申告から 労災保険率が変更となります ( 平成 17 年度の確定保険料は 旧労災保険率によって申告していただきます ) (2) 今までの種区分 ( 旧 ) その他の各種事 (94 ) を 通信 放送 新聞又は出版 (97 ) 卸売 小売 飲食店又は宿泊 (98 ) 金融 保険又は不動産 (99 ) 及び その他の各種事 (94 ) の 4 つに区分します 1 労災保険率の改正新労災保険率については 2 ページの労災保険率表を参照してください なお 非務災害率についても 0.9/1000 から 0.8/1000 に変更となります 2 第 2 種特別加入保険料率の改正第 2 種特別加入保険料率のうち 改正されたものは以下のとおりです なお 以下の 事又は作の種類 以外の第 2 種特別加入保険料率については 従前どおりです 事 又 は 作 の 種 類 改正後 改正前 特 15 労災保険法施行規則第 46 条の18 第 1 号イの作 ( 特定農作従事者 ) 労務費率の改正建設事に係る労務費率のうち 改正されたものは以下のとおりです なお 以下の 事の種類 以外の労務費率については 従前どおりです 事の種類の分類 事 の 種 類 労務費率 改正後 労務費率 水力発電施設 ずい道等新設事 19% 20% 建 設 事 機械装置の組立て又は据付けの事 組立て又は取付けに関するもの 40% 41% 4 種区分の改正これまでの種区分が ( 旧 ) その他の各種事 であった事について 平成 18 年 4 月 1 日より 3 ページの 労災保険の種区分表 ( 新 ) のとおり変更となります この種区分の改正に伴い 以下に示す手続が必要となる場合がありますので ご注意ください (4 ページの年度更新申告書印字 記入例及び 5 ページ以降の説明をご覧ください )

2 ( 平成 18 年 4 月 1 日改定 ) 事の種類の分類番 林 漁 鉱 建設事 製造 運輸 電気, ガス, 水道又は熱供給の事 81 その他の事 労災保険率表 事の種類労災保険率号新旧 02 木材伐出 60/ / その他の林 11 海面漁 ( 定置網漁又は海面魚類養殖を除く ) 41/ / 定置網漁又は海面魚類養殖 40/ /1000 金属鉱, 非金属鉱 ( 石灰石鉱又はドロマイト鉱を 87/ / 除く ) 又は石炭鉱 23 石灰石鉱又はドロマイト鉱 46/ / 原油又は天然ガス鉱 6.5/1000 7/ 採石 70/ / その他の鉱 28/ / 水力発電施設, ずい道等新設事 118/ / 道路新設事 21/ / 舗装工事 14/ / 鉄道又は軌道新設事 23/ / 建築事 ( 既設建築物設備工事を除く ) 15/ / 既設建築物設備工事 14/ / 機械装置の組立て又は据付けの事 14/ / その他の建設事 21/ / 食料品製造 ( たばこ等製造を除く ) 7.5/1000 7/ たばこ等製造 6.5/ / 繊維工又は繊維製品製造 5.5/ / 木材又は木製品製造 18/ / パルプ又は紙製造 7.5/ / 印刷又は製本 5/1000 5/ 化学工 6.5/1000 6/ ガラス又はセメント製造 7.5/ / コンクリート製造 14/ / 陶磁器製品製造 17/ / その他の窯又は土石製品製造 26/ / 金属精錬 ( 非鉄金属精錬を除く ) 7.5/1000 7/ 非鉄金属精錬 7.5/1000 8/ 金属材料品製造 ( 鋳物を除く ) 8.5/ / 鋳物 18/ /1000 金属製品製造又は金属加工 ( 洋食器, 刃物, 手工具又 14/ / は一般金物製造及びめっきを除く ) 63 洋食器, 刃物, 手工具又は一般金物製造 ( めっきを除く ) 9/ / めっき 8.5/ /1000 機械器具製造 ( 電気機械器具製造, 輸送用機械器具製造, 7/1000 7/ 船舶製造又は修理及び計量器, 光学機械, 時計等製造を除く ) 57 電気機械器具製造 4.5/1000 5/ 輸送用機械器具製造 ( 船舶製造又は修理を除く ) 6/ / 船舶製造又は修理 22/ / 計量器, 光学機械, 時計等製造 ( 電気機械器具製造を除く ) 4.5/1000 5/ 貴金属製品, 装身具, 皮革製品等製造 5.5/ / その他の製造 8/1000 8/ 交通運輸事 5.5/1000 5/ 貨物取扱事 ( 港湾貨物取扱事及び港湾荷役を除く ) 13/ / 港湾貨物取扱事 ( 港湾荷役を除く ) 13/ / 港湾荷役 23/ /1000 電気, ガス, 水道又は熱供給の事 4.5/1000 5/ 農又は海面漁以外の漁 12/ / 清掃, 火葬又はと畜の事 13/ / ビルメンテナンス 6.5/1000 6/ 倉庫 警備 消毒又は害虫駆除の事又はゴルフ場の事 7/1000 6/ 通信 放送 新聞又は出版 4.5/ 卸売 小売 飲食店又は宿泊 5/ 金融 保険又は不動産 4.5/ その他の各種事 4.5/1000 5/1000

3 労災保険の種区分表 ( 新 ) ( 平成 18 年 4 月 1 日改定 ) 事の種 類の番号 事の種類 事の種類の細目 97 通信 放送 9701 通信 ( 旧 9408) 新聞又は出版 9702 放送 ( 旧 9408) 9703 新聞又は出版 ( 旧 9404) 9791( ) 分類不明 ( 旧 9408) 98 卸売 小売 飲食店又は宿泊 99 金融 保険又は不動産 ( ) ( ) 卸売 小売 ( 旧 9405) 飲食店 ( 旧 9405) 宿泊 ( 旧 9417) 分類不明 ( 旧 9405) 金融 ( 旧 9406) 保険 ( 旧 9406) 不動産 ( 旧 9406) 分類不明 ( 旧 9406) 94 その他の各種事 ( ) 広告 興信 紹介又は案内の事速記 筆耕 謄写印刷又は青写真映画の製作 演劇等の事劇場 遊戯場その他の娯楽の事洗たく 洗張又は染物の事理容 美容又は浴場の事物品賃貸写真 物品預り等の事医療保健 ( 旧 9414) 教育 ( 旧 9414) 研究又は調査の事 ( 旧 9414) 前各項に該当しない事 (( 宗教 法務 )( 旧 9414) を含む ) 分類不明 ( 旧 9414) 印の付いた番号は厚生労働省の事務処理上で暫定的に使用する仮種です ( 旧 ) ( 平成 15 年 4 月 1 日改定 ) 事の種 類の番号事の種類事の種類の細目 94 その他の各種事 9404 新聞又は出版 9405 卸売又は小売 9406 金融 保険又は不動産の事 9408 通信 9411 広告 興信 紹介又は案内の事 9412 速記 筆耕 謄写印刷又は青写真 9414 医療保健 法務 教育 宗教 研究又は調査の事 9417 旅館その他の宿泊所の事 9418 映画の製作 演劇等の事 9419 劇場 遊戯場その他の娯楽の事 9420 洗たく 洗張又は染物の事 9421 理容 美容又は浴場の事 9422 物品賃貸 9423 写真 物品預り等の事 9416 前各項に該当しない事

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5 (1) 個別事 ( 労働保険事務組合に委託していない事 ) の場合 平成 18 年度の年度更新に当たっては 平成 17 年度確定申告は旧種区分により 平成 18 年度概算申告は新種区分により それぞれ行うこととなります 平成 18 年 3 月 31 日以前に事の種類が ( 旧 ) その他の各種事 であった事の年度更新申告書には 各種区分 の 種 欄 (4 ページの印字 記入例の A の箇所 ) に 3 ページの 労災保険の種区分表 ( 新 ) の種が変更表示されていますので ご確認ください その際 A の箇所に下線が引かれており ( 下 2 ケタが 91 の種 ) B( 事又は作の種類 欄 ) と C( 事主の郵便番号 欄の朱色で網掛けされている部分 ) の箇所にあらかじめ下記の様な印字がされている (C の上 2 ケタには A の上 2 ケタと同じ数字が印字されています ) 場合には 以下の処理を行ってください なお A の箇所に のいずれかが印字されている場合に 同欄に下線が引かれることになりますが これらは 適切な新種の登録を終えるまでの間 暫定的に使用する仮種です 年度更新申告書の記入に当たって 印字 記入例の A の箇所が イ :9491 の場合 該当する B の番号に を記入してください 1 医療保健 24 2 教育 25 3 法務 ( 例 : 法務 会計 税理士 特許 司法 弁護士事務所 経営コンサルタント ) C の空欄箇所 ( 下 2 ケタ ) に数字を記入してください 16 4 その他 16: 宗教の事 測 量 デザイン 設計事務所 獣医 翻訳 通訳 26: 研究又は調査の事 ロ :9791の 1 通信 01 場合 2 放送 02 ハ :9891の 1 卸売 小売 01 場合 2 飲食店 02 ニ :9991 の場合 1 金融 01 2 保険 02 3 不動産 03 ホ : 上記イからニの手続において 印字 記入例の B の箇所に 該当する事の種類がない場合につきましては お手数ですが 東京労働局又は所轄の労働基準監督署にお問い合わせください

6 (2) 労働保険事務組合の場合 労働保険事務組合の平成 18 年度概算保険料額については 委託事主の変更後の種 ( 労災保険の種区分表 ( 新 ) の 事の種類 ) により計算してください ただし 労働保険事務組合のシステム上の都合等により 変更後の種で対応ができない場合は 前年度の種 ( 上 2 ケタが 94 の旧労災保険率 ) により 平成 18 年度概算保険料額を計算することが出来ます ( 平成 18 年度確定保険料の申告において 変更後の種で計算してください ) なお 労災保険のメリット制が適用されている事及び海外派遣者 ( 第 3 種特別加入者 ) については 労働保険事務組合委託事であっても個別事と同様の取扱いとなるので 前記 (1) を参照してください 5 ( 旧 ) その他の各種事 で継続事の一括を認可されている皆様へ (1) 平成 18 年 3 月 31 日現在 継続事の一括が認められている事において 指定事及び被一括事が 種区分の改正により ( 旧 ) その他の各種事 から異なる複数の新事の種類 ( 通信 放送 新聞又は出版 (97 ) 卸売 小売 飲食店又は宿泊 (98 ) 金融 保険又は不動産 (9 9 ) その他の各種事 (94 ) ) に移行した場合は それぞれの事が 事の種類 (94 等の上 2 ケタ ) を同じくすること という継続事の一括の認可要件を満たさなくなるため 異なる事の種類のままで継続事の一括を続けることは出来ません (2) 種区分の改正により 上記 (1) の継続事の一括の認可要件を満たさなくなった場合には 継続事一括認可 追加 取消申請書 により認可取消の手続を行う必要があります 次に 継続事の一括の認可取消の手続を行った事については 新たに 保険関係成立届 を提出し 概算保険料の申告 納付を行う必要があります その際 新たに継続事の一括の認可要件を満たしたことにより 継続事の一括の認可を受けようとする場合は 新たな指定事を定めた上で 保険関係成立届 及び被一括事とするための 継続事一括認可 追加 取消申請書 を提出してください メリット制が適用されている場合は 後述の (4) 以降をご確認ください (3) 平成 18 年度の年度更新に当たっては 原則として 前記 4(1) のとおり 平成 17 年度の確定保険料の申告は旧種区分により 平成 18 年度の概算保険料の申告は新種区分により それぞれ行うこととなります ただし これまで継続事の一括が認められていた事における平成 18 年度の概

7 算保険料については 被一括事が多いなどの理由により新種区分による把握が容易でない場合には これまでの一括状態のまま指定事の新料率で申告していただいても差し支えありません その後 準備が整った段階で 改めてそれぞれの種ごとに上記 (2) の手続を行ってください ( この手続は 平成 19 年 3 月 31 日までに行ってください ) (4) メリット制の適用についてこれまで継続事の一括が認められていた事において 指定事及び全ての被一括事が ( 旧 ) その他の各種事 から一つの新種区分へと移行した場合には 特段の手続を行うことなくメリット制が継続します (5) 本新設種区分設定に対応するためにのみ継続事の一括の一部又は全部を取り消し 継続事の一括を各種区分で再成立させた事につきましてはメリット制は継続します ただし 再成立時の個々の事ごとにメリット適用要件である最低人数を満たす場合にメリット制を継続しますので 適用最低人数にご注意ください なお メリット制を継続させるためには 新種区分にて保険関係を再成立させるとともに 新たな指定事ごとに提出する 保険関係成立届 等の書類に 事分割届甲乙票 と 労災保険率決定通知書の写し を同時に提出する必要があります