当事業年度の業績

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さやいりぐら
5 years ago
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1 創業 80 周年に向けた < 平成 29 年 3 月期第 2 四半期決算会社説明会 > 平成 28 年 10 月 31 日

2 経営ビジョン関西の老舗安定企業から全国ネットの成長企業への構造転換 (3ヵ年計画) 1. 首都圏への大胆なシフト 2. 人材財務基盤の拡充 3. 透明性の高いガバナンス体制の構築 1

3 < 中期 3 ヶ年計画数値 > ( 百万円 ) < ステージ 1> H28/3 期実績計画達成率 H29/3 期計画 H30/3 期計画売上高 18,137 18, % 19,692 21,000 首都圏 4,657 4, % 5,384 6,000 中部関西 13,480 14, % 14,308 15,000 経常利益 % ROE(%) % 従業員 ( 名 ) % 厚生年金基金解散に伴う損失引当金繰入額の特別損失 3 億 70 百万円を除くと ROEは 6.8% となります 2. 連結子会社の売上加算と新規顧客の開拓等による増収を計画しております 2 2

4 < 前年度の振り返り > ユートランスシステム社の子会社化 ( 連結決算を 28 年 3 月末より開始 ) 大型オフィス移転案件の受注電力会社よりの資材物流センターの包括受託増資 (333 百万円 927 百万円 ) 新卒採用中途採用の強化 (28 年 3 月期実績新卒採用 5 名中途採用 13 名 ) ビル内デリバリーサービス ( 大型ビルの館内物流 ) お茶の水ワテラスなどを新規受注 3

5 < 第 2 四半期の実績 > ( 百万円 ) H29/3 期第 2 四半期 H28/3 期第 2 四半期 ( 個別 ) 実績計画計画達成率実績計画計画達成率売上高 9,580 9, % 8,728 9, % 首都圏 2,389 2, % 1,910 1, % 中部関西 7,191 7, % 6,818 7, % 経常利益 % % ROE(%) % % 従業員 ( 名 ) % % 4

6 < 当年度のトピックス > 首都圏強化のため東京本社の設置 2 本社制への移行ワールドコーポレーション社への資本参加 ( 持分法適用会社 ) 大手コンビニエンスストアの物流センター庫内業務を首都圏で受託し関西でも新規物流センター業務を受託予定コーポレートガバナンスの向上のため社内取締役を減員し社内 4 名社外 2 名の体制の実施ユートランスシステム社の本社を阪神倉庫 ( 西淀 ) 内へ移転ウエルフェア事業 ( 福祉用具レンタル事業 ) 拡大のため阪神レンタルセンターの開設 IT 関連等大手外資系企業数社よりビル内デリバリーサービスから関連する各社メール室業務を受託 5

7 重点方針 ( ステージ 1) 1. 事業基盤強化 (1) 人材の活用内部体制強化のための積極的な人材採用平成 28 年 4 月新卒 8 名平成 28 年 4 月 ~9 月中途採用 47 名 ( うち非正規正規職員 26 名 ) 成長分野 3 領域への人材シフト平成 28 年 9 月 : 首都圏 : 113 名 (+50) 3PL 事業 : 46 名 (+25) 介護事業 :32 名 (+16) 注 () 内は平成 26 年 4 月からの増加人員従業員 500 名体制の早期達成平成 28 年 9 月末時点で当社グループの従業員数が 511 名となっております今後も成長分野へ更に人材を投下する必要がありこれからも必要な人材については積極的に採用する方針であります 6

8 重点方針 ( ステージ 1) 1. 事業基盤強化 (2) その他事業基盤の強化安全品質の強化アルコールチェックシステムの高機能化バックモニターの導入首都圏基幹事業での売上高拡大オフィス移転物流センタービル内デリバリーサービスメール室の受注及びウエルフェア事業の拡大による売上アップ M&A 業務提携による外部ソースの活用当社グループの拡大及び同業種 4 社の提携により更なるネットワーク拡大 7

9 重点方針 ( ステージ 1) 2. 財務戦略 (1) 強靭な財務基盤の安定確保資本の充実平成 27 年 9 月の増資により資本金 3 億 33 百万円より9 億 27 百万円へ更に財務基盤の強化に向けてこれからも取り組んでまいります基幹事業への資本の集中投資 ( 人情報ノウハウ ) ROE 6% 以上の安定確保 8

10 2. 財務戦略 (2) 株主還元重点方針 ( ステージ 1) 配当の安定性を確保し配当性向は 30% を目指す 9

11 重点方針 ( ステージ 1) 3. コーポレートガバナンスの向上経営の透明性の確保取締役体制の変更独立社外取締役 1 名の増員により独立社外取締役 2 名 ( 取締役 3 分の1 以上 ) の選任組織体制の強化営業統括本部業務統括本部の新設 10

12 重点方針 ( ステージ 2) 進化成長期 <ステージ1>で構築した事業基盤財務基盤組織力を有効かつ最大限に活用し創業 80 周年に向けてさらなる飛躍を目指します 11

13 < 参考資料 > 会社概要事業の内容主な事業大株主と株式の状況過去 1 0 年実績と 3 ヶ年計画首都圏売上高推移 12

14 < 会社概要 > 会社名 ( 英訳名 ) 内容株式会社ヒガシトゥエンティワン (HIGASHI TWENTY ONE CO.,LTD. ) 本社大阪市中央区内久宝寺町三丁目 1 番 9 号設立昭和 19 年 12 月 (1944 年 ) 代表者代表取締役社長金森滋美 ( かなもりしげみ ) 資本金グループ従業員数事業展開上場取引所 9 億 2701 万円 511 名 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在 ) 近畿圏首都圏中部圏を中心に物流事業を主体に営業展開物流周辺業務から新規事業を開発東京証券取引所市場第二部平成 28 年 4 月 (2016 年 ) 株式会社ワールドコーポレーションへ出資平成 28 年 1 月 (2016 年 ) ユートランスシステム株式会社を完全子会社化平成 23 年 9 月 (2011 年 ) 東京証券取引所市場第二部に株式を上場平成 22 年 3 月 (2010 年 ) 戸田第二物流センター開設平成 21 年 5 月 (2009 年 ) 弥富倉庫開設川崎ロジポート倉庫開設平成 19 年 10 月 (2007 年 ) 多久 ( 佐賀県 ) ロジネットセンター開設堺ロジスティックスセンター開設平成 19 年 6 月 (2007 年 ) 板橋ロジネットセンター開設平成 19 年 5 月 (2007 年 ) 名古屋ロジスティックスセンター開設平成 17 年 3 月 (2005 年 ) 株式会社ジャスダック証券取引所 ( 現大阪証券取引所 ( シャスタック市場 ) に株式を上場平成 14 年 2 月 (2002 年 ) 株式会社ヒガシトゥエンティワンと改称平成 12 年 10 月 (2000 年 ) 阪神ロジネットセンター開設昭和 63 年 7 月 (1988 年 ) ヒガシトランクルーム開設昭和 60 年 8 月 (1985 年 ) ヒガシ運送サービス株式会社と改称昭和 43 年 11 月 (1968 年 ) 倉庫業の許可を取得 ( 守口倉庫 ) 設立昭和 19 年 12 月 (1944 年 ) 当社が主体となり大阪市東区 ( 現在中央区 ) 内の13 業者が合併して大阪東運送株式会社と改称し設立登記普通貨物自動車運送事業の許可 ( 大阪陸運局第一号免許 ) を取得 13

機器サポート福祉用具レンタル卸駐車場運営オフィス環境向上サポートなどの物流の枠を越えたサービスまで幅広いサービスをご提供いたしますまた当社は早くから静脈物流 ( リバースロジスティクス )

15 < 事業内容 > ヒガシ 21 は昭和 19 年に設立後輸送事業事務所移転引越事業倉庫保管事業を基幹事業として事業を行ってまいりました 70 年にわたる事業展開の中で基幹事業で積み重ねたノウハウを基にお客様のニーズと時代の変化に対応物流加工書類保管 3PL といった発展的な物流事業に始まり高層ビル内物流のトータルマネジメントを行うビル内デリバリーサービスや IT 機器サポート福祉用具レンタル卸駐車場運営オフィス環境向上サポートなどの物流の枠を越えたサービスまで幅広いサービスをご提供いたしますまた当社は早くから静脈物流 ( リバースロジスティクス ) にも着目し機密文書リサイクル産業廃棄物管理など環境保全 CSR に主眼を置いたエコビジネスにも取り組んでおります物流をコアに多岐にわたる事業を展開ヒガシ 21 は常にサービスを創造しお客様に最適なソリューションをご提供いたします 14

16 優良な荷主 < 主な事業 ( 当社の強み )> ビジネスソリューション事業移転のストレスをなくすトータルマネージメントの実現高層ビルの複雑な物流を制御し快適なオフィス運営をサポート ( 六本木ヒルズグランフロントなどでビル内デリバリーサービス及びメール室などの業務を受注 ) 3PL 事業メーカー電器流通商社コンビニなど幅広い分野における物流加工業務の提供ウェルフェア事業安心安全迅速をもっとうに現在の物流基盤を活かし福祉用具のレンタル及び卸業を展開 15

< 大株主と株式分布状況 > 主要株主所有株式数 ( 千株 ) 持株比率 (%) 所有者別状況第 1 位関西電力株式会社 1,800 13.75 第 2 位日本生命保険相互会社 1,040 7.94 第 3 位星光ビル管理株式会社 938 7.16 第 4 位株式会社毎日新聞社 700 5.35 第 5 位東京センチュリーリース株式会社 540 4.

17 < 大株主と株式分布状況 > 主要株主所有株式数 ( 千株 ) 持株比率 (%) 所有者別状況第 1 位関西電力株式会社 1, 第 2 位日本生命保険相互会社 1, 第 3 位星光ビル管理株式会社第 4 位株式会社毎日新聞社第 5 位東京センチュリーリース株式会社第 6 位株式会社みずほ銀行所有株数別状況第 7 位株式会社西日本シティ銀行第 8 位ヒガシトゥエンティワン従業員持株会 STATE STREET BANK AND T 第 9 位 RUST CLIENT OMNIBUS ACC OUNT OM 第 10 位株式会社三菱東京 UFJ 銀行年 9 月 30 日現在株主数 2,699 名 ( 自己名義株主 1 名を除く ) 発行済株式数 13,094,700 株 ( 単元 :100 株 ) 東京センチュリーリース株式会社は社名を東京センチュリー株式会社に 2016 年 10 月 1 日付で変更しております千株未満は切り捨て持株比率は小数点第 3 位を切捨て表示しております 16

18 < 過去 10 年実績と 3 ヶ年計画 > 売上高 ( 億円 ) 22, , , , , , , ,000 過去 10 年間実績経常利益 ( 億円 ) 売上高 ( 棒グラフ ) 経常利益 ( 折線グラフ ) 17

< 首都圏売上高推移 > ( 億円 ) 6,500 65 6,000 60 5,500 55 5,000 50

19 < 首都圏売上高推移 > ( 億円 ) 6, , , , , ,000 3, , , , 東京本社開設 18

20 < 当資料についてのご注意 > 当資料に掲載されている業績見通しその他今後の予測などに関する情報は当資料の作成時点において当社が合理的に入手可能な情報に基づき通常予測し得る範囲内で行った判断に基づくものですしかしながら実際には通常予測し得ないような特別事情の発生または通常予測し得ないような結果の発生などにより当資料記載の業績見通しとは異なる結果が生じ得るリスクを含んでおります当社は投資家の皆様にとって重要と考えられるような情報についてその積極的な開示に努めてまいりますが当資料記載の業績見通しのみに全面的に依拠してご判断されることはくれぐれもお控えになられるようお願いいたしますなおいかなる目的であれ当資料を無断で複製または転送などを行われないようにお願いいたします経理部畠新井 TEL: ( 代表 ) FAX: E mail: h21ir@e-higashi.co.jp 19

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2019年３月期 2021年３月期中期３ヵ年経営計画 2018年5月 1 1 第一次 3 ヵ年計画 (2016 年 3 月期 ~ 2018 年 3 月期 ) の振り返り 2 第一次 3 ヵ年計画は 10 年長期経営ビジョンの構造転換期の位置付け長期経営ビジョン < 第一次 3ヵ年計画 > ステージ1 構造転換期 2016 年 3 月期 ~2018 年 3 月期ステージ 2 進化成長期 2019