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1 クラウドを使ってみた! ~ お悩み解決! クラウド利活用 ~ 2018 年 10 月 2 日 株式会社ユードム IT 戦略室髙﨑博史

2 目次 0. 自己紹介 1. そもそもクラウドってなに? 2. クラウドを使うメリット 3. クラウドを使ってみた! 2

3 0. 自己紹介 3

4 社名 株式会社ユードム (hppts:// 所在地 本社 / 茨城県水戸市城南 創立 昭和 51 年 9 月 13 日 資本金 9,520 万円 代表者 代表取締役社長 森淳一 従業員数 232 名 (2018.4) 事業内容 制御系 組込系 業務系システムのソフトウェア設計 開発業務 クラウドコンサルティング 設計業務 IoTソリューションサービス 二酸化炭素測定システムの開発 販売業務 事業所 東京本社 / 東京都千代田区 土浦支社 / 茨城県土浦市 関連会社 株式会社デンサン 株式会社クリエイティブソフト 企業認定 ISO9001 ISO27001 プライバシーマーク スピーカー IT 戦略室シニアスペシャリスト髙﨑博史 CISA( 公認情報システム監査人 ) CISSP( 公認情報システムセキュリティプロフェッショナル ) 前職 : パソコンや家電製品の価格を比較したりレストランに点数を付けたり 4

5 1. そもそもクラウドってなに? 5

6 AWS(Amazon Web Services) とは? AWS はインターネットショッピングで有名な Amazon が 大量商品の在庫管理やデータ分析など 自社のビジネス課題を解決するために生まれた IT インフラストラクチャ アプリケーションなどをクラウドコンピューティングサービスという形態で一般ユーザーにも公開したのが始まりです 6

7 クラウドコンピューティングとは? クラウドコンピューティングの主なメリットの 1 つは 必要な時に 必要なだけ 低価格で IT リソースを利用することができることです これらを利用することで 企業はもはや数週間 数ヵ月も前から サーバーや他の IT インフラストラクチャを計画 調達する必要がなくなります クラウドなら 即座に何百 何千ものサーバーを数分で起動し 迅速に結果を出すことができます 7

8 日常生活に必要不可欠 IT を導入する企業にとってクラウドコンピューティングの存在は 例えるならば水道や 電気です 利用の仕方や 日常生活に必要不可欠という意味で非常に似ています 家の蛇口をひねると必要な量の水が出てきますが イメージはそれに近いです 具体的には インターネットを経由して サーバーやデータベース アプリケーションを必要な時に必要な分だけ利用することが可能となっております 料金体系も光熱費と同様 使った分だけ支払う従量課金制が取られております 現代において 家の敷地内で井戸を掘ったり おがくずと棒で火をおこしたりする人はいません そんなことをしなくても 水道局やガス会社に電話をすれば済みます クラウドコンピューティングの導入というのは 現代社会においてそれぐらい当たり前で 必要不可欠となっております 8

9 クラウドサービス利用状況 ( 企業 ) 出典 : 総務省平成 29 年通信利用動向調査の結果 (2018/5/25 公表 ) 9

10 クラウドサービス利用状況 ( 企業 ) 出典 : 総務省平成 29 年通信利用動向調査の結果 (2018/5/25 公表 ) 10

11 クラウドサービス利用状況 ( 企業 ) 出典 : 総務省平成 29 年通信利用動向調査の結果 (2018/5/25 公表 ) 11

12 クラウドサービス利用状況 ( 企業 ) 出典 : 総務省平成 29 年通信利用動向調査の結果 (2018/5/25 公表 ) 12

13 それでも 参照 :AWS クラウドとオンプレミスとの違い 13

14 購入から廃棄までのコスト 参照 :AWS クラウドとオンプレミスとの違い 14

15 ランニングコスト 参照 :AWS クラウドとオンプレミスとの違い 15

16 AWS 毎月の料金に含まれるもの 参照 :AWS クラウドとオンプレミスとの違い 16

17 コスト比較 参照 :AWS クラウドとオンプレミスとの違い 17

18 オンプレミス / AWS クラウド比較表 AWS クラウド自社サーバ ( オンプレミス ) 初期コスト不要必要 利用コスト実際のご利用分のみのコスト余剰リソースにもコスト発生 災害対策コスト 低い ( 稼働していない時間は無料 ) 高い ( 物理的に異なる場所のデータセンター向けにハードウェア発注 設定 運用を物理的に行う必要あり ) インフラバージョンアップ / システム更改時のコスト 不要 必要 インフラ調達期間数分数週間 ~ 数か月 データセンターのロケーション変更短期間で可能長時間必要 サーバーのスペックアップ ダウン ( キャパシティプランニング ) 余計なコストなしにすぐに対応可能 時間とコストがかかる 自社ネットワーク内での利用可能可能 専用線による自社内サーバーとの接続可能可能 第三者機関認証 AWS 側で取得済 (SOC 1/SSAE 16/ISAE 3402, SOC 2, ISO 27001, PCI DSS レベル 1, HIPAA, ITAR, FISMA Moderate, FIPS 140-2, CSA) 自身で取得 18

19 2. クラウドを使うメリット 19

20 クラウドのメリット 調達コストがほぼかからないサーバーや OS の初期費用がかからない 厳密なサーバ増設計画がいらないすぐに構築できるので スモールスタートで初めて段階的に規模を大きくすることが簡単 管理コストや運用負担が大幅軽減できるサーバ設置 廃棄 ネットワーク取り回し 電源管理 サーバー障害 ハードウェア保守期限によるリプレースが不要 災害対策地震などの自然災害が起きた場合 自社運用ではサービス停止リスクが高いが クラウドは堅牢なデータセンター内に設置されているケースが大半のため 電源供給や耐震面でも安心 20

21 こんなお悩みございませんか? 固定資産を持たないコスト構造の経営に変えたい 社内に IT の責任者がいない サーバ導入の初期コスト 運用コストを抑制したい サーバのリプレース メンテナンスにかかる負担を軽減したい もしもの場合に備えて遠隔地にバックアップを取っておきたい 情報資産のセキュリティを強化したい 21

22 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 22

23 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 23

24 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 24

25 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 25

26 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 26

27 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 27

28 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 28

29 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 29

30 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 30

31 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 31

32 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 32

33 AWSのクラウドが選ばれる10の理由 参照 AWSのクラウドが選ばれる10の理由 33

34 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 34

35 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 35

36 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 36

37 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 37

38 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 38

39 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 39

40 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 40

41 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 41

42 AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 参照 :AWS のクラウドが選ばれる 10 の理由 42

43 こんなお悩みございませんか? 固定資産を持たないコスト構造の経営に変えたい 従量課金 社内に IT の責任者がいない サイジングからの解放ビジネスの俊敏性最先端のサービス 24 時間日本語によるサポート サーバ導入の初期コスト 運用コストを抑制したい 初期費用ゼロ / 低価格継続的な値下げデータベースのパッチあて不要 サーバのリプレース メンテナンスにかかる負担を軽減したい ハードウェアではないため 機器の障害対応やリプレースは不要 もしもの場合に備えて遠隔地にバックアップを取っておきたい いつでも地理的に離れた場所に展開可能 S3を利用した遠隔地保管 情報資産のセキュリティを強化したい 高いセキュリティを確保 開発速度の向上と属人性の排除 43

44 3. クラウドを使ってみた! ( 弊社事例紹介 ) 44

45 率直な個人的感想 お手軽! 管理が楽! クラウド使っちゃダメと言われたら システム構成プランニング~ 見積もり 稟議 発注 納品 設置 OSインストール 障害対応 リプレース 廃棄 etc 数々の運用 しかし クラウドはセキュリティの設計 設定が重要なので そこは手を抜かない! 45

46 社内サーバゼロへ! AWSに移行済み ファイルサーバ 社内ポータル ウイルス対策ソフトサーバ 今後の予定 人事システム 給与システム 46

47 弊社事例紹介 1 硫化水素モニタリングシステム 屋内 / 軒先 無線 LAN ルータ WiFi インターネット回線 センサデータ 測定器 クラウドサーバ 観測拠点別モニタリング画面 (PC スマホ ) 屋内や玄関先に測定器を設置し 24 時間モニタリングセンサ屋外データ 3G 回線 屋外に百葉箱を設置し 24 時間モニタリング 測定値分布図表示 (PC スマホ ) 47

48 弊社事例紹介 2 入浴介護車故障予測システム クラウドサーバ センサデータ 3G 集計データ コントローラー 流水センサ GPS 加速度センサ etc 故障予測 機械学習 人工知能 48

49 弊社事例紹介その他 従業員 1 万人規模の会社様の社内システムを AWSに移行するための検証 既存 AWS 環境のセカンドオピニオン パッケージベンダ様のクラウド構築運用パートナー 49

50 ユードムは長年培ってきた IT 技術 と 環境測定器開発 の知見から 様々なセンシングデータの活用 ( 見える化 分析 制御 ) を支援しています その他取り組み事例 農業の生産性向上や台湾 CO2 グリッド構想への参画など多方面で当社の技術が活かされています 太陽光発電型ビニルハウス内ケーブルレス CO2 制御システム 茨城県 CO2 観測ステーション 気球係留方式 CO2 観測システム 50