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さゆりさくいし
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1 平成 17 年度決算報告書株式会社エフエム東京

2 報道各位平成 17 年度業績の概況平成 18 年 5 月 23 日株式会社エフエム東京当社では本日の取締役会にて第 41 期 ( 平成 17 年度 ) 決算案を内定 6 月 27 日の定時株主総会に付議することになりましたのでお知らせ申し上げます当連結会計年度におけるわが国経済は輸出の持ち直しによる在庫調整の終了などにより夏頃に踊り場局面を脱却しその後着実な回復を続けました個人消費も雇用環境の改善に伴い堅調に推移したほか消費者物価上昇率が年度後半にプラスに転じ日銀の量的緩和解除後は長期金利の上昇テンポも加速しましたこうした中で平成 17 年 (1 月 ~12 月 ) のわが国の総広告費は 5 兆 9,625 億円 ( 前年比 1.8% 増 ) と増加しましたがマスコミ4 媒体の広告費は 3 兆 6,511 億円 ( 前年比 0.7% 減 ) と減少しました媒体別に見るとテレビが前年比 0.1% 減新聞 1.7% 減雑誌 0.6% 減ラジオ 0.9% 減といずれも前年を下回りましたがインターネット広告は前年比 54.8% 増と大きく数字を伸ばしました上記のような経営環境の下で当社グループは FM 放送事業の収益力の改善を図りながらインターネットモバイル関連事業による成長を目指したグループ経営強化に取り組みましたまた新たなメディアイノベーションを目指し地上デジタルラジオ放送の事業化にむけた準備作業を積極的に推し進めましたこの結果当連結会計年度の売上高は 367 億 2 千 3 百万円 ( 前期比 11. 1% 増 ) と拡大しましたが子会社買収に伴う連結調整勘定の償却 ( 当期 8 億 4 千 2 百万円 ) の影響で営業利益は 9 億 7 千 1 百万円 ( 前期比 11. 5% 減 ) 経常利益は 8 億 3 千 7 百万円 ( 前期比 11. 1% 減 ) となりましたその結果当期純損失は 3 億 5 千 2 百万円 ( 前期純利益は 3 億 5 千 4 百万円 ) となりました当社単体業績につきましては営業収益は 278 億 6 千 1 百万円 ( 前期比 2.0% 増 ) 営業利益は 12 億 6 千 3 百万円 ( 前期比 1.9% 増 ) 経常利益は 12 億 8 千 7 百万円 ( 前期比 4.2% 増 ) 当期純利益は 4 億 2 千 4 百万円 ( 前期比 58.8% 増 ) となりました < 放送事業活動 > 当社は当期 35 周年を迎えそれを機にアースコンシャスに次ぐ新しいステーションキャンペーンとしてヒューマンコンシャス~いのちを愛しつながるこころをスタートさせました若者による凶悪犯罪の発生など現代社会の憂うべき状況の中でこころの問題を人間の安全性という切り口から一緒に考え行動をおこしていくことがメディアの使命と考えているからですこのキャンペーンの具現化として昨年 10 月からスタートした全国 38 局フルネット番組スクールオブロックは 10 代リスナーからの圧倒的な支持を得首都圏はもちろん各地域において大きな反響を呼びました同番組では友人関係や進路問題から同年代の少年犯罪にいたるまで若者が直面している様々な悩み

3 や将来の夢などを取り上げそれを携帯電話やインターネット上の BBS( 掲示板 ) を介してリスナー間コミュニケーションに発展させる手法により放送時間の枠を超えたメディア接触を獲得結果として新たな広告スポンサーの導入に貢献しましたインターネットやケータイが若者のコミュニケーションツールの中心となる中次世代のラジオメディアのあり方に大きな示唆を与えるものとしても注目されますまたブロードバンド環境がより一般的なものとなる中でターゲット層が関心を持つカテゴリーごとに良質なレコメンド情報を提供していくインターネットサイト RECO( レコ ) を昨年 8 月に開設放送とウェブサイトの両輪による新たな事業展開を開始しましたこのほかにも携帯電話リスナー向けの楽曲ダウンロードチャート番組や放送と連動したポッドキャスティング配信など新しいライフスタイル聴取形態に対応するチャレンジを行いメディア環境の変化の中でメディア接触可処分時間 (1 日のうちでメディアに接触することができる時間 ) 中のシェア拡大を目指しています次世代メディアである地上デジタルラジオ放送に関しては総務省デジタル時代のラジオ放送の将来像に関する懇談会の報告書が昨年 7 月に発表され第一ステップとして平成 18 年中にも VHF 帯域を利用して本放送を開始する方向性が示されましたこれを受け当社をはじめとする在京民放ラジオ5 社が発起人となり共同でデジタルラジオの事業会社株式会社マルチプレックスジャパンを設立することで合意し事業計画の策定出資の呼びかけチャンネル編成プランの立案放送設備の検討等の設立作業において中心的な役割を担っておりますまた衛星放送事業においては株式会社ミュージックバードがこれまでの PCM 音楽放送 ( 非圧縮デジタル変調方式 ) に加え最大 155 チャンネルの放送を楽しめる衛星デジタル放送 SPACE DiVA( スペースディーバ ) のサービスを昨年 6 月より開始しました < 企画制作事業 > 当社イベント事業においてはブロードウェイミュージカルシカゴ Tommy といった大型エンタテイメントをはじめ伝説のロックバンドクイーンの楽曲で綴るミュージカル We Will Rock you 生身の馬と人間が競演するユニークなフランスの騎馬オペラジンガロなど幅広いエンタテイメントイベントを開催し話題を呼びましたまたライブイベントではサザンオールスターズ B z SMAP 浜崎あゆみノラジョーンズデスティニーズチャイルドバックストリートボーイズなど内外の有名アーティストの公演を実施しました一方 4 回目となった夏の首都圏広域イベント GTF( グレータートーキョーフェスティバル )2005 に当期も参画 37 企画に及ぶ催しを実施し期間中 607 万人を動員しましたまた当期は有名アーティストの海外でのイベントを当社がオリジナルで企画しリスナーが参加する JAL DREAM TOUR を7 企画実施高い評価を獲得しました映画事業では戦後 60 周年を記念する作品男たちの大和の製作に参加幅広い年齢層の共感を呼んだほか亡国のイージス TAKESHIS SIREN( サイレン ) など話題作合わせて 12 本の製作に参画しましたまた開局 35 周年を記念して当社関連会社である株式会社ラン

4 ブルフィッシュと映画エリエリレマサバクタニを共同製作カンヌ映画祭ある視点部門に出品して高い評価を得ました <インフォメーションプロバイダー事業 > 当社連結子法人等のジグノシステムジャパン株式会社は携帯電話向けのコンテンツサービスとして新たに当社との協業により FM 放送番組と連動した楽曲ダウンロードサイト MUSIC VILLAGE を昨年 4 月より開設番組出演アーティストのスタジオライブ着うた配信や出演アーティストからのメール配信サービスなど競合サイトには見られないオリジナルコンテンツを提供しています携帯電話向けゲームサイト携帯電話でのコマース ( 物販 ) 展開など新しいサービス開発にも努めましたまたジグノシステムジャパンの傘下に当期より新たに CM 楽曲制作会社である株式会社サーティース CM 楽曲権利マネジメントを行う株式会社ユナイテッドワールドミュージックの2 社を加え当社との協業ビジネスをより拡充する体制を整えました <その他の事業活動 > 出版事業に関しては CD ショップチェーン大手タワーレコードとの共同で出版する音楽ジャンル別ディスクガイドブックバウンスブックシリーズが売上拡大に貢献しましたまた人気ミュージシャンのトークを収録した CD ブックを携帯サイト上で販売するなど FM 放送局ならではの出版展開を行いました物販事業では従来の FM ラジオショッピングとインターネットでの販売を融合させた新しいショッピングサイト Shopping Tower を昨年 10 月からオープンしました FM 放送の主要各番組のティストを反映した商品構成によりスタート以来徐々に売上を伸ばしています一方設立 20 周年を迎えた TOKYO FM 少年合唱団は人気デュオゆずとの競演やミュンヘンオペラバイエルン国立歌劇場タンホイザー東京二期会オペラ劇場公演ラボエームなど内外一流アーティストのステージで美しい歌声を披露しました以上

5 平成 18 年 3 月期決算短信 ( 連結 ) 平成 18 年 5 月 23 日会社名株式会社エフエム東京コード番号本社所在都道府県東京都 (URL 代表者役職名代表取締役社長氏名冨木田道臣問合せ先責任者役職名経理部長氏名東和志 TEL (03) ( 内線 )2440 決算取締役会開催日平成 18 年 5 月 23 日米国会計基準採用の有無無 1.18 年 3 月期の連結業績 ( 平成 17 年 4 月 1 日 ~ 平成 18 年 3 月 31 日 ) (1) 連結経営成績 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております売上高営業利益経常利益百万円 % 百万円 % 百万円 % 18 年 3 月期 36, 年 3 月期 33, , 当期純利益 1 株当たり当期純利益又は純損失 ( ) 潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益株主資本当期純利益率総資本経常利益率売上高経常利益率百万円 % 円銭円銭 % % % 18 年 3 月期年 3 月期 ( 注 ) 1 持分法投資損失 18 年 3 月期 19 百万円 17 年 3 月期 94 百万円 2 期中平均株式数 ( 連結 ) 18 年 3 月期 895,875 株 17 年 3 月期 896,355 株 3 会計処理の方法の変更有 4 売上高営業利益経常利益当期純利益におけるパーセント表示は対前期増減率 (2) 連結財政状態 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております総資産株主資本株主資本比率 1 株当たり株主資本百万円百万円 % 円銭 18 年 3 月期 56,465 29, , 年 3 月期 57,284 29, , ( 注 ) 期末発行済株式数 ( 連結 ) 18 年 3 月期 890,111 株 17 年 3 月期 896,355 株 (3) 連結キャッシュフローの状況 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております営業活動によるキャッシュフロー投資活動によるキャッシュフロー財務活動によるキャッシュフロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円 18 年 3 月期 133 1,641 1,076 11, 年 3 月期 1,088 12,399 9,467 14,151 (4) 連結範囲及び持分法の適用に関する事項連結子会社数 13 社持分法適用非連結子会社数 - 社持分法適用関連会社数 6 社 (5) 連結範囲及び持分法の適用の異動状況連結 ( 新規 ) 5 社 ( 除外 ) - 社持分法 ( 新規 ) - 社 ( 除外 ) - 社年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 18 年 4 月 1 日 ~ 平成 19 年 3 月 31 日 ) 売上高経常利益当期純利益百万円百万円百万円通期 39,001 1, ( 参考 ) 1 株当たり予想当期純利益 ( 通期 ) 224 円 56 銭お断り : 平成 18 年 5 月 23 日掲出のものから上記 1.(3) 連結キャッシュフローの状況の平成 18 年 3 月期の記載及び年 3 月期の連結業績予想の記載を一部訂正しております ( 平成 18 年 7 月 18 日現在 )

6 概計連結損益計算書平成 17 年 4 月 1 日 ~ 平成 18 年 3 月 31 日勘定科目平成 17 年度平成 16 年度前期比 (%) 経常損益の部営業損益の部営業収益営業費用 ( 内連結調整勘定償却額 ) 営業利益 36,723,198 33,056, % 35,751,939 31,959, % 842, , % 971,259 1,097, % 営業外損益の部営業外収益営業外費用経常利益 89,338 48, % 223, , % 837, , % 特別損益の部特別利益特別損失税金等調整前当期純利益法人税住民税及び事業税法人税等調整額少数株主利益当期純損益 ( 損失は ) 212, , % 834, , % 214, , % 621, , % 56, ,468 2,761 31, % 352, ,655

7 平成 18 年 3 月期個別財務諸表の概要平成 18 年 5 月 23 日会社名株式会社エフエム東京コード番号本社所在都道府県東京都 (URL 代表者役職名代表取締役社長氏名冨木田道臣問合せ先責任者役職名経理部長氏名東和志 TEL (03) 決算取締役会開催日平成 18 年 5 月 23 日中間配当制度の有無有配当支払開始予定日平成 18 年 6 月 28 日定時株主総会開催日平成 18 年 6 月 27 日単元株制度採用の有無無年 3 月期の業績 ( 平成 17 年 4 月 1 日 ~ 平成 18 年 3 月 31 日 ) (1) 経営成績 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切捨てて表示しております売上高営業利益経常利益百万円 % 百万円 % 百万円 % 18 年 3 月期 27, , , 年 3 月期 27, , , 当期純利益 1 株当たり当期純利益潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益株主資本当期純利益率総資本経常利益率売上高経常利益率百万円 % 円銭円銭 % % % 18 年 3 月期年 3 月期 ( 注 ) 1 期中平均株式数 18 年 3 月期 900,000 株 17 年 3 月期 900,000 株 2 会計処理の方法の変更有 3 売上高営業利益経常利益当期純利益におけるパーセント表示は対前年増減率 (2) 配当状況 1 株当たり年間配当金配当金総額中間期末 ( 年間 ) 配当性向株主資本配当率円銭円銭円銭百万円 % % 18 年 3 月期年 3 月期 (3) 財政状態 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切捨てて表示しております総資産株主資本株主資本比率 1 株当たり株主資本百万円百万円 % 円銭 18 年 3 月期 49,263 30, , 年 3 月期 49,187 29, , ( 注 ) 1 期末発行済株式数 18 年 3 月期 900,000 株 17 年 3 月期 900,000 株 2 期末自己株式数 18 年 3 月期 - 株 17 年 3 月期 - 株年 3 月期の業績予想 ( 平成 18 年 4 月 1 日 ~ 平成 19 年 3 月 31 日 ) 売上高経常利益当期純利益 1 株当たり年間配当金中間期末百万円百万円百万円円銭円銭円銭通期 28,200 1, ( 参考 ) 1 株当たり予想当期純利益 ( 通期 ) 805 円 39 銭

8 概計損益計算書平成 17 年 4 月 1 日 ~ 平成 18 年 3 月 31 日勘定科目平成 17 年度平成 16 年度前期比 (%) 経常損益の部営業損益の部営業収益営業費用営業利益 27,861,013 27,318, % 26,597,322 26,078, % 1,263,690 1,240, % 営業外損益の部営業外収益営業外費用経常利益 166,702 65, % 142,774 69, % 1,287,619 1,235, % 特別損益の部特別利益特別損失税引前当期純利益 16, , , % 773, , % 法人税住民税及び事業税法人税等調整額当期純利益 288, , % 59, , , , %

9 前期比較営業収益内訳書 ( 個別 ) 平成 17 年 4 月 1 日 ~ 平成 18 年 3 月 31 日第 41 期 (17.4.1~ ) 第 40 期 (16.4.1~ ) 単位 : 千円前期比営業収益 27,861,013 27,318, % 放送事業収入 16,933,700 17,377, % 放送収入 12,448,977 13,033, % タイム放送料 8,810,132 9,285, % スポット放送料 3,638,845 3,747, % 制作収入 2,511,466 2,342, % その他 1,973,256 2,001, % 企画事業収入 9,974,251 8,841, % 賃貸事業収入 347, , % その他事業収入 605, , % ( 注 ) 金額は千円未満を切り捨てて表示しております

10 41 期広告会社取り扱い順位 < 総合順位 > 41 期 40 期広告会社 1 1 博報堂 DY メディアパートナーズ 2 2 電通 3 4 アサツーディケイ 4 3 ビデオプロモーション 5 5 放送文化事業 6 14 オリコム 7 8 ガイアコミュニケーションズ 8 10 毎日広告社 9 19 コスモコミュニケーションズ 10 6 マッキャンエリクソン < タイム > < スポット > 41 期 40 期広告会社 41 期 40 期広告会社 1 1 博報堂 DYメディアパートナーズ 1 1 電通 2 2 電通 2 2 博報堂 DYメディアパートナーズ 3 3 ビデオプロモーション 3 7 毎日広告社 4 6 アサツーディケイ 4 4 アサツーディケイ 5 4 放送文化事業 5 3 ガイアコミュニケーションズ 6 12 オリコム 6 5 京橋エージェンシー 7 18 コスモコミュニケーションズ 7 6 マッキャンエリクソン 8 10 中宣メディア 8 10 I&S BBDO 9 11 ガイアコミュニケーションズ 9 14 中宣メディア 10 5 協同広告コスモコミュニケーションズ

決算短信

平成 12 年 3 月期決算短信 ( 連結 ) 平成 12 年 4 月 21 日上場会社名花王株式会社上場取引所東大コード番号 4452 本社所在都道府県問合せ先管理部長東京都 TEL (03) 3660-7080 決算取締役会開催日平成 12 年 4 月 21 日親会社名 ( コード番号 : ) 親会社における当社の株式保有比率 : % 1. 12 年 3 月期の連結業績 ( 平成 11 年